JPH08309405A - 鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法 - Google Patents

鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法

Info

Publication number
JPH08309405A
JPH08309405A JP12284795A JP12284795A JPH08309405A JP H08309405 A JPH08309405 A JP H08309405A JP 12284795 A JP12284795 A JP 12284795A JP 12284795 A JP12284795 A JP 12284795A JP H08309405 A JPH08309405 A JP H08309405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stainless steel
austenitic stainless
less
steel strip
polishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12284795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3626241B2 (ja
Inventor
Tomio Satsunoki
富美夫 札軒
Shinji Yoshioka
慎二 吉岡
Jun Araki
純 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP12284795A priority Critical patent/JP3626241B2/ja
Publication of JPH08309405A publication Critical patent/JPH08309405A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3626241B2 publication Critical patent/JP3626241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、下地研磨としての砥石研磨が省略
できる鏡面研磨性に優れかつ加工性も具備したオーステ
ナイト系ステンレス鋼帯の製造方法を提供する。 【構成】 重量%にて、Al:0.01〜0.10%、
O:0.01%以下を含有し、JIS G 0551で
表される結晶粒度番号が7.3以上10以下、JIS
B 0601で表される表面の中心線平均粗さ(Ra)
が0.15μm 以下である光輝焼鈍されたオーステナイ
ト系ステンレス鋼帯を圧延素材として、伸び率が0.5
%以上2.5%以下の調質圧延を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下地研磨としての砥石
研磨が省略できる鏡面研磨性に優れ、かつ加工性も具備
したオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】鏡面仕上げステンレス鋼板は、反射鏡や
プラスチック成形板などに使用され、最近では内外装用
建築材料としても多く用いられるようになってきた。そ
の表面性状としては、光沢および写像性が要求されてい
る。そのためには、スクラッチ目と呼ばれる研磨線の残
存をなくし、表面凹凸の少ない良好な面に仕上げなけれ
ばならない。
【0003】鏡面研磨は、回転する円板平面の砥石(酸
化アルミニウム系、炭化珪素系、ジルコニア系砥粒を円
板状に成形)で下地研磨を行い、次いで円板状に成形さ
れたフェルト、ゴム、合成樹脂等の平面で自由砥粒(酸
化アルミニウム、酸化クロム、酸化鉄等)と界面活性剤
(HNO3 等)を介して仕上研磨(ラッピング仕上)す
る。
【0004】鏡面仕上げステンレス鋼板は、表面性状の
優れた冷間圧延ステンレス鋼板を鏡面研磨して製造され
る。冷間圧延ステンレス鋼板は、例えば熱間圧延鋼帯を
焼鈍し、脱スケールした後、冷間圧延し、焼鈍し、調質
圧延して製造される。冷間圧延は中間焼鈍を入れて複数
回行われる場合もある。冷間圧延後の焼鈍を燃焼雰囲気
で行った場合は脱スケールを行い、光輝焼鈍した場合は
脱スケールせずに調質圧延される。
【0005】特に後者においては、焼鈍雰囲気として、
例えばアンモニア分解ガスと呼ばれる水素と窒素の比率
が3対1の割合の混合ガスが使用され、JIS規格のB
A仕上材として製造される。このようなBA仕上面を有
するオーステナイト系ステンレス鋼板を、下地研磨とし
ての砥石研磨を省略して鏡面研磨用途に用いる場合に
は、研磨用素材の表面品質としてJIS H 8686
に規定された指数(以下、写像性と略す)において85
%以上の値を有するステンレス鋼板が要求されることが
多い。すなわち、素材の表面に細かな凹凸、皺状のうね
りが多数存在すると写像性が劣り、そのままではラッピ
ング仕上のみの鏡面研磨では研磨後の表面品質が著しく
阻害されることが知られている。そのため、前記凹凸の
うねりの防止・除去技術の確立が強く要望されている。
【0006】SUS304を代表とするオーステナイト
系ステンレス鋼板のBA仕上においては、フェライト系
ステンレス鋼板の場合と異なり、光輝焼鈍(以下、BA
と略す)における再結晶によって表面に細かな凹凸が生
じる。この凹凸を平坦にするために、表面粗さが中心線
平均粗さ(JIS B 0601に規定されたRa、以
下Raと略す)で0.01μm以上0.06μm以下程
度の平滑なロールで軽い冷間圧延を行って研磨用素材表
面の写像性を向上させる調質圧延が施されるが、フェラ
イト系ステンレス鋼板に比べると写像性が劣ることが知
られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】SUS304の鏡面研
磨用素材の表面粗さを改善する方法として、冷間圧延前
の平均結晶粒径を15μm以下(結晶粒度番号約9.5
以上)に調整した後、50%以上の圧下率で冷間圧延
し、最終焼鈍し、調質圧延する方法が特開平1−154
802号公報に開示されている。しかしながら、該方法
では、上述したように最終焼鈍のBA後の調質圧延にお
いて、0.5%を超えるような圧下率(伸び長さで規定
する場合は「伸び率」とも言う)で行うと、細かな皺状
のうねりが表面に発生し、逆に表面粗さが増大して写像
性が劣化してしまうことがある。
【0008】従って、BA仕上を有するオーステナイト
系ステンレス鋼板を、下地研磨としての砥石研磨を省略
して鏡面研磨用素材として用いる工程において、高伸び
率の調質圧延を行っても皺状のうねりが発生することな
く、かつ加工性も良好な材料が強く要望されていた。本
発明は、下地研磨としての砥石研磨が省略できる鏡面研
磨性に優れ、かつ加工性も具備したオーステナイト系ス
テンレス鋼帯の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、微量成分の効果、調質圧延前のBA
材の結晶粒径と調質圧延圧下率の適正範囲を種々検討し
た。本発明はその結果完成したもので、その要旨とする
ところは下記のとおりである。 (1)重量%にて、Al:0.01%以上0.10%以
下、O:0.01%以下を含有し、JIS G 055
1で表される結晶粒度番号が7.3以上10以下、JI
S B 0601で表される表面の中心線平均粗さ(R
a)が0.15μm以下の光輝焼鈍されたオーステナイ
ト系ステンレス鋼帯を素材として、伸び率が0.5%以
上2.5%以下の調質圧延を行うことを特徴とする鏡面
研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造
方法。
【0010】(2)光輝焼鈍における焼鈍温度が105
0℃以上1170℃以下であることを特徴とする前項
(1)記載の鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステ
ンレス鋼帯の製造方法。
【0011】
【作用】本発明の限定理由を以下に詳細に説明する。ま
ず、本発明における微量成分元素の限定理由について述
べる。Alは、本発明にあって結晶粒径に影響を及ぼす
元素であり、0.01%以上の添加によりAlNが析出
してBAでの結晶粒成長を抑制する。その結果、後で述
べるように、BAでの着色現像(以下、ブルーイングと
略す)が防止できる焼鈍温度範囲を確保することができ
る。一方、0.10%を超えて含有するとAl 2 3
生成を助長し、Al2 3 は鏡面研磨時に表面疵を発生
させ、鏡面研磨性を劣化させる。従って、Alの範囲は
0.01%以上0.10%とした。好ましくは、0.0
2%以上0.05%以下である。
【0012】Oは、本発明にあって鏡面研磨時の表面疵
発生に悪影響を及ぼす元素であり、0.01%を超えて
含有すると、酸化物系介在物が増加して介在物起因の表
面疵が発生し、鏡面研磨性が劣化する。従って、Oの範
囲は0.01%以下とした。好ましくは、0.005%
以下である。冷間圧延工程を経てきたオーステナイト系
ステンレス鋼板を光輝焼鈍し、続いて調質圧延を行う工
程において、焼鈍後の結晶粒の大きさ(結晶粒度番
号)、焼鈍鋼帯の表面粗さ(Ra)および調質圧延の圧
下率を特定範囲内で行うことによって鏡面研磨性に優れ
た表面と加工性に優れた材質を得ることができる。
【0013】本発明における製造工程の限定理由を以下
に説明する。光輝焼鈍材を調質圧延する場合、調質圧延
による皺状のうねりの発生を抑制するためには光輝焼鈍
材の結晶粒を小さくしなければならない。結晶粒度番号
(JIS G 0551)で表した光輝焼鈍後の結晶粒
の大きさと調質圧延後(鏡面研磨用素材)の表面の写像
性(評価方法JIS H 8686)との関係を図1に
示す。調質圧延前の光輝焼鈍材の結晶粒度番号が7.3
以上では調質圧延後に安定して高い写像性の鋼板とな
り、結晶粒度番号が7.3未満では写像性が著しく劣化
する。従って、光輝焼鈍後の素材の結晶粒度番号は7.
3以上にする必要がある。
【0014】一方、結晶粒度番号を過大に大きく(過大
に細粒化)すると加工性が劣化して製品特性としては好
ましくない。加工性の指標として引張試験(JIS Z
2241)の破断伸びを用いることがよく行われる
が、加工性を具備するためには一般に45%以上の破断
伸びが要求される。光輝焼鈍後の結晶粒度と調質圧延後
(鏡面研磨用素材)の破断伸びの関係を図2に示す。結
晶粒度番号が10を超えると破断伸びが45%未満とな
る。従って、最終光輝焼鈍後の結晶粒度番号は10以下
にする必要がある。
【0015】結晶粒度は光輝焼鈍温度の影響が顕著であ
り、焼鈍温度が高くなるほど結晶粒は粗大化する。従っ
て、焼鈍温度によって結晶粒度を調整することができ
る。オーステナイト系ステンレス鋼のAl含有量、焼鈍
温度および結晶粒度の関係を図3に示す。Al含有量が
0.01%未満の場合には、必要な結晶粒度(粒度番号
7.3以上)を確保するための温度範囲が1050℃未
満となり、Cr系酸化物が平衡論的に安定となる温度領
域と一致するために、Cr系酸化皮膜起因のブルーイン
グが発生する。一方、1050℃以上になると結晶粒度
番号が7.3未満となるために写像性が劣化する。従っ
て、Al含有量は0.01%以上としなければならな
い。その場合、焼鈍温度が1050℃未満だと結晶粒度
番号が10を超えて細粒になりすぎ、焼鈍温度が117
0℃を超えると結晶粒度番号が7.3未満で粗粒になり
すぎる。従って、Al含有量が0.01%以上のオース
テナイト系ステンレス鋼においては、最終光輝焼鈍を1
050℃以上1170℃以下の温度で行うことによって
結晶粒度を7.3以上10以下にすることができる。
【0016】光輝焼鈍の保定時間については、長くなる
に従って結晶粒が大きく成長することが以前から一般的
に知られているが、30秒保定と60秒保定では結晶粒
度に有意差が認められなかった(表1、表2の実施例N
o.6とNo.8参照)。現在、工業的に行われる焼鈍
はほとんどが連続ラインでの処理で、保定時間は60秒
以下の範囲である。粒成長に及ぼす保定時間の影響は、
温度の影響に比べて非常に小さく無視できる。
【0017】先にも述べたように、オーステナイト系ス
テンレス鋼は光輝焼鈍における再結晶によって表面に細
かな凹凸の皺状のうねりが生じる。この凹凸を平滑なロ
ールを用いた調質圧延によって平坦化すると表面の写像
性が良好となるが、表面の凹凸が細かいために、調質圧
延を潤滑剤を供給しながら行った場合には、潤滑剤が素
材表面と平滑なロールとの隙間に入り込んで平坦化が充
分には行われないことがある。その結果、写像性の良好
な表面を得ることができない。従って、調質圧延は無潤
滑で行うことが好ましい。
【0018】調質圧延の圧下率が小さすぎると表面の平
坦化が効果的に行われない。圧下率と写像性との関係を
図4に示す。写像性を85%以上にするには結晶粒度番
号が7.3以上の素材を0.5%以上の圧下率で調質圧
延することが必要である。一方、結晶粒度番号が7.3
を下回る素材は調質圧延の効果が小さいか、逆に表面の
写像性が劣化する。調質圧延の圧下率が2.5%を超え
た場合、写像性は劣化しないものの、軽い焼き付きが表
面に発生しはじめ、白い筋模様として鋼板表面の品質を
劣化させる。従って、調質圧延の圧下率は0.5%以上
2.5%以下とした。好ましくは、0.5%以上1.5
%以下である。
【0019】本発明の調質方法を用いれば、調質圧延前
の素材の表面粗さの大きさに関わらず写像性の向上を図
ることが可能であるが、高い写像性を得るためには調質
圧延前の素材の表面粗さを制限する必要がある。表1、
表2の実施例No.15のように光輝焼鈍後の鋼帯の表
面粗さがRaで0.20μmでは、写像性が低いことか
ら、実施例No.1〜No.8のように調質圧延前の光
輝焼鈍鋼帯のRaは0.15μm以下にする必要があ
る。
【0020】
【実施例】表1、表2(表1のつづき)に本発明例、比
較例および従来例を示す。鋼種としてはSUS304を
用い、熱間圧延後焼鈍を施し、続いて冷間圧延を行った
素材を用いて、表1に示す各条件で光輝焼鈍を行った後
に結晶粒度番号、表面の中心線平均粗さ(Ra)を測定
し、引き続き表2に示す圧下率で調質圧延を行った。各
々の鋼板について研磨用素材としての写像性と表面の焼
き付きによる白筋の有無、鏡面研磨特性としての砥石研
磨省略の有無と鏡面研磨後の表面品質を評価した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】光輝焼鈍は窒素:25vol.%、水素:
75vol.%の水素含有の非還元雰囲気ガス中で行
い、調質圧延は6Hiの圧延機を用いて行った。本発明
例(No.1〜No.8)は結晶粒度番号が7.3以上
10以下、Raが0.15μm以下であり、調質圧延後
の焼き付きによる白筋模様もなく、写像性が85%以
上、破断伸びが45%以上であり、下地研磨としての砥
石研磨が省略できて研磨後の表面品質も良好であり、比
較例(No.9〜No.17)、従来例(No.18)
に比べて優れた品質のステンレス鋼板となっている。
【0024】
【発明の効果】以上のことから明らかな如く、本発明に
よれば、下地研磨としての砥石研磨が省略できる鏡面研
磨性に優れ、かつ加工性も具備したオーステナイト系ス
テンレス鋼帯を製造することが可能となる。特に、この
技術を用いれば最終光輝焼鈍工程と調質圧延工程で表面
品質が造り込めるため、鏡面研磨用ステンレス鋼帯の表
面品質を前工程の影響を受けずに安定して製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鏡面研磨素材の写像性に及ぼす光輝焼鈍後の結
晶粒度番号の影響を示す図である。
【図2】鏡面研磨素材の破断伸びに及ぼす光輝焼鈍後の
結晶粒度番号の影響を示す図である。
【図3】光輝焼鈍後の結晶粒度番号に及ぼすAl含有量
と光輝焼鈍温度の影響を示す図である。
【図4】各結晶粒度番号の鋼板における調質圧延後(鏡
面研磨素材)の写像性に及ぼす調質圧延圧下率の影響を
示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%にて、Al:0.01%以上0.
    10%以下、O:0.01%以下を含有し、JIS G
    0551で表される結晶粒度番号が7.3以上10以
    下、JIS B 0601で表される表面の中心線平均
    粗さ(Ra)が0.15μm以下の光輝焼鈍されたオー
    ステナイト系ステンレス鋼帯を素材として、伸び率が
    0.5%以上2.5%以下の調質圧延を行うことを特徴
    とする鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス
    鋼帯の製造方法。
  2. 【請求項2】 光輝焼鈍における焼鈍温度が1050℃
    以上1170℃以下であることを特徴とする請求項1記
    載の鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼
    帯の製造方法。
JP12284795A 1995-05-22 1995-05-22 鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法 Expired - Lifetime JP3626241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12284795A JP3626241B2 (ja) 1995-05-22 1995-05-22 鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12284795A JP3626241B2 (ja) 1995-05-22 1995-05-22 鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08309405A true JPH08309405A (ja) 1996-11-26
JP3626241B2 JP3626241B2 (ja) 2005-03-02

Family

ID=14846116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12284795A Expired - Lifetime JP3626241B2 (ja) 1995-05-22 1995-05-22 鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3626241B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002273504A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Nippon Steel Corp 表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法
CN106826535A (zh) * 2017-02-06 2017-06-13 兴科电子科技有限公司 一种铝合金镜面加工方法
JP7092274B1 (ja) * 2021-01-29 2022-06-28 Jfeスチール株式会社 ステンレス鋼板およびその製造方法
WO2022163160A1 (ja) * 2021-01-29 2022-08-04 Jfeスチール株式会社 ステンレス鋼板およびその製造方法
CN115369224A (zh) * 2015-05-18 2022-11-22 奥托库姆普联合股份公司 具有改进的视觉特性的不锈钢板的制造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002273504A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Nippon Steel Corp 表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法
JP4530559B2 (ja) * 2001-03-15 2010-08-25 新日鐵住金ステンレス株式会社 表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法
CN115369224A (zh) * 2015-05-18 2022-11-22 奥托库姆普联合股份公司 具有改进的视觉特性的不锈钢板的制造方法
CN106826535A (zh) * 2017-02-06 2017-06-13 兴科电子科技有限公司 一种铝合金镜面加工方法
JP7092274B1 (ja) * 2021-01-29 2022-06-28 Jfeスチール株式会社 ステンレス鋼板およびその製造方法
WO2022163160A1 (ja) * 2021-01-29 2022-08-04 Jfeスチール株式会社 ステンレス鋼板およびその製造方法
EP4269632A4 (en) * 2021-01-29 2024-06-05 Jfe Steel Corp STAINLESS STEEL SHEET AND PRODUCTION METHOD THEREFOR

Also Published As

Publication number Publication date
JP3626241B2 (ja) 2005-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0372076B1 (en) Method of producing directional silicon steel sheet having excellent magnetic characteristics and continuous intermediate annealing equipment
JPH08309405A (ja) 鏡面研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼帯の製造方法
US4026729A (en) Method of making a soft steel sheet by continuous annealing
JPS6169928A (ja) 連続焼鈍によるしごき加工用鋼板の製造方法
KR850001011B1 (ko) 가공성이 우수한 페라이트 계 스테인레스 박강판의 제조법
JP2532314B2 (ja) 表面品質と加工性の優れたCr−Ni系ステンレス鋼薄板の製造方法
JP3280744B2 (ja) 研磨性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼薄板の製造方法
JP2501454B2 (ja) 鏡面仕上げステンレス鋼板の製造方法
JPH0827518A (ja) 写像性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法
JPH01240617A (ja) 冷間圧延性に優れた熱延鋼帯の製造法
JPS60262922A (ja) 表面性状及び加工性のすぐれたフエライト系ステンレス鋼板の製造方法
JPS5861228A (ja) 形状に優れた極薄亜鉛めつき鋼板用原板の製造方法
JPH06228640A (ja) 耐ローピング性の優れるフェライト系ステンレス鋼板の製造方法
JPH0999304A (ja) リジング特性の良好なフェライト系ステンレス鋼板の製造方法
JPS63103026A (ja) イヤリングの小さい深絞り成形用冷延鋼板の製造法
JP2628894B2 (ja) 方向性けい素鋼板の冷間圧延方法及びその装置
JPH0570834A (ja) 表面品質と加工性の優れたCr−Ni系ステンレス鋼薄板の製造方法
JPS62136526A (ja) Cr系ステンレス鋼帯の製造方法
JPH10259422A (ja) 鉄損特性の良好な方向性電磁鋼板の製造方法
CN116673324A (zh) 消除铁素体不锈钢表面底纹的冷轧生产方法
KR100771834B1 (ko) 석도원판 제조방법
JPS61190024A (ja) 連続溶融亜鉛めつき軟鋼板の製造方法
JPH03169405A (ja) カーブミラー用鏡面仕上げステンレス鋼板の製造方法
JPH0323001A (ja) オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法
JPS5824488B2 (ja) 延性の優れた軟質冷延鋼板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041202

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term