JPH08290610A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法

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JPH08290610A
JPH08290610A JP7095209A JP9520995A JPH08290610A JP H08290610 A JPH08290610 A JP H08290610A JP 7095209 A JP7095209 A JP 7095209A JP 9520995 A JP9520995 A JP 9520995A JP H08290610 A JPH08290610 A JP H08290610A
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JP
Japan
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speed
image
image signal
input
driving means
Prior art date
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JP7095209A
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English (en)
Inventor
Yukimasa Izeki
之雅 井関
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動手段の回転速度に関係なく安定した濃度
の画像の形成が行える。 【構成】 入力される速度情報に従ってポリゴンモータ
423の速度を制御してポリゴンミラーの回転速度を段
階的に切り換えるポリゴンモータ速度制御回路430に
よるポリゴンミラーの回転速度切り換えに応じてPWM
回路550が入力される画像データ553と出力濃度が
異なるPWM画像信号(画像信号)540aに変換する
構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機やレー
ザビームプリンタなど画像データをパルス幅変調して、
そのパルス幅に応じてレーザを点灯することにより潜像
を形成して、中間調画像形成処理を行う画像処理装置お
よび画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像処理装置、例えばデ
ジタル複写機では、多値の画像データをPWM回路によ
ってパルス信号に変換し、そのパルス幅に応じてレーザ
を点灯することにより潜像を形成していた。また、潜像
画像の記録密度の変換(400dpi→600dpi)
や、変倍処理などの画像潜像時の画像処理をポリゴンモ
ータの回転速度を変えることにより行う手法が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなポリゴンモータの回転速度を変更して画像処理を
施す場合には、潜像する画像の濃度に支障を来す場合が
存在する。それはレーザの発光光量自体を変更しない場
合には、ポリゴンモータの回転速度を変えることにより
同一画像データであっても感光体ドラム面上の単位面積
あたりに受けるレーザ量が変わってしまうためである。
【0004】例えば、一定間隔で一定の濃度画像データ
を潜像する場合、ポリゴンモータの回転速度を半分の速
度に落とせば画像の間隔は狭まり、同時に潜像する画像
自体の面積も狭くなる。
【0005】この時、同一データに対して潜像のプロセ
ススピードを変えなければレーザの点灯時間はポリゴン
モータの回転速度変更前後で同じであり、これにより回
転速度を半分にした場合の潜像は単位面積あたりのレー
ザ光量が結果として大きくなり、結果として回転速度変
更前より濃い濃度の画像が潜像される。
【0006】従って、レーザの点灯時間としてポリゴン
ミラーの回転速度を変更すると、濃度の異なる潜像が形
成されてしまい、結果として画像濃度ムラが発生し、画
像品位が低下するという問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、以下、の目的を達成できる画像処理装
置および画像処理方法を提供することを目的とする。
【0008】本発明の第1の目的は、駆動手段の回転速
度に関係なく安定した濃度の画像の形成が行えることで
ある。
【0009】本発明の第2の目的は、簡単な構成で安定
した濃度の画像の形成が安価に行えることである。
【0010】本発明の第3の目的は、高精度かつ高速に
安定した濃度の画像の形成が行えることである。
【0011】本発明の第4の目的は、外部入力される基
準信号の変更状態に同期して入力される画像信号と出力
濃度が異なる画像信号に自動変換しながら、駆動手段の
回転速度に関係なく安定した濃度の画像の形成が安価に
行えることである。
【0012】本発明の第5の目的は、駆動手段の回転速
度に関係なく安定した濃度の画像の形成が高速に行える
ことである。
【0013】本発明の第6の目的は、駆動手段の回転速
度に左右されないパルス幅に変換するまでのプロセスを
プログラム制御して、簡単な構成で安定した濃度の画像
の形成が安価に行えることである。
【0014】本発明の第7の目的は、駆動手段の回転速
度に左右されない多値画像信号に変換するまでのプロセ
スをプログラム制御して、高精度かつ高速に安定した濃
度の画像の形成が行えることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、入力される画像信号に応じて光ビームを発光する発
光手段と、多面体鏡を回転駆動する駆動手段と、この駆
動手段により回転駆動される多面体鏡により前記光ビー
ムを偏向して感光体上に静電潜像を形成する画像処理装
置において、入力される速度情報に従って前記駆動手段
の速度を制御して前記多面体鏡の回転速度を段階的に切
り換える速度制御手段と、この速度制御手段による前記
多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力される画像信
号と出力濃度が異なる画像信号に変換する画像信号変換
手段とを有するものである。
【0016】本発明に係る第2の発明は、入力されるパ
ルス幅変調画像信号に応じて光ビームを発光する発光手
段と、多面体鏡を回転駆動する駆動手段と、この駆動手
段により回転駆動される多面体鏡により前記光ビームを
偏向して感光体上に静電潜像を形成する画像処理装置に
おいて、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速
度を制御して前記多面体鏡の回転速度を段階的に切り換
える速度制御手段と、この速度制御手段による前記多面
体鏡の回転速度切り換えに応じて入力されるパルス幅変
調画像信号と出力濃度レベルが異なるパルス幅変調画像
信号に変換する画像信号変換手段とを有するものであ
る。
【0017】本発明に係る第3の発明は、入力される多
値画像信号に応じて光ビームを発光する発光手段と、多
面体鏡を回転駆動する駆動手段と、この駆動手段により
回転駆動される多面体鏡により前記光ビームを偏向して
感光体上に静電潜像を形成する画像処理装置において、
入力される速度情報に従って前記駆動手段の速度を制御
して前記多面体鏡の回転速度を段階的に切り換える速度
制御手段と、入力される多値画像信号と出力濃度レベル
を変換する変換ルールを記憶する変換テーブル記憶手段
と、前記速度制御手段による前記多面体鏡の回転速度切
り換えに応じて入力される多値画像信号を記憶された前
記変換ルールに基づいて出力濃度レベルが異なる多値画
像信号に変換する画像信号変換手段とを有するものであ
る。
【0018】本発明に係る第4の発明は、入力される画
像信号に応じて光ビームを発光する発光手段と、外部入
力される基準信号に同期して多面体鏡を回転駆動する駆
動手段と、この駆動手段により回転駆動される多面体鏡
により前記光ビームを偏向して感光体上に静電潜像を形
成する画像処理装置において、入力される速度情報に従
って外部入力される前記基準信号を変更することにより
前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転速度
を段階的に切り換える速度制御手段と、この速度制御手
段による前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力
される画像信号と出力濃度が異なる画像信号に変換する
画像信号変換手段とを有するものである。
【0019】本発明に係る第5の発明は、入力される画
像信号に応じて光ビームを発光する発光手段と、入力さ
れるモード信号に応じて基準準信号を切り換えて多面体
鏡を回転駆動する駆動手段と、この駆動手段により回転
駆動される多面体鏡により前記光ビームを偏向して感光
体上に静電潜像を形成する画像処理装置において、入力
される速度情報に従って出力される前記モード信号を変
更することにより前記駆動手段の速度を制御して前記多
面体鏡の回転速度を段階的に切り換える速度制御手段
と、この速度制御手段による前記多面体鏡の回転速度切
り換えに応じて入力される画像信号と出力濃度が異なる
画像信号に変換する画像信号変換手段とを有するもので
ある。
【0020】本発明に係る第6の発明は、駆動手段によ
り回転駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変
調画像信号に応じて発光手段から発光される光ビームを
偏向して感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法に
おいて、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速
度を切り換えるかを判定する判定工程と、この判定工程
における判定結果に基づいて前記駆動手段の速度を切り
換え設定する設定工程と、この設定工程により切り換え
設定された速度に応じて入力されるパルス幅変調画像信
号と出力濃度レベルが異なるパルス幅変調画像信号に変
換する変換工程とを有するものである。
【0021】本発明に係る第7の発明は、駆動手段によ
り回転駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変
調画像信号に応じて発光手段から発光される光ビームを
偏向して感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法に
おいて、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速
度を切り換えるかを判定する判定工程と、この判定工程
における判定結果に基づいて前記駆動手段の速度を切り
換え設定する設定工程と、この設定工程により切り換え
設定された速度に応じて入力される多値画像信号を記憶
手段に記憶された変換ルールに基づいて出力濃度レベル
が異なる多値画像信号に変換する変換工程とを有するも
のである。
【0022】
【作用】第1の発明において、入力される速度情報に従
って前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転
速度を段階的に切り換える速度制御手段による前記多面
体鏡の回転速度切り換えに応じて画像信号変換手段が入
力される画像信号と出力濃度が異なる画像信号に変換し
て、駆動手段の回転速度に関係なく安定した濃度の画像
の形成が行えるものである。
【0023】第2の発明において、入力される速度情報
に従って前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の
回転速度を段階的に切り換える速度制御手段による前記
多面体鏡の回転速度切り換えに応じて画像信号変換手段
が入力されるパルス幅変調画像信号と出力濃度レベルが
異なるパルス幅変調画像信号に変換して、駆動手段の回
転速度に左右されないパルス幅に変換して、簡単な構成
で安定した濃度の画像の形成が安価に行えるものであ
る。
【0024】第3の発明において、速度制御手段による
前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力される多
値画像信号を記憶された前記変換ルールに基づいて画像
信号変換手段が出力濃度レベルが異なる多値画像信号に
変換して、駆動手段の回転速度に左右されない多値画像
信号に変換して、高精度かつ高速に安定した濃度の画像
の形成が行えるものである。
【0025】第4の発明において、入力される速度情報
に従って外部入力される前記基準信号が変更されること
に応じて、速度制御手段が駆動手段の速度を変更して多
面体鏡の回転速度を段階的に切り換えると、画像信号変
換手段が入力される画像信号と出力濃度が異なる画像信
号に変換して、外部入力される基準信号の変更状態に同
期して入力される画像信号と出力濃度が異なる画像信号
に自動変換しながら、駆動手段の回転速度に関係なく安
定した濃度の画像の形成が安価に行えるものである。
【0026】第5の発明において、入力される速度情報
に従って出力されるモード信号が変更すると、速度制御
手段が駆動手段の速度を変更して多面体鏡の回転速度を
段階的に切り換え、出力されるモード信号の変更状態に
同期して入力される画像信号と出力濃度が異なる画像信
号に自動変換しながら、駆動手段の回転速度に関係なく
安定した濃度の画像の形成が高速に行えるものである。
【0027】第6の発明において、駆動手段により回転
駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変調画像
信号に応じて発光手段から発光される光ビームを偏向し
て感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法におい
て、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速度を
切り換えるかを判定し、該判定結果に基づいて前記駆動
手段の速度を切り換え設定し、該設定により切り換え設
定された速度に応じて入力されるパルス幅変調画像信号
と出力濃度レベルが異なるパルス幅変調画像信号に変換
し、駆動手段の回転速度に左右されないパルス幅に変換
するまでのプロセスをプログラム制御して、簡単な構成
で安定した濃度の画像の形成が安価に行えるものであ
る。
【0028】第7の発明において、駆動手段により回転
駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変調画像
信号に応じて発光手段から発光される光ビームを偏向し
て感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法におい
て、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速度を
切り換えるかを判定し、該判定結果に基づいて前記駆動
手段の速度を切り換え設定する設定し、該設定により切
り換え設定された速度に応じて入力される多値画像信号
を記憶手段に記憶された変換ルールに基づいて出力濃度
レベルが異なる多値画像信号に変換して、駆動手段の回
転速度に左右されない多値画像信号に変換するまでのプ
ロセスをプログラム制御して、高精度かつ高速に安定し
た濃度の画像の形成が行えるものである。
【0029】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の一実施例を示す画像処理
装置の構成を説明する概略構成図であり、本実施例は、
本発明をデジタル複写装置に応用した場合対応し、大別
すればリーダ部および該リーダ部から読み取られた画像
データに基づいて画像処理を行い記録媒体に画像を形成
するプリンタ部とから構成されている。
【0030】図1において、1は原稿給送手段となる原
稿給送装置で、載置された1枚ずつあるいは2枚連続に
原稿台ガラス面2上の所定位置に給送する。4は原稿照
明ランプ3,走査ミラー5等で構成されるスキャナで、
原稿給送装置1により原稿が原稿台ガラス面2に載置さ
れると、スキャナが所定方向に往復走査されて原稿反射
光を走査ミラー5〜7を介してレンズ8を通過してイメ
ージセンサ部101に結像する。10はレーザスキャナ
で構成される露光制御部で、コントローラ部CONTの
画像信号制御部から出力される画像データに基づいて変
調された光ビームを感光体11に照射する。
【0031】なお、本実施例の感光体11は、感光ドラ
ムで構成されているが、感光体を回転移動して現像転写
する像プロセスを実行する感光体系にも本発明を適用す
ることができる。
【0032】12,13は現像器で、感光体11に形成
された静電潜像を所定色の現像材(トナー)で可視化す
る。14,15は被転写紙積載部で、定型サイズの記録
媒体が積載収納され、給送ローラの駆動によりレジスト
ローラ配置位置まで給送され感光体11に形成される画
像との画像先端合わせタイミングをとられた状態で再給
紙される。
【0033】16は転写分離帯電器で、感光体11に現
像されたトナー像を被転写紙に転写した後、感光体11
より分離して搬送ベルトを介して定着部17で定着され
る。18は排紙ローラで、画像形成の終了した被転写紙
をトレー20に積載排紙する。21は方向フラッパで、
画像形成の終了した被転写紙の搬送方向を排紙口と内部
搬送路方向に切り換え、多重/両面画像形成プロセスに
備える。
【0034】以下、記録媒体への画像形成処理について
説明する。
【0035】イメージセンサ部101に入力された画像
信号は、後述するコントローラ部CONT内の画像制御
部203によって処理を施された後プリンタ制御部20
6に至る。プリンタ制御部206に入力された信号は露
光制御部10にて光信号に変換されて画像信号に従い感
光体11を照射する。照射光によって感光体11上に作
像された潜像は現像器12もしくは現像器13によって
現像される。上記潜像体タイミングを合わせて被転写紙
積載部14もしくは被転写紙積載部15より転写紙が搬
送され、転写分離帯電器16において、上記現像された
像が転写される。転写された像は、定着部17にて被転
写紙に定着された後、排紙ローラ18より装置外部に排
出される。
【0036】また、両面記録時は、被転写紙が排紙セン
サ19を通過後、排紙ローラ18を排紙方向と反対の方
向に回転させる。また、これと同時にフラッパ21を上
方に上げて複写済みの転写紙を搬送路22,23を介し
て中間トレイ24に格納する。次に行う裏面記録時に中
間トレイ24に格納されている転写紙が給紙され、裏面
の転写が行われる。また、多重記録時には、フラッパ2
1を上方に上げて複写済みの転写紙を搬送路22,23
を介して中間トレイ24に格納する。次に行う多重記録
に中間トレイ24に格納されている転写紙が給紙され、
多重転写が行われる。
【0037】図2は、図1に示したデジタル複写機にお
ける各種編集および複写等の設定を行う操作部の構成を
示す図である。
【0038】まず、操作パネル上の各種キーについて、
その機能等を説明する。
【0039】図2において、5001は画像処理装置へ
の通電を制御する電源スイッチである。5002はリセ
ットキーで、スタンバイ中は、各種モードの設定を標準
モードに復帰させるキーとして動作する。5003はコ
ピースタートキーである。
【0040】5004はクリアキーであり、設定された
数値をクリアする時に用いる。5005はIDキーで、
このIDキー5005により特定の操作者に対して複写
動作を可能にし、上記以外の操作者に対しては、IDキ
ーによりIDを入力しない限り複写動作を禁止すること
が可能となる。5006はストップキーであり、コピー
動作を中断したり、中止したりする時に用いるキーであ
る。5007はガイドキーであり、各機能内容を知りた
い時に使用するキーである。5008,5009は上下
カーソルキーであり、各機能設定画面においてポインタ
をそれぞれ上下に移動させるキーである。同様に501
1,5010は左右カーソルキーであり、各設定画面に
おいてポインタをそれぞれ左右に移動させるキーであ
る。
【0041】5012はOKキーであり、ディスプレイ
5052の各機能設定画面において、これでよい場合に
この該OKキーを押す。5013は実行キーで、各機能
設定画面において、ディスプレイ5052の画面の右下
に出力されたことを実行する時に使用する。5014は
定型縮小キーであり、定型サイズを他の定型サイズに縮
小する時に使用する。5015は等倍キーで、等倍コピ
ーを選択する時に使用する。5016は定型拡大キーで
あり、定型サイズを他の定型サイズに拡大する時に使用
する。
【0042】5017はカセット選択キーであり、コピ
ーすべき転写紙のカセット段を選択する。5018はコ
ピー濃度選択キーで、コピー濃度を薄くする時に使用す
る。5019はAEキーであり、原稿の濃度に対してコ
ピー濃度を自動的に調整する。5020はコピー濃度選
択キーで、コピー濃度を濃くする時に使用する。502
1はソータキーであり、ソータの動作モードを指定する
時に使用する。
【0043】5022は余熱キーであり、5023は割
り込みキーで、コピー中に割り込みしてコピーをしたい
時に押す。5024はテンキーであり、数値の入力を行
う時に使用する。5025はマーカ処理キーであり、ト
リミング,マスキング,部分処理(輪郭,網,影,ネガ
ポジ)を設定する。5026はパターン化キーであり、
色をパターン化して、表現したり、色を濃度差で表現し
たりする時に使用する。5027は色消去キーであり、
後述の処理により特定色を消したい時に使用する。50
28は画質キーであり、画質の設定を行う時に使用す
る。5029はネガポジキーであり、ネガポジを行う時
に使用する。5030はイメージクリエイトキーであ
り、輪郭,影付け処理,網処理,斜体,鏡像,イメージ
リピートを行う時に押す。5031はトリミングキーで
あり、エリアを指定し、トリミングをする時に使用す
る。
【0044】5032はマスキングキーであり、エリア
を指定しマスキングを行う時に使用する。5033は部
分処理キーであり、エリアを指定し、その後部分処理
(輪郭,網,影,ネガポジ等)を設定する。5034は
枠消しキーであり、モードに合わせて枠消しを行う時に
使用する。モードは、シート枠消し(シートサイズに対
して枠を作成する),原稿枠消し(原稿サイズに合わせ
て枠を作成する),ブック枠消し(ブックの見開きサイ
ズに合わせて枠と中央に空白を作成する。ブック見開き
サイズ指定有り)がある。5035は綴じ代キーであ
り、用紙の一端に綴じ代を作成したい時に使用する。
【0045】5036は移動キーであり、移動を行いた
い時に使用する。移動には、平行移動(上下,左右),
センター移動,コーナー移動,指定移動(ポイント移
動)がある。5037はズームキーであり、複写倍率を
25%〜400%まで、1%刻みで設定できる。また、
主走査,副走査を独立に設定できる。5038はオート
変倍キーであり、転写紙にサイズに合わせて自動的に拡
大縮小する。また、主走査,副走査を独立にオート変倍
できる。
【0046】5039は拡大連写キーであり、原稿を複
数枚に拡大して複写を行う時に使用する。5040は縮
小レイアウトキーであり、2枚の原稿を1枚に拡大縮小
して複写を行う時に使用する。また、4枚の原稿を拡大
縮小して複写を行う時に使用する。5043は連写キー
であり、原稿台ガラス面の複写領域を2分割し、自動的
に2枚のコピーをする連続複写を行いたい時に使用する
(ページ連写,両面連写)。
【0047】5044は両面キーであり、両面の出力を
行いたい時に使用する(片面/両面(原稿時/コピー
時),ページ連写/両面,両面/両面)。5045は多
重キーであり、多重を行いたい時に使用する(多重,ペ
ージ連写多重)。5046はMCキーであり、メモリカ
ードを使用する時に使用する。5047はプロジェクタ
キーであり、プロジェクタを使用する時に使用する。5
048はプリンタキーであり、プリンタ時の設定を行う
時に使用する。
【0048】5050は原稿混載キーであり、フィーダ
を使用してコピーを行う時原稿サイズが混載している時
に使用する。5051はモードメモリキーであり、複写
設定された複写モードを登録するため、または登録され
た複写モードを呼び出す時に使用する。5052は表示
画面(ディスプレイ)であり、装置の状態,複写枚数,
複写倍率,複写用紙サイズを表示し、複写モード設定中
では、設定する内容を表示する。
【0049】5053はシステム余熱キーであり、外部
インタフェースおよびその周辺回路のみ動作させ、複写
のための制御部は停止させるシステム余熱モードのON
/OFFに使用する。5054はパワー表示部で、電源
スイッチ5001がON状態の時に点灯し、OFF状態
の時には消灯する。
【0050】図3は、図1に示した画像処理装置のデー
タ処理工程を説明するブロック図である。
【0051】この図に示すように、原稿照明ランプ3と
走査ミラー5にて原稿の画像をスキャナ部310内のC
CD311にてアナログ信号として取り込む。そして、
アナログ信号をデジタル信号へとAD変換312にて変
換する。次に画像処理部320内のシェーディング補正
321にてスキャナ部310での読み取り誤差を補正
し、画像処理回路322へと画像データを転送する。画
像処理回路322では上述の影付け等の装飾回路の他、
画像データの濃度補正のためのγ変換回路等が含まれて
いる。さらに、画像処理後の画像データをプリンタ部3
30内のPWM回路331へと入力し、特定の周期での
パルス幅データへと画像データを変換し、そのパルス幅
に応じてレーザ332を点灯しドラム面上に画像の潜像
340を形成する。
【0052】図4は、図1に示した露光制御部10の詳
細な構成を示すブロック図である。
【0053】半導体レーザ421より発せられた光ビー
ムはコリメータレンズ425および絞り422によりほ
ぼ平行光にされた所定のビーム系でポリゴンミラーを有
するポリゴンモータ423に入射する。ポリゴンモータ
423は矢印のような方向に等角速度の回転を行ってお
り、この回転に沿って入射した光ビームが連続的に角度
を変える偏向ビームとなって反射される。偏向ビームと
なった光はf−θレンズ424により集光作用を受け
る。
【0054】一方、f−θレンズ424は同時に走査の
時間的な直線制を補償するような歪曲収差の補正を行
い、光ビームは感光体11上に図の矢印の方向に等速で
結像走査される。感光体11上へのデータの書き込みは
半導体レーザ421の光量制御によって行われる。
【0055】428はBDセンサであり、感光体11に
画像情報を1ライン書き出すタイミングを検出する。こ
のタイミングに基づいて、イメージセンサ部101では
1ライン分の画像処理を読み出す。
【0056】通常は1回の走査毎に光ビームの発光タイ
ミングをとるように走査領域外の位置にBDセンサ42
8が配置されている。BDセンサ428で走査ビームを
検知した時点から所定時間、t秒後に書き出し信号を送
っている。
【0057】430はポリゴンモータ速度制御回路(速
度制御回路)で、ポリゴンモータ423の回転速度の制
御する。速度制御回路430は速度切り換え信号431
でコントローラCONTより速度切り換えのモード信号
を受け取り、ポリゴンモータ423の速度が目標速度に
達したならば速度安定信号432で安定信号をコントロ
ーラCONTに出力する。これによりポリゴンモータ4
23の速度変更を行う。
【0058】上記速度変更処理のフローはポリゴンモー
タ423の駆動回路自体に基準信号を有する場合で、駆
動回路自体に基準信号を持たず外部からの基準信号に同
期するように駆動回路を構築すれば、上記手段と同様に
ポリゴンモータ423の速度変更が可能である。この場
合、速度切り換え信号431に回転速度の基準信号を入
力する。
【0059】図5は本発明の一実施例を示す画像処理装
置の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のも
のには同一の符号を付してある。
【0060】コントローラCONTはパルス幅変調(P
WM)の最大データと最小データに対するパルス幅の設
定を行う。例えば、画像データが8ビットならば、最大
データは「FF」であり、最小データは「00h」とな
る。この場合のパルス幅の設定を、最大データに対して
はMaxレベル信号551とし、最小データに対しては
Minレベル信号552としてコントローラCONTか
らPWM回路550に対して出力する。
【0061】Maxレベル信号55」とMinレベル信
号552はそれぞれD/Aコンバータ501とD/Aコ
ンバータ502にてアナログ信号へと変換され、画像デ
ータ553の増幅率決定のためのゲイン決定回路520
へと入力される。
【0062】なお、本実施例の画像処理装置は、多値の
画像データにより潜像を行う場合にポリゴンモータの回
転速度を変更しても同一データに対しては同一の濃度が
潜像されるように、ポリゴンモータの速度変更に応じて
画像データを画像信号変更手段を用いて変更し濃度の均
一化を可能とするものである。
【0063】また、本発明で提案する画像信号変換手段
は、レーザ光量やプロセス速度(画像クロック)を変更
するものではなく、多値データのデータそのものを変更
する手法とPWMのパルス幅を制御する手法であるとこ
ろにが特徴である。
【0064】なお、画像信号変換手段の具体的構成は、
第1実施例においては、PWM回路550であり、コン
トローラCONTに備えられているCPU,ROM,R
AMによる、プログラム制御手順に従って出力されるM
axレベル信号55」とMinレベル信号552に従っ
てアンプ回路530のゲインを調整して、比較回路54
0から出力されるPWM画像信号540aをポリゴンモ
ータ423の速度切り換えが発生しても、結果として深
い静電潜像が感光体上に形成されないようにするもので
ある。また、画像信号変換手段の他の具体的構成は、第
2実施例で説明する。
【0065】画像データ553はD/Aコンバータ50
3にてアナログ信号へと変換され、上記ゲイン決定回路
520にて決定されたゲインを用いてアンプ回路530
にて増幅される。増幅された画像データ信号は、比較回
路540にて三角波発生回路510からの基準信号と比
較されPWM信号を形成する。
【0066】そして、PWM信号となった画像信号54
0aによってレーザ駆動回路420にてレーザ421を
点灯させ、ポリゴンモータ423にてレーザを反射し感
光体11上に画像の潜像を行う。
【0067】このように構成された露光制御装置におい
て、ポリゴンモータ423の回転速度を速度制御回路4
30にて制御しており、回転速度を変化させた場合でも
安定した画質を得るために、コントローラCONTが出
力する速度切り換え信号431に応じてMaxレベル
「551」とMinレベル「552」の設定を変更し、
潜像画像の安定化を可能としている。
【0068】図6は、図5に示したゲイン決定回路52
0によるゲイン設定制御状態を説明する図であり、例え
ばPWM回路のMaxレベル「551」とMinレベル
「552」を変更した場合に、同一画像データに対する
PWM信号540aの違いについて示した状態に対応
し、Maxレベル1,Minレベル1とMaxレベル
2,Minレベル2というゲインをポリゴンモータ42
3の回転速度に基づいて設定レベルを切り換え制御し
て、レベルを変えることにより、同一画像データに対し
ても得られる結果(PWM信号)のパルス幅が、図6の
(a),(b)に示すようにパルス幅h1とパルス幅h
2とを異ならしめる(パルス幅h1<パルス幅h2)こ
とができる。
【0069】この様に入力される画像信号に応じて光ビ
ームを発光する発光手段と、多面体鏡を回転駆動する駆
動手段と、この駆動手段により回転駆動される多面体鏡
により前記光ビームを偏向して感光体上に静電潜像を形
成する画像処理装置において、入力される速度情報に従
って前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転
速度を段階的に切り換える速度制御手段と、この速度制
御手段による前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて
入力される画像信号と出力濃度が異なる画像信号に変換
する画像信号変換手段とを有し、発光手段はレーザ42
1で構成され、本実施例では半導体レーザ素子によりな
るものである。
【0070】また、多面体鏡は、いわゆるポリゴンミラ
ーで、複数面の鏡面を備え、駆動手段としてのスキャナ
モータ、具体的にはステッピングモータで定速(速度切
り換え指示に伴って異なる速度(段階的切り換え可
能))で回転駆動される。さらに、速度制御手段はポリ
ゴンモータ速度制御回路430で構成され、ポリゴンモ
ータ423を速度切り換え信号431に基づいて回転速
度を定速回転するように制御しており、設定された速度
に立ち上がった際に、測定安定信号432をコントロー
ラCONTに出力する構成となっている。
【0071】以下、本実施例と第1,第2,第4,第5
の発明との対応および各作用について説明する。
【0072】第1の発明は、入力される速度情報に従っ
てポリゴンモータ423の速度を制御してポリゴンミラ
ーの回転速度を段階的に切り換えるポリゴンモータ速度
制御回路430によるポリゴンミラーの回転速度切り換
えに応じてPWM回路550が入力される画像データ5
53と出力濃度が異なるPWM画像信号(画像信号)5
40aに変換して、ポリゴンモータ423の回転速度に
関係なく安定した濃度の画像の形成が行えるものであ
る。
【0073】第2の発明は、入力される速度情報に従っ
てポリゴンモータ423の速度を制御してポリゴンミラ
ーの回転速度を段階的に切り換えるポリゴンモータ速度
制御回路430によるポリゴンミラーの回転速度切り換
えに応じてPWM回路550が入力されるPWM画像信
号(画像信号)540aと出力濃度レベルが異なるパル
ス幅変調画像信号540aに変換して、ポリゴンモータ
423の回転速度に左右されないパルス幅に変換して、
簡単な構成で安定した濃度の画像の形成が安価に行える
ものである。なお、第3の発明による対応は、第2実施
例で説明する。
【0074】第4の発明は、入力される速度情報に従っ
て外部入力される基準信号(ポリゴンモータ423の回
転速度を決定する同期信号であってパルス信号)が変更
(上記パルス信号の周波数が変更)されることに応じ
て、ポリゴンモータ速度制御回路430がポリゴンモー
タ423の速度を変更してポリゴンミラーの回転速度を
段階的に切り換えると、PWM回路550が入力される
画像信号と出力濃度が異なる画像信号に変換して、外部
入力される基準信号の変更状態に同期して入力される画
像信号と出力濃度が異なる画像信号に自動変換しなが
ら、ポリゴンモータ423の回転速度に関係なく安定し
た濃度の画像の形成が安価に行えるものである。
【0075】第5の発明は、入力される速度情報に従っ
てコントローラCONTから出力されるモード信号が変
更すると、ポリゴンモータ速度制御回路430がポリゴ
ンモータ423の速度を変更してポリゴンミラーの回転
速度を段階的に切り換え、出力されるモード信号の変更
状態に同期して入力される画像信号と出力濃度が異なる
画像信号に自動変換しながら、ポリゴンモータ423の
回転速度に関係なく安定した濃度の画像の形成が高速に
行えるものである。
【0076】図7は本発明の第1実施例を示す画像処理
方法を示すフローチャートである。(1)〜(12)が
各ステップを示す。
【0077】本ルーチンにシーケンスが移行したことが
あるか否かを確認し(1)、初めてならばポリゴンモー
タ速度とPWMのMaxレベル・Minレベルの初期設
定を行う(2)。例えば通常は100%の倍率に応じた
速度とPWMのMaxレベル・Minレベルを初期設定
として設定し、信号551,552,速度切り換え信号
431で各機能ブロックへと値を設定する。
【0078】次に、画像形成の倍率を変えるためにポリ
ゴンモータ423の速度を変えるか否かを判断し
(3)、速度を変える場合は上述のポリゴンモータ42
3の速度とPWM変調時のMaxレベル・Minレベル
に対し変更後の速度に応じた値を設定する(4)。これ
により、ゲイン決定回路520によるアンプ回路530
のゲインの変更およびポリゴンモータ速度制御回路43
0ポリゴンモータ423の速度変更を行う。
【0079】一方、ステップ(4)でポリゴンモータ4
23の速度の設定を行った後に、ポリゴンモータ423
を駆動する(5)。
【0080】ステップ(4)にて、ポリゴンモータ42
3の速度の変更がないと判定された場合には、ステップ
(5),(6)へ進み、コントローラCONTの内部ま
たは外部に設けられるタイマカウンタの値tを初期化
(=0)し(6)、ポリゴンモータ423の速度安定信
号432の状態からポリゴンモータ423が目標速度で
回転しているかを判別し(7)、安定しなければエラー
判別の処理を開始し、ステップ(9)で、タイマカウン
タの値tがはエラー検知の時間であるタイマ値tset 以
上かどうかを判定し、NOと判断されればPWM変調処
理,レーザを含めたプリンタ回路はまだ準備状態である
と判断し、フラグに準備中を設定し、メインルーチンに
その状態を提示する(11)。
【0081】次いで、ステップ(12)にて、タイマカ
ウンタ値tを所定量tx 分だけ増加させ、本ルーチンを
終了する。
【0082】再び本ルーチンにシーケンスが移行した場
合、ステップ(1)の判断がNOとなり、ステップ
(7)へと移行する。
【0083】ステップ(7)にてポリゴンモータが目標
速度で回転していたならば、ステップ(8)にて、プリ
ンタ回路の準備が完了したことをメインルーチンに提示
し本ルーチンを終了する。
【0084】一方、ステップ(9)で、タイマカウンタ
の値tがエラー検知の時間であるタイマ値tset 以上と
判定された場合、すなわち、エラー検知時間を経過して
もポリゴンモータが目標速度に達しない場合にはエラー
であると判断し、その状態をメインルーチンに提示し
(10)、本ルーチンを終了する。
【0085】以下、図7に示すフローチャートに示す画
像処理方法を参照しながら、本実施例と第6の発明との
対応およびその作用について説明する。
【0086】第6の発明は、駆動手段(ポリゴンモータ
423)により回転駆動される多面体鏡により入力され
るパルス幅変調画像信号に応じて発光手段(レーザ42
1)から発光される光ビームを偏向して感光体上に静電
潜像を形成する画像処理方法において、入力される速度
情報に従って前記駆動手段の速度を切り換えるかを判定
する判定工程(図7に示すステップ(3))と、この判
定工程における判定結果に基づいてポリゴンモータ42
3の速度を切り換え設定する設定工程(図7に示すステ
ップ(4))と、この設定工程により切り換え設定され
た速度に応じて入力されるパルス幅変調画像信号と出力
濃度レベルが異なるパルス幅変調画像信号に変換する変
換工程(図7に示すステップ(4))とを有する構成を
特徴とし、ポリゴンモータ423により回転駆動される
ポリゴンミラーにより入力されるパルス幅変調画像信号
に応じてレーザ421から発光される光ビームを偏向し
て感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法におい
て、入力される速度情報に従ってポリゴンモータ423
の速度を切り換えるかを判定し、該判定結果に基づいて
ポリゴンモータ423の速度を切り換え設定し、該設定
により切り換え設定された速度に応じて入力されるパル
ス幅変調画像信号と出力濃度レベルが異なるパルス幅変
調画像信号に変換し、ポリゴンモータ423の回転速度
に左右されないパルス幅に変換するまでのプロセスをプ
ログラム制御して、簡単な構成で安定した濃度の画像の
形成が安価に行えるものである。
【0087】このようにして、本実施例の画像信号処理
手段としてのパルス幅変調(PWM)処理時のパルス幅
の調整(図6の(a),(b)参照)が行う構成を採用
して、上記画像処理方法を実行することにより、例えば
ポリゴンモータ423の回転を遅くし潜像が深くなり結
果として画像濃度が濃くなるような場合には、PWM回
路内のゲインをゲイン決定回路520で調整して、潜像
濃度を一様に抑えるような処理が可能となり、ポリゴン
モータ423の回転に関係なく安定した濃度の画像の形
成が行えるという効果を奏する。
【0088】すなわち、本実施例の画像信号処理手段と
してのパルス幅変調(PWM)処理時のパルス幅の調整
(図6の(a),(b)参照)が行われる。従って、濃
度が過剰に濃くなってしまうことを確実に防止できると
ともに、現像材消費を節減できるようになった。 〔第2実施例〕第1実施例と同様の効果を挙げる本発明
の実施例として、第2実施例では、画像処理手段として
画像変換ルールを用いて画像信号を変換する場合につい
て示す。第2実施例における画像信号変換手段の具体的
構成は、後述する画像データ変換回路による。
【0089】以下、本実施例と第3の発明との対応およ
び作用について説明する。
【0090】第3の発明は、速度制御手段(ポリゴンモ
ータ423)によるポリゴンミラーの回転速度切り換え
に応じて入力される多値画像信号をRAM812に記憶
された変換ルール、望ましくは後述する画像変換テーブ
ルに記憶されるルールγ1,γ2に基づいて画像信号変
換手段、本実施例では後述する画像データ変換回路81
0が出力濃度レベルが異なる多値画像信号に変換して、
ポリゴンモータ423の回転速度に左右されない多値画
像信号に変換して、高精度かつ高速に安定した濃度の画
像の形成が行えるものである。以下、具体的構成につい
て詳述する。
【0091】図8は本発明の第2実施例を示す画像処理
装置の要部構成を説明するブロック図であり、図5と同
一のものには同一の符号を付してあり、プリンタ部の画
像データ変換回路のシステム構成に対応する。
【0092】図において、810は画像データ変換回路
で、画像データのセレクタ811と画像データの変換ル
ール記憶手段であるRAM812とから構成されてい
る。画像データ変換回路810は大きく分けて、画像変
換ルール記憶モードと、画像データ変換モードの2モー
ドの動作手法を有している。 (1)画像変換ルール記憶モード 画像変換ルール記憶モードは、RAM812に対し画像
データの変換ルールを記憶させるためのモードで、CP
Uアドレス803により、セレクタ811に対してはC
PUデータ802を選択させ、RAM812にはデータ
の記憶動作を設定する。
【0093】この時、RAM812に入力されるCPU
アドレス803により変換ルールを記憶させる番地を切
り換え、その番地毎にCPUデータ802より変換ルー
ルを記憶させる。なお、本モードは、デジタル複写装置
が複写動作にある時以外で設定される。 (2)画像データ変換モード 画像データ変換モードは、RAM812を用いてパルス
発生位置切り換え信号に基づいて画像データを変換させ
るモードである。本モードでは、CPUアドレス803
はセレクタ811に対し画像処理部320よりの画像デ
ータ801を選択させ、RAM812に対しては記憶さ
れている特定のルール(画像変換テーブルと称する)に
より画像データを変換してPWM回路331へと画像デ
ータ810aを画像転送クロック804に基づいて出力
するモードを選択する。
【0094】図8において、速度切り換え信号431に
てポリゴンモータ423の速度を切り換える場合、同時
にその目標速度に応じた変換ルールを選択する。この時
の変換ルールの選択はCPUアドレス803にて行われ
る。なお、該変換ルールを画像変換テーブルとしてRO
Mに記憶し、該目標速度に応じてアドレッシングして、
変換ルールを選択するように構成してもよく、これによ
り高速な変換処理が可能となる。
【0095】図9は、図8に示した画像データ変換回路
810の出力とPWM回路331との動作を説明する図
であり、図8に示したRAM812に記憶された画像変
換テーブル内の画像変換ルールをポリゴンモータ423
の速度切り換え(速度切り換え信号431の指示によ
る)に従って変えた場合に、同一画像データに対するP
WM信号の違いについて示した状態に対応する。
【0096】この図に示すように、画像変換テーブル内
の画像変換ルールをルールγ1とルールγ2とに変える
ことにより、同一画像データに対しても得られる結果
(PWM信号)のパルス幅が図9のように(h3<h
4)異なってくる。なお、ポリゴンモータ423の速度
を複数段切り換える場合には、RAM812に記憶され
る画像変換テーブルのルール数を増やして対応すればよ
い。
【0097】図10は本発明の第2実施例を示す画像処
理方法を示すフローチャートである。なお、(1)〜
(12)は各ステップを示し、図7に示したステップ
(7)〜(12)は略同様の処理であり、ポリゴンモー
タ423の駆動,エラー検知等の確認処理は第1実施例
と同じであるためここでの説明は省略する。
【0098】先ず、該画像処理シーケンスの実行に伴っ
て本ルーチンに示すシーケンスが移行したことがあるか
否かを確認し(1)、初めてならばポリゴンモータ42
3の速度と画像変換テーブルの初期設定を行う(2)。
例えば、通常は100%の倍率に応じた速度と設定され
る画像モードに応じた画像変換テーブルを初期設定とし
て設定し、画像変換ルール記憶モードで設定されている
複数の変換ルールの中から1つを初期設定としてCPU
アドレス803にて設定する。
【0099】次に、画像形成の倍率を変えるためにポリ
ゴンモータの速度を変えるか否かを判断し(3)、速度
を変える場合は上述のポリゴンモータの速度と画像デー
タ変換回路810に対し変更後の速度に応じた値を選択
し設定する(4)。これにより、画像データの変更とポ
リゴンモータ423の速度変更を行う。
【0100】以下、図10に示すフローチャートに示す
画像処理方法を参照しながら、本実施例と第7の発明と
の対応およびその作用について説明する。
【0101】第7の発明は、駆動手段(ポリゴンモータ
423)により回転駆動される多面体鏡により入力され
るパルス幅変調画像信号に応じて発光手段(レーザ42
1)から発光される光ビームを偏向して感光体上に静電
潜像を形成する画像処理方法において、入力される速度
情報に従って前記駆動手段の速度を切り換えるかを判定
する判定工程(図10に示すステップ(3))と、この
判定工程における判定結果に基づいて前記駆動手段の速
度を切り換え設定する設定工程(図10に示すステップ
(4))と、この設定工程により切り換え設定された速
度に応じて入力される多値画像信号を記憶手段に記憶さ
れた変換ルールに基づいて出力濃度レベルが異なる多値
画像信号に変換する変換工程(図10に示すステップ
(4))とを有する構成を特徴とし、駆動手段により回
転駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変調画
像信号に応じて発光手段から発光される光ビームを偏向
して感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法におい
て、入力される速度情報に従ってポリゴンモータ423
の速度を切り換えるかを判定し、該判定結果に基づいて
ポリゴンモータ423の速度を切り換え設定する設定
し、該設定により切り換え設定された速度に応じて入力
される多値画像信号を記憶手段(RAM812)に記憶
された変換ルール(画像変換テーブルγ1,γ2)に基
づいて出力濃度レベルが異なる多値画像信号に変換し
て、ポリゴンモータ423の回転速度に左右されない多
値画像信号に変換するまでのプロセスをプログラム制御
して、高精度かつ高速に安定した濃度の画像の形成が行
えるものである。
【0102】このように、本実施例では、画像信号処理
手段として、RAM812に記憶する変換ルールをセレ
クタ811をコントローラCONTのCPUデータ80
2に基づいて選択する手法を用いている構成を採用し
て、上記画像処理方法を実行することにより、ポリゴン
モータ423の回転を遅くし潜像が深くなり、結果とし
て画像濃度が濃くなるような場合には、画像データの画
像変換テーブル内の変換ルール(RAM812に記憶さ
れる)を選択し潜像濃度を一様に抑えるような処理が可
能となり、ポリゴンモータ423の回転に関係なく安定
した多値画像の形成が可能となる。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、入力される速度情報に従って前記駆動
手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転速度を段階的
に切り換える速度制御手段による前記多面体鏡の回転速
度切り換えに応じて画像信号変換手段が入力される画像
信号と出力濃度が異なる画像信号に変換するので、駆動
手段の回転速度に関係なく安定した濃度の画像の形成が
行える。
【0104】第2の発明によれば、入力される速度情報
に従って前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の
回転速度を段階的に切り換える速度制御手段による前記
多面体鏡の回転速度切り換えに応じて画像信号変換手段
が入力されるパルス幅変調画像信号と出力濃度レベルが
異なるパルス幅変調画像信号に変換して、駆動手段の回
転速度に左右されないパルス幅に変換するので、簡単な
構成で安定した濃度の画像の形成が安価に行えるもので
ある。
【0105】第3の発明によれば、速度制御手段による
前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力される多
値画像信号を記憶された前記変換ルールに基づいて画像
信号変換手段が出力濃度レベルが異なる多値画像信号に
変換するので、駆動手段の回転速度に左右されない多値
画像信号に変換して、高精度かつ高速に安定した濃度の
画像の形成が行える。
【0106】第4の発明によれば、入力される速度情報
に従って外部入力される前記基準信号が変更されること
に応じて、速度制御手段が駆動手段の速度を変更して多
面体鏡の回転速度を段階的に切り換えると、画像信号変
換手段が入力される画像信号と出力濃度が異なる画像信
号に変換するので、外部入力される基準信号の変更状態
に同期して入力される画像信号と出力濃度が異なる画像
信号に自動変換しながら、駆動手段の回転速度に関係な
く安定した濃度の画像の形成が安価に行える。
【0107】第5の発明によれば、入力される速度情報
に従って出力されるモード信号が変更すると、速度制御
手段が駆動手段の速度を変更して多面体鏡の回転速度を
段階的に切り換え、出力されるモード信号の変更状態に
同期して入力される画像信号と出力濃度が異なる画像信
号に自動変換するので、駆動手段の回転速度に関係なく
安定した濃度の画像の形成が高速に行える。
【0108】第6の発明によれば、駆動手段により回転
駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変調画像
信号に応じて発光手段から発光される光ビームを偏向し
て感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法におい
て、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速度を
切り換えるかを判定し、該判定結果に基づいて前記駆動
手段の速度を切り換え設定し、該設定により切り換え設
定された速度に応じて入力されるパルス幅変調画像信号
と出力濃度レベルが異なるパルス幅変調画像信号に変換
するので、駆動手段の回転速度に左右されないパルス幅
に変換するまでのプロセスをプログラム制御して、簡単
な構成で安定した濃度の画像の形成が安価に行える。
【0109】第7の発明によれば、駆動手段により回転
駆動される多面体鏡により入力されるパルス幅変調画像
信号に応じて発光手段から発光される光ビームを偏向し
て感光体上に静電潜像を形成する画像処理方法におい
て、入力される速度情報に従って前記駆動手段の速度を
切り換えるかを判定し、該判定結果に基づいて前記駆動
手段の速度を切り換え設定する設定し、該設定により切
り換え設定された速度に応じて入力される多値画像信号
を記憶手段に記憶された変換ルールに基づいて出力濃度
レベルが異なる多値画像信号に変換するので、駆動手段
の回転速度に左右されない多値画像信号に変換するまで
のプロセスをプログラム制御して、高精度かつ高速に安
定した濃度の画像の形成が行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成を
説明する概略構成図である。
【図2】図1に示したデジタル複写機における各種編集
および複写等の設定を行う操作部の構成を示す図であ
る。
【図3】図1に示した画像処理装置のデータ処理工程を
説明するブロック図である。
【図4】図1に示した露光制御部の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図5】本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成を
説明するブロック図である。
【図6】図5に示したゲイン決定回路によるゲイン設定
制御状態を説明する図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す画像処理方法を示す
フローチャートである。
【図8】本発明の第2実施例を示す画像処理装置の要部
構成を説明するブロック図である。
【図9】図8に示した画像データ変換回路の出力とPW
M回路との動作を説明する図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す画像処理方法を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
420 レーザ駆動回路 421 レーザ 423 ポリゴンモータ 430 ポリゴンモータ速度制御回路 510 三角波発生回路 520 ゲイン決定回路 530 アンプ回路 540 比較回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像信号に応じて光ビームを
    発光する発光手段と、多面体鏡を回転駆動する駆動手段
    と、この駆動手段により回転駆動される多面体鏡により
    前記光ビームを偏向して感光体上に静電潜像を形成する
    画像処理装置において、入力される速度情報に従って前
    記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転速度を
    段階的に切り換える速度制御手段と、この速度制御手段
    による前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力さ
    れる画像信号と出力濃度が異なる画像信号に変換する画
    像信号変換手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 入力されるパルス幅変調画像信号に応じ
    て光ビームを発光する発光手段と、多面体鏡を回転駆動
    する駆動手段と、この駆動手段により回転駆動される多
    面体鏡により前記光ビームを偏向して感光体上に静電潜
    像を形成する画像処理装置において、入力される速度情
    報に従って前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡
    の回転速度を段階的に切り換える速度制御手段と、この
    速度制御手段による前記多面体鏡の回転速度切り換えに
    応じて入力されるパルス幅変調画像信号と出力濃度レベ
    ルが異なるパルス幅変調画像信号に変換する画像信号変
    換手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 入力される多値画像信号に応じて光ビー
    ムを発光する発光手段と、多面体鏡を回転駆動する駆動
    手段と、この駆動手段により回転駆動される多面体鏡に
    より前記光ビームを偏向して感光体上に静電潜像を形成
    する画像処理装置において、入力される速度情報に従っ
    て前記駆動手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転速
    度を段階的に切り換える速度制御手段と、入力される多
    値画像信号と出力濃度レベルを変換する変換ルールを記
    憶する変換テーブル記憶手段と、前記速度制御手段によ
    る前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力される
    多値画像信号を記憶された前記変換ルールに基づいて出
    力濃度レベルが異なる多値画像信号に変換する画像信号
    変換手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 入力される画像信号に応じて光ビームを
    発光する発光手段と、外部入力される基準信号に同期し
    て多面体鏡を回転駆動する駆動手段と、この駆動手段に
    より回転駆動される多面体鏡により前記光ビームを偏向
    して感光体上に静電潜像を形成する画像処理装置におい
    て、入力される速度情報に従って外部入力される前記基
    準信号を変更することにより前記駆動手段の速度を制御
    して前記多面体鏡の回転速度を段階的に切り換える速度
    制御手段と、この速度制御手段による前記多面体鏡の回
    転速度切り換えに応じて入力される画像信号と出力濃度
    が異なる画像信号に変換する画像信号変換手段とを有す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 入力される画像信号に応じて光ビームを
    発光する発光手段と、入力されるモード信号に応じて基
    準準信号を切り換えて多面体鏡を回転駆動する駆動手段
    と、この駆動手段により回転駆動される多面体鏡により
    前記光ビームを偏向して感光体上に静電潜像を形成する
    画像処理装置において、入力される速度情報に従って出
    力される前記モード信号を変更することにより前記駆動
    手段の速度を制御して前記多面体鏡の回転速度を段階的
    に切り換える速度制御手段と、この速度制御手段による
    前記多面体鏡の回転速度切り換えに応じて入力される画
    像信号と出力濃度が異なる画像信号に変換する画像信号
    変換手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 駆動手段により回転駆動される多面体鏡
    により入力されるパルス幅変調画像信号に応じて発光手
    段から発光される光ビームを偏向して感光体上に静電潜
    像を形成する画像処理方法において、入力される速度情
    報に従って前記駆動手段の速度を切り換えるかを判定す
    る判定工程と、この判定工程における判定結果に基づい
    て前記駆動手段の速度を切り換え設定する設定工程と、
    この設定工程により切り換え設定された速度に応じて入
    力されるパルス幅変調画像信号と出力濃度レベルが異な
    るパルス幅変調画像信号に変換する変換工程とを有する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  7. 【請求項7】 駆動手段により回転駆動される多面体鏡
    により入力されるパルス幅変調画像信号に応じて発光手
    段から発光される光ビームを偏向して感光体上に静電潜
    像を形成する画像処理方法において、入力される速度情
    報に従って前記駆動手段の速度を切り換えるかを判定す
    る判定工程と、この判定工程における判定結果に基づい
    て前記駆動手段の速度を切り換え設定する設定工程と、
    この設定工程により切り換え設定された速度に応じて入
    力される多値画像信号を記憶手段に記憶された変換ルー
    ルに基づいて出力濃度レベルが異なる多値画像信号に変
    換する変換工程とを有することを特徴とする画像処理方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334303A (ja) * 2006-05-16 2007-12-27 Canon Inc 画像形成装置
JP2014149324A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Konica Minolta Inc 画像形成装置
EP3177866A4 (en) * 2014-08-07 2018-02-07 Minebea Co., Ltd. Instrument control device, variable device, lighting control device, and variable lighting device

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