JPH08318742A - バッテリーフオークリフト用ドライブユニット - Google Patents
バッテリーフオークリフト用ドライブユニットInfo
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- JPH08318742A JPH08318742A JP7126628A JP12662895A JPH08318742A JP H08318742 A JPH08318742 A JP H08318742A JP 7126628 A JP7126628 A JP 7126628A JP 12662895 A JP12662895 A JP 12662895A JP H08318742 A JPH08318742 A JP H08318742A
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- Japan
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- shaft
- motor
- axle
- housing
- motor mount
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
モータマウントハウジング67とを一体に形成して、ア
クスルチューブ9の前側壁部分51の前側の領域72を
解放し、マストシリンダ59等をアクスルシャフト7の
軸心CLにより近接して配置することのできるドライブ
ユニット61を提供することである。 【構成】 上記目的を達成するために、モータ19を取
付けるモータマウトハウジング67とアクスルシャフト
7を支持するアクスルチューブ9における前側壁部分5
1の内端部分とを一体に形成してなり、また、モータ1
9の出力軸に連結した第1軸25の一端側及び第1軸2
5に備えた第1ギア27と噛合した第2ギア31を備え
た第2軸29の一端側を支持する蓋部材75を、モータ
マウントハウジング67に着脱可能に取付けてなり、さ
らに、モータマウントハウジング67に装着したモータ
9に近接した部分をフレーム3に連結してなるものであ
る。
Description
フトにおけるドライブユニットに係り、さらに詳細に
は、アクスルシャフトを支持するアクスルチューブにお
ける前側壁部分の内端部分の前側を、マストシリンダ等
に開放した構成のドライブユニットに関する。
イブユニットの従来の構成は、図2に示すごとき構成で
ある。
フト(全体構成は図示省略)におけるドライブユニット
1は、フオークリフトにおけるフレームの1部であるア
クスルマウントブラケット3に複数のボルト4を用いて
取付けられており、このドライブユニット1には一方の
マストサポートブラケット5(当該ブラケット5の取付
構造は図示省略)が支持されている。
5は、アクスルシャフト7を回転自在に支持したアクス
ルチューブ9に支持されている。上記アクスルシャフト
7の外端部にはタイヤ11が取付けてあると共に、ブレ
ーキユニット13が取付けてある。
は、他方のアクスルマウントブラケット(図示省略)に
支持されたアクスルハウジング17内に突入してある。
このアクスルハウジング17にはモータ19を取付ける
モータマウントハウジング21が一体に形成してある。
そして、上記モータマウントハウジング21と対向した
カバーハウジング23が前記アクスルチューブ9と一体
に形成してある。
結してあり、この第1軸25には第1ギア27が設けて
あり、その両端部は前記モータマウントハウジング21
とカバーハウジング23とに回転自在に支持されてい
る。
ハウジング21とカバーハウジング23に両端部を回転
自在に支持された第2軸29に備えた第2ギア31と噛
合してある。また、第2軸29にはさらに第3ギア33
が備えられており、この第3ギア33は第4ギア35と
噛合してある。
り、この第3軸37の両端部は前記アクスルハウジング
17とカバーハウジング23とに回転自在に支持されて
いる。さらに、上記第3軸37にはドライブピニオン3
9が備えられており、このドライブピニオン39は、ド
ライブギア41と噛合してある。
ャルケース43に取付けてある。このデイファレンシャ
ルケース43は、前記アクスルチューブ9の内端部分1
5及びアクスルハウジング17に回転自在に支承されて
おり、このデイファレンシャルケース43には左右のア
クスルシャフト7の内端部が支持されている。そして、
左右のアクスルシャフト7の内端部に備えた左右のサイ
ドギア45は、デイファレンシャルケース43内に回転
自在に支持されたピニオンメートギア47と噛合してあ
る。
と、第1ギア27から第4ギア35を介してドライブピ
ニオン39が回転され、かつドライブギア41等を介し
て左右のアクスルシャフト7が回転されるものである。
においては、アクスルハウジング17,モータマウント
ハウジング21とアクスルチューブ9,カバーハウジン
グ23との接合面49は、図2に1点鎖線で示す部分で
あり、前記アクスルチューブ9の内端部分15は上記接
合面49の位置からアクスルハウジング17内へ大きく
突入した態様である。
ウジング17とを一体的に接合するために、アクスルチ
ューブ9における前側壁部分51には前方向(図2にお
いては下方向)へフランジ部53が突設してある。この
フランジ部53へアクスルハウジング17の前側壁部5
5を当接し、ボルト57によって両者を一体的に固定し
ている。
スルチューブ9の前側壁部分51とアクスルハウジング
17の前側壁部55とが二重になる構成であり、無駄な
空間が存在すると共に、前記フランジ部53が突出して
いることにより、マストシリンダ59等の配置位置が、
前記アクスルシャフト7の軸心CLから遠く離れる態様
となり、フオークリフトにおけるマストアセンブリー
(図示省略)のオーバーハング量が大きくなるという問
題がある。
く、前記フランジ部53の突出量を小さくすると、マス
トサポートブラケット5との関係によってボルト57に
よる一体化が困難になるという問題がある。
ブ9における内端部分15の内端部に設けることも考え
られるが、この場合には、接合面49が一平面内に位置
しなくなるので、接合面49の加工がより複雑になり、
製造コストがより高価になるという問題がある。
従来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に記載の
発明は、モータを取付けるモータマウントハウジングと
アクスルシャフトを支持するアクスルチューブにおける
前側壁部分の内端部分とを一体に形成してなるものであ
る。
の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一
端側及び第1軸に備えた第1ギアと噛合した第2ギアを
備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウ
ントハウジングに着脱可能に取付けてなるものである。
に記載の発明において、モータマウントハウジングに装
着したモータに近接した部分をフレームに連結してなる
ものである。
ータマウントハウジングとアクスルシャフトを支持する
アクスルチューブにおける前側壁部分の内端部分とを一
体に形成してなるものであるから、従来のフランジ部を
省略することができ、アクスルチューブにおける前側壁
部分が二重構造となるようなことがなく、無駄な空間を
なくすることができる。
シャフトの軸心側へ寄せることができ、マストアセンブ
リーのオーバーハング量をより小さくすることができる
ものである。
の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一
端側及び第1軸に備えた第1ギアと噛合した第2ギアを
備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウ
ントハウジングに着脱可能に取付けてなるものであるか
ら、モータマウントハウジングとアクスルチューブとを
一体に形成した構成であっても第1軸、第2軸の組付け
を容易に行うことができるものである。
に記載の発明において、モータマウントハウジングに装
着したモータに近接した部分をフレームに連結してなる
ものであるから、モータマウントハウジングの片持支持
的な構成を解消してより堅固な支持構造となるものであ
る。
て詳細に説明するに、前述した従来の構成と同一機能を
奏する構成部分には同一符号を付することとして重複し
た説明は省略する。
において、アクスルハウジング17はモータマウントハ
ウジング21と一体に形成してあるが、本実施例に係る
ドライブユニット61においては、接合面63において
アクスルハウジング65とモータマウントハウジング6
7とに分割してあり、上記アクスルハウジング65とモ
ータマウントハウジング67は、複数のボルト69によ
って着脱可能に一体的に接合してある。
7とアクスルチューブ9における内端部分15の前側壁
部51は、接続壁部71を介して一体に形成してある。
すなわち、本実施例においては、前述した従来の構成に
おけるフランジ部53および前記前側壁部55を省略し
た構成で、従来の構成に比較して、前側壁部51の前側
の領域72の部分が開放された構成である。
る内端部15の前側壁部分51の前側における領域72
が解放されたことにより、マストシリンダ59等をアク
スルシャフト7の軸心CL側へ従来の構成よりも寸法D
だけより近接することができ、マストアセンブリーのオ
ーバーハング量をより小さくすることができるものであ
る。
ントハウジング67とアクスルチューブ9とを一体に形
成した構成であるので、前述した従来の構成におけるカ
バーハウジング23に相当する部分は、接合面73にお
いて蓋部材75に分割してある。そして、上記蓋部材7
5は、複数のボルト77を介してモータマウントハウジ
ング67に着脱可能に取付けてある。
付けを容易に行うことができる。
7にモータ19を装着した部分の後部(図1においては
上部)には突出部79が形成してあり、この突出部79
はボルト81を介してフレームの1部であるアクスルマ
ウントブラケット3に連結してある。したがって、モー
タマウントハウジング67の支持構成がより堅固になる
ものである。
るように、請求項1に記載の発明は、モータを取付ける
モータマウントハウジングとアクスルシャフトを支持す
るアクスルチューブにおける前側壁部分の内端部分とを
一体に形成してなるものであるから、従来の構成におけ
るフランジ部を省略することができ、アクスルチューブ
における前側壁部分が二重構造となるようなことがな
く、無駄な空間をなくすることができる。
シャフトの軸心側へより近接させることができ、マスト
アセンブリーのオーバーハング量をより小さくすること
ができるものである。
の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一
端側及び第1軸に備えた第1ギアと噛合した第2ギアを
備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウ
ントハウジングに着脱可能に取付けてなるものであるか
ら、モータマウントハウジングとアクスルチューブとを
一体に形成した構成であっても第1軸、第2軸の組付け
を容易に行うことができるものである。
に記載の発明において、モータマウントハウジングに装
着したモータに近接した部分をフレームに連結してなる
ものであるから、モータマウントハウジングの片持支持
的な構成を解消してより堅固な支持構造となるものであ
る。
図である。
を示す断面説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 モータを取付けるモータマウトハウジン
グとアクスルシャフトを支持するアクスルチューブにお
ける前側壁部分の内端部分とを一体に形成してなること
を特徴とするバッテリーフオークリフト用ドライブユニ
ット。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、モータ
の出力軸に連結した第1軸の一端側及び第1軸に備えた
第1ギアと噛合した第2ギアを備えた第2軸の一端側を
支持する蓋部材を、モータマウントハウジングに着脱可
能に取付けてなることを特徴とするバッテリーフオーク
リフト用ドライブユニット。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の発明において、
モータマウントハウジングに装着したモータに近接した
部分をフレームに連結してなることを特徴とするバッテ
リーフオークリフト用ドライブユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12662895A JP3543418B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | バッテリーフオークリフト用ドライブユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12662895A JP3543418B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | バッテリーフオークリフト用ドライブユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08318742A true JPH08318742A (ja) | 1996-12-03 |
JP3543418B2 JP3543418B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=14939904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12662895A Expired - Lifetime JP3543418B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | バッテリーフオークリフト用ドライブユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3543418B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008513277A (ja) * | 2004-09-21 | 2008-05-01 | コンセプション エ デヴェロップマン ミシュラン ソシエテ アノニム | ホイール及びホイールに組み込まれた懸架装置を有する車両用接地システム |
WO2017145653A1 (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0316828A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-24 | Hurth Verwalt Gmbh | 床上運搬車用の駆動ユニット |
JPH05319111A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-03 | Nissan Motor Co Ltd | 産業用車両の駆動ユニット |
JPH07164906A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-06-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 動力伝達装置 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP12662895A patent/JP3543418B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0316828A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-24 | Hurth Verwalt Gmbh | 床上運搬車用の駆動ユニット |
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JPH07164906A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-06-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 動力伝達装置 |
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WO2017145653A1 (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
JP2017150640A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3543418B2 (ja) | 2004-07-14 |
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