JPH05229175A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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Publication number
JPH05229175A
JPH05229175A JP3757192A JP3757192A JPH05229175A JP H05229175 A JPH05229175 A JP H05229175A JP 3757192 A JP3757192 A JP 3757192A JP 3757192 A JP3757192 A JP 3757192A JP H05229175 A JPH05229175 A JP H05229175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
discounted
label
price
discount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3757192A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Goto
博幸 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3757192A priority Critical patent/JPH05229175A/ja
Publication of JPH05229175A publication Critical patent/JPH05229175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】値引商品と非値引商品を見分けることのできる
ラベルを印字して、バーコードの読取りができない時の
販売登録における入力ミスの発生を防止する。 【構成】ラベル発行時に、PLUファイルから呼出され
た商品情報に基づいて作成された販売情報が値引商品に
該当するものであれば、通常の値段の数字キャラクタと
は異なり、白抜き数字キャラクタを使用して値引前の値
段のドットイメージ及び値引した値段データを書込んだ
バーコードのドットイメージを印字バッファに作成し、
この印字バッファに作成されたドットイメージに基づい
てラベルを印字発行するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、PLU(price look
up )ファイル等の商品情報ファイルを備えたラベルプ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、PLUファイルを備えたラベル
プリンタは、一般的に販売商品の商品情報をPLUファ
イルから呼出して、その商品情報に基づいて値段等の販
売情報を作成し、ラベル用紙にその作成した販売情報を
印字する。その販売情報のうちの値段の情報に関して
は、値段データが書込まれたバーコードと数字との2つ
の表示を共に印字するラベルプリンタが知られている。
【0003】このようなラベルプリンタにおいてはさら
に、予めPLUファイルに値引商品を登録しておくこと
ができ、また値引キーにより値引商品を設定する事がで
きる。そのような値引商品に対して発行するラベルに、
値引した値段データを書込んだバーコードを印字すると
共に、値引前の値段を数字で印字するようになってい
た。
【0004】例えば、図4(a)及び図4(b)に示す
ように、通常600円で販売される「ベーコンスライ
ス」という商品のラベルは、図4(a)に示すように、
数字で600円と印字されると共に、バーコードにおい
ても600という値段データが書込まれて印字されてい
る。この「ベーコンスライス」という商品を50円の値
引をする値引商品としてPLUファイルに登録して、こ
の値引商品が呼出されて印字発行されたラベルは、図4
(b)に示すように、数字で600円と値引前の値段が
印字されると共に、バーコードにおいて550といいう
50円の値引した値段データが書込まれて印字される。
【0005】従って通常の精算業務においてバーコード
をスキャナにより読取れば550円という販売値段が読
取られて、値引商品として販売登録を正確に行うことが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば故障
やスキャンミス等によりスキャナの読取りができなかっ
た場合には、一目見ただけでは図4(a)の非値引商品
と図4(b)の値引商品のラベルは見分けが付きにくい
ため、値引商品であるにもかかわらず、キーボード等に
よる販売値段の入力において誤って数字で印字されてい
る値引前の値段が入力されてしまう虞がある。
【0007】すなわち、従来のラベルプリンタにおいて
印字発行されるラベルは、値引商品と非値引商品とで見
分けが付きにくいという問題があり、その結果バーコー
ドの読取りができなかった時に販売登録において入力ミ
スの生じる虞があるという問題があった。
【0008】そこでこの発明は、値引商品と非値引商品
を見分けることのできるラベルを印字することができ、
従ってバーコードの読取りができない時の販売登録にお
ける入力ミスの発生を防止できるラベルプリンタを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、商品毎の商
品情報を記憶した商品情報記憶手段を備え、この商品情
報記憶手段から呼出された商品情報に基づいて、値段等
の販売情報を所定のラベル用紙に印字する印字手段を設
けたラベルプリンタにおいて、販売情報が非値引商品に
該当するか値引商品に該当するかを判断する値引商品判
断手段と、この値引商品判断手段により非値引商品に該
当すると判断されたときには、その商品の値段を印字手
段により第1の種類の数字で印字させる非値引印字制御
手段と、値引商品判断手段により値引商品に該当すると
判断されたときには、その商品の値引前の値段を印字手
段により第2の種類の数字で印字させると共にその商品
の値引した値段の情報を書込んだバーコードを印字手段
により印字させる値引印字制御手段とを設けたものであ
る。
【0010】
【作用】このような構成の本発明において、値引商品判
断手段により、商品情報記憶手段から呼出された商品情
報に基づく販売情報が非値引商品に該当するときには、
非値引印字制御手段により、その商品の値段が印字手段
により第1の種類の数字で印字される。
【0011】また、値引商品判断手段により、その販売
情報が値引商品に該当するときには、値引印字制御手段
により、その商品の値引前の値段が印字手段により第2
の種類の数字で印字されると共に、その商品の値引した
値段の情報を書込んだバーコードが印字手段により印字
される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なおこの実施例はこの発明を秤付ラベルプリ
ンタに適用したもので、図1はこの秤付ラベルプリンタ
の要部回路構成のブロック図を示し、1は制御部本体を
構成するCPU(centralprocessing unit )である。
【0013】このCPU1が行う処理のプログラムデー
タを記憶したROM(read only memory)2、前記CP
U1が処理を行うときに使用する各種メモリのエリアが
形成されたRAM(random access memory)3、各商品
の商品情報が記憶されたPLUファイルが記憶された商
品情報記憶手段としてのPLUメモリ4、各種文字や数
字等のコードに対応して各文字や数字等のドットパター
ンが記憶されたC/G( character/generator )RO
M5、印字情報をドットイメージに展開したものを記憶
するための印字バッファ6は、システムバス7を介して
前記CPU1と接続されている。
【0014】また、各種データの入力を行うためのキー
ボード8を制御するキーボードコントローラ9、販売登
録情報等を表示するためのCRT(cathod ray tude )
ディスプレイ10を制御する表示コントローラ11及び
ラベルを印字発行するための印字手段としてのプリンタ
部12と接続されたプリンタI/F(インターフェイ
ス)13も、前記システムバス7を介して前記CPU1
と接続されている。
【0015】さらに秤部14から商品の重量を計量して
出力されるアナログ電気信号を入力したA/D(analog
ue/digital)変換器15が前記CPU1に接続されてお
り、前記A/D変換器15は入力したアナログ電気信号
をデジタルデータに変換して前記CPU1に供給するよ
うになっている。図2に前記CPU1が行うラベル発行
処理の流れを示す。
【0016】まず、PLUメモリ4に記憶されたPLU
ファイルから商品情報が呼出されており、かつ秤部14
において計量商品の計量値が安定するか又はキーボード
8に設けられた発行キーが入力されることによりラベル
発行条件が成立するまでの待機状態となっている。
【0017】ラベル発行条件が成立すると、PLUファ
イルから呼出されている商品情報に基づいて作成された
販売情報に対して設けられている値引フラグにより、こ
の販売情報が値引商品に該当するものか否かを判断す
る。なおこの値引フラグは、予めPLUファイルの商品
情報の中に書込まれた値引商品を示すデータに基づいて
設定される場合と、PLUファイルから商品情報を呼出
したときに、キーボード8に設けられた値引キーを入力
することにより設定される場合とがある。
【0018】その販売情報が値引商品に該当するもので
なければ、C/GROM5から通常の数字キャラクタ
(第1の種類の数字)を使用してラベルの値段表示部の
数字のドットイメージを通常の値段データに基づいて印
字バッファ6に作成し、またラベルのバーコード部のド
ットイメージも通常の値段データに基づいて印字バッフ
ァ6に作成する。(非値引印字制御手段)
【0019】また、その販売情報が値引商品に該当する
ものならば、C/GROM5から白抜きの数字キャラク
タ(第2の種類の数字)を使用してラベルの値段表示部
の数字のドットイメージを値引前の値段データに基づい
て印字バッファ6に作成し、ラベルのバーコード部のド
ットイメージを値引した値段データに基づいて印字バッ
ファ6に作成する。(値引印字制御手段)
【0020】ラベルの値段表示部の数字及びバーコード
部のドットイメージが印字バッファ6に作成されると、
ラベルに印字される単価等のその他印字情報のドットイ
メージを印字バッファ6に作成する。
【0021】次に、印字バッファ6に作成されたラベル
のドットイメージに基づいて、プリンタ部12を制御し
て、ラベルを印字発行する。そしてこのラベル発行処理
を終了するようになっている。
【0022】このような構成の本実施例においては、P
LUメモリ4に記憶されたPLUファイルから商品情報
が呼出されており、かつ秤部14において計量商品の計
量値が安定するか又は発行キーが入力されて発行条件が
成立すると、その呼出されている商品情報に基づいて作
成された販売情報が値引商品に該当するものか否かを値
引フラグにより判断される。
【0023】その販売情報が値引商品に該当しなけれ
ば、通常の数字キャラクタによりラベルの値段表示部の
数字及びラベルのバーコード部のドットイメージが通常
の値段データに基づいて印字バッファ6に作成される。
またその販売情報が値引商品に該当すれば、白抜きの数
字キャラクタによりラベルの値段表示部の数字が値引前
の値段データに基づいて印字バッファ6に作成され、ラ
ベルのバーコード部のドットイメージが値引した値段デ
ータに基づいて印字バッファ6に作成される。
【0024】そして単価等その他の印字情報のドットイ
メージを印字バッファ6に作成し、この印字バッファ6
に作成されたドットイメージに基づいてラベルが印字発
行される。
【0025】以上のようにして発行されたラベルの例を
図3(a)及び図3(b)に示す。図3(a)に示すも
のは、通常の値引をしない商品に対して発行されたラベ
ルの例で、通常の数字キャラクタにより値段表示部に6
00という通常の値段の数字が印字され、また、印字さ
れているバーコードには600という通常の値段データ
が書込まれている。図3(b)に示すものは、値引商品
に対して発行されたラベルの例で、値段表示部には通常
の値段の数字とは異なる白抜き数字で600という値引
前の値段の数字が印字され、また、印字されているバー
コードには550という値引した値段データが書き込ま
れている。
【0026】このように本実施例によれば、値引商品の
ラベルには通常の商品に対して発行されるラベルの値段
を示す通常の数字とは異なって、特別な白抜き数字が値
段の数字として印字されるので、このラベルにより値引
商品と非値引商品を一目で見分けることができる。従っ
て、機械の故障やスキャンミス等によりバーコードの読
取りができなかった場合に、値引商品であるにもかかわ
らず、値引前の値段をキーボード8により入力してしま
うような入力ミスを、この白抜き数字により防止するこ
とができる。
【0027】なお、この実施例においては、値引商品に
対して発行されるラベルの値段の数字キャラクタを白抜
き数字キャラクタにするようになっているが、この発明
は白抜き数字キャラクタに限定されるものではなく、他
の通常の数字と容易に見分けることができる数字キャラ
クタにするものならば適用できるものである。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
値引商品と非値引商品を見分けることのできるラベルを
印字することができ、従ってバーコードの読取りができ
ない時の販売登録における入力ミスの発生を防止できる
ラベルプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例のラベル発行処理の流れを示す図。
【図3】同実施例の非値引商品及び値引商品に対して発
行されたラベルの例を示す図。
【図4】従来例の非値引商品及び値引商品に対して発行
されたラベルの例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU、4…PLUメモリ、5…C/GROM、6
…印字バッファ、8…キーボード、12…プリンタ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/01 5/30 B 8907−2C B41K 3/00 A 9112−2C G07G 1/12 311 A 8921−3E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品毎の商品情報を記憶した商品情報記
    憶手段を備え、この商品情報記憶手段から呼出された商
    品情報に基づいて、値段等の販売情報を所定のラベル用
    紙に印字する印字手段を設けたラベルプリンタにおい
    て、前記販売情報が非値引商品に該当するか値引商品に
    該当するかを判断する値引商品判断手段と、この値引商
    品判断手段により非値引商品に該当すると判断されたと
    きには、その商品の値段を前記印字手段により第1の種
    類の数字で印字させる非値引印字制御手段と、前記値引
    商品判断手段により値引商品に該当すると判断されたと
    きには、その商品の値引前の値段を前記印字手段により
    第2の種類の数字で印字させると共にその商品の値引し
    た値段の情報を書込んだバーコードを前記印字手段によ
    り印字させる値引印字制御手段とを設けたことを特徴と
    するラベルプリンタ。
JP3757192A 1992-02-25 1992-02-25 ラベルプリンタ Pending JPH05229175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3757192A JPH05229175A (ja) 1992-02-25 1992-02-25 ラベルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3757192A JPH05229175A (ja) 1992-02-25 1992-02-25 ラベルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05229175A true JPH05229175A (ja) 1993-09-07

Family

ID=12501220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3757192A Pending JPH05229175A (ja) 1992-02-25 1992-02-25 ラベルプリンタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH05229175A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000289260A (ja) * 1999-04-05 2000-10-17 Toshiba Tec Corp ラベル発行機
JP2001109960A (ja) * 1999-07-30 2001-04-20 Teraoka Seiko Co Ltd 商品販売管理方法および商品販売データ管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000289260A (ja) * 1999-04-05 2000-10-17 Toshiba Tec Corp ラベル発行機
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