JPH08293035A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPH08293035A
JPH08293035A JP7341106A JP34110695A JPH08293035A JP H08293035 A JPH08293035 A JP H08293035A JP 7341106 A JP7341106 A JP 7341106A JP 34110695 A JP34110695 A JP 34110695A JP H08293035 A JPH08293035 A JP H08293035A
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JP7341106A
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Masaki Hamada
正基 浜田
Kensaku Tanaka
研策 田中
Yasuhiro Watanabe
泰弘 渡辺
Takahiro Kato
高裕 加藤
Masayuki Uchiumi
雅行 内海
Hiroshi Takakura
洋 高倉
Taketo Hasegawa
岳都 長谷川
Masaaki Shimizu
正明 清水
Masaki Sago
正樹 佐合
Fumio Furukawa
文夫 古川
Yasuhisa Ishizawa
康久 石沢
Takashi Minagawa
孝 皆川
Kenzo Ina
謙三 伊奈
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆる印刷の世界で組版ルールと呼ばれる
文字の配列の工夫等を一般ユーザにも簡単に使用できる
ようにする。 【解決手段】 見出しの書式を定義する見出し定義情報
を登録し(図3P−3)、本文の文字列で指示された部
分文字列は前記登録される見出し定義情報に基づいて見
出し文字列として、前記指示された部分文字列を除いた
本文の文字列とともに配列し、表示する(図19)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された文字列
を所望の書式に配列して出力し得る画像処理方法に関す
るものである。
【0002】本発明は、見出しの書式を定義する見出し
定義情報を登録しておけば、本文文字列の中の所望の文
字列を見出しに指示するだけで、その登録された見出し
定義情報に基づいて同じ体裁の見出しを配列し、表示さ
せることができる画像処理方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】最近ワードプロセッサ等の文書処理装置
が普及し、文書の入力が機械化され合理化されつつある
が、かな漢字変換、ローマ字漢字変換など文字列の入力
の合理化に限られている。従って、高品位な文書、すな
わち読み易く美しい文書を印刷又は表示するための高解
像度の出力装置はなく、いわゆる印刷の世界で組版ルー
ルと呼ばれる文字の配列の工夫等の機能はない。従って
一定水準以上の文書の作成は困難であった。
【0004】また一方、印刷の世界では膨大な組版のノ
ウハウが専門家の知識として蓄えられ文字の詰め方、段
組の体裁等のマニュアル的な作業によっており高品位の
文書の作成は複雑な工程を要し高価なものとなってい
た。特に、作成した文書は、いったんゲラ刷りなどの形
で出力して始めて校正ができ、修正を繰り返すことによ
り長い工程が繰り返されるという問題を抱えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】いわゆる印刷の世界で
組版ルールと呼ばれる文字の配列の工夫等を一般ユーザ
にも使用できるようにし、一定水準以上の文書の作成を
容易にしなければならない。
【0006】操作性を高めるためには、作成した文書を
配列したものを表示し、印刷する以前に確認できるよう
にしなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、本文として文字列を出力する場合の書式
を定義する本文定義情報とを記憶する記憶手段と、入力
された文字列の出力結果を表示上で示すべく、配列され
た前記文字列を表示するための表示手段とを利用する画
像処理装置における画像処理方法であって、見出しとし
て文字列を出力する場合の書式を定義する見出し定義情
報を登録し、前記記憶手段によって記憶される前記本文
定義情報に基づいて配列され、前記表示手段によって表
示される前記本文の文字列の所望の部分文字列を見出し
文字列に変更することを指示し、前記指示された本文の
部分文字列を、前記登録される見出し定義情報に基づい
て見出し文字列として配列し、前記指示された部分文字
列を除いた本文の文字列を、前記記憶手段に記憶される
前記本文定義情報に基づいて、本文の文字列として前記
見出し文字列とともに配列し、前記配列された前記見出
し文字列及び前記本文文字列を表示するべく前記表示手
段を制御することを特徴とする画像処理方法を提供す
る。
【0008】また、本発明は、前記表示手段はCRTと
する。
【0009】また、本発明は、前記書式を定義する情報
は、文字サイズ情報を含むものとする。
【0010】また、本発明は、前記書式を定義する情報
は、文字ピッチ情報を含むものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を更に詳
細に説明する。図1は本発明を適用した画像処理システ
ムの外観接続図である。なお、システムはこれに限る必
要はなく単体の機器であってもシステムの1部が変更し
ても、本発明が適用できることは言うまでもない。31
はシステム制御用のマイクロコンピュータ、RAM、R
OM等で構成される内部メモリ、フロッピーディスクあ
るいはカートリッジディスク等で構成される外部メモリ
を備えた制御部(ロークステイションと呼ぶ)である。
32はデジタル複写機の入力部で原稿台に載置された原
稿の文書情報をCCD等の撮像素子によって電気信号化
する原稿リーダ、また33はデジタル複写機の出力部
で、レーザビームプリンタ等の電気信号化された情報に
基づき記録材上に像記録する高速プリンタである。34
は光ディスクあるいは光磁気ディスク等の記憶媒体を有
し、多量の画像情報の書き込み及び読み出し可能な画像
ファイルである。35はマイクロフィルムファイルでマ
イクロフィルム検索部と検索したマイクロフィルム上の
画像情報を撮像素子によって電気信号化するマイクロフ
ィルムリーダ部を備えている。36は透明で導電性を有
する帯状の基体上に光導電層を設けた感光ベルトを有
し、入力した画像信号に従って変調されたレーザ光を基
体を通して光電導層に照射せしめることにより画像光の
明暗に応じた静電潜像を光電導層に形成し、この形成さ
れた潜像をトナー担体上に保持された導電性及び磁性を
有するトナー(現像剤)にて現像し、表示画像を形成す
る高解像なソフトディスプレイである。37はプリン3
3と同様のレーザビームプリンタ等のプリンタ装置であ
るが、プリンタ33と比べ小型、低速であり、必要に応
じて設置される。38はデジタル複写機及びマイクロフ
ィルムファイルの入力スキャナ(リーダ)が光電的に読
み取った画像情報あるいはシステムの制御情報等を表示
するCRT装置で本願発明の文書、画像処理を行う表示
部である。39は各入出力機器相互の接続を制御部31
からの信号により切り換える切換装置である。40〜4
8は各入出力機器間を電気的に接続するケーブルであ
る。また、50は制御部31に設けられたキーボードで
あって、このキーボード50を操作することによりシス
テムの動作指令等を行う。又61はCRT38上で画像
情報を加工指示するためのポイントデバイスで、CRT
38上のカーソルをX、Y方向に任意に移動してコマン
ドメニュー上のコマンドイメージを選択してその指示を
する。51はデジタル複写機の操作指令を行うための操
作パネルであり、複写枚数、複写倍率等の設定キーや複
写開始を指示するコピーキー55及び数値表示器等を有
する。52はデジタル複写機の起動をかける主導権を複
写機又は制御部のどちらにするかを決めるモード切換ス
イッチで、53,54はモード切換スイッチ52のモー
ド選択状態を表示する発光ダイオード(LED)からな
る表示器である。なお()は、外部の機器との接続をす
るための通信コントローラ及び、ネットワーク用の通信
ラインである。
【0012】図2は画像編集装置のブロック図である。
本願では、文書編集をも含めて画像編集と称している。
なお、図1は同一部分は同一符号を付している。H4は
VRAMで表示部38に表示すべきデータをビットマッ
プ上に展開している。例えば文字データであれば、その
コードに対応した文字キャラクタがVRAM上に展開さ
れており、ソフト制御により、VRAMの表示エリアに
直接カーソルを発生し、表示が可能である。メモリ容量
は本実施例では512KBである。なお202は通信用
インターフェース、205はトランシーバケーブル、2
03はトランシーバ、204はネットワークケーブルで
あり、前述のシステムは外部機器とネットワークを介し
て、接続される。
【0013】BMU H5はBMU(ビットマニュピレーションニット)で、
ピデオラムH4、メインメモリ、ディスク等でデバイス
H7,H8,H9、プリンタ等の入出力機器間のワード
単位の転送をMPUを介さずに行うものである。又、ラ
スタオペレーションが可能なメモリ上のアドレス空間は
16MBで転送レングスは横方向Xに8Kword(M
AX)、縦方向Yに8KLine(MAX)である。
又、転送スピードは、1.7us/wordである。更
にファンクション機能として以下の16種類の論理演算
が可能である。データの転送元をA(source
側)、データの転送先をB(destination
側)とすると、例えばA′(反転)、(AB)′、A′
+B、Logicl(黒く塗りつぶす)、(A+
B)′、B、(A〈+〉B)′、A+B′、AB′、A
〈+〉B、B、A+B、Logic0、AB′、AB、
A等である(〈+〉は排他的論理和とする)。
【0014】BMUは更にDMAC(Direct M
emory Access Controller)の
機能があり、詳細は省略するが、DMAサイクルは、リ
ードサイクルが600ns、ライトサイクルは500n
s、チャネル数は3である。又、同期が必要な場合のた
めにACK付デバイスモード(例えばメモリ間の転送で
はない場合)が設けられている。
【0015】更にBMUは図形の回転、変倍等の機能を
有し、XY変換では、5種(90°回転、180°回
転、270°回転、X対称、Y対称)の変換が可能であ
る。又、変換サイズは、4種(16×16、32×3
2、48×48、64×64)がある。そして、変換サ
イクルはソースリードサイクルが1.6us/wor
d、ディストネーションライトサイクルが1.6us/
wordで、変換スピードは、上記4種について、それ
ぞれ52us、208us、468us、832usで
ある。
【0016】次に変倍機能について述べると、単純に拡
大又は縮小を行う機能の他に、2/1、3/2〜16/
15の15段階の拡大、1/2、2/3〜15/16の
15段階の縮小が可能である。なお、倍率は縦横独立に
指定可能である。処理サイクルはソースリードサイクル
は1.6us/word、ディストネーションライトサ
イクルは1.6us/word、処理スピードは例えば
64×64を128×128ドットに変換する場合には
204us、64×64を32×32ドットに変換する
場合には512usである。また縮小の場合、文字(2
値画像)については単純に間引き、写真(デイザ画像)
については4×4のBox単位で間引いて縮小する。処
理サイクルはDMAモードで1.1us/word、R
OPモードで1.7us/wordである。
【0017】図2におけるH7,H8,H9はデータフ
ァイル用のディスクで、例えばH8はハードディスク7
HDであり、H7は、5インチフロッピーディスク(F
D)で容量は640KBである。H9は、8インチフロ
ッピーディスクで、容量は7MBである。
【0018】MPU 次にH6はMPU(micro processor
unit)部でCPUは例えばモトローラ社の6800
0である。又、MPU部はHD/FD−IF(インター
フェース)を有しており、上記ディスクH7,H8,H
9や後述のPMEM、IMEMのアクセス等の制御を行
う。
【0019】図2におけるH10,H13はそれぞれ画
素密度が異なるプリンタで、H12は原稿を読み取るリ
ーダである。又、H11,H14は、それぞれプリンタ
H10、プリンタH13及びリーダH12に対応して設
けられたインターフェースである。
【0020】PMEM、IMEM H15,H16はプログラムメモリ(PMEM)で、例
えば容量は1MB、オプションして1.5MBが設けら
れる。PMENはメインメモリと呼ばれ、編集処理のた
めのプログラムを適宜ハードデスクH8から選択し実行
する。又、キーボード50から入力されたデータはテキ
ストメモリでもあるメインメモリにコード情報として格
納される。又、メインメモリに格納されたデータ、ディ
スクに格納されたデータ、レーダから読み込まれたデー
タは、イメージメモリIMEMにビットデータとして展
開することができ、更にPMEMに格納されたデータに
ついても同様であるが前述のBMUを介して前記DMA
C、XY変換、変倍等が可能である。なお、PMEM、
H15又はH16内の簡単なメモリマップを図3に示
す。P−1は、文書データ文章部で、文章データがコー
ド情報で格納されている。P−2は文書データ書式部ノ
ンブルで、後述の図4で説明するが、例えば、本文、見
出し部、柱等の文字種業ピッチ、文字ピッチがデータと
して含まれる。P−3は行情報テーブルで、メモリ及び
表示上の位置付けを行うもので、例えば行単位で
(X11、X12、X13…、y)データが格納されている。
なおP−3はP−2に含まれていてもよい。
【0021】次に以上のような構成からなるシステムに
おいて、本発明における文書編集装置のあらかじめ用意
しておく印刷形式段組体裁などの書式に関する機能及び
その文章への呼び出しについて説明する。書式に関して
は以下のような機能を有する。
【0022】(1)書式の登録、(2)登録された書式
の一部修正、(3)文書への書式付け、(4)文書の書
式の一部修正
【0023】まず、上記(1)〜(4)の説明の前に、
書式のデータについて説明する。図4は図1に示したデ
ィスク装置48内に格納されるデータの一部を示す説明
図である。9は書式ファイルテーブルであり、書式ファ
イル10のどのファイルを選択するかを決定するテーブ
ルである。文書ファイル11内には、実際に文書データ
が格納されている文章部12、その文章に対応した書式
が格納された書式部13があり、文書ファイルテーブル
14により、該文書ファイル11のどの文章あるいは書
式を選択するかを決定する。
【0024】次に、図4に示した書式ファイル10内に
格納される書式データについて説明する。なおこのデー
タは、ファイルに格納される必要はなく、図3のように
IMEM、PMEM、に格納されてもよい。書式定義に
は、次の3レコード部からなる。つまり《a》書式定義
ヘッダレコーダ部、《b》1個の本文定義レコーダ部、
《c》複数の周辺定義レコーダ部である。《a》は書式
定義個数の管理を行うものであるが詳細は省略する。又
《c》はノンブル(ページ番号)定義、柱(欄外の見出
し)定義等であるが、ここでは詳細は省略する。《b》
は本文定義で本文と段の定義を有し、例えば図5の様な
構成になっている。なお図6は書式に関する、パラメー
タ(用語)の説明図である。図6に、図1に示したCR
T等の表示部38において表示される用紙中の文書等の
入力編集する場所である版面の位置を示しており、I,
II,III,IVは“天”(頁の上部の空白部分)及
び“のど”(とじしろ部分)小口(とじしろと反対
側)、地(頁の下部の空白部分)と呼ばれ、用紙15中
の版面16の位置を決定するものである。図5の段数
は、段組の数を示すもので、図6の場合は2段である。
段揃えは図から明らかなように、段組の下段を揃えるこ
とである。又、行長は、段の行長を示すもので、IVに
示し、行数は、段中の行数を示すものである。更に段間
は、図6の場合は2段であるので、その段の間の間隔V
を示すものである。以上が図5に示す段定義に係るデー
タで、本文の定義については、文字のフォント、ドット
数、大きさや文字間隔、段落字下げ、色情報等のデータ
を有している。
【0025】次に、前述の書式に関する機能について、
詳細に説明する。
【0026】(1)書式の登録 図7に、登録のフローチャートを示す。書式を登録する
コマンドを入力するとまず表示部38及び、キーボード
42からなるWS(ワークステーション)の有する様々
な機能の内、登録のルーチンに入る。そして図7のステ
ップ1において、用紙の大きさ、用紙を置く方向、縦/
横書等の情報を入力する。次にステップ2において、図
6に示したような段体裁について、入力を行うが例えば
図8に示すような表示の流れで行う。つまり図8−1に
示すように用紙5内の版面6をポインティングデバイス
(P、D)61により、例えば×印の2点を入力するこ
とにより決定する。そして、次に2において、段数を入
力し(図では2段)、3においてキーボードあるいは
P.Dにより例えば×印点を指定し、段幅、段間を指定
する。以上のように段定義をした後は更に4において、
フォント、ドット、大きさ等本文定義を行う。よって図
8の4を見ることによって、本体の行数とかレイアウト
が直感でわかる。次に図7のステップ3において、更に
ノンブル(ページ番号)、や柱(欄外見出し)、見出し
類の定義を行う。この動作も、WSの画像を見ながら直
感的に入力できるので、非常に効率よく書式を設定する
ことができる。以上により設定した書式は図7のステッ
プ4で登録され、図4に示した書式ファイル10のA,
B,C…に格納される。以上の手段により複数の書式を
登録することができる。なお以上のようにして設定した
書式を示す画像に合わせて書式を示す数値データを表示
するようにしてもよい。
【0027】(2)登録された書式の一部修正 (1)において、説明した手順によって登録された書式
を呼び出し、修正する場合について説明する。登録され
た書式を呼び出すための書式のメニューを表示画面上の
一部に表示した図面(以下ウィンドウと呼ぶ)を図9に
示す。図10に登録された書式ファイルの一部修正のフ
ローチャートを示す。まずステップ1により、WSにお
いて、図9に示したようなメニューを表示させる。例え
ばBは「記事」でA4(用紙の大きさ)、10ポ(字の
大きさ)、1段(段数)である。次にステップ2におい
てP.D51によりカーソル(図9では矢印17)を移
動させ、所望の書式、例えばAのレポートの所で、P.
Dのキーをオンすると図4の書式ファイルAに入ってい
る書式が書式ファイルテーブル9により選択され、図1
のCRT表示部1において、図6の様に表示される。そ
してステップ3において、上記書式Aについての図6に
おいて説明した段の行長等のパラメータについて、キー
入力あるいはP.Dにより数値又は直感的に画像を変形
することにより修正する。そして修正された書式を図4
に示した書式ファイルに再書き込み、あるいは新たに書
き込み、登録するようにすればよい。
【0028】(3)文書への書き込み 次に、WSにより、文書への書式への書式付けを行うコ
マンドを入力すると(2)の場合と同様に図9において
示した図が表示される。なおこの画面は現在、画面上で
文書処理中であってもその上に重畳されて表示される。
従って文書を見やすいように、図9の右下の□をカーソ
ル1で指して、カーソルの移動に合わせてウィンドウを
変倍することができる。また、タイトルの「書式ファイ
ル」の部分を指して移動させれば、ウィンドウ全体を移
動させることができる。従って文章画面を表示していな
い場合はもちろんのこと、文章画面を表示したままでも
文章画面上の空いた部分に図9に示すウィンドウを移動
又は変倍して表示させ、文章画面に合わせて、ウィンド
ウ内の所望の書式を容易に選択することができる。図9
に文書への書式付けのフローチャートを示す。今、画面
上に図4に示す文書部12のデータn1の文書が表示さ
れている。そして図11のステップ1においてWSから
のキー入力により図9に示す書式ファイルの一覧のウィ
ンドウを画面上の任意の位置に呼び出す。そして前述の
P.D及びカーソル17により、所望の書式例えば、A
を選択する。すると、図4の書式ファイルAが選択さ
れ、その書式Aは、ステップ2において、図4の書式フ
ァイル11内の書式部3のn1に対応したaの部分に複
写される。これによって、現在処理中に文書の書式は削
除される。そして文書の組版出力は文書内の新しい書式
に従って文章をフォーマッティングしながら行われるた
め、以上の走査で上記処理中の文書は完全に新しい書式
のフォーマットで出力される。
【0029】(4)文書の書式の一部変更 次に(3)「文書の書き込み」のような手順によって作
られた文書の書式の一部を修正する場合について説明す
る。まず表示画面に文書を呼び出す場合から説明する。
図12に文書の書式の一部変更を行うフローチャートを
示す。ステップ1において、図4に示す書式部及び文章
部12からなる文書ファイル11を文書ファイルテーブ
ル14によって読み出し、表示部において、その書式で
文書を表示する。
【0030】次に図12におけるステップ2において、
前述の段数、段組、行長、段間等の書式に関するパラメ
ータを修正し、ステップ3において、登録しておきたい
場合は図4の文書ファイル11に新しく又は再登録して
もよい。
【0031】次に以上のような書式のファイル上での登
録・修正及び文書への書式付け、その一部修正などの機
能を用いて、入力・編集作業について、詳細に説明す
る。ここでいう組版処理とは、画像データを含む文書デ
ータを書式データにもどすとき画面表示または印刷出力
の為にメモリ上へ展開する処理で例えば図3に示した文
書データ文章部P−1に格納されたデータを文書データ
書式部P−2,P−3を参照しながらイメージメモリに
展開する。図13は、以上の構成機能を有した画像処理
システムの特に文書画像処理、組版関係の制御フローチ
ャートである。なお、ここで言う文書は、画像データを
含めた言葉である。又説明を簡単にするため、キーコン
トローラ等の説明は省略し、すべてMPUが管理してい
るものとしている。ステップ1においてMPUはキーボ
ード50又はP.D61等からの入力を待っている。入
力があった場合文書又は画像呼び出しの指令かどうかを
判定し(ステップ2)、NOの場合は、本願発明に直接
関係がないので、ここでは省略する。YESの場合は、
ステップ3に進み、IMEM上あるいはPMEM上に文
書データがなく、白紙の初期状態であるかどうかを判定
し、NOの場合は、ディスクH8等から文書データをメ
モリ上に呼び出し(ステップ4)、ステップ26におい
て組版処理をし、ステップ5に進む。ステップ3でYE
Sの場合は、メモリ上に文書が存在するので、そのまま
ステップ26、5及び6に進み、VRAM上に展開され
た文書データを組版処理し、及び編集メニューをCRT
38上に表示する。次にステップ7において、キーある
いはP.Dによる入力を持つ。ステップ1で説明した入
力は、例えば画面上のメニュー部において、P.D等に
よりカーソルをリーダやキャビネットや原稿用紙等を指
定することにより、文書(101)呼び出し等の指示に
よるもので、ステップ7における入力はステップ1と同
様であるか画面上に表示された文書101上にカーソル
を移動することにより、文書中の位置が図3の行情報テ
ーブルP−3により決定されるような入力である。ステ
ップ7において、カーソル(CR)の移動の指示があっ
た場合、カーソルCRはステップ9におい、位置カーソ
ルとして移動する。しかし、P.D及び矢印(ARと称
す)によって文字配列又は、画像データのエリアの始点
と終点を指示すると、そのエリアが指定される。キーボ
ード又はメニュー部中の「範囲指定」のキーを指示する
とカーソルCRは範囲カーソルと設定される(ステップ
10、11)。
【0032】次にステップ12においてメニュー部10
0において、行揃え等の編集コマンドを入力すると、ス
テップ13において、各編集コマンドを実行する。又、
ステップ18において書式コマンドの挿入指示の入力が
あるとステップ19において、書式コマンドの挿入を実
行し、文書データ中に、例えば「見出し始め」等のコー
ドデータを挿入する。又、レイアウトのコマンドを入力
するとステップ20、21において、レイアウトコマン
ドを実行する。又、プリントの指示、例えば、プリンタ
のiconをP.Dにより指示するとステップ22のプ
リントコマンド、及びステップ28の組版処理、ステッ
プ23のプリント処理と移行して指定された文書を書式
に従ってプリンタによって印字出力する。ステップ2
4、25では、その他のアプリケーションとして例えば
文書更新を行う。例えば、新たに表を作成するモードを
指定した場合にステップ25において新たにディスクH
8に文書を格納したり文書を呼び出したり、文書更新を
行い終了後S1に戻る。
【0033】又、ステップ14〜17は、各コマンドを
実行した後の修正された部分の状態により一部分を修正
するだけで、表示する場合又は全面について修正表示す
る場合の表示制御のステップである。
【0034】組版処理 以上、説明したシステムの構成及び画像(文書)処理の
流れの中で、更に、組版処理について以下に詳細に説明
する。図3において示した文書データ文章部P−1は
「見出し」、「ノンブル」、「柱」、「本文定義」等の
書式を挿入するコマンド及び該コマンドが挿入されるべ
き文字列等を含むコードデータからなるのである。そし
て、組版処理では、図3の文書データ書式部P−2(後
述の図17において説明する。)の「見出し」等に係る
データを参照しながら上記P−1の文字コードデータを
実際のビットイメージのデータへ展開して行く処理であ
る。
【0035】以下、更に組版処理について図面を参照し
説明する。まず、書式コマンドを全く含まない文書デー
タを画面上に表示し、これに書式コマンドを挿入し、文
書の整形を行う例を説明する。
【0036】図14は、書式コマンドを全く含まない文
章のコードデータで、図2のディスクメモリH8やPM
EPH15,16に格納されているものである。このデ
ータに組版処理(図13S26)を行うと、文字列(文
章)はすべて本文と見なされる。図17は、図3の文書
データ書式部の詳細図であるが、上記本文と見なされた
文字列は図17の本文定義部分P−Iを参照し、そこに
定義されている3文字種、字間、行送り等の情報により
ビットイメージのデータに展開され画面に図15に示す
様に表示される(図13S5)。ここでは、すべてが本
文と見なされているため、「見出し」等は当然ないので
ある。次にこの文字列中から範囲カーソル(CR)を操
作し、文書中範囲指定処理により「ここは見出し部で
す。」を選択指示する(図13S10、11)と、図1
6に示す様に、上記範囲指定された部分に白黒反転或い
は斜線が施され、範囲指定された旨を示す表示画面とな
る。
【0037】次に、図15に示した画面下部に表示され
ている「大見出し」のコマンドをあらわしているアイコ
ン(絵)を矢印ARで指示することにより、上記文字列
が「大見出し」の属性を持つものと認識され、図13S
19の書式コマンド挿入実行処理により、図18に示す
様に、コードデータ上では文書データ中に「大見出し始
め」、「大見出し終り」の書式コマンドが挿入される。
そして、図18に示したデータに基づいて、組版処理
(図13S27)では、図17に示した書式定義中の見
出し部分P−IIを参照し、本文とは別に定義されてい
る文字種、字間、行送り等の情報により「大見出し」の
文字列をメモリ(例えばiMEN)上に実際に展開す
る。図19は、以上のステップにより「大見出し」の文
字種として「本文定義」より大きな文字が設定されてい
た場合の画面の表示の例を示す図である。
【0038】以上は、「見出し」を例にとって組版処理
の説明を行ったが、一頁の画像(文書)データのメモリ
上への展開が終了する毎に同じく書式定義の「ノンブ
ル」(P−III)、「柱」(P−III)等の頁毎の
出力が必要な情報群を参照し、「ノンブル」の指示があ
る場合は、同じく設定された印字配置文字種等によりノ
ンブル(ページ番号)を出力してもよい。又、同様に、
「柱」定義にて、大見出し文字列を柱文として使用する
ように指示されていれば、同様に「柱」を設定された位
置へ展開出力する。
【0039】見出し 更に「見出し」について詳細に説明する。まず、「見出
し」処理は、上述の「組版処理」の一機能であるので、
図22を用いて「見出し」処理が実行される迄を説明す
る。図22S1でH8のデータファイル化より読み込ま
れた文書データは文章データポイントにより1又は複数
文字単位で調べられ、S5で文章コードデータである
か、書式コマンドであるか識別され、書式コマンドの時
は、更に何の処理を指示するコマンドであるかが調べら
れ「見出し」コマンドであった場合にS8で「見出し処
理」が実行される。この時には前述(1)、(2)、
(3)、(4)の書式登録、修正等の手順により、図3
P−2に示す「文書データ書式部」に「見出し」定義が
登録されていなければならない。「見出し」定義の例を
図17に示す。ここには見出し文字例を展開する際の文
字の書体、ポイント数(大きさを示す)、字間、行間、
本文が多段組されている時の見出し文字の段抜き数等が
定義されている。またこの中のフラグ列の詳細を図20
に示す。ここには見出し文字列を常に記録媒体の頁の先
頭展開する為にページ替を行うかどうかを指示するフラ
グF1、段末禁則処理を行うかどうかを指示するフラグ
F2等が定義されている。図21にこれらの「見出し」
定義により展開される見出しと定義項目の関係の一例を
図示する。なお、これらの「見出し」定義の項目は画像
処理システムの性格により不必要なものが削除された
り、新しく必要な項目が追加されてもさしつかえない事
は当然である。次に見出し処理の流れを図23を用いて
説明する。まずS1にて図20に示す「見出し」定義フ
ラグ列のF1「ページ替指示」フラグを調べ、ページ替
が指示されていた場合、現在の展開位置がページの先頭
にないならば、S2で改頁処理を行い、次頁の先頭へ展
開位置を移動する。ページ替指示が無く、多段組の場合
には、S3にて同じく図17の「見出し」定義の「段抜
き数」を調べ2段以上であり、かつ図20のフラグ列の
F3「段揃え処理指示」フラグを調べ段揃え有りなら
ば、S4にて「見出し」書式コマンド直前までのデータ
の段揃え処理を行う。段揃え処理の例を図24に示す。
図24aは2段組の本文を展開中a点にて2段抜きの見
出し書式コマンドを検出した事を示す。段揃え処理によ
り1段目の図24aの502が図24bの右上の503
へ移動し、aの右上にあった501がb図では右下方の
504へ移動され本文の1段目と2段目の下端が揃えら
れ、この下へ502の2段抜きの見出し文字列が展開さ
れる。次にS6にて試し字詰にて見出し領域の大きさを
試算する。見出し領域のこの長さは図21の例では「前
アキ」、「見出し文字列の高さ」(図17の文字サイ
ズ、行間、字間及び文字列の長さによる)、「後アキ」
の和となる。次にS7にて図20「見出し」定義のフラ
グ列F2の「段末禁則指示」を調べ、段末禁則処理有り
と指示されている時は、図17の「見出し」定義の段末
禁則行数の本文を展開するのに必要な長さを前述の見出
し領域の長さに加算する。次にS9にて現在位置へ算出
した領域長の見出しが展開できる余裕があるか調べ、な
ければ展開できる位置まで改段または改頁を行う。最後
にS13にてやはり図17「見出し」定義部分に指示さ
れた文字ポイント数(大きさを示す)、字間、行間、に
従ってこれまでに決定した位置に見出し文字列を展開す
る。以後、「見出し始」コマンドを検出する毎に以上の
処理を繰り返すが、従来迄のワードプロセッサ、組版機
と異なり、一度図3P−2「文書データ書式部」に「見
出し」定義を登録しておけば、あとは図3P−3「文書
データ文章部」に前述の方法で見出し部分と見出し文字
列の指示を「見出し」書式コマンド挿入処理で挿入して
おけば再度「見出し」定義項目を設定する必要はなく文
書を通じて同じ体裁の見出しが自動的に展開される。ま
たここでは一種類の見出しについて例をあげて説明して
きたが、「大見出し」、「中見出し」、「小見出し」ま
たは「レベル1見出し」、「レベル2見出し」…等複数
の書式定義及び書式コマンドを用意しておけば、更にき
め細かく見出しの種類を揃えた文書の作成が可能であ
る。なお、前述の図21のaaは文章の本文部分、bb
は見出し部分、a−1は前あき、b−1は後あき、c−
1は行間、d−1は字間、e−1は文字巾、e−2は文
字高を示す。
【0040】尚、本発明は、1つ或いは複数の装置に適
用しても良いし、1つ或いは複数の装置のプログラムを
供給することにより達成する場合であっても良いことは
言うまでも無い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、本
文として文字列を出力する場合の書式を定義する本文定
義情報とを記憶する記憶手段と、入力された文字列の出
力結果を表示上で示すべく、配列された前記文字列を表
示するための表示手段とを利用する画像処理装置におけ
る画像処理方法であって、見出しとして文字列を出力す
る場合の書式を定義する見出し定義情報を登録し、前記
記憶手段によって記憶される前記本文定義情報に基づい
て配列され、前記表示手段によって表示される前記本文
の文字列の所望の部分文字列を見出し文字列に変更する
ことを指示し、前記指示された本文の部分文字列を、前
記登録される見出し定義情報に基づいて見出し文字列と
して配列し、前記指示された部分文字列を除いた本文の
文字列を、前記記憶手段に記憶される前記本文定義情報
に基づいて、本文の文字列として前記見出し文字列とと
もに配列し、前記配列された前記見出し文字列及び前記
本文文字列を表示するべく前記表示手段を制御すること
により、本文文字列の中の所望の文字列を見出しに指示
するだけで、その登録された見出し定義情報に基づいて
見出し文字列として配列するので、本文文字列から見出
し文字列に変更するよう指示された文字列に対して同じ
体裁で配列し、表示させることができ、体裁の統一のと
れた美しい文書の作成が容易にできる。
【0042】また、配列した文字列を表示するので、表
示上で体裁を確認しながら文書の作成を行えるという操
作性の良さも提供できる。
【0043】更に、前記書式を定義する情報は、文字サ
イズ情報を含むことにより、サイズの異なる文字列の混
在する高水準な文書の作成を容易にすることができる。
【0044】更に、前記書式を定義する情報は、文字ピ
ッチ情報を含むことにより、文字ピッチの異なる文字列
の混在する高水準な文書の作成を容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像処理システムの外観接続
図。
【図2】画像編集装置のブロック図。
【図3】PMEM内の簡単なメモリマップを示す図。
【図4】ディスク装置H8内に格納されるデータの一部
を示す説明図。
【図5】図4に示した書式ファイル10内に格納される
書式データの説明図。
【図6】書式に関する用語の説明図。
【図7】書式の登録のフローチャート。
【図8】段体裁入力における表示の流れを示す図。
【図9】書式のメニュー表示の説明図。
【図10】登録された書式ファイルの一部修正のフロー
チャート。
【図11】文書への書式付けのフローチャート。
【図12】文書の書式の一部変更を示すフローチャー
ト。
【図13】画像処理システムにおける文書処理組版処理
を含む表示制御フローチャート。
【図14】書式コマンドを全く含まない文書コードデー
タのメモリ上に格納された様子を示す図。
【図15】ビットイメージデータに展開された情報の画
像表示例を示す図。
【図16】画面上での範囲指定の様子を示す図。
【図17】PMEM上の組版処理に係るデータを示す
図。
【図18】書式コマンドを含めた文章コードデータのメ
モリ上に格納された様子を示す図。
【図19】組版処理により書式コマンドに基づいて実際
に画面上にイメージを出力した図。
【図20】見出し定義のフラグ列の説明図。
【図21】見出しと定義項目の関係を示す図。
【図22】見出し、ノンブル、柱を含めた組版処理のフ
ローチャート。
【図23】見出し処理を示すフローチャート。
【図24】段揃えの実行例を示す図。
フロントページの続き (72)発明者 加藤 高裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 内海 雅行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 高倉 洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 長谷川 岳都 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 清水 正明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 佐合 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 古川 文夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 石沢 康久 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 皆川 孝 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 伊奈 謙三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本文として文字列を出力する場合の書式
    を定義する本文定義情報とを記憶する記憶手段と、 入力された文字列の出力結果を表示上で示すべく、配列
    された前記文字列を表示するための表示手段とを利用す
    る画像処理装置における画像処理方法であって、 見出しとして文字列を出力する場合の書式を定義する見
    出し定義情報を登録し、 前記記憶手段によって記憶される前記本文定義情報に基
    づいて配列され、前記表示手段によって表示される前記
    本文の文字列の所望の部分文字列を見出し文字列に変更
    することを指示し、 前記指示された本文の部分文字列を、前記登録される見
    出し定義情報に基づいて見出し文字列として配列し、前
    記指示された部分文字列を除いた本文の文字列を、前記
    記憶手段に記憶される前記本文定義情報に基づいて、本
    文の文字列として前記見出し文字列とともに配列し、 前記配列された前記見出し文字列及び前記本文文字列を
    表示するべく前記表示手段を制御することを特徴とする
    画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記表示手段はCRTとすることを特徴
    とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記書式を定義する情報は、文字サイズ
    情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理
    方法。
  4. 【請求項4】 前記書式を定義する情報は、文字ピッチ
    情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理
    方法。
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Effective date: 19991026