JPH0830521A - インタフェースチェック回路 - Google Patents

インタフェースチェック回路

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Publication number
JPH0830521A
JPH0830521A JP6159903A JP15990394A JPH0830521A JP H0830521 A JPH0830521 A JP H0830521A JP 6159903 A JP6159903 A JP 6159903A JP 15990394 A JP15990394 A JP 15990394A JP H0830521 A JPH0830521 A JP H0830521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
check
circuit
data
data processing
interface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6159903A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Kajiwara
司 梶原
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 チェック回路12では、メモリ14からデー
タを読み出し、レジスタ16にセットする。レジスタ1
6のデータはセレクタ17を通り、インタフェースケー
ブル4を経由して、チェック回路22へ入力される。チ
ェック回路22では、メモリ24からデータを読みだ
し、レジスタ26にセットする。レジスタ26のデータ
とチェック回路12からのデータとを比較器27で比較
する。インタフェースケーブル4が正常であれば、比較
器27の出力は「0」となりエラーは検出されない。イ
ンタフェースケーブル4が異常であれば、レジスタ26
のデータとチェック回路12からのデータとは不一致に
なるため、比較器27の出力が「1」となり、エラー発
生回路29によりエラーが検出される。 【効果】 インタフェースケーブルのチェックを容易に
かつ短時間で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
にインタフェースチェック回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インタフェースケーブルをチェッ
クする方法として、コンピュータの場合、装置の電源を
オフにしてケーブルをはずしてからテスタを用いてケー
ブル1本1本について導通の有無をチェックしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インタフェースケーブ
ルをチェックする従来の方法は、次のような欠点を有し
ている。 (1)人手で1本1本チェックするため、手間、時間を
必要とする。 (2)チェックミスを起こすことがある。 (3)チェック時、インタフェースケーブルを着脱する
ため、断線・接触不良を起こすことがある。
【0004】したがって、本発明の目的は、インタフェ
ースケーブルのチェックを容易にかつ短時間に行うこと
ができるインタフェースチェック回路を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるインタフェ
ースチェック回路は、インタフェースケーブルで接続さ
れた第一および第二のチェック回路と、前記第一のチェ
ック回路に接続され、データ処理を行う第一のデータ処
理回路と、前記第二のチェック回路に接続され、前記第
一のデータ処理回路からのデータの処理を行う第二のデ
ータ処理回路と、前記第一および第二のデータ処理回路
ならびに前記第一および第二のチェック回路に接続さ
れ、チェック動作を指示するチェックモード信号を発生
するコントローラとを有し、前記第一のチェック回路
は、チェックデータを生成する第一のチェックデータ生
成回路と、前記第一のチェックデータ生成回路からのデ
ータ若しくは前記第一のデータ処理回路からのデータを
前記コントローラからの信号により切り換えて出力する
セレクタとを備え、前記第二のチェック回路は、前記第
一のチェックデータ生成回路と同じデータを生成するこ
とのできる第二のチェックデータ生成回路と、前記第一
のチェック回路から出力されたデータと前記第二のチェ
ックデータ生成回路からのデータとを比較する比較器
と、前記コントローラがチェック動作を指示していると
きに前記比較器で不一致となった場合エラーを検出する
エラー検出回路とを備えることを特徴とする。
【0006】本発明によるインタフェースチェック回路
において、前記第一および第二のチェックデータ生成回
路は、同一のデータがそれぞれ記憶された第一及び第二
のメモリを有することができる。
【0007】本発明によるインタフェースチェック回路
において、前記コントローラがチェック動作を指示して
いる場合には、前記第一のメモリのデータを前記インタ
フェースケーブルを経由して前記第二のチェック回路に
伝送し、第二のチェック回路においては、伝送されてき
たデータと前記第二のメモリのデータとを比較すること
ができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例によるインタフェ
ースチェック回路のブロック図である。
【0010】図1(A)に示すように、本実施例におい
ては、データ処理装置1は、データ処理回路11と、チ
ェック回路12とからなり、データ処理回路11とチェ
ック回路12とは信号線で接続されている。同様に、デ
ータ処理装置2は、データ処理回路21と、チェック回
路22とからなり、データ処理回路21とチェック回路
22とは信号線で接続されている。
【0011】データ処理装置1とデータ処理装置2と
は、インタフェースケーブル4により互いに接続されて
いる。コントローラ3は、データ処理回路11および2
1ならびにチェック回路12および22に信号線で接続
されており、インタフェースケーブルのチェック時に、
データ処理回路11および21ならびにチェック回路1
2および22へチェックモード信号を出力する。
【0012】チェック回路12は、図1(B)に示すよ
うに、コントローラ3からのチェックモード信号を検出
して切替信号およびリセット信号を出力するチェック制
御回路13と、チェックデータが格納されているメモリ
14と、メモリ14の読み出しアドレスをチェック制御
回路13からのリセット信号でリセットしアドレスを加
算していくアドレス指定回路15と、メモリ14の内容
を読み出すレジスタ16と、レジスタ16のデータ若し
くはデータ処理回路11からのデータをチェック制御回
路13からの切替信号でセレクトするセレクタ17とで
構成されている。セレクタ17の出力がインタフェース
ケーブル4を通りチェック回路21への入力データとな
る。
【0013】チェック回路2は、図1(C)に示すよう
に、コントローラ3からのチェックモード信号を検出し
切り替え信号、リセット信号を出力するチェック制御回
路23と、チェック回路12のメモリ14と同一データ
が入っているメモリ24と、メモリ24の読み出しアド
レスをチェック制御回路23からのリセット信号でリセ
ットしアドレスを加算していくアドレス指定回路25
と、メモリ24の内容を読み出すレジスタ26と、レジ
スタ26のデータとチェック回路12からのデータを比
較する比較器27と、チェック回路12からのデータ
を、チェック制御回路23からのチェックモード信号の
有無によって、比較器27あるいはデータ処理回路21
へそれぞれ分配する分配器28と、コントローラ3がイ
ンタフェースケーブルのチェックを指示しているときに
比較器27で不一致となった場合にエラーを検出するエ
ラー検出回路29とで構成される。
【0014】次に図1に示した実施例の動作について説
明する。本実施例は、電源を入れてすぐに動作するよう
にコントローラ3で制御されている。すなわち、電源を
入れるとまずインタフェースケーブルのチェックが行わ
れる。チェックが終了すると通常の動作となる。
【0015】通常の動作の場合には、コントローラ3か
らチェックモード信号は出力されず、データ処理回路1
1、21は通常のデータ処理を行える状態となる。セレ
クタ17はデータ処理回路11を選択するので、データ
処理回路11の出力はインタフェースケーブル4を通
り、データ処理回路21の入力となる。
【0016】次に、チェック動作の説明をする。チェッ
ク時には、コントローラ3がチェックモード信号を発生
してデータ処理回路11、21とチェック回路12、2
2とへ出力する。これにより、データ処理回路11、2
1はデータ処理の動作を停止する。チェック回路12、
22のチェック制御回路13,23は、切り替え信号と
リセット信号とを出力する。
【0017】チェック回路12においては、切り替え信
号でセレクタ17はレジスタ16を選択する。一方、チ
ェック回路22においては、エラー検出回路29が動作
可能状態になる。また、リセット信号で、アドレス指定
回路15、25をリセットする。
【0018】チェック回路12では、メモリ14からデ
ータを読み出し、レジスタ16にセットする。レジスタ
16のデータはセレクタ17を通り、インタフェースケ
ーブル4を経由して、チェック回路22へ入力される。
【0019】チェック回路22では、メモリ24からデ
ータを読みだし、レジスタ26にセットする。レジスタ
26のデータとチェック回路12からのデータとを比較
器27で比較する。インタフェースケーブル4が正常で
あれば、レジスタ26のデータとチェック回路12から
のデータとは同一であるので、比較器27の出力は
「0」となりエラーは検出されない。
【0020】一方、インタフェースケーブル4が異常で
あれば、レジスタ26のデータとチェック回路12から
のデータとは不一致になるため、比較器27の出力が
「1」となり、エラー発生回路29によりエラーが検出
され、インタフェースケーブル4の異常を確認すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明かな如く、本発明のイン
タフェースチェック回路によれば、インタフェースケー
ブルのチェックを容易にかつ短時間で行うことができ
る。
【0022】また、インタフェースケーブルの着脱を行
う必要がなく、着脱による断線、接触不良を防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1,2 データ処理装置 11,21 データ処理回路 12,22 チェック回路 13,23 チェック制御回路 14,24 メモリ 15,25 アドレス指定回路 16,26 レジスタ 17 セレクタ 27 比較器 28 分配器 29 エラー検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタフェースケーブルで接続された第
    一および第二のチェック回路と、 前記第一のチェック回路に接続され、データ処理を行う
    第一のデータ処理回路と、 前記第二のチェック回路に接続され、前記第一のデータ
    処理回路からのデータの処理を行う第二のデータ処理回
    路と、 前記第一および第二のデータ処理回路ならびに前記第一
    および第二のチェック回路に接続され、チェック動作を
    指示するチェックモード信号を発生するコントローラと
    を有し、 前記第一のチェック回路は、チェックデータを生成する
    第一のチェックデータ生成回路と、前記第一のチェック
    データ生成回路からのデータ若しくは前記第一のデータ
    処理回路からのデータを前記コントローラからの信号に
    より切り換えて出力するセレクタとを備え、 前記第二のチェック回路は、前記第一のチェックデータ
    生成回路と同じデータを生成することのできる第二のチ
    ェックデータ生成回路と、前記第一のチェック回路から
    出力されたデータと前記第二のチェックデータ生成回路
    からのデータとを比較する比較器と、前記コントローラ
    がチェック動作を指示しているときに前記比較器で不一
    致となった場合エラーを検出するエラー検出回路とを備
    えることを特徴とするインタフェースチェック回路。
  2. 【請求項2】 前記第一および第二のチェックデータ生
    成回路は、同一のデータがそれぞれ記憶された第一及び
    第二のメモリを有することを特徴とする請求項1記載の
    インタフェースチェック回路。
  3. 【請求項3】 前記コントローラがチェック動作を指示
    している場合には、前記第一のメモリのデータを前記イ
    ンタフェースケーブルを経由して前記第二のチェック回
    路に伝送し、第二のチェック回路においては、伝送され
    てきたデータと前記第二のメモリのデータとを比較する
    ことを特徴とする請求項2記載のインタフェースチェッ
    ク回路。
JP6159903A 1994-07-12 1994-07-12 インタフェースチェック回路 Withdrawn JPH0830521A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6159903A JPH0830521A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 インタフェースチェック回路

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JP6159903A JPH0830521A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 インタフェースチェック回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830521A true JPH0830521A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15703695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6159903A Withdrawn JPH0830521A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 インタフェースチェック回路

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JP (1) JPH0830521A (ja)

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