JPH08311934A - 建設機械の旋回油圧回路 - Google Patents

建設機械の旋回油圧回路

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JPH08311934A
JPH08311934A JP11865095A JP11865095A JPH08311934A JP H08311934 A JPH08311934 A JP H08311934A JP 11865095 A JP11865095 A JP 11865095A JP 11865095 A JP11865095 A JP 11865095A JP H08311934 A JPH08311934 A JP H08311934A
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JP
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motor
displacement
angle
swing
variable displacement
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JP11865095A
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English (en)
Inventor
Hideaki Tanaka
秀明 田中
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/4061Control related to directional control valves, e.g. change-over valves, for crossing the feeding conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/42Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
    • F16H61/423Motor capacity control by fluid pressure control means

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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 起動時及び停止時の作業機部材のリーチの変
化に対応する良好な操作性を確保できるとともに、右旋
回と左旋回の動きに差を生じさせない建設機械の旋回油
圧回路の提供。 【構成】 旋回モータが可変容量モータ101から成
り、この可変容量モータ101の容量を制御する容量制
御手段を備え、ブーム20の傾斜角度θが小さい角度で
あるときに可変容量モータ101の容量を大きくし、傾
斜角度θが大きい角度であるときに可変容量モータ10
1の容量を小さくする関係を記憶する記憶部と、可変容
量モータ101の駆動を制御する方向切換弁4が切換え
操作されたかどうか検出する圧力センサ54a,54b
の信号を入力したとき、傾斜角度θを検出する角度セン
サ22の信号に対応する可変容量モータ101の容量
を、記憶部に記憶されている関係から求める演算部を含
むコントローラ100を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械に備えられ、旋回体を駆動する旋回モータと、この
旋回モータの駆動を長尺の作業機部材の傾斜角度に対応
する所定の駆動態様となるように制御するコントローラ
とを備えた旋回油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種の従来の建設機械の旋回
油圧回路を示す回路図で、特開平6−173299号に
開示されている。
【0003】この従来技術は、主油圧ポンプ1と、この
主油圧ポンプ1から吐出される圧油の圧力を規定するメ
インリリーフ弁3と、主油圧ポンプ1から吐出される圧
油によって駆動し、図示しない旋回体を作動させる旋回
モータ5と、主油圧ポンプ1から旋回モータ5に供給さ
れる圧油の流れを制御する方向切換弁4と、この方向切
換弁4を切換え操作する油圧パイロット弁を含む操作装
置30とを備えている。また、旋回モータ5の2つの給
排口のそれぞれに対応して設けられ、パイロット室13
a,13bの圧力の大きさの変化に伴って旋回モータ5
の駆動圧の大きさを変更可能な可変リリーフ弁11a,
11bと、上述したパイロット室13a,13bの圧力
の大きさを決める電磁比例弁15a,15bと、長尺の
作業機部材、例えばブーム20の水平面に対する傾斜角
度θを検出する角度センサ22と、方向切換弁4が切換
え操作されたかどうか検出する検出手段、例えば上述し
た操作装置30から出力されるパイロット圧を検出し、
電気信号を出力する圧力センサ54a,54bと、この
圧力センサ54a,54bから出力される信号を入力し
たとき、角度センサ22から入力されるブーム角度θに
対応する所定の駆動態様となるように、旋回モータ5の
駆動を制御する制御信号を、上述した電磁比例弁15
a,15bに出力するコントローラ35とを備えてい
る。なお、同図3中、7はタンクである。
【0004】この従来技術では、例えば、起動時にブー
ム20の角度θが小さく、ブーム20のリーチが長い状
態(旋回半径が大きく、旋回に大きな力を必要とする状
態)のときには、角度センサ22から入力される小さな
ブーム角度θに対応して、旋回モータ5の駆動圧を高く
する制御信号がコントローラ35から電磁比例弁15
a,15bに出力され、この電磁比例弁15a,15b
の開口が狭くなり、タンク7に通じる通路が絞られ、可
変リリーフ弁11a,11bの設定圧力が高くなり、こ
れにより旋回モータ5の駆動圧を高くして、操作装置3
0の操作に対して遅れを生じさせないように図示しない
旋回体を旋回させることができ、良好な操作性を得るこ
とができる。また例えば、起動時にブーム20の角度θ
が大きく、ブーム20のリーチが短い状態(旋回半径が
小さく、旋回にそれほど大きな力を必要としない状態)
のときには、角度センサ22から入力される大きなブー
ム角度θに対応して、旋回モータ5の駆動圧をはじめは
低くく、徐々に高くする制御信号がコントローラ35か
ら電磁比例弁15a,15bに出力され、この電磁比例
弁15a,15bの開口がはじめは広く、徐々に狭くな
るように制御され、可変リリーフ弁11a,11bのパ
イロット室13a,13bがはじめはタンク圧に近い低
い圧力となり、徐々に高くなる。これに伴って、可変リ
リーフ弁11a,11bの設定圧力が、はじめは低く、
徐々に高くなるように変化し、これにより旋回モータ5
の駆動圧をはじめは低くして、この起動時の操作装置3
0の操作に際して衝撃を生じさせないように図示しない
旋回体を旋回させることができ、良好な操作性を得るこ
とができる。
【0005】なお、このような動作は図示しない旋回体
を旋回状態から停止させるときも同様であり、ブーム2
0の角度θが小さく、ブーム20のリーチが長い状態で
は可変リリーフ弁11a,11bの設定圧力を自動的に
高くする制御がおこなわれ、ブーム20の角度θが大き
く、ブーム20のリーチが短い状態では可変リリーフ弁
11a,11bの設定圧力を自動的に徐々に低くする制
御がおこなわれる。
【0006】旋回モータ5の加速、減速トルクは、その
旋回モータ5の容積(容量)Qと、リリーフ弁11a,
11bの設定圧力Pの積(P×Q)で決まる。図3に示
す従来技術では、上述の積(P×Q)のうちの設定圧力
Pを変えることにより、加速、減速トルクを変えるよう
にしたものであり、ブーム20のリーチが短いときに
は、加速、減速トルクを小さくさせて衝撃を少なくして
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した従来
技術は、コントローラ35から2つの電磁比例弁15
a,15bに個別の制御信号を出力し、これらの電磁比
例弁15a,15bの駆動により2つの可変リリーフ弁
11a,11bのそれぞれの設定圧力を互いに独立して
変化させるようにしてあることから、右旋回、左旋回の
それぞれにおいて操作装置30を同じ操作量だけ操作し
たにもかかわらず、制御誤差等の影響により右旋回と左
旋回の動きに差が生じ、操作しにくくなり、この観点か
ら良好な操作性が得られなくなるおそれがある。
【0008】本発明は、上記した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、起動時及び停止
時の作業機部材のリーチの変化に対応する良好な操作性
を確保できるとともに、右旋回と左旋回の動きに差を生
じさせない建設機械の旋回油圧回路を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る発明は、主油圧ポンプと、
この主油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動する
旋回モータと、上記主油圧ポンプから上記旋回モータに
供給される圧油の流れを制御する方向切換弁と、長尺の
作業機部材の傾斜角度を検出する角度センサと、上記方
向切換弁が切換え操作されたかどうか検出する検出手段
と、この検出手段から出力される信号を入力したとき、
上記角度センサから入力される角度に対応する所定の駆
動態様となるように、上記旋回モータの駆動を制御する
制御信号を出力するコントローラとを備えた建設機械の
旋回油圧回路において、上記旋回モータが可変容量モー
タから成り、この可変容量モータの容量を制御する容量
制御手段を備えるとともに、上記コントローラが、上記
検出手段及び上記角度センサから出力される信号を入力
する入力部と、あらかじめ上記傾斜角度が水平面に対し
て比較的小さい角度であるときに上記可変容量モータの
容量を大きくし、上記傾斜角度が水平面に対して比較的
大きい角度であるときに上記可変容量モータの容量を小
さくする関係を記憶する記憶部と、上記検出手段から出
力される信号を上記入力部から入力したとき、上記角度
センサから出力される信号に対応する上記可変容量モー
タの容量を、上記記憶部に記憶されている関係から求め
る演算部と、この演算部で求めた上記可変容量モータの
容量に相応する制御信号を上記容量制御手段に出力する
出力部を含み、この出力部から出力される制御信号によ
り上記容量制御手段の駆動を制御する構成にしてある。
【0010】本発明の請求項2に係る発明は、請求項1
に記載の発明において、上記容量制御手段が、可変容量
モータの傾転角を制御するアクチュエータと、このアク
チュエータの駆動を制御するサーボ弁と、上記コントロ
ーラの出力部から出力される制御信号に応じて上記サー
ボ弁の駆動を制御する傾転制御ソレノイドとを含む構成
にしてある。
【0011】本発明の請求項3に係る発明は、請求項1
に記載の発明において、上記容量制御手段が、可変容量
モータの傾転角を制御するアクチュエータと、このアク
チュエータの駆動を制御する2位置切換弁と、上記コン
トローラの出力部から出力される制御信号に応じて上記
2位置切換弁の駆動を制御する傾転制御ソレノイドとを
含むとともに、上記アクチュエータの作動を規制するス
トッパを設けた構成にしてある。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に係る発明は、例えば、旋回
体の起動に伴い、方向切換弁が切換え操作されたことを
検出する検出手段からの信号がコントローラの入力部か
ら入力されたとき、コントローラの演算部は、記憶部に
記憶されている関係から、入力部から入力される角度セ
ンサの信号に対応する可変容量モータの容量を求める演
算をおこなう。この場合、水平面に対する長尺の作業機
部材の傾斜角度が比較的小さい角度であるときには、作
業機部材のリーチが長く、旋回半径が大きく、旋回に大
きなトルクを必要とする状態であり、記憶部に記憶され
ている関係に基づいて大きな容量が求められる。この大
きな容量に相当する制御信号が、このコントローラの出
力部から容量制御手段に出力され、これにより容量制御
手段は可変容量モータの容量を大きくするように変化さ
せる。この状態では、上述した積(P×Q)で決まる加
速トルクのQの値が大きくなるので、大きな旋回力を得
ることができ、方向切換弁の切換え操作に対する旋回動
作の遅れを生じさせない良好な操作性を確保することが
できる。
【0013】また例えば、起動に際して、コントローラ
の入力部から入力された角度センサの信号が、水平面に
対する作業機部材の傾斜角度θが比較的大きい角度を示
すときには、作業機部材のリーチが短く、旋回半径が小
さく、旋回を比較的小さなトルクでおこなうことがで
き、大きな力で旋回させようとすると衝撃を生じるおそ
れがある。このときには、記憶部で記憶される関係に基
づいて、コントローラの演算部で小さな容量が求められ
る。この小さな容量に相応する制御信号が、このコント
ローラの出力部から容量制御手段に出力され、これによ
り容量制御手段は可変容量モータの容量を小さくするよ
うに変化させる。この状態では、上述の積(P×Q)で
決まる加速トルクのQの値が小さくなるので、小さな旋
回力とすることができ、起動時の衝撃の発生を抑えるこ
とができる。
【0014】なお、旋回体を停止させる場合も上述と同
様であり、作業機部材のリーチが長く、旋回半径が大き
く、旋回状態からの停止に大きな減速トルクを必要とす
るときには、記憶部に記憶されている関係から演算部で
大きな容量が求められ、この大きな容量となるように可
変容量モータが制御され、方向切換弁の切換え操作に追
従する良好な操作性を確保できる。また、旋回体の停止
に際して、作業機部材のリーチが短く、旋回半径が小さ
く、旋回状態からの停止にそれほど大きな減速トルクを
必要としないときには、記憶部で記憶されている関係か
ら演算部で小さな容量が求められ、この小さな容量とな
るように可変容量モータが制御され、このような停止時
の衝撃の発生を抑えることができる。
【0015】そして、上述した旋回体の起動、停止動作
に際し、左旋回させる場合、右旋回させる場合のいずれ
も、コントローラの制御信号が容量制御手段に与えら
れ、この容量制御手段によって可変容量モータが制御さ
れる。すなわち、加速、減速トルク(P×Q)のうちの
Qが制御される。この場合、左旋回、右旋回のいずれも
制御対象は同じ1つの可変容量モータである。したがっ
て、左旋回、右旋回に際し方向切換弁の切換え操作量が
同じであるときには、これらの左旋回、右旋回の間に動
作上の差を生じることがない。
【0016】本発明の請求項2に係る発明は、特に、コ
ントローラの演算部で求められた可変容量モータの容量
に相応する制御信号が、コントローラの出力部から傾転
制御ソレノイドに与えられ、この傾転制御ソレノイドが
作動してサーボ弁の駆動を制御する。これに伴い、サー
ボ弁が駆動し、これに応じてアクチュエータが作動して
可変容量モータの傾転角が制御される。この請求項2に
係る発明では、サーボ弁の作動に伴って可変容量モータ
の容量を、所定の最小容量から所定の最大容量までの範
囲内で連続的に変化させることもでき、また、任意の値
に容易に設定できる。
【0017】本発明の請求項3に係る発明は、特に、コ
ントローラの演算部で求められた可変容量モータの容
量、すなわち最小容量、最大容量の2つの容量のうちの
いずれかに相応する制御信号が、コントローラの出力部
から傾転制御ソレノイドに与えられ、この傾転制御ソレ
ノイドが作動して2位置切換弁の駆動を制御する。これ
に伴い、2位置切換弁が駆動し、これに応じてアクチュ
エータが作動して、可変容量モータの傾転角が所定の2
つの傾転角のうちのいずれかに制御される。これによ
り、可変容量モータの容量が、コントローラの演算部で
求められた最小容量、最大容量の2つのうちのいずれか
となるように制御される。なお、上述したアクチュエー
タの駆動に際し、アクチュエータはストッパによって作
動を規制され、最大容量を与え得る位置、あるいは最小
容量を与え得る位置に停止する。この請求項3に係る発
明では、2位置切換弁の作動に伴って可変容量モータの
容量を、最大容量と最小容量の2つの容量のいずれかと
することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の建設機械の旋回油圧回路の実
施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の建設機械
の旋回油圧回路の請求項1,2,4,5,6に係る発明
に相当する第1の実施例を示す回路図、図2は本発明の
請求項1,3,4,5,6に係る発明に相当する第2の
実施例を示す回路図である。これらの図1に示す第1の
実施例、図2に示す第2の実施例とも、例えば油圧ショ
ベルに備えられるものである。また、これらの図1,2
において、前述した図3に示したものと同等のものは同
じ符号で示してある。
【0019】すなわち、図1に示す第1の実施例にあっ
ても、主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出
される圧油の圧力を規定するメインリリーフ弁3と、主
油圧ポンプ1から吐出される圧油の流れを制御するパイ
ロット操作式の方向切換弁4と、この方向切換弁4を切
換え操作する油圧パイロット弁を含む操作装置30と、
長尺の作業機部材の傾斜角度、例えばブーム20の水平
面に対する傾斜角度θを検出する角度センサ22と、方
向切換弁4が切換え操作されたかどうかを検出する検出
手段、例えば上述した操作装置30から出力されるパイ
ロット圧を検出し、電気信号として出力する圧力センサ
54a,54bと、タンク7とを備えている。これらの
ものは、前述した図3に示すものと同等である。
【0020】この第1の実施例では特に、図示しない旋
回体を旋回させる旋回モータが可変容量モータ101か
ら成るとともに、この可変容量モータ101の容量を制
御する容量制御手段を備えている。この容量制御手段
は、例えば、可変容量モータ101の傾転角を制御する
アクチュエータ102と、このアクチュエータ102の
駆動を制御するサーボ弁103と、このサーボ弁103
の駆動を制御する傾転制御ソレノイド105とを含んで
いる。
【0021】上述したアクチュエータ102の小径室1
02aはパイロット管路106aを介してパイロットポ
ンプ106に連通し、アクチュエータ102の大径室1
02bはパイロット管路106cに連通している。な
お、サーボ弁103が同図1の(イ)位置に切換えられ
ると、パイロット管路106aとパイロット管路106
cとが連通する。また、サーボ弁103が同図1の
(ロ)位置に切換えられると、パイロット管路106
a,106cがパイロット管路106b及び絞りを介し
て連通するとともに、これらのパイロット管路106
a,106cが絞りを介してタンク7に連通する。さら
に、サーボ弁103が同図1の(ハ)位置に切換えられ
ると、パイロット管路106cがタンク7に連通する。
【0022】上述した傾転制御ソレノイド105は、同
図1の左位置に切換えられたとき、パイロットポンプ1
06の圧油をパイロット管路105aを介してサーボ弁
103のパイロット室に、ばね103aの力に対抗する
ように供給し、同図1の右位置に切換えられたとき、パ
イロット管路105aをタンク7に連通させる。
【0023】なお、111a,111bは、可変容量油
圧モータ101の給排口のそれぞれに対応して配置さ
れ、方向切換弁4と可変容量モータ101とを連絡する
2つの主管路に設けたリリーフ弁である。
【0024】また、上述した可変容量油圧モータ101
の容量を制御する容量制御手段を作動させるコントロー
ラ100を備えている。このコントローラ100は、例
えばマイクロコンピュータから成り、圧力センサ54
a,54b、及び角度センサ22から出力される信号を
入力する入力部と、あらかじめ上述したブーム角度θが
比較的小さい角度であるときに可変容量モータ101の
容量を大きくし、ブーム角度θが比較的大きい角度であ
るときに可変容量モータ101の容量を小さくする関係
を記憶する記憶部と、圧力センサ54a,54bから出
力される信号を入力部から入力したとき、角度センサ2
2から出力される信号に対応する可変容量モータ101
の容量を、記憶部に記憶されている関係から求める演算
部と、この演算部で求めた可変容量モータ101の容量
に相応する制御信号を上述した容量制御手段を構成する
傾転制御ソレノイド105に出力する出力部とを備えて
いる。 このように構成した第1の実施例では、例え
ば、図示しない旋回体の起動に伴い、方向切換弁4が切
換え操作されたことを検出する圧力センサ54a,54
bからの信号がコントローラ100の入力部から入力さ
れたとき、コントローラ100の演算部は、記憶部に記
憶されている上述した関係から、入力部から入力される
角度センサ22の信号に対応する可変容量モータ101
の容量を求める演算をおこなう。この場合、水平面に対
するブーム20の傾斜角度θが比較的小さい角度である
ときには、ブーム20のリーチが長く、旋回半径が大き
く、旋回に大きなトルクを必要とする状態であり、コン
トローラ100の記憶部に記憶されている関係に基づい
て大きな容量が求められる。この大きな容量に相当する
制御信号(小さな電流値を有する)が、このコントロー
ラ100の出力部から傾転制御ソレノイド105に与え
られ、この傾転制御ソレノイド105が同図1に示す右
位置に保たれる。これにより、サーボ弁103のパイロ
ット室がパイロット管路105aを介してタンク7に連
通し、ばね103aの力によりサーボ弁103は同図1
の(ハ)位置に切換えられる。これに伴い、アクチュエ
ータ102の大径室102bはパイロット管路106c
を介してタンク7に連通し、パイロット管路106aを
介して小径室102aに与えられるパイロットポンプ1
06のパイロット圧により、アクチュエータ102が同
図1の左方向に向かって作動する。これにより、可変容
量モータ101の傾転角は大きくなるように制御され、
この可変容量モータ101の容量がコントローラ100
の演算部で求めた容量に相当する大きな容量となるよう
に制御される。この状態では、リリーフ弁111a,1
11bによる設定圧力Pは一定であるものの、可変容量
モータ101の容量Qの値が大きくなるので、上述した
積(P×Q)で決まる加速トルクは大きくなり、大きな
旋回力を得ることができ、方向切換弁4の切換え操作に
対する旋回動作の遅れを生じさせない良好な操作性を確
保することができる。
【0025】また例えば、起動に際して、コントローラ
100の入力部から入力された角度センサ22の信号
が、比較的大きな傾斜角度θを示すときには、ブーム2
0のリーチが短く、旋回半径が小さく、旋回を比較的小
さなトルクでおこなうことができ、大きな力で旋回させ
ようとすると衝撃を生じてしまうことになる。このとき
には、コントローラ100の記憶部で記憶される上述し
た関係に基づいて、コントローラ100の演算部で小さ
な容量が求められる。この小さな容量に相応する制御信
号(大きな電流値を有する)が、このコントローラ10
0の出力部から傾転制御ソレノイド105に出力され、
この傾転制御ソレノイド105がばね105aの力に抗
して同図1の左位置に切換えられる。これにより、パイ
ロットポンプ106のパイロット圧がパイロット管路1
05aを介してサーボ弁103のパイロット室に与えら
れ、このサーボ弁103がばね103aの力に抗して同
図1の(イ)位置に切換えられ、アクチュエータ102
の小径室102aと大径室102bとが連通する。した
がって、パイロットポンプ106のパイロット圧がアク
チュエータ102の小径室102aと大径室102bの
双方に与えられ、受圧面積差によりアクチュエータ10
2が同図1の右方向に向かって作動する。これにより、
可変容量モータ101の傾転角は小さくなるように制御
され、この可変容量モータ101の容量がコントローラ
100の演算部で求めた容量に相当する小さな容量とな
るように制御される。この状態では、上述の積(P×
Q)で決まる加速トルクのQの値が小さくなるので、小
さな旋回力とすることができ、起動時の衝撃の発生を抑
えることができる。
【0026】なお、図示しない旋回体を停止させる場合
も上述と同様であり、ブーム20のリーチが長く、旋回
半径が大きく、旋回状態からの停止に大きな減速トルク
を必要とするときには、記憶部に記憶されている関係か
ら演算部で大きな容量が求められ、この大きな容量とな
るように可変容量モータ101が制御され、これにより
大きな減速トルクを確保でき、方向切換弁4の切換え操
作に追従する良好な操作性を確保できる。また、旋回体
の停止に際して、ブーム20のリーチが短く、旋回半径
が小さく、旋回状態からの停止にそれほど大きな減速ト
ルクを必要としないときには、記憶部で記憶されている
関係から演算部で小さな容量が求められ、この小さな容
量となるように可変容量モータ101が制御され、この
ような停止時の衝撃の発生を抑えることができる。
【0027】このように構成した第1の実施例では、上
述した旋回体の起動、停止動作に際し、左旋回させる場
合、右旋回させる場合のいずれも、コントローラ101
の制御信号が容量制御手段を構成する傾転制御ソレノイ
ド105に与えられ、サーボ弁103の作動、アクチュ
エータ102の作動を介して可変容量モータ101の容
量が制御される。すなわち、上述のように加速、減速ト
ルク(P×Q)のうちのQが制御される。この場合、左
旋回、右旋回のいずれも制御対象は同じ1つの可変容量
モータ101である。したがって、左旋回、右旋回に際
し方向切換弁4の切換え操作量が同じであるときには、
これらの左旋回、右旋回の間に動作上の差を生じること
がなく、良好な操作性を確保できる。
【0028】なお、この第1の実施例では、サーボ弁1
03の作動に伴って可変容量モータ101の容量を、所
定の最小容量から所定の最大容量までの範囲内で連続的
に変化させることもでき、また、任意の値に容易に設定
でき、ブーム20の傾斜状態(傾斜角度θ)を考慮した
細かい制御を実現させることができる。
【0029】図2に示す第2の実施例は、可変容量モー
タ101の容量を制御する容量制御手段が、可変容量モ
ータ101の傾転角を制御するアクチュエータ102
と、このアクチュエータ102の駆動を制御する2位置
切換弁109と、コントローラ100の出力部から出力
される制御信号に応じて2位置切換弁109の駆動を制
御する傾転制御ソレノイド108とを含んでいる。ま
た、アクチュエータ102の同図2の右方向の動き、す
なわち可変容量モータ101の容量を小さく変化させる
ように作動するアクチュエータ102の動きを規制する
ストッパ120を設けてある。その他の構成は前述した
第1の実施例と同等である。
【0030】この第2の実施例でも、例えば図示しない
旋回体の起動に伴い、方向切換弁4が切換え操作された
ことを検出する圧力センサ54a,54bからの信号が
コントローラ100の入力部から入力されたとき、同入
力部から入力されるブーム20の傾斜角度θが比較的小
さく、ブーム20のリーチが長いときは、コントローラ
100の演算部で可変容量モータ101の容量、すなわ
ち最小容量、最大容量の2つの容量のうちの最大容量が
求められ、この最大容量に相応する制御信号(小さな電
流値)が、コントローラ100の出力部から傾転制御ソ
レノイド108に与えられ、この傾転制御ソレノイド1
08が同図2に示す右位置に保持される。これにより、
パイロット管路108aを介して2位置切換弁109の
パイロット室がタンク7に連通し、この2位置切換弁1
09は、ばね109aの力により同図2の(ヘ)位置に
保持される。したがって、アクチュエータ102の大径
室102bはパイロット管路106cを介してタンク7
に連通し、パイロット管路106aを介して小径室10
2aに与えられるパイロットポンプ106のパイロット
圧により、アクチュエータ102が同図2の左方向に向
かって作動し、可変容量モータ101は最大容量となる
ように制御される。
【0031】また例えば、図示しない旋回体の起動に伴
い、方向切換弁4が切換え操作されたことを検出する圧
力センサ54a,54bからの信号がコントローラ10
0の入力部から入力されたとき、同入力部から入力され
るブーム20の傾斜角度θが比較的大きく、ブーム20
のリーチが短いときは、コントローラ100の演算部で
可変容量モータ101の容量、すなわち最小容量、最大
容量の2つの容量のうちの最小容量が求められ、この最
小容量に相応する制御信号(大きな電流値)が、コント
ローラ100の出力部から傾転制御ソレノイド108に
与えられ、この傾転制御ソレノイド108が同図2の左
位置に切換えられる。これにより、パイロット管路10
8aを介して2位置切換弁109のパイロット室にパイ
ロットポンプ106のパイロット圧が供給され、この2
位置切換弁109は、ばね109aの力に抗して同図2
の(ホ)位置に保持される。したがって、アクチュエー
タ102の小径室102a、大径室102bの双方がパ
イロットポンプ106に連絡され、小径室102a、大
径室102bの受圧面積差によりアクチュエータ102
が同図2の右方向に向かって作動し、ストッパ120に
当った時点でその動きを停止し、これにより可変容量モ
ータ101は最小容量となるように制御される。
【0032】以上の動作は、旋回動作の停止時であって
も同様である。このようにして、可変容量モータ101
の容量が、コントローラ101の演算部で求められた最
小容量、最大容量の2つのうちのいずれかとなるように
制御される。
【0033】このように構成した第2の実施例にあって
も、図示しない旋回体の起動、停止に際してブーム20
のリーチが長いときには、加速、減速トルクを大きくし
て操作の遅れを生じないようにし、ブーム20のリーチ
が短いときには、加速、減速トルクを小さくして衝撃を
生じさせないようにし、これらにより良好な操作性を確
保できる。また、第1の実施例におけるのと同様に、旋
回体の右旋回、左旋回のいずれにあっても、同じ1つの
可変容量モータ101の容量を制御するので、旋回方向
の違いによる旋回動作の差を生じることがなく、この観
点から良好な操作性を得ることができる。
【0034】なお、この第2の実施例では、可変容量モ
ータ101は最大容量、最小容量の2つの容量のうちの
1つを選定するので、比較的構造の簡単な2位置切換弁
109、ストッパ120等を設けることができ、製作費
を安くすることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る発明は以上のよ
うに構成してあるので、従来技術と同様に、起動時及び
停止時の作業機部材のリーチの変化に対応する良好な操
作性を確保できるとともに、右旋回と左旋回の動きに差
を生じさせず、この点で従来技術に比べて優れた操作性
が得られる。
【0036】本発明の請求項2に係る発明は、請求項1
に係る発明の効果に加えて、細かい加速、減速トルク制
御を実現させることができる。
【0037】本発明の請求項3に係る発明は、請求項1
に係る発明の効果に加えて、比較的構成が簡単で、製作
費を安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建設機械の旋回油圧回路の第1の実施
例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】従来の建設機械の旋回油圧回路を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 主油圧ポンプ 3 メインリリーフ弁 4 方向切換弁 20 ブーム 22 角度センサ 30 操作装置 100 コントローラ 101 可変容量モータ 102 アクチュエータ 102a 小径部 102b 大径部 103 サーボ弁 103a ばね 105 傾転制御ソレノイド 106 パイロットポンプ 106a パイロット管路 106b パイロット管路 106c パイロット管路 107 タンク 108 傾転制御ソレノイド 108a パイロット管路 109 2位置切換弁 109a ばね 111a リリーフ弁 111b リリーフ弁 120 ストッパ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主油圧ポンプと、この主油圧ポンプから
    吐出される圧油によって駆動する旋回モータと、上記主
    油圧ポンプから上記旋回モータに供給される圧油の流れ
    を制御する方向切換弁と、長尺の作業機部材の傾斜角度
    を検出する角度センサと、上記方向切換弁が切換え操作
    されたかどうか検出する検出手段と、この検出手段から
    出力される信号を入力したとき、上記角度センサから入
    力される角度に対応する所定の駆動態様となるように、
    上記旋回モータの駆動を制御する制御信号を出力するコ
    ントローラとを備えた建設機械の旋回油圧回路におい
    て、 上記旋回モータが可変容量モータから成り、この
    可変容量モータの容量を制御する容量制御手段を備える
    とともに、 上記コントローラが、上記検出手段及び上記角度センサ
    から出力される信号を入力する入力部と、あらかじめ上
    記傾斜角度が水平面に対して比較的小さい角度であると
    きに上記可変容量モータの容量を大きくし、上記傾斜角
    度が水平面に対して比較的大きい角度であるときに上記
    可変容量モータの容量を小さくする関係を記憶する記憶
    部と、上記検出手段から出力される信号を上記入力部か
    ら入力したとき、上記角度センサから出力される信号に
    対応する上記可変容量モータの容量を、上記記憶部に記
    憶されている関係から求める演算部と、この演算部で求
    めた上記可変容量モータの容量に相応する制御信号を上
    記容量制御手段に出力する出力部を含み、 この出力部から出力される制御信号により上記容量制御
    手段の駆動を制御することを特徴とする建設機械の旋回
    油圧回路。
  2. 【請求項2】 上記容量制御手段が、可変容量モータの
    傾転角を制御するアクチュエータと、このアクチュエー
    タの駆動を制御するサーボ弁と、上記コントローラの出
    力部から出力される制御信号に応じて上記サーボ弁の駆
    動を制御する傾転制御ソレノイドとを含むことを特徴と
    する請求項1記載の建設機械の旋回油圧回路。
  3. 【請求項3】 上記容量制御手段が、可変容量モータの
    傾転角を制御するアクチュエータと、このアクチュエー
    タの駆動を制御する2位置切換弁と、上記コントローラ
    の出力部から出力される制御信号に応じて上記2位置切
    換弁の駆動を制御する傾転制御ソレノイドとを含むとと
    もに、上記アクチュエータの作動を規制するストッパを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の旋回
    油圧回路。
  4. 【請求項4】 上記方向切換弁がパイロット操作式方向
    切換弁から成るとともに、上記検出手段が、上記方向切
    換弁のパイロット室に与えられるパイロット圧を検出
    し、電気信号として出力する圧力センサから成ることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建設機械の
    旋回油圧回路。
  5. 【請求項5】 建設機械が油圧ショベルであることを特
    徴とする請求項1記載の建設機械の旋回油圧回路。
  6. 【請求項6】 上記長尺の作業機部材がブームを含み、
    上記角度センサがブーム角度を検出する角度センサであ
    ることを特徴とする請求項6記載の建設機械の旋回油圧
    回路。
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