JPH08318980A - 合成樹脂シート材製包装容器の封緘構造 - Google Patents
合成樹脂シート材製包装容器の封緘構造Info
- Publication number
- JPH08318980A JPH08318980A JP15093295A JP15093295A JPH08318980A JP H08318980 A JPH08318980 A JP H08318980A JP 15093295 A JP15093295 A JP 15093295A JP 15093295 A JP15093295 A JP 15093295A JP H08318980 A JPH08318980 A JP H08318980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- adhesive tape
- synthetic resin
- resin sheet
- tape material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Closing Of Containers (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 封緘用として安価な薄い接着テープ材を使用
する場合であっても、開封時に容器との接着始端部分か
ら引き千切れることなく容易に確実に容器接合縁から剥
離することのできる合成樹脂シート材製包装容器の封緘
構造の提供。 【構成】 容器本体１と蓋体２とが合成樹脂シート材で
成形されている包装容器において、前記容器本体１と蓋
体２との接合縁４が接着テープ材５によって外側から断
面Ｕの字状に包み込まれて封緘され、該接着テープ材５
の少なくとも一端部が容器の接合縁４から外方に延出さ
れて剥離用のつまみ部５ａを形成しており、容器の接合
縁４の少なくとも一方のコーナー部分４ａが傾斜状にカ
ットされていて、接着テープ材５と接合縁４との接着面
が接合始端から徐々に増加するように形成されている構
造。
する場合であっても、開封時に容器との接着始端部分か
ら引き千切れることなく容易に確実に容器接合縁から剥
離することのできる合成樹脂シート材製包装容器の封緘
構造の提供。 【構成】 容器本体１と蓋体２とが合成樹脂シート材で
成形されている包装容器において、前記容器本体１と蓋
体２との接合縁４が接着テープ材５によって外側から断
面Ｕの字状に包み込まれて封緘され、該接着テープ材５
の少なくとも一端部が容器の接合縁４から外方に延出さ
れて剥離用のつまみ部５ａを形成しており、容器の接合
縁４の少なくとも一方のコーナー部分４ａが傾斜状にカ
ットされていて、接着テープ材５と接合縁４との接着面
が接合始端から徐々に増加するように形成されている構
造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、容器本体と蓋体とが合
成樹脂シート材で成形されている包装容器に関するもの
で、例えば鶏卵を収納するのに使用される軽量包装容器
として一般に知られているシート状成形容器の封緘構造
に関するものである。
成樹脂シート材で成形されている包装容器に関するもの
で、例えば鶏卵を収納するのに使用される軽量包装容器
として一般に知られているシート状成形容器の封緘構造
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の容器にあっては、鶏卵等
の内容物を収納した後容器を封緘するのに、本体と蓋体
との接合縁をホッチキスで止めているのが一般的であ
る。しかし、このホッチキスによる封緘手段は、開封時
にホッチキスを取り外さなければならないので開封作業
が面倒であると共に美観を損なうといった問題点があ
る。
の内容物を収納した後容器を封緘するのに、本体と蓋体
との接合縁をホッチキスで止めているのが一般的であ
る。しかし、このホッチキスによる封緘手段は、開封時
にホッチキスを取り外さなければならないので開封作業
が面倒であると共に美観を損なうといった問題点があ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような課題を解決
するために本発明者は、先に特公平７ー２３１２５号公
報にみられるような、容器接合縁に沿って、テープの一
端が外方に突出するように耳部を形成した状態で接着テ
ープ材を接合縁に貼着する方法を提案した。この方法に
あっては、開封時にこの耳部を引張るだけで接着テープ
材を容器から剥離し容器の開封ができるようにしたもの
である。
するために本発明者は、先に特公平７ー２３１２５号公
報にみられるような、容器接合縁に沿って、テープの一
端が外方に突出するように耳部を形成した状態で接着テ
ープ材を接合縁に貼着する方法を提案した。この方法に
あっては、開封時にこの耳部を引張るだけで接着テープ
材を容器から剥離し容器の開封ができるようにしたもの
である。
【０００４】しかしながら、この先行発明を実施するに
当たって、テープ材の耳部を引張った時容器接合縁の接
着部分から耳部が引き千切れる場合があるという新たな
問題点が判明した。この点は、接着テープ材の素材を靭
性に富んだ厚肉のものにすれば解決できるものである
が、この種の容器自体が非常に安価なものであるからこ
れに使用される接着テープ材にコストをかけることがで
きず、安価なテープ（例えばビニール製薄膜テープ）を
使用することが求められるという事情がある。
当たって、テープ材の耳部を引張った時容器接合縁の接
着部分から耳部が引き千切れる場合があるという新たな
問題点が判明した。この点は、接着テープ材の素材を靭
性に富んだ厚肉のものにすれば解決できるものである
が、この種の容器自体が非常に安価なものであるからこ
れに使用される接着テープ材にコストをかけることがで
きず、安価なテープ（例えばビニール製薄膜テープ）を
使用することが求められるという事情がある。
【０００５】そこで本発明は、封緘用として安価な接着
テープ材を使用する場合であっても、開封時に耳部が引
き千切れることなく容易に確実に容器接合縁から剥離す
ることのできる封緘構造を提供することを主たる目的と
するものである。
テープ材を使用する場合であっても、開封時に耳部が引
き千切れることなく容易に確実に容器接合縁から剥離す
ることのできる封緘構造を提供することを主たる目的と
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明に容器の封緘構造にあっては、容器本体１と蓋体２と
が合成樹脂シート材で成形されている包装容器におい
て、前記容器本体１と蓋体２との接合縁４が接着テープ
５によって外側から断面Ｕの字状に貼着されて封緘さ
れ、該接着テープ材５の少なくとも一端部が容器の接合
縁から外方に延出されて剥離用のつまみ部５ａを形成し
ており、容器の接合縁４の少なくとも一方のコーナー部
分４ａが傾斜方向にカットされていて、接着テープ材５
と接合縁４との接着面が接合始端から徐々に増加するよ
うに形成されている構造としたものである。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明に容器の封緘構造にあっては、容器本体１と蓋体２と
が合成樹脂シート材で成形されている包装容器におい
て、前記容器本体１と蓋体２との接合縁４が接着テープ
５によって外側から断面Ｕの字状に貼着されて封緘さ
れ、該接着テープ材５の少なくとも一端部が容器の接合
縁から外方に延出されて剥離用のつまみ部５ａを形成し
ており、容器の接合縁４の少なくとも一方のコーナー部
分４ａが傾斜方向にカットされていて、接着テープ材５
と接合縁４との接着面が接合始端から徐々に増加するよ
うに形成されている構造としたものである。
【０００７】
【作用】上記のごとく構成された容器Ａを開封するとき
は、接着テープ材５の容器外に突出したつまみ部５ａを
指先でつまんで容器の外側に引っ張って剥離するもので
ある。このとき、接着テープ材５と接合縁４との接着面
が接合始端から徐々に増加するように形成されているか
ら、つまみ部５ａを引っ張って接着テープ材を剥離する
ときに、剥離抵抗力が急激に増加することがなく徐々に
増加することになり、これによりつまみ部５ａが容器と
の接着始端部分で千切れて切断されることがなくなるの
である。
は、接着テープ材５の容器外に突出したつまみ部５ａを
指先でつまんで容器の外側に引っ張って剥離するもので
ある。このとき、接着テープ材５と接合縁４との接着面
が接合始端から徐々に増加するように形成されているか
ら、つまみ部５ａを引っ張って接着テープ材を剥離する
ときに、剥離抵抗力が急激に増加することがなく徐々に
増加することになり、これによりつまみ部５ａが容器と
の接着始端部分で千切れて切断されることがなくなるの
である。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の構成を図に示した実施例に基
ずき説明する。図１乃至図３では１０個の鶏卵を個別に
収納する鶏卵容器に本発明を応用した実施例を示したも
のであって、合成樹脂シート素材を用いて容器本体１と
蓋体２とがその一縁部においてヒンジ部３を介して折重
ね自在に一体的に連結成形して容器Ａが構成されてい
る。該容器Ａに鶏卵を収納させたのち蓋体２をヒンジ部
３から折り曲げて容器本体に重合させ、ヒンジ部３と対
向する接合縁４を、内面に接着面を形成した接着テープ
材５を用い、容器接合縁４の上面から下面にわたって断
面Ｕの字状に包み込むようにして、接合縁長手方向全長
にわたって接着封緘し、更にテープ材５の両端を接合縁
４の両端から延出させて剥離用のつまみ部５ａを形成す
る。このようにして接着テープ材５で封緘させた容器Ａ
を開封するときは、接着テープ材５の容器外に突出した
つまみ部５ａを指先でつまんで容器の外側（図３の矢印
方向）に向かって引っ張って剥離するものである。
ずき説明する。図１乃至図３では１０個の鶏卵を個別に
収納する鶏卵容器に本発明を応用した実施例を示したも
のであって、合成樹脂シート素材を用いて容器本体１と
蓋体２とがその一縁部においてヒンジ部３を介して折重
ね自在に一体的に連結成形して容器Ａが構成されてい
る。該容器Ａに鶏卵を収納させたのち蓋体２をヒンジ部
３から折り曲げて容器本体に重合させ、ヒンジ部３と対
向する接合縁４を、内面に接着面を形成した接着テープ
材５を用い、容器接合縁４の上面から下面にわたって断
面Ｕの字状に包み込むようにして、接合縁長手方向全長
にわたって接着封緘し、更にテープ材５の両端を接合縁
４の両端から延出させて剥離用のつまみ部５ａを形成す
る。このようにして接着テープ材５で封緘させた容器Ａ
を開封するときは、接着テープ材５の容器外に突出した
つまみ部５ａを指先でつまんで容器の外側（図３の矢印
方向）に向かって引っ張って剥離するものである。
【０００９】而して本発明では、前記容器Ａの接合縁４
の左右コーナー部分４ａが傾斜状にカットされていて、
これにより接着テープ材５と接合縁４との接着面が接合
始端から比例的に徐々に増加するように形成されてい
る。このような構造により、つまみ部５ａを引っ張って
接着テープ材５を剥離するときに、接着力の急激な増加
によるテープ材の切断をなくし、容易確実に剥離できる
ようになっている。
の左右コーナー部分４ａが傾斜状にカットされていて、
これにより接着テープ材５と接合縁４との接着面が接合
始端から比例的に徐々に増加するように形成されてい
る。このような構造により、つまみ部５ａを引っ張って
接着テープ材５を剥離するときに、接着力の急激な増加
によるテープ材の切断をなくし、容易確実に剥離できる
ようになっている。
【００１０】前記した接合縁４のコーナー部分４ａの傾
斜角度αは、３０度ないし４５度が好ましく、且つ接着
テープ材５を貼着したときに図３の右端側に示すように
傾斜端が少し露出するするようにしておくのが好ましい
が、必ずしもかかる構造に特定されない。又、該実施例
では、接着テープ５の両端を接合縁４の両端から延出さ
せて剥離用のつまみ部５ａを形成したが、いずれか一方
だけでもよいことは勿論である。
斜角度αは、３０度ないし４５度が好ましく、且つ接着
テープ材５を貼着したときに図３の右端側に示すように
傾斜端が少し露出するするようにしておくのが好ましい
が、必ずしもかかる構造に特定されない。又、該実施例
では、接着テープ５の両端を接合縁４の両端から延出さ
せて剥離用のつまみ部５ａを形成したが、いずれか一方
だけでもよいことは勿論である。
【００１１】図４に示した実施例は、前記実施例におい
て示した容器Ａのヒンジ部３を有しない容器、即ち、容
器本体１と蓋体２とが別々になっている容器Ａについて
示したもので、この実施例では両体１，２の両接合縁
４，４をそれぞれ接着テープ材５，５を用いて接着封緘
したものである。本発明にいう封緘構造は、このように
容器Ａの一側縁だけでなく両側縁において実施すること
もできるのである。以上本発明の代表的と思われる実施
例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施
例構造のみに限定されるものでなく、本発明の構成要件
を備え、かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏す
る範囲内において適宜改変して実施できるものである。
て示した容器Ａのヒンジ部３を有しない容器、即ち、容
器本体１と蓋体２とが別々になっている容器Ａについて
示したもので、この実施例では両体１，２の両接合縁
４，４をそれぞれ接着テープ材５，５を用いて接着封緘
したものである。本発明にいう封緘構造は、このように
容器Ａの一側縁だけでなく両側縁において実施すること
もできるのである。以上本発明の代表的と思われる実施
例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施
例構造のみに限定されるものでなく、本発明の構成要件
を備え、かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏す
る範囲内において適宜改変して実施できるものである。
【００１２】図５に示した実施例は、接着テープ材５に
よって接着封緘する接合縁４の両端コーナー部分４ａ，
４ａの傾斜切断部の形状を前記実施例とは異なる波形状
傾斜に形成したものである。このように本発明にいう傾
斜方向のカット形状は直線状であることを必要とするも
のではなく、接着テープ材５との接着面積が外端側から
漸次的に増加するように形成してあればよいのである。
よって接着封緘する接合縁４の両端コーナー部分４ａ，
４ａの傾斜切断部の形状を前記実施例とは異なる波形状
傾斜に形成したものである。このように本発明にいう傾
斜方向のカット形状は直線状であることを必要とするも
のではなく、接着テープ材５との接着面積が外端側から
漸次的に増加するように形成してあればよいのである。
【００１３】
【発明の効果】本発明の包装容器は上記の如く容器の接
合縁の少なくとも一方のコーナー部分が傾斜方向にカッ
トされていて、接着テープ材と接合縁との接着面が接合
始端から徐々に増加するように形成してあるので、つま
み部を引っ張って接着テープ材を容器から剥離するとき
に、剥離抵抗力が急激に増加することがなく、徐々に増
加することになり、これにより比較的安価な薄膜状の接
着テープ材を使用してもテープ材が容器との接着始端部
分で千切れて切断されることがなくなって容易確実に剥
離することができ、容器の開封を容易に確実にかつ迅速
にワンタッチで行うことができるといった効果がある。
合縁の少なくとも一方のコーナー部分が傾斜方向にカッ
トされていて、接着テープ材と接合縁との接着面が接合
始端から徐々に増加するように形成してあるので、つま
み部を引っ張って接着テープ材を容器から剥離するとき
に、剥離抵抗力が急激に増加することがなく、徐々に増
加することになり、これにより比較的安価な薄膜状の接
着テープ材を使用してもテープ材が容器との接着始端部
分で千切れて切断されることがなくなって容易確実に剥
離することができ、容器の開封を容易に確実にかつ迅速
にワンタッチで行うことができるといった効果がある。
【図１】本発明にかかる封緘構造を示す斜視図。
【図２】上記封緘構造を示す一部切断側面図。
【図３】上記封緘構造を示す部分平面図。
【図４】別実施例を示す図２に対応する一部切断側面
図。
図。
【図５】別実施例を示す図３に対応する部分平面図。
１ 容器本体 ２ 蓋体 ３ ヒンジ部 ４ 接合縁 ４ａ 傾斜したコーナー部 ５ 接着テープ材 ５ａ つまみ部
Claims (1)
- 【請求項１】 容器本体１と蓋体２とが合成樹脂シート
材で成形されている包装容器において、前記容器本体１
と蓋体２との接合縁４が接着テープ材５によって外側か
ら断面Ｕの字状に包み込まれて封緘され、該接着テープ
材５の少なくとも一端部が容器の接合縁４から外方に延
出されて剥離用のつまみ部５ａを形成しており、容器の
接合縁４の少なくとも一方のコーナー部分４ａが傾斜方
向にカットされていて、接着テープ材５と接合縁４との
接着面が接合始端から徐々に増加するように形成されて
いる合成樹脂シート材製包装容器の封緘構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150932A JP2863903B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 合成樹脂シート材製包装容器の封緘構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150932A JP2863903B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 合成樹脂シート材製包装容器の封緘構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318980A true JPH08318980A (ja) | 1996-12-03 |
| JP2863903B2 JP2863903B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=15507567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150932A Expired - Lifetime JP2863903B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 合成樹脂シート材製包装容器の封緘構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2863903B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5874795B1 (ja) * | 2014-09-10 | 2016-03-02 | 株式会社ナベル | 可撓性容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06293374A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Mamoru Kamo | 卵容器の封緘装置 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7150932A patent/JP2863903B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06293374A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Mamoru Kamo | 卵容器の封緘装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5874795B1 (ja) * | 2014-09-10 | 2016-03-02 | 株式会社ナベル | 可撓性容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2863903B2 (ja) | 1999-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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