JPH0831797A - 選択エッチング方法 - Google Patents

選択エッチング方法

Info

Publication number
JPH0831797A
JPH0831797A JP15830594A JP15830594A JPH0831797A JP H0831797 A JPH0831797 A JP H0831797A JP 15830594 A JP15830594 A JP 15830594A JP 15830594 A JP15830594 A JP 15830594A JP H0831797 A JPH0831797 A JP H0831797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
layer
sio
material layer
based material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15830594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3259529B2 (ja
Inventor
Tetsuji Nagayama
哲治 長山
Hideyoshi Kitou
英至 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15830594A priority Critical patent/JP3259529B2/ja
Publication of JPH0831797A publication Critical patent/JPH0831797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3259529B2 publication Critical patent/JP3259529B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 Six y 層に対して高選択比を維持しなが
らSiOx 層をエッチングする。 【構成】 SRAM内の自己整合コンタクト形成におい
て、ゲート電極35を被覆するSix y エッチング停
止層38上でSiOx 層間絶縁膜39を選択的にドライ
エッチングする際に、ジャストエッチング工程でc−C
4 8 ガス、オーバーエッチング工程でc−C4 8
[(CH3)2 N]4Si混合ガスを用いる。[(CH3)2 N]4
Siの分解により気相中に生成するSix y 系堆積物
がSix y エッチング停止層38の露出面を保護し、
選択比を向上させる。この堆積物は、エッチング終了後
に熱リン酸溶液処理を行えば溶解除去できる。Six
y 系マスクによるSiOx 層のエッチングを同様のガス
系で行えば、対マスク選択比の高いドライエッチングが
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスの製造分
野等において適用される選択エッチング方法に関し、特
に窒化シリコン系材料層と酸化シリコン系材料層との間
のエッチング選択比を大きく確保する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコン・デバイスにおける層間絶縁膜
の構成材料としては、一般にシリコン化合物、中でも酸
化シリコン(SiOx ;典型的にはx=2)膜が広く用
いられている。
【0003】SiOx のドライエッチングには、従来よ
りCHF3 、CF4 /H2 混合ガス、CF4 /O2 混合
ガス、C2 6 /CHF3 混合ガス等、フルオロカーボ
ン系化合物を組成の主体とするエッチング・ガスが用い
られてきた。これは、(a)フルオロカーボン系化合物
に含まれるC原子がSiOx 層の表面で原子間結合エネ
ルギーの大きいC−O結合を生成し、Si−O結合を切
断したり弱めたりする働きがある、(b)SiO2 層の
主エッチング種であるCFx + (典型的にはx=3) を
生成できる、さらに(c)エッチング反応系のC/F比
(C原子数とF原子数の比)を制御することにより炭素
系ポリマーの堆積量を最適化し、レジスト・マスクや下
地材料層に対して高選択性が達成できる、等の理由にも
とづいている。
【0004】なお、ここで言う下地材料層とは、主とし
てシリコン基板、ポリシリコン層、ポリサイド膜等のシ
リコン系材料層を指す。
【0005】一方、窒化シリコン(Six y ;特にx
=3,y=4)もシリコン・デバイスに適用される絶縁
膜材料である。Six y 層のドライエッチングにも、
基本的にはSiOx 層のエッチングと同様のガス組成が
適用される。ただし、SiOx 層がイオン・アシスト反
応を主体とする機構によりエッチングされるのに対し、
Six y 層はF* を主エッチング種とするラジカル反
応機構にもとづいてエッチングされ、エッチング速度も
SiO2 層よりも速い。
【0006】ところで、シリコン・デバイスの製造工程
の中には、SiOx 層とSix y層との間の高選択エ
ッチングを要する工程が幾つかある。
【0007】たとえば、SiOx 層上におけるSix
y 層のエッチングは、LOCOS法において素子分離領
域を規定するためのパターニング時に行われる。LOC
OS法では、酸化マスクとなるSix y 層をパッド酸
化膜(SiO2 層)上でエッチングするが、近年このパ
ッド酸化膜がバーズ・ビーク長を最小限に止めるために
極めて薄く形成されるため、高い選択性が要求されてい
る。
【0008】また、デバイスの微細化、複雑化にともな
ってSix y 層がエッチング・ダメージを防止するた
めのエッチング停止層として色々な場所に形成されるケ
ースが増えており、Six y 層上でSiOx 層を高選
択エッチングする必要も生じている。
【0009】たとえば、オーバーエッチング時の基板ダ
メージを低減させるために基板の表面に薄いSix y
層が介在されていたり、いわゆるONO(SiOx /S
xy /SiOx )構造を有するゲート絶縁膜が形成
されていたり、さらにあるいはゲート電極の表面にSi
x y 層が積層されている場合には、この上で行われる
SiOx 層のエッチングをSix y 層の表面で確実に
停止させなければならない。
【0010】ところで、積層される異なる材料層の間の
高選択エッチングは、一般に両材料層の原子間結合エネ
ルギーの値が大きく異なっている場合ほど容易である。
しかし、SiOx 層とSix y 層の場合、Si−O結
合とSi−N結合の原子間結合エネルギーの値が比較的
近いために高選択エッチングが難しい。
【0011】そこで、SiOx 層上におけるSix y
層の選択エッチングについては、従来より幾つかの方法
が提案されている。
【0012】たとえば、本願出願人は先に特開昭61−
142744号公報において、C/F比(分子内のC原
子数とF原子数の比)が小さいCH2 2 等のガスにC
2を30〜70%のモル比で混合したエッチング・ガ
スを用いる技術を開示している。これは、プラズマ中に
CO* を発生させてF* の一部を捕捉し、F* の再結合
によって生成されるCFx + (特にx=3)の生成量を
減ずることにより、Six y 層のエッチング速度に比
べてSiOx 層のエッチング速度を大きく低下させるも
のである。
【0013】また、プロシーディングス・オブ・シンポ
ジウム・オン・ドライ・プロセス(Proceedings of Sym
posium on Dry Process),第88巻7号,86〜94ペ
ージ(1987年)には、ケミカル・ドライエッチング
装置にNF3 とCl2 とを供給し、マイクロ波放電によ
り気相中に生成するFClを利用してSiOx 上のSi
x y 層をエッチングする技術が記載されている。Si
−O結合はイオン結合性を55%含むのに対し、Si−
N結合は30%であり、共有結合性の割合が高い。つま
り、Six y 層中の化学結合の性質は、単結晶シリコ
ン中の化学結合(共有結合)のそれに近く、FClから
解離生成したF* ,Cl* 等のラジカルによりエッチン
グされる。一方、SiOx 層はこれらのラジカルによっ
てもほとんどエッチングされないので、高選択エッチン
グが可能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、F*
存在するエッチング反応系によりSiOx 層の上でSi
x y 層を選択エッチングする技術については、幾つか
の提案がある。その実現性の高さは、原子間結合エネル
ギーの大小関係がSi−F(553kJ/mole)>
Si−O結合(465kJ/mol)>Si−N結合
(440kJ/mole)であることからも、ある程度
想像できる。つまり、ラジカル反応を主体とする機構で
Six y をエッチングするプロセスであれば、途中で
SiOx 層が露出した時点でエッチング速度は必然的に
低下するからである。
【0015】しかし、この技術にも問題はある。たとえ
ば上述のFClを利用するプロセスでは、ラジカル反応
を利用しているために異方性加工が本質的に困難であ
る。
【0016】一方、これとは逆にSix y 層の上でS
iOx 層を選択エッチングする技術については選択性を
確保することが難しいため、報告例も少ない。これは、
イオン・アシスト反応を主体とする機構によりSiOx
層をエッチングしていても、その反応系中には必ずラジ
カルが生成しており、Six y が露出した時点でこの
ラジカルにより下地のエッチング速度が上昇してしまう
からである。
【0017】最近になって、新しいプラズマ源の採用に
よりラジカルの生成量を低下させた高密度プラズマを用
いてこれを実現する技術が提案されている。たとえば、
プロシーディングス・オブ・ザ・フォーティサード・シ
ンポジウム・オン・セミコンダクターズ・アンド・イン
テグレーティッド・サーキッツ・テクノロジ(Proceedi
ngs of the 43rd Symposium on Semiconductors and In
tegrated Circuits Technology) ,p.54(199
2)には、C2 6 ガスの誘導結合プラズマ(ICP=
Induction Coupled Plasma)
を用い、LPCVD法により成膜されたSi3 4 層の
上でTEOS−CVD法により形成されたSiOx 層を
2 6 (ヘキサフルオロエタン)を用いてエッチング
し、ゲート電極に一部重なる接続孔を開口するプロセス
例が記載されている。高密度プラズマ中ではガスの解離
が高度に進行するので、C2 6 はほぼイオン式量の小
さいCF+ に分解され、これがエッチングに寄与してい
るものと考えられている。また、このとき堆積するC/
F比の低いフルオロカーボン系ポリマーの中のC原子
は、Six y 中のN原子よりもSiOx 中のO原子と
結合しやすいので、SiOx 層の表面では除去される
が、Six y 上では堆積する。これが、選択性の達成
メカニズムに関する解釈である。
【0018】この技術はかなり有望であるが、安定した
選択性を得にくいという欠点がある。たとえば、上述の
プロセスにおける選択比は、平坦部においては無限大で
あるが、コーナー部ではせいぜい20以上といったレベ
ルに低下する。かかる選択性の面内バラつきは、C2
6 の解離が高度に進んだ結果生成するF* の寄与による
ものと考えられる。
【0019】そこで本発明は、Six y 層に対して安
定に高選択比を確保することが可能なSiOx 層のドラ
イエッチング方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の選択エッチング
方法は、上述の目的に鑑みて提案されるものであり、窒
化シリコン系材料層の上に酸化シリコン系材料層が形成
されてなる基板上で該酸化シリコン系材料層を選択的に
エッチングする際に、前記酸化シリコン系材料層を実質
的にその層厚分だけエッチングするジャストエッチング
工程ではフルオロカーボン系化合物を主体とするエッチ
ング・ガスを用いたドライエッチングを行い、前記酸化
シリコン系材料層の残余部をエッチングするオーバーエ
ッチング工程では前記フルオロカーボン系化合物と窒素
含有有機シリコン化合物とを含むエッチング・ガスを用
いたドライエッチングを行うものである。
【0021】上記フルオロカーボン系化合物としては、
酸化シリコン系材料層のエッチングに通常用いられてい
る化合物を適宜選択して用いることができる。
【0022】前記オーバーエッチング工程を終了した後
には、前記基板に対して熱リン酸溶液処理を行い、オー
バーエッチング中に堆積した窒化シリコン系堆積物を溶
解除去すると良い。
【0023】ところで、上述の選択エッチングでは通常
はレジスト・パターンをエッチング・マスクとして用い
るので、エッチング終了後にはこのレジスト・パターン
を除去するために酸素系プラズマによるアッシングが行
われる。この場合、上記熱リン酸溶液処理はアッシング
の前に行うことが望ましい。これは、アッシングを先に
行うと、レジスト・パターンの表面に堆積した窒化シリ
コン系堆積物が酸化され、酸化シリコン系パーティクル
を発生させる虞れがあるからである。
【0024】なお、下地の窒化シリコン系材料層が比較
的薄く、異方性形状の劣化がそれほど問題とならない場
合には、上記熱リン酸溶液処理の処理時間を適宜延長す
ることにより、該窒化シリコン系材料層のエッチングを
行うこともできる。
【0025】以上述べたプロセスとは逆に、所定の形状
にパターニングされた窒化シリコン系材料層をマスクと
してその下層側の酸化シリコン系材料層を選択的にエッ
チングする場合には、前記エッチングとしてフルオロカ
ーボン系化合物と窒素含有有機シリコン化合物とを含む
エッチング・ガスを用いたドライエッチングを行う。
【0026】ここで、本発明で用いられる窒素含有有機
シリコン化合物としては、化学気相反応系で窒化シリコ
ン系堆積物を生成し得る化合物を用いる。これは、オー
バーエッチング時の下地の窒化シリコン系材料層に対す
る選択性を向上させるためである。窒化シリコン系堆積
物を効率良く生成させるためには、上記化合物としてア
ジド基(−N3 )またはジアルキルアミノ基(−N
2 )の少なくとも一方がSi原子に結合されてなる化
合物を用いることが好適である。つまり、これらの化合
物はSi−N結合を有する。さらに、生成される膜形成
前駆体の流動性が向上するように、Si原子の結合手の
一部にアルキル基やアルコキシル基が結合されていても
良い。かかる要件を満たす窒素含有有機シリコン化合物
を一般式で表現すると、次のようになる。
【0027】 Sin (NR2 w (N3 x (R′)y (OR″)z ただし、n,w,x,y,zはn≧1、w+x+y+z
=2n+2、0≦w≦2n+2、0≦x≦2n+2、1
≦w+x≦2n+2、0≦y≦2n+1、0≦z≦2n
+1の関係を満たす整数である。Rは炭化水素基であ
り、飽和/不飽和の別、あるいは直鎖状/分枝状/環状
の別を問わない。Rとしては、メチル基、エチル基、シ
クロペンタジエニル基等を例示することができる。ま
た、R′およびR″はアルキル基を表す。これらの化合
物は、いずれも本願出願人が窒化シリコン系薄膜のCV
D用ガスとして提案しているものである。
【0028】
【作用】本発明では、酸化シリコン系材料層のエッチン
グ時の窒化シリコン系材料層に対する高選択性が、エッ
チング・ガスに添加される窒素含有有機シリコン化合物
により達成される。この高選択性は、窒素含有有機シリ
コン化合物から気相中に生成する窒化シリコン系堆積物
が窒化シリコン系材料層の露出面へ堆積する過程と、ス
パッタ除去される過程とが競合することに由来する。し
たがって、この窒素含有有機シリコン化合物は、上記窒
化シリコン系材料層がエッチングの下地である場合には
オーバーエッチング工程でエッチング・ガスに添加され
ることにより、また上記窒化シリコン系材料層がエッチ
ング・マスクである場合にはエッチングの最初からガス
系に添加されることにより、選択性向上効果を発揮す
る。
【0029】本発明では、このように高選択性が気相中
からの堆積物に起因して得られるため、従来の高次フル
オロカーボン系ガスの高密度プラズマを用いる場合のよ
うな選択性の面内バラつきが生じない。
【0030】なお、ドライエッチング中に生じた窒化シ
リコン系堆積物は、エッチング終了後に熱リン酸溶液処
理を行うことにより溶解除去することができるので、基
板上に何ら汚染を残す原因とはならない。
【0031】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。
【0032】実施例1 本実施例は、Six y 下地膜を有するSiOx 層間絶
縁膜にドライエッチングによりコンタクト・ホールを開
口するプロセスにおいて、ジャストエッチング工程でc
−C4 8 (オクタフルオロシクロブタン)ガス、オー
バーエッチング工程でc−C4 8 /[(CH3)2 N]4
i(テトラジメチルアミノシラン)混合ガスを用いた例
である。このプロセスを、図1ないし図5を参照しなが
ら説明する。
【0033】まず、図1に示されるように、予め不純物
拡散領域(図示せず。)が形成されたシリコン基板1上
にたとえばLPCVD法により層厚10nmのSix
y 下地膜2を形成し、続いて常圧CVD法により層厚5
00nmのSiOx 層間絶縁膜3を形成した。さらに、
このSiOx 層間絶縁膜3の上で化学増幅系ポジ型フォ
トレジスト材料(シプレー社製;商品名XP8843)
をKrFエキシマ・レーザ・リソグラフィおよび現像処
理によりパターニングし、直径約0.35μmの開口部
5を有するレジスト・マスク4を形成した。
【0034】次に、このウェハを有磁場マイクロ波プラ
ズマ・エッチング装置にセットし、一例として下記の条
件でSiOx 層間絶縁膜3をジャストエッチングした。
【0035】 c−C4 8 流量 40 SCCM ガス圧 0.27 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45 G
Hz) RFバイアス・パワー 225 W(800 kH
z) ウェハ温度 20 ℃ このジャストエッチング工程では、高次フルオロカーボ
ン系ガスの高密度プラズマ中に生成する大量のCFx +
とF* との寄与により、SiOx 層間絶縁膜3が高速異
方性エッチングされ、コンタクト・ホール6が途中まで
形成された。
【0036】ジャストエッチング終了後のウェハの状態
は、図2に示されるとおりである。すなわち、ウェハ面
内におけるエッチング速度のバラツキにより、ある領域
では下地のSix y 下地膜2が露出し始めているが、
その他の領域では図示されるようにSiOx 層間絶縁膜
3の残余部が若干存在している。
【0037】次に、エッチング条件を一例として下記の
ように切り換え、上記残余部を除去するためのオーバー
エッチングを行った。
【0038】 c−C4 8 流量 40 SCCM [(CH3)2 N]4Si流量 10 SCCM ガス圧 0.27 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45 G
Hz) RFバイアス・パワー 225 W(800 kH
z) ウェハ温度 20 ℃ このオーバーエッチング工程では、図3に示されるよう
に、[(CH3)2 N]4Siから生成するSix y 系堆積
物7がSix y 下地膜2の露出面を保護するため、該
Six y 下地膜2に対して約40の高い選択比を確保
しながらSiO2 層間絶縁膜3の残余部がエッチングさ
れた。
【0039】なお、Six y 系堆積物7は、レジスト
・マスク4の表面にも堆積した。
【0040】次に、このウェハを熱リン酸溶液中に浸漬
した。この結果、図4に示されるように、Six y
堆積物7、およびコンタクト・ホール6内に表出するS
xy 下地膜2が溶解除去され、コンタクト・ホール
6が完成された。このとき、下地の不純物拡散領域に何
らダメージは生じなかった。
【0041】最後に、図5に示されるように、レジスト
・マスクをO2 プラズマ・アッシングにより除去した。
【0042】実施例2 本実施例では、いわゆるONO構造(SiOx /Six
y /SiOx の積層構造)を有するゲート絶縁膜上に
形成されたゲート電極の両側壁面にエッチバックにより
SiOx 層からなるサイドウォールを形成する際に、ジ
ャストエッチング工程でCHF3 (トリフルオロメタ
ン)ガス、オーバーエッチング工程でCHF3 / (C2
5)3 SiN3 (トリエチルシリルアジド)混合ガスを
用いた。このプロセスを、図6ないし図8を参照しなが
ら説明する。なお、本プロセスは、LDD構造を有する
MOS−FETの製造工程に含まれるものである。
【0043】まず、図6に示されるように、Si基板1
1上に下層SiOx 膜12(膜厚約40nm)、中層S
x y 膜13(膜厚約60nm)および上層SiOx
膜14(膜厚約20nm)よりなるONO構造のゲート
絶縁膜15を形成し、この上でn+ 型ポリシリコン層を
パターニングしてゲート電極16を形成し、該ゲート電
極16をマスクとするイオン注入によりSi基板11中
に図示されない低濃度不純物拡散領域を形成し、さらに
このウェハの全面を被覆してSiOx 膜17を形成し
た。
【0044】このウェハを有磁場マイクロ波プラズマエ
ッチング装置にセットし、一例として下記の条件でSi
x 膜17のエッチバックを行った。
【0045】 CHF3 流量 30 SCCM ガス圧 0.27 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45 G
Hz) RFバイアス・パワー 200 W(800 kH
z) ウェハ温度 20 ℃ このエッチバックは、図7に示されるように、ゲート電
極16が露出する直前まで行った。このとき、低濃度不
純物拡散領域に臨む部分においては、上層SiOx 膜1
5の一部がエッチング除去されていても良いが、中層S
x y 膜14が露出する直前でエッチングが停止して
いることが特に望ましい。
【0046】次に、エッチング条件を一例として下記の
ように変更し、SiOx 膜17の残余部および上層Si
x 膜14の表出部を除去した。
【0047】 CHF3 流量 40 SCCM (C2 5)3 SiN3 10 SCCM ガス圧 0.27 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45 G
Hz) RFバイアス・パワー 200 W(800 kH
z) ウェハ温度 20 ℃ このオーバーエッチングにより、図8に示されるような
SiOx サイドウォール17sが形成された。このと
き、 (C2 5)3 SiN3 から生成するSix y 系堆
積物がイオンの垂直入射面におけるエッチング速度を低
下させるため、露出した中層Six y 膜14に対して
約40もの高選択比が達成された。
【0048】なお、ウェハの表面に堆積したSix y
系堆積物は、熱リン酸溶液処理により除去することがで
きた。
【0049】実施例3 本実施例では、Six y マスクを介してSiOx 層間
絶縁膜にコンタクト・ホールを開口するプロセスにおい
て、c−C4 8 /(C2 5)2 Si(N3)2(オクタ
フルオロシクロブタン/ジエチルシリルジアジド)混合
ガスを用いた。このプロセスを、図9および図10を参
照しながら説明する。
【0050】まず、図9に示されるように、予め不純物
拡散領域(図示せず。)が形成されたSi基板21上に
常圧CVD法により膜厚約1μmのSiOx 層間絶縁膜
22を堆積し、この上にSix y マスク23を形成し
た。このSix y マスク23は、プラズマCVD法に
より形成された厚さ約100nmのSix y 層をレジ
スト・マスク(図示せず。)を用いてパターニングする
ことにより、開口幅約0.35μmの開口部24が形成
されてなるものである。レジスト・マスクは既にアッシ
ングにより除去されている。
【0051】このウェハを有磁場マイクロ波プラズマエ
ッチング装置にセットし、一例として下記の条件でSi
x 層間絶縁膜22のドライエッチングを行った。
【0052】 c−C4 8 流量 30 SCCM (C2 5)2 Si(N3)2 5 SCCM ガス圧 0.27 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45 G
Hz) RFバイアス・パワー 225 W(800 kH
z) ウェハ温度 20 ℃ ここでは、エッチング開始前に既にSix y からなる
層(Six y マスク23)が露出しているため、初め
から窒素含有有機シリコン化合物〔(C2 5)2 Si
(N3)2 〕を含むエッチング・ガスを用いた。エッチン
グ中には、Sixy マスク23の表面がSix y
堆積物(図示せず。)で保護されるため、マスクの後退
によるり寸法変換差の発生が防止され、図10に示され
るように良好な異方性形状を有するコンタクト・ホール
25が形成された。本実施例におけるマスク選択比は、
約30であった。
【0053】実施例4 本実施例では、SRAMの負荷用TFTのゲート電極と
記憶ノードとを接続するためにSiOx 層間絶縁膜に自
己整合的にコンタクト・ホールを開口するプロセスにお
いて、ジャストエッチング工程でc−C4 8 ガス、オ
ーバーエッチング工程でc−C4 8 /[(CH3)2 N]4
Si(オクタフルオロシクロブタン/テトラジメチルア
ミノシラン)混合ガスを用いた。このプロセスを、図1
1ないし図13を参照しながら説明する。
【0054】本実施例でエッチング・サンプルとして用
いたウェハの構成を、図11に示す。すなわち、Si基
板31上に熱酸化によりゲート酸化膜32を形成し、こ
の上にドライバ・トランジスタの2本のゲート電極3
5、およびSiOx 層からなるオフセット酸化膜36を
共通パターンにて形成した。ここで、上記ゲート電極3
5は、下層側から順にポリシリコン層33とタングステ
ン・シリサイド(WSix )層34とが積層されたタン
グステン・ポリサイド膜からなる。ゲート電極35の両
側壁面には、SiOx サイドウォール37をエッチバッ
ク・プロセスにより形成し、前述のゲート電極35およ
びSiOx サイドウォール37をマスクとした2回のイ
オン注入により、LDD構造を有する不純物拡散領域
(図示せず。)をシリコン基板31内に形成した。
【0055】さらに、ウェハの全面にたとえば減圧CV
D法によりSix y エッチング停止層38を堆積し、
この上に常圧CVD法によりSiOx 層間絶縁膜39を
堆積してウェハ表面を平坦化し、さらにこの上で所定の
パターンを有するレジスト・マスク40を形成した。こ
のレジスト・マスク40は、ゲート電極間スペースに臨
む開口部41を有している。
【0056】次に、上記SiOx 層間絶縁膜39のエッ
チングをジャストエッチング、オーバーエッチングの2
段階に分けて行った。各段階のエッチング条件は、実施
例1で上述した条件と同じとし、まずc−C4 8 ガス
を用いてSiOx 層間絶縁膜39を下地のSix y
ッチング停止層38が露出する直前までジャストエッチ
ングし、続いてc−C4 8 /[(CH3)2 N]4Si混合
ガスを用いてSiOx層間絶縁膜39の残余部をオーバ
ーエッチングした。これにより、図12に示されるよう
に、Six y エッチング停止層38に対して高い選択
比を維持しながらコンタクト・ホール42が途中まで開
口された。
【0057】さらに、熱リン酸処理を行い、ウェハ表面
に堆積したSix y 系堆積物(図示せず。)、および
コンタクト・ホール42の底面に表出したSix y
ッチング停止層38を溶解除去し、コンタクト・ホール
42を完成した。
【0058】なお、かかる自己整合的なコンタクト構造
には色々な変形例がある。たとえば図14に示されるよ
うに、コンタクト・ホールの開口位置がゲート電極間ス
ペースの半分程度とされることもある。この場合、Si
x y エッチング停止層38の形成までは上述の実施例
4と同じであるが、この上をSiOx 層間絶縁膜43で
平坦に被覆し、レジスト・マスク44を形成する際に、
その開口部45の位置を図示されるように狭め、コンタ
クト・ホール46を形成する。
【0059】さらにあるいは、Six y エッチング停
止層を設けず、Six y 層によりサイドウォールを形
成することもできる。
【0060】たとえば、図15に示されるように、Si
基板51上にゲート酸化膜52、およびポリシリコン層
53とWSix 層54が積層されてなる2本のゲート電
極55が順次形成され、エッチバックによりその両側壁
面にSix y サイドウォール56が形成され、これら
の表面がSiOx 層間絶縁膜57で平坦に被覆され、さ
らにこの上に開口部59を有するレジスト・マスク58
が形成されている場合、本発明を適用すると、Six
y サイドウォール56に対して高い選択比を維持しなが
らコンタクト・ホール60を開口することができる。
【0061】以上、本発明を4例の実施例にもとづいて
説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定される
ものではなく、エッチング・ガスとして用いるフルオロ
カーボン系化合物、これと併用される窒素含有有機シリ
コン化合物、サンプル・ウェハの構成、エッチング条
件、使用するエッチング装置等は、いずれも適宜変更可
能である。
【0062】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の選択エッチング方法によれば、従来困難であった酸
化シリコン系材料と窒化シリコン系材料の選択エッチン
グを高い選択比および優れた面内均一性をもって行うこ
とが可能となる。特に、窒化シリコン系材料層上におけ
るSiOx シリコン系材料層の高選択エッチングが可能
となることで、プロセスやデバイス構造の選択幅が大幅
に広がる。
【0063】したがって、本発明は微細なデザイン・ル
ールにもとづいて設計され、高集積度および高性能を有
する半導体装置の製造に好適であり、その産業上の価値
は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をコンタクト・ホール加工に適用したプ
ロセス例において、エッチング開始前のウェハの状態を
示す模式的断面図である。
【図2】図1のSiOx 層間絶縁膜をジャストエッチン
グした状態を示す模式的断面図である。
【図3】図2のSiOx 層間絶縁膜をオーバーエッチン
グした状態を示す模式的断面図である。
【図4】図3のSix y 系堆積物およびSix y
地膜を選択的に除去してコンタクト・ホールを完成した
状態を示す模式的断面図である。
【図5】図4のレジスト・マスクを除去した状態を示す
模式的断面図である。
【図6】本発明をONO構造を有するゲート絶縁膜上に
おけるLDDサイドウォール形成に適用したプロセス例
において、エッチング開始前のウェハの状態を示す模式
的断面図である。
【図7】図6のSiOx 膜を下地が露出する直前までエ
ッチバックした状態を示す模式的断面図である。
【図8】図7のSiOx 膜の残余部をエッチングしてL
DDサイドウォールを完成した状態を示す模式的断面図
である。
【図9】本発明をSix y マスクによるコンタクト・
ホール加工に適用したプロセス例において、エッチング
開始前のウェハの状態を示す模式的断面図である。
【図10】図9のSiOx 層間絶縁膜をエッチングして
コンタクト・ホールを形成した状態を示す模式的断面図
である。
【図11】本発明を自己整合的なSRAMのコンタクト
・ホール加工に適用したプロセス例において、エッチン
グ開始前のウェハの状態を示す模式的断面図である。
【図12】図11のSiOx 層間絶縁膜をエッチング
し、コンタクト・ホールを途中まで開口した状態を示す
模式的断面図である。
【図13】図12のコンタクト・ホールの底面に表出す
るSix y エッチング停止層を除去してコンタクト・
ホールを完成した状態を示す模式的断面図である。
【図14】SRAMの自己整合コンタクト加工の他のプ
ロセス例において、SiOx 層間絶縁膜をエッチングし
た状態を示す模式的断面図である。
【図15】SRAMの自己整合コンタクト加工のさらに
他のプロセス例において、コンタクト・ホールを完成し
た状態を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
1,11,21,51 シリコン基板 2 Six y 下地膜 3,22,39,43,57 SiOx 層間絶縁膜 4,40,44,58 レジスト・マスク 6,25,42,46,60 コンタクト・ホール 13 中層Six y 膜 14 上層SiOx 膜 16,35,55 ゲート電極 17 SiOx 膜 17s,37 SiOx サイドウォール 36 オフセット酸化膜 38 Six y エッチング停止層 56 Six y サイドウォール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒化シリコン系材料層の上に酸化シリコ
    ン系材料層が形成されてなる基板上で該酸化シリコン系
    材料層を選択的にエッチングする選択エッチング方法に
    おいて、 前記酸化シリコン系材料層を実質的にその層厚分だけエ
    ッチングするジャストエッチング工程ではフルオロカー
    ボン系化合物を主体とするエッチング・ガスを用いたド
    ライエッチングを行い、 前記酸化シリコン系材料層の残余部をエッチングするオ
    ーバーエッチング工程では前記フルオロカーボン系化合
    物と窒素含有有機シリコン化合物とを含むエッチング・
    ガスを用いたドライエッチングを行うことを特徴とする
    選択エッチング方法。
  2. 【請求項2】 前記オーバーエッチング工程を終了した
    後、前記基板に対して熱リン酸溶液処理を行うことを特
    徴とする請求項1記載の選択エッチング方法。
  3. 【請求項3】 所定の形状にパターニングされた窒化シ
    リコン系材料層をマスクとしてその下層側の酸化シリコ
    ン系材料層を選択的にエッチングする選択エッチング方
    法において、 前記エッチングとしてフルオロカーボン系化合物と窒素
    含有有機シリコン化合物とを含むエッチング・ガスを用
    いたドライエッチングを行うことを特徴とする選択エッ
    チング方法。
  4. 【請求項4】 前記窒素含有有機シリコン系化合物とし
    て、アジド基またはジアルキルアミノ基の少なくとも一
    方がSi原子に結合されてなる化合物を用いることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載
    の選択エッチング方法。
JP15830594A 1994-07-11 1994-07-11 選択エッチング方法 Expired - Fee Related JP3259529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15830594A JP3259529B2 (ja) 1994-07-11 1994-07-11 選択エッチング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15830594A JP3259529B2 (ja) 1994-07-11 1994-07-11 選択エッチング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0831797A true JPH0831797A (ja) 1996-02-02
JP3259529B2 JP3259529B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=15668728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15830594A Expired - Fee Related JP3259529B2 (ja) 1994-07-11 1994-07-11 選択エッチング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3259529B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1158575A2 (en) * 2000-05-26 2001-11-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for fabricating a semiconductor device including a step of etching an organic film to form a pattern
US6531747B1 (en) 1999-10-25 2003-03-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device
KR100401489B1 (ko) * 2000-06-26 2003-10-11 주식회사 하이닉스반도체 에스램 제조방법
WO2010050337A1 (ja) * 2008-10-31 2010-05-06 日本電気株式会社 エッチング方法及び薄膜デバイス
JP2018182103A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 東京エレクトロン株式会社 エッチング方法
JP2018182104A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 東京エレクトロン株式会社 成膜方法
CN108885996A (zh) * 2016-04-01 2018-11-23 Tes股份有限公司 氧化硅膜的选择性蚀刻方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6531747B1 (en) 1999-10-25 2003-03-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device
KR100377082B1 (ko) * 1999-10-25 2003-03-26 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체 장치
EP1158575A2 (en) * 2000-05-26 2001-11-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for fabricating a semiconductor device including a step of etching an organic film to form a pattern
EP1158575A3 (en) * 2000-05-26 2006-02-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for fabricating a semiconductor device including a step of etching an organic film to form a pattern
KR100401489B1 (ko) * 2000-06-26 2003-10-11 주식회사 하이닉스반도체 에스램 제조방법
WO2010050337A1 (ja) * 2008-10-31 2010-05-06 日本電気株式会社 エッチング方法及び薄膜デバイス
JPWO2010050337A1 (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 日本電気株式会社 エッチング方法及び薄膜デバイス
JP5742222B2 (ja) * 2008-10-31 2015-07-01 日本電気株式会社 エッチング方法及び薄膜デバイス
CN108885996A (zh) * 2016-04-01 2018-11-23 Tes股份有限公司 氧化硅膜的选择性蚀刻方法
CN108885996B (zh) * 2016-04-01 2023-08-08 Tes股份有限公司 氧化硅膜的选择性蚀刻方法
JP2018182103A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 東京エレクトロン株式会社 エッチング方法
JP2018182104A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 東京エレクトロン株式会社 成膜方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3259529B2 (ja) 2002-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100274080B1 (ko) 드라이에칭방법
US6667246B2 (en) Wet-etching method and method for manufacturing semiconductor device
US7638436B2 (en) Semiconductor processing methods of transferring patterns from patterned photoresists to materials
KR100995725B1 (ko) 반도체 장치 제조 방법
KR19980064255A (ko) TixNy의 선택적 제거
KR20080060376A (ko) 반도체 소자의 제조방법
JP3111661B2 (ja) ドライエッチング方法
JP2003511857A (ja) 一様な浅いトレンチ・エッチング・プロファイルのための方法
JP3259529B2 (ja) 選択エッチング方法
US6066567A (en) Methods for in-situ removal of an anti-reflective coating during an oxide resistor protect etching process
US7067429B2 (en) Processing method of forming MRAM circuitry
JP4283017B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0774147A (ja) ドライエッチング方法およびドライエッチング装置
JP3235549B2 (ja) 導電層形成法
KR20070018223A (ko) 반도체 소자의 제조방법
JP2001127039A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2006093242A (ja) 半導体装置の製造方法
KR101062835B1 (ko) 이중 하드마스크를 이용한 반도체 소자의 게이트전극 제조방법
JP3570903B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2005136097A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0982794A (ja) トレンチ分離形成方法
JPH11330045A (ja) 酸化膜及びシリコン層の積層膜のエッチング方法
KR100312985B1 (ko) 반도체소자제조방법
KR100688778B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법
KR20030049845A (ko) 질화막을 구비한 마스크 형성방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011113

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees