JPH06291282A - 半導体メモリセル - Google Patents

半導体メモリセル

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JPH06291282A
JPH06291282A JP5075978A JP7597893A JPH06291282A JP H06291282 A JPH06291282 A JP H06291282A JP 5075978 A JP5075978 A JP 5075978A JP 7597893 A JP7597893 A JP 7597893A JP H06291282 A JPH06291282 A JP H06291282A
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drain
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gate electrode
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記史 佐藤
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    • H10B10/125Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element the MOSFET being a thin film transistor [TFT]
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アルファ線に対する耐性が強く、かつ読出し速
度の優れたスタティックランダクアクセスメモリのメモ
リセルを実現する。 【構成】フリップフロップ回路の2つの駆動MISFE
T(T1、T2)および書込み経路の伝達MISFET
は、半導体基板上に少なくとも1つの絶縁膜を介した膜
にソース、ドレイン、チャネル部を形成したものとす
る。さらに、チャネル部を形成したものとする。さら
に、読出し経路には別のMISFET群(Q1、Q3)
を設ける。読出し時にはT3をオンさせ、書込み時には
Q3をオンさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリセルに関
し、特に、スタティックランダムアクセスモメリのメモ
リセルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリコンLSIにおいて、フリッ
プフロップ回路を交差接続することによって記憶動作を
行うスタティックランダムアクセスメモリ(Stati
c Random Access Memory、略し
てSRAM)のメモリセルは、その2つの記憶ノード
に、シリコン基板内に不純物を拡散した領域が含まれて
いる。この不純物拡散領域は、MISFETのソースあ
るいはドレインとなっている(このようにソース、ドレ
インがシリコン基板内に不純物を拡散した領域からなる
MISFETを以後「基板内MISFET」と記す)。
この基板内MISFETのゲート電極は、シリコン基板
上に10〜数10nm程度の膜厚の酸化シリコン膜を介
して配置されている。
【0003】一方、基板内MISFET以外に、基板上
に1つ以上の絶縁膜を介して多結晶シリコン膜を形成
し、これをソース、ドレインおよびチャネル部として用
いるMISFETは、「TFT」(シン・フィルム・ト
ランジスタ(Thin Film Transisto
r))と呼ばれ、これについての研究開発も近年盛んに
行われている。
【0004】また、TFTは、ソース、ドレインおよび
チャネル部が多結晶シリコン膜で形成されたものである
のに対し、チャネル部をほぼ単結晶とした薄膜は、SO
I(シリコン・オン・インシュレータ(Silicon
On Insulator))トランジスタと呼ば
れ、これについての研究開発も近年盛んに行われてい
る。
【0005】TFTをSRAMに利用した例としては、
PチャネルTFTをメモリセル内のフリップフロップ回
路の2つの負荷素子としているものが報告されている。
【0006】このように、基板内の不純物拡散領域に記
憶ノードを持ち、PチャネルTFTを負荷素子として用
いたSRAMの一例は、特開平1−202858号公
報、あるいは、特開平1−166554号公報に見るこ
とができる。
【0007】この種の従来技術のSRAMメモリセルの
一例について説明する。
【0008】このメモリセルは、図24に示すとおり、
駆動Nチャネル基板内MISFETQ5と負荷Pチャネ
ルTFT P1とからなるインバータと、駆動Nチャネ
ル基板内MISFET Q6と負荷PチャネルTFT
P2とからなるインバータとを有し、これらのインバー
タの入力部と出力部とを互いに交差接続し、2つの記憶
ノードN1、N2に“H”または“L”の相補の電位を
記憶するものである。この記憶情報の読出しや書込みを
行わない時は、ワード線Wの電位を接地電位にすること
により2つの伝達Nチャネル基板内MISFET Q
7、Q8をオフ状態にしておく。また、その記憶情報の
読出しや書込みを行うときは、ワード線Wの電位を電源
電位まで上昇させ、Q7、Q8をオン状態にし、信号線
D1A、D2Aから、読出しあるいは書込みを行う。な
お、S1,S2は寄生的に存在するショットキー接合で
きる。
【0009】図25は、メモリセルを構成する全ての導
電層を表示した平面図、図26は図25のA−A線断面
図である。図中、1はP型シリコン基板、2はN型不純
物拡散領域、3は基板内NチャネルMISFETのゲー
ト電極となる導電膜、5はPチャネルTFTのゲート電
極となる導電膜である。電源電位配線(6Ab(Vc
c))、PチャネルTFTのソース、ドレイン6Abお
よびチャネル部(6Aa)は、図28に示すように、同
一の多結晶シリコン膜で構成されている。8は信号線D
1A、D2Aを構成するアルミニウム配線である。ま
た、図において、Cを冠した符号は接続孔であり、C2
3は2と3を、C25は2と5を、C28は2と8を、
C36Aは3と6Abを、をそれぞれ接続する。
【0010】また、図27,28は図25をいくつかの
導電層ごとに分割表示したもので、図27は上記の2お
よび3について、図28は5、6についてそれぞれ表示
している。なお、図28において、6Aaは多結晶シリ
コン膜のうちボロンイオンが注入されていない部分であ
り、これはPチャネルTFTのチャネル部となる。ま
た、同じく6Abはボロンイオンが注入されている部分
であり、これは電源電位配線6Ab(Vcc)およびP
チャネルTFTのソース、ドレインとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のSRA
Mメモリセルは、フリップフロップ回路の中に基板内M
ISFETを用いているため、記憶ノード部には基板内
に不純物を拡散した領域が必然的に含まれている。
【0012】一方、LSIのパッケージ材料やアルミニ
ウム配線材料等に微量に含まれるウラン系列核種は、そ
の崩壊の時にアルファ粒子を発生する。アルファ粒子
は、物質中を通過するとき、その経路に沿って電離現象
を起こす性質がある。
【0013】上述したように不純物拡散領域を含んだ記
憶ノード部が“H”状態であるとき、アルファ粒子がこ
の不純物拡散領域を通過すると、アルファ粒子の電離作
用により、この不純物拡散領域やその周囲に電位変動が
発生する。これによって収集された電荷が、ある程度以
上であると“H”状態の記憶ノード部が“L”状態に反
転し、したがって記憶情報が破壊される。この現象は、
SRAMのソフトエラーの主因であることがわかってい
る。
【0014】このようなアルファ粒子によるソフトエラ
ーの問題は、基板内MISFETをフリップフロップに
用いているSRAMにとっては宿命的なものである。L
SI材料の高純度化が進み、それらに含まれるウラン系
列核種、トリウム系列核種の量がごく微量になった今日
においてもなお、上述のソフトエラー現象は、SRAM
実使用上の信頼性において深刻な問題とされている。
【0015】また、TFTやSOIトランジスタを駆動
素子に用いてフリップフロップを構成するような技術を
用いれば、記憶ノード部に基板内不純物拡散領域を含ま
ずに済むが、TFTやSOIトランジスタは、同程度の
サイズの基板内MISFETと比べて十分な電流能力を
持つことができないため、従来の回路構成のままでこれ
らのトランジスタを用いると、メモリセルからの記憶情
報の読出し速度において不利である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリセ
ルは、第1のMISFETおよび第1の負荷素子からな
る第1のインバータ回路ならびに第2のMISFETお
よび第2の負荷素子からなる第2のインバータのそれぞ
れの入力部が互いに他の出力部に接続されたフリップフ
ロップ回路と、ソース・ドレインの一方が前記第1(ま
たは第2)のインバータ回路の出力部に接続された第3
のMISFETと、ゲート電極が前記第2(または第
1)のインバータ回路の出力部に接続された第4のMI
SFETと、ドレインおよびソースがそれぞれ前記第3
のMISFETのソース・ドレインの他方および前記第
4のMISFETのドレイン接続された第5のMISF
ETと、前記第4のMISFETのソースに印加する固
定電位供給手段と、前記第5のMISFETのゲート電
極に接続される読出し選択信号線と、前記第3のMIS
FETのゲート電極に接続される書込み選択信号線と、
前記第3のMISFETのソース・ドレインの他方に接
続される第1の書込み/読出し信号線とを有し、前記第
1のMISFET,第2のMISFETおよび第3のM
IFSETはTFTまたはSOIトランジスタであると
いうものである。
【0017】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の説明のための
回路図、図2は同じく平面図、図3は図2のA−A線断
面図、図4〜図7は図2の一部を分けて示す平面図、図
8(a)〜(c)、図9(a),(b)は第1の実施例
の製造方法の説明のための工程順断面図である。
【0018】この実施例は、第1のMISFET T1
および第1の負荷素子R1からなる第1のインバータ回
路ならびに第2のMISFET T2および第2の負荷
素子R2からなる第2のインバータのそれぞれの入力部
が互いに他の出力部に接続されたフリップフロップ回路
と、ソース・ドレインの一方が前述の第1(または第
2)のインバータ回路の出力部に接続された第3のMI
SFET T3と、ゲート電極が前述第2(または第
1)のインバータ回路の出力部に接続された第4のMI
SFET Q1と、ドレインおよびソースがそれぞれ第
3のMISFETT3のソース・ドレインの他方および
第4のMISFET Q1のドレイン接続された第5の
MISFET Q3と、第4のMISFET Q1のソ
ースに印加する固定電位供給手段(接地配線GND)
と、第5のMISFET Q3のゲート電極に接続され
る読出し選択信号線W1と、第3のMISFET T3
のゲート電極に接続される書込み選択信号線W2と、第
3のMISFET T3のソース・ドレインの他方に接
続される第1の書込み/読出し信号線D1とを有し、第
1のMISFET T1,第2のMISFET T2お
よび第3のMIFSETT3はTFTであるというもの
である。
【0019】次に、第1の実施例のデバイス構造につい
てその製造工程に沿って説明する。
【0020】まず、図4、図8(a)に示すように、P
型シリコン基板1(もしくはシリコン基板表面部のPウ
ェル)の表面に厚さ100〜1000nmの素子分離用
の酸化シリコン膜20を選択的に形成して活性領域を区
画する。P型シリコン基板(もしくは前述のPウェル)
のP型不純物濃度は1015〜1019/cm3 とする。素
子分離能力を向上させるため酸化シリコン膜20の直下
部に基板よウェルより不純物濃度の高いチャネルストッ
パを設けてもよい。次に、少なくとも活性領域の表面に
厚さ5〜30nmのゲート酸化膜21aを熱酸化法等に
より形成する。次に、リンをドープした多結晶シリコン
膜等の導電膜を30〜500nmの膜厚に堆積した後パ
ターニングを行いゲート電極3を形成する。次に、リン
またはヒ素等のイオンをゲート電極3および酸化シリコ
ン膜20をマスクにして必要に応じて窒素雰囲気中での
熱処理を800〜1000℃で数秒〜数時間行ない、N
型の不純物拡散領域2を形成する。こうして、第4のM
ISFET Q1、第5のMISFET Q3が形成さ
れる。第5のMISFET Q3のゲート電極は図4に
示すように、読出し選択信号線W1を兼ねている。次
に、酸化シリコン膜等の層間絶縁膜21bをCVD法等
により厚さ10〜300nm堆積させる。続いて、Q1
のソースの不純物拡散領域2に達する接続孔C24(図
2、図3、図4)を設け図8(b)、図7に示すよう
に、タングステンシリサイド膜などの導電膜4を形成し
パターニングを行ない接地配線4(GND)とする。
【0021】次に、図8(c)に示すように、厚さ10
〜300nmの酸化シリコン膜などの層間絶縁膜21c
を堆積し、図4に示す図1のゲート電極3に達する接続
孔C35を設けた後、リンをドープした厚さ50〜50
0nmのポリシリコン膜等の導電膜を堆積し、パターニ
ングして図5に示すT1、T2およびT3のゲート電極
5をそれぞれ形成する。T3のゲート電極は書込み選択
信号線5(W2)を兼ねている。次に、厚さ5〜50n
mの酸化シリコン膜21dをTFT T1〜T3のゲー
ト絶縁膜としてCVD法等で堆積する。
【0022】次に、Q3のソース・ドレインの一方に達
する接続孔C26、T1,T2のソースを接地配線4
(GND)に接続するための接続孔C46、T1,T2
のゲート電極5に達する接続孔C56を設ける。次に、
図9(a)に示すように、シリコン膜6を厚さ30〜3
00nm堆積し、ボロン等のP型不純物をイオン注入に
よって1010〜1014/cm2 程度導入する。次に、熱
酸化法またはCVD法によって、図9(b)に示すよう
に、厚さ3〜30nm程度の酸化シリコン膜21eを形
成した後、TFTのソース・ドレイン6bを形成するた
め、フォトリソグラフィーによって、T1,T2,T3
のゲート電極5と交差する部分(TFTのチャネル部6
aとなる)をフォトレジスト膜で覆いリンイオン等のN
型不純物を1014〜1017/cm2 程度イオン注入す
る。その後フォトレジスト膜を除去し、厚さ10〜30
0nmの酸化シリコン膜等の層間絶縁膜21fを堆積
し、図5,図6に示すように、T1のゲート電極5に達
する接続孔C57、T1,T3のソース・ドレイン(6
b)に達する接続孔C67を設けた後多結晶シリコンに
微量の不純物を添加した高電気抵抗のシリコン膜を厚さ
30〜500nm堆積し、フォトリソグラフィーによっ
て、図6に示すように、選択的にリン等の不純物をイオ
ン注入し、電源配線7b(Vcc)と負荷抵抗7a(R
1),7a(R2)を形成する。
【0023】次に、図2,図3に示すように、厚さ10
〜300nm程度の酸化シリコン膜等の絶縁膜21gを
堆積し、図7に示すように、T3のソース・ドレインの
一方に達する接続孔C68を形成し、アルミニウム配線
8を形成する。
【0024】次に、図1を参照して、本実施例のメモリ
セルの動作について説明をする。第1,第2のMISF
ET T1、T2は駆動NチャネルTFTであり、R
1、R2はそれぞれT1、T2の負荷素子となる抵抗素
子である。T1、R1からなるインバータとT2、R2
からなるインバータが交差接続されることにより、フリ
ップフロップ回路が構成され、記憶ノードN1とN2と
に“H”または“L”の相補的な電位レベルが記憶され
ている。また、N1が“H”でN2が“L”の時、駆動
Nチャネル基板内MISFET(第4のMISFET
Q1)はオフ状態になっており、N1が“L”でN2が
“H”の時、Q1はオン状態になっている。なお、本実
施例では、LSI製造プロセスを簡略化するためにフリ
ップフロップ回路の負荷素子に抵抗素子を用いている
が、さらにフリップフロップ回路の安定性が必要となる
場合には、PチャネルTFTを用いてもよい。
【0025】まず、読出しも書込みも行わないときは、
第1のワード線(読出し選択信号線W1)、第2のワー
ド線(書込み選択信号線W2)とも接地電位にしておく
ことにより、伝達Nチャネル基板内MISFET(第5
のMISFET Q3)と、伝達NチャネルTFT(第
3のMISFET T3)とをオフ状態にしておく。
【0026】読出し動作は、第1のワード線W1を電源
電位に上昇させた後、書込み/読出し信号線D1に表れ
る電気信号を読みとることによって行う。記憶ノードN
1が“H”で記憶ノードN2が“L”の時は、信号線D
1に読出される信号は“ハイ・インピーダンス”であ
る。N1が“L”でN2が“H”の時は、信号線D1に
読出される信号は“L”である。
【0027】一方、書込み動作は、第2のワード線W2
を電源電位に上昇させた後、信号線D1のレベルを強制
的に電源電位または接地電位にすることにより行う。D
1に電源電位を与えた場合は、N1が“H”、N2が
“L”となり、D1に接地電位を与えた場合は、その逆
となる。
【0028】なお、本発明では、このようにメモリセル
内における記憶情報の読出しの経路と書込みの経路を分
けているが、これは以下の理由による。本実施例におい
て、書込み時と同様にW2を電源電位に上昇させること
によってD1からの読出しを行うことも可能である。し
かし、フリップフロップ回路の駆動トランジスタは基板
内MISFETに比べて電流能力の低いTFTであるた
め、この経路での読出し動作は、記憶情報の破壊が起こ
りやすい上、高速動作に不利である。そこで、ノードN
2の“H”/“L”の状態によって、オン/オフの状態
を呈するNチャネル基板内MISFET Q1を配置す
る。そして、Q1の状態を伝達トランジスタQ3を経由
して読出し動作を行う、という構成にすることにより、
基板内に不純物拡散した領域を2つの記憶ノードに含ま
ないという耐アルファ線性と、読出し動作の高速性とを
兼ね備えたメモリセルを実現できるのである。
【0029】本実施例と、同程度のセル面積に作成した
従来の技術の項で示したメモリセルとを比較すると、ア
メリシウム−252等を用いてアルファ線耐性を測定し
た場合、単位アルファ線照射量当りのソフトエラーの発
生回数は、本実施例の方が10分の1程度に抑えられ
る。
【0030】なお、本実施例では、T1、T2、T3を
TFTとしているが、これをSOIトランジスタとして
も同様の効果が得られる。
【0031】また、本実施例では、T1、T2、T3、
のゲートとなる膜を、各々のチャネル部となる膜の下方
に形成しているが、メモリセル面積の縮小の目的などか
ら、これらのゲートを、各々のチャネル部となる膜の上
方に形成してもよく、また、チャネル部の下方にゲート
を設けたTFTとチャネル部の上にゲートを設けたTF
TとをT1、T2、T3に配分してもよい。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0033】図10は本発明の第2の実施例の回路図で
ある。
【0034】図11は第2の実施例の平面図、図12は
図11のA−A線断面図、図13〜図15は図11を分
けて示す平面図である。
【0035】この実施例は第1の実施例の、第2のイン
バータ回路の出力部(N2)および書込み選択信号線W
2にそれぞれソース・ドレインの一方およびゲート電極
が接続された第6のMISFET T4を設けそのソー
ス・ドレインの他方に第2の書込み/読出し信号線D2
を接続し、第1のインバータ回路の出力部(N1)およ
び接地配線にそれぞれゲート電極およびソースが接続さ
れた第7のMISFET Q2を設け、Q2のドレイ
ン,第2の書込み/読出し信号線D2および読出し選択
信号線W1にそれぞれソース・ドレインの一方、ソース
・ドレインの他方およびゲート電極が接続された第8の
MISFET Q4を設けたものである。T4は図14
に示すようにT3と同様のNチャネルTFTであり、Q
2,Q4は図13に示すように、Q1,Q3と同様のN
チャネル基板内MISFETである。なお、図13の2
本の読出し選択信号線3(W1)は図示しない適当な個
所で一定ビット毎に短絡されているものとする。
【0036】次に、本実施例のメモリセルの動作につい
て、説明をする。T1、T2、R1、R2は実施例1と
同様にフリップフロップ回路を構成し、記憶ノードN1
とN2とに“H”または“L”の相補的な電位レベルが
記憶されている。また、N1が“H”でN2が“L”の
時、駆動Nチャネル基板内MISFETQ1はオフ状
態、Q2はオン状態になっており、N1が“L”でN2
“H”の時、Q1はオン状態、Q2はオフ状態になって
いる。なお、本実施例において、LSI製造プロセスを
簡略化するためにフリップフロップ回路の負荷素子に、
第1の実施例と同様、抵抗素子を用いているが、さらに
フリップフロップ回路の安定性が必要となる場合には、
やはり、負荷素子としてPチャネルTFTを用いてもよ
い。
【0037】まず、読出しも書込みも行わないときは、
第1のワード線W1、第2のワード線W2とも接地電位
にしておくことにより、伝達Nチャネル基板内MISF
ETQ3,Q4と、伝達NチャネルTFT T3,T4
とをオフ状態にしておく。
【0038】読出し動作は、第1のワード線W1を電源
電位に上昇させた後、信号線D1およびD2に表れる相
補の電気信号を読みとることによって行う。記憶ノード
N1が“H”で記憶ノードN2が“L”の時は、信号線
D1、D2に読出される信号は、それぞれ“ハイ・イン
ピーダンス”、“L”である。N1が“L”でN2が
“H”の時は、信号線D1、D2に読出される信号は、
それぞれ“L”、“ハイ・インピーダンス”である。
【0039】一方、書込み動作は、第2のワード線W2
を電源電位に上昇させた後、信号線D1かまたはD2の
レベルを強制的に電源電位または接地電位にするか、ま
たは、D1、D2に相補の電位を強制的に与えることに
より行う。
【0040】本実施例のメモリセルは、第1の実施例と
ほぼ同様の方法で製造できる。
【0041】本実施例は、第1の実施例1と同程度のア
ルファ線耐性を持つ。
【0042】なお、本実施例でも、T1、T2、T3を
TFTとしているが、これをSOIトランジスタとして
も、やはり同様の効果が得られる。
【0043】また、本実施例においても、T1、T2、
T3のゲートとなる膜を、各々のチャネル部となる膜の
下方に形成しているが、メモリセル面積の縮小の目的な
どから、これらのゲートを、各々のチャネル部となる膜
の上方に形成してもよく、また、チャネル部の下方にゲ
ートを設けたTFTとチャネル部の上にゲートを設けた
TFTとをT1、T2、T3に配分してもよい。
【0044】本実施例は第1の実施例にT4、Q2、Q
4を追加したものであるが、Q2、Q4を設けなくて
も、書込み動作は全く同様にでき、また、読み出し動作
は信号線D1から行なうことができる。
【0045】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0046】図16は本発明の第3の実施例の回路図、
図17は平面図、図18は図17のA−A線断面図、図
19〜図21は図17を分けて示す平面図、図23は第
3の実施例の製造方法の説明のための断面図である。
【0047】本実施例は第2の実施例のT1〜T4をT
1A〜T4Aにしたもので他は同じである。T1A〜T
4Aはゲート電極を上下に持つNチャネルTFTであ
る。
【0048】第1,第2の実施例と同様にしてT1A〜
T4Aのソース・ドレイン6b、チャネル部6aを形成
する。次に、21dと同じ厚さの酸化シリコン膜21e
Aを形成し、接続孔C59,C69を設け、リンをドー
プした厚さ50〜500nmの多結晶シリコン膜などの
導電膜9を形成し、ゲート電極5、5(W2)の上でこ
れと同形にパターニングする。次に、絶縁膜21fを堆
積し、接続孔97を設ける。続いて電源配線7b、抵抗
素子7a(R1),7a(R2)を形成し、絶縁膜21
gを堆積し、接続孔C68を形成し、アルミニウム配線
8を形成する。
【0049】本実施例の動作は第2の実施例と同じであ
る。
【0050】本実施例によれば、アメリシウム−252
等を用いてアルファ線耐性を測定した場合、単位アルフ
ァ線照射量当りのソフトエラーの発生回数は、第1の実
施例および第2の実施例よりもさらに約20%抑えられ
る。これは、ゲートを上下両方に設けたTFTは、第1
の実施例および第2の実施例で用いているゲートが1個
のTFTよりも電流駆動能力が大きく、したがって記憶
動作の安定性が向上しているためであると考えられる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、SRAM
メモリセルの記憶ノードに接続されるトランジスタをT
FTまたはSOIトランジスタで構成しているので、ア
ルファ粒子を照射したときのソフトエラー頻度を少なく
でき、フリップフロップ回路の内容に応じてオン/オフ
する基板内トランジスタを設け、そのオン/オフ状態を
もう一つの基板内トランジスタを介して読取ることによ
り読出し動作時の速度の優れた半導体メモリセルを実現
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】第1の実施例の平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図2の一部を分けて示す平面図である。
【図5】図2の一部を分けて示す平面図である。
【図6】図2の一部を分けて示す平面図である。
【図7】図2の一部を分けて示す平面図である。
【図8】第1の実施例の製造方法の説明のため(a)〜
(c)に分図して示す工程順断面図である。
【図9】図8に対応する工程の次の工程の説明のため
(a),(b)に分図して示す工程順断面図である。
【図10】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図11】第2の実施例の平面図である。
【図12】図11のA−A線断面図である。
【図13】図11の一部を分けて示す平面図である。
【図14】図11の一部を分けて示す平面図である。
【図15】図11の一部を分けて示す平面図である。
【図16】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図17】第3の実施例の平面図である。
【図18】図17のA−A線断面図である。
【図19】図17の一部を分けて示す平面図である。
【図20】図17の一部を分けて示す平面図である。
【図21】図17の一部を分けて示す平面図である。
【図22】図17の一部を分けて示す平面図である。
【図23】第3の実施例の製造方法の説明のための断面
図である。
【図24】従来例の等価回路図である。
【図25】従来例の平面図である。
【図26】図25のA−A線断面図である。
【図27】図25の一部を分けて示す平面図である。
【図28】図25の一部を分けて示す平面図である。
【符号の説明】
1 P型シリコン基板 2 N型不純物拡散領域 3 基板内MISFETのゲート 4 接地電位配線 5 TFTのゲート電極 6 シリコン膜 6a,6aA シリコン膜(TFTのソース、ドレイ
ン) 6Ab シリコン膜(TFTのソース、ドレイン) 6Ab(Vcc) 電源電位配線 7a 高抵抗シリコン膜 7b(Vcc) 電源電位配線 8 アルミニウム配線 9 TFTの第2のゲート電極 20,21a〜21h 絶縁膜 C23,C24,C25,C26,C35,C36A,
C46,C56,C57,C67,C68,C69,C
97 接続孔 Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8
Nチャネル基板内MISFET T1,T2,T3,T4 NチャネルTFT P1,P2 PチャネルTFT R1,R2 抵抗素子 S1,S2 寄生ショットキ接合 N1,N2 記憶ノード部 W1,W2,W ワード線 D1,D2 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 6866−5L G11C 11/40 301

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のMISFETおよび第1の負荷素
    子からなる第1のインバータ回路ならびに第2のMIS
    FETおよび第2の負荷素子からなる第2のインバータ
    のそれぞれの入力部が互いに他の出力部に接続されたフ
    リップフロップ回路と、ソース・ドレインの一方が前記
    第1(または第2)のインバータ回路の出力部に接続さ
    れた第3のMISFETと、ゲート電極が前記第2(ま
    たは第1)のインバータ回路の出力部に接続された第4
    のMISFETと、ドレインおよびソースがそれぞれ前
    記第3のMISFETのソース・ドレインの他方および
    前記第4のMISFETのドレイン接続された第5のM
    ISFETと、前記第4のMISFETのソースに印加
    する固定電位供給手段と、前記第5のMISFETのゲ
    ート電極に接続される読出し選択信号線と、前記第3の
    MISFETのゲート電極に接続される書込み選択信号
    線と、前記第3のMISFETのソース・ドレインの他
    方に接続される第1の書込み/読出し信号線とを有し、
    前記第1のMISFET,第2のMISFETおよび第
    3のMIFSETはTFTまたはSOIトランジスタで
    あることを特徴とする半導体メモリセル。
  2. 【請求項2】 前記第2(または第1)のインバータの
    出力部および前記書込み選択信号線にそれぞれソース・
    ドレインの一方およびゲート電極が接続された第6のM
    ISFETと、前記第6のMISFETのソース・ドレ
    インの他方に接続された第2の書込み/読出し信号線と
    を有し、前記第6のMISFETはTFTまたはSOI
    トランジスタである請求項1記載の半導体メモリセル。
  3. 【請求項3】 前記第1(または第2)のインバータ回
    路の出力部および前記固定電位供給手段にそれぞれゲー
    ト電極およびソースが接続された第7のMISFET
    と、前記第7のMISFETのドレイン、前記第2の書
    込み/読出し信号線および前記読出し選択信号線にそれ
    ぞれソース・ドレインの一方、ソース・ドレインの他方
    およびゲート電極が接続された第8のMISFETとを
    有する請求項1または2記載の半導体メモリセル。
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