JPS59130462A - 相補型mos半導体メモリ - Google Patents
相補型mos半導体メモリInfo
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- JPS59130462A JPS59130462A JP58200970A JP20097083A JPS59130462A JP S59130462 A JPS59130462 A JP S59130462A JP 58200970 A JP58200970 A JP 58200970A JP 20097083 A JP20097083 A JP 20097083A JP S59130462 A JPS59130462 A JP S59130462A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高速、低消費電力のMO−8型半導体メモリ
の構成法、特に相補型MO8型半導体メモリの構成法に
関するものである。
の構成法、特に相補型MO8型半導体メモリの構成法に
関するものである。
従来、MO8型半導体メモリにおいて、単一の導電型の
トランジスタのみよシ成るn −M OSメモリや、p
とnチャネルの異なる導電型のトランジスタを組み合せ
た相補型メモリが知られている。
トランジスタのみよシ成るn −M OSメモリや、p
とnチャネルの異なる導電型のトランジスタを組み合せ
た相補型メモリが知られている。
しかし、このうち前者は消費電力が大きいという欠点が
ある。このため大規模なメモ1ハたとえば65にビット
以上にすると、主として周辺の回路の消費成力のためチ
ップの温度が上昇し、集積度が制限される。また、後者
は、消費電力か小格いがビットあたりのセル面積が大き
く、大集積度が実現できない。
ある。このため大規模なメモ1ハたとえば65にビット
以上にすると、主として周辺の回路の消費成力のためチ
ップの温度が上昇し、集積度が制限される。また、後者
は、消費電力か小格いがビットあたりのセル面積が大き
く、大集積度が実現できない。
本発明の目的は、周辺部分にpとnチャネルの2つの型
のトランジスタを用いたメモリ素子を高速1低電力、大
集積度で動作させるための相補型MOS半導体メモリの
構成法を提案するにある。
のトランジスタを用いたメモリ素子を高速1低電力、大
集積度で動作させるための相補型MOS半導体メモリの
構成法を提案するにある。
第1図、第2図は、本発明の骨子を示すもので、相補型
MOS半導体メモリの断面図を示すものである。
MOS半導体メモリの断面図を示すものである。
設けると共に、n基板内にメモリセ翳暫結合する。
第1図においてはPウェル2(不純物濃度は1015〜
10′7/cm’程度である。)を基板1中に形成し、
このPウェル内にソース3およびドレイン4のn十拡散
層を設けてnチャンネルトランジスタとなす。更に基板
1中にソース5、ドレイン6を形成しpチャンネルMO
8I−ランジスタとなす。
10′7/cm’程度である。)を基板1中に形成し、
このPウェル内にソース3およびドレイン4のn十拡散
層を設けてnチャンネルトランジスタとなす。更に基板
1中にソース5、ドレイン6を形成しpチャンネルMO
8I−ランジスタとなす。
なお9,12は各々ゲート、8,10,11゜13はソ
ースおよびドレインの電極である。一方、メモリセルは
、シリコン層14の直下に形成される反転層容量と、シ
リコンの転送電極15およびデータ線となるp+拡散層
7よりなっている。なお16は絶縁層である。
ースおよびドレインの電極である。一方、メモリセルは
、シリコン層14の直下に形成される反転層容量と、シ
リコンの転送電極15およびデータ線となるp+拡散層
7よりなっている。なお16は絶縁層である。
本発明のひとつの特徴は、比較的不純物濃度の低い基板
にデータ線をもつようにメモリセルを形成したことであ
る。
にデータ線をもつようにメモリセルを形成したことであ
る。
第2図は、チャネル長2μm以下の短チャネルMO8型
トランジスタによ如周辺回路を構成した例である。n基
板17上に形成されたPウェル18内に、n+拡散層2
0.21をソース、トンインとしnチャネルMOSトラ
ンジスタを設ける。
トランジスタによ如周辺回路を構成した例である。n基
板17上に形成されたPウェル18内に、n+拡散層2
0.21をソース、トンインとしnチャネルMOSトラ
ンジスタを設ける。
ついで基板内に部分的に基板よシ高濃度のn型ウェル1
9を形成しn型ウェル19内にp 層22゜23を設は
ソース・ドレインとしpチャネルMOSトランジスタと
なし、周辺回露イして用いるも分は第1図と同様で、2
7はシリコン層、28はシリコンの転送電極、24はデ
ータ線となるp+拡散層、100は絶縁層である。
9を形成しn型ウェル19内にp 層22゜23を設は
ソース・ドレインとしpチャネルMOSトランジスタと
なし、周辺回露イして用いるも分は第1図と同様で、2
7はシリコン層、28はシリコンの転送電極、24はデ
ータ線となるp+拡散層、100は絶縁層である。
第1図、第2図にn型基板に対し、相補型の周辺回路と
低不純物濃度の基板に構成したメモリセルを結合した例
を示した。この構成の利点は以下の通りである。
低不純物濃度の基板に構成したメモリセルを結合した例
を示した。この構成の利点は以下の通りである。
(1) 相補型の周辺回路とn基板内に構成したメモ
リセルの使用によジ、極めて低電力のメモリが構成でき
る。実験によると従来のn−MOSに比較して1/7〜
1/10の低電力化が達成できた。
リセルの使用によジ、極めて低電力のメモリが構成でき
る。実験によると従来のn−MOSに比較して1/7〜
1/10の低電力化が達成できた。
伐)周辺回路か相補型にできるので消費電力が小δく、
大容量化に適している。
大容量化に適している。
(3) 第2図のととくウェルを有する構造を採ると
nチャネル、nチャネルの両方の型のトランジスタのチ
ャネル長を2μm以下にすることができ、周辺回路を高
速化することができる。
nチャネル、nチャネルの両方の型のトランジスタのチ
ャネル長を2μm以下にすることができ、周辺回路を高
速化することができる。
さらに、本発明の構成をとることは、次のような利点が
ある。
ある。
(4)メモリセルの転送電極(第1図の15あるいは第
2図の28)下に形成されるトランジスタはソース・ド
レイ/が交替されて使用される。このような使用法にお
いては、特に短チャネル(2μm程度以下)のとき酸化
膜に電荷が注入され、よシ安定な動作を行ない得る。
2図の28)下に形成されるトランジスタはソース・ド
レイ/が交替されて使用される。このような使用法にお
いては、特に短チャネル(2μm程度以下)のとき酸化
膜に電荷が注入され、よシ安定な動作を行ない得る。
すなわち、以下に示す如く電荷の注入による安定性は、
pチャンネルMO8)、5ンジスタのほうが、nチャン
ネルMOSトランジスタよシ優れている為、本発明の構
成を採ることによシ、安定な動作を確保できるものであ
る。
pチャンネルMO8)、5ンジスタのほうが、nチャン
ネルMOSトランジスタよシ優れている為、本発明の構
成を採ることによシ、安定な動作を確保できるものであ
る。
第3図にソース、ドレイン領域が同じ形状を有する対称
形のMOS(酸化膜T。x −1000人、nチャネル
の場合の不純物濃度〜1015/Cm8、nチャネルの
場合〜5 X 10 ’57 cm8である。)トラン
ジスタを用いた実験結果を示す。同図はドレインに、あ
る電圧Vを加え、30秒動作させた後、ドレインとソー
ス盆入れ替え、シキい電圧を測定し、しきい電圧が元の
値と異なる値にシフトする限界の′岨圧値をチャネル長
(Leff)の関数として示したものである。図よシ、
PチャネルはNチャネルより安定な動作をすることがで
きる。
形のMOS(酸化膜T。x −1000人、nチャネル
の場合の不純物濃度〜1015/Cm8、nチャネルの
場合〜5 X 10 ’57 cm8である。)トラン
ジスタを用いた実験結果を示す。同図はドレインに、あ
る電圧Vを加え、30秒動作させた後、ドレインとソー
ス盆入れ替え、シキい電圧を測定し、しきい電圧が元の
値と異なる値にシフトする限界の′岨圧値をチャネル長
(Leff)の関数として示したものである。図よシ、
PチャネルはNチャネルより安定な動作をすることがで
きる。
また短チヤネル化が可能である。
(5)n基板上は欠陥の発生が少なく、リーク電流が少
ない。このため長いりフレソシ一時間を得ることができ
る。
ない。このため長いりフレソシ一時間を得ることができ
る。
本発明の相補型MO8半導体メモリはその基板か、デー
タ線の高レベル電圧VHよシ高い電圧■DD+になされ
ることによりよシ有効となる。
タ線の高レベル電圧VHよシ高い電圧■DD+になされ
ることによりよシ有効となる。
この■DD+の印加手段は一般的な回路を用いて十分で
ある。この電圧■DD+はデータ線容量を可及的に減少
せしめるように高くすることが望ましいが、一方、pチ
ャネルMO8のしきい電圧の絶対値(■Th)が、この
バイアスにより必要以上に高く々らないようにする必要
がある。たとえばメモリの蓄積電荷は(Vn n ”
T Hl ) Co xとなるがVDDが5■の場合
1vT141 が2V以上になると、この値は急激に世
下し、センスアンプで検知できなくなる。したがって、
基板バイアスを加えたときp −M OSの■7□(け
2■以下が好ましい。また同様に周辺回路の動作速度上
からも2■以下が好ましい。所望の■DD+の値として
はたとえは、ゲート直下の酸化膜厚T。x;5ooL基
板不純物濃度N= 1015cm ”のとき、VDD−
5Vならば■DD+は8〜IOVにとるとデータ線容量
は約2/3〜1/2となる。
ある。この電圧■DD+はデータ線容量を可及的に減少
せしめるように高くすることが望ましいが、一方、pチ
ャネルMO8のしきい電圧の絶対値(■Th)が、この
バイアスにより必要以上に高く々らないようにする必要
がある。たとえばメモリの蓄積電荷は(Vn n ”
T Hl ) Co xとなるがVDDが5■の場合
1vT141 が2V以上になると、この値は急激に世
下し、センスアンプで検知できなくなる。したがって、
基板バイアスを加えたときp −M OSの■7□(け
2■以下が好ましい。また同様に周辺回路の動作速度上
からも2■以下が好ましい。所望の■DD+の値として
はたとえは、ゲート直下の酸化膜厚T。x;5ooL基
板不純物濃度N= 1015cm ”のとき、VDD−
5Vならば■DD+は8〜IOVにとるとデータ線容量
は約2/3〜1/2となる。
このような手段をとることにより、更に次のような利点
を生ずる。
を生ずる。
(6)メモ1戸セルのデータ線24の底面部か濃度の小
さい層に接しているため容量が小さく、さらに常に逆バ
イアスされているため、データ線と基板間の容量を一層
小さくすることができる。このためメモリ・セル内の反
転層と蓄積電極270間の4積容量C8とデータ線容量
CDの比C8/CDを、センスアンプの許容範囲まで小
さくしたとき、C8が小さくてすみ、したがって、セル
のの面積を小さくすることができる。
さい層に接しているため容量が小さく、さらに常に逆バ
イアスされているため、データ線と基板間の容量を一層
小さくすることができる。このためメモリ・セル内の反
転層と蓄積電極270間の4積容量C8とデータ線容量
CDの比C8/CDを、センスアンプの許容範囲まで小
さくしたとき、C8が小さくてすみ、したがって、セル
のの面積を小さくすることができる。
第4図は本発明を具体的に適用した回路図である。同図
において、pチャネルMOSトランジスタ33とnチャ
ネルMOSトランジスタ34〜37は、アドレス・デコ
ーダを形成し、ワード線67を選択する。実際には、タ
イミングノくルスφXが高レベルになったときpチャネ
ルトランジスタ51とnチャネルトランジスタ52で形
成されるインバータの出力端子が低レベルとなり、これ
がnチャネルMO8)ランジスタ38を通してワード線
67を低レベルにすることにより選択が行われる。これ
によL pチャネルMOSトランジスタ39と容量4
3により成るセル、またpチャネルMOSトランジスタ
40と容量44によシ成るセルが読み出し状態となる0
たとえば、C8の電荷はデータ線64に付いた容量CD
47に転送され、これが、センスアンプを形成するpチ
ャネルおよびnチャネルMO8)ランジスタ55〜60
によシセンスされる。53.61はセンスアンプのスイ
ッチ用トランジスタである。なお、図において、メモリ
・セルのデータ線容量ヲlJhサクするため、データ庫
はつねに逆ノ(イアス状態になるよう、基板端子■DD
+に対し、やや低い電圧V でセンスアンプが駆動さ
れている。他の周D 辺回路はVDD で動作させても、■0.で動作させて
もよい。vDD+としてはたとえば10■、VDDとし
ては7vという値で実験を行った結果、これらの回路は
良好に動作することか確認された。
において、pチャネルMOSトランジスタ33とnチャ
ネルMOSトランジスタ34〜37は、アドレス・デコ
ーダを形成し、ワード線67を選択する。実際には、タ
イミングノくルスφXが高レベルになったときpチャネ
ルトランジスタ51とnチャネルトランジスタ52で形
成されるインバータの出力端子が低レベルとなり、これ
がnチャネルMO8)ランジスタ38を通してワード線
67を低レベルにすることにより選択が行われる。これ
によL pチャネルMOSトランジスタ39と容量4
3により成るセル、またpチャネルMOSトランジスタ
40と容量44によシ成るセルが読み出し状態となる0
たとえば、C8の電荷はデータ線64に付いた容量CD
47に転送され、これが、センスアンプを形成するpチ
ャネルおよびnチャネルMO8)ランジスタ55〜60
によシセンスされる。53.61はセンスアンプのスイ
ッチ用トランジスタである。なお、図において、メモリ
・セルのデータ線容量ヲlJhサクするため、データ庫
はつねに逆ノ(イアス状態になるよう、基板端子■DD
+に対し、やや低い電圧V でセンスアンプが駆動さ
れている。他の周D 辺回路はVDD で動作させても、■0.で動作させて
もよい。vDD+としてはたとえば10■、VDDとし
ては7vという値で実験を行った結果、これらの回路は
良好に動作することか確認された。
第5図、第6図は他の実施例である。第5図を説明する
。100cmのn基板69の表面に濃度l Q 12c
m−2のヒ素の1層71が約1μm拡散され、(一般に
1層71は不純物濃度か10〜1013/Cm2程度で
ある。)、この部分を1Ω・cmとしている。71 、
.73がpウェルレフ0に形成されたnチャネルMO8
のソース・ドレインで、74.75はpチャネルMO8
のソース・ドレインとなるp+層76がデータ線となる
p 層である。このときpウェル層の不純物濃度は10
〜1017/Cm8程度でbる。ソースとドレインは通
常の寸法で作製すればよい。本構造の特徴は、デ−タ線
、及び周辺回路のpチャネルMO8のソース・ドレイン
層が、比較的濃度が篩い層で囲まれているため、pチャ
ネルMO8,フィールド部分のMOSのし合い電圧が第
2図よシ高くなる。
。100cmのn基板69の表面に濃度l Q 12c
m−2のヒ素の1層71が約1μm拡散され、(一般に
1層71は不純物濃度か10〜1013/Cm2程度で
ある。)、この部分を1Ω・cmとしている。71 、
.73がpウェルレフ0に形成されたnチャネルMO8
のソース・ドレインで、74.75はpチャネルMO8
のソース・ドレインとなるp+層76がデータ線となる
p 層である。このときpウェル層の不純物濃度は10
〜1017/Cm8程度でbる。ソースとドレインは通
常の寸法で作製すればよい。本構造の特徴は、デ−タ線
、及び周辺回路のpチャネルMO8のソース・ドレイン
層が、比較的濃度が篩い層で囲まれているため、pチャ
ネルMO8,フィールド部分のMOSのし合い電圧が第
2図よシ高くなる。
しかし、これらの底面部は、濃度が低い基板に接してい
るから、データ線容量は小さくできる。
るから、データ線容量は小さくできる。
なお、データ線の底面部よυ深く、n層71が拡散され
ていても、その差が0,5μm以内ならば、11ぼ空乏
化でれてしまうため、容量は同様小さくできることが実
験よ9分かつている。
ていても、その差が0,5μm以内ならば、11ぼ空乏
化でれてしまうため、容量は同様小さくできることが実
験よ9分かつている。
第6図は第2図とほぼ同様であるが、n層の基板85に
、局所酸化法によるSiO2膜103を形成し、ゲート
酸化を行ったぁと、シリコン電極全被着する。このあと
、ボロンを拡散したpウェル層86、ヒ素を拡散したn
チャネルMO8のソース・ドレイン層87.88を順次
、同じまどがらの拡散によシ、二重拡散法で形成してい
る。そのあと、pチャネルMO8のソース・ドレイン領
域層89,90、および、データ線p十層91を拡散し
ている。
、局所酸化法によるSiO2膜103を形成し、ゲート
酸化を行ったぁと、シリコン電極全被着する。このあと
、ボロンを拡散したpウェル層86、ヒ素を拡散したn
チャネルMO8のソース・ドレイン層87.88を順次
、同じまどがらの拡散によシ、二重拡散法で形成してい
る。そのあと、pチャネルMO8のソース・ドレイン領
域層89,90、および、データ線p十層91を拡散し
ている。
第7図は第5図VC示されている実施例とほぼ同じ構造
を有するが、その兵なる点は、第6図に示す実施例では
nウェル106とほぼ同じ程度の比較的高い不純物濃d
(例えは1016cm−3程度)を有する1層107が
、pチャネルトランジスタが形成される領域にのみ形成
され、かつ、この1層107がnウェル106とは互に
離れて接しないように形成されることである。このよう
な構造をとることにより、nチャネル及びpチャネルト
ランジスタのそれぞれのしきい電圧を決める基板の不純
物濃度は、互いに無関係に決めることができるので、自
由度が増す利点を有するようになる。
を有するが、その兵なる点は、第6図に示す実施例では
nウェル106とほぼ同じ程度の比較的高い不純物濃d
(例えは1016cm−3程度)を有する1層107が
、pチャネルトランジスタが形成される領域にのみ形成
され、かつ、この1層107がnウェル106とは互に
離れて接しないように形成されることである。このよう
な構造をとることにより、nチャネル及びpチャネルト
ランジスタのそれぞれのしきい電圧を決める基板の不純
物濃度は、互いに無関係に決めることができるので、自
由度が増す利点を有するようになる。
なお、第5図、第6図、第7図における各番号は次の通
シである。
シである。
79.81,82,84,94,96,97゜99.1
15,117,118,120は電極、80.8.3,
95,98,116,119はゲート、78,93,1
14はシリコンノ繭、77゜92.113は転送電極、
76.91,112はデータ線となる拡散層、101,
102は絶縁層である。
15,117,118,120は電極、80.8.3,
95,98,116,119はゲート、78,93,1
14はシリコンノ繭、77゜92.113は転送電極、
76.91,112はデータ線となる拡散層、101,
102は絶縁層である。
第8図は、一般にLOCO8法と呼ばれる局所酸化法を
応用した素子の製造工程の例を示すものである。まず基
板301上に選択酸化によシ形成した厚いフィールド酸
化膜302をマスクにして、p型ウェル304およびn
ウェル306を形成する(第8図A、B、C)。薄いゲ
ート酸化膜301を形ノ戎した後、第1層目の多結晶シ
リコン307.308を被着し、周辺回路におけるpチ
ャネルトランジスタおよびメモリセル部上の多結晶シリ
コン308にのみp形不純物を高濃度添加する(第8図
D)。メモリセル部にのみ酸化膜311を形成し、その
後、ホトエツチングによって多結晶シリコンにパターン
を形成して、ゲー・ト電極312.313および蓄積電
極352を形成する(第7図E)。その後、薄い酸化膜
314を形成した後、第2層目の多結晶シリコン315
を被着しく第8図11i’)、Nチャネルトランジスタ
のソース・ドレイン領域322及び第2層目の多結晶シ
リコン315にn形不純物を高濃度添加する(第8図G
)。
応用した素子の製造工程の例を示すものである。まず基
板301上に選択酸化によシ形成した厚いフィールド酸
化膜302をマスクにして、p型ウェル304およびn
ウェル306を形成する(第8図A、B、C)。薄いゲ
ート酸化膜301を形ノ戎した後、第1層目の多結晶シ
リコン307.308を被着し、周辺回路におけるpチ
ャネルトランジスタおよびメモリセル部上の多結晶シリ
コン308にのみp形不純物を高濃度添加する(第8図
D)。メモリセル部にのみ酸化膜311を形成し、その
後、ホトエツチングによって多結晶シリコンにパターン
を形成して、ゲー・ト電極312.313および蓄積電
極352を形成する(第7図E)。その後、薄い酸化膜
314を形成した後、第2層目の多結晶シリコン315
を被着しく第8図11i’)、Nチャネルトランジスタ
のソース・ドレイン領域322及び第2層目の多結晶シ
リコン315にn形不純物を高濃度添加する(第8図G
)。
次に酸化m316’tNチャネルトランジスタ部とメモ
リセル転送電極360上に形成し、p形不純物を高m+
ffi添加してpウェル304内のp形高磯度層317
、pチャネルトランジスタのソース、ドレイン318、
およびメモリセルのデータ線319を形成する(第8図
H)。次に表面保護膜320を被着し、最後に電極32
1を形成する(第8図1)。
リセル転送電極360上に形成し、p形不純物を高m+
ffi添加してpウェル304内のp形高磯度層317
、pチャネルトランジスタのソース、ドレイン318、
およびメモリセルのデータ線319を形成する(第8図
H)。次に表面保護膜320を被着し、最後に電極32
1を形成する(第8図1)。
第1図は本発明の骨子を示す相補型MO8半導体メモリ
の断面図、第2図、第5図、第6図、第7図は本発明の
実施例を示すメモリの断面図、第3図はpチャネルとn
チャネルMO8の最大使用電圧を示す図、第4図は本発
明を具体的に適用した回路図、第8図は本発明のメモリ
の製造工程の例を示す図でるる。 1.17,69,85,104,301は半導体基板、
2,18,19,70,86,106゜304.306
はウェル不純物領域、 3.4,20,21,71,73,87,88゜107
.108,109,322はn型不純物領域、 5.6,7,22,23,24,74,75゜76.8
9,90,91,110.’111,112゜318.
319はn型不純物領域、 9.12,25,26,80,83,95,98゜11
6.119,312,313はゲート電極、14.27
.78,93,114,352は容量電極、 15.28.77.92,113,360は転送電極、 16.100,101,102,103,105゜30
2.303は絶縁膜、 8.10,11,13,29,30,31,32゜79
.81,82,84,94,96,97゜99.115
,117,118,120,321は電極、 320は保護膜である。 擺 1 図 歯 2 図 L 門 易 、、3 票 か 板 ヅ 1eff(μ渭う 猥4図 堤 1 名 7 図 7ぶイ 岳 ε V (C) (A) r(トノ (〃り (I]
の断面図、第2図、第5図、第6図、第7図は本発明の
実施例を示すメモリの断面図、第3図はpチャネルとn
チャネルMO8の最大使用電圧を示す図、第4図は本発
明を具体的に適用した回路図、第8図は本発明のメモリ
の製造工程の例を示す図でるる。 1.17,69,85,104,301は半導体基板、
2,18,19,70,86,106゜304.306
はウェル不純物領域、 3.4,20,21,71,73,87,88゜107
.108,109,322はn型不純物領域、 5.6,7,22,23,24,74,75゜76.8
9,90,91,110.’111,112゜318.
319はn型不純物領域、 9.12,25,26,80,83,95,98゜11
6.119,312,313はゲート電極、14.27
.78,93,114,352は容量電極、 15.28.77.92,113,360は転送電極、 16.100,101,102,103,105゜30
2.303は絶縁膜、 8.10,11,13,29,30,31,32゜79
.81,82,84,94,96,97゜99.115
,117,118,120,321は電極、 320は保護膜である。 擺 1 図 歯 2 図 L 門 易 、、3 票 か 板 ヅ 1eff(μ渭う 猥4図 堤 1 名 7 図 7ぶイ 岳 ε V (C) (A) r(トノ (〃り (I]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、pチャンネル型MO8)ランジスタと容量とからな
るメモリセル回路と、上記nチャ/ネル型MOSトラン
ジスタのソース又はドレインに「続されたデータ線と、
上記nチャ/ネル型MOSトランジスタのゲートに接続
されたワード線と、該ワード線にソース又はドレインを
接続されたnチャ/ネル型MOSトランジスタとを備え
たことを特徴とする相補型MO8半導体メモリ。 2、前記nチャンネルトランジスタのゲートには相補型
MO8)ランジスタで構成されたワード線選択回路の出
方信号を大刀して成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の相補型MO8半導体メモリ。 3、前記nチャンネルトランジスタのソース又は、ドレ
インに、相補型MOSインバータ回路の出力信号を大刀
して成ること全特徴とする、特許請求の範囲第1項又は
、第2項記載の相補型MO8半導体メモリ。 4、前記データ線には相補型MO8)ランジスタで構成
されたセンスアンプ回路が接続されて成ることを特徴と
する特許請求の範囲第1項、第2項又は、第3項記載の
相補型MO8半導体メモリ。 5、前記nチャ/ネル型MOSトランジスタの基板電位
を、電源電圧■DDより高い電圧■DI++に印加する
手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項、
第2項、第3項又は第4項記載の相補型M08半導体メ
モリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58200970A JPS59130462A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 相補型mos半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58200970A JPS59130462A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 相補型mos半導体メモリ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12953876A Division JPS5354987A (en) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | Complementary type mos semiconductor memory |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60195850A Division JPS6175556A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 相補型mos半導体メモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130462A true JPS59130462A (ja) | 1984-07-27 |
JPS6334560B2 JPS6334560B2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=16433344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58200970A Granted JPS59130462A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 相補型mos半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59130462A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6211261A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-20 | Nec Corp | Cmosメモリ装置 |
JPS62276868A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-01 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6480066A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-24 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
US4873559A (en) * | 1985-04-24 | 1989-10-10 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device and a process for producing the same |
US5196910A (en) * | 1987-04-24 | 1993-03-23 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device with recessed array region |
USRE38296E1 (en) * | 1987-04-24 | 2003-11-04 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device with recessed array region |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58200970A patent/JPS59130462A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4873559A (en) * | 1985-04-24 | 1989-10-10 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device and a process for producing the same |
US5079181A (en) * | 1985-04-24 | 1992-01-07 | Hitachi, Ltd. | Process for producing semiconductor memory device |
JPS6211261A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-20 | Nec Corp | Cmosメモリ装置 |
JPS62276868A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-01 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
US5196910A (en) * | 1987-04-24 | 1993-03-23 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device with recessed array region |
USRE38296E1 (en) * | 1987-04-24 | 2003-11-04 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device with recessed array region |
JPS6480066A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-24 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6334560B2 (ja) | 1988-07-11 |
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