JPH08295054A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH08295054A
JPH08295054A JP7104117A JP10411795A JPH08295054A JP H08295054 A JPH08295054 A JP H08295054A JP 7104117 A JP7104117 A JP 7104117A JP 10411795 A JP10411795 A JP 10411795A JP H08295054 A JPH08295054 A JP H08295054A
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JP
Japan
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time
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effective time
effective
processing
Prior art date
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JP7104117A
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Yoshihiro Takai
喜弘 高井
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Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オペレータの負担となることなく、しかもメモ
リ容量の増大にならずに、有効時刻不要の場合に確実に
有効時刻の印字を取消すことができる。 【構成】各商品毎に有効時間を含めて商品情報を記憶し
たPLUファイルと、加工日付及び加工時刻を発生させ
る時計LSIと、有効時刻を印字するか否かを決定する
判断時間を記憶した判断時間メモリとを設け、加工日付
及び加工時刻と有効時間とからその商品の有効日付及び
有効時刻を算出し、有効時間が判断時間未満のときには
有効日付及び有効時刻の両方をラベルに印字し、有効時
間が判断時間以上のときには有効日付をラベルに印字す
るもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各商品毎に商品情報
を記憶した例えばPLU(price look up )ファイルを備
え、このPLUファイルから商品情報を呼出し、この呼
出した商品情報に基づいてラベルを印字発行するラベル
プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】PLUファイルを備えたラベルプリンタ
において、PLUファイルに有効時間を設定するエリア
を設けて、時計LSI(large scale integration )から
得られる現在日付、現在時刻( 加工日付、加工時刻 )と
該当する有効時間から、該当商品の有効日付( 消費期限
)及び有効時刻とを算出して、その商品に貼付けられる
ラベル( 値付ラベル )に印字するものが知られている。
ラベルに有効時刻を印字する商品の例としては、お弁当
等の加工食品がよく知られている。
【0003】有効期間( 有効時間 )が長い場合、例えば
1年程度の場合には、有効時刻の印字は実際上全く必要
がないので、余分で無意味な印刷が取り除くため、有効
時刻を印字しないようする。
【0004】そのため、オペレータは、PLUファイル
から商品情報を呼出す品番呼出しの後、オペレータが有
効時刻の印字の不要を判断して、キー操作等によって有
効時刻の印字を取消していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に有効時間が長い場合に、オペレータが有効時刻の印字
の不要を判断して、キー操作等によって有効時刻の印字
を取消す方法では、オペレータは各商品毎に判断して、
その度に該当する場合にキー操作により有効時刻の印字
を取消さなければならないので、オペレータの負担が大
きいという問題があった。また、オペレータの判断ミス
やキー操作ミス等が発生する虞があるという問題があっ
た。
【0006】あるいは、PLUファイルに有効時刻の印
字の有/無を指定するデータを設定できるようにして、
品番呼出し時に有効時刻の印字の有/無を指定するデー
タも呼出し、このデータに基づいて有効時刻の印字制御
を行っていた。
【0007】しかし、このPLUファイルに有効時刻の
印字の有/無を指定するデータを設定する方法では、P
LUファイルに有効時刻の印字の有/無を指定するデー
タを設定する作業が、オペレータにとって負担になると
いう問題があった。また、PLUファイルのメモリの容
量が、この有効時刻の印字の有/無を指定するデータを
記憶させるために割当てなければならず、PLUファイ
ルのメモリ容量が増大するという問題があった。
【0008】そこでこの発明は、オペレータの負担とな
ることなく、しかもメモリ容量が増大とならずに、有効
時刻不要の場合に確実に有効時刻の印字を取消すことが
できるラベルプリンタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
各商品毎に商品情報を記憶した商品情報記憶手段を備
え、この商品情報記憶手段から商品情報を呼出し、この
呼出した商品情報に基づいてラベルを印字発行するラベ
ルプリンタにおいて、各商品毎に有効時間を記憶した有
効時間記憶手段と、この有効時間記憶手段から有効時間
を呼出す有効時間呼出手段と、ラベル発行すべき商品の
加工日付及び加工時刻を入力する加工日時入力手段と、
この加工日時入力手段から得られた加工日付及び加工時
刻と商品について有効時間呼出手段により有効時間記憶
手段から呼出された有効時間とに基づいて、商品の有効
日付及び有効時刻を算出する有効期限算出手段と、この
有効期限算出手段により算出された有効日付及び有効時
刻のラベルへの印字を制御する有効期限印字制御手段
と、有効時間呼出手段により呼出された有効時間が予め
設定された判断時間以上のときに、有効期限印字制御手
段の有効時刻の印字を取消す有効時刻印字制御手段とを
設けたものである。
【0010】請求項2対応の発明は、各商品毎に商品情
報を記憶した商品情報記憶手段を備え、この商品情報記
憶手段から商品情報を呼出し、この呼出した商品情報に
基づいてラベルを印字発行するラベルプリンタにおい
て、各商品毎に有効時間を記憶した有効時間記憶手段
と、この有効時間記憶手段から有効時間を呼出す有効時
間呼出手段と、ラベル発行すべき商品の加工日付及び加
工時刻を入力する加工日時入力手段と、この加工日時入
力手段から得られた加工日付及び加工時刻と商品につい
て有効時間呼出手段により有効時間記憶手段から呼出さ
れた有効時間とに基づいて、商品の有効日付及び有効時
刻を算出する有効期限算出手段と、この有効期限算出手
段により算出された有効日付及び有効時刻のラベルへの
印字を制御する有効期限印字制御手段と、加工日時入力
手段から得られた加工日付から有効日付までの日数が予
め設定された判断日数以上のときに、有効期限印字制御
手段の有効時刻の印字を取消す有効時刻印字制御手段と
を設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1対応の発明においては、有効時間記憶
手段には、各商品毎に有効時間が記憶され、加工日時入
力手段によりラベル発行すべき商品の加工日付及び加工
時刻が入力される。有効期限算出手段により、加工日付
及び加工時刻とその商品について有効時間呼出手段によ
り呼出された有効時間とからその商品の有効日付及び有
効時刻が算出される。
【0012】その有効時間が予め設定された判断時間未
満のときには、有効期限印字制御手段により、その算出
された有効日付及び有効時刻の両方のラベルへの印字が
制御される。
【0013】また、その有効時刻が予め設定された判断
時間以上のときには、有効時刻印字制御手段により有効
期限印字制御手段の有効時刻の印字が取消されて、有効
期限印字制御手段により、その算出された有効日付のラ
ベルへの印字が制御される。
【0014】請求項2対応の発明においては、有効時間
記憶手段には、各商品毎に有効時間が記憶され、加工日
時入力手段によりラベル発行すべき商品についての加工
日付及び加工時刻が入力される。有効期限算出手段によ
り、加工日付及び加工時刻とその商品について有効時間
呼出手段により呼出された有効時間とからその商品の有
効日付及び有効時刻が算出される。
【0015】加工日付から有効日付までの日数が予め設
定された判断日数未満のときには、有効期限印字制御手
段によりその算出された有効日付及び有効時刻の両方の
ラベルへの印字が制御される。また、加工日付から有効
日付までの日数が予め設定された判断日数以上のときに
は、有効時刻印字制御手段により有効期限印字制御手段
の有効時刻の印字が取消されて、有効期限印字制御手段
により、その算出された有効日付のラベルへの印字が制
御される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図1乃至図6
を参照して説明する。図1は、この発明を適用したラベ
ルプリンタの要部回路構成を示すブロック図である。
【0017】1は、制御部本体を構成するCPU(centr
al processing unit )である。このCPU1が行う処理
のプログラムデータが記憶されたROM( read onlymem
ory )2、前記CPU1が処理を行うときに使用する各
種メモリのエリア及び有効時刻フラグ3-1等が形成され
たRAM(random access memory)3、ハードディスクや
フロッピーディスク等からなるメモリ部4とのデータの
伝送制御を行うメモリ部インターフェイス5、現在日付
・現在時刻を計時する加工日時入力手段としての時計L
SI(large scale integration )6はそれぞれ、システ
ムバス7を介して前記CPU1と接続されている。な
お、この実施例では製造終了と共にラベル発行が行われ
るので、時計LSIにより計時される現在日付・現在時
刻が加工日付・加工時刻となる。
【0018】さらに、前記CPU1は前記システムバス
7を介して、キー入力装置8とのデータの伝送制御を行
うキー入力インターフェイス9、表示装置10を制御す
る表示コントローラ11、印字発行装置12とのデータ
の伝送制御を行う印字発行装置インターフェイス13、
D・P・RAM(dual port random access memory)14
と接続されている。
【0019】さらに、前記印字発行装置12と前記D・
P・RAM14とは、別途データバス15により接続さ
れ、前記D・P・RAM14は、前記CPU1と前記印
字発行装置12との両方からアクセス可能に設けられて
いる。
【0020】前記メモリ部4には、各商品毎に商品情報
を記憶した商品情報記憶手段としてのPLU(price loo
k up) ファイル4-1及び有効時刻の印字を省略するのが
適切な有効時間の最小値を判断時間として記憶した判断
時間メモリ4-2等の各種データが記憶されている。図2
は、前記PLUファイル4-1のメモリ構成の一部を示す
図である。前記PLUファイル4-1は、各品番毎に、品
名、単価等の各種商品情報と共に有効時間記憶手段とし
ての有効時間の情報が記憶されている。
【0021】図3は、前記CPU1が行うプリントバッ
ファ作成処理の流れを示す図である。なお、このプリン
トバッファ作成処理に先だって、ラベル発行すべき商品
について、前記PLUファイル4-1から商品情報( 有効
時間を含む )が呼出され( 商品情報呼出手段、有効時間
呼出手段 )、この商品情報に基づいて品名、値段等の情
報が作成されている。
【0022】まず、D・P・RAM14に形成されたプ
リントバッファをクリアする。
【0023】次に、品名部( 例えば「ポテトサラダ」と
品名欄のフォーム( 上の横罫線 ) )、値段部( 例えば
「お値段(円)980」と値段欄のフォーム( 下の横罫
線 ) )、品番部( 例えば、「品番1234」 )、バーコ
ード部、時計LSI6から得られた現在日付・現在時刻
に基づいて加工日・時刻部( 例えば「加工日7.2.2
7 PM4」 )をプリントバッファに順番に作成( 描画
)する。
【0024】次に、消費期限タイトル「消費期限」をプ
リントバッファに順番に作成( 描画)し、商品情報の一
つとして既に読取っている有効時間及び時計LSI6か
ら得られた現在日付及び現在時刻により有効日付及び有
効時刻を算出する。すなわち、時計LSI6から得られ
た現在日付及び現在時刻( 加工日付及び加工時刻 )に有
効時間を加算して、有効日付データ及び有効時刻データ
を算出する( 有効期限算出手段 )。
【0025】この算出した有効日付データをプリントバ
ッファに作成する。( 例えば、「7.3.1」 )( 有効
期限印字制御手段 ) 次に、後述する有効時刻印字制御処理を行い、この有効
時刻印字制御処理を終了すると、RAM3の有効時刻フ
ラグ3-1に1が設定されているか否かを判断する。
【0026】ここで、有効時刻フラグ3-1に1が設定さ
れていると判断すると、算出した有効時刻データをプリ
ントバッファに作成して( 有効期限印字制御手段 )、こ
のプリントバッファ作成処理を終了するようになってい
る。また、有効時刻フラグ3-1に1が設定されていない
( 0が設定されている )と判断すると、このまま算出し
た有効時刻データをプリントバッファに作成することな
く、このプリントバッファ作成処理を終了するようにな
っている。
【0027】図4は、前述した有効時刻印字制御処理の
流れを示す図である。まず、メモリ部4の判断時間メモ
リ4-2から判断時間を読取り、有効時間が判断時間以上
か否かを判断する。
【0028】ここで、有効時間が判断時間以上と判断す
ると、RAM3の有効時刻フラグ3-1に0を設定して(
有効時刻印字制御手段 )、この有効時刻印字制御処理を
終了するようになっている。また、有効時間が判断時間
未満と判断すると、有効時刻フラグ3-1に1を設定し
て、この有効時刻印字制御処理を終了するようになって
いる。この有効時刻印字制御処理を終了すると、再び前
述したプリントバッファ作成処理に戻る。
【0029】このような構成の第1実施例において、例
えば、「ポテトサラダ」をラベルに印字する場合、D・
P・RAM14に形成されたプリントバッファには、以
下に説明するようにしてイメージデータが作成される。
【0030】まず品名部「ポテトサラダ」、値段部「お
値段( 円 )980」、品番部「品番1234」、バーコ
ード、加工日・加工時刻「加工日7.2.27 PM
4」が順次作成される。
【0031】次に、「消費期限」というタイトルがプリ
ントバッファに作成された後、時計LSI6から得られ
た加工日付及び加工時刻( 現在日付及び現在時刻=7年
2月27日午後4時 )にポテトサラダの有効時間35時
間を加算して有効日付データ7年3月1日」及び有効時
刻データ「午前3時」が算出される。ここで、有効日付
データ「7.3.1」がプリントバッファの「消費期
限」のタイトルに合わせて作成される。
【0032】次に、有効時間がメモリ部4に形成された
判断時間メモリ4-2に記憶されている判断時間以上か否
かを判断する。一般にラベルに有効時刻を印字するか否
かは、通常消費期限が加工日から3日を越えるか否かに
より決定されることが多い。従って、判断時間を72時
間と設定する。
【0033】すると、ポテトサラダの有効時間は35時
間となっているので、有効時間35時間は判断時間72
時間未満であるから、有効時刻データ「AM3」がプリ
ントバッファの有効日付データ「7.3.1」に合わせ
て作成され、このプリントバッファ( D・P・RAM1
4 )のデータに基づいて、印字発行装置12によりラベ
ルが印字発行される。図5は、このとき発行されたポテ
トサラダのラベルを示す図である。
【0034】また例えば、「ワカメサラダ」をラベルに
印字する場合、プリントバッファには以下に説明するよ
うにしてイメージデータが作成される。
【0035】まず品名部「ワカメサラダ」、値段部「お
値段( 円 )980」、品番部「品番1235」、バーコ
ード、加工日・加工時刻「加工日7.2.27 PM
4」が順次作成される。
【0036】次に、「消費期限」というタイトルがプリ
ントバッファに作成された後、時計LSI6から得られ
た加工日付及び加工時刻( 現在日付及び現在時刻=7年
2月27日午後4時 )にワカメサラダの有効時間120
時間を加算して有効日付データ7年3月4日」及び有効
時刻データ「午後4時」が算出される。ここで、有効日
付データ「7.3.4」がプリントバッファの「消費期
限」のタイトルに合わせて作成される。
【0037】ここでワカメサラダの有効時間120時間
は、判断時間72時間以上であるので、有効時刻データ
「午後4時=PM4」はプリントバッファに作成される
ことなく、このままのプリントバッファのデータに基づ
いて、印字発行装置12荷よりラベルが印字発行され
る。図6は、このとき発行されたワカメサラダのラベル
を示す図である。
【0038】このように第1実施例によれば、各商品毎
に有効時間を含めて商品情報を記憶したPLUファイル
4-1と、加工日付及び加工時刻を発生させる時計LSI
6と、有効時刻を印字するか否かを決定する判断時間を
記憶した判断時間メモリ4-2とを設け、加工日付及び加
工時刻と有効時間とからその商品の有効日付及び有効時
刻を算出し、有効時間が判断時間未満のときには有効日
付及び有効時刻の両方をラベルに印字し、有効時間が判
断時間以上のときには有効日付をラベルに印字すること
により、各商品毎に有効時刻を印字するか否かの情報を
設定する必要がなく、有効時刻の印字が不要な商品に
は、自動的に有効時刻が印字されないラベルを発行する
ことができる。従って、オペレータの負担となることな
く、しかもメモリ容量の増大にならずに、する場合に確
実に有効時刻の印字を取消すことができる。
【0039】この発明の第2実施例を図7及び図8を参
照して説明する。なお、この第2実施例と前述した第1
実施例の異なる点は、有効時刻印字制御処理に関する部
分だけであり、ほとんどの構成は同一なので、同一部材
には同一符合を付してその説明は省略する。
【0040】図1は、この第2実施例にラベルプリンタ
の要部回路構成を示すブロック図である。前記メモリ部
4には、前記PLUファイル4-1及び有効時刻の印字を
省略するのが適切な日数の最小値を判断日数として記憶
した判断日数メモリ4-3等の各種データが記憶されてい
る。
【0041】図8は、前記CPU1がプリントバッファ
作成処理の中で行う有効時刻印字制御処理の流れを示す
図である。まず、メモリ部4の判断日数メモリ4-3から
判断日数を読取る。また、算出して得た有効日付から加
工日付を減算して日数Aを算出する。
【0042】この算出した日数Aが判断日数以上か否か
を判断する。ここで、日数Aが判断日数以上と判断する
と、有効時刻フラグ3-1に0を設定して、この有効時刻
印字制御処理を終了するようになっている。( 有効時刻
印字制御手段 ) また、日数Aが判断日数未満と判断すると、有効時刻フ
ラグ3-1に1を設定して、この有効時刻印字制御処理を
終了するようになっている。この有効時刻印字制御処理
を終了すると、再び前述したプリントバッファ作成処理
に戻る。
【0043】このような構成の第2実施例において、ラ
ベルを印字する場合、D・P・RAM14に形成された
プリントバッファには、上述した第1実施例と同様にし
て、品名、値段、品番、バーコード、加工日・加工時
刻、「消費期限」というタイトルが作成され、時計LS
I6から得られた加工日付及び加工時刻( 現在日付及び
現在時刻 )と有効時間から有効日付及び有効時刻が算出
される。
【0044】メモリ部4には判断日数メモリ4-3が形成
されており、この判断日数メモリ4-3には有効時刻を印
字するか否かを決定する判断日数が記憶されている。第
1実施例と同様に、判断日数は3日と設定する。
【0045】ここで、有効日付から加工日付を減算して
得た日数Aが判断日数3日以上か否かを判断する。
【0046】例えば、第1実施例のポテトサラダでは、
有効日付データ7年3月1日から加工日付7年2月27
日を減算すると日数A=2日となる。従って、日数Aは
判断日数未満であるから、有効時刻が印字されたラベル
( 図5参照 )が発行される。また、第1実施例のワカメ
サラダでは、有効日付データ7年3月4日から加工日付
7年2月27日を減算すると日数A=5となる。従っ
て、日数Aは判断日数以上であるから、有効時刻が印字
されないラベル( 図6参照 )が発行される。
【0047】このように第2実施例によれば、前述した
第1実施例と同様な効果を得ることができる。
【0048】なお、上述した2つの実施例において、時
計LSI6から得られた現在日付、現在時刻を加工日
付、加工時刻としたが、この発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばキー入力装置8から加工日付、加工
時刻を入力するものでも良いものである。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
オペレータの負担となることなく、しかもメモリ容量の
増大にならずに、有効時刻不要の場合に確実に有効時刻
の印字を取消すことができるラベルプリンタを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のラベルプリンタの要部
回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施例のラベルプリンタのPLUファイルの
メモリ構成の一部を示す図。
【図3】同実施例のラベルプリンタで行われるプリント
バッファ作成処理の流れを示す図。
【図4】同実施例のラベルプリンタで行われる有効時刻
印字制御処理の流れを示す図。
【図5】同実施例のラベルプリンタで発行された有効時
刻が印字されたラベルの一例を示す図。
【図6】同実施例のラベルプリンタで発行された有効時
刻が印字されなかったラベルの一例を示す図。
【図7】この発明の第2実施例のラベルプリンタの要部
回路構成を示すブロック図。
【図8】同実施例のラベルプリンタで行われる有効時刻
印字制御処理の流れを示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 4-1…PLUファイル、 4-2…判断時間メモリ、 4-3…判断日数メモリ、 6…時計LSI、 12…印字発行装置、 14…D・P・RAM。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各商品毎に商品情報を記憶した商品情報
    記憶手段を備え、この商品情報記憶手段から商品情報を
    呼出し、この呼出した商品情報に基づいてラベルを印字
    発行するラベルプリンタにおいて、 前記各商品毎に有効時間を記憶した有効時間記憶手段
    と、 この有効時間記憶手段から有効時間を呼出す有効時間呼
    出手段と、 ラベル発行すべき商品の加工日付及び加工時刻を入力す
    る加工日時入力手段と、 この加工日時入力手段から得
    られた加工日付及び加工時刻と前記商品について前記有
    効時間呼出手段により前記有効時間記憶手段から呼出さ
    れた有効時間とに基づいて、前記商品の有効日付及び有
    効時刻を算出する有効期限算出手段と、 この有効期限算出手段により算出された有効日付及び有
    効時刻の前記ラベルへの印字を制御する有効期限印字制
    御手段と、 前記有効時間呼出手段により呼出された前記有効時間が
    予め設定された判断時間以上のときに、前記有効期限印
    字制御手段の有効時刻の印字を取消す有効時刻印字制御
    手段とを設けたことを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 【請求項2】 各商品毎に商品情報を記憶した商品情報
    記憶手段を備え、この商品情報記憶手段から商品情報を
    呼出し、この呼出した商品情報に基づいてラベルを印字
    発行するラベルプリンタにおいて、 前記各商品毎に有効時間を記憶した有効時間記憶手段
    と、 この有効時間記憶手段から有効時間を呼出す有効時間呼
    出手段と、 ラベル発行すべき商品の加工日付及び加工時刻を入力す
    る加工日時入力手段と、 この加工日時入力手段から得
    られた加工日付及び加工時刻と前記商品について前記有
    効時間呼出手段により前記有効時間記憶手段から呼出さ
    れた有効時間とに基づいて、前記商品の有効日付及び有
    効時刻を算出する有効期限算出手段と、 この有効期限算出手段により算出された有効日付及び有
    効時刻の前記ラベルへの印字を制御する有効期限印字制
    御手段と、 前記加工日時入力手段から得られた加工日付から前記有
    効日付までの日数が予め設定された判断日数以上のとき
    に、前記有効期限印字制御手段の有効時刻の印字を取消
    す有効時刻印字制御手段とを設けたことを特徴とするラ
    ベルプリンタ。
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