JP3244164B2 - 移動棚 - Google Patents

移動棚

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JP3244164B2
JP3244164B2 JP24305396A JP24305396A JP3244164B2 JP 3244164 B2 JP3244164 B2 JP 3244164B2 JP 24305396 A JP24305396 A JP 24305396A JP 24305396 A JP24305396 A JP 24305396A JP 3244164 B2 JP3244164 B2 JP 3244164B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の収納部を上
下左右に備えた収納棚の一対が、棚移動方向に背中合わ
せで互いに連結して移動台車に固定され、前記収納棚
が、その背面側に沿って間隔を隔てて立設した複数の背
面側支柱と、その前面側に沿って間隔を隔てて立設した
複数の前面側支柱と、前記背面側支柱どうしを連結する
横桟と、前記前面側支柱と前記背面側支柱とを棚前後方
向に連結する縦桟とを備えている移動棚に関する。
【0002】
【従来の技術】上記移動棚において、背面側支柱どうし
を連結する横桟を設けるに、従来では、例えば実公平4
−27388号公報に記載されているように、背中合わ
せで隣合う収納棚の各々において、背面側支柱どうしを
横桟で連結するように構成されている。そして、背中合
わせで隣合う収納棚どうしを、その背中合わせで隣合う
背面側支柱毎に間隔規制状態で各別に連結する連結具で
連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、収納棚の各々
について横桟を各別に組み付ける必要があり、移動棚の
全体重量が重くなって、その移動棚の走行に大きなエネ
ルギーを要するとともに、移動棚を能率良く組み付けに
くい欠点がある。本発明は上記実情に鑑みてなされたも
のであって、背中合わせで隣合う収納棚どうしの連結構
造を工夫することにより、移動棚の軽量化を図りなが
ら、移動棚を能率良く組み付け易くすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の移動棚
は、横桟を、背中合わせで隣合う収納棚の背面側支柱ど
うしの間に位置させて、それらの背面側支柱の夫々に連
結固定して、その横桟が背中合わせで隣合う収納棚で共
有されているので、背中合わせで隣合う収納棚毎に横桟
を各別に組み付けることを要しない。従って、部材点数
が少なくなるので、移動棚の軽量化を図ることができ、
しかも、移動棚を能率良く組み付け易い。
【0005】請求項2記載の移動棚は、横桟が、その横
桟と背面側支柱との間に設けた取付け部材を介して、そ
の背面側支柱に連結固定されているので、横桟の幅を背
中合わせで隣合う背面側支柱の間隔に相当する横幅に形
成して、その横桟を背面側支柱に直接取付ける場合に比
べて、横桟と背面側支柱との間に取付け部材が介在して
いる分だけ横桟の横幅を細くして、一層の軽量化を図る
ことができる。
【0006】請求項3記載の移動棚は、収納棚を補強す
る補強材が、背中合わせで隣合う収納棚の背面に沿って
斜めに取り付けられ、補強材の取付け部が横桟に設けら
れているので、背中合わせで隣合う背面側支柱どうしの
相対移動を共有する横桟で規制しながら、補強材の取付
け部に作用する取付け反力をその横桟を介して、背中合
わせで隣合う移動棚の各々に分散させ易く、背中合わせ
で隣合う収納棚どうしを所望の相対姿勢で連結し易い。
【0007】
【発明の実施の形態】図1,図2は自動倉庫に設置され
ている物品保管設備を示し、パレットに載せた物品Cを
収納する複数の物品収納部1aが上下左右に備えられて
いる収納棚1の複数が、それらの物品収納部1aの物品
出し入れ口を互いに対向させて並設され、それらの収納
棚1の前面側に設けた作業用の走行通路Dに沿って走行
して物品収納部1aに対して物品Cを出し入れする移載
手段としてのフォーク装置E1を備えた走行体としての
スタッカークレーンEと、スタッカークレーンEを所望
の走行通路Dに移送するクレーン移送台車Fとが設けら
れている。
【0008】前記収納棚1のうちの棚並設方向両端側に
配置した2基の収納棚1は床面に固定した固定棚Bに構
成され、これらの固定棚Bの間に配置した複数の収納棚
1は、その一対づつを棚移動方向に背中合わせで互いに
連結するとともに、走行通路Dを横断する方向に移動可
能な移動台車A1に立設固定して、棚並設方向に移動自
在な移動棚Aに構成されている。
【0009】前記走行通路Dは、移動棚Aを棚走行レー
ルA2に沿って走行移動させて、隣合う移動棚Aまたは
移動棚Aと固定棚Bとの間の一箇所に択一的に形成する
ように構成され、スタッカークレーンEを走行させるク
レーン走行レールE2がそれらの走行通路Dの各々に対
応させて予め設けられている。
【0010】前記移動棚Aに設けた収納棚1の各々は、
図2〜図4に示すように、その前面側に沿って間隔を隔
てて配置した複数の前面側支柱1bとその背面側に沿っ
て間隔を隔てて配置した複数の背面側支柱1cとを後述
する移動台車A1の縦フレーム7に立設固定し、棚前後
方向で互いに対向する前面側支柱1bと背面側支柱1c
とを上下に間隔を隔てて設けた3本の縦桟1eで連結す
るとともに、背面側支柱1cどうしを上下に間隔を隔て
て設けた3本の横桟1dで連結し、前面側支柱1bの上
端部どうしをスタッカークレーンEのガイドレール1h
で連結し、更に、前面側支柱1bの下端部どうしを後述
する移動台車A1の端部横フレーム8で連結して構成さ
れている。尚、前記ガイドレール1hは、スタッカーク
レーンEの上部ガイド枠E3に支承したガイドローラE
4との接当でそのスタッカークレーンEを倒れ止め状態
で走行させるものである。
【0011】前記固定棚Bを構成している収納棚1の各
々は、図2に示すように、その前面側に沿って間隔を隔
てて配置した複数の前面側支柱1bと、その背面側に沿
って間隔を隔てて配置した複数の背面側支柱1cとを床
面に立設固定し、棚前後方向で互いに対向する前面側支
柱1bと背面側支柱1cとを上下に間隔を隔てて設けた
4本の縦桟1eで連結するとともに、背面側支柱1cど
うしを上下に間隔を隔てて設けた4本の横桟1dで連結
し、前面側支柱1bの上端部どうしをガイドレール1h
で連結し、更に、前面側支柱1bの下端部どうしを横フ
レームB1で連結して構成されている。
【0012】そして、物品Cをフォーク装置E1で出し
入れできるように、その物品Cを載せているパレットの
左右を載置支持する物品支持部としての支持アーム1f
を棚前後方向で対向する前面側支柱1bと背面側支柱1
cとに亘って片持ち状に取り付けて、物品Cをパレット
毎それらの支持アーム1fに載置支持して収納する上下
5段の物品収納部1aが走行通路Dに沿って並設されて
いる。
【0013】また、収納棚1の各々には、その収納棚1
を補強する補強部材としての水平ブレース3と垂直ブレ
ース4とが取付けられ、水平ブレース3は、平面視で、
物品収納部1aをその対角線方向に挟んで対向する前面
側支柱1b側と背面側支柱1c側とに亘って、縦桟1e
の取付け位置毎に対応させて水平方向に張設され、垂直
ブレース4は、棚背面側に沿って隣合う背面側支柱1c
のうちの、原則として一つ置きに位置するものどうしの
間に亘って、上下の横桟1dの間毎に対応させる状態で
その背面に沿って斜め方向に張設され、移動台車A1に
背中合わせで固定した2基の収納棚1については、それ
らの収納棚1が共有する状態で垂直ブレース4が設けら
れている。
【0014】図5〜図10は移動棚Aに固定した収納棚
1の詳細を示し、横桟1dはその横断面形状が高さの低
い側板部1d1と高さの高い側板部1d2を左右に備え
た上向きコの字状に形成され、原則として、棚背面側に
沿って隣合う3本の背面側支柱1cどうしを連結するも
の毎に分割して、背中合わせで隣合う収納棚1の背面側
支柱1cどうしの間に、背中合わせで隣合う収納棚1で
共有する状態で固定されているとともに、高さの高い側
板部1d2に、垂直ブレース4の下端側をボルトJ1で
固定するブレース下端取付け部4aが設けられている。
【0015】図5〜図7は、背面側支柱1cと横桟1d
とが交差する部分のうちの、図4において「a」で例示
するように、水平ブレース3が取り付けられている部分
の詳細を示し、水平ブレース3がボルトJ2で固定され
る水平ブレースブラケット3aを背中合わせで隣合う背
面側支柱1cの各々にボルトJ3で固定するとともに、
横桟1dがボルトJ4で固定される下向きコの字状のス
ペーサ5aをそれらの水平ブレースブラケット3aの間
に挟み込んでボルトJ5で固定してあり、横桟1dはス
ペーサ5aの上面に重ねてボルト固定されている。
【0016】前記水平ブレースブラケット3aは、背面
側支柱1cにボルト固定される固定片3a1の左右両側
から、水平ブレース3が連結される二つの連結片3a1
を切り起こしたL字状に形成されている。
【0017】また、図8〜図10は、背面側支柱1cと
横桟1dとが交差する状態で配置されている部分のうち
の、図4において「b」で例示するように、横桟1dが
分割されていて、かつ、水平ブレース3が取り付けられ
ていない部分の詳細を示し、垂直ブレース4の上端側を
ボルトJ8で固定するためのブレース上端取付け部4b
が設けられている垂直ブレースブラケット5bを背中合
わせで隣合う背面側支柱1cの各々にボルトJ7で固定
し、横桟1dは、それらの垂直ブレースブラケット5b
の間に挟み込むとともにその端部どうしを互いに間隔を
隔てて、背中合わせで隣合う背面側支柱1cどうしの間
隔を規制する状態でボルトJ6で固定されている。従っ
て、横桟1dの左右が、その横桟1dと背面側支柱1c
との間に設けた取付け部材としての垂直ブレースブラケ
ット5bを介して、その背面側支柱1cに連結固定され
ている
【0018】前記垂直ブレースブラケット5bは、背面
側支柱1c側に接触する凸面部5b1と、背面側支柱1
c側から離した位置に垂直ブレース4をボルト連結する
鍔状部5b2とを備えた形状に板金形成されており、ボ
ルトJ7の挿通孔が凸面部5b1に形成され、ボルトJ
6は横桟1dを挟み込んでいる左右の鍔状部5b2を貫
通する状態で取り付けられている。尚、垂直ブレース4
に加えて水平ブレース3を取付ける箇所では、図8,図
9中の仮想線で示すように、垂直ブレースブラケット5
bの間に下向きコの字状の取付けブラケット3bをボル
トJ9で固定して、その取付けブラケット3bに水平ブ
レース3をボルト固定するように構成してある。
【0019】前記移動台車A1は、図11〜図15に示
すように、棚移動方向に沿う多数の縦フレーム7と、棚
移動方向に直交する方向に沿う3本の横フレーム8,9
とを、横フレーム8,9が縦フレーム7に対して外側か
ら重なる状態で連結固定して井桁状に構成され、各収納
棚1の前面側支柱1bと背面側支柱1cに取り付けたベ
ース板1gがこれらの縦フレーム7の上面にボルトK1
で固定され、移動台車側の水平ブレース6が、縦フレー
ム7の長手方向方向中央の左右横側面にボルトK2で固
定した断面L字状のブラケット6aと、横フレーム8,
9のうちの棚移動方向前後端位置の各々に設けた端部横
フレーム8とに亘って、ボルトK3,K5で連結されて
いる。
【0020】前記縦フレーム7の各々は、図13〜図1
5に示すように、棚移動方向に沿って長い横断面形状が
下向きコの字状のメインフレーム7aの両端部内側に、
塞ぎ板7bをボルトK4で固定した下向きの箱状に形成
され、メインフレーム7aの下端両側に亘って、横断面
形状が上向きコの字状の補強フレーム7cがボルトK6
で固定され、二つの走行車輪7dが補強フレーム7cの
前後に位置させてその内側に支承され、各々の背面側支
柱1cの下部相当箇所の内側には補強リブ7eがボルト
K2で固定されている。
【0021】そして、図11に示すように、縦フレーム
7の各々に支承した二つの走行車輪7dのうちの一方の
走行車輪7dの隣合うものどうしを連動する連動軸7f
が左右に分けて設けられ、その連動軸7fを駆動して移
動棚Aを走行移動させる走行用の電動モータMが連動軸
7f毎に設けられている。尚、図3に示すように、複数
の縦フレーム7のうちの棚端から2番目の縦フレーム7
に支承した二つの走行車輪7dのみが、鍔付きの走行車
輪で構成され、その他の走行車輪7dは鍔無しの走行車
輪で構成されている。
【0022】前記端部横フレーム8の各々は、図12〜
図14に示すように、隣合う縦フレーム7の間に隙間を
隔てて入り込ませるように組み付けられる上部フェイス
プレート8bと、縦フレーム7の前後端面を構成してい
る塞ぎ板7bに対してボルト8dで固定されるウエブプ
レート8aと、棚前面側に突出する下部フェイスプレー
ト8cとを備えた横断面形状が略Z型に形成され、原則
として隣合う3つの縦フレーム7どうしを連結するもの
毎に分割して、各縦フレーム7の塞ぎ板7bに対して走
行通路側から重ねる状態でボルト固定され、端部横フレ
ーム8の分割箇所には隣合う端部横フレーム8に重なる
状態で補強板8gが固定され、上部フェイスプレート8
bの両端部には、一端を縦フレーム7側のブラケット6
aに連結した水平ブレース6の他端がボルトK5で連結
されている。
【0023】前記端部横フレーム8のうちの棚移動方向
一端側の端部横フレーム8のウエブプレート8aには、
スタッカークレーンE側の受電装置Gに給電するための
給電装置Fと、スタッカークレーンE側のフォトセンサ
群HをON・OFFさせる遮光板8eとが取り付けら
れ、給電装置Fは端部横フレーム8ごとに分割して取り
付けられ、遮光板8eは、スタッカークレーンEの走行
速度を走行通路Dの端部において強制的に減速させた
り、スタッカークレーンEの各物品収納部1aに対応す
る停止位置を検出できるように取り付けられている。
【0024】前記横フレーム8,9のうちの縦フレーム
7の長手方向中央部どうしを連結する中央横フレーム9
は、図11〜図13に示すように、横断面形状が上向き
コの字状の溝型に形成され、原則として隣合う3つの縦
フレーム7どうしを連結するもの毎に分割して、その底
板部分を各縦フレーム7の上面に重ねてボルト9bで固
定されている。
【0025】そして、中央横フレーム9の縦フレーム7
に対する連結位置を調節できるように、中央横フレーム
9に形成した若干大径のボルト孔にボルト9bを挿通し
て固定するように構成され、背中合わせで隣合う収納棚
1がこの中央横フレーム9を挟んで固定され、垂直ブレ
ースブラケット5bに上端側が連結されている垂直ブレ
ース4の下端側をボルトK7で固定するブレース取付け
部としてのブラケット9aが中央横フレーム9のフレー
ム幅方向中央部に立設されている。
【0026】前記固定棚Bの棚前面側、つまり、走行通
路D側の支柱1bどうしを連結する連結フレームB1の
うちの一方の固定棚Bに設けた連結フレームB1には、
移動棚Aに設けたものと同様の給電装置Fと遮光板8e
が取り付けられ、移動棚Aの移動にともなう隣合う移動
棚Aどうし又は移動棚Aと固定棚Bの接当で、それらに
取り付けた給電装置Fと遮光板8eが破損しないよう
に、それら隣合う移動棚A又は固定棚Bとの最少間隔を
規制する規制部材10が、移動棚Aに設けた端部横フレ
ーム8の縦フレーム7との連結箇所近く、及び、固定棚
Bに設けた連結フレームB1の縦桟1eとの連結箇所近
くに設けられている。
【0027】〔その他の実施形態〕 1.横桟は、ブラケット等の取付け部材を介さずに、背
中合わせで隣合う収納棚の背面側支柱どうしの間に直接
的に固定されていても良い。 2.横桟は、背中合わせで隣合う収納棚の背面側支柱ど
うしの全ての間において、それらの背面側支柱どうしの
間隔を規制する状態で固定されていても良い。 3.手動操作力で移動させるように構成してある移動棚
であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品保管設備の概略平面図
【図2】物品保管設備の要部側面図
【図3】収納棚(移動棚)の正面図
【図4】図3のIV-IV 線矢視図
【図5】収納棚(移動棚)の要部平面図
【図6】図5のVI-VI 線矢視図
【図7】図5のVII-VII 線矢視図
【図8】収納棚(移動棚)の要部平面図
【図9】図8のIX-IX 線矢視図
【図10】図9のX-X 線矢視図
【図11】移動台車の平面図
【図12】移動台車の要部平面図
【図13】移動台車の一部断面側面図
【図14】図12のXIV-XIV 線矢視図
【図15】図11のXV-XV 線矢視図
【符号の説明】
1 収納棚 1a 収納部 1b 前面側支柱 1c 背面側支柱 1d 横桟 1e 縦桟 4 補強材 4a 取付け部 5b 取付け部材 A1 移動台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/10 A47B 53/02 501 B65G 1/04 503 B65G 1/04 547

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の収納部を上下左右に備えた収納棚
    の一対が、棚移動方向に背中合わせで互いに連結して移
    動台車に固定され、 前記収納棚が、その背面側に沿って間隔を隔てて立設し
    た複数の背面側支柱と、その前面側に沿って間隔を隔て
    て立設した複数の前面側支柱と、前記背面側支柱どうし
    を連結する横桟と、前記前面側支柱と前記背面側支柱と
    を棚前後方向に連結する縦桟とを備えている移動棚であ
    って、 前記横桟を、背中合わせで隣合う収納棚の背面側支柱ど
    うしの間に位置させて、それらの背面側支柱の夫々に連
    結固定して、その横桟が背中合わせで隣合う収納棚で共
    有されている移動棚。
  2. 【請求項2】 前記横桟が、その横桟と前記背面側支柱
    との間に設けた取付け部材を介して、その背面側支柱に
    連結固定されている請求項1記載の移動棚。
  3. 【請求項3】 前記収納棚を補強する補強材が、背中合
    わせで隣合う収納棚の背面に沿って斜めに取り付けら
    れ、 前記補強材の取付け部が前記横桟に設けられている請求
    項1又は2記載の移動棚。
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