JPH08315624A - 車両用前照灯装置 - Google Patents
車両用前照灯装置Info
- Publication number
- JPH08315624A JPH08315624A JP11444995A JP11444995A JPH08315624A JP H08315624 A JPH08315624 A JP H08315624A JP 11444995 A JP11444995 A JP 11444995A JP 11444995 A JP11444995 A JP 11444995A JP H08315624 A JPH08315624 A JP H08315624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit block
- pulse transformer
- igniter circuit
- case
- housing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y02B20/204—
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型で安い車両用前照灯装置を提供する。
【構成】ソケット部６，パルストランス収納部７および
イグナイタ回路ブロック収納部８を有するケース１と、
パルストランス収納部７に収納され充填材１０中に埋め
込まれたイグナイタ回路の一部を構成するパルストラン
ス３と、イグナイタ回路ブロック収納部８に収納され充
填材１１中に埋め込まれたイグナイタ回路ブロック２と
を備えている。
イグナイタ回路ブロック収納部８を有するケース１と、
パルストランス収納部７に収納され充填材１０中に埋め
込まれたイグナイタ回路の一部を構成するパルストラン
ス３と、イグナイタ回路ブロック収納部８に収納され充
填材１１中に埋め込まれたイグナイタ回路ブロック２と
を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用前照灯装置に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例を図１２に示す。すなわち、車両
用前照灯装置は、パルストランス３が、パルストランス
ケース４に収納され、エポキシ樹脂５中に埋め込まれた
後、イグナイタ回路ブロック２およびソケット部６とと
もにパルストランスケース４を本体ケース１に収納し、
さらに本体ケース１にウレタン樹脂７を充填している。
用前照灯装置は、パルストランス３が、パルストランス
ケース４に収納され、エポキシ樹脂５中に埋め込まれた
後、イグナイタ回路ブロック２およびソケット部６とと
もにパルストランスケース４を本体ケース１に収納し、
さらに本体ケース１にウレタン樹脂７を充填している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この車両用前
照灯装置は、パルストランス３をエポキシ樹脂５に埋設
するため専用のパルストランスケース４が必要となる。
またパッケージ化されたパルストランス３、イグナイタ
回路ブロック２、ソケット部４を収納するため、全体が
大型化し、かつ多量のエポキシ樹脂５が必要となり、コ
スト高になる。
照灯装置は、パルストランス３をエポキシ樹脂５に埋設
するため専用のパルストランスケース４が必要となる。
またパッケージ化されたパルストランス３、イグナイタ
回路ブロック２、ソケット部４を収納するため、全体が
大型化し、かつ多量のエポキシ樹脂５が必要となり、コ
スト高になる。
【０００４】したがって、この発明の目的は、小型で安
い車両用前照灯装置を提供することである。
い車両用前照灯装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の車両用前照灯
装置は、ソケット部，パルストランス収納部およびイグ
ナイタ回路ブロック収納部を有するケースと、前記パル
ストランス収納部に収納され充填材中に埋め込まれたイ
グナイタ回路の一部を構成するパルストランスと、前記
イグナイタ回路ブロック収納部に収納され充填材中に埋
め込まれたイグナイタ回路ブロックとを備えたものであ
る。
装置は、ソケット部，パルストランス収納部およびイグ
ナイタ回路ブロック収納部を有するケースと、前記パル
ストランス収納部に収納され充填材中に埋め込まれたイ
グナイタ回路の一部を構成するパルストランスと、前記
イグナイタ回路ブロック収納部に収納され充填材中に埋
め込まれたイグナイタ回路ブロックとを備えたものであ
る。
【０００６】請求項２の車両用前照灯装置は、請求項１
において、パルストランス収納部およびイグナイタ回路
ブロック収納部が、隔壁で分離されているものである。
請求項３の車両用前照灯装置は、請求項２において、ケ
ースの一面側にパルストランス収納部を形成し、ケース
の他面側にイグナイタ回路ブロック収納部を形成したも
のである。
において、パルストランス収納部およびイグナイタ回路
ブロック収納部が、隔壁で分離されているものである。
請求項３の車両用前照灯装置は、請求項２において、ケ
ースの一面側にパルストランス収納部を形成し、ケース
の他面側にイグナイタ回路ブロック収納部を形成したも
のである。
【０００７】請求項４の車両用前照灯装置は、請求項３
において、前記ケースの前記ソケット部のランプ挿入開
口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開口を向
けているものである。請求項５の車両用前照灯装置は、
請求項３において、前記ケースの前記ソケット部のラン
プ挿入開口部と同じ向きに前記イグナイタ回路ブロック
収納部の開口を向けているものである。
において、前記ケースの前記ソケット部のランプ挿入開
口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開口を向
けているものである。請求項５の車両用前照灯装置は、
請求項３において、前記ケースの前記ソケット部のラン
プ挿入開口部と同じ向きに前記イグナイタ回路ブロック
収納部の開口を向けているものである。
【０００８】請求項６の車両用前照灯装置は、請求項２
において、ソケット部がパルストランス収納部とイグナ
イタ回路ブロック収納部との間に設けられているもので
ある。請求項７の車両用前照灯装置は、請求項６におい
て、パルストランス収納部およびイグナイタ回路ブロッ
ク収納部が、ケースのソケット部のランプ挿入開口部と
同じ向きに開口を向けているものである。
において、ソケット部がパルストランス収納部とイグナ
イタ回路ブロック収納部との間に設けられているもので
ある。請求項７の車両用前照灯装置は、請求項６におい
て、パルストランス収納部およびイグナイタ回路ブロッ
ク収納部が、ケースのソケット部のランプ挿入開口部と
同じ向きに開口を向けているものである。
【０００９】請求項８の車両用前照灯装置は、請求項６
において、パルストランス収納部およびイグナイタ回路
ブロック収納部が、ケースのソケット部のランプ挿入開
口部と反対向きに開口を向けているものである。請求項
９の車両用前照灯装置は、請求項２において、隔壁が、
ケースと別体に形成されているものである。
において、パルストランス収納部およびイグナイタ回路
ブロック収納部が、ケースのソケット部のランプ挿入開
口部と反対向きに開口を向けているものである。請求項
９の車両用前照灯装置は、請求項２において、隔壁が、
ケースと別体に形成されているものである。
【００１０】請求項１０の車両用前照灯装置は、請求項
１において、ケースが、ソケット部のランプ挿入開口部
の開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロック収
納部およびパルストランス収納部に連通する収納用開口
を有するものである。請求項１１の車両用前照灯装置
は、請求項１において、前記ケースが、前記ソケット部
および前記パルストスラン収納部が一体になった部分
と、前記イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前
記パルストランスを収納したパルストランス収納部およ
び前記ソケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部
に収納し充填材中に埋め込まれているものである。
１において、ケースが、ソケット部のランプ挿入開口部
の開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロック収
納部およびパルストランス収納部に連通する収納用開口
を有するものである。請求項１１の車両用前照灯装置
は、請求項１において、前記ケースが、前記ソケット部
および前記パルストスラン収納部が一体になった部分
と、前記イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前
記パルストランスを収納したパルストランス収納部およ
び前記ソケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部
に収納し充填材中に埋め込まれているものである。
【００１１】
【作用】請求項１の車両用前照灯装置によれば、ソケッ
ト部，パルストランス収納部およびイグナイタ回路ブロ
ック収納部をケースに設けたため、パルストランス等の
専用のケースが不要になるとともに部品点数を少なくで
き、小型で低コストにすることができる。
ト部，パルストランス収納部およびイグナイタ回路ブロ
ック収納部をケースに設けたため、パルストランス等の
専用のケースが不要になるとともに部品点数を少なくで
き、小型で低コストにすることができる。
【００１２】請求項２の車両用前照灯装置によれば、請
求項１において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部は、隔壁で分離されているため、
請求項１の作用のほか、パルストランス収納部およびイ
グナイタ回路ブロック収納部の充填材の混合を防止する
ことができる。請求項３の車両用前照灯装置によれば、
請求項２において、ケースの一面側にパルストランス収
納部を形成し、ケースの他面側にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部を形成したため、請求項２の作用と同様、パル
ストランスおよびイグナイタ回路ブロックの収納面を分
けることにより、充填作業中の充填材の混入を防止する
ことができる。
求項１において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部は、隔壁で分離されているため、
請求項１の作用のほか、パルストランス収納部およびイ
グナイタ回路ブロック収納部の充填材の混合を防止する
ことができる。請求項３の車両用前照灯装置によれば、
請求項２において、ケースの一面側にパルストランス収
納部を形成し、ケースの他面側にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部を形成したため、請求項２の作用と同様、パル
ストランスおよびイグナイタ回路ブロックの収納面を分
けることにより、充填作業中の充填材の混入を防止する
ことができる。
【００１３】請求項４の車両用前照灯装置によれば、請
求項３において、前記ケースの前記ソケット部のランプ
挿入開口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開
口を向けているため、請求項３と同作用がある。請求項
５の車両用前照灯装置によれば、請求項３において、前
記ケースの前記ソケット部のランプ挿入開口部と同じ向
きに前記イグナイタ回路ブロック収納部の開口を向けて
いるため、請求項３と同作用がある。
求項３において、前記ケースの前記ソケット部のランプ
挿入開口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開
口を向けているため、請求項３と同作用がある。請求項
５の車両用前照灯装置によれば、請求項３において、前
記ケースの前記ソケット部のランプ挿入開口部と同じ向
きに前記イグナイタ回路ブロック収納部の開口を向けて
いるため、請求項３と同作用がある。
【００１４】請求項６の車両用前照灯装置によれば、請
求項２において、ソケット部がパルストランス収納部と
イグナイタ回路ブロック収納部との間に設けられている
ため、請求項２の作用のほか、重量的なバランスが良好
にすることができる。請求項７の車両用前照灯装置によ
れば、請求項６において、パルストランス収納部および
イグナイタ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部
のランプ挿入開口部と同じ向きに開口を向けているた
め、請求項６と同作用がある。
求項２において、ソケット部がパルストランス収納部と
イグナイタ回路ブロック収納部との間に設けられている
ため、請求項２の作用のほか、重量的なバランスが良好
にすることができる。請求項７の車両用前照灯装置によ
れば、請求項６において、パルストランス収納部および
イグナイタ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部
のランプ挿入開口部と同じ向きに開口を向けているた
め、請求項６と同作用がある。
【００１５】請求項８の車両用前照灯装置によれば、請
求項６において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部のランプ
挿入開口部と反対向きに開口を向けているため、請求項
６と同作用がある。請求項９の車両用前照灯装置によれ
ば、請求項２において、隔壁が、ケースと別体に形成さ
れているため、請求項２の作用のほか、パルストランス
とイグナイタ回路ブロックをケースの外部で組立でき、
組立性が良くなる。
求項６において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部のランプ
挿入開口部と反対向きに開口を向けているため、請求項
６と同作用がある。請求項９の車両用前照灯装置によれ
ば、請求項２において、隔壁が、ケースと別体に形成さ
れているため、請求項２の作用のほか、パルストランス
とイグナイタ回路ブロックをケースの外部で組立でき、
組立性が良くなる。
【００１６】請求項１０の車両用前照灯装置によれば、
請求項１において、ケースが、ソケット部のランプ挿入
開口部の開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロ
ック収納部およびパルストランス収納部に連通する収納
用開口を有するため、請求項１の作用のほか、パルスト
ランスおよびイグナイタ回路ブロックを順次収納し各々
において充填材中に埋設するすることにより、隔壁が必
要でなくなるのでコストダウンが図れるとともにさらに
小型化が可能となる。
請求項１において、ケースが、ソケット部のランプ挿入
開口部の開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロ
ック収納部およびパルストランス収納部に連通する収納
用開口を有するため、請求項１の作用のほか、パルスト
ランスおよびイグナイタ回路ブロックを順次収納し各々
において充填材中に埋設するすることにより、隔壁が必
要でなくなるのでコストダウンが図れるとともにさらに
小型化が可能となる。
【００１７】請求項１１の車両用前照灯装置によれば、
請求項１において、前記ケースが、前記ソケット部およ
び前記パルストスラン収納部が一体になった部分と、前
記イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前記パル
ストランスを収納したパルストランス収納部および前記
ソケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部に収納
し充填材中に埋め込まれているため、請求項１０と同作
用がある。
請求項１において、前記ケースが、前記ソケット部およ
び前記パルストスラン収納部が一体になった部分と、前
記イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前記パル
ストランスを収納したパルストランス収納部および前記
ソケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部に収納
し充填材中に埋め込まれているため、請求項１０と同作
用がある。
【００１８】
【実施例】この発明の第１の実施例を図１により説明す
る。すなわち、この車両用前照灯装置は、ケース１と、
イグナイタ回路ブロック２と、パルストランス３とを有
する。ケース１は、ソケット部６，パルストランス収納
部７およびイグナイタ回路ブロック収納部８を有する。
パルストランス収納部７およびイグナイタ回路ブロック
収納部８は、隔壁９すなわち実施例ではソケット部６に
より分離されている。ソケット部６において、１３，１
４はランプの口金（図示せず）に接触する電極である。
る。すなわち、この車両用前照灯装置は、ケース１と、
イグナイタ回路ブロック２と、パルストランス３とを有
する。ケース１は、ソケット部６，パルストランス収納
部７およびイグナイタ回路ブロック収納部８を有する。
パルストランス収納部７およびイグナイタ回路ブロック
収納部８は、隔壁９すなわち実施例ではソケット部６に
より分離されている。ソケット部６において、１３，１
４はランプの口金（図示せず）に接触する電極である。
【００１９】イグナイタ回路ブロック２は、イグナイタ
回路ブロック収納部８に収納され、ウレタンを実施例と
する充填材１１中に埋め込まれている。１２ａはイグナ
イタ回路ブロック２の電子部品、１２ｂは配線基板であ
る。パルストランス３は、イグナイタ回路の一部を構成
するものであってパルストランス収納部７に収納され、
エポキシ樹脂を実施例とする充填材１０中に埋め込まれ
ている。この場合、隔壁９により充填材１０，１１の混
合が防止される。
回路ブロック収納部８に収納され、ウレタンを実施例と
する充填材１１中に埋め込まれている。１２ａはイグナ
イタ回路ブロック２の電子部品、１２ｂは配線基板であ
る。パルストランス３は、イグナイタ回路の一部を構成
するものであってパルストランス収納部７に収納され、
エポキシ樹脂を実施例とする充填材１０中に埋め込まれ
ている。この場合、隔壁９により充填材１０，１１の混
合が防止される。
【００２０】この実施例によれば、ソケット部６，パル
ストランス収納部７およびイグナイタ回路ブロック収納
部８をケース１に設けたため、パルストランス等の専用
のケースが不要になるとともに部品点数を少なくでき、
小型で低コストにすることができる。またパルストラン
ス収納部７およびイグナイタ回路ブロック収納部８は、
隔壁９で分離されているため、パルストランス収納部７
およびイグナイタ回路ブロック収納部８の充填材１０，
１１の混合を防止することができる。
ストランス収納部７およびイグナイタ回路ブロック収納
部８をケース１に設けたため、パルストランス等の専用
のケースが不要になるとともに部品点数を少なくでき、
小型で低コストにすることができる。またパルストラン
ス収納部７およびイグナイタ回路ブロック収納部８は、
隔壁９で分離されているため、パルストランス収納部７
およびイグナイタ回路ブロック収納部８の充填材１０，
１１の混合を防止することができる。
【００２１】この発明の第２の実施例を図２に示す。す
なわち、この車両用前照灯装置は、第１の実施例におい
て、ケース１の一面１ａ側にパルストランス収納部７を
形成し、ケース１の他面１ｂ側にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部８を形成している。またパルストランス収納部
７とイグナイタ回路ブロック収納部８とを隔壁９により
分離している。その他の構成は第１の実施例と同様であ
る。
なわち、この車両用前照灯装置は、第１の実施例におい
て、ケース１の一面１ａ側にパルストランス収納部７を
形成し、ケース１の他面１ｂ側にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部８を形成している。またパルストランス収納部
７とイグナイタ回路ブロック収納部８とを隔壁９により
分離している。その他の構成は第１の実施例と同様であ
る。
【００２２】この実施例によれば、パルストランス３お
よびイグナイタ回路ブロック２の収納面を分けることに
より、充填作業中の充填材１０，１１の混入を防止する
ことができる。この発明の第３の実施例を図３に示す。
すなわち、この車両用前照灯装置は、第２の実施例にお
いて、ケース１のソケット部６のランプ挿入開口部６ａ
と同じ向きにパルストランス収納部７の開口を向け、こ
れと反対向きにイグナイタ回路ブロック収納部８を形成
している。その他は第２の実施例と同様である。
よびイグナイタ回路ブロック２の収納面を分けることに
より、充填作業中の充填材１０，１１の混入を防止する
ことができる。この発明の第３の実施例を図３に示す。
すなわち、この車両用前照灯装置は、第２の実施例にお
いて、ケース１のソケット部６のランプ挿入開口部６ａ
と同じ向きにパルストランス収納部７の開口を向け、こ
れと反対向きにイグナイタ回路ブロック収納部８を形成
している。その他は第２の実施例と同様である。
【００２３】この発明の第４の実施例を図４に示す。す
なわち、この車両用前照灯装置は、第３の実施例におい
て、ケース１のソケット部６のランプ挿入開口部６ａと
同じ向きにイグナイタ回路ブロック収納部８の開口を向
け、これと反対面向きにパルトトランス収納部７を形成
している。その他は第３の実施例と同様である。この発
明の第５の実施例を図５に示す。すなわち、この車両用
前照灯装置は、第２の実施例において、ソケット部６が
パルストランス収納部７とイグナイタ回路ブロック収納
部８との間に設けられている。実施例では、パルストラ
ンス収納部７およびイグナイタ回路ブロック収納部８
が、ケース１のソケット部６のランプ挿入開口部６ａと
同じ向きに開口を向けている。
なわち、この車両用前照灯装置は、第３の実施例におい
て、ケース１のソケット部６のランプ挿入開口部６ａと
同じ向きにイグナイタ回路ブロック収納部８の開口を向
け、これと反対面向きにパルトトランス収納部７を形成
している。その他は第３の実施例と同様である。この発
明の第５の実施例を図５に示す。すなわち、この車両用
前照灯装置は、第２の実施例において、ソケット部６が
パルストランス収納部７とイグナイタ回路ブロック収納
部８との間に設けられている。実施例では、パルストラ
ンス収納部７およびイグナイタ回路ブロック収納部８
が、ケース１のソケット部６のランプ挿入開口部６ａと
同じ向きに開口を向けている。
【００２４】この実施例によれば、全体的に重量的なバ
ランスを取ることができる。その他は第２の実施例と同
様である。この発明の第６の実施例を図６に示す。すな
わち、この車両用前照灯装置は、第５の実施例におい
て、パルストランス収納部７およびイグナイタ回路ブロ
ック収納部８が、ケース１のソケット部６のランプ挿入
開口部６ａと反対向きに開口を向けている。その他は第
５の実施例と同様である。
ランスを取ることができる。その他は第２の実施例と同
様である。この発明の第６の実施例を図６に示す。すな
わち、この車両用前照灯装置は、第５の実施例におい
て、パルストランス収納部７およびイグナイタ回路ブロ
ック収納部８が、ケース１のソケット部６のランプ挿入
開口部６ａと反対向きに開口を向けている。その他は第
５の実施例と同様である。
【００２５】この発明の第７の実施例を図７に示す。す
なわち、この車両用前照灯装置は、第２の実施例におい
て、隔壁９はケース１と別体に形成され、パルストラン
ス収納部７とイグナイタ回路ブロック収納部８との間に
配設されている。実施例では、隔壁９にイグナイタ回路
ブロック２を固定し、配線基板１２ｂの隔壁９で仕切ら
れた一方にイグナイタ回路ブロック２の電子部品１２ａ
を実装し、他方にパルストランス３を実装している。そ
の他は第２の実施例と同様である。
なわち、この車両用前照灯装置は、第２の実施例におい
て、隔壁９はケース１と別体に形成され、パルストラン
ス収納部７とイグナイタ回路ブロック収納部８との間に
配設されている。実施例では、隔壁９にイグナイタ回路
ブロック２を固定し、配線基板１２ｂの隔壁９で仕切ら
れた一方にイグナイタ回路ブロック２の電子部品１２ａ
を実装し、他方にパルストランス３を実装している。そ
の他は第２の実施例と同様である。
【００２６】この実施例によれば、第２の実施例の作用
効果のほか、パルストランス３とイグナイタ回路ブロッ
ク２をケース１の外部で組立できるので、組立性が良く
なる。この発明の第８の実施例を図８および図９に示
す。すなわち、この車両用前照灯装置は、第１の実施例
において、ケース１が、ソケット部６のランプ挿入開口
部６ａの開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロ
ック収納部７およびパルストランス収納部８に連通する
収納用開口１ｃを有する。
効果のほか、パルストランス３とイグナイタ回路ブロッ
ク２をケース１の外部で組立できるので、組立性が良く
なる。この発明の第８の実施例を図８および図９に示
す。すなわち、この車両用前照灯装置は、第１の実施例
において、ケース１が、ソケット部６のランプ挿入開口
部６ａの開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロ
ック収納部７およびパルストランス収納部８に連通する
収納用開口１ｃを有する。
【００２７】実施例では、ケース１に着脱自在な蓋１５
を設け、蓋１５の上面にソケット部６を設けている。ま
たパルストランス３をイグナイタ回路ブロック２の配線
基板１２ａに装着し、パルストランス３が収納用開口１
ｃの奥側すなわち下側となるようにケース１に共に収納
し、パルストランス３についてはエポキシ樹脂を実施例
とする充填材１０中に埋込み、イグナイタ回路ブロック
２についてはウレタン樹脂を実施例とする充填材１１中
に埋め込んでいる。
を設け、蓋１５の上面にソケット部６を設けている。ま
たパルストランス３をイグナイタ回路ブロック２の配線
基板１２ａに装着し、パルストランス３が収納用開口１
ｃの奥側すなわち下側となるようにケース１に共に収納
し、パルストランス３についてはエポキシ樹脂を実施例
とする充填材１０中に埋込み、イグナイタ回路ブロック
２についてはウレタン樹脂を実施例とする充填材１１中
に埋め込んでいる。
【００２８】この実施例によれば、隔壁９などが必要で
なくなるので部品点数が削減でき、コストダウンが図れ
るとともにさらに小型化が可能となる。この発明の第９
の実施例を図１０および図１１に示す。すなわち、この
車両用前照灯装置は、第１の実施例において、ケース１
が、ソケット部６およびパルストスラン収納部７が一体
になった部分１ｄと、イグナイタ回路ブロック収納部８
とに分割し、パルストランス３を収納したパルストラン
ス収納部７およびソケット部６をイグナイタ回路ブロッ
ク収納部８に収納しウレタン樹脂を実施例とする充填材
１１中に埋め込んでいる。
なくなるので部品点数が削減でき、コストダウンが図れ
るとともにさらに小型化が可能となる。この発明の第９
の実施例を図１０および図１１に示す。すなわち、この
車両用前照灯装置は、第１の実施例において、ケース１
が、ソケット部６およびパルストスラン収納部７が一体
になった部分１ｄと、イグナイタ回路ブロック収納部８
とに分割し、パルストランス３を収納したパルストラン
ス収納部７およびソケット部６をイグナイタ回路ブロッ
ク収納部８に収納しウレタン樹脂を実施例とする充填材
１１中に埋め込んでいる。
【００２９】実施例では、ケース１の部分１ｄはソケッ
ト部６とパルストランス収納部７とが反対向きに一体に
形成され、パルストランス収納部７にパルストランス３
を収納し、エポキシ樹脂を実施例とする充填材１０中に
埋め込んでいる。イグナイタ回路ブロック収納部８はイ
グナイタ回路ブロック２および部分１ｄのパルストラン
ス収納部７を収納できるスペースを有し、パルストラン
ス収納部７がイグナイタ回路ブロック収納部８に収納さ
れた状態でソケット部６がケース１から突出している。
またイグナイタ回路ブロック２の配線基板１２ｂにパル
ストランス３が装着される。組立は、配線基板１２ｂに
パルストランス３およびイグナイタ回路ブロック２の電
子部品１２ａを実装した後、イグナイタ回路ブロック収
納部８に収納し、充填材１１中にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部８を埋め込んでいる。
ト部６とパルストランス収納部７とが反対向きに一体に
形成され、パルストランス収納部７にパルストランス３
を収納し、エポキシ樹脂を実施例とする充填材１０中に
埋め込んでいる。イグナイタ回路ブロック収納部８はイ
グナイタ回路ブロック２および部分１ｄのパルストラン
ス収納部７を収納できるスペースを有し、パルストラン
ス収納部７がイグナイタ回路ブロック収納部８に収納さ
れた状態でソケット部６がケース１から突出している。
またイグナイタ回路ブロック２の配線基板１２ｂにパル
ストランス３が装着される。組立は、配線基板１２ｂに
パルストランス３およびイグナイタ回路ブロック２の電
子部品１２ａを実装した後、イグナイタ回路ブロック収
納部８に収納し、充填材１１中にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部８を埋め込んでいる。
【００３０】その他は、第１の実施例と同様である。な
お、充填材１０はエポキシ樹脂を使用し、充填材１１は
ウレタン樹脂を使用したが、これらに限定されないもの
とし、また充填材１０，１１は同じ材料であってもよ
い。
お、充填材１０はエポキシ樹脂を使用し、充填材１１は
ウレタン樹脂を使用したが、これらに限定されないもの
とし、また充填材１０，１１は同じ材料であってもよ
い。
【００３１】
【発明の効果】請求項１の車両用前照灯装置によれば、
ソケット部，パルストランス収納部およびイグナイタ回
路ブロック収納部をケースに設けたため、パルストラン
ス等の専用のケースが不要になるとともに部品点数を少
なくでき、小型で低コストにすることができるという効
果がある。
ソケット部，パルストランス収納部およびイグナイタ回
路ブロック収納部をケースに設けたため、パルストラン
ス等の専用のケースが不要になるとともに部品点数を少
なくでき、小型で低コストにすることができるという効
果がある。
【００３２】請求項２の車両用前照灯装置によれば、請
求項１において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部は、隔壁で分離されているため、
請求項１の効果のほか、パルストランス収納部およびイ
グナイタ回路ブロック収納部の充填材の混合を防止する
ことができる。請求項３の車両用前照灯装置によれば、
請求項２において、ケースの一面側にパルストランス収
納部を形成し、ケースの他面側にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部を形成したため、請求項２の効果と同様、パル
ストランスおよびイグナイタ回路ブロックの収納面を分
けることにより、充填作業中の充填材の混入を防止する
ことができる。
求項１において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部は、隔壁で分離されているため、
請求項１の効果のほか、パルストランス収納部およびイ
グナイタ回路ブロック収納部の充填材の混合を防止する
ことができる。請求項３の車両用前照灯装置によれば、
請求項２において、ケースの一面側にパルストランス収
納部を形成し、ケースの他面側にイグナイタ回路ブロッ
ク収納部を形成したため、請求項２の効果と同様、パル
ストランスおよびイグナイタ回路ブロックの収納面を分
けることにより、充填作業中の充填材の混入を防止する
ことができる。
【００３３】請求項４の車両用前照灯装置によれば、請
求項３において、前記ケースの前記ソケット部のランプ
挿入開口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開
口を向けているため、請求項３と同効果がある。請求項
５の車両用前照灯装置によれば、請求項３において、前
記ケースの前記ソケット部のランプ挿入開口部と同じ向
きに前記イグナイタ回路ブロック収納部の開口を向けて
いるため、請求項３と同効果がある。
求項３において、前記ケースの前記ソケット部のランプ
挿入開口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開
口を向けているため、請求項３と同効果がある。請求項
５の車両用前照灯装置によれば、請求項３において、前
記ケースの前記ソケット部のランプ挿入開口部と同じ向
きに前記イグナイタ回路ブロック収納部の開口を向けて
いるため、請求項３と同効果がある。
【００３４】請求項６の車両用前照灯装置によれば、請
求項２において、ソケット部がパルストランス収納部と
イグナイタ回路ブロック収納部との間に設けられている
ため、請求項２の効果のほか、重量的なバランスが良好
にすることができる。請求項７の車両用前照灯装置によ
れば、請求項６において、パルストランス収納部および
イグナイタ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部
のランプ挿入開口部と同じ向きに開口を向けているた
め、請求項６と同効果がある。
求項２において、ソケット部がパルストランス収納部と
イグナイタ回路ブロック収納部との間に設けられている
ため、請求項２の効果のほか、重量的なバランスが良好
にすることができる。請求項７の車両用前照灯装置によ
れば、請求項６において、パルストランス収納部および
イグナイタ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部
のランプ挿入開口部と同じ向きに開口を向けているた
め、請求項６と同効果がある。
【００３５】請求項８の車両用前照灯装置によれば、請
求項６において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部のランプ
挿入開口部と反対向きに開口を向けているため、請求項
６と同効果がある。請求項９の車両用前照灯装置によれ
ば、請求項２において、隔壁が、ケースと別体に形成さ
れているため、請求項２の効果のほか、パルストランス
とイグナイタ回路ブロックをケースの外部で組立でき、
組立性が良くなる。
求項６において、パルストランス収納部およびイグナイ
タ回路ブロック収納部が、ケースのソケット部のランプ
挿入開口部と反対向きに開口を向けているため、請求項
６と同効果がある。請求項９の車両用前照灯装置によれ
ば、請求項２において、隔壁が、ケースと別体に形成さ
れているため、請求項２の効果のほか、パルストランス
とイグナイタ回路ブロックをケースの外部で組立でき、
組立性が良くなる。
【００３６】請求項１０の車両用前照灯装置によれば、
請求項１において、ケースが、ソケット部のランプ挿入
開口部の開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロ
ック収納部およびパルストランス収納部に連通する収納
用開口を有するため、請求項１の効果のほか、パルスト
ランスおよびイグナイタ回路ブロックを順次収納し各々
において充填材中に埋め込むことにより、隔壁が必要で
なくなるのでコストダウンが図れるとともにさらに小型
化が可能となる。
請求項１において、ケースが、ソケット部のランプ挿入
開口部の開口方向に略垂直な方向にイグナイタ回路ブロ
ック収納部およびパルストランス収納部に連通する収納
用開口を有するため、請求項１の効果のほか、パルスト
ランスおよびイグナイタ回路ブロックを順次収納し各々
において充填材中に埋め込むことにより、隔壁が必要で
なくなるのでコストダウンが図れるとともにさらに小型
化が可能となる。
【００３７】請求項１１の車両用前照灯装置によれば、
請求項１において、前記ケースが、前記ソケット部およ
び前記パルストスラン収納部が一体になった部分と、前
記イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前記パル
ストランスを収納したパルストランス収納部および前記
ソケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部に収納
し充填材中に埋め込まれているため、請求項１０と同効
果がある。
請求項１において、前記ケースが、前記ソケット部およ
び前記パルストスラン収納部が一体になった部分と、前
記イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前記パル
ストランスを収納したパルストランス収納部および前記
ソケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部に収納
し充填材中に埋め込まれているため、請求項１０と同効
果がある。
【図１】この発明の第１の実施例の断面図である。
【図２】第２の実施例の断面図である。
【図３】第３の実施例の断面図である。
【図４】第４の実施例の断面図である。
【図５】第５の実施例の断面図である。
【図６】第６の実施例の断面図である。
【図７】第７の実施例の断面図である。
【図８】第８の実施例の分解断面図である。
【図９】組立状態の断面図である。
【図１０】第９の実施例の分解断面図である。
【図１１】組立状態の断面図である。
【図１２】従来例の断面図である。
１ ケース ２ イグナイタ回路ブロック ３ パルストランス ６ ソケット部 ７ パルストランス収納部 ８ イグナイタ回路ブロック収納部 ９ 隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 英毅 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内
Claims (11)
- 【請求項１】 ソケット部，パルストランス収納部およ
びイグナイタ回路ブロック収納部を有するケースと、前
記パルストランス収納部に収納され充填材中に埋め込ま
れたイグナイタ回路の一部を構成するパルストランス
と、前記イグナイタ回路ブロック収納部に収納され充填
材中に埋め込まれたイグナイタ回路ブロックとを備えた
車両用前照灯装置。 - 【請求項２】 前記パルストランス収納部およびイグナ
イタ回路ブロック収納部は、隔壁で分離されている請求
項１記載の車両用前照灯装置。 - 【請求項３】 前記ケースの一面側に前記パルストラン
ス収納部を形成し、前記ケースの他面側に前記イグナイ
タ回路ブロック収納部を形成した請求項２記載の車両用
前照灯装置。 - 【請求項４】 前記ケースの前記ソケット部のランプ挿
入開口部と同じ向きに前記パルストランス収納部の開口
を向けている請求項３記載の車両用前照灯装置。 - 【請求項５】 前記ケースの前記ソケット部のランプ挿
入開口部と同じ向きに前記イグナイタ回路ブロック収納
部の開口を向けている請求項３記載の車両用前照灯装
置。 - 【請求項６】 前記ソケット部は前記パルストランス収
納部と前記イグナイタ回路ブロック収納部との間に設け
られている請求項２記載の車両用前照灯装置。 - 【請求項７】 前記パルストランス収納部および前記イ
グナイタ回路ブロック収納部は、前記ケースの前記ソケ
ット部のランプ挿入開口部と同じ向きに開口を向けてい
る請求項６記載の車両用前照灯装置。 - 【請求項８】 前記パルストランス収納部および前記イ
グナイタ回路ブロック収納部は、前記ケースの前記ソケ
ット部のランプ挿入開口部と反対向きに開口を向けてい
る請求項６記載の車両用前照灯装置。 - 【請求項９】 前記隔壁は、前記ケースと別体に形成さ
れている請求項２記載の車両用前照灯装置。 - 【請求項１０】 前記ケースは、前記ソケット部のラン
プ挿入開口部の開口方向に略垂直な方向に前記イグナイ
タ回路ブロック収納部および前記パルストランス収納部
に連通する収納用開口を有する請求項１記載の車両用前
照灯装置。 - 【請求項１１】 前記ケースは、前記ソケット部および
前記パルストスラン収納部が一体になった部分と、前記
イグナイタ回路ブロック収納部とに分割し、前記パルス
トランスを収納したパルストランス収納部および前記ソ
ケット部を前記イグナイタ回路ブロック収納部に収納し
充填材中に埋め込まれている請求項１記載の車両用前照
灯装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11444995A JP2983883B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 車両用前照灯装置 |
| US08/727,629 US6066921A (en) | 1995-02-28 | 1996-02-28 | Discharge lamp lighting device |
| CN96190155A CN1055603C (zh) | 1995-02-28 | 1996-02-28 | 放电灯点灯装置 |
| PCT/JP1996/000468 WO1996027277A1 (fr) | 1995-02-28 | 1996-02-28 | Dispositif de commande d'une lampe a decharge |
| DE19680254T DE19680254B4 (de) | 1995-02-28 | 1996-02-28 | Entladungslampenzündeinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11444995A JP2983883B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 車両用前照灯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08315624A true JPH08315624A (ja) | 1996-11-29 |
| JP2983883B2 JP2983883B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=14638018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11444995A Expired - Lifetime JP2983883B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-05-12 | 車両用前照灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2983883B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959521A (en) * | 1997-06-16 | 1999-09-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | High-voltage transformer and a vehicle-lamp lighting-on device using the same |
| US5959407A (en) * | 1996-12-07 | 1999-09-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Vehicle lighting drive apparatus |
| WO2000018195A1 (fr) * | 1998-09-22 | 2000-03-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif d'eclairage pour lampe a decharge |
| US6084354A (en) * | 1997-03-06 | 2000-07-04 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Vehicle-lamp lighting-on device |
| EP1052447A2 (en) | 1999-05-14 | 2000-11-15 | Stanley Electric Co., Ltd. | Vehicle discharge lighting unit |
| WO2001094841A1 (en) * | 2000-06-08 | 2001-12-13 | Ronald Kevin Fricker | Voltage converter |
| WO2002016825A1 (fr) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Douille et transformateur pour lampe et procede de fabrication d'un transformateur pour lampe |
| JP2002343589A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 高電圧パルス発生器 |
| JP4819895B2 (ja) * | 2005-08-09 | 2011-11-24 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユール エレクトリツシエ グリユーラムペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 高圧放電ランプ用のランプ口金及び高圧放電ランプ |
| JP2012531723A (ja) * | 2009-07-03 | 2012-12-10 | スミダ コンポーネンツ アンド モジュールズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ガス放電ランプ用の駆動モジュール |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11444995A patent/JP2983883B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959407A (en) * | 1996-12-07 | 1999-09-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Vehicle lighting drive apparatus |
| US6084354A (en) * | 1997-03-06 | 2000-07-04 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Vehicle-lamp lighting-on device |
| US5959521A (en) * | 1997-06-16 | 1999-09-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | High-voltage transformer and a vehicle-lamp lighting-on device using the same |
| WO2000018195A1 (fr) * | 1998-09-22 | 2000-03-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif d'eclairage pour lampe a decharge |
| EP1052447A2 (en) | 1999-05-14 | 2000-11-15 | Stanley Electric Co., Ltd. | Vehicle discharge lighting unit |
| WO2001094841A1 (en) * | 2000-06-08 | 2001-12-13 | Ronald Kevin Fricker | Voltage converter |
| WO2002016825A1 (fr) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Douille et transformateur pour lampe et procede de fabrication d'un transformateur pour lampe |
| JP2002343589A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 高電圧パルス発生器 |
| JP4547834B2 (ja) * | 2001-05-18 | 2010-09-22 | パナソニック電工株式会社 | 高電圧パルス発生器 |
| JP4819895B2 (ja) * | 2005-08-09 | 2011-11-24 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユール エレクトリツシエ グリユーラムペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 高圧放電ランプ用のランプ口金及び高圧放電ランプ |
| JP2012531723A (ja) * | 2009-07-03 | 2012-12-10 | スミダ コンポーネンツ アンド モジュールズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ガス放電ランプ用の駆動モジュール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2983883B2 (ja) | 1999-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5228766A (en) | Automotive headlamp | |
| JP3059223B2 (ja) | 特に自動車用の制御器 | |
| JPH08315624A (ja) | 車両用前照灯装置 | |
| US4700973A (en) | Trigger system for a vehicular passenger restraint system | |
| JPH098517A (ja) | 平面アンテナ | |
| US6050118A (en) | Card key provided with transmitter element | |
| EP1152478B1 (en) | GPS receiving antenna with ensured magnet attraction and firm mounting of antenna body | |
| JPH07176930A (ja) | アンテナ | |
| JPH01286755A (ja) | 車両用発電機 | |
| CA2165376A1 (en) | Piezoelectric Type Acceleration Sensor with Metallic Case and Resin Package | |
| JPH07114806A (ja) | 車両用前照灯装置 | |
| JP3552494B2 (ja) | 高圧ブロック | |
| JP4116169B2 (ja) | 電磁型発音体 | |
| US7899529B2 (en) | Apparatus and method for packaging a capacitor | |
| JP3020185B2 (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
| JPS6348110Y2 (ja) | ||
| JP2003106524A (ja) | 車載用電源ソケット | |
| JPH0735344Y2 (ja) | アース端子用ビスの取付構造 | |
| JP2653102B2 (ja) | 小形バイブレーター | |
| JPH11295074A (ja) | 角速度センサおよび角速度センサ保持装置 | |
| JP2804450B2 (ja) | 光電センサ | |
| JP3240588B2 (ja) | 容器の吸着剤収容中栓 | |
| JPH0547229Y2 (ja) | ||
| JPH0680298U (ja) | 高圧放電灯点灯装置 | |
| JPH01175013U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |