JPH05342227A - 商品データ処理装置 - Google Patents
商品データ処理装置Info
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- JPH05342227A JPH05342227A JP15072192A JP15072192A JPH05342227A JP H05342227 A JPH05342227 A JP H05342227A JP 15072192 A JP15072192 A JP 15072192A JP 15072192 A JP15072192 A JP 15072192A JP H05342227 A JPH05342227 A JP H05342227A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 5
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- HCUOEKSZWPGJIM-YBRHCDHNSA-N (e,2e)-2-hydroxyimino-6-methoxy-4-methyl-5-nitrohex-3-enamide Chemical compound COCC([N+]([O-])=O)\C(C)=C\C(=N/O)\C(N)=O HCUOEKSZWPGJIM-YBRHCDHNSA-N 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】商品ファイルの設定変更の作業を行わずに、各
商品の商品データを取扱期間内に限定して商品ファイル
から呼出せて、誤って取扱期間外の商品の商品データに
基づいて処理が行われることを防止する。 【構成】商品ファイルに呼出可能期間を設定する開始期
間エリア及び終了期間エリアを設けると共に期間フラグ
を設け、商品番号が入力されたときに、期間フラグに設
定されたデータに基づいて開始期間エリア及び終了期間
エリアから呼出可能期間のデータを読取って、時計回路
からの日付データ又は時刻データが呼出可能期間内であ
れば、その商品番号に対応する商品情報を読取り、時計
回路からの日付データ又は時刻データが呼出可能期間内
でなければ、その商品番号に対応する商品情報の読取り
を中止してエラー処理するもの。
商品の商品データを取扱期間内に限定して商品ファイル
から呼出せて、誤って取扱期間外の商品の商品データに
基づいて処理が行われることを防止する。 【構成】商品ファイルに呼出可能期間を設定する開始期
間エリア及び終了期間エリアを設けると共に期間フラグ
を設け、商品番号が入力されたときに、期間フラグに設
定されたデータに基づいて開始期間エリア及び終了期間
エリアから呼出可能期間のデータを読取って、時計回路
からの日付データ又は時刻データが呼出可能期間内であ
れば、その商品番号に対応する商品情報を読取り、時計
回路からの日付データ又は時刻データが呼出可能期間内
でなければ、その商品番号に対応する商品情報の読取り
を中止してエラー処理するもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品ファイル等から
商品データを呼出して、その商品データに基づいて処理
を行う商品データ処理装置に関する。
商品データを呼出して、その商品データに基づいて処理
を行う商品データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商品データ処理装置、例えば電子料金秤
では、一般に各商品毎に商品コード、商品名、単価等の
商品データが記憶された商品ファイルが備えられてい
る。商品の販売登録を行うときには、この商品ファイル
から販売登録を行う商品の商品データを呼出すと共に、
その商品を計量し、その呼出した商品データ及びその計
量して得た重量データに基づいて販売登録処理が行われ
る。
では、一般に各商品毎に商品コード、商品名、単価等の
商品データが記憶された商品ファイルが備えられてい
る。商品の販売登録を行うときには、この商品ファイル
から販売登録を行う商品の商品データを呼出すと共に、
その商品を計量し、その呼出した商品データ及びその計
量して得た重量データに基づいて販売登録処理が行われ
る。
【0003】ところで、商品の中には取扱期間が限定さ
れた商品がある。例えば春夏秋冬の季節により取り扱わ
れる期間が限定された季節商品等である。ところがその
ような取扱期間が限定された商品を含め全て商品の商品
データが商品ファイルに記憶されている場合には、商品
の販売登録時にそのような季節商品の商品データが取扱
期間外に誤って呼出されてしまうと、その商品データに
基づいて販売登録処理が行われしまうという虞があっ
た。
れた商品がある。例えば春夏秋冬の季節により取り扱わ
れる期間が限定された季節商品等である。ところがその
ような取扱期間が限定された商品を含め全て商品の商品
データが商品ファイルに記憶されている場合には、商品
の販売登録時にそのような季節商品の商品データが取扱
期間外に誤って呼出されてしまうと、その商品データに
基づいて販売登録処理が行われしまうという虞があっ
た。
【0004】そこで従来の電子料金秤では、期間毎に取
り扱いする商品に限定して商品ファイルに商品データを
記憶して、取扱期間外の商品が販売登録されることを防
止していた。従ってこのような電子料金秤では、例えば
取扱期間毎に、商品ファイルに記憶されている商品デー
タのうち取扱期間を過ぎた商品の商品データを削除し、
新たに取り扱う商品の商品データを記憶させるていた。
つまり、取扱期間毎に商品ファイルの設定を変更する作
業を行っていた。
り扱いする商品に限定して商品ファイルに商品データを
記憶して、取扱期間外の商品が販売登録されることを防
止していた。従ってこのような電子料金秤では、例えば
取扱期間毎に、商品ファイルに記憶されている商品デー
タのうち取扱期間を過ぎた商品の商品データを削除し、
新たに取り扱う商品の商品データを記憶させるていた。
つまり、取扱期間毎に商品ファイルの設定を変更する作
業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電子料金秤等の商品データ処理装置において、全ての
商品の商品データが商品ファイルに記憶されている場合
では、商品の販売登録時に取扱期間外の商品の商品デー
タが呼出されてしまうと、その商品データに基づいて商
品登録処理が行われてしまう虞があるという問題があっ
た。
の電子料金秤等の商品データ処理装置において、全ての
商品の商品データが商品ファイルに記憶されている場合
では、商品の販売登録時に取扱期間外の商品の商品デー
タが呼出されてしまうと、その商品データに基づいて商
品登録処理が行われてしまう虞があるという問題があっ
た。
【0006】また、取り扱われる商品に限定して商品デ
ータが商品ファイルに記憶されている場合では、例えば
季節商品の場合には、季節毎に商品ファイルの設定変更
の作業を行なわなければならず、また、季節商品以外の
取扱期間がより短期間の場合には、さらにその短い取扱
期間毎に商品ファイルの設定変更の作業を行なわなけれ
ばならないので、取扱期間毎に行う商品ファイルの設定
変更の作業が面倒であるという問題があった。
ータが商品ファイルに記憶されている場合では、例えば
季節商品の場合には、季節毎に商品ファイルの設定変更
の作業を行なわなければならず、また、季節商品以外の
取扱期間がより短期間の場合には、さらにその短い取扱
期間毎に商品ファイルの設定変更の作業を行なわなけれ
ばならないので、取扱期間毎に行う商品ファイルの設定
変更の作業が面倒であるという問題があった。
【0007】そこでこの発明は、商品ファイルの設定変
更の作業を行うことなく、取扱期間が限定された各商品
の商品データをその取扱期間に限定して商品ファイルか
ら呼出すことができ、従って、誤って取扱期間外の商品
の商品データに基づいて処理が行われることを防止でき
る商品データ処理装置を提供することを目的とする。
更の作業を行うことなく、取扱期間が限定された各商品
の商品データをその取扱期間に限定して商品ファイルか
ら呼出すことができ、従って、誤って取扱期間外の商品
の商品データに基づいて処理が行われることを防止でき
る商品データ処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、各商品毎の
商品データを記憶した商品データ記憶手段を備え、この
商品データ記憶手段から読取った商品データに基づいて
処理を行う商品データ処理装置において、予め各商品毎
に呼出期間データが記憶された呼出期間データ記憶手段
と、時刻又は日付を計時して時刻データ又は日付データ
の少なくとも一方を出力する計時手段と、商品を指定す
る商品指定手段と、この商品指定手段により商品が指定
されたときに、計時手段により出力されている時刻デー
タ又は日付データ及び商品に対応して呼出期間データ記
憶手段に記憶した呼出期間データに基づいて商品データ
の呼出しが可能か否かを判断する呼出可能判断手段と、
この呼出可能判断手段により呼出可能と判断されると商
品の商品データを商品データ記憶手段から呼出す商品デ
ータ呼出手段とを設けたものである。
商品データを記憶した商品データ記憶手段を備え、この
商品データ記憶手段から読取った商品データに基づいて
処理を行う商品データ処理装置において、予め各商品毎
に呼出期間データが記憶された呼出期間データ記憶手段
と、時刻又は日付を計時して時刻データ又は日付データ
の少なくとも一方を出力する計時手段と、商品を指定す
る商品指定手段と、この商品指定手段により商品が指定
されたときに、計時手段により出力されている時刻デー
タ又は日付データ及び商品に対応して呼出期間データ記
憶手段に記憶した呼出期間データに基づいて商品データ
の呼出しが可能か否かを判断する呼出可能判断手段と、
この呼出可能判断手段により呼出可能と判断されると商
品の商品データを商品データ記憶手段から呼出す商品デ
ータ呼出手段とを設けたものである。
【0009】
【作用】このような構成の本発明において、商品データ
記憶手段に各商品毎に商品データが記憶されており、呼
出期間データ記憶手段に各商品毎に呼出期間データが記
憶されている。
記憶手段に各商品毎に商品データが記憶されており、呼
出期間データ記憶手段に各商品毎に呼出期間データが記
憶されている。
【0010】商品指定手段により商品が指定されたとき
に、呼出可能判断手段により、計時手段による時刻デー
タ又は日付データ及びその商品に対応して呼出期間デー
タ記憶手段に記憶した呼出期間データに基づいて、商品
データの呼出しが可能か否かが判断される。
に、呼出可能判断手段により、計時手段による時刻デー
タ又は日付データ及びその商品に対応して呼出期間デー
タ記憶手段に記憶した呼出期間データに基づいて、商品
データの呼出しが可能か否かが判断される。
【0011】ここで呼出可能と判断されると、商品デー
タ呼出手段により、商品データ記憶手段からその商品の
商品データが呼出される。
タ呼出手段により、商品データ記憶手段からその商品の
商品データが呼出される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なおこの実施例は本発明を電子料金秤に適用
したもので、図1は、この電子料金秤の要部回路構成の
ブロック図を示す。1は制御部本体を構成するCPU
(central processing unit)である。このCPU1が
行う処理のプログラムデータが記憶されたROM(read
only memory)2、前記CPU1が処理を行うときに使
用する各種メモリのエリアが形成されたRAM(random
access memory)3、各商品毎に商品情報(商品デー
タ)が記憶された商品データ記憶手段としての商品ファ
イル4、年月日時刻を計時する計時手段としての時計回
路5は、システムバス6を介して前記CPU1と接続さ
れている。
説明する。なおこの実施例は本発明を電子料金秤に適用
したもので、図1は、この電子料金秤の要部回路構成の
ブロック図を示す。1は制御部本体を構成するCPU
(central processing unit)である。このCPU1が
行う処理のプログラムデータが記憶されたROM(read
only memory)2、前記CPU1が処理を行うときに使
用する各種メモリのエリアが形成されたRAM(random
access memory)3、各商品毎に商品情報(商品デー
タ)が記憶された商品データ記憶手段としての商品ファ
イル4、年月日時刻を計時する計時手段としての時計回
路5は、システムバス6を介して前記CPU1と接続さ
れている。
【0013】また、商品指定手段として商品番号が入力
されると共に各種データが入力されるキーボード7を制
御すると共に登録モード及び設定モード等の各種モード
を選択するカギスイッチ(カギSW)8を制御するキー
コントローラ9、表示器10を制御する表示コントロー
ラ11、プリンタ部12へ信号を送信すると共にプリン
タ部12からの出力信号を受信するプリンタインターフ
ェイス13、商品の重量を計量する秤部14からの出力
信号を受信する秤部インターフェイス15も、前記シス
テムバス6を介して前記CPU1と接続されている。
されると共に各種データが入力されるキーボード7を制
御すると共に登録モード及び設定モード等の各種モード
を選択するカギスイッチ(カギSW)8を制御するキー
コントローラ9、表示器10を制御する表示コントロー
ラ11、プリンタ部12へ信号を送信すると共にプリン
タ部12からの出力信号を受信するプリンタインターフ
ェイス13、商品の重量を計量する秤部14からの出力
信号を受信する秤部インターフェイス15も、前記シス
テムバス6を介して前記CPU1と接続されている。
【0014】さらに前記商品ファイル4は、図2に示す
ように、各商品毎に商品番号エリア4a、品名エリア4
b、単価エリア4c、…、開始期間エリア4d、終了期
間エリア4e、期間フラグ4f等のデータにより構成さ
れており、前記開始期間エリア4d、終了期間エリア4
e、期間フラグ4fにより前記商品ファイル4は、呼出
期間データ記憶手段を構成している。
ように、各商品毎に商品番号エリア4a、品名エリア4
b、単価エリア4c、…、開始期間エリア4d、終了期
間エリア4e、期間フラグ4f等のデータにより構成さ
れており、前記開始期間エリア4d、終了期間エリア4
e、期間フラグ4fにより前記商品ファイル4は、呼出
期間データ記憶手段を構成している。
【0015】図3に、前記カギスイッチ8を設定モード
に選択したときの前記CPU1が行う設定モード処理の
流れを示す。
に選択したときの前記CPU1が行う設定モード処理の
流れを示す。
【0016】まず、キーボード7により選択された設定
が商品情報設定か否かを判断する。キーボード7により
選択された設定が商品情報設定でなければ、キーボード
7により選択された設定にしたがって設定処理(その他
の設定処理)が行われ、その他の設定処理が終了すると
この設定モード処理を終了するようになっている。
が商品情報設定か否かを判断する。キーボード7により
選択された設定が商品情報設定でなければ、キーボード
7により選択された設定にしたがって設定処理(その他
の設定処理)が行われ、その他の設定処理が終了すると
この設定モード処理を終了するようになっている。
【0017】キーボード7により選択された設定が商品
情報設定ならば、キーボード7により入力されたデータ
で商品番号エリア4aの設定を行い、キーボード7によ
り入力されたデータで品名エリア4bの設定を行い、キ
ーボード7により入力されたデータで単価設定エリア4
c等の他の商品情報の設定を行う。
情報設定ならば、キーボード7により入力されたデータ
で商品番号エリア4aの設定を行い、キーボード7によ
り入力されたデータで品名エリア4bの設定を行い、キ
ーボード7により入力されたデータで単価設定エリア4
c等の他の商品情報の設定を行う。
【0018】次にキーボード7により入力されたデータ
で期間フラグ4dの設定を行って、その期間フラグ4d
に0が設定されたか否か判断する。期間フラグ4dに0
が設定されたならば、この設定モード処理を終了するよ
うになっており、期間フラグ4dに0が設定されなけれ
ば、すなわち、1又は2が設定されたならば、キーボー
ド7により入力されたデータで開始期間エリア4eの設
定を行い、キーボード7により入力されたデータで終了
期間エリア4fの設定を行う。
で期間フラグ4dの設定を行って、その期間フラグ4d
に0が設定されたか否か判断する。期間フラグ4dに0
が設定されたならば、この設定モード処理を終了するよ
うになっており、期間フラグ4dに0が設定されなけれ
ば、すなわち、1又は2が設定されたならば、キーボー
ド7により入力されたデータで開始期間エリア4eの設
定を行い、キーボード7により入力されたデータで終了
期間エリア4fの設定を行う。
【0019】この終了期間エリア4fの設定が終了する
と、この設定モード処理を終了するようになっている。
と、この設定モード処理を終了するようになっている。
【0020】図4に、前記カギスイッチ8を登録モード
に選択したときの前記CPU1が行う登録モード処理の
流れを示す。
に選択したときの前記CPU1が行う登録モード処理の
流れを示す。
【0021】まず、キーボード7により商品番号が入力
されて、商品情報の呼出しが行われるまでの待機状態と
なっている。キーボード7により商品番号が入力される
と、その入力された商品番号に対応して商品ファイル4
に商品情報が記憶されているか否かを確認して、該当商
品情報があるか否か判断する。
されて、商品情報の呼出しが行われるまでの待機状態と
なっている。キーボード7により商品番号が入力される
と、その入力された商品番号に対応して商品ファイル4
に商品情報が記憶されているか否かを確認して、該当商
品情報があるか否か判断する。
【0022】その入力された商品番号に対応する商品情
報(該当商品情報)が商品ファイル4に記憶されていな
ければ、該当商品情報が存在しない事を表示器10に表
示する等のエラー処理を行うようになっており、該当商
品情報が商品ファイル4に記憶されていれば、期間フラ
グ4fに設定されているデータをチェックし、期間フラ
グ4fに設定されているデータは0か又は1かを判断す
る。
報(該当商品情報)が商品ファイル4に記憶されていな
ければ、該当商品情報が存在しない事を表示器10に表
示する等のエラー処理を行うようになっており、該当商
品情報が商品ファイル4に記憶されていれば、期間フラ
グ4fに設定されているデータをチェックし、期間フラ
グ4fに設定されているデータは0か又は1かを判断す
る。
【0023】ここで期間フラグ4fに設定されているデ
ータが0及び1でもなければ、すなわち期間フラグ4f
に設定されているデータが2ならば、該当商品情報のう
ちの開始期間エリア4d及び終了期間エリア4eに設定
されているデータを時刻データとして読取り、時計回路
5から時刻データを読取って、後述するステップ1(S
T1)の処理に移行するようになっている。
ータが0及び1でもなければ、すなわち期間フラグ4f
に設定されているデータが2ならば、該当商品情報のう
ちの開始期間エリア4d及び終了期間エリア4eに設定
されているデータを時刻データとして読取り、時計回路
5から時刻データを読取って、後述するステップ1(S
T1)の処理に移行するようになっている。
【0024】期間フラグ4fに1が設定されているなら
ば、該当商品情報のうちの開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eに設定されているデータを日付データと
して読取り、時計回路5から日付データを読取って、ス
テップ1の処理を行う。
ば、該当商品情報のうちの開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eに設定されているデータを日付データと
して読取り、時計回路5から日付データを読取って、ス
テップ1の処理を行う。
【0025】ステップ1(ST1)の処理は、時計回路
5から読取られた時刻データ又は日付データが、開始期
間エリア4d及び終了期間エリア4eから読取られた時
刻データ又は日付データにより設定される呼出可能期間
内か否かを判断する。(呼出可能判断手段)時計回路5
から読取られた時刻データ又は日付データが呼出可能期
間内でなければ、エラー処理を行うようになっており、
その時刻データ又は日付データが呼出可能期間内なら
ば、後述するステップ2(ST2)の処理に移行するよ
うになっている。
5から読取られた時刻データ又は日付データが、開始期
間エリア4d及び終了期間エリア4eから読取られた時
刻データ又は日付データにより設定される呼出可能期間
内か否かを判断する。(呼出可能判断手段)時計回路5
から読取られた時刻データ又は日付データが呼出可能期
間内でなければ、エラー処理を行うようになっており、
その時刻データ又は日付データが呼出可能期間内なら
ば、後述するステップ2(ST2)の処理に移行するよ
うになっている。
【0026】期間フラグ4fに0が設定されているなら
ば、ステップ2の処理を行う。
ば、ステップ2の処理を行う。
【0027】ステップ2(ST2)の処理は、商品ファ
イル4から該当商品情報を読取り(商品データ呼出手
段)、その読取った商品情報をRAM3に形成されたワ
ークファイルに記憶させる。そのワークファイルに記憶
させた商品情報に基づいて、品名、単価等の商品情報を
表示器10に表示させる。
イル4から該当商品情報を読取り(商品データ呼出手
段)、その読取った商品情報をRAM3に形成されたワ
ークファイルに記憶させる。そのワークファイルに記憶
させた商品情報に基づいて、品名、単価等の商品情報を
表示器10に表示させる。
【0028】次に、秤部14において商品の計量が完了
するまでの待機状態となり、計量が完了すると、その計
量により得た重量データ及びワークファイルに記憶させ
た商品情報の単価データに基づいて値段を算出する。
するまでの待機状態となり、計量が完了すると、その計
量により得た重量データ及びワークファイルに記憶させ
た商品情報の単価データに基づいて値段を算出する。
【0029】値段が算出されると、表示器10に重量デ
ータと算出された値段を表示させ、商品情報、重量デー
タ、値段等の情報によりラベルを印字発行し、ラベルの
印字発行が終了すると、この登録モード処理を終了する
ようになっている。
ータと算出された値段を表示させ、商品情報、重量デー
タ、値段等の情報によりラベルを印字発行し、ラベルの
印字発行が終了すると、この登録モード処理を終了する
ようになっている。
【0030】このような構成の本実施例においては、設
定モードの商品情報の設定において、期間フラグ4fに
0が設定された場合には、開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eにはデータは設定されない。期間フラグ
4fに1が設定されると、開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eには日付データが設定され、期間フラグ
4fに2が設定されると、開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eには時刻データが設定される。
定モードの商品情報の設定において、期間フラグ4fに
0が設定された場合には、開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eにはデータは設定されない。期間フラグ
4fに1が設定されると、開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eには日付データが設定され、期間フラグ
4fに2が設定されると、開始期間エリア4d及び終了
期間エリア4eには時刻データが設定される。
【0031】この開始期間エリア4dに設定された日付
データ又は時刻データから終了期間エリア4eに設定さ
れた日付データ又は時刻データまでの期間が呼出可能期
間となる。
データ又は時刻データから終了期間エリア4eに設定さ
れた日付データ又は時刻データまでの期間が呼出可能期
間となる。
【0032】登録モードの登録処理においては、キーボ
ード7から商品番号が入力されると、まず、その商品番
号に対応して商品ファイル4に商品情報が記憶されてい
るか否かが確認され、その商品番号に対する該当商品情
報が商品ファイル4に記憶されていれば、期間フラグ4
fに設定されているデータが0か、又は1かを判断す
る。
ード7から商品番号が入力されると、まず、その商品番
号に対応して商品ファイル4に商品情報が記憶されてい
るか否かが確認され、その商品番号に対する該当商品情
報が商品ファイル4に記憶されていれば、期間フラグ4
fに設定されているデータが0か、又は1かを判断す
る。
【0033】期間フラグ4fに0が設定されていれば、
期間限定商品ではないと判断されて該当商品情報が商品
ファイル4から読取られ、計量、値段算出、ラベル発行
等の商品登録処理が行われる。
期間限定商品ではないと判断されて該当商品情報が商品
ファイル4から読取られ、計量、値段算出、ラベル発行
等の商品登録処理が行われる。
【0034】また、期間フラグ4fに1が設定されてい
れば、日付による期間限定商品と判断され、開始期間エ
リア4d及び終了期間エリア4eに設定されているデー
タを日付データとして読取り、その日付データにより設
定される呼出可能期間に対して、時計回路5から読取ら
れた日付データがその呼出可能期間内か否かを判断し
て、時計回路5からの日付データが呼出可能期間内でな
ければ、該当商品情報の読取りは行われずにエラー処理
が行われる。時計回路5からの日付データが呼出可能期
間内であれば、該当商品情報が商品ファイル4から読取
られて商品登録処理が行われる。
れば、日付による期間限定商品と判断され、開始期間エ
リア4d及び終了期間エリア4eに設定されているデー
タを日付データとして読取り、その日付データにより設
定される呼出可能期間に対して、時計回路5から読取ら
れた日付データがその呼出可能期間内か否かを判断し
て、時計回路5からの日付データが呼出可能期間内でな
ければ、該当商品情報の読取りは行われずにエラー処理
が行われる。時計回路5からの日付データが呼出可能期
間内であれば、該当商品情報が商品ファイル4から読取
られて商品登録処理が行われる。
【0035】さらに、期間フラグ4fに2が設定されて
いれば、時刻による期間限定商品と判断され、開始期間
エリア4d及び終了期間エリア4eに設定されているデ
ータを時刻データとして読取り、その時刻データにより
設定される呼出可能期間(すなわち、呼出可能時間帯)
に対して、時計回路5から読取られた時刻データがその
呼出可能期間内でなければ、該当商品情報の読取りは行
われずにエラー処理が行われる。時計回路5からの時刻
データが呼出可能期間内であれば、該当商品情報が商品
ファイル4から読取られて商品登録処理が行われる。
いれば、時刻による期間限定商品と判断され、開始期間
エリア4d及び終了期間エリア4eに設定されているデ
ータを時刻データとして読取り、その時刻データにより
設定される呼出可能期間(すなわち、呼出可能時間帯)
に対して、時計回路5から読取られた時刻データがその
呼出可能期間内でなければ、該当商品情報の読取りは行
われずにエラー処理が行われる。時計回路5からの時刻
データが呼出可能期間内であれば、該当商品情報が商品
ファイル4から読取られて商品登録処理が行われる。
【0036】このように本実施例によれば、各商品毎に
商品情報を記憶した商品ファイル4に呼出可能期間を設
定する開始期間エリア4d及び終了期間エリア4eを設
けると共に期間フラグ4fを設け、商品番号が入力され
たときに、期間フラグ4fに設定されたデータに基づい
て開始期間エリア4d及び終了期間エリア4eから呼出
可能期間のデータを読取って、時計回路5から読取った
日付データ又は時刻データが呼出可能期間内であれば、
その商品番号に対応する商品情報を読取り、時計回路5
から読取った日付データ又は時刻データが呼出可能期間
内でなければ、その商品番号に対応する商品情報の読取
りを中止してエラー処理することにより、商品ファイル
の設定変更の作業を行うことなく、取扱期間が限定され
た各商品の商品データをその取扱期間に限定して商品フ
ァイルから呼出すことができる。
商品情報を記憶した商品ファイル4に呼出可能期間を設
定する開始期間エリア4d及び終了期間エリア4eを設
けると共に期間フラグ4fを設け、商品番号が入力され
たときに、期間フラグ4fに設定されたデータに基づい
て開始期間エリア4d及び終了期間エリア4eから呼出
可能期間のデータを読取って、時計回路5から読取った
日付データ又は時刻データが呼出可能期間内であれば、
その商品番号に対応する商品情報を読取り、時計回路5
から読取った日付データ又は時刻データが呼出可能期間
内でなければ、その商品番号に対応する商品情報の読取
りを中止してエラー処理することにより、商品ファイル
の設定変更の作業を行うことなく、取扱期間が限定され
た各商品の商品データをその取扱期間に限定して商品フ
ァイルから呼出すことができる。
【0037】従って、誤って取扱期間外の商品の商品デ
ータに基づいて処理が行われることを防止できる。
ータに基づいて処理が行われることを防止できる。
【0038】なおこの実施例においては、商品ファイル
4に呼出可能期間のデータを開始期間エリア4d及び終
了期間エリア4eと期間フラグ4fが設定されるように
なっていたが、この発明はこれに限定されるものではな
く、例えば別のテーブルを設け、このテーブルに商品番
号、開始期間、終了期間、期間フラグのデータを設定す
るようにしても良いものである。
4に呼出可能期間のデータを開始期間エリア4d及び終
了期間エリア4eと期間フラグ4fが設定されるように
なっていたが、この発明はこれに限定されるものではな
く、例えば別のテーブルを設け、このテーブルに商品番
号、開始期間、終了期間、期間フラグのデータを設定す
るようにしても良いものである。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
商品ファイルの設定変更の作業を行うことなく、取扱期
間が限定された各商品の商品データをその取扱期間に限
定して商品ファイルから呼出すことができ、従って、誤
って取扱期間外の商品の商品データに基づいて処理が行
われることを防止できる商品データ処理装置を提供でき
る。
商品ファイルの設定変更の作業を行うことなく、取扱期
間が限定された各商品の商品データをその取扱期間に限
定して商品ファイルから呼出すことができ、従って、誤
って取扱期間外の商品の商品データに基づいて処理が行
われることを防止できる商品データ処理装置を提供でき
る。
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】同実施例の商品ファイルの構成を示す図。
【図3】同実施例の設定モード処理の流れを示す図。
【図4】同実施例の登録モード処理の流れを示す図。
1…CPU、4…商品ファイル、4d…開始期間エリ
ア、4e…終了期間エリア、4f…期間フラグ、5…時
計回路、7…キーボード。
ア、4e…終了期間エリア、4f…期間フラグ、5…時
計回路、7…キーボード。
Claims (1)
- 【請求項1】 各商品毎の商品データを記憶した商品デ
ータ記憶手段を備え、この商品データ記憶手段から読取
った商品データに基づいて処理を行う商品データ処理装
置において、予め各商品毎に呼出期間データが記憶され
た呼出期間データ記憶手段と、時刻又は日付を計時して
時刻データ又は日付データの少なくとも一方を出力する
計時手段と、商品を指定する商品指定手段と、この商品
指定手段により商品が指定されたときに、前記計時手段
により出力されている時刻データ又は日付データ及び前
記商品に対応して前記呼出期間データ記憶手段に記憶し
た呼出期間データに基づいて商品データの呼出しが可能
か否かを判断する呼出可能判断手段と、この呼出可能判
断手段により呼出可能と判断されると前記商品の商品デ
ータを前記商品データ記憶手段から呼出す商品データ呼
出手段とを設けたことを特徴とする商品データ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15072192A JPH05342227A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 商品データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15072192A JPH05342227A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 商品データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05342227A true JPH05342227A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15502963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15072192A Pending JPH05342227A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 商品データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05342227A (ja) |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP15072192A patent/JPH05342227A/ja active Pending
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