JPH08310385A - 台車搬送装置 - Google Patents

台車搬送装置

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JPH08310385A
JPH08310385A JP14139695A JP14139695A JPH08310385A JP H08310385 A JPH08310385 A JP H08310385A JP 14139695 A JP14139695 A JP 14139695A JP 14139695 A JP14139695 A JP 14139695A JP H08310385 A JPH08310385 A JP H08310385A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動による品物の搬送が円滑に行え作業効率
を向上させることができる低コストの台車搬送装置を供
する。 【構成】 所定の搬送ルートに沿って敷設された走行レ
ール11と、品物を搭載して走行レール11上を車輪を介し
て順次手押しで走行可能な複数の台車20と、台車20の下
面に沿って前後にそれぞれ左右一定間隙を存して対をな
すガイドローラ28a,30aと、前記走行レール11の幅方
向の略中央に同走行レール11に沿って立設され台車20の
左右対をなすガイドローラ28a,30aに挟まれて台車20
を案内するガイドレール14とを備え、台車20の前端に前
方に膨出して左右に亘って湾曲したバンパー35を設け、
同台車20の後端の左右対称位置に回転中心軸を垂直にし
た一対の当接ローラ37を突設し、先行台車20の後部の左
右一対の当接ローラ37の少なくとも一方に後行台車20の
前部のバンパー35が当接可能である台車搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定の搬送ルートに沿
って品物を台車が搬送する台車搬送装置に関する。
【0002】
【従来技術】一定の搬送ルートに沿って品物を搬送する
装置には、一連のラックに沿って配属された作業員が担
当のラックから所定の品物をピッキングし、順次移動す
る所定の容器に入れて容器毎に品揃いしていく搬送ピッ
キング作業装置等がある。
【0003】この搬送ピッキング作業装置は、人手を要
せず全て完全自動化することも、その扱う品物の種類に
よっては実用化の可能性があるが、品物が極めて多種類
に亘り、各品物の形状も千差万別になると、品物の取り
出しとともに容器への収納は自動的に行うには難しい問
題があり、当面は人手に頼らざるを得ないのが現状であ
る。
【0004】そこで現状ではラックからの品物の取り出
しおよび容器への収納は作業員が行い容器の搬送はベル
トコンベアやローラコンベアの駆動によって行う搬送ピ
ッキング作業方式がほぼ主流を占めている。しかもコン
ベアに沿って区分けされた作業エリアを形成し、各作業
エリアにおいてコンベアとラックとの間に作業員が配置
される構成が採られ作業員の歩行時間を0にして効率を
上げるよう構成されている。
【0005】作業員は、担当する作業エリアで背後のラ
ックから容器毎に指定された品物だけを指定された数量
取り出し順次搬送されてくる前方の容器に納まり良く収
納していく。容器は作業エリア間のピッチ(タクトピッ
チ)間隔でコンベアに複数載せられ、コンベアの駆動で
一斉に1タクトピッチ移動する。
【0006】
【解決しようとする課題】かかる搬送ピッキング作業装
置は、いかに短時間に多くの品物をピッキングして捌く
ことができるかが設備投資とその回収との兼ね合いのも
とで、重要な課題である。
【0007】ところが前記従来のベルトコンベアやロー
ラコンベアを用いた搬送ピッキング作業装置では、容器
を移動する時間間隔(タクトタイム)は毎回作業が最も
遅い作業員の作業時間で決まることになり、効率がそれ
程良くないとともに、駆動機構を必要として設備投資に
コストがかかり過ぎる。
【0008】却って作業員が各自手押しで容器を移動さ
せた方が全体の作業効率を向上させることが可能であ
り、駆動機構も必要としないので、コストもかからな
い。そこで駆動機構を備えないローラコンベアを搬送手
段に用いることも考えられるが、多数本のローラを配列
することからコスト高を免れ難い。
【0009】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、手押しによる品物の搬送が円滑に
行え作業効率を向上させることができる低コストの台車
搬送装置を供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、所定の搬送ルートに沿って敷
設された走行レールと、品物を搭載して前記走行レール
上を車輪を介して順次手押しで走行可能な複数の台車
と、前記台車の下面に沿って前後にそれぞれ左右一定間
隙を存して対をなすガイドローラと、前記走行レールの
幅方向の略中央に同走行レールに沿って立設され前記台
車の左右対をなすガイドローラに挟まれて前記台車を案
内するガイドレールとを備え、前記台車の前端に前方に
膨出して左右に亘って湾曲したバンパーを設け、同台車
の後端の左右対称位置に回転中心軸を垂直にした一対の
当接ローラを突設し、先行台車の後部の前記左右一対の
当接ローラの少なくとも一方に後行台車の前部の前記バ
ンパーが当接可能である台車搬送装置とした。
【0011】台車は、左右ガイドローラがガイドレール
を挟んでガイドレールに案内されて走行レール上を走行
するので、台車は走行レールを外れることなく特に移動
方向を変えるターン部分での移動が円滑に行われ、かつ
先行台車の後部の左右一対の当接ローラの少なくとも一
方に後行台車の前部の湾曲したバンパーが当接して連な
るので、直進走行時には左右一対の当接ローラの両方に
バンパーが当接し、ターン走行時には左右一対の当接ロ
ーラの一方にバンパーが当接し、当接ローラの回転によ
り台車間相互の摩擦を小さくでき、台車が連続した場合
各台車の動きを円滑にして品物を搬送することができ、
手押しによる作業効率を向上させることができる。
【0012】また本発明は、駆動機構を用いないことに
加えて多数のローラを配列する必要もなく設備コストの
低減を図ることができる。
【0013】前記バンパーまたは前記当接ローラの外表
面に弾性部材を貼着することで、台車間の衝突による衝
撃を緩衝するとともに連続して台車が走行するときに益
々各台車の動きを滑らかにすることができ、騒音の発生
も抑えることができる。
【0014】
【実施例】以下図1ないし図13に図示した本発明の一
実施例について説明する。図1は本実施例の搬送ピッキ
ング作業装置1の平面図であり、一連のラック2と、同
ラック2に沿って敷設された搬送路10の全体が示されて
いる。
【0015】ラック2は、各ピッキンング作業員の作業
エリア毎に区画された9ブロックのラック21 ,22
…,29 と所々のラック間に設けられた返却レーン3と
からなる。各ラック21 ,22 ,…,29 は、一方の側
から入庫された品物が矢印方向に流れ、他方の出庫側に
順次収納されていき、出庫により生じた空箱は返却レー
ン3より逆方向に流され入庫側から取り出されるように
なっている。
【0016】ラック2は作業エリアを区分けする部分に
図2に図示するように支柱4および斜めの補強材5が設
けられ、該支柱4に支持されて上下3段の流動棚6が設
けられ、各流動棚6は複数列のコロコンキャリヤで構成
され入庫側より出庫側が若干低くなるよう傾斜してお
り、入庫側から納入された品物が自らの重量で出庫側に
移動するようになっている。
【0017】搬送路10は閉じたループ状をなし、ラック
2の出庫側に沿って所定の間隔を存して直線往路10aが
形成され、直線往路10aの終端(図1において左端)の
Uターン路10bを経て直線復路10cが直線往路10aに平
行に形成され、直線往路10aと直線復路10cの右端はL
字に屈曲してUターン路10dにより連結している。この
搬送路10を台車20が矢印方向に走行しながら循環する。
【0018】ラック2と直線往路10aとの間にピッキン
グ作業員が作業エリアに一人ずつ配属され、各ピッキン
グ作業員は自らの作業エリア内で背後のラック2から所
要の品物を取り出し、前方の直線往路10aを走行する台
車20に搭載されて搬送されてきた容器8に入れ搬送する
作業を行う。
【0019】かかるピッキング作業員の他に直線往路10
aの終端のUターン路10bには、品物を収納し終わった
容器8を台車20から取り出す作業員がおり、直線復路10
cには空台車を搬送する作業員がおり、Uターン路10d
には空台車に容器を搭載する作業員がいる。台車20は搬
送路10上に間断なく連続しているのではなく、作業員の
上流側に連続して溜まり易く、作業後下流側に1台毎に
手押しされて走行し次の作業員に渡される。
【0020】搬送路10は、多数の架台15に支持された水
平板状の走行レール11と走行レール11の幅方向の中央に
立設された垂直板状のセンターガイドレール14とから構
成されている。架台15は、走行レール11を略等間隔で支
持しており、図3および図4に図示するように一対の脚
部16,16の上端に支持板17が架設され、脚部16,16の中
間高さ部分をクロスバー18が連結している。
【0021】同架台13に支持される走行レール11は、複
数の直線走行レール12と曲線走行レール13を連結して形
成されるもので、個々の直線走行レール12は図5および
図6に示すように長尺の板部材の両側縁が下方へ折曲さ
れ、さらにその下端が内側に折曲されている。
【0022】そして幅方向中央に長尺矩形のセンターガ
イドレール14が立設されている。センターガイドレール
14の下端面が接する直線走行レール12の中央には適当な
間隔で小孔が形成されていてセンターガイドレール14を
当てがったのち裏面より小孔に盛り込み溶接してセンタ
ーガイドレール14を立設する。直線走行レール12には架
台15に取り付ける取付け孔12aが穿設されている。
【0023】また曲線走行レール13は、図7および図8
に図示するように略正方形の一対の対角部を斜め直線的
に欠いた平面形状をしており、その切り欠かれた一方の
角部を挟む辺13a,13bを除く辺には下方への折曲部を
有している。
【0024】曲線走行レール13の水平上面には、その中
央を辺13aから辺13bにかけて4半分の円弧状にセンタ
ーガイドレール14が立設されている。このセンターガイ
ドレール14も曲線走行レール13の裏面から盛り込み溶接
により立設されている。同曲線走行レール13にも架台13
に取り付ける取付け孔13cが穿設されている。
【0025】このような曲線走行レール13でL字ターン
走行路を形成し、曲線走行レール13を2本連結するとU
ターン走行路を形成することができ、これに直線走行レ
ール12を組み合わせて図1に示すような搬送路10が構成
される。なお走行レール間の連結部には架台15が設けら
れ、支持板17が両走行レールの端部を連結支持してい
る。
【0026】かかる走行レール11上を走行する台車20を
図9ないし図11に図示する。台車20は、アルミニウム
製で軽量であり走行抵抗が小さく、作業員の手押し作業
は容易であり、数台連続しても1人の作業員で十分走行
させることが可能である。なお台車20をプラスチックで
構成してもよく、上記同様軽量化が図れる。台車20は、
前後フレーム21a,21bと左右フレーム21c,21dによ
り矩形の台枠21が形成され、左右フレーム21c,21d間
にはクロスフレーム21e,21fが前後に架設されてい
る。
【0027】この台枠21の4隅に設けられた水平支持板
22に方向を自由に変えられる偏心走行キャスター23がそ
れぞれ取付けられていて、台車20を僅かな力で方向を自
由に変えて簡単に走行させることができる。
【0028】クロスフレーム21e,21fには、それぞれ
垂直支持板24,25がその上部においてボルト・ナット2
6,27によって取付けられ、同垂直支持板24,25の下部
は中央に矩形の切欠き24a,25aが形成され、同切欠き
24a,25aの左右の下方への延出部の下端は偏心走行キ
ャスター23の車輪23aの下端より幾らか高い位置にあ
る。
【0029】そして前側の垂直支持板24の下方への延出
部前面には左右一対の軸受ブラケット28,28がボルト・
ナット29で固定されて突設され、左右の軸受ブラケット
28,28の垂直軸に回転自在に軸支されたガイドローラ28
a,28aは中央に近づいて互いに所定間隔を存して対向
している。
【0030】同様に後側の垂直支持板25の下方への延出
部後面には左右一対の軸受ブラケット30,30がボルト・
ナット31で固定されて突設され、左右の軸受ブラケット
30,30の垂直軸に回転自在に軸支されたガイドローラ30
a,30aは中央に近づいて互いに所定間隔を存して対向
している。
【0031】前フレーム21aの前方に膨出して緩やかに
湾曲したバンパー35がその両端を左右フレーム21c,21
dの前端部にボルト・ナット36により固着されて設けら
れている。バンパー35は、外表面にゴム板35aが貼着さ
れている。また後フレーム21bには、左右に所定間隔を
存して軸受ブラケット37,37がボルト・ナット38,38に
よって固着されて後方に突設されており、その先端の垂
直軸に軸支されて当接ローラ37a,37aが回転自在に設
けられている。
【0032】前後フレーム21a,21bには、それぞれ搭
載される容器8の脱落防止用の垂直片40,41が下端をボ
ルト・ナット42,43によって固着され上方に突設されて
いる。また右フレーム21dにはコ字状のパイプフレーム
45が下端を固着されて上方に高く立設されており、同パ
イプフレーム45の上部水平連結部45aに容器を識別する
ための容器番号を表示する表示板46が下辺をボルト・ナ
ット47により固着されて取付けられている。
【0033】台車20は以上のような構造をしており、走
行レール11上を走行する場合は、台車20の前側において
左右一対のガイドローラ28a,28aがセンターガイドレ
ール14を挟み、後側において左右一対のガイドローラ30
a,30aがその間隙にセンターガイドレール14を挟んで
(図12参照)、走行する。したがって台車20は、走行
レール11の幅方向の中央に立設されたセンターガイドレ
ール14に前後を規制されて走行レール11から外れること
なく走行する。
【0034】台車20は、作業員によって手押しで走行さ
せられるが、上記のようにセンターガイドレール14に案
内されて移動するので、作業員が一々台車20の移動方向
に気を使って走行させる必要がなく作業員の負担が軽減
される。
【0035】搬送路10のうちUターン路10bにおける台
車20の動きを図13に示す。Uターン路10bにはピッキ
ング作業を終え品物が収納された容器8が台車20に搭載
されて順次搬送されて来るので、作業員は搬送されて来
る容器8を下ろして空台車20として直線復路10cに送り
出す。
【0036】各台車20が先行する台車20に接触するとき
は、前端のバンパー35が先行台車20の後端の左右一対の
当接ローラ37a,37aの少なくとも一方に接触するの
で、両台車間の相互の摩擦は小さく、互いに走行方向が
異なるUターン路10においても各々の台車20は円滑に走
行することができる。
【0037】また当接ローラ37a,37aに当接する後行
台車20のバンパー35の表面にはゴム板35aが貼着されて
いるので、台車間の衝突による衝撃を緩衝することがで
き、また連続して台車20が走行する場合に各台車20の動
きを滑らかにし、騒音の発生を抑制することができる。
なお当接ローラ37a,37aの外周面にゴムを貼着するよ
うにしてもよい。
【0038】以上のように本実施例の搬送ピッキング作
業装置1は、台車の円滑な走行を確保して作業効率の向
上を図ることができるとともに、台車20を手押しで走行
させることで駆動機構を必要とせずローラコンベアも採
用せず簡単な搬送路構造としているので、設備コストが
大幅に低減することができる。
【0039】また本実施例の走行レール11は、一定の長
さに分割された直線走行レール12と曲線走行レール13と
を組み合わせて図1に示すような搬送ルートを構成した
が、組み合わせの仕方を変えることにより種々多彩な搬
送ルートを構成することができ、搬送ルートのレイアウ
トの変更が容易にできる。
【0040】前記実施例では、センターガイドレール14
を走行レール11に溶接により立設していたが、主として
直線部分に関しては図14に図示するように立設しても
よい。すなわち走行レールを左右2分割とし、各走行レ
ール50,51をチャンネル状に形成し、その内側の側壁50
a,51aの間にセンターガイドレール52の下部を挟んで
ボルト・ナット53で挟着してセンターガイドレール52を
立設するものであり、組付け作業が容易である。
【0041】
【発明の効果】本発明は、台車の左右ガイドローラがセ
ンターガイドレールを挟んでセンターガイドレールに案
内されて台車が走行レール上を走行するので、台車は走
行レールを外れることなく特に移動方向を変えるターン
部分での移動が円滑に行われ、かつ先行台車の後部の左
右一対の当接ローラの少なくとも一方に後行台車の前部
の湾曲したバンパーが当接して連なるので、当接ローラ
の回転により台車間相互の摩擦を小さくでき、台車が連
続した場合各台車の動きを円滑にして品物を搬送するこ
とができ、手押しによる作業効率を向上させることがで
きる。
【0042】また本発明は、駆動機構を用いないことに
加えて多数のローラを配列する必要もなく設備コストの
低減を図ることができる。
【0043】バンパーまたは当接ローラの外表面に弾性
部材を貼着することで、台車間の衝突による衝撃を緩衝
するとともに連続して台車が走行するときに益々各台車
の動きを滑らかにすることができ、騒音の発生も抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の搬送ピッキング作業装置の
平面図である。
【図2】同概略側面図である。
【図3】架台の正面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】直線走行レール部の平面図である。
【図6】同正面図である。
【図7】曲線走行レール部の平面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】台車の平面図である。
【図10】同側面図である。
【図11】図9におけるXI−XI線で切断した断面図であ
る。
【図12】走行レール上に台車が載せられた状態を示す
後面図である。
【図13】Uターン路における複数の台車の様子を示す
平面図である。
【図14】直線走行レール部分におけるセンターガイド
レールの前記実施例とは別の立設構造を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1…搬送ピッキング作業装置、2…ラック、3…返却レ
ーン、4…支柱、5…補強材、6…流動棚、8…容器、
10…搬送路、11…走行レール、12…直線走行レール、13
…曲線走行レール、14…センターガイドレール、15…架
台、16…脚部、17…支持板、18…クロスバー、20…台
車、21…台枠、22…水平支持板、23…偏心走行キャスタ
ー、24,25…垂直支持板、26,27…ボルト・ナット、28
…軸受ブラケット、28a…ガイドローラ、30…軸受ブラ
ケット、30a…ガイドローラ、31…ボルト・ナット、35
…バンパー、36…ボルト・ナット、37…軸受ブラケッ
ト、37a…当接ローラ、38…ボルト・ナット、40,41…
垂直片、42,43…ボルト・ナット、45…パイプフレー
ム、46…表示板、47…ボルト・ナット、50,51…走行レ
ール、52…センターガイドレール、53…ボルト・ナッ
ト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の搬送ルートに沿って敷設された走
    行レールと、 品物を搭載して前記走行レール上を車輪を介して順次手
    押しで走行可能な複数の台車と、 前記台車の下面に沿って前後にそれぞれ左右一定間隙を
    存して対をなすガイドローラと、 前記走行レールの幅方向の略中央に同走行レールに沿っ
    て立設され前記台車の左右対をなすガイドローラに挟ま
    れて前記台車を案内するガイドレールとを備え、 前記台車の前端に前方に膨出して左右に亘って湾曲した
    バンパーを設け、 同台車の後端の左右対称位置に回転中心軸を垂直にした
    一対の当接ローラを突設し、 先行台車の後部の前記左右一対の当接ローラの少なくと
    も一方に後行台車の前部の前記バンパーが当接可能であ
    ることを特徴とする台車搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記バンパーまたは前記当接ローラの外
    表面に弾性部材を貼着したことを特徴とする請求項1記
    載の台車搬送装置。
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