JPH08314424A - フレームメモリへのビデオ信号書込回路 - Google Patents

フレームメモリへのビデオ信号書込回路

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JPH08314424A
JPH08314424A JP7117532A JP11753295A JPH08314424A JP H08314424 A JPH08314424 A JP H08314424A JP 7117532 A JP7117532 A JP 7117532A JP 11753295 A JP11753295 A JP 11753295A JP H08314424 A JPH08314424 A JP H08314424A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
video signal
frame memory
writing
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7117532A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Nakazawa
和之 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類のビデオ信号を速度変換して単一の
フレームメモリに書き込む際に、各ビデオ信号に対応す
る水平同期信号が非同期であることに起因してフレーム
メモリ上の画像データに垂直方向のずれが発生すること
を、防ぐ。 【構成】 水平同期信号AHSYN−及びBHSYN−
にそれぞれ同期してデータAWDATA又はBWDAT
Aをラインバッファに書き込む。ラインバッファに書き
込まれたデータを、読出しクロックRCLKを2分周し
て得られるセレクト信号SELAB−に同期して読み出
す。その際の読出しアドレスは、対応する水平同期信号
AHSYN−又はBHSYN−の発生にて生成を開始す
る。ラインバッファから読み出されるデータARDAT
A及びBRDATAが、いずれも1ライン中では同一の
水平走査周期にて書き込まれたデータとなるから、フレ
ームメモリ上で垂直方向のずれが発生しなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相異なるn種類(n:
2以上の整数)のビデオ信号を速度変換した上で単一の
フレームメモリに書き込むビデオ信号書込回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイ装置、プロッタ装置等にお
いては、画像データを記憶するフレームメモリが用いら
れている。フレームメモリは、表示画面等に対応した記
憶空間を有しており、その上に画像データが書き込まれ
るとこれに応じて画像が表示等される。従って、フレー
ムメモリ上に画像データを書き込むことにより、必要な
画像を表示又は記録することができる。
【0003】一方、画像処理装置においては、画像デー
タの速度変更を行うためにラインバッファが用いられて
いる。ラインバッファは、一水平走査分の画像データを
記憶できる容量を有している。また、その書込みクロッ
ク及び読出しクロックを変えることにより、データの書
き込み速度と読出し速度を変えることができる。従っ
て、ラインバッファを用いることにより画像データの速
度を変換することができるから、例えば複数種類のビデ
オ信号を単一のフレームメモリに書き込む際には、各ビ
デオ信号に対応してラインバッファを設け速度変換を行
うと共に、同期信号を利用して書込みに係るビデオ信号
を選択するようにすればよい。
【0004】図3には、このような原理に基づき構成さ
れたビデオ信号書込み回路が示されている。この図に示
される回路は、2種類のビデオ信号A及びBを2倍の速
度に変換し、単一のフレームメモリ(FMEM)18上
に1水平走査線(ライン)毎に交互に書き込む回路であ
る。
【0005】この図に示されるように、ビデオ信号Aに
対応するラインバッファとしてはALBUF12が、ビ
デオ信号Bに対応するラインバッファとしてはBLBU
F13が、それぞれ設けられている。ビデオ信号Aに係
る画像データは書込みデータAWDATAとして、また
ビデオ信号Bに係る画像データは書込みデータBWDA
TAとして、それぞれ対応するラインバッファ12及び
13のデータ書込み端子WDに供給されている。この書
込みの速度は、その書込みクロック入力端子WCKに供
給されている書き込みクロックAWCLK及びBWCL
Kによって規定されている。また、ALBUF12及び
BLBUF13の内部アドレス、すなわちデータAWD
ATA及びBWDATAの書込みアドレスは、ALBU
F12及びBLBUF13の内部に設けられているアド
レスカウンタによって与えられる。このアドレスカウン
タは、前述の書込みクロックAWCLK及びBWCLK
を計数することにより書込みアドレスを発生させる。こ
の動作は、対応するビデオ信号A又はBの水平同期信号
AHSYN−又はBHSYN−によってリセットされ
る。そのため、ALBUF12及びBLBUF13のリ
セット信号入力端子RSTには、対応するビデオ信号A
又はBの水平同期信号AHSYN−又はBHSYN−が
供給されている。
【0006】ALBUF12及びBLBUF13からの
読出しは、その読出しクロック入力端子RCKに外部か
ら供給される読出しクロックRCLKに同期して実行さ
れる。この読出しクロックRCLKは、書込みクロック
AWCLK及びBWCLKの2倍の速度を有している。
従って、ALBUF12及びBLBUF13のデータ読
出し端子RDから出力されるデータARDATA及びB
RDATAは、瞬時的には、書込みデータAWDATA
及びBWDATAの倍の速度を有している。
【0007】この読出しクロックRCLKは、ビデオ信
号A及びBに対応して設けられている2個のアドレスカ
ウンタ、すなわちAADRS14及びBADRS15の
クロック端子CKにも供給されている。AADRS14
及びBADRS15は、その水平同期信号入力端子HS
に供給されている水平同期信号AHSYN−及びBHS
YN−の1発生周期の間、読出しクロックRCLKを計
数する。これによって、AADRS14及びBADRS
15は、FMEM18への書込みアドレスの内X方向
(水平方向)アドレスを発生させる。また、AADRS
14及びBADRS15は、対応するビデオ信号A又は
Bの垂直同期信号AVSYN−又はBVSYN−をその
垂直同期信号入力端子VSを介して入力し、垂直同期信
号AVSYN−又はBVSYN−の1発生周期の間、水
平同期信号AHSYN−又はBHSYN−を計数する。
これによって、AADRS14及びBADRS15は、
FMEM18のアドレスのうちY方向(垂直方向)アド
レスを発生させる。
【0008】なお、以下の説明では、AADRS14に
よって生成されそのアドレス出力端子ADRSから出力
されるX方向及びY方向アドレスをARADRSと呼
び、BADRS15によって生成されそのアドレス出力
端子ADRSから出力されるX方向及びY方向アドレス
をBRADRSと呼ぶことにする。
【0009】このようにして2倍の速度に変換されたデ
ータARDATA及びBRDATA並びに対応するアド
レスARADRS及びBRADRSは、データセレクタ
(DSEL)16及びアドレスセレクタ(ASEL)1
7を介し、FMEM18にそれぞれ書込みデータ又は書
込みアドレスとして供給される。DSEL16及びAS
EL17を使用するのは、FMEM18に一時に書込む
ことができるのはデータARDATA及びBRDATA
のうちいずれか一方に限られるからである。また、デー
タARDATA及びBRDATAをFMEM18上の所
望のアドレスに確実に書き込むようにするためには、デ
ータARDATAとアドレスARADRSが同時に選択
され、データBRDATAとアドレスBRADRSが同
時に選択される必要がある。そのため、DSEL16及
びASEL17は、共に、セレクト信号SELAB−を
そのセレクト信号入力端子Sから入力しており、入力端
子A及びBを介して入力されるデータ又はアドレスの内
セレクト信号SELAB−によって指定される方を、出
力端子CからFMEM18に出力している。加えて、D
SEL16及びASEL17にて選択されている期間に
データ(ARDATA、BRDATA)及びアドレス
(ARADRS、BRADRS)が発生していなければ
ならないため、セレクト信号SELAB−はALBUF
12及びBLBUF13の読出しイネーブル端子REN
に供給されており、またAADRS14及びBADRS
15のイネーブル端子ENにも供給されている。端子R
EN又はENへの信号供給に応じ、これらALBUF1
2及びBLBUF13並びにAADRS14及びBAD
ARS15はデータ又はアドレスを出力できる状態にな
る(イネーブリング)。更に、FMEM18にビデオ信
号Aを書込む動作とビデオ信号Bを書き込む動作は互い
にことなるタイミングで行われなければならないため、
ビデオ信号Aに係るALBUF12及びAADRS14
にはセレクト信号SELAB−がインバータ19を介さ
ないで供給され、ビデオ信号Bに係るBLBUF13及
びBADRS15にはインバータ19を介して供給され
る。
【0010】図4には、水平同期信号AHSYN−とB
HSYN−が互いに同期している場合の動作タイミング
が示されている。この図では、1ラインが16のピクセ
ル0〜Fを含むものと仮定されている。更に、同一のラ
インバッファに対する書込みと読出しが同時に発生した
場合、ALBUF12については水平同期信号AHSY
N−の前の周期にて書込まれたデータが読み出され、B
LBUF13については水平同期信号BHSYN−の現
在の周期にて書込まれたデータが読み出される。この図
では、また、対応する水平同期信号の前の周期にて書込
まれたデータが斜線にて表されている。具体的には、デ
ータARDATAは、水平同期信号AHSYN−の前の
周期にてALBUF12に書き込まれたデータであり、
データBRDATAは水平同期信号BHSYN−の現在
の周期にてBLBUF13に書き込まれたデータであ
る。
【0011】この図に示される例では、水平同期信号A
HSYN−の1発生周期のうち前半ではビデオ信号Aに
係るデータARDATAがFMEN18上に書込まれ、
後半ではビデオ信号Bに係るデータBRDATAがFM
EN18に書き込まれる。この書込みの際のアドレスA
RADRS及びBRADRSは、水平同期信号AHSY
N−をトリガとして開始される読出しクロックRCLK
の計数によって生成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来の回路では、水平同期信号AHS
YN−とBHSYN−が非同期である場合に、FMEM
に書き込まれるデータ1ライン中に前周期のデータと現
在の周期のデータが混在してしまい、その結果画面等の
上で垂直方向にずれが生じてしまう。
【0013】例えば、図5に示されるように、水平同期
信号AHSYN−に対し水平同期信号BHSYN−が進
んでいるとする。ALBUF及びBLBUFの内部アド
レスカウンタは対応する水平同期信号AHSYN−又は
BHSYN−にてリセットされるから、BLBUFへの
書込みアドレスBWADRSはALBUFへの書込みア
ドレスAWADRSよりも早い時点で発生し始める。こ
の図では、BLBUFへの書込みアドレスBWADRS
がALBUFへの書込みアドレスAWADRSに対し書
込み2ピクセル分だけ先行している。
【0014】一方で、AADRS及びBADRSにおけ
る読出しクロックRCLKの計数、すなわちX方向アド
レスの生成処理は、対応する水平同期信号AHSYN−
又はBHSYN−の発生に同期して始まり、またそのイ
ネーブル端子ENに供給される信号によってイネーブリ
ング/ディスイネーブリングされる。従って、上述のよ
うに水平同期信号BHSYN−が水平同期信号AHSY
N−よりも進んでいると、この進み時間に応じた個数の
ピクセルに相当するアドレスBRADRSが、アドレス
ARADRSの発生に先行して開始される。また、アド
レスARADRSが生成されている間はセレクト信号S
ELAB−によってディスイネーブリングされるためB
ADRSはアドレス生成に係る計数処理を中断する。従
って、この図に示されるように、まず水平同期信号BH
SYN−の発生に同期してBADRSがアドレスBRA
DRSを発生させ、その後水平同期信号AHSYN−が
発生しそれに応じセレクト信号SELAB−が立ち上が
った地点でBADRSがアドレス発生を中断しAADR
Sがアドレス発生を開始し、セレクト信号SELAB−
が立ち下がった時点でBADRSがアドレス生成処理を
再開する、といった手順となる。
【0015】その際、前述のように、書込みと読出しが
競合した場合にALBUFから読み出されるのは前の周
期のデータでありBLBUFから読み出されるのは現在
の周期のデータであるから、図5の例ではBRDATA
中に前周期のデータと現周期のデータが混在してしまう
ことになる。このような混在がFMEM18上のデータ
に現れると、当該FMEM上のデータに基づき表示又は
記録等を実行した場合に、Y方向(垂直方向)における
ずれが発生する。
【0016】このような問題を防ぐためには、水平同期
信号AHSYN−と水平同期信号BHSYN−を常に同
期させるようにすればよい。そのためには、ビデオ信号
Aを発生させるビデオ発生器とビデオ信号Bを発生させ
るビデオ発生器とを、外部から共通の水平同期信号を供
給することによって同期させればよい。しかしながら、
このような手段にてビデオ信号A及びBの同期を確保す
るためには、ビデオ発生器として外部同期信号入出力端
子があるものを用いなければならなくなる。
【0017】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、ラインバッファか
らの読出し手順あるいはセレクト信号の生成方法を改良
することにより、外部同期信号入出力端子を備えていな
いビデオ発生器等を使用しながらも、垂直方向における
画像のずれが発生しないようFMEM上にデータを書き
込む可能にすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係るビデオ信号書込回路は、相異な
るn種類(n:2以上の整数)のビデオ信号に対応して
設けられ、対応するビデオ信号がそれぞれ所定速度でか
つ互いに非同期で書き込まれるn個のラインバッファ
と、ラインバッファへの書込みのn倍以上の速度でかつ
書込みと同期して各ラインバッファからビデオ信号を読
み出す手段と、読み出したビデオ信号を単一のフレーム
メモリに書き込む手段と、を備えることを特徴とする。
【0019】また、本発明は、相異なるn種類(n:2
以上の整数)のビデオ信号に対応して設けられ、対応す
るビデオ信号が互いに等速の書込クロックに同期してか
つ互いに非同期で書き込まれるn個のラインバッファ
と、セレクト信号によって指定されるラインバッファか
らビデオ信号を読み出し単一のフレームメモリに書き込
む手段と、書込みクロックのn倍以上の速度を有する読
出しクロックに同期しかつ上記n種類のビデオ信号のう
ちいずれかの水平走査に同期したセレクト信号を発生さ
せる手段と、を備えることを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明においては、ラインバッファからの読出
しが、このラインバッファへの書き込みと同期して行わ
れる。従って、ラインバッファへの書込みのタイミング
とラインバッファからの読出しのタイミングの差がライ
ン毎に常に一定になるため、フレームメモリ上に書き込
まれたデータ上で垂直方向(Y方向)のずれが発生しな
い。その結果、外部同期信号入出力端子を備えていない
ビデオ信号発生器等からビデオ信号を非同期で入力して
いる場合であっても、好適に、これらのビデオ信号を速
度変換し単一のフレームメモリに書き込むことができ
る。
【0021】また、本発明においては、このようなタイ
ミングによるビデオ信号の読出しが、セレクト信号によ
って実現される。すなわち、セレクト信号を、書込みク
ロックのn倍以上の速度を有する読出しクロックに同期
して、かつ、いずれかのビデオ信号の水平走査に同期し
て生成する。このようなセレクト信号を用いてラインバ
ファからビデオ信号を読出し単一のフレームメモリに書
き込むことにより、本発明においては、ラインバッファ
への書込みのn倍の速度でかつ書込みと同期して各ライ
ンバッファからビデオ信号を読み出す処理が好適に実現
される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0023】図1には、本発明の一実施例に係る回路の
構成が示されている。この実施例においては、図3に示
される従来例と同様、ALBUF2、BLBUF3、A
ADRAS4、BADRS5、DSEL6、ASEL
7、FMEM8及びインバータ9が設けられている。こ
れらの部材の機能は前述の従来例におけるそれらと同様
である。この実施例が前述の従来例と相違しているとこ
ろは、CNT1がDフリップフロップを用いて実現され
ていること、またこのDフリップフロップのプリセット
端子PRに水平同期信号AHSYN−が供給されている
こと、読出しクロックRCLKがクロック入力端子CK
に入力されておりまた出力端子Qからセレクト信号SE
LAB−が出力されていること等である。
【0024】この図に示される回路においては、例えば
図2に示されるように、読出しクロックRCLKと同期
したセレクト信号SELAB−が得られる。すなわち、
セレクト信号SELAB−が、読出しクロックRCLK
を2分周したデューティ比50%の信号となる。このよ
うな信号によりDSEL6及びASEL7の切換えを実
行すると共に、ALBUF2、BLBUF3、AADR
S4及びBADRS5のイネーブリング/ディスイネー
ブリングを実行すれば、図2に示されるように、データ
ARDATAとBRDATAが互いに交互にかつ1ライ
ン中では常に等間隔で生成されることになる。この結
果、1ライン分のデータをFMEM8に書き込む動作中
に、データARDATA又はBRDATA中に前周期の
データと現周期のデータが混在することがなくなるか
ら、FMEM8上で、ひいては出力される画像又は記録
紙上で、垂直方向のずれは発生しなくなる。
【0025】なお、以上の説明では、2個のラインバッ
ファを用いた例のみを示したが、本発明はそれ以上の個
数のラインバッファを使用した例にも適用することがで
きる。その場合には、CNT1、すなわちDフリップフ
ロップを用いた分周器乃至カウンタのビット数を増加さ
せる等の変形が必要になるのは言うまでもない。また、
読出しクロックの速度は、書込みクロックのn倍(n:
速度変換比)以上の速度とする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラインバッファからのビデオ信号の読出しを当該ライン
バッファへの書込みのn倍以上の速度でかつ書込みと同
期して行うようにしたため、1ライン分のビデオ信号を
単一のフレームメモリに書き込む際に、そのラインに前
周期のビデオ信号と現周期のビデオ信号が混在すること
がなくなり、従って垂直方向にずれのない画像データ乃
至画像が得られる。
【0027】また、本発明によれば、上述の読出しを、
セレクト信号の生成処理の変更により行っているため、
比較的簡素な構成、例えばDフリップフロップを用いた
回路にて上述の効果を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 この実施例の動作及び効果を示すタイミング
チャートである。
【図3】 一従来例に係る回路の構成を示すブロック図
である。
【図4】 この従来例の動作を示すタイミングチャート
である。
【図5】 この従来例の問題点を示すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1 コントローラ(CNT)、2 A側ラインバッファ
(ALBUF)、3B側ラインバッファ(BLBU
F)、4 A側アドレスカウンタ(AADRS)、5
B側アドレスカウンタ(BADRS)、6 データセレ
クタ(DSEL)、7 アドレスセレクタ(ASE
L)、8 フレームメモリ(FMEM)、9インバー
タ、AHSYN−,BHSYN− 水平同期信号、AV
SYN−,BVSYN− 垂直同期信号、AWDAT
A,BWDATA ラインバッファへの書込みデータ、
AWCLK,BWCLK ラインバッファへの書込みク
ロック、AWADRS,BWADRS ラインバッファ
の内部書込みアドレス、RCLK読出しクロック、AR
DATA,BRDATA ラインバッファからの読出し
データ、ARADRS,BRADRS フレームメモリ
への書込みアドレス、SELAB− セレクト信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相異なるn種類(n:2以上の整数)の
    ビデオ信号に対応して設けられ、対応するビデオ信号が
    それぞれ所定速度でかつ互いに非同期で書き込まれるn
    個のラインバッファと、 ラインバッファへの書込みのn倍以上の速度でかつ書込
    みと同期して各ラインバッファからビデオ信号を読み出
    す手段と、 読み出されたビデオ信号を単一のフレームメモリに書き
    込む手段と、 を備えることを特徴とするフレームメモリへのビデオ信
    号書込回路。
  2. 【請求項2】 相異なるn種類(n:2以上の整数)の
    ビデオ信号に対応して設けられ、対応するビデオ信号が
    互いに等速の書込クロックに同期してかつ互いに非同期
    で書き込まれるn個のラインバッファと、 セレクト信号によって指定されるラインバッファからビ
    デオ信号を読み出し単一のフレームメモリに書き込む手
    段と、 書込みクロックのn倍以上の速度を有する読出しクロッ
    クに同期しかつ上記n種類のビデオ信号のうちいずれか
    の水平走査に同期したセレクト信号を発生させる手段
    と、 を備えることを特徴とするフレームメモリへのビデオ信
    号書込回路。
JP7117532A 1995-05-16 1995-05-16 フレームメモリへのビデオ信号書込回路 Pending JPH08314424A (ja)

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