JP2682393B2 - スタティック形半導体記憶装置 - Google Patents

スタティック形半導体記憶装置

Info

Publication number
JP2682393B2
JP2682393B2 JP5222218A JP22221893A JP2682393B2 JP 2682393 B2 JP2682393 B2 JP 2682393B2 JP 5222218 A JP5222218 A JP 5222218A JP 22221893 A JP22221893 A JP 22221893A JP 2682393 B2 JP2682393 B2 JP 2682393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
transistor
thin film
memory cell
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5222218A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0774270A (ja
Inventor
光弘 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5222218A priority Critical patent/JP2682393B2/ja
Priority to US08/288,276 priority patent/US5491654A/en
Priority to KR1019940019881A priority patent/KR0158003B1/ko
Publication of JPH0774270A publication Critical patent/JPH0774270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2682393B2 publication Critical patent/JP2682393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • H10B10/12Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element
    • H10B10/125Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element the MOSFET being a thin film transistor [TFT]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
    • Y10S257/903FET configuration adapted for use as static memory cell

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスタティック形半導体記
憶装置、特に負荷として薄膜トランジスタを用いたメモ
リセルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】スタティック形半導体記憶装置のメモリ
セルとして相補形フリップフロップを利用したものがあ
る。すなわち、図5に示すように、負荷用としてのPチ
ャネル形MOS(広くは、MIS)トランジスタQ1、
Q2及び駆動用としてのNチャネル形MOSトランジス
タQ3、Q4を電源Vcc、GND間に直列接続して2
つのインバータを構成し、これらのインバータの入出力
を相互に接続する。また、各インバータのノードN1、
N2をトランスファゲートとしてのNチャネルMOSト
ランジスタQ5、Q6を介してビット線BL、*BLに
接続する。さらに、MOSトランジスタQ5、Q6のゲ
ートをワード線WLに接続する。
【0003】最近、図5の負荷用のPチャネルMOSト
ランジスタQ1、Q2として薄膜トランジスタ(TF
T)を用いて高集積化と共に消費電力の低減を図ったも
のが知られている(参照:特開平2−14565号公
報)。薄膜トランジスタを用いたスタティック形メモリ
セルの一例を図6、図7を参照して説明する。なお、図
6は平面図、図7は図6のA−A線断面図である。
【0004】 P1、P2、P3はたとえばP- 型単結
晶シリコン基板1(図7)内に設けられたN形不純物領
域であって、トランジスタQ3〜Q6のソース領域、ド
レイン領域となる。第1層配線層S1、S2、S3は、
フィールド酸化膜2及びゲート酸化膜3(図7)上に設
けられた、多結晶シリコン層及びその上に設けられた高
融点金属(MoSi 2 、Ti n Si 2 、TiSi 2 、WSi 2 )層よ
りなるポリサイド層であって、トランジスタQ3〜Q6
のゲート電極として作用する。また、ポリサイド層S1
はワード線WLとしても作用する。第2層配線層GND
は、絶縁層4(図7)を介して設けられたポリサイド層
もしくは高融点金属シリサイド層であって、接地電位が
印加される。第3層配線層TG1、TG2は、絶縁層5
(図7)を介して設けられた多結晶シリコン層であっ
て、薄膜トランジスタQ1、Q2のゲート電極の作用を
する。第4層配線層TB1、TB2は、絶縁層6(図
7)を介して設けられた非結晶化シリコンをアニールす
ることにより結晶化した多結晶シリコン層であって、薄
膜トランジスタQ1、Q2のソース領域、チャネル領
域、ドレイン領域の作用をなす。この場合チャネル領
域には、1×1012〜1×1013個/cm2 程度のN形
不純物原子(たとえばP、AS )が注入され、また、ソ
ース領域及びドレイン領域には、1×1015〜1×10
16個/cm2 程度のP形不純物原子(たとえばB)が注
入される。第5層配線層(ビット線)BL、*BLは、
絶縁層7(図7)を介して形成されたアルミニウム層で
ある。
【0005】 C1〜C11はコンタクトであり、次の
ごとく作用する。 C1…トランスファーゲートQ5と
ビット線BLとを接続する。 C2…トランスファーゲートQ6とビット線*BLとを
接続する。 C3…MOSトランジスタQ3のドレインとMOSトラ
ンジスタQ4のゲートとを接続する。 C4…配線層S2と薄膜トランジスタQ2のゲートTG
2とを接続する。 C5…薄膜トランジスタQ2のゲートTG2と薄膜トラ
ンジスタQ1のドレイン領域である配線層TB1とを接
続する。 C6…トランスファゲートQ6の不純物領域P2とMO
SトランジスタQ3のゲートS3とを接続する。 C7…MOSトランジスタQ4のドレイン領域P3とM
OSトランジスタQ3のゲートS3とを接続する。 C8…配線層S3と薄膜トランジスタQ1のゲートTG
1とを接続する。 C9…薄膜トランジスタQ1のゲートTG1と薄膜トラ
ンジスタQ2のドレイン領域TB2とを接続する。 C10…MOSトランジスタQ4のソース領域P3及び
接地電位線GNDとを接続する。 C11…MOSトランジスタQ3のソース領域P1と接
地電位線GNDとを接続する。
【0006】次に、図5〜図7のスタティック半導体記
憶装置の読み書きを行うときのメモリセルの動作を説明
する。まず、選択したメモリセルにデータ“1”を書き
込む場合は、各ビット線BL,*BLをハイレベル
(“1”)、ローレベル(“0”)とし、これらのレベ
ルがトランスファーゲートQ5、Q6を介して記憶ノー
ドN1、N2にそれぞれ伝達される。このとき、ノード
N1に書き込まれるハイレベルはトランスファゲートQ
5のしきい値電圧VTNと基板バイアス効果αによりVCC
−VTN−αとなり、たとえば、VCC=3Vのとき、VTN
=0.7V、α=0.3Vであるので2V程度である。
このハイレベルは薄膜トランジスタQ2をオフする方向
に、MOSトランジスタQ4をオンする方向に起動す
る。また、ノードN2のローレベルは薄膜トランジスタ
Q1をオンする方向に、MOSトランジスタQ3をオフ
する方向に起動する。そして、これらのトランジスタと
記憶ノードの容量や抵抗で決定される時定数より十分長
い時間が経過した後、ノードN1の電圧はMOSトラン
ジスタQ4がオンするために、VCC−VTN−αから電源
電圧レベルVCCになる。また、データ“0”を書き込む
ときは、ビット線対BL、*BLのレベルが逆になり、
メモリセルは上述と逆の動作をする。
【0007】 次に、メモリセルの記憶情報がデータ
“1”、すなわち薄膜トランジスタQ1、MOSトラン
ジスタQ4がオン、薄膜トランジスタQ2、MOSトラ
ンジスタQ3がオフと仮定して読出について説明する。
ビット線対BL、*BLはビット線の負荷トランジスタ
(図示せず)により電源電圧VCCレベルまで引き上げら
れているために、ワード線WLがハイになり、かつビッ
ト線対BL、*BLが選択されると、ノードN2のロー
レベルはビット線*BLの電源電位をMOSトランジス
タQ6、Q4を介して放電し、ワード線WLが選択され
ている期間だけが下がり続ける。一方、ノードN1のハ
イレベルつまりビット線BLはMOSトランジスタQ3
がオフしているために、ハイレベルのままとなる。すな
わち、ビット線BLとビット線*BLはそれぞれVCC
CC−VB (VB :ワード線WLが選択されている期間
に下がった電位)となり、この差電位をセンスアンプ
(図示せず)で増幅して読み出す。以上の読み書きが行
える電源電圧VCCの最小の電源電圧を駆動可能電源電圧
限界値と称する。
【0008】しかしながら、スタティック形半導体記憶
装置の微細化に伴い、トランスファゲートトランジスタ
のチャネル幅も小さくなると狭チャネル効果のために、
トランスファゲートトランジスタのしきい値電圧VTN
同一チャネル長で広いチャネル幅を持つトランジスタと
比較すると高くなる傾向にある。従って、上述の通り、
ハイレベルを書き込んだ直後のノードの電位はVCC−V
TN−αとなるので、微細化が進んだことによるVTNの高
くなる傾向は、書き込んだ直後のノードの電位VCC−V
TN−αを電源電圧VCCに対して、低くし、この結果、メ
モリセルが安定しなくなる。実際の値として、書き込ん
だ直後のVCC−VTN−αは、VTNが0.2V程度大きく
なるためにVCC=3Vの場合に1.8Vとなる。このよ
うな読み書きの動作において最も大切なことはセルデー
タを破壊しないことであり、そのためには迅速にメモリ
セルを安定な状態にすることである。すなわち、上述し
たようにノードN1の書き込み直後の電位VCC−VTN
αを迅速にVCCにすることである。
【0009】次に、データ保持電圧について説明する。
ある動作保証内の電源電圧VCCをVCC1 としてメモリセ
ルにデータが書き込まれた状態で、スタンバイ状態にセ
ットした後、ある時間後に電源電圧VCCをVCC2 に下げ
たままデータを保持する。読み出すときには、電源電圧
CC2 をVCC1 に上げ、ある時間後にチップ選択状態に
して上述の読み出し動作で読み出す。このような場合の
データの書き込み読み出しが可能である電圧VCC2 の下
限の値をデータ保持電圧と称する。このデータ保持電圧
CC2 は、一般に、ハイレベルのノードN1の電位に何
らかの電荷の供給がなければ、拡散層のノードリーク電
流LN及びトランジスタQ3のサブスレッショールドリ
ーク電流LSにより、最終的には接地電位GNDレベル
まで達し、データを正しく保持できない。そのため、薄
膜トランジスタQ1により電荷を供給してやる必要があ
る。VCC=VCC2 のときの薄膜トランジスタQ1のオン
電流IONVCC2 とリーク電流LN、LSとは次の関係
にあれば、ノードN1のハイ電位を保持することができ
る。 IONVCC2 >>LN+LS つまり、IONVCC2 はLN+LSより大きいほど良
く、従って、データ保持を安定して行え、データ保持電
圧VCC2 を低くすることができる。実際の値として、I
ONVCC2 は1×10-9A程度、LNは1×10-13
程度、LSは1×10-15A程度で、VCC2 は1.8V
程度である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のメモリセルは、面積を縮小させるため多層配線構
造を採用し、薄膜トランジスタの上層には絶縁層7を介
してアルミニウムのビット線BL、*BLが配線されて
いる。しかもまた、上述した書き込み時、スタンバイ時
(データ保持時)において、ハイレベルとなるノードに
接続されている薄膜トランジスタのチャネル領域上のア
ルミニウムのビット線BL、*BLはVCCレベルであ
り、このため、薄膜トランジスタのしきい値電圧は、ビ
ット線の影響がないときに比べて0.2V程度高くな
る。この結果、書き込み時においては、ハイレベルとな
るノードのVCC−VTN−αがVCCになるまで、すなわち
セルが安定するまでの時間が増大し、正しく書き込みが
できる駆動可能電源電圧が高くなるという課題がある。
また、データ保持時においては、電流IONVCC2 が減
少し、上述のデータ保持電圧VCC2 が上昇するという課
題がある。つまり、図5〜図7に示す従来の構造のメモ
リセルには駆動可能電源電圧値及びデータ保持電圧が
0.3V程度悪化するという課題があった。また、ビッ
ト線による電場の薄膜トランジスタのチャネル領域への
影響を小さくするために、シールド電極によりチャネル
領域を保護するものがある(参照:特開平4−2995
68号公報)。しかしながら、この場合は、このシール
ド電極は接地電位層と別個の層で形成されているので、
製造工程数が増大して製造コストが高いという課題があ
った。従って、本発明の目的は、製造コストを高くする
ことなく、スタティック形メモリセルの駆動可能電源電
圧及びデータ保持電圧を低くすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、負荷用トランジスタと駆動用トランジス
タとからなるメモリセルを有するスタティック形半導体
記憶装置において、メモリセル以外の導電層からの電場
の影響を防ぐ基準電位層と前記駆動用トランジスタの基
準電位層とを同一の層で構成する。
【0012】
【作用】上述の手段によれば、メモリセル外の導電体た
とえばビット線によるメモリセル内の電場の影響がなく
なる。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係るスタティック形半導体記
憶装置の第1の実施例を示す平面図、図2は図1のB−
B線断面図である。図1、図2においては、薄膜トラン
ジスタQ1、Q2のゲート電極としての多結晶シリコン
層TG1、TG2を第2層配線層とし、薄膜トランジス
タQ1、Q2のソース領域、チャネル領域、ドレイン領
域としての多結晶シリコン層TB1、TB2を第3層配
線層とし、接地電位層GNDを第4層配線層とした点が
図6、図7に示す従来のスタティック形メモリセルと異
なる。すなわち、薄膜トランジスタQ1、Q2のチャネ
ル領域はゲート電極として多結晶シリコン層TG1、T
G2と接地電位層GNDとによって狭まれている。
【0014】このように、薄膜トランジスタQ1、Q2
のチャネル領域に対して接地電位層GNDが配置される
場合、接地電位層GNDは接地電位レベルにあるため薄
膜トランジスタQ1、Q2のチャネル領域への電界の影
響を低減することができる。さらに、接地電位層GND
はアルミニウム配線BLとチャネル領域としての多結晶
シリコン層TB1との間にあり、多結晶シリコン層TB
1を挟んでゲート電極TG1の対局にあることから、従
来の図6、図7で説明した書き込み時、スタンバイ時
(データ保持時)におけるVCCレベルのビット線BL、
*BLの薄膜トランジスタのチャネル領域への電界効果
を直接遮断できる。従って、薄膜トランジスタのチャネ
ル領域への他の電界からの影響は低減し、VCC−VTN
αが0.3V程度大きくなるため、書込み時のメモリセ
ルが安定するまでの時間を減少できる。また、データ保
持時の電流IONVCC2 を10倍程度増加させることが
できるのでメモリセルは安定する。なお、この場合の回
路動作は、上述の従来例と同様であるので説明は省略す
る。
【0015】図3は本発明に係るスタティック形半導体
記憶装置の第2の実施例を示す平面図、図4は図3のC
−C線断面図である。図3、図4においては、薄膜トラ
ンジスタQ1、Q2のソース領域、チャネル領域、ドレ
イン領域としての多結晶シリコン層TB1、TB2を第
3層配線層とし、薄膜トランジスタQ1、Q2のゲート
電極としての多結晶シリコン層TG1、TG2を、第4
層配線層とした点が図6、図7に示す従来のスタティッ
ク形メモリセルと異なる。すなわち、この場合にも、薄
膜トランジスタQ1、Q2のチャネル領域はゲート電極
として多結晶シリコン層TG1、TG2と接地電位層G
NDとによって狭まれている。
【0016】このようにして、第2の実施例において
も、第1の実施例と同様に、書き込み時のメモリセルが
安定するまでの時間を減少でき、また、データ保持時の
電流を10倍程度増加させることができるのでメモリセ
ルは安定する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
モリセル以外の導電層からの電場の影響を防ぐ基準電位
層と駆動用トランジスタの基準電位層とを同一の層で構
成したので、製造コストを上昇させることなく、メモリ
セルのビット線等のメモリセルに影響を与えるメモリセ
ル内外の電場を低減させ、これにより、メモリセルをよ
り安定にすることができ、逆に、データを反転し易くし
て、最小駆動可能電源電圧値を及びデータ保持電圧値を
改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスタティック形半導体記憶装置の
第1の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のB−B線断面図である。
【図3】本発明に係るスタティック形半導体記憶装置の
第2の実施例を示す平面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】従来のスタティック形メモリセルを示す回路図
である。
【図6】図5のスタティック形メモリセルの平面図であ
る。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1…半導体基板 2…フィールド酸化膜 3…ゲート酸化膜 4〜7…絶縁層 P1、P2…N+ 形不純物領域 S1、S2、S3…MOSのゲート電極 GND…接地電位層 TG1、TG2…TFTのゲート電極 TB1、TB2…TFTのソース、チャネル、ドレイン
領域 BL…ビット線 C1〜C11…コンタクト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷用トランジスタと駆動用トランジス
    タとからなるメモリセルを有するスタティック形半導体
    記憶装置において、前記メモリセル以外の導電層からの
    電場の影響を防ぐ基準電位層と前記駆動用トランジスタ
    の基準電位層とを同一の層で構成したことを特徴とする
    スタティック形半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記基準電位層を、前記負荷用トランジ
    スタのチャンネル領域を挟み前記負荷用トランジスタの
    ゲートがある側とは反対側に設けることを特徴とする請
    求項1に記載のスタティック形半導体記憶装置。
JP5222218A 1993-08-13 1993-08-13 スタティック形半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2682393B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5222218A JP2682393B2 (ja) 1993-08-13 1993-08-13 スタティック形半導体記憶装置
US08/288,276 US5491654A (en) 1993-08-13 1994-08-08 Static random access memory device having thin film transistor loads
KR1019940019881A KR0158003B1 (ko) 1993-08-13 1994-08-12 박막 트랜지스터 부하를 갖는 정적 랜덤 액세스 메모리 소자

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5222218A JP2682393B2 (ja) 1993-08-13 1993-08-13 スタティック形半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0774270A JPH0774270A (ja) 1995-03-17
JP2682393B2 true JP2682393B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=16778982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5222218A Expired - Lifetime JP2682393B2 (ja) 1993-08-13 1993-08-13 スタティック形半導体記憶装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5491654A (ja)
JP (1) JP2682393B2 (ja)
KR (1) KR0158003B1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2647045B2 (ja) * 1995-02-28 1997-08-27 日本電気株式会社 半導体記憶装置及びその製造方法
KR100215851B1 (ko) * 1995-12-26 1999-08-16 구본준 반도체 소자의 구조
WO1997036330A1 (en) * 1996-03-28 1997-10-02 Intel Corporation Memory cell design with vertically stacked crossovers
US5830375A (en) * 1996-06-10 1998-11-03 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. Automated method for monitoring and controlling the orthophosphoric acid etch rate of silicon nitride insulator layers
KR100230740B1 (ko) 1996-06-29 1999-11-15 김영환 에스램 및 그의 제조방법
JPH1126604A (ja) 1997-07-03 1999-01-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214565A (ja) * 1989-04-10 1990-01-18 Seiko Epson Corp ランダム・アクセス・メモリ
JPH0770624B2 (ja) * 1990-06-22 1995-07-31 株式会社東芝 半導体集積回路
DE69229014T2 (de) * 1991-03-01 1999-08-26 Fujitsu Ltd Halbleiterspeichereinrichtung mit Dünnfilmtransistor und seine Herstellungsmethode
JPH04299568A (ja) * 1991-03-27 1992-10-22 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置及びその製造方法
JP3074758B2 (ja) * 1991-03-28 2000-08-07 日本電気株式会社 スタティック半導体記憶装置及びその製造方法
JP2914010B2 (ja) * 1991-06-06 1999-06-28 日本電気株式会社 半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0774270A (ja) 1995-03-17
US5491654A (en) 1996-02-13
KR950007127A (ko) 1995-03-21
KR0158003B1 (ko) 1998-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3085455B2 (ja) スタティックram
US7589993B2 (en) Semiconductor memory device with memory cells operated by boosted voltage
JP3467416B2 (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JP3560480B2 (ja) スタティック・ランダム・アクセスメモリ
US6064590A (en) Non-volatile static random access memory device
US5336914A (en) Static semiconductor memory device
US6801449B2 (en) Semiconductor memory device
JP3039245B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPH06291282A (ja) 半導体メモリセル
JP2682393B2 (ja) スタティック形半導体記憶装置
JP3551468B2 (ja) Sramメモリセルの動作方法
JPS6325714B2 (ja)
US5404326A (en) Static random access memory cell structure having a thin film transistor load
US6549451B2 (en) Memory cell having reduced leakage current
US5267192A (en) Semiconductor memory device
JP2976903B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH06104405A (ja) スタティック型メモリ
US5535155A (en) SRAM cell having load thin film transistors
JP2557553B2 (ja) スタティック型半導体メモリ
JPS59130462A (ja) 相補型mos半導体メモリ
US5886921A (en) Static random access memory cell having graded channel metal oxide semiconductor transistors and method of operation
KR0179818B1 (ko) 에스램
EP0496360A2 (en) Semiconductor memory cell
US5646895A (en) Semiconductor memory device with bit line potential compensation circuits
JP2678091B2 (ja) 半導体装置