JP2001320286A - 低速周波数ホッピング無線装置の電力制御方法 - Google Patents

低速周波数ホッピング無線装置の電力制御方法

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JP2001320286A
JP2001320286A JP2000133794A JP2000133794A JP2001320286A JP 2001320286 A JP2001320286 A JP 2001320286A JP 2000133794 A JP2000133794 A JP 2000133794A JP 2000133794 A JP2000133794 A JP 2000133794A JP 2001320286 A JP2001320286 A JP 2001320286A
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transmission
signal
low
reception
switch
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Seiichiro Hamaguchi
誠一郎 浜口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を低減することが可能な低速周波数
ホッピング無線装置の電力制御方法を提供する。 【解決手段】 RFスイッチ25を用いて、受信信号の
経路を低雑音増幅器4あるいは固定減衰器26のいずれ
か一方を経由するように切り替えることにより、受信レ
ベルを2段階に切り替え、受信信号の経路が固定減衰器
26経由に切り替えられている場合に、低雑音増幅器4
の電源30をオフさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低速周波数ホッピ
ング無線装置の電力制御方法に関し、詳しくは、送受時
分割低速周波数ホッピングスペクトラム拡散方式を用い
た無線装置における電力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、送受時分割低速周波数ホッピ
ングスペクトラム拡散方式を用いた無線装置が知られて
いる。図3は、従来の送受時分割低速周波数ホッピング
スペクトラム拡散方式を用いた無線装置の概略構成を示
すブロック図である。
【0003】従来の送受時分割低速周波数ホッピングス
ペクトラム拡散方式を用いた無線装置は、図3に示すよ
うに、アンテナ接続部1、RF帯域通過フィルタ2、R
Fスイッチ3、低雑音増幅器4、イメージリジェクショ
ンミキサ5、IF帯域通過フィルタ6、IF増幅器、R
SSI(Receive Signal Streng
th Indicator)検出器およびリミッタ増幅
器7、直交検波器8、可変減衰器9、終段アンプ10、
RFスイッチ11、FM変調入力端子付きVCO(Vo
ltage Controlled Oscillat
ors)12、帯域制限用低域通過フィルタ13、PL
L(Phase Locked Loop)14、ルー
プフィルタ15、TCXO(Temperature
Compensated Crystal Oscil
lators)16を備えて構成されている。
【0004】また、図3において、17は受信系回路の
電源、18は受信復調信号、19はRSSI信号、20
は送信データ、21はPLL系(PLL、VCO、TC
XO)の電源、22はPLLデータ設定制御信号、23
は送受切替信号、24は送信系回路の電源、33は可変
減衰器の制御信号をそれぞれ示す。
【0005】次に、上記した構成からなる従来の無線装
置における送受信動作を説明する。従来の無線装置にお
ける受信時には、受信系回路の電源17と、PLL系電
源21はオンとされ、送信系回路の電源24はオフとさ
れる。この状態では、送受切替信号23によりRFスイ
ッチ3が低雑音増幅器4側に切り替えられるため、アン
テナ接続部1から受信された信号は、低雑音増幅器4に
供給される。
【0006】低雑音増幅器4で増幅された受信信号は、
RFスイッチ11からの局発信号を用いて、イメージリ
ジェクションミキサ5でIF信号にダウンコンバートさ
れる。このIF信号は、IF帯域通過フィルタ6を通過
することで、ダウンコンバート時に発生した不要な信号
が抑制されるとともにに雑音の帯域が制限されて、雑音
電力が下がる。
【0007】IF信号は、IF増幅器、RSSI検出器
およびリミッタ増幅器7を通過する。そして、RSSI
検出器(符号7の一部)の出力は、RSSI信号19と
して出力される。また、定振幅となったIF信号は、直
交検波器8で復調されて、受信復調信号18として出力
される。
【0008】一方、送信時には、送信系回路の電源24
と、PLL系電源21はオンとされ、受信系回路の電源
17はオフとされる。送信データ20は、低域通過フィ
ルタ13を通過して帯域制限され、FM変調入力端子付
きVCO12のFM変調入力端子に入力されて、送信周
波数を中心にFM変調がかけられる。
【0009】この状態では、送受切替信号23によりR
Fスイッチ11が終段アンプ10側に切り替えられてい
るため、FM変調入力端子付きVCO12によりFM変
調された変調信号は、終段アンプ10に入力されて増幅
される。終段アンプで増幅された変調信号は、可変減衰
器9を通過することにより送信出力が調整される。
【0010】また、送受切替信号23によりRFスイッ
チ3が可変減衰器9側に切り替えられているため、送信
出力が調整された送信信号は、RF帯域通過フィルタ2
に入力される。この送信信号は、RF帯域通過フィルタ
2で変調処理時に発生した不要な高調波成分を抑制し、
アンテナ接続部1から出力される。
【0011】送受信時において、PLL14では、PL
Lデータ設定制御信号22により無線周波数データが設
定される。受信時には、送信データ20はオフ(直流的
に固定)として、FM変調入力端子付きVCO12にお
けるFM変調は行わない。この無変調出力信号は、PL
L14に入力され、分周が行われてチャネル間隔の大き
さをもつ周波数f1の信号s1となる。
【0012】また、周波数安定度のよいTCXO16の
出力がPLL14に入力され、分周が行われてチャネル
間隔の大きさをもつ周波数f1の信号s2となる。そし
て、PLL14において、信号s1とs2の位相誤差が
検出され、誤差信号がループフィルタ15で積分され、
FM変調入力端子付きVCO12の制御信号として入力
されることで負帰還がかけられる。この結果、FM変調
入力端子付きVCO12の出力として、TCXO16と
同じ周波数精度を有する局発信号を得ることができる。
【0013】一方、送信時には、送信を行う前に、まず
受信時と同様に、送信周波数でPLL14をロックさせ
る。送信開始時には、FM変調入力端子付きVCO12
のFM変調入力端子に送信変調信号が入力されるので、
PLL14の動作を停止し、位相誤差出力はハイインピ
ーダンスとし、制御電圧をロック時の電圧に固定して、
FM変調入力端子付きVCO12の制御信号として入力
する。このようにして、FM変調入力端子付きVCO1
2の出力として、FM変調のかかった送信信号を得るこ
とができる。
【0014】このような構成からなる従来の無線装置で
は、2台の無線装置間で通信を行う際に、RSSI信号
19を用いて受信信号の強度を測定し、制御信号33に
より可変減衰器9の減衰量を制御して、最適な受信信号
レベルとなるように送信電力を制御する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の無線装置は、送信電力の小さい環境、例えば、
Bluetooth(2.5mW)のような通信システ
ムにおいて、無線装置を1対1で対向させるとともに、
無線装置間の距離が極めて小さい場合(0.1m以下)
に動作させることを想定すると、以下に説明するような
不都合があった。すなわち、従来の無線装置が備えてい
る回路構成によると、2台の無線装置の距離がかなり接
近していたとしても、送信時において、終段アンプ10
の電源はオンとなっており、終段アンプ10に電流が流
れている。
【0016】一方、受信時においても、低雑音増幅器4
の電源はオンとなっており、低雑音増幅器4に電流が流
れている。したがって、たとえ送受信レベルの制御を行
ったとしても、無線部における送受信時の消費電力を低
減することはできない。
【0017】また、上述した従来の無線装置における回
路構成と類似した回路構成を備えた無線装置が知られて
いる。この無線装置は、送信系の回路構成のみが異なっ
ており、送信回路における終段増幅器の入出力部にRF
スイッチが設けられている。このような無線装置では、
2台の無線装置間の距離が小さい場合に、送信信号を終
段増幅器経由とするか、あるいは終段増幅器をバイパス
させるかを切り替えるとともに、終段増幅器を経由させ
る時にのみ、終段増幅器の電源をオンとするような構成
となっている。このような回路構成を備えた無線装置で
は、送信電力制御を行うことにより、受信電力の最適化
と送信時の消費電力の低減化を図ることが可能となる。
【0018】しかしながら、送信電力が小さい通信シス
テムでは、無線部全体の消費電流に対して、終段増幅器
の消費電流の割合が小さくなるので、無線部全体におけ
る消費電力の低減には大きな効果を期待することができ
ない。このため、さらに消費電力を低減することが可能
な無線装置の開発が望まれていた。
【0019】本発明は、上述した事情に鑑み提案された
もので、消費電力を低減することが可能な低速周波数ホ
ッピング無線装置の電力制御方法を提供することを目的
とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係る低速周波数
ホッピング無線装置の電力制御方法は、上述した目的を
達成するため、RFスイッチを用いて、受信信号の経路
を低雑音増幅器あるいは固定減衰器のいずれか一方を経
由するように切り替えることにより、受信レベルを2段
階に切り替え、前記受信信号の経路が前記固定減衰器経
由に切り替えられている場合に、前記低雑音増幅器の電
源をオフとすることを特徴とするものである。
【0021】また、本発明に係る低速周波数ホッピング
無線装置の電力制御方法は、RFスイッチを用いて、送
信信号の経路を終段アンプあるいは固定減衰器のいずれ
か一方を経由するように切り替えることにより、出力レ
ベルを2段階に切り替え、前記送信信号の経路が前記固
定減衰器経由に切り替えられている場合に、前記終段ア
ンプの電源をオフとし、RFスイッチを用いて、受信信
号の経路を低雑音増幅器あるいは固定減衰器のいずれか
一方を経由するように切り替えることにより、受信レベ
ルを2段階に切り替え、前記受信信号の経路が前記固定
減衰器経由に切り替えられている場合に、前記低雑音増
幅器の電源をオフとし、送受信回線の品質が良好な場合
に、送信レベルおよび受信レベルを低下させる制御を行
うとともに、送受信回線の品質が悪化した場合に、送信
レベルおよび受信レベルを上昇させる制御を行うことを
特徴とするものである。
【0022】上述したように、本発明に係る低速周波数
ホッピング無線装置の電力制御方法では、低雑音増幅器
の入出力部にRFスイッチを設けることにより、受信時
において、受信信号を低雑音増幅器経由とするかあるい
は固定減衰器経由とするかを切り替え、固定減衰器経由
とする場合には、低雑音増幅器の電源をオフとすること
より、受信時の利得制御を行うとともに、無線装置間の
距離が短い場合における消費電力の低減化を実現するこ
とができる。
【0023】また、本発明に係る低速周波数ホッピング
無線装置の電力制御方法では、終段アンプの入出力部に
RFスイッチを設けることにより、送信時において、送
信信号を終段アンプ経由とするかあるいは固定減衰器経
由とするかを切り替え、固定減衰器経由とする場合に
は、終段アンプの電源をオフとすることにより、送信電
力の制御を行うとともに、無線装置間の距離が短い場合
における消費電力の低減化を実現することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明に
係る低速周波数ホッピング無線装置の電力制御方法の実
施形態を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る低
速周波数ホッピング無線装置の電力制御方法に用いる無
線装置の概略構成を示すブロック図である。本発明の実
施形態に用いる低速周波数ホッピング無線装置は、図1
に示すように、アンテナ接続部1、RF帯域通過フィル
タ2、RFスイッチ3、低雑音増幅器4、イメージリジ
ェクションミキサ5、IF帯域通過フィルタ6、IF増
幅器、RSSI検出器およびリミッタ増幅器7、直交検
波器8、終段アンプ10、RFスイッチ11、FM変調
入力端子付きVCO12、帯域制限用の低域通過フィル
タ13、PLL14、ループフィルタ15、TCXO1
6、RFスイッチ25、固定減衰器26、RFスイッチ
27、RFスイッチ28、RFスイッチ29、固定減衰
器34を備えて構成されている。
【0025】また、図1において、17は受信系回路の
電源、18は受信復調信号、19はRSSI信号、20
は送信データ、21はPLL系(PLL、VCO、TC
XO)の電源、22はPLLデータ設定制御信号、23
は送受切替信号、24は送信系回路の電源、30は低雑
音増幅器用電源、31はレベル切替信号、32は終段ア
ンプ用電源、33は可変減衰器の制御信号をそれぞれ示
す。
【0026】次に、図2を参照しつつ、上記した構成か
らなる低速周波数ホッピング無線装置における送受信動
作を説明する。図2は、本発明の実施形態に係る低速周
波数ホッピング無線装置の電力制御方法における制御タ
イミングを示すタイミングチャートである。この低速周
波数ホッピング無線装置では、受信時において、受信系
回路の電源17と、PLL系の電源21はオンとされ、
送信系回路の電源24はオフとされる。ここで、受信信
号の回線品質が十分に良好であると判断された場合に
は、送受切替信号によりRFスイッチ3がRFスイッチ
25側に切り替えられる。
【0027】この状態では、アンテナ接続部1から受信
された信号は、RFスイッチ25に入力される。また、
受信信号がイメージリジェクションミキサ5で飽和しな
いように、レベル切替信号31によりRFスイッチ2
5,27が、固定減衰器26側に切り替えられる。この
とき、低雑音増幅器用電源30がオフとされ、低雑音増
幅器4が非動作状態となる。
【0028】固定減衰器26で減衰された受信信号は、
RFスイッチ11からの局発信号を用いて、イメージリ
ジェクションミキサ5でIF信号にダウンコンバートさ
れる。このIF信号は、IF帯域通過フィルタ6を通過
することで、ダウンコンバート時に発生した不要な信号
が抑制されるとともに雑音の帯域が制限されて、雑音電
力が下がる。
【0029】IF信号は、IF増幅器、RSSI検出器
およびリミッタ増幅器7を通過する。そして、RSSI
検出器(符号7の一部)の出力は、RSSI信号19と
して出力される。また、定振幅となったIF信号は、直
交検波器8で復調されて、受信復調信号18として出力
される。
【0030】一方、受信信号の回線品質が良好でないと
判断された場合には、レベル切替信号31によりRFス
イッチ25,27が、低雑音増幅器4側に切り替えられ
る。このとき、低雑音増幅器用電源30がオンとされ、
低雑音増幅器4が動作状態となる。低雑音増幅器4で増
幅された受信信号は、イメージリジェクションミキサ5
でIF信号にダウンコンバートされる。その他の動作
は、受信信号の回線品質が十分に良好であると判断され
た場合と同様である。
【0031】また、送信時には、送信系回路の電源24
と、PLL系の電源21はオンとされ、受信系回路17
の電源はオフとされる。送信データ20は、低域通過フ
ィルタ13を通過して帯域制限され、FM変調入力端子
付きVCO12のFM変調入力端子に入力されて、送信
周波数を中心にFM変調がかけられる。
【0032】この状態では、送受切替信号23によりR
Fスイッチ11がRFスイッチ29の入力側に切り替え
られるとともに、送信系回路の電源24がオンとされ
る。ここで、回線品質が十分に良好であると判断された
場合には、レベル切替信号31によりRFスイッチ2
8,29が、固定減衰器34側に切り替えられる。
【0033】このとき、終段アンプ用電源32がオフと
され、終段アンプ10が非動作状態となる。また、送受
切替信号23により、RFスイッチ3がRFスイッチ2
8側に切り替えられる。そして、送信信号がRF帯域通
過フィルタ2に入力され、変調処理時に発生した不要な
高調波成分が抑制されて、アンテナ接続部1から出力さ
れる。
【0034】一方、回線品質が良好でないと判断された
場合には、レベル切替信号31によりRFスイッチ2
8,29が、終段アンプ10側に切り替えられる。この
とき、終段アンプ用電源32がオンとされ、終段アンプ
10が動作状態となる。その他の動作は、回線品質が十
分に良好であると判断された場合と同様である。
【0035】送受信時におけるPLL14の動作は、上
述した従来の無線装置と同様である。受信回線品質を判
断するには、RSSI、シンクワード検出率、データ部
CRC誤り率(複数スロットにわたる平均値)などに判
定値を設けることにより行われる。また、2台の無線装
置を互いに接触させるような形態で用いる場合には、2
台の無線装置が互いに接触しているか否かを機械的に判
断してもよい。この場合には、2台の無線装置が互いに
接触していないと判断した場合には、品質回線が良好で
ないと判断した場合の制御を行う。一方、機械的に接触
していると判断した場合には、回線品質が十分に良好で
あると判断した場合の制御を行う。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る低速
周波数ホッピング無線装置の電力制御方法によれば、送
受信を行う2台の無線装置間の距離が小さくなった場合
に、送信時には、終段アンプの電源をオフとし、RFス
イッチを用いて、送信信号の経路を終段増幅器経由から
固定減衰器経由に切り替えることにより送信レベルを下
げ、受信時には、低雑音増幅器の電源をオフとし、RF
スイッチを用いて、受信信号の経路を低雑音増幅器経由
から固定減衰器経由に切り替えることにより、受信レベ
ルを下げている。
【0037】したがって、電力制御および利得制御を2
段階に行い、入力信号が強い場合に受信系の歪みに基づ
く回線品質の劣化を防ぐとともに、送受信時における消
費電力の低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る低速周波数ホッピング
無線装置の電力制御方法に用いる無線装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る低速周波数ホッピング
無線装置の電力制御方法における制御タイミングを示す
タイミングチャートである。
【図3】従来の送受時分割低速周波数ホッピングスペク
トラム拡散方式を用いた無線装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ接続部 2 RF帯域通過フィルタ 3 RFスイッチ 4 低雑音増幅器 5 イメージリジェクションミキサ 6 IF帯域通過フィルタ 7 IF増幅器、RSSI検出器およびリミッタ増幅器 8 直交検波器 9 可変減衰器 10 終段アンプ 11 RFスイッチ 12 FM変調入力端子付きVCO 13 低域通過フィルタ 14 PLL 15 ループフィルタ 16 TCXO 17 受信系回路の電源 18 受信復調信号 19 RSSI信号 20 送信データ 21 PLL系電源(PLL、VCO、TCXO) 22 PLLデータ設定制御信号 23 送受切替信号 24 送信系回路の電源 25 RFスイッチ 26 固定減衰器 27 RFスイッチ 28 RFスイッチ 29 RFスイッチ 30 低雑音増幅器用電源 31 レベル切替信号 32 終段アンプ用電源 33 可変減衰器の制御信号 34 固定減衰器
フロントページの続き Fターム(参考) 5K011 BA10 DA12 DA21 EA03 FA07 GA05 GA06 JA01 KA03 5K020 CC03 DD13 EE01 EE18 KK01 KK08 LL01 MM11 5K022 EE04 EE12 EE21 EE31 5K060 CC12 DD04 FF06 HH06 HH09 HH39 JJ23 LL01 LL11 LL25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低速周波数ホッピング無線装置の電力制
    御方法において、 RFスイッチを用いて、受信信号の経路を低雑音増幅器
    あるいは固定減衰器のいずれか一方を経由するように切
    り替えることにより、受信レベルを2段階に切り替え、 前記受信信号の経路が前記固定減衰器経由に切り替えら
    れている場合に、前記低雑音増幅器の電源をオフとする
    ことを特徴とする低速周波数ホッピング無線装置の電力
    制御方法。
  2. 【請求項2】 低速周波数ホッピング無線装置の電力制
    御方法において、 RFスイッチを用いて、送信信号の経路を終段アンプあ
    るいは固定減衰器のいずれか一方を経由するように切り
    替えることにより、出力レベルを2段階に切り替え、 前記送信信号の経路が前記固定減衰器経由に切り替えら
    れている場合に、前記終段アンプの電源をオフとし、 RFスイッチを用いて、受信信号の経路を低雑音増幅器
    あるいは固定減衰器のいずれか一方を経由するように切
    り替えることにより、受信レベルを2段階に切り替え、 前記受信信号の経路が前記固定減衰器経由に切り替えら
    れている場合に、前記低雑音増幅器の電源をオフとし、 送受信回線の品質が良好な場合に、送信レベルおよび受
    信レベルを低下させる制御を行うとともに、送受信回線
    の品質が悪化した場合に、送信レベルおよび受信レベル
    を上昇させる制御を行うことを特徴とする低速周波数ホ
    ッピング無線装置の電力制御方法。
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