JP2002273504A - 表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法 - Google Patents
表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法Info
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Abstract
ス鋼板を提供する。 【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間
圧延において、Raが0.04μm以下かつ、直径5μ
m以上の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで
圧延した後、また更に900〜1100℃で焼鈍して表
面から100μm深さ以内の結晶粒度が8〜11とした
後、伸び率が0.5%〜1.5%の調質圧延を施し、伸
び率が0.1%〜0.5%のテンションレベラー矯正す
ることを特徴とする表面光沢に優れたオーステナイト系
ステンレス鋼板の製造方法。 【効果】 光沢が高いオーステナイト系ステンレス鋼板
を新規設備を必要とすることなく提供できる。
Description
オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法に関するも
のである。
肌で得られることから広範囲に使用されており、更なる
耐食性向上、加工性向上の他、高表面光沢を有すること
が要望されている。ステンレス鋼板は、スラブを熱間圧
延、熱延板焼鈍、冷間圧延、冷延板焼鈍後に調質圧延を
施し、場合によってはテンションレベラーにより形状矯
正される。従来、ステンレス鋼板の表面光沢を向上させ
る方法としては、冷間圧延条件や調質圧延条件の最適化
により成されてきた。
いては特開平6−182403号公報、特開平6−18
2402号公報、特開平7−32004号公報など多数
公開されているが、これら従来技術は、冷間圧延後に平
滑表面を得るために、圧延時に表面粗さが平滑なロール
を使用して多パス圧延し、表面凹凸を低減していく方法
である。しかしながら、調質圧延後にテンションレベラ
ーで形状矯正した際に、自由変形領域において表面にう
ねりが発生して、光沢が劣化する課題があった。また従
来の冷間圧延方法では、ロール研磨目とは異なり、ロー
ル表面に存在する超微細な突起が鋼板表面に転写され
て、表面光沢が劣化する課題があった。
技術の問題点を解決するために、冷間圧延については、
冷延ロール表面に存在する超微細な突起の形状を制御
し、焼鈍において表層近傍の結晶粒度を制御すること
で、調質圧延−テンションレベラー矯正後の表面光沢に
優れたステンレス鋼板を提供することにある。尚、ここ
で取り上げるロール表面に存在する超微細な突起は、数
十〜数百nmの円形の突起であり、通常のロール研削に
より生じる研削目とは形状が異なり小さいものである。
はステンレス鋼板表面についても圧延トライボロジー、
結晶学的研究を、冷間圧延、焼鈍、調質圧延、テンショ
ンレベラー矯正工程について詳細に行った結果、以下に
示す発明を完成した。
に、本発明は以下の構成を要旨とする。 (1) オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間圧延に
おいて、Raが0.04μm以下かつ、直径5μm以上
の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで圧延し
た後、調質圧延を施すことを特徴とする表面光沢に優れ
たオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (2) オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間圧延に
おいて、Raが0.04μm以下かつ、直径5μm以上
の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで圧延し
た後、900〜1100℃で焼鈍して表面から100μ
m深さ以内の結晶粒度が8〜11とした後、調質圧延を
施し、テンションレベラーで矯正することを特徴とする
表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製
造方法。 (3) 前記(1)又は(2)の調質圧延の伸び率は
0.5%〜1.5%とすることが好ましい。 (4) 前記(2)のテンションレベラー矯正の伸び率
は0.1%〜0.5%とすることが好ましい。
圧延において、Raが0.04μm以下かつ、直径5μ
m以上の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで
1パス以上圧延した後、900〜1100℃で焼鈍して
表面から100μm深さ以内の結晶粒度が8〜11とし
た後、調質圧延を施し、テンションレベラーで矯正する
表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製
造方法である。
る。通常、ステンレス鋼板の冷間圧延は、小径ロールに
よる多パス圧延が行われることが多い。この際、圧延ロ
ールに平滑ロールが使用される場合がある。平滑ロール
を使用した場合、鋼板表面の光沢は向上するが、しばし
ば超微細な鋼板表面の凹みにより白っぽい表面になる場
合がある。
鏡やレーザー顕微鏡を用いたナノオーダーレベルの詳細
な解析を行った結果、圧延ロール表面に存在する超微細
突起が転写されていることが判明した。この超微細突起
は圧延ロールを製造する際に凝固組織に起因して生成す
るもので、この突起が圧延時に鋼板表面を押しつけるこ
とで超微細凹みが形成される。
光沢の関係を鋭意検討した結果、Raが0.04μm以
下かつ、直径5μm以上の表面突起高さが100nm以
下の圧延ロールで1パス以上圧延することで、高光沢な
冷延鋼板が得られることが可能になった。突起の直径に
ついては、10nm未満では鋼板表面への影響は少ない
ため、本発明では直径10nm以上の突起について限定
した。ここで突起高さは、通常の触針式粗さ計では測定
困難であるため、原子間力顕微鏡を使用して測定した。
定された方法に準じて、中心線平均粗さ(Ra)を測定
した。Raが0.04μm超の粗い圧延ロールで圧延す
ると、ロール目の残存したり、圧延油がトラップされる
ことによるオイルピットが形成され、光沢が劣化する。
また圧延ロール表面の超微細突起については、直径5μ
m以上の突起が光沢劣化に影響し、その高さが100n
m以下であれば鋼板表面の凹み形成への影響は少ない。
図1に圧延ロール表面の超微細突起高さと冷延板光沢度
の関係を示す。これより、冷延ロール表面についてはR
aが0.04μm以下かつ、直径5μm以上の表面突起
高さが100nm以下の圧延ロールで1パス以上圧延す
るとした。
延後に製品とする場合は光沢に及ぼす結晶粒度の影響は
少ないが、調質圧延後にテンションレベラーを付与する
場合は結晶粒度が光沢度に大きく影響する。ステンレス
鋼板の光沢に及ぼす要因として、表面の粗さやオイルピ
ットと呼ばれる表面欠陥が最も影響し、平滑性が問題と
なる。
夫により製造された粗さが小さくオイルピットが少ない
鋼板においても、調質圧延後にテンションレベラー加工
を受けた場合、表面に微小なうねりが生じ、白っぽい表
面となり光沢が劣化する場合がある。これは、テンショ
ンレベラー矯正時には鋼板表面が自由変形するために、
伸び率の増加とともに表面うねりが発生するため、光沢
が劣化するのである。ここで、テンションレベラーは形
状矯正が目的で付与され、平均的には伸び率0.3%が
付与される。この現象について詳細に検討した結果、表
層近傍において、結晶粒毎に異なる変形が異なることに
よりうねりが生じて表面凹凸が発生することを見出し
た。
る表面凹凸を抑制するための条件を鋭意検討した結果、
表面から100μmまでの結晶粒度が8〜11とするこ
とによって、表面光沢度がGs800以上有する高光沢
ステンレス鋼板の製造が可能になった。
規定された方法に準じ、表層から100μm深さにおけ
る結晶粒度を測定した。光沢度の測定は、JIS Z8
741に規定された方法でC方向(幅方向)について、
入射角45°方向の光沢度(Gs45°)を測定した。
ションレベラー加工後の光沢が劣化する。結晶粒度が8
以上で光沢度が800以上になるが、8未満では光沢度
が800未満となり、表面が白っぽく、光沢不良とな
る。これは、結晶粒度が大きい即ち結晶粒が細かい場
合、結晶粒界により拘束されるためうねりが生じにくく
なるが、結晶粒度が小さい即ち結晶粒が粗い場合、粗粒
部が優先的に塑性変形すると共に、粒界の拘束が少ない
ためと考えられる。
から100μm深さまでの結晶粒度が8〜11にするこ
とが必要である。ここで、表面から100μmまでの結
晶粒度という点については、1%以下のテンションレベ
ラー矯正では表層近傍の結晶粒単位の変形が表面凹凸の
主要因になるためである。また、結晶粒度が11を超え
るような細粒材では延性が低下するため、上限を11以
下とした。
が8〜11を得るための焼鈍温度について説明する。焼
鈍温度が低いと再結晶後の粒成長が生じ難くなるため細
粒組織となり、テンションレベラー矯正時の結晶粒単位
のうねりは生じ難くなる。しかしながら、過度に低温で
焼鈍した場合、延性の低下や光輝焼鈍時にブルーイング
と呼ばれる表面着色が生じるため、900〜1100℃
とした。更に、材質や製造コストを考慮すると焼鈍温度
は、950〜1050℃が望ましい。
どロールの転写性が良く、光沢が向上するが、過度に高
くすると材質が劣化したりロール肌荒れが生じるため、
伸び率は0.5〜1.5%が望ましい。更に、テンショ
ンレベラーは伸び率が高いと表面うねりが発生し易くな
り、光沢が劣化するため、その伸び率は0.1〜0.5
%が望ましい。図3に調質圧延とテンションレベラーの
伸び率と光沢度の関係を示すが、上記範囲内であれば光
沢度が800以上有り、テンションレベラーを付与して
も高光沢を維持できる。
4:18%Cr−8%Ni)を溶製、鋳造してスラブと
した後、熱間圧延、熱延板焼鈍、冷間圧延、冷延板焼鈍
を施し、調質圧延(伸び率0.8%)、テンションレベ
ラー(伸び率0.3%)工程を経て製品板とした。
製品板について、光沢度(C方向)と表層から100μ
m深さ以内の結晶粒度を測定した。表1から明らかなよ
うに、本発明例は比較例に比べて光沢度が高く、表面光
沢に優れている。特に、表面から100μm深さまでの
結晶粒度が8〜11の本発明例は、テンションレベラー
後も高光沢を有している。
回繰り返す2回冷延法においても有効である。また冷間
圧延と調質圧延条件については、本発明範囲内であれば
圧延速度、圧下率、潤滑油の有無や種類は適宜選択すれ
ば良い。冷延板焼鈍については、表面光沢を考慮して無
酸化雰囲気で焼鈍する光輝焼鈍が望ましいが、大気焼鈍
−酸洗工程において適用することも可能である。
によればテンションレベラー矯正時の光沢劣化を防止で
き、表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板
を提供できる。
係を示す図である。
関係を示す図である。
光沢度の関係を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間
圧延において、Raが0.04μm以下かつ、直径5μ
m以上の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで
圧延した後、調質圧延を施すことを特徴とする表面光沢
に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 オーステナイト系ステンレス鋼板の冷間
圧延において、Raが0.04μm以下かつ、直径5μ
m以上の表面突起高さが100nm以下の圧延ロールで
圧延した後、900〜1100℃で焼鈍して表面から1
00μm深さ以内の結晶粒度が8〜11とした後、調質
圧延を施し、テンションレベラーで矯正することを特徴
とする表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼
板の製造方法。 - 【請求項3】 調質圧延の伸び率を0.5%〜1.5%
とすることを特徴とする請求項1又は2記載の表面光沢
に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 - 【請求項4】 テンションレベラー矯正の伸び率を0.
1%〜0.5%とすることを特徴とする請求項2記載の
表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製
造方法。
Priority Applications (1)
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JP2001074384A JP4530559B2 (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | 表面光沢に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法 |
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JP7092274B1 (ja) * | 2021-01-29 | 2022-06-28 | Jfeスチール株式会社 | ステンレス鋼板およびその製造方法 |
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-
2001
- 2001-03-15 JP JP2001074384A patent/JP4530559B2/ja not_active Expired - Lifetime
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