JPH08298293A - スタティックramセル - Google Patents

スタティックramセル

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JPH08298293A
JPH08298293A JP7103733A JP10373395A JPH08298293A JP H08298293 A JPH08298293 A JP H08298293A JP 7103733 A JP7103733 A JP 7103733A JP 10373395 A JP10373395 A JP 10373395A JP H08298293 A JPH08298293 A JP H08298293A
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power supply
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transistor
junction diode
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Yasumasa Yamada
泰正 山田
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
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    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type

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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源電圧の変動又は、瞬断時にSRAMメモリ
セルの‘H’レベル側の接点から電源へ電流が流れるの
を防ぎ、メモリセルのデータ破壊を起こさないようにす
る。 【構成】SRAMのメモリセルにおいて、ソース側接点
が電源に接続されるP型トランジスタのドレイン側接点
と、ソース側接点をGNDに接続されるN型トランジス
タのドレイン側接点との間に、PNダイオードが直列に
接続される。また、電源と接続される抵抗体の他端と、
ソース側接点がGNDに接続されるN型トランジスタの
ドレイン側接点との間に、PNダイオードが直列に接続
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特にSRAMのメモリセルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリの大容量化に伴な
い、メモリセルは少しでも面積を小さくすることを要求
されている。そこで、P型トランジスタとN型トランジ
スタを製造してフリップフロップを構成したメモリセル
から、上記のP型トランジスタを抵抗に変えることで、
メモリセルを小さく出来る抵抗型メモリセル(N型トラ
ンジスタと抵抗で等価的にフリップフロップを構成した
メモリセル)に移行してきた。又、最近の技術進歩に伴
い、N型トランジスタの上にP型薄膜トランジスタを製
造することで、3次元構造のメモリセル(以下、TFT
型メモリセルと呼称する)が可能となり、さらなるメモ
リセルの縮小化が進んでいる。しかし、TFT型メモリ
セルは抵抗型メモリセルに比べ、製造工程数が多くなる
ことから、現在では、TFT型メモリセルと抵抗型メモ
リセルの両方が用途に応じて使用されている。
【0003】上記メモリセルの従来例として、TFT型
メモリセルと抵抗型メモリセルについて述べる。まず、
TFT型メモリセルは、図11に示すように、ビット線
101からの電圧をメモリセル内に伝える為、ビット線
101と接点102との間にゲートをワード線103と
接続したトランスファトランジスタ104が接続され、
接点102はソースを電源のVccに接続されたP型の
薄膜トランジスタ105、ソースをGNDのVssに接
続された駆動トランジスタ106のそれぞれのドレイン
に接続され更に、ソースを電源のVccに接線されたP
型の薄膜トランジスタ107、ソースをGNDのVss
に接続された駆動トランジスタ108のそれぞれのゲー
トに接続されている。又、ビット線109からの電圧を
メモリセル内に伝える為、ビット線109と接点110
の間にゲートをワード線103と接続したトランスファ
トランジスタ111が接続され、接点110はソースを
電源に接続されたP型の薄膜トランジスタ107、ソー
スをGNDに接続された駆動トランジスタ108のそれ
ぞれのドレインに接続され、ソースを電源に接続された
P型の薄膜トランジスタ105、ソースをGNDに接続
された駆動トランジスタ106のそれぞれのゲートに接
続されて、フリップフロップが構成されている。
【0004】以下に、このTFT型メモリセルの記憶動
作について説明する。
【0005】ビット線101が‘H’レベル、ビット線
109が‘L’レベルの場合、ワード線103が‘H’
レベルになるとトランスファトランジスタ104,11
1が導通状態となり、トランスファトランジスタ104
を介してビット線101の‘H’レベルがトランスファ
トランジスタ104のしきい値電圧分下って接点102
に伝わる。接点102はP型の薄膜トランジスタ107
と駆動トランジスタ108のゲートに接続されている
為、P型の薄膜トランジスタ107はOFF状態、駆動
トランジスタ108がON状態となり、接点110は
‘L’レベルとなる。接点110がゲートに接続される
P型の薄膜トランジスタ105はON状態、駆動トラン
ジスタ106はOFF状態となり、接点102は‘H’
レベルとなる。この時、ワード線103が‘L’レベル
に変化しても、接点102は‘H’レベル、接点110
は‘L’レベルを保持し続ける。
【0006】次にこのTFT型メモリセルのデバイス構
造について図11,12を参照して説明する。
【0007】図12は、TFT型メモリセルの断面図で
ある。図12に示すように、アルミ配線層121とチタ
ン配線層122の2つの層が接合し、1つの配線層とな
り、図11のビット線101となる。さらにチタン配線
層122は、導電型がP型のシリコン基板123上に形
成されたN型拡散層124に接続される。ここで、図1
2に示すようにN型拡散層124と124′で構成され
るソース・ドレイン領域、ゲート絶縁膜125、第1多
結晶シリコン層126と第1シリサイド層127で構成
されるゲート電極を有するMOSトランジスタが形成さ
れる。このMOSトランジスタが図11に示すトランス
ファトランジスタ104である。
【0008】そして、向い合う所にも同様に低濃度のN
型拡散層124aがあり、N型拡散層124′と接続さ
れる。さらに、N型不純物をドープした第1多結晶シリ
コン層126aと接続される。この第1多結晶シリコン
層126aの抵抗値を低くするために、この上にシリコ
ンと高融点金属を混合した物質である第1シリサイド層
127aがあり、この2つの層を接合している。この2
つの層が図11の駆動トランジスタ108のゲート電極
を構成する。
【0009】ここで、これらの駆動トランジスタあるい
はトランスファトランジスタは素子分離絶縁膜128で
互いに絶縁分離される。そして、先述のGNDVss配
線となるタングステン層129が形成される。
【0010】前述の第1シリサイド層127aは、その
上層にあるN型不純物をドープした第2の多結晶シリコ
ン層130と接続し、さらに第2シリサイド層131と
接続され、この2つの層が配線され図11に示すP型の
薄膜トランジスタ107のゲート電極に接続される。ま
た、第2シリサイド層131は、上層のP型不純物をド
ープした第3多結晶シリコン層132と接続される。こ
れが図11に示すP型の薄膜トランジスタ105のドレ
イン側拡散層となる。ここで、第2多結晶シリコン層1
30aと第2シリサイド層131aとで構成される電極
が、前述の薄膜トランジスタのゲート電極となる。ま
た、シリコン酸化膜で薄膜トランジスタ用ゲート絶縁膜
133が形成される。
【0011】更に、メモリセルを構成するその他の半導
体素子の断面構造も同様に形成されて、TFT型メモリ
セルが形成される。
【0012】次に従来の抵抗型メモリセルについて述べ
る。以下、図13,14に基づいて説明する。図13は
その回路図であり、図14はデバイスの断面図である。
図13に示すようにビット線101から電圧をメモリセ
ル内に伝える為、ビット線101と接点102の間にゲ
ートをワード線103と接続したトランスファトランジ
スタ104が接続され、接点102は一方が電源Vcc
に接続された抵抗112とソースをGNDVssに接続
された駆動トランジスタ106のドレイン,ソースをG
NDに接続されたトランスファトランジスタ108のゲ
ートに接続されている。又、ビット線109からの電圧
をメモリセル内に伝える為、ビット線109と接点11
0の間にゲートをワード線103と接続したトランスフ
ァトランジスタ111が接続され、接点110は一方が
電源に接続された抵抗113とソースをGNDに接続さ
れた駆動トランジスタ108のドレイン,ソースをGN
Dに接続された駆動トランジスタ106のゲートに接続
され、等価的にフリップフロップを構成している。
【0013】以下にこの抵抗型メモリセルの記憶動作に
ついて説明する。ビット線101が‘H’レベル、ビッ
ト線109が‘L’レベルの場合、ワード線103が
‘H’レベルになるとトランスファトランジスタ10
4,111がON状態となり、トランスファトランジス
タ104を介して、ビット線101の‘H’レベルがト
ランスファトランジスタ104のしきい値電圧分下がっ
て接点102に伝わる。接点102は駆動トランジスタ
108のゲートに接続されている為、駆動トランジスタ
108はON状態となり、接点110は抵抗113を介
して流れ込む電流より、駆動トランジスタ108がGN
Dに流す電流量の方が大きい為に‘L’レベルとなる。
接点110に接続されている駆動トランジスタ106の
ゲートには‘L’レベルが与えられ、駆動トランジスタ
106はOFF状態となり、抵抗112から電流が供給
され接点102は‘H’レベルとなる。この時、ワード
線103が‘L’レベルに変化しても、接点102は
‘H’レベル、接点110は‘L’レベルを保持し続け
る。
【0014】次にこの抵抗型メモリセルのデバイス構造
について説明する。図14に示すように、アルミ配線層
121とチタン配線層122の2つの層が接合し、1つ
の配線となり、図13のビット線101となる。さらに
チタン配線層122は、P型のシリコン基板123上に
形成されたN型拡散層124と接続される。ここで、先
述したようにN型拡散層124と124′で構成される
ソース・ドレイン領域、ゲート絶縁膜125、第1多結
晶シリコン層126と第1シリサイド層127で構成さ
れるゲート電極を有するMOSトランジスタが形成され
る。そしてN型拡散層124′は、別の低濃度のN型拡
散層124aと横方向で接続される。さらにN型不純物
をドープした第1多結晶シリコン層126aと接続され
る。このN型不純物をドープした第1多結晶シリコン層
126aの抵抗値を低くするために、この上層に第1シ
リサイド層127aと接合している。これが図13に示
した配線となって、駆動トランジスタ108のゲート電
極及び駆動トランジスタ106のドレインに接続され
る。そして、GNDVss配線となるタングステン層1
29が設けられる。第1シリサイド層127aは、高抵
抗層135に接続される。この高抵抗層135は酸素原
子が20〜30%含有される多結晶シリコンで形成され
る。
【0015】更に、メモリセルを構成するその他の半導
体素子の断面構造も同様に形成され、抵抗型メモリセル
が形成される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】半導体メモリの大容量
化に伴い、メモリセルは面積を小さくすることを要求さ
れ続け、メモリセル自体が持つ寄生容量も20fF程度
と小さくなり、メモリセルへのデータ書き込み時のセル
の反転速度が早くなった。さらに、メモリセルの面積が
小さくなることで、チップサイズも小さくなり、電源
線、GND線、信号線の配線長及び幅が小さくなり、容
量が軽減されて、動作スピードの高速化等、動作上のメ
リットが出てきた。しかし反面、複数の出力端子を持つ
製品や高速動作のため大電流を消費する製品では、特に
電源線の瞬間的な電圧の落ち込み及び揺れによって、メ
モリセルがデータを保持している接点の‘H’レベル以
下まで低下し、メモリセルの寄生容量が小さいため、接
点電圧が簡単に電源線側にぬけ、メモリセルのデータ破
壊が起きる。さらに、電源の瞬断などの非常時にも、寄
生容量に蓄えている電荷が少ないため、短時間でメモリ
セルのデータ破壊が起き、記憶データが消失してしま
う。このような問題に対し、従来のSRAMセルでは対
応できないため、新しい技術の開発が必要になってきて
いる。
【0017】
【課題を解決するための手段】このために、本発明のS
RAMセルは、電源とソース側接点が接続される、P型
の薄膜トランジスタのドレイン側接点にPN接合ダイオ
ードのアノードを、ソース側接点がGNDと接続される
N型トランジスタのドレイン側接点にPN接合ダイオー
ドのカソードをそれぞれ接続する。
【0018】さらに、本発明のSRAMセルは、一端を
電源に接続された抵抗の他端にPN接合ダイオードのア
ノードを、ソース側接点がGNDと接続されるN型トラ
ンジスタのドレイン側接点にPN接合ダイオードのカソ
ードをそれぞれ接続する。
【0019】さらには、本発明のSRAMは、半導体チ
ップ内の電源線にPN接合ダイオードのアノードを、高
抵抗型メモリセルで構成されるメモリセル群に対し電源
電位を供給する配線にPN接合ダイオードのカソードを
それぞれ接続する。
【0020】さらには、本発明のSRAMは、半導体チ
ップ内の電源線にPN接合ダイオードのアノードを、P
型の薄膜トランジスタとN型トランジスタで構成される
メモリセルのメモリセル群に対し電源電位を供給する配
線にPN接合ダイオードのカソードをそれぞれ接続す
る。
【0021】さらには、本発明のSRAMは、半導体チ
ップ内の電源線にPN接合ダイオードのアノードを、P
型トランジスタとN型トランジスタで構成されるメモリ
セルのメモリセル群に対し電源電位を供給する配線にP
N接合ダイオードカソードをそれぞれ接続する。
【0022】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のTFT型メモリセルの一実施例の回
路図である。まずビット線1からの電圧をメモリセル内
に伝える為、ビット線1と接点2の間にゲートをワード
線3と接続したトランスファトランジスタ4が接続さ
れ、さらに、ソースを電源Vccに接続されたP型の薄
膜トランジスタ5のドレインがPN接合ダイオード6の
アノードに接続され、PN接合ダイオード6のカソード
と接点2が接続される。また接点2は、ソースをGND
Vssと接続された駆動トランジスタ7のドレインに接
続され、ソースを電源に接続されたP型の薄膜トランジ
スタ8及びソースをGNDに接続された駆動トランジス
タ9のそれぞれのゲートに接続されている。ビット線1
0からの電圧をメモリセル内に伝える為には、ビット線
10と接点11の間にゲートをワード線3と接続したト
ランスファトランジスタ12が接続され、さらに、ソー
スを電源に接続されたP型の薄膜トランジスタ8のドレ
インがPN接合ダイオード13のアノードに接続され、
PN接合ダイオード13のカソードは接点11と接続さ
れる。また接点11は、ソースをGNDと接続された駆
動トランジスタ9のドレインに接続され、ソースを電源
に接続されたP型の薄膜トランジスタ5及びソースをG
NDに接続された駆動トランジスタ7のそれぞれのゲー
トに接続され、フリップフロップを構成している。
【0023】次に本発明の記憶動作について説明する。
図1に示すビット線1が‘H’レベル、ビット線10が
‘L’レベルの場合、ワード線3が‘H’レベルになる
とトランスファトランジスタ4,12がON状態とな
り、トランスファトランジスタ4を介してビット線1の
‘H’レベルがトランスファトラジスタ4のしきい値電
圧分下がって接点2に伝わる。接点2は、P型の薄膜ト
ランジスタ8と駆動トランジスタ9のゲートに接続され
ている為、P型の薄膜トランジスタ8はOFF状態、駆
動トランジスタ9がON状態となり、接点11は‘L’
レベルとなる。接点11がゲートに接続されているP型
の薄膜トランジスタ5はON状態、駆動トランジスタ7
はOFF状態となり、電源よりP型の薄膜トランジスタ
5を介し、順方向に接続されたPN接合ダイオード6を
通って接点2に電流が流れ、接点2の電圧を電源電圧に
する。この時、ワード線3が‘L’レベルに変化しても
接点2は‘H’レベル、接点11は‘L’レベルを保持
する。又、電源電圧の変動により電源電圧が低下して
も、PN接合ダイオード6のカソードからアノードへ
は、ダイオードの特性上電流が流れない為に、接点2は
‘H’レベルを保持し続けることが出来る。そして、記
憶情報は保持されるようになる。
【0024】同様に、メモリセルの負荷トランジスタで
ある薄膜トランジスタ5,8と駆動トランジスタ7,9
の間にそれぞれPN接合ダイオード6,13が形成され
るために、電源Vccが瞬断しても記憶情報のデータ破
壊は防止される。
【0025】次に本発明のデバイス構造について図2を
参照して説明する。図2は、本発明のTFT型メモリセ
ルの断面図である。図2に示すように、アルミ配線層2
1とチタン配線層22の2つの層が接着し、1つの配線
層となり、図1で示したビット線1となる。さらにチタ
ン配線層22は、P型のシリコン基板23上に形成され
たN型拡散層24と接線される。ここで、N型拡散層2
4,24′をソース・ドレイン,ゲート絶縁膜25,第
1多結晶シリコン層26と第1シリサイド層27による
ゲート電極を有するMOSトランジスタが形成される。
そして、N型拡散層24′は、低濃度のN型拡散層24
aと横方向で接続される。さらに、N型不純物をドープ
した第1多結晶シリコン層26aと接続される。このN
型不純物をドープした第1多結晶シリコン層26aの抵
抗値を低くする為、この上に第1シリサイド層27aが
あり、この2つの層は接合している。この2つの層が、
図1に示すように、駆動トランジスタ9のゲート電極及
び駆動トランジスタ7のドレインに接続される。そし
て、これらのトランジタを素子分離絶縁膜28が絶縁分
離している。さらに、GNDVssの配線となるタング
ステン層29が形成される。
【0026】第1シリサイド層27aは、上層であるN
型不純物をドープした第2多結晶シリコン層30と接続
され、この第2多結晶シリコン層30がP型の薄膜トラ
ンジスタのゲート電極に接続する。また第2多結晶シリ
コン層30は、上層のP型不純物をドープしたP型シリ
コン層31と直接接続し、この部分でPN接合のダイオ
ードが形成される。このP型シリコン層31が、第3多
結晶シリコン層32に形成された図1のP型の薄膜トラ
ンジスタ5のドレイン側拡散層と接続される。ここで、
この薄膜トランジスタのゲート電極は第2多結晶シリコ
ン層30aで、ゲート絶縁膜は薄膜トランジスタ用ゲー
ト絶縁膜33で構成される。
【0027】更に、このメモリセルの他の半導体素子の
断面構造も同様に形成される。そして、本発明のTFT
型メモリセルができあがる。
【0028】次に、第2の実施例として抵抗型メモリセ
ルについて図3,図4に基づいて説明する。
【0029】図3は抵抗型メモリセルの回路図である。
ビット線1から電圧をメモリセル内に伝える為、ビット
線1と接点の間にゲートをワード線3と接続したトラン
スファトランジスタ4が接続され、さらに一方が電源と
接続された抵抗14がPN接合ダイオード6のアノード
と接続され、PN接合ダイオード6のカソードが接点2
と接続される。また接点2は、ソースをGNDに接続さ
れた駆動トランジスタ9のゲート及びソースをGNDに
接続された駆動トランジスタ7のドレインと接続されて
いる。また、ビット線10からの電圧をメモリセルに伝
える為、ビット線10と接点11の間にゲートをワード
線3と接続したトランスファトランジスタ12が接続さ
れ、さらに一方が電源と接続された抵抗15がPN接合
ダイオード13のアノードと接続され、PN接合ダイオ
ード13のカソードが接点11と接続される。また接点
11は、ソースをGNDに接続された駆動トランジスタ
7のゲート及びソースをGNDに接続された駆動トラン
ジスタ9のドレインと接続され、等価的にフリップフロ
ップを構成している。
【0030】次に、本発明の抵抗型メモリセルの記憶動
作について説明する。図3に示すように、ビット線1が
‘H’レベル、ビット線10が‘L’レベルの場合、ワ
ード線3が‘H’レベルになると駆動トランジスタ4,
12がON状態となり、駆動トランジスタ4を介して、
ビット線1の‘H’レベルが接点2に伝わる。接点2は
駆動トランジスタ9のゲートに接続されている為、駆動
トランジスタ9はON状態となり、接点11は電源から
抵抗15及びPN接合ダイオード13を介して流れ込む
電流より、駆動トランジスタ9がGNDに流す電流量の
方が大きい為に‘L’レベルとなる。接点11に接続さ
れている駆動トランジスタ7のゲートには‘L’レベル
が与えられ、駆動トランジスタ7はOFF状態となり、
電源から抵抗14及びPN接合ダイオード6を介して流
れ込む電流によって接点2は‘H’レベルとなる。この
時、ワード線3が‘L’レベルに変化しても接点2は
‘H’レベル、接点11は‘L’レベルを保持し続け
る。
【0031】このようにして、第1の実施例と同様に、
電源電圧の変動に対し非常に強い記憶動作が確保され
る。
【0032】次に本発明の抵抗型メモリセルのデバイス
構造について図4に基づいて説明する。図4は、本発明
の抵抗型メモリセルの断面図を示したものである。
【0033】図4に示すように、第1の実施例と同様に
してアルミ配線層21とチタン配線層22の2つの層が
接合し、1つの配線となり、図3のビット線1となる。
以下、第1の実施例と同様にして、N型拡散層24,2
4′をソース・ドレインとし、ゲート絶縁膜25,第1
多結晶シリコン層26と第1シリサイド層27で構成さ
れるゲート電極を有するMOSトランジスタが形成さ
れ、このトランジスタが図3のトランスファトランジス
タ4に相当する。更にN型拡散層24aに電気接続する
第1多結晶シリコン層26aと第1シリサイド層27a
で構成されるゲート電極は図3に示した駆動トランジス
タ9のゲート電極となる。そしてタングステン層29が
形成される。この層が図3に示す接地電位に固定され
る。
【0034】このようにした後、N型シリコン層35と
P型シリコン層36とが形成される。そして、このN型
シリコン層35とP型シリコン層36との接合部にPN
接合ダイオードが形成され、これが図3に示したPN接
合ダイオード6に相当する。ここで、前述のN型シリコ
ン層35あるいはP型シリコン層は単結晶あるいは多結
晶のシリコン膜で構成され、その不純物濃度は第1の実
施例と同様に設定される。さらに、このP型シリコン層
36に電気接続する高抵抗層37が形成される。この高
抵抗層37は、酸素原子を20〜30%含有する多結晶
シリコンで構成され、図3に示す高抵抗素子14に相当
する。
【0035】次に本発明の第3の実施例について図5に
基づいて説明する。図5は、PN接合ダイオードがSR
AMのメモリセル群の共通の電源に接続される場合につ
いて示している。図5に示すように半導体チップ内の電
源線47は、共通PN接合ダイオード48のアノードと
接続し、共通PN接続ダイオードのカソードは、SRA
Mの高抵抗型メモリセル群54に電源電圧を供給するた
めの電源線49と接続する。さらに、電源線49は、高
抵抗型メモリセル群54内の高抵抗型メモリセル50に
電源電圧を与える。この時、高抵抗型メモリセル50
は、メモリセル抵抗14,15の各一方どうしを接続し
た後に、電源線49と接続させる。又、高抵抗型メモリ
セル51,52,53も上記と同様に接続する。以上の
電源線接続を行うことで電源線と高抵抗型メモリセルの
抵抗間にPN接合ダイオードを直列に配置できる。ここ
で、前述の共通PN接合ダイオード48は公知の方法で
シリコン基板の表面部に形成される。
【0036】次に本発明の第4の実施例について図6に
基づいて説明する。図6はPN接合ダイオードがSRA
Mメモリセル群の共通の電源に接続される場合について
示している。第3の実施例と同様にチップ内の電源線4
7は、共通PN接合ダイオード48のアノードと接続
し、共通PN接合ダイオード48のカソードは、SRA
MのTFT型メモリセル群59に電源電圧を供給するた
めの電源線49と接続する。さらに電源線49は、TF
T型メモリセル群59内のTFT型メモリセル55に電
源電圧を与える。この時、TFT型メモリセル55は、
P型の薄膜トランジスタ5と8のソース側を接続した後
に、電源続49と接続させる。又、TFT型メモリセル
56,57,58も上記と同様に接続する。以上の電源
線接続を行うことで、電源線とTFT型メモリセルのP
型の薄膜トランジスタのソース間にPN接合ダイオード
を配置できる。
【0037】次に本発明の第5の実施例について図7に
基づいて説明する。図7に示すように、チップ内の電源
線47は、共通PN接続ダイオード48のアノードと接
続し、共通PN接続ダイオード48のカソードは、SR
AMの高抵抗型メモリセル群54に電源電圧を供給する
ための電源線49と接続する。さらに、電源線49は、
高抵抗型メモリセル群54内の高抵抗型メモリセル50
に電源電圧を与える。この時高抵抗型メモリセル50内
の抵抗14,15は、前述の第3の実施例と異なり別々
に電源線49と接続させる。このような構成にすること
で、抵抗14,15の端部にそれぞれPN接合ダイオー
ドをさらに接続することが可能になる。又、高抵抗型メ
モリセル51,52,53も上記と同様に接続する。以
上の電源線接続を行うことで電源線と高抵抗型メモリセ
ルの抵抗間にPN接合ダイオードを直列に配置できる。
【0038】次に本発明の第6の実施例について図8に
基づいて説明する。図8に示すように、チップ内の電源
線47は、共通PN接合ダイオード48のアノードと接
続し、PN接合ダイオード48のカソードは、SRAM
のTFT型メモリセル群59に電源電圧を供給するため
の電源線49と接続する。さらに、電源線49は、TF
T型メモリセル群59内のTFT型メモリセル55に電
源電圧を与える。この時TFT型メモリセル55内のP
型の薄膜トランジスタ5,8のソース側は、別々に電源
線49と接続される。この場合も、第5の実施例と同様
にさらにPN接合ダイオードを直列接続することが可能
になる。又、TFT型メモリセル56,57,58も上
記と同様に接続する。以上の電源線接続を行うことで電
源線とTFT型メモリセルのP型薄膜トランジスタのソ
ース間にPN接合ダイオードを直列に配置できる。
【0039】次に本発明の第7の実施例について図9に
基づいて説明する。図9はメモリセルがCMOSで構成
される場合について示される。チップ内の電源線47
は、PN接合ダイオード48のアノードと接続し、共通
PN接合ダイオード48のカソードは、SRAMのCM
OS型メモリセル群68に電源電圧を供給するための電
源線49と接続する。さらに、電源線49は、CMOS
型メモリセル群68内のCMOS型メモリセル64に電
源電圧を与える。この時CMOS型メモリセル64内の
P型トランジスタ62と63のソースを接続した後に、
電源線49と接続させる。又、CMOS型メモリセル6
5,66,67も上記と同様に接続する。以上の電源線
接続を行うことで電源線とCMOS型メモリセルのP型
トランジスタのソース間にPN接合ダイオードを配置で
きる。
【0040】次に本発明の第8の実施例について図10
に基づいて説明する。図10に示すように、チップ内の
電源線47は、共通PN接合ダイオード48のアノード
と接続し、PN接合ダイオード48のカソードは、SR
AMのCMOS型メモリセル群68に電源電圧を供給す
るための電源線49と接続する。さらに、電源線49
は、CMOS型メモリセル群68内のCMOS型メモリ
セル64に電源電圧を与える。この時、CMOS型メモ
リセル64内のP型トランジスタ62,63のソースを
別々に電源線49と接続させる。又、CMOS型メモリ
セル65,66,67も上記と同様に接続する。以上の
電源線接続を行うことで電源線とCMOS型メモリセル
のP型トランジスタのソース間にPN接合ダイオードを
直列に配置できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、SRA
Mのメモリセルにおいて、ソース側接点が電源に接続さ
れるP型の薄膜トランジスタのドレイン側接点と、ソー
ス側接点がGNDに接続される駆動トランジスタのドレ
イン側接点との間に、PN接合ダイオードが直列に接続
される。あるいは、電源と接続される抵抗の他端と、ソ
ース側接点がGNDに接続される駆動トランジスタのド
レイン側接点との間に、PN接合ダイオードが直列に接
続される。さらには、半導体チップ内の電源線と、メモ
リセル群に電源電圧を供給する電源線との間に、PN接
合ダイオードが直列に接続される。
【0042】このようにすることで、SRAMの動作時
に電源電圧が低下したり、瞬断する場合のデータ破壊は
防止される。更に、本発明では電源電圧の変動に対して
も非常に強くなる。例えば、従来技術でのデータ保持時
間と比較して100倍程度のデータ保持時間が確保され
る。このために、電源を電池やバッテリーなどで行う製
品に使用した場合、従来例では、電池やバッテリー交換
時にメモリセルのデータが破壊されてしまうが、本発明
では、電源が切れても10秒間程度のデータ保持が可能
であるため、電池やバッテリー交換を行う時間が得られ
るという効果も有する。
【0043】更に本発明によれば、SRAMのメモリセ
ルの寸法が従来のメモリセルより増大することはない。
すなわち本発明の方法は、高集積化あるいは高密度化に
適したものであり、SRAMの大容量化と高品質化を可
能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するための回路図
である。
【図2】本発明の第1の実施例を説明するための断面図
である。
【図3】本発明の第2の実施例を説明するための回路図
である。
【図4】本発明の第2の実施例を説明するための断面図
である。
【図5】本発明の第3の実施例を説明するための回路図
である。
【図6】本発明の第4の実施例を説明するための回路図
である。
【図7】本発明の第5の実施例を説明するための回路図
である。
【図8】本発明の第6の実施例を説明するための回路図
である。
【図9】本発明の第7の実施例を説明するための回路図
である。
【図10】本発明の第8の実施例を説明するための回路
図である。
【図11】従来のメモリセルの回路図である。
【図12】従来のメモリセルの断面図である。
【図13】従来のメモリセルの回路図である。
【図14】従来のメモリセルの断面図である。
【符号の説明】
1,10,101,109 ビット線 2,11,102,110 接点 3,103 ワード線 4,12,104,111 トランスファトランジス
タ 5,8,105,107 薄膜トランジスタ 6,13 PN接合ダイオード 7,9,106,108 駆動トランジスタ 14,15,112,113 高抵抗素子 21,121 アルミ配線層 22,122 チタン配線層 23,123 シリコン基板 24,24′,24a,124,124′,124a
N型拡散層 25,125 ゲート絶縁膜 26,26a,126,126a 第1多結晶シリコ
ン層 27,27a,127,127a 第1シリサイド層 28,128 素子分離絶縁膜 29,129 タングステン層 30,30a,130,130a 第2多結晶シリコ
ン層 31,36 P型シリコン層 32,132 第3多結晶シリコン層 33,133 薄膜トランジスタ用ゲート絶縁膜 34,134 層間絶縁膜 35 N型シリコン層 37,135 高抵抗層 47,49 電源線 48 共通PN接合ダイオード 50,51,52,53 高抵抗型メモリセル 54 高抵抗型メモリセル群 55,56,57,58 TFT型メモリセル 59 TFT型メモリセル群 62,63 P型トランジスタ 64,65,66,67 CMOS型メモリセル 68 CMOS型メモリセル群 131,131a 第2シリサイド層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SRAMのメモリセルにおいて、ソース
    側接点が電源電位に接続されるPチャネル薄膜トランジ
    スタのドレイン側接点にPN接合ダイオードのP型部分
    (以下、アノードと称す)を、ソース側接点が接地電位
    (以下、GNDと称す)に接続されるNチャネルMOS
    トランジスタ(以下、N型トランジスタと呼す)のドレ
    イン側接点に前記PN接合ダイオードのN型部分(以
    下、カソードと称す)をそれぞれ接続したことを特徴と
    するスタティックRAMセル。
  2. 【請求項2】 SRAMのメモリセルにおいて、一端を
    電源電位に接続される抵抗体の他端にPN接合ダイオー
    ドのアノードを、ソース側接点がGNDに接続されるN
    型トランジスタのドレイン側接点に前記PN接合ダイオ
    ードのカソードをそれぞれ接続したことを特徴とするス
    タティックRAMセル。
  3. 【請求項3】 SRAMのメモリセル群において、半導
    体チップ内の電源線にPN接合ダイオードのアノード
    を、前記Pチャネル薄膜トランジスタとN型トランジス
    タで構成されるメモリセルのメモリセル群に対し前記電
    源電位を供給する配線に前記PN接合ダイオードのカソ
    ードをそれぞれ接続したことを特徴とするスタティック
    RAMセル。
  4. 【請求項4】 SRAMのメモリセル群において、半導
    体チップ内の電源線にPN接合ダイオードのアノード
    を、高抵抗負荷とN型トランジスタで構成されるメモリ
    セル群に対し前記電源電位を供給する配線に前記PN接
    合ダイオードのカソードをそれぞれ接続したことを特徴
    とするスタティックRAMセル。
  5. 【請求項5】 SRAMのメモリセル群において、半導
    体チップ内の電源線にPN接合ダイオードのアノード
    を、CMOSトランジスタで構成されるメモリセルのメ
    モリセル群に対し電源電位を供給する配線に前記PN接
    合ダイオードのカソードをそれぞれ接続したことを特徴
    とするスタティックRAMセル。
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