JPH08321789A - 無線受信機 - Google Patents
無線受信機Info
- Publication number
- JPH08321789A JPH08321789A JP12770195A JP12770195A JPH08321789A JP H08321789 A JPH08321789 A JP H08321789A JP 12770195 A JP12770195 A JP 12770195A JP 12770195 A JP12770195 A JP 12770195A JP H08321789 A JPH08321789 A JP H08321789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- intermediate frequency
- carrier
- local
- interfering wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 イメージ周波数の妨害波があるときチャンネ
ル周波数を変更することなく通信できる様にする。 【構成】 通信開始前に、局発周波数を例えば、キャリ
ア周波数より中間周波数分だけ高い周波数に設定して妨
害波の検出を行い、妨害波が存在すれば、逆にキャリア
周波数より中間周波数分だけ低い周波数に設定し直す。
これにより、チャンネル周波数の変更なく妨害波を除去
できる。
ル周波数を変更することなく通信できる様にする。 【構成】 通信開始前に、局発周波数を例えば、キャリ
ア周波数より中間周波数分だけ高い周波数に設定して妨
害波の検出を行い、妨害波が存在すれば、逆にキャリア
周波数より中間周波数分だけ低い周波数に設定し直す。
これにより、チャンネル周波数の変更なく妨害波を除去
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無線受信機に関し、特に
受信キャリア周波数を局発周波数と混合して中間周波数
に変換するヘテロダイン方式の無線受信機における局発
周波数設定制御方式に関するものである。
受信キャリア周波数を局発周波数と混合して中間周波数
に変換するヘテロダイン方式の無線受信機における局発
周波数設定制御方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】無線受信機では、一般に、受信アンテナ
からの受信高周波信号を局発周波数信号と周波数混合す
ることにより中間周波数信号に変換して、この中間周波
数信号を復調処理するいわゆるヘテロダイン方式が採用
されている。
からの受信高周波信号を局発周波数信号と周波数混合す
ることにより中間周波数信号に変換して、この中間周波
数信号を復調処理するいわゆるヘテロダイン方式が採用
されている。
【０００３】この場合、受信チャンネル周波数の選択設
定は局発周波数を変更することにより行われるようにな
っており、この局発周波数は通常受信すべきキャリア周
波数より中間周波数分低い周波数か、または高い周波数
に固定されているが、特開昭６２−１２６７１９号公報
には、局発周波数を変える技術が開示されている。
定は局発周波数を変更することにより行われるようにな
っており、この局発周波数は通常受信すべきキャリア周
波数より中間周波数分低い周波数か、または高い周波数
に固定されているが、特開昭６２−１２６７１９号公報
には、局発周波数を変える技術が開示されている。
【０００４】すなわち、高周波段のバンドパス特性の予
め定められた中心周波数またはその近傍周波数に比べて
受信すべき周波数が高いときには、受信すべき周波数よ
りも中間周波数分だけ局発周波数を高い周波数に設定
し、バンドパス特性の中心周波数またはその近傍周波数
に比べて受信すべき周波数が低いときには、その受信す
べき周波数よりも中間周波数分だけ局発周波数を低い周
波数に設定し、バンドパス特性のイメージ周波数の妨害
波電力レベルを減衰させてその影響を軽減するようにな
っている。
め定められた中心周波数またはその近傍周波数に比べて
受信すべき周波数が高いときには、受信すべき周波数よ
りも中間周波数分だけ局発周波数を高い周波数に設定
し、バンドパス特性の中心周波数またはその近傍周波数
に比べて受信すべき周波数が低いときには、その受信す
べき周波数よりも中間周波数分だけ局発周波数を低い周
波数に設定し、バンドパス特性のイメージ周波数の妨害
波電力レベルを減衰させてその影響を軽減するようにな
っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ヘテロダイン方式の受
信機では、一般に上述した様に、受信すべきキャリア周
波数ｆ０に対して中間周波数Δｆだけずらした周波数に
局発周波数を設定する。この場合、中間周波数を中心に
キャリア周波数ｆ０と反対側にイメージ周波数ｆｓが存
在することになる。このことを図にて示すと図３の様に
なる。
信機では、一般に上述した様に、受信すべきキャリア周
波数ｆ０に対して中間周波数Δｆだけずらした周波数に
局発周波数を設定する。この場合、中間周波数を中心に
キャリア周波数ｆ０と反対側にイメージ周波数ｆｓが存
在することになる。このことを図にて示すと図３の様に
なる。
【０００６】キャリア周波数ｆ０に対して、中間周波数
Δｆ分低いところに局発周波数ｆｉ(1) を設定した場合
のイメージ周波数はｆｓ(1) となり、キャリア周波数ｆ
０に対して、中間周波数Δｆ分高いところに局発周波数
ｆｉ(2) を設定した場合のイメージ周波数はｆｓ(2) と
なる。ヘテロダイ方式の弱点として、設定された局発周
波数に対応するイメージ周波数に妨害波が存在する場
合、受信劣化により通信不能となってチャンネル変更を
行う必要が生ずることになる。
Δｆ分低いところに局発周波数ｆｉ(1) を設定した場合
のイメージ周波数はｆｓ(1) となり、キャリア周波数ｆ
０に対して、中間周波数Δｆ分高いところに局発周波数
ｆｉ(2) を設定した場合のイメージ周波数はｆｓ(2) と
なる。ヘテロダイ方式の弱点として、設定された局発周
波数に対応するイメージ周波数に妨害波が存在する場
合、受信劣化により通信不能となってチャンネル変更を
行う必要が生ずることになる。
【０００７】上記の公開公報の技術では、イメージ周波
数となり得る妨害波の有無に関係なく、高周波段のバン
ドパス特性の予め定められた中心周波数のみを基準に、
受信すべき周波数に応じて中間周波数分だけ局発周波数
を高いまたは低い周波数に固定的に切り換えるものであ
るから、固定的に切り換えられた局発周波数に対応する
イメージ周波数に、高周波段のパンドパス部で減衰して
も受信に影響を及ぼす程度の大きい電力の妨害波が存在
する場合、チャンネル切り換えを行わなければ、通信で
きないという事態になる。
数となり得る妨害波の有無に関係なく、高周波段のバン
ドパス特性の予め定められた中心周波数のみを基準に、
受信すべき周波数に応じて中間周波数分だけ局発周波数
を高いまたは低い周波数に固定的に切り換えるものであ
るから、固定的に切り換えられた局発周波数に対応する
イメージ周波数に、高周波段のパンドパス部で減衰して
も受信に影響を及ぼす程度の大きい電力の妨害波が存在
する場合、チャンネル切り換えを行わなければ、通信で
きないという事態になる。
【０００８】本発明の目的は、イメージ周波数の妨害波
を有効に除去可能な無線通信機を提供することである。
を有効に除去可能な無線通信機を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、受信キ
ャリア周波数を局発周波数と混合して中間周波数に変換
するヘテロダイン方式の無線受信機であって、通信開始
に先立ち前記局発周波数を前記キャリア周波数よりも中
間周波数だけ高い周波数及び低い周波数の一方に設定す
る手段と、この設定後の受信出力に妨害波の有無を検出
する検出手段と、前記妨害波の検出に応答して前記局発
周波数を前記キャリア周波数よりも中間周波数Ｑだけ高
い周波数及び低い周波数の他方に設定する手段とを含む
ことを特徴とする無線受信機が得られる。
ャリア周波数を局発周波数と混合して中間周波数に変換
するヘテロダイン方式の無線受信機であって、通信開始
に先立ち前記局発周波数を前記キャリア周波数よりも中
間周波数だけ高い周波数及び低い周波数の一方に設定す
る手段と、この設定後の受信出力に妨害波の有無を検出
する検出手段と、前記妨害波の検出に応答して前記局発
周波数を前記キャリア周波数よりも中間周波数Ｑだけ高
い周波数及び低い周波数の他方に設定する手段とを含む
ことを特徴とする無線受信機が得られる。
【００１０】
【作用】通信開始に先立って、局発周波数をキャリア周
波数よりも中間周波数だけ例えば高い周波数に設定して
妨害波の検出を行い、妨害波が検出されれば、局発周波
数を逆に低い周波数に設定することで、妨害波の除去が
可能となる。
波数よりも中間周波数だけ例えば高い周波数に設定して
妨害波の検出を行い、妨害波が検出されれば、局発周波
数を逆に低い周波数に設定することで、妨害波の除去が
可能となる。
【００１１】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
【００１２】図１は本発明の処理動作を示すフローチャ
ートである。通信開始前に、イメージ周波数の妨害波が
ないかどうかを確認するために、局発周波数ｆｉをキャ
リア周波数ｆ０より中間周波数Δｆ分だけ低い周波数
（ｆ０−Δｆ）に設定する（ステップ１１）。この設定
後に、イメージ周波数の妨害波の有無を確認し、妨害波
がなければ、通信開始となる（ステップ１５）。
ートである。通信開始前に、イメージ周波数の妨害波が
ないかどうかを確認するために、局発周波数ｆｉをキャ
リア周波数ｆ０より中間周波数Δｆ分だけ低い周波数
（ｆ０−Δｆ）に設定する（ステップ１１）。この設定
後に、イメージ周波数の妨害波の有無を確認し、妨害波
がなければ、通信開始となる（ステップ１５）。
【００１３】妨害波が検出されると（ステップ１２）、
局発周波数ｆｉの設定をキャリア周波数ｆ０よりも中間
周波数Δｆ分だけ高い（ｆ０＋Δｆ）に設定する（ステ
ップ１３）。この設定後に、イメージ周波数の妨害波の
有無を確認し、妨害波がなければ、通信開始となる（ス
テップ１５）。妨害波があると（ステップ１４）、ここ
で始めてチャンネルの変更を行い、再上記の処理を繰り
返すことになる（ステップ１６）。
局発周波数ｆｉの設定をキャリア周波数ｆ０よりも中間
周波数Δｆ分だけ高い（ｆ０＋Δｆ）に設定する（ステ
ップ１３）。この設定後に、イメージ周波数の妨害波の
有無を確認し、妨害波がなければ、通信開始となる（ス
テップ１５）。妨害波があると（ステップ１４）、ここ
で始めてチャンネルの変更を行い、再上記の処理を繰り
返すことになる（ステップ１６）。
【００１４】上記フローにおいて、ステップ１１とステ
ップ１３とを逆にしても良いことは、明白である。ま
た、イメージ周波数の妨害波についてのみでなく、キャ
リア周波数ｆ０そのものに妨害波が存在する場合も、図
１のフローにてチャンネルの変更を行うことが可能であ
る。
ップ１３とを逆にしても良いことは、明白である。ま
た、イメージ周波数の妨害波についてのみでなく、キャ
リア周波数ｆ０そのものに妨害波が存在する場合も、図
１のフローにてチャンネルの変更を行うことが可能であ
る。
【００１５】図２は本発明の実施例のブロック図であ
り、アンテナ１からの受信高周波信号は増幅器２にて増
幅され、ミキサ３の一入力となる。このミキサ３の他入
力には、局部発振器４からの局発信号が供給されてい
る。このミキサ３にて周波数混合されて中間周波数に変
換された中間周波数信号は中間周波フィルタ６を介して
キャリアセンス回路７へ入力され、妨害波検出が行われ
る。
り、アンテナ１からの受信高周波信号は増幅器２にて増
幅され、ミキサ３の一入力となる。このミキサ３の他入
力には、局部発振器４からの局発信号が供給されてい
る。このミキサ３にて周波数混合されて中間周波数に変
換された中間周波数信号は中間周波フィルタ６を介して
キャリアセンス回路７へ入力され、妨害波検出が行われ
る。
【００１６】妨害波が検出されると、キャリアセンス回
路７から制御部８へ検出信号が出力される。この検出信
号に応答して、制御部８では、周波数シンセサイザであ
るＰＬＬ（フェイズロックドループ）回路５へ局部発振
器４の発振周波数を可変制御するよう制御が行われる。
尚、９は受信復調部を示し、受信復調信号が出力部１０
より導出される。
路７から制御部８へ検出信号が出力される。この検出信
号に応答して、制御部８では、周波数シンセサイザであ
るＰＬＬ（フェイズロックドループ）回路５へ局部発振
器４の発振周波数を可変制御するよう制御が行われる。
尚、９は受信復調部を示し、受信復調信号が出力部１０
より導出される。
【００１７】通信開始前に、制御部８はＰＬＬ回路５に
て局部発振器４の周波数の設定を行う。例えば、局発周
波数をキャリア周波数より低い周波数（ｆ０−Δｆ）に
設定したとする。この局発周波数に対応したイメージ周
波数（ｆ０−２Δｆ）に妨害波が存在する場合、アンテ
ナ１で受信された妨害波はミキサ３で周波数変換されて
中間周波数とΔｆとなり、中間周波フィルタ６を介して
キャリアセンス回路７で検出されることになる。
て局部発振器４の周波数の設定を行う。例えば、局発周
波数をキャリア周波数より低い周波数（ｆ０−Δｆ）に
設定したとする。この局発周波数に対応したイメージ周
波数（ｆ０−２Δｆ）に妨害波が存在する場合、アンテ
ナ１で受信された妨害波はミキサ３で周波数変換されて
中間周波数とΔｆとなり、中間周波フィルタ６を介して
キャリアセンス回路７で検出されることになる。
【００１８】従って、制御部８へその旨が伝えられ、制
御部８はＰＬＬ回路５に対して局発周波数を（ｆ０＋Δ
ｆ）に設定する様指示して、再度妨害波の検出を行うよ
うにするのである。妨害波（ｆ０−２Δｆ）はミキサ３
により局発周波数と混合されて３Δｆとなり、中間周波
フィルタ６を通過することはないので、妨害波の検出は
なされない。よって、制御部８は局発周波数を（ｆ０＋
Δｆ）に固定し、通信が開始される。
御部８はＰＬＬ回路５に対して局発周波数を（ｆ０＋Δ
ｆ）に設定する様指示して、再度妨害波の検出を行うよ
うにするのである。妨害波（ｆ０−２Δｆ）はミキサ３
により局発周波数と混合されて３Δｆとなり、中間周波
フィルタ６を通過することはないので、妨害波の検出は
なされない。よって、制御部８は局発周波数を（ｆ０＋
Δｆ）に固定し、通信が開始される。
【００１９】通信が開始されると、相手送信機からの変
調電波はチャンネル変更なしにかつイメージ周波数の妨
害波の影響なしに良好に受信され、受信復調部９にて検
波復調後に出力１０となるのである。
調電波はチャンネル変更なしにかつイメージ周波数の妨
害波の影響なしに良好に受信され、受信復調部９にて検
波復調後に出力１０となるのである。
【００２０】
【発明の効果】この様に、本発明によれば、イメージ周
波数の妨害波を検出したときには局発周波数を自動的に
切り換えることで、チャンネル周波数の変更なしで妨害
波による通信不能となる確率を従来の１／２に軽減でき
るという効果がある。
波数の妨害波を検出したときには局発周波数を自動的に
切り換えることで、チャンネル周波数の変更なしで妨害
波による通信不能となる確率を従来の１／２に軽減でき
るという効果がある。
【図１】本発明の処理動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図２】本発明の実施例のブロック図である。
【図３】キャリア周波数と局発周波数とイメージ周波数
との関係を示す図である。
との関係を示す図である。
１ アンテナ ２ 増幅器 ３ ミキサ ４ 局部発振器 ５ ＰＬＬ回路 ６ 中間周波フィルタ ７ キャリアセンス回路 ８ 制御部 ９ 受信復調部 １０ 出力
Claims (3)
- 【請求項１】 受信キャリア周波数を局発周波数と混合
して中間周波数に変換するヘテロダイン方式の無線受信
機であって、通信開始に先立ち前記局発周波数を前記キ
ャリア周波数よりも中間周波数だけ高い周波数及び低い
周波数の一方に設定する手段と、この設定後の受信出力
に妨害波の有無を検出する検出手段と、前記妨害波の検
出に応答して前記局発周波数を前記キャリア周波数より
も中間周波数だけ高い周波数及び低い周波数の他方に設
定する手段とを含むことを特徴とする無線受信機。 - 【請求項２】 前記局発周波数を前記キャリア周波数よ
りも中間周波数だけ高い周波数及び低い周波数の他方に
設定した後に、前記検出手段により妨害波が検出された
とき受信チャンネル周波数の変更を行う手段を更に含む
ことを特徴とする請求項１記載の無線受信機。 - 【請求項３】 前記検出手段は、前記中間周波数のキャ
リア検出を行うよう構成されていることを特徴とする請
求項１または２記載の無線受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12770195A JPH08321789A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 無線受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12770195A JPH08321789A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 無線受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08321789A true JPH08321789A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14966572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12770195A Withdrawn JPH08321789A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 無線受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08321789A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012526460A (ja) * | 2009-05-05 | 2012-10-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ダイナミックな中間周波数スケーリングを有する無線デバイス |
| US8812052B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-08-19 | Qualcomm Incorporated | SPS receiver with adjustable linearity |
| US9252746B2 (en) | 2013-03-21 | 2016-02-02 | Fujitsu Limited | Control device, frequency control method, and receiving device |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP12770195A patent/JPH08321789A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8812052B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-08-19 | Qualcomm Incorporated | SPS receiver with adjustable linearity |
| US9130509B2 (en) | 2007-02-27 | 2015-09-08 | Qualcomm Incorporated | SPS receiver with adjustable linearity |
| US9154088B2 (en) | 2007-02-27 | 2015-10-06 | Qualcomm Incorporated | SPS receiver with adjustable linearity |
| JP2012526460A (ja) * | 2009-05-05 | 2012-10-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ダイナミックな中間周波数スケーリングを有する無線デバイス |
| US9231630B2 (en) | 2009-05-05 | 2016-01-05 | San Diego, CA | Radio device having dynamic intermediate frequency scaling |
| US9252746B2 (en) | 2013-03-21 | 2016-02-02 | Fujitsu Limited | Control device, frequency control method, and receiving device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |