JPH08316614A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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Publication number
JPH08316614A
JPH08316614A JP7124827A JP12482795A JPH08316614A JP H08316614 A JPH08316614 A JP H08316614A JP 7124827 A JP7124827 A JP 7124827A JP 12482795 A JP12482795 A JP 12482795A JP H08316614 A JPH08316614 A JP H08316614A
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JP
Japan
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cleaning
circuit board
printed circuit
liquid
cleaning liquid
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Pending
Application number
JP7124827A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Yamashita
哲哉 山下
Mitsutaka Yamada
満隆 山田
Mamoru Koseki
護 小関
Masahiro Furukawa
正弘 古川
Akihiko Sugiura
昭彦 杉浦
Hagumu Fujiwara
育 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板の上面にしみ汚れが残るのを防
止する。 【構成】 プリント基板6を保持するキャリア7を設
け、キャリア7を搬送する搬送ロール10を設け、プリ
ント基板6の下面を洗浄する洗浄手段1を設け、洗浄後
のプリント基板6に付着した洗浄液5を除去する洗浄液
除去手段2を設け、プリント基板6を乾燥させる乾燥手
段3を設け、洗浄手段1の洗浄槽11の外側に液回収槽
12を設け、洗浄槽11の上部に複数の回転ブラシ16
を設け、洗浄槽11に洗浄液5を供給するポンプ14を
設け、ポンプ14と液回収槽12の底部とを接続し、洗
浄槽11の下流側にプリント基板6の下面に先端が接す
る液切りブラシ17が設け、洗浄液除去手段2の吸引ブ
ラシ21をプリント基板6の下面に先端が接する位置に
設け、吸引ブラシ21に吸引ブロア24を接続し、乾燥
手段3のエアノズル31にブロア33を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリント基板の裏面を
洗浄する洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、フロー半田付けしたプリント基板
の上面に、耐溶剤性の悪い部品を実装した丸洗いのでき
ないプリント基板の下面のフラックス残渣および半田ボ
ールを洗浄、除去するために、プリント基板の下面を洗
浄する洗浄装置(特開昭60−137095号公報)が
使用されている。
【0003】図7は従来のプリント基板の下面を洗浄す
る洗浄装置を示す概略断面図である。図に示すように、
洗浄槽41内に洗浄液42が入れられ、洗浄液42から
上部が突出した回転ブラシ43が設けられている。
【0004】この洗浄装置においては、プリント基板6
を図7紙面右方に移動するとともに、回転ブラシ43を
回転すれば、回転ブラシ43によってプリント基板6の
下面を洗浄することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示した
洗浄装置においては、プリント基板6の洗浄後にエアブ
ロアによる液切りを行なう際、プリント基板6と実装部
品との間にスルーホールからしみ上がった残留洗浄液や
スルーホール内の残留洗浄液がエアで吹き飛ばされてプ
リント基板6の上面に広がり、後の乾燥工程でしみ汚れ
となって残るという問題がある。
【0006】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、プリント基板の上面にしみ汚れが残るこ
とがない洗浄装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、プリント基板の下面を洗浄す
る洗浄装置において、上記プリント基板を保持するキャ
リアと、上記キャリアを搬送する搬送手段と、上記プリ
ント基板の下面を洗浄する洗浄手段と、洗浄後の上記プ
リント基板に付着した洗浄液を除去する洗浄液除去手段
と、上記プリント基板を乾燥させる乾燥手段とを設け
る。
【0008】この場合、洗浄槽と、上記洗浄槽の外側に
設けられた液回収槽と、上記洗浄槽の上部に設けられた
複数の回転ブラシと、上記洗浄槽に洗浄液を供給するポ
ンプとを有する上記洗浄手段を用いる。
【0009】この場合、上記洗浄槽の下流側に上記プリ
ント基板の下面に先端が接する液切りブラシを設ける。
【0010】また、上記プリント基板の下面と上記洗浄
液の液面とのギャップを1〜3.5mmにする。
【0011】また、上記回転ブラシの回転数を15〜5
0rpmにする。
【0012】また、隣接する上記回転ブラシの回転方向
を異なる方向にする。
【0013】また、上記プリント基板の下面に先端が接
する吸引ブラシと、上記吸引ブラシに接続された吸引ブ
ロアとを有する上記洗浄液除去手段を用いる。
【0014】
【作用】この洗浄装置においては、プリント基板の洗浄
後に洗浄液除去手段によりプリント基板と実装部品との
間にスルーホールからしみ上がった残留洗浄液やスルー
ホール内の残留洗浄液を除去することができるから、乾
燥手段においてプリント基板の上面に残留洗浄液が広が
ることがない。
【0015】また、洗浄槽と、洗浄槽の外側に設けられ
た液回収槽と、洗浄槽の上部に設けられた複数の回転ブ
ラシと、洗浄槽に洗浄液を供給するポンプとを有する洗
浄手段を用いたときには、洗浄槽から洗浄液をオーバー
フローさせることができるから、プリント基板の下面を
洗浄液に浸すことができる。
【0016】また、洗浄槽の下流側にプリント基板の下
面に先端が接する液切りブラシを設けたときには、残留
洗浄液の量を少なくすることができる。
【0017】また、プリント基板の下面と洗浄液の液面
とのギャップを1〜3.5mmにしたときには、プリン
ト基板の下面を洗浄液に確実に浸すことができ、また残
留洗浄液の量を少なくすることができる。
【0018】また、回転ブラシの回転数を15〜50r
pmにしたときには、プリント基板の下面に常に新しい
洗浄液を供給することができ、またプリント基板の上面
の残留洗浄液の量を少なくすることができる。
【0019】また、隣接する回転ブラシの回転方向を異
なる方向にしたときには、プリント基板の下面に実装さ
れた部品の両側を洗浄することができる。
【0020】また、プリント基板の下面に先端が接する
吸引ブラシと、吸引ブラシに接続された吸引ブロアとを
有する洗浄液除去手段を用いたときには、吸引ブラシの
毛細管現象と吸引ブロアの吸引力により残留洗浄液が除
去されるから、確実に残留洗浄液を除去することができ
る。
【0021】
【実施例】図1はこの発明に係る洗浄装置を示す概略
図、図2は図1に示した洗浄装置の洗浄手段を示す概略
断面図、図3は図1に示した洗浄装置の洗浄液除去手段
を示す図、図4は図1に示した洗浄装置のキャリアを示
す斜視図である。図に示すように、プリント基板6を保
持するキャリア7が設けられ、キャリア7を搬送する搬
送手段である搬送ロール10が設けられ、搬送ロール1
0は駆動装置(図示せず)によって駆動され、プリント
基板6の下面を洗浄する洗浄手段1が設けられ、洗浄後
のプリント基板6に付着した洗浄液を除去する洗浄液除
去手段2が設けられ、プリント基板6を乾燥させる乾燥
手段3が設けられている。また、洗浄手段1の洗浄槽1
1の外側に液回収槽12が設けられ、洗浄槽11の上部
に複数の回転ブラシ16が設けられ、回転ブラシ16が
プリント基板6の下面に接しており、洗浄液噴射ノズル
13を介して洗浄槽11に洗浄液5を供給するポンプ1
4が設けられ、ポンプ14と液回収槽12の底部とが接
続され、ポンプ14と液回収槽12との間に洗浄液タン
ク15が設けられ、洗浄槽11の下流側すなわち液回収
槽12のプリント基板6の移動方向側にプリント基板6
の下面に先端が接する液切りブラシ17が設けられてい
る。また、プリント基板6の下面と洗浄液5の液面との
ギャップYは1〜3.5mmであり、回転ブラシ16の
回転数は15〜50rpmであり、隣接する回転ブラシ
16の回転方向を異なる方向である。また、洗浄液除去
手段2の吸引ブラシ21はプリント基板6の下面に先端
が接する位置に設けられ、吸引ブラシ21の下部に円筒
状のブラシ支持部22が設けられ、ブラシ支持部22に
吸引ブロア24が接続され、ブラシ支持部22と吸引ブ
ロア24との間にミストセパレータ23が設けられてい
る。また、乾燥手段3のエアノズル31にブロア33が
接続され、ブロワ33にフィルタ32が接続されてい
る。また、洗浄手段1の上流側に投入口8が設けられ、
乾燥手段3の下流側に排出口9が設けられている。
【0022】この洗浄装置においては、投入口8からキ
ャリア7に保持されたプリント基板6を投入すると、洗
浄手段1でプリント基板6の下面が洗浄され、つぎに洗
浄液除去手段2でプリント基板6の下面に付着した洗浄
液、スルーホール内に残った洗浄液が除去され、つぎに
乾燥手段3でプリント基板6の液切り乾燥が行なわれ、
排出口9よりキャリア7に保持されたプリント基板6が
排出される。そして、洗浄手段1においては、洗浄槽1
1に洗浄液5が洗浄液噴出ノズル13から供給され、洗
浄槽11からオーバーフローして液面が一定に保たれて
おり、オーバーフローした洗浄液5は液回収槽12で回
収され、洗浄液タンク15に貯められ、この回収された
洗浄液5がポンプ14により循環され、回転ブラシ16
が洗浄槽11の洗浄液5の中で回転しながら、プリント
基板6の下面のフラックス残渣および半田ボール等の除
去を行なう。この場合、洗浄液5の表面張力によりプリ
ント基板6の下面に洗浄液5が上がり、プリント基板6
の下面の全域が洗浄液5に浸される。また、洗浄液除去
手段2においては、図5に示すように、吸引ブラシ21
がプリント基板6の下面に触れているから、吸引ブラシ
21の毛細管現象と吸引ブロア24の吸引力により、プ
リント基板6と実装部品25との間にスルーホール30
からしみ上がった残留洗浄液28やスルーホール30内
の残留洗浄液28が除去される。また、乾燥手段3にお
いては、ブロア33から供給された清浄空気がエアノズ
ル31からプリント基板6の下面に吹き付けられるか
ら、プリント基板6の液切り乾燥が行なわれる。
【0023】このような洗浄装置においては、プリント
基板6の洗浄後に洗浄液除去手段2によりプリント基板
6と実装部品25との間にスルーホール30からしみ上
がった残留洗浄液28やスルーホール30内の残留洗浄
液28を除去することができるから、乾燥手段3におい
てプリント基板6の上面に残留洗浄液28が広がること
がないので、プリント基板6の上面にしみ汚れが残るこ
とはない。また、洗浄槽11の外側に液回収槽12を設
け、ポンプ14により洗浄槽11に洗浄液5を供給して
いるから、洗浄槽11から洗浄液5をオーバーフローさ
せることができるので、洗浄液5の表面張力によりプリ
ント基板6の下面に洗浄液5が上がる。このため、プリ
ント基板6の下面の全面を洗浄液5に浸すことができる
から、洗浄性が良好でありかつ洗浄作業に時間がかから
ない。また、洗浄槽11の下流側にプリント基板6の下
面に先端が接する液切りブラシ17を設けているから、
付着洗浄液27、残留洗浄液28の量を少なくすること
ができるので、プリント基板6の上面にしみ汚れが残る
のを有効に防止することができる。ここで、図6はギャ
ップYと回転ブラシ16の回転数とを変化させて洗浄
性、液上がりについて実験を行った結果を示すグラフで
ある。図6から明らかなように、回転ブラシ16の回転
数に対してギャップYが小さすぎると、洗浄時に洗浄液
がプリント基板6の上面にあふれだし、液上がりが生じ
てしまう。また、ギャップYが3.5mmを超えたとき
には、プリント基板6の下面に十分に洗浄液5を供給す
ることができないから、洗浄性が悪くなってしまい、好
ましくない。また、回転ブラシ16の回転数が15rp
m未満になると、洗浄液5に流れ18が形成されず、洗
浄液5が入れ替わらないから、洗浄性が悪くなる。した
がって、ギャップYと回転ブラシ16の回転数とを図6
の斜線を施していない領域の値にして洗浄するのが望ま
しい。しかるに、上述実施例においては、プリント基板
6の下面と洗浄液5の液面とのギャップYを1〜3.5
mmにし、回転ブラシ16の回転数を15〜50rpm
にしているから、液上がりが生ずることがないので、プ
リント基板6の上面の残留洗浄液28の量を少なくする
ことができるため、プリント基板6の上面にしみ汚れが
残るのを有効に防止することができ、またプリント基板
6の下面に十分に洗浄液5を供給することができるとと
もに、洗浄液5に流れ18が形成されるから、プリント
基板6の下面に常に新しい洗浄液5を供給することがで
きるので、洗浄性を向上することができる。プリント基
板6の下面を洗浄液5に確実に浸すことができるから、
洗浄性が良好でありかつ洗浄作業に時間がかからない。
また、隣接する回転ブラシ16の回転方向を異なる方向
にしているから、プリント基板6の下面に実装された面
付け部品26の両側を洗浄することができるので、洗浄
性が良好である。また、プリント基板6の下面に先端が
接する吸引ブラシ21を有する洗浄液除去手段2を用い
ているから、吸引ブラシ21の毛細管現象と吸引ブロア
24の吸引力により残留洗浄液28が除去されるので、
確実に残留洗浄液28を除去することができるため、プ
リント基板6の上面にしみ汚れが残るのを有効に防止す
ることができる。また、吸引ブラシ21はプリント基板
6の下面に実装されている面付け部品26を傷付けるこ
とがない。また、プリント基板6はキャリア7により保
持されているから、反りのあるプリント基板6も平面状
に保持される。
【0024】
【発明の効果】この発明に係る洗浄装置においては、プ
リント基板の洗浄後に洗浄液除去手段によりプリント基
板と実装部品との間にスルーホールからしみ上がった残
留洗浄液やスルーホール内の残留洗浄液を除去すること
ができるから、乾燥手段においてプリント基板の上面に
残留洗浄液が広がることがないので、プリント基板の上
面にしみ汚れが残ることはない。
【0025】また、洗浄槽と、洗浄槽の外側に設けられ
た液回収槽と、洗浄槽の上部に設けられた複数の回転ブ
ラシと、洗浄槽に洗浄液を供給するポンプとを有する洗
浄手段を用いたときには、プリント基板の下面を洗浄液
に浸すことができるから、洗浄性が良好でありかつ洗浄
作業に時間がかからない。
【0026】また、洗浄槽の下流側にプリント基板の下
面に先端が接する液切りブラシを設けたときには、残留
洗浄液の量を少なくすることができるから、プリント基
板の上面にしみ汚れが残るのを有効に防止することがで
きる。
【0027】また、プリント基板の下面と洗浄液の液面
とのギャップを1〜3.5mmにしたときには、プリン
ト基板の下面を洗浄液に確実に浸すことができるから、
洗浄性が良好でありかつ洗浄作業に時間がかからず、ま
た残留洗浄液の量を少なくすることができるから、プリ
ント基板の上面にしみ汚れが残るのを有効に防止するこ
とができる。
【0028】また、回転ブラシの回転数を15〜50r
pmにしたときには、プリント基板の下面に常に新しい
洗浄液を供給することができるから、洗浄性が良好であ
り、またプリント基板の上面の残留洗浄液の量を少なく
することができるから、プリント基板の上面にしみ汚れ
が残るのを有効に防止することができる。
【0029】また、隣接する回転ブラシの回転方向を異
なる方向にしたときには、プリント基板の下面に実装さ
れた部品の両側を洗浄することができるから、洗浄性が
良好である。
【0030】また、プリント基板の下面に先端が接する
吸引ブラシと、吸引ブラシに接続された吸引ブロアとを
有する洗浄液除去手段を用いたときには、確実に残留洗
浄液を除去することができるから、プリント基板の上面
にしみ汚れが残るのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る洗浄装置を示す概略図である。
【図2】図1に示した洗浄装置の洗浄手段を示す概略断
面図である。
【図3】図1に示した洗浄装置の洗浄液除去手段を示す
図である。
【図4】図1に示した洗浄装置のキャリアを示す図であ
る。
【図5】図1に示した洗浄装置の洗浄液除去手段の動作
説明図である。
【図6】図1に示した洗浄装置の洗浄手段の動作条件の
説明図である。
【図7】従来の洗浄装置を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1…洗浄手段 2…洗浄液除去手段 3…乾燥手段 5…洗浄液 6…プリント基板 7…キャリア 10…搬送ロール 11…洗浄槽 12…液回収槽 14…ポンプ 16…回転ブラシ 17…液切りブラシ 21…吸引ブラシ 24…吸引ブロア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 正弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 杉浦 昭彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 藤原 育 神奈川県横浜市戸塚区吉田町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板の下面を洗浄する洗浄装置に
    おいて、上記プリント基板を保持するキャリアと、上記
    キャリアを搬送する搬送手段と、上記プリント基板の下
    面を洗浄する洗浄手段と、洗浄後の上記プリント基板に
    付着した洗浄液を除去する洗浄液除去手段と、上記プリ
    ント基板を乾燥させる乾燥手段とを具備することを特徴
    とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】上記洗浄手段が、洗浄槽と、上記洗浄槽の
    外側に設けられた液回収槽と、上記洗浄槽の上部に設け
    られた複数の回転ブラシと、上記洗浄槽に洗浄液を供給
    するポンプとを有することを特徴とする請求項1に記載
    の洗浄装置。
  3. 【請求項3】上記洗浄槽の下流側に上記プリント基板の
    下面に先端が接する液切りブラシを設けたことを特徴と
    する請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 【請求項4】上記プリント基板の下面と上記洗浄液の液
    面とのギャップを1〜3.5mmにしたことを特徴とす
    る請求項2に記載の洗浄装置。
  5. 【請求項5】上記回転ブラシの回転数を15〜50rp
    mにしたことを特徴とする請求項2に記載の洗浄装置。
  6. 【請求項6】隣接する上記回転ブラシの回転方向を異な
    る方向にしたことを特徴とする請求項2に記載の洗浄装
    置。
  7. 【請求項7】上記洗浄液除去手段が、上記プリント基板
    の下面に先端が接する吸引ブラシと、上記吸引ブラシに
    接続された吸引ブロアとを有することを特徴とする請求
    項1に記載の洗浄装置。
JP7124827A 1995-05-24 1995-05-24 洗浄装置 Pending JPH08316614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7124827A JPH08316614A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7124827A JPH08316614A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 洗浄装置

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Publication Number Publication Date
JPH08316614A true JPH08316614A (ja) 1996-11-29

Family

ID=14895090

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7124827A Pending JPH08316614A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 洗浄装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449644B1 (ko) * 2002-04-19 2004-09-22 에프씨산업 주식회사 인쇄회로기판의 세정시스템
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CN114392954A (zh) * 2021-12-09 2022-04-26 聂丽娜 一种pcb板清洗装置

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