JPH08301774A - 喉用殺菌消毒薬 - Google Patents
喉用殺菌消毒薬Info
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- JPH08301774A JPH08301774A JP7109350A JP10935095A JPH08301774A JP H08301774 A JPH08301774 A JP H08301774A JP 7109350 A JP7109350 A JP 7109350A JP 10935095 A JP10935095 A JP 10935095A JP H08301774 A JPH08301774 A JP H08301774A
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- dipotassium glycyrrhizinate
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ポビドンヨード及びグリチルリチン酸ジカリ
ウムを含有する喉用殺菌消毒薬。 【効果】 使用感に優れ、しかも安定性が良好である。
ウムを含有する喉用殺菌消毒薬。 【効果】 使用感に優れ、しかも安定性が良好である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、甘味を有し、刺激及び
灼熱感が改善され、使用感に優れ、しかも成分の安定性
が良好な喉用殺菌消毒薬に関する。
灼熱感が改善され、使用感に優れ、しかも成分の安定性
が良好な喉用殺菌消毒薬に関する。
【０００２】
【従来の技術】ポビドンヨードを有効成分とする喉用殺
菌消毒薬としては、希釈水溶液としてのうがい薬や、ル
ゴール液のように直接喉に塗布する製剤の他、近年上市
された、簡易噴霧型あるいは吐出型容器により、喉に直
接付着させる液剤が知られている。しかしながら、これ
らの喉用殺菌消毒薬は、辛味、刺激感、灼熱感などがあ
るため、幼児、子供、老人などが使用する場合には、む
せたり、せき込んだり、吐き出したりしてしまうことが
多く、目的とする効果が充分に得られないという問題が
あった。
菌消毒薬としては、希釈水溶液としてのうがい薬や、ル
ゴール液のように直接喉に塗布する製剤の他、近年上市
された、簡易噴霧型あるいは吐出型容器により、喉に直
接付着させる液剤が知られている。しかしながら、これ
らの喉用殺菌消毒薬は、辛味、刺激感、灼熱感などがあ
るため、幼児、子供、老人などが使用する場合には、む
せたり、せき込んだり、吐き出したりしてしまうことが
多く、目的とする効果が充分に得られないという問題が
あった。
【０００３】このような問題の原因としては、ポビドン
ヨード自体の問題として、ポビドンヨード中の有効ヨウ
素による掻痒感、灼熱感などの副作用の他、製剤中に含
まれる揮発性物質の量、基剤成分による刺激などが考え
られている。ポビドンヨード自体の問題は、製剤設計上
において解決しなければならないが、有効ヨウ素の性
質、安定性などの点から配合成分が制限されていた。
ヨード自体の問題として、ポビドンヨード中の有効ヨウ
素による掻痒感、灼熱感などの副作用の他、製剤中に含
まれる揮発性物質の量、基剤成分による刺激などが考え
られている。ポビドンヨード自体の問題は、製剤設計上
において解決しなければならないが、有効ヨウ素の性
質、安定性などの点から配合成分が制限されていた。
【０００４】例えば、ポビドンヨード製剤の刺激をマス
クするために、製剤学上一般的に用いられている成分、
例えば甘味料としてショ糖、果糖、ブドウ糖、乳糖、麦
芽糖などの糖類を配合すると、両成分が相剰的に分解し
てしまう。また、香料を配合する場合には、多量に配合
しないと効果が得られないが、これらを多量に配合する
と、溶解性、味、使用感などの点で問題が生じてくる。
クするために、製剤学上一般的に用いられている成分、
例えば甘味料としてショ糖、果糖、ブドウ糖、乳糖、麦
芽糖などの糖類を配合すると、両成分が相剰的に分解し
てしまう。また、香料を配合する場合には、多量に配合
しないと効果が得られないが、これらを多量に配合する
と、溶解性、味、使用感などの点で問題が生じてくる。
【０００５】
【発明を解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、使用感に優れ、しかもポビドンヨードが安定な喉用
殺菌消毒薬を提供することにある。
は、使用感に優れ、しかもポビドンヨードが安定な喉用
殺菌消毒薬を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らはカンゾウエキスの甘味と矯味作用に注目し、
各種エキス類、抽出成分、その他塩類について、ポビド
ンヨード溶液中への配合の可能性を検討した結果、ポビ
ドンヨードとグリチルリチン酸ジカリウムを組合わせて
用いれば、ポビドンヨードの殺菌作用に影響することが
なく、使用感に優れ、しかも安定な喉用殺菌消毒薬が得
られることを見出し、本発明を完成した。また、カンゾ
ウエキス類については、使用感の改善効果はあるもの
の、有効ヨウ素の活性を低下させてしまうため殺菌作用
が得られなくなることから、配合は困難であった。グリ
チルリチン酸、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グ
リチルリチン酸モノカリウム、グリチルレチン酸、グリ
チルレチン酸ステアリル及びステアリン酸グリチルレチ
ニルについては、溶解量が少なく使用感を改善する目的
が達成できなかったとこから、配合は困難であった。更
に、３−サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウ
ムについては、有効ヨウ素の活性を低下させるため殺菌
作用が得られなくなることから、配合は困難であった。
発明者らはカンゾウエキスの甘味と矯味作用に注目し、
各種エキス類、抽出成分、その他塩類について、ポビド
ンヨード溶液中への配合の可能性を検討した結果、ポビ
ドンヨードとグリチルリチン酸ジカリウムを組合わせて
用いれば、ポビドンヨードの殺菌作用に影響することが
なく、使用感に優れ、しかも安定な喉用殺菌消毒薬が得
られることを見出し、本発明を完成した。また、カンゾ
ウエキス類については、使用感の改善効果はあるもの
の、有効ヨウ素の活性を低下させてしまうため殺菌作用
が得られなくなることから、配合は困難であった。グリ
チルリチン酸、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グ
リチルリチン酸モノカリウム、グリチルレチン酸、グリ
チルレチン酸ステアリル及びステアリン酸グリチルレチ
ニルについては、溶解量が少なく使用感を改善する目的
が達成できなかったとこから、配合は困難であった。更
に、３−サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウ
ムについては、有効ヨウ素の活性を低下させるため殺菌
作用が得られなくなることから、配合は困難であった。
【０００７】すなわち、本発明は、ポビドンヨード及び
グリチルリチン酸ジカリウムを含有することを特徴とす
る喉用殺菌消毒薬を提供するものである。
グリチルリチン酸ジカリウムを含有することを特徴とす
る喉用殺菌消毒薬を提供するものである。
【０００８】本発明の喉用殺菌消毒薬において、ポビド
ンヨードは全組成中に０．０５〜１重量／容量％、特に
０．３〜０．６重量／容量％配合するのが好ましい。
ンヨードは全組成中に０．０５〜１重量／容量％、特に
０．３〜０．６重量／容量％配合するのが好ましい。
【０００９】また、グリチルリチン酸ジカリウムは、全
組成中に０．０５〜１重量／容量％、特に０．２〜０．
４重量／容量％配合するのが好ましく、この範囲内であ
ると、甘味があり、使用感がより優れたものが得られ
る。なお、グリチルリチン酸ジカリウムとしては、日本
薬局方外規準又は化粧品原料基準に記載されているもの
を使用することができる。
組成中に０．０５〜１重量／容量％、特に０．２〜０．
４重量／容量％配合するのが好ましく、この範囲内であ
ると、甘味があり、使用感がより優れたものが得られ
る。なお、グリチルリチン酸ジカリウムとしては、日本
薬局方外規準又は化粧品原料基準に記載されているもの
を使用することができる。
【００１０】本発明の喉用殺菌消毒薬は、基剤成分にポ
ビドンヨード及びグリチルリチン酸ジカリウムを溶解す
ることにより製造される。ここで用いられる基剤成分と
しては、例えば精製水、エタノール、プロピレングリコ
ール、グリセリン等が挙げられ、これらの１種又は２種
以上を組合わせて用いることができる。
ビドンヨード及びグリチルリチン酸ジカリウムを溶解す
ることにより製造される。ここで用いられる基剤成分と
しては、例えば精製水、エタノール、プロピレングリコ
ール、グリセリン等が挙げられ、これらの１種又は２種
以上を組合わせて用いることができる。
【００１１】また、本発明の喉用殺菌消毒薬には、前記
必須成分の他、例えばウイキョウ油、スペアミント油、
ｄｌ−カンフル、ｌ−メントール、ケイヒ油、ハッカ
油、バニリン、ストロベリーエキス等の着香剤、香料；
塩化リゾチーム、アラントイン、トラネキサム酸等の活
性成分などを、本発明の効果を損わない範囲で適宜配合
することができる。
必須成分の他、例えばウイキョウ油、スペアミント油、
ｄｌ−カンフル、ｌ−メントール、ケイヒ油、ハッカ
油、バニリン、ストロベリーエキス等の着香剤、香料；
塩化リゾチーム、アラントイン、トラネキサム酸等の活
性成分などを、本発明の効果を損わない範囲で適宜配合
することができる。
【００１２】更に、本発明の喉用殺菌消毒薬は、pHが３
〜５、特にpH３．５〜４．５であると、ポビドンヨード
及びグリチルリチン酸ジカリウムの安定性がともに、よ
り高くなり好ましい。ここで、pHを調整するのに用いら
れるpH調整剤としては、例えば塩酸、ホウ酸、リン酸な
どの無機酸、酢酸、乳酸、クエン酸などの有機酸、アス
コルビン酸、クエン酸二ナトリウム、リン酸二水素カリ
ウム、アミノ酢酸などの緩衝剤が挙げられる。これらの
pH調整剤は、所望のpHにするのに必要な量を添加すれば
よい。
〜５、特にpH３．５〜４．５であると、ポビドンヨード
及びグリチルリチン酸ジカリウムの安定性がともに、よ
り高くなり好ましい。ここで、pHを調整するのに用いら
れるpH調整剤としては、例えば塩酸、ホウ酸、リン酸な
どの無機酸、酢酸、乳酸、クエン酸などの有機酸、アス
コルビン酸、クエン酸二ナトリウム、リン酸二水素カリ
ウム、アミノ酢酸などの緩衝剤が挙げられる。これらの
pH調整剤は、所望のpHにするのに必要な量を添加すれば
よい。
【００１３】本発明の喉用殺菌消毒薬は、例えばエタノ
ール及び精製水の混液にポビドンヨード及びグリチルリ
チン酸ジカリウムを溶解し、濃グリセリンを加えて攪拌
し、pH調整剤でpHを３〜５に調整することにより製造す
るのが好ましい。
ール及び精製水の混液にポビドンヨード及びグリチルリ
チン酸ジカリウムを溶解し、濃グリセリンを加えて攪拌
し、pH調整剤でpHを３〜５に調整することにより製造す
るのが好ましい。
【００１４】
【発明の効果】本発明の喉用殺菌消毒薬は、甘味を有
し、刺激及び灼熱感が改善され、使用感に優れるととも
に、成分の安定性も良好なものである。
し、刺激及び灼熱感が改善され、使用感に優れるととも
に、成分の安定性も良好なものである。
【００１５】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【００１６】実施例１ 表１に示す組成の喉用殺菌消毒薬を製造し、味覚による
官能試験を行った。結果を表２に示す。 （製法）エタノール及び精製水の混合液にポビドンヨー
ド、グリチルリチン酸ジカリウム、ヨウ化カリウム及び
ｌ−メントールを溶解し、濃グリセリン及び塩酸を加え
て攪拌し、精製水で１００mlとした。
官能試験を行った。結果を表２に示す。 （製法）エタノール及び精製水の混合液にポビドンヨー
ド、グリチルリチン酸ジカリウム、ヨウ化カリウム及び
ｌ−メントールを溶解し、濃グリセリン及び塩酸を加え
て攪拌し、精製水で１００mlとした。
【００１７】（官能試験方法）各殺菌消毒薬を簡易噴霧
型容器（２５ml）に充填し、７名のパネラーが喉に２回
直射したときの味覚を、「不快な辛味がある」、「辛味
がある」、「やや辛味がある」、「やや甘味がある」、
「甘味がある」及び「不快な甘味がある」のいずれかで
評価し、結果をその人数で示した。
型容器（２５ml）に充填し、７名のパネラーが喉に２回
直射したときの味覚を、「不快な辛味がある」、「辛味
がある」、「やや辛味がある」、「やや甘味がある」、
「甘味がある」及び「不快な甘味がある」のいずれかで
評価し、結果をその人数で示した。
【００１８】
【表１】
【００１９】
【表２】
【００２０】表２の結果から明らかなように、グリチル
リチン酸ジカリウムを配合しない比較品では、辛味があ
り、使用感が悪かったのに対し、グリチルリチン酸ジカ
リウムを０．０５〜１．０重量／容量％配合した本発明
品では、いずれも甘味があり、優れた使用感を示した。
リチン酸ジカリウムを配合しない比較品では、辛味があ
り、使用感が悪かったのに対し、グリチルリチン酸ジカ
リウムを０．０５〜１．０重量／容量％配合した本発明
品では、いずれも甘味があり、優れた使用感を示した。
【００２１】実施例２ 表３に示す組成の喉用殺菌消毒薬を実施例１と同様にし
て、pH２〜６に調整して製造した。これを、６０℃で１
週間保存したときの、pHによる有効ヨウ素及びグリチル
リチン酸ジカリウムの安定性に対する影響を調べた。結
果を残存率で図１に示す。
て、pH２〜６に調整して製造した。これを、６０℃で１
週間保存したときの、pHによる有効ヨウ素及びグリチル
リチン酸ジカリウムの安定性に対する影響を調べた。結
果を残存率で図１に示す。
【００２２】
【表３】
【００２３】図１の結果から明らかなように、本発明の
喉用殺菌消毒薬は、pH３〜５の範囲において、有効ヨウ
素の安定性はpHがアルカリ側に傾くにつれて悪くなる
が、グリチルリチン酸ジカリウムの安定性はpHが酸性側
に傾くにつれて悪くなり、両成分は相反する安定性の挙
動を示したが、この範囲であれば、充分な安定性が得ら
れる。
喉用殺菌消毒薬は、pH３〜５の範囲において、有効ヨウ
素の安定性はpHがアルカリ側に傾くにつれて悪くなる
が、グリチルリチン酸ジカリウムの安定性はpHが酸性側
に傾くにつれて悪くなり、両成分は相反する安定性の挙
動を示したが、この範囲であれば、充分な安定性が得ら
れる。
【００２４】実施例３ 表４に示す組成の喉用殺菌消毒薬を実施例１と同様にし
て製造し、実施例１と同様に味覚による官能試験を行っ
た。結果を表５に示す。
て製造し、実施例１と同様に味覚による官能試験を行っ
た。結果を表５に示す。
【００２５】
【表４】
【００２６】
【表５】
【００２７】表５の結果から明らかなように、本発明品
はいずれも甘味があり、使用感に優れたものであり、ま
た、安定性にも優れたものであった。
はいずれも甘味があり、使用感に優れたものであり、ま
た、安定性にも優れたものであった。
【図１】有効ヨウ素及びグリチルリチン酸ジカリウムの
安定性に対するpHの影響を示す図である。
安定性に対するpHの影響を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項１】 ポビドンヨード及びグリチルリチン酸ジ
カリウムを含有することを特徴とする喉用殺菌消毒薬。 - 【請求項２】 ポビドンヨードを０．０５〜１重量／容
量％、グリチルリチン酸ジカリウムを０．０５〜１重量
／容量％含有する請求項１記載の喉用殺菌消毒薬。 - 【請求項３】 pHが３〜５である請求項１又は２記載の
喉用殺菌消毒薬。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109350A JPH08301774A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 喉用殺菌消毒薬 |
| KR1019970707266A KR19980703866A (ko) | 1995-05-08 | 1996-04-26 | 인후용 살균소독약 |
| PCT/JP1996/001175 WO1996035434A1 (fr) | 1995-05-08 | 1996-04-26 | Composition bactericide et antiseptique pour le larynx |
| AU55151/96A AU5515196A (en) | 1995-05-08 | 1996-04-26 | Laryngeal bactericidal and antiseptic composition |
| CN96193782A CN1089589C (zh) | 1995-05-08 | 1996-04-26 | 用于咽喉的消毒抗菌组合物 |
| TW085105323A TW363890B (en) | 1995-05-08 | 1996-05-03 | A throat antiseptic composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109350A JPH08301774A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 喉用殺菌消毒薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301774A true JPH08301774A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14508007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7109350A Pending JPH08301774A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 喉用殺菌消毒薬 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301774A (ja) |
| KR (1) | KR19980703866A (ja) |
| CN (1) | CN1089589C (ja) |
| AU (1) | AU5515196A (ja) |
| TW (1) | TW363890B (ja) |
| WO (1) | WO1996035434A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005289866A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 液状組成物およびその製造方法 |
| JP6320616B1 (ja) * | 2017-08-22 | 2018-05-09 | ヴェローチェ・バイオファーマ・エルエルシー | 新規眼科用組成物および使用方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445146B1 (ko) * | 1998-05-27 | 2004-08-18 | 유로-셀띠끄 소시에떼 아노님 | 항염증용 제제, 특히 하부호흡기의 창상치료 촉진용 약제및/또는 소독 약제 |
| US6491175B1 (en) | 2000-06-28 | 2002-12-10 | Saad Taha | Single piece closure for a pressurized container |
| CN102526176B (zh) * | 2012-01-21 | 2013-10-30 | 保定冀中药业有限公司 | 用甘草水提物制作的口服矿物药 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58152808A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | Kiyuushin Seiyaku Kk | 含嗽剤組成物 |
| JPH06172192A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-21 | Masaya Ootsuka | 膣および口腔粘膜用水性消毒剤 |
| JP4169804B2 (ja) * | 1994-06-10 | 2008-10-22 | 小林製薬株式会社 | 香料を配合したヨウ素製剤 |
-
1995
- 1995-05-08 JP JP7109350A patent/JPH08301774A/ja active Pending
-
1996
- 1996-04-26 WO PCT/JP1996/001175 patent/WO1996035434A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1996-04-26 KR KR1019970707266A patent/KR19980703866A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-04-26 AU AU55151/96A patent/AU5515196A/en not_active Abandoned
- 1996-04-26 CN CN96193782A patent/CN1089589C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-03 TW TW085105323A patent/TW363890B/zh active
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005289866A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 液状組成物およびその製造方法 |
| JP6320616B1 (ja) * | 2017-08-22 | 2018-05-09 | ヴェローチェ・バイオファーマ・エルエルシー | 新規眼科用組成物および使用方法 |
| JP2019038795A (ja) * | 2017-08-22 | 2019-03-14 | ヴェローチェ・バイオファーマ・エルエルシー | 新規眼科用組成物および使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1996035434A1 (fr) | 1996-11-14 |
| CN1089589C (zh) | 2002-08-28 |
| TW363890B (en) | 1999-07-11 |
| KR19980703866A (ko) | 1998-12-05 |
| AU5515196A (en) | 1996-11-29 |
| CN1183724A (zh) | 1998-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |