JP2683459B2 - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

Info

Publication number
JP2683459B2
JP2683459B2 JP3143194A JP14319491A JP2683459B2 JP 2683459 B2 JP2683459 B2 JP 2683459B2 JP 3143194 A JP3143194 A JP 3143194A JP 14319491 A JP14319491 A JP 14319491A JP 2683459 B2 JP2683459 B2 JP 2683459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
message
bar code
lines
additive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3143194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04366663A (ja
Inventor
博幸 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Tec Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Tec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp, Tec Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP3143194A priority Critical patent/JP2683459B2/ja
Publication of JPH04366663A publication Critical patent/JPH04366663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683459B2 publication Critical patent/JP2683459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベル用紙にメッセー
ジを印字すると共に商品を特定するバーコードを印字し
てラベル発行するラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のラベルプリンタはメッセ
ージ印字行数及びバーコードサイズがラベルのサイズに
よって固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このためラベルに印字
するバーコードサイズを例えば大きくしようとすると大
きいサイズのラベルに変えなければならなかった。また
許容印字行数よりも少ない行数のメッセージを印字する
場合には無駄な空白部が生じる問題があった。
【0004】そこで本発明は、ラベルサイズを変更する
ことなくメッセージの印字行数に応じてバーコードサイ
ズを変更することができ、しかも無駄な空白部が生じる
ことがなくラベル面を有効に使用できるラベルプリンタ
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラベル用紙に
メッセージを印字すると共に商品を特定するバーコード
を印字してラベル発行するラベルプリンタにおいて、メ
ッセージの印字行数を判断する判断手段と、この判断手
段による印字行数の多少判断に応じて印字するバーコー
ドサイズを、印字行数が少ないときには大きくし、印字
行数が多いときには小さくするバーコードサイズ決定手
段を設けたものである。
【0006】
【作用】このような構成の本発明においては、ラベル用
紙に印字するメッセージの印字行数が少ないときにはそ
れに応じて印字されるバーコードサイズが大きくなり、
またラベル用紙に印字するメッセージの印字行数が多い
ときにはそれに応じて印字されるバーコードサイズが小
さくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0008】図1において11は制御部本体を構成する
CPU(中央処理装置)、12はこのCPU11が各部
を制御するためのプログラムデータが格納されたプログ
ラムメモリ、13は印字する文字、バーコード等のパタ
ーンデータを発生するキャラクタジェネレータ、14は
各種処理データを格納するメモリや後述する添加物メッ
セージの印字行数によって「0」「1」にセットされる
フラグメモリ14aを設けたRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)、15は図2に示すように品番、品名、単
価、有効期間、添加物コードを各商品毎に設定したPL
Uメモリ、16は図3に示すように添加物コードととも
に添加物メッセージを各種設定した添加物メッセージメ
モリである。
【0009】また17は印字するデータがドットパター
ンで展開されるプリントバッファメモリ、18はCRT
ディスプレイ19を制御して各種データ表示を行なわせ
る表示コントローラ、20はラベル発行等に使用される
各種キーを設けたキーボード21を制御しキー信号の取
込みを行うキーボードコントローラ、22はラベル用紙
に対して品名、単価、重量、価格、加工年月日、添加物
メッセージ、バーコードをそれぞれ印字するドット式の
プリンタ23を制御するプリンタコントローラ、24は
商品を計量する秤部25に接続され、その秤部25から
重量データを取込む秤部インターフェースである。
【0010】前記CPU11は前記プログラムメモリ1
2、キャラクタジェネレータ13、RAM14、PLU
メモリ15、添加物メッセージメモリ16、プリントバ
ッファメモリ17、各コントローラ18,20,22及
び秤インターフェース24とバスライン26を介して電
気的に接続されている。
【0011】前記CPU11は前記秤部25で商品の計
量が行われ、前記キーボード21にてその商品の指定操
作及びラベル発行操作が行われると、前記PLUメモリ
15から該当する品番、品名及び単価を読み出すととも
に前記秤部25から重量データを取込み、かつ単価と重
量から価格を算出し、これらの各情報、すなわち品番、
品名、単価、重量、価格とともに本日の日付である加工
年月日をドットパターンで前記プリントバッファメモリ
17に対してラベル用紙に印字するフォーマットで展開
する。そして前記プリンタコントローラ22を制御して
プリンタ23によりラベル用紙に印字し1枚目のラベル
を発行させるようになっている。続いて前記CPU11
は図4に示す添加物メッセージ作成処理、続いて図5に
示すバーコード作成処理を行うようになっている。
【0012】添加物メッセージ作成処理は先ず前記PL
Uメモリ15から今呼出された品番、品名等と対応する
添加物コードを読み出す。そしてこの読み出された添加
物コードに基づいて前記添加物メッセージメモリ16か
ら対応する添加物メッセージを読み出す。
【0013】そしてこのとき添加物メッセージの印字行
が3行か4行かを判断し3行であれば前記フラグメモリ
14aに「0」をセットし、また4行であれば前記フラ
グメモリ14aに「1」をセットする。(判断手段)読
み出された添加物メッセージをドットパターンで前記プ
リントバッファメモリ17に対してラベル用紙に印字す
るフォーマットで展開する。
【0014】バーコード作成処理は前記フラグメモリ1
4aのセット内容をチェックし、フラグが「0」か
「1」によってバーコードサイズを決定する。すなわち
フラグが「0」のときには印字するバーコードサイズを
大きいサイズに決定し、またフラグが「1」のときには
印字するバーコードサイズを小さいサイズに決定する。
(バーコードサイズ決定手段)
【0015】そしてバーコードをドットパターンで前記
プリントバッファメモリ17に対してラベル用紙に印字
するフォーマットで展開する。すなわち添加物メッセー
ジに対して縦方向に並べて展開する。そして前記プリン
タコントローラ22を制御してプリンタ23によりラベ
ル用紙に印字し2枚目のラベルを発行させるようになっ
ている。
【0016】このような構成の実施例においては、秤部
25で商品の計量が行われ、キーボード21にてその商
品の指定操作及びラベル発行操作が行われると、PLU
メモリ15から該当する品番、品名及び単価が読み出さ
れるとともに秤部25から重量データが取込まれ、かつ
単価と重量から価格が算出される。そしてこれら品番、
品名、単価、重量、価格及び加工年月日がラベル用紙に
印字するフォーマットでプリントバッファメモリ17に
ドットパターンとして展開される。そしてプリンタコン
トローラ22によりプリンタ23が制御されプリントバ
ッファメモリ17のデータがラベル用紙に印字される。
こうして図6の(a) に示すような1枚目のラベルが発行
される。
【0017】続いてPLUメモリ15から今呼出された
品番、品名等と対応する添加物コードが読み出され、そ
の添加物コードに基づいて添加物メッセージメモリ16
から対応する添加物メッセージが読み出される。
【0018】このとき添加物メッセージの印字行が3行
であればフラグメモリ14aに「0」がセットされ、ま
た4行であればフラグメモリ14aに「1」がセットさ
れる。そして読み出された添加物メッセージがラベル用
紙に印字するフォーマットでプリントバッファメモリ1
7にドットパターンとして展開される。
【0019】続いてラベル用紙に印字する商品を特定す
るバーコードがラベル用紙に印字するフォーマットでプ
リントバッファメモリ17にドットパターンとして展開
される。
【0020】このときフラグメモリ14aに「0」がセ
ットされていれば3行印字であると判断され大きいサイ
ズのバーコードがプリントバッファメモリ17に展開さ
れる。そしてプリンタコントローラ22によりプリンタ
23が制御されプリントバッファメモリ17のデータが
ラベル用紙に印字される。こうして図6の(c) に示すよ
うに3行の添加物メッセージA1 と大きいサイズのバー
コードB1 が印字された2枚目のラベルが発行される。
【0021】またフラグメモリ14aに「1」がセット
されていれば4行印字であると判断され小さいサイズの
バーコードがプリントバッファメモリ17に展開され
る。そしてプリンタコントローラ22によりプリンタ2
3が制御されプリントバッファメモリ17のデータがラ
ベル用紙に印字される。こうして図6の(b) に示すよう
に4行の添加物メッセージA2 と小さいサイズのバーコ
ードB2 が印字された2枚目のラベルが発行される。な
お、1枚目にラベルは例えばパック詰め商品の上面に貼
られ、2枚目のラベルは底面に貼られることになる。
【0022】このようにラベル用紙に印字される添加物
メッセージの行数が3行と少ないときにはバーコードサ
イズを大きくして印字を行い、添加物メッセージの行数
が4行と多いときにはバーコードサイズを小さくして印
字を行うので、同一のサイズのラベル用紙に対してバー
コードのサイズを変えて印字ができることになる。また
添加物メッセージとバーコードとの間に無駄な空白部が
生じることはなく、ラベル面を有効に使用できる。
【0023】なお、前記実施例では品名を1枚目のラベ
ル用紙に印字し、添加物メッセージ及びバーコードを2
枚目のラベル用紙に印字する、いわゆるラベル2枚出し
のものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、品名、添加物メッセージ及びバーコードを単
価、重量、価格等と共にすべて1枚のラベル用紙に印字
するものであってもよい。
【0024】また前記実施例では添加物メッセージが3
行と4行とでバーコードサイズを2通りに変えるものに
ついて述べたが必ずしもこれに限定されるものではな
く、添加物メッセージの行数を3通り以上にしてバーコ
ードサイズをそれに応じて3通り以上変えるものであっ
てもよい。また前記実施例はメッセージとして添加物メ
ッセージを印字するものについて述べたが必ずしもこれ
に限定されるものでないのは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ラ
ベルサイズを変更することなくメッセージの印字行数に
応じてバーコードサイズを変更することができ、しかも
無駄な空白部が生じることがなくラベル面を有効に使用
できるラベルプリンタを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるPLUメモリの構成を示す部
分図。
【図3】同実施例における添加物メッセージメモリの構
成を示す部分図。
【図4】同実施例のCPUによる添加物メッセージ作成
処理を示す流れ図。
【図5】同実施例のCPUによるバーコード作成処理を
示す流れ図。
【図6】同実施例において発行されるラベル例を示す
図。
【符号の説明】
11…CPU、14a…フラグメモリ、15…PLUメ
モリ、16…添加物メッセージメモリ、17…プリント
バッファメモリ、23…プリンタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベル用紙にメッセージを印字すると共
    にそのメッセージと縦方向に並べて商品を特定するバー
    コードを印字してラベル発行するラベルプリンタにおい
    て、前記メッセージの印字行数を判断する判断手段と、
    この判断手段による印字行数の多少判断に応じて印字す
    るバーコードサイズを、印字行数が少ないときには大き
    くし、印字行数が多いときには小さくするバーコードサ
    イズ決定手段を設けたことを特徴とするラベルプリン
    タ。
JP3143194A 1991-06-14 1991-06-14 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JP2683459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143194A JP2683459B2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 ラベルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143194A JP2683459B2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 ラベルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04366663A JPH04366663A (ja) 1992-12-18
JP2683459B2 true JP2683459B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=15333057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3143194A Expired - Lifetime JP2683459B2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 ラベルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2683459B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2580967B2 (ja) * 1993-08-31 1997-02-12 株式会社寺岡精工 ラベルプリンタ
JP2005035202A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Shinsei Industries Co Ltd ラベルプリンタ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087072A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 Tokyo Electric Co Ltd バ−コ−ドプリンタ
JPH01213136A (ja) * 1988-02-12 1989-08-25 Tokyo Electric Co Ltd ラベルプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04366663A (ja) 1992-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2796628B2 (ja) 印字装置
JPS60109892A (ja) 電子式タイプライタ
JP2683459B2 (ja) ラベルプリンタ
US5322378A (en) Label printer with interrupt function
JPS6349636B2 (ja)
JP2673062B2 (ja) ラベルプリンタ
JP2673050B2 (ja) ラベルプリンタ
JP2673052B2 (ja) ラベルプリンタ
JPH08324529A (ja) ラベルプリンタおよびラベル
JPS59127784A (ja) 情報出力装置
JPH05229175A (ja) ラベルプリンタ
JP2000318225A (ja) ラベル発行装置
JP2905482B2 (ja) 情報処理装置
JP2903516B2 (ja) 文書処理装置
JPH03256836A (ja) ラベル発行装置
JP2673047B2 (ja) ラベルプリンタ
JPH022793U (ja)
JPH0280266A (ja) プリンタ
JP2001018458A (ja) ラベル発行機
JPH01171945A (ja) ラベル発行装置
JPH0752495A (ja) 印字装置
JPH0557964A (ja) 印刷装置
JPS59129177A (ja) ラベルプリンタ
JPH0531968A (ja) ラベルプリンタ
JPH04314561A (ja) ラベルプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070808

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term