JPH04150560A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH04150560A JPH04150560A JP2273925A JP27392590A JPH04150560A JP H04150560 A JPH04150560 A JP H04150560A JP 2273925 A JP2273925 A JP 2273925A JP 27392590 A JP27392590 A JP 27392590A JP H04150560 A JPH04150560 A JP H04150560A
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像編集機能を有する画像処理装置に関する
。
。
従来一部の複写装置においては、原稿台ガラス上に載置
された原稿の位置やサイズを自動的に検知して、最適な
サイズの用紙を自動的に選択する機能や、選択された用
紙に合わせて自動的に変倍する機能が搭載されている。
された原稿の位置やサイズを自動的に検知して、最適な
サイズの用紙を自動的に選択する機能や、選択された用
紙に合わせて自動的に変倍する機能が搭載されている。
しかしながら、上記従来例では原稿台ガラス上に1枚の
原稿が載置されることしか考慮されておらず、たとえ複
数枚の原稿を載置しても、1枚の原稿として処理されて
しまう為、次のような欠点があった。
原稿が載置されることしか考慮されておらず、たとえ複
数枚の原稿を載置しても、1枚の原稿として処理されて
しまう為、次のような欠点があった。
例えば複数枚の原稿を1枚の用紙に複写する場合、丁寧
に原稿載置しないと、原稿間のすき間が暗くかげったり
、並び方が不揃いだったりし、これにより、正確な原稿
検知ができないことがあった。また、サイズの異なる複
数の原稿や原稿自動給送装置で搬送の難しい複数の小さ
な原稿等を複写する時に、1枚ずつ原稿を交換してはス
タートキーを押す必要があった。
に原稿載置しないと、原稿間のすき間が暗くかげったり
、並び方が不揃いだったりし、これにより、正確な原稿
検知ができないことがあった。また、サイズの異なる複
数の原稿や原稿自動給送装置で搬送の難しい複数の小さ
な原稿等を複写する時に、1枚ずつ原稿を交換してはス
タートキーを押す必要があった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、原稿台ガラ
ス上に載置された複数枚の原稿の原稿枚数を検出する枚
数検出手段と、各原稿の位置座標を検出する座標検出手
段と、前記枚数検出手段により検出された枚数分の処理
を前記座標検出手段により検出された位置座標に従って
行なう処理手段とを有し、原稿ガラス上に載置された複
数枚の原稿の夫々に対して異なる処理を行なう画像処理
装置を提供するものである。
ス上に載置された複数枚の原稿の原稿枚数を検出する枚
数検出手段と、各原稿の位置座標を検出する座標検出手
段と、前記枚数検出手段により検出された枚数分の処理
を前記座標検出手段により検出された位置座標に従って
行なう処理手段とを有し、原稿ガラス上に載置された複
数枚の原稿の夫々に対して異なる処理を行なう画像処理
装置を提供するものである。
これにより、例えば1回のスタートキーで各原稿を別の
用紙に複写したり、また複数原稿の間をつめたり、サイ
ズや位置を整えて1枚の用紙に複写する機能を実現すべ
く構成したものである。
用紙に複写したり、また複数原稿の間をつめたり、サイ
ズや位置を整えて1枚の用紙に複写する機能を実現すべ
く構成したものである。
第1図に本発明を適用した複写装置の構造図を示す。本
装置は原稿画像を読取るリーダA及び画像を記録材上に
再生するプリンタBの2つのユニ・ントから構成される
。
装置は原稿画像を読取るリーダA及び画像を記録材上に
再生するプリンタBの2つのユニ・ントから構成される
。
原稿は原稿台ガラス3上に下向きに置かれ、原稿カバー
4によってガラス3上に押えつけられる。原稿は蛍光灯
ランプ2により照射され、その反射光(±ミラー5.7
とレンズ6を介してCCDIの面上1こ集光される。
4によってガラス3上に押えつけられる。原稿は蛍光灯
ランプ2により照射され、その反射光(±ミラー5.7
とレンズ6を介してCCDIの面上1こ集光される。
ミラー7とミラー5は2:1の相対速度で移動する。こ
れらの光学系はパルスモータ26によりPLLをかけな
がら一定速度で往復移動する。等倍時往路(左から右へ
)は180mm / secであり、復路(右から左へ
)は倍率に依らず800mm/seeである。
れらの光学系はパルスモータ26によりPLLをかけな
がら一定速度で往復移動する。等倍時往路(左から右へ
)は180mm / secであり、復路(右から左へ
)は倍率に依らず800mm/seeである。
処理できる原稿サイズは最大A3で、解像度は400d
ots/1nchなので、CCDIのビット数としては
、4678 (= x 400) ビット必要
である。
ots/1nchなので、CCDIのビット数としては
、4678 (= x 400) ビット必要
である。
25.4
従って、リーダAには5000ビツトのCODを用いて
いる。また主走査周期は、 このCCD1により原稿画像をライン走査して、画像濃
淡を示す画像信号を得る。
いる。また主走査周期は、 このCCD1により原稿画像をライン走査して、画像濃
淡を示す画像信号を得る。
リーダAでビットシリアルに処理された画像信号はプリ
ンタBのレーザ走査光学系ユニット25に入力される。
ンタBのレーザ走査光学系ユニット25に入力される。
このユニット25は半導体レーザコリメータレンズ、回
転多面体ミラー、Fθレンズ、倒れ補正光学系より成る
。
転多面体ミラー、Fθレンズ、倒れ補正光学系より成る
。
リーダAからの画像信号は半導体レーザに印加されて電
気−光変換され、コリメータレンズを介して高速回転す
る多面体ミラーに照射され、その反射光が感光体8に入
射、走査される。感光体8に像形成を可能とするプロセ
スコンポーネントとして前除電器9、前除電ランプ10
、−取寄電器11゜二次帯電器12、前面露光ランプ1
3、現像器14、給紙カセット15、給紙ローラ16、
給紙ガイド17、レジストローラ18、転写帯電器19
、分離ローラ20、搬送ガイド21、定着器22、トレ
ー23が配置されている。感光体8及び搬送系の速度は
180mm/secである。プリンタBはいわゆるレー
ザプリンタである。
気−光変換され、コリメータレンズを介して高速回転す
る多面体ミラーに照射され、その反射光が感光体8に入
射、走査される。感光体8に像形成を可能とするプロセ
スコンポーネントとして前除電器9、前除電ランプ10
、−取寄電器11゜二次帯電器12、前面露光ランプ1
3、現像器14、給紙カセット15、給紙ローラ16、
給紙ガイド17、レジストローラ18、転写帯電器19
、分離ローラ20、搬送ガイド21、定着器22、トレ
ー23が配置されている。感光体8及び搬送系の速度は
180mm/secである。プリンタBはいわゆるレー
ザプリンタである。
本例の複写装置は画像編集等のインテリジエンシを持ち
、その機能として0.35→4.0倍の範囲の1%きざ
みの任意倍率の変倍、指定領域のみの画像を抜き出すト
リミングやトリミングされた像を用紙上の任意の位置に
移動させる移動機能、原稿台3上に置かれた原稿の位置
座標検出機能等をもつ。
、その機能として0.35→4.0倍の範囲の1%きざ
みの任意倍率の変倍、指定領域のみの画像を抜き出すト
リミングやトリミングされた像を用紙上の任意の位置に
移動させる移動機能、原稿台3上に置かれた原稿の位置
座標検出機能等をもつ。
各機能の詳細は後述する。
第2図にリーダへのシステムブロック図を示す。
CCD読取部301にはCCD、CCDのクロックトラ
イバ、CODからの信号増巾器、それをアナログデジタ
ル変換するA/Dコンバータ等が内蔵されている。CC
D読取部301からは6ビツト(64階調)のデジタル
信号に変換された画像データが出力され、シェーディン
グ補正部302に入力される。
イバ、CODからの信号増巾器、それをアナログデジタ
ル変換するA/Dコンバータ等が内蔵されている。CC
D読取部301からは6ビツト(64階調)のデジタル
信号に変換された画像データが出力され、シェーディン
グ補正部302に入力される。
シェーディング補正部302で、光源及びレンズ等のシ
ェーデイング量の検出及びその補正を行なった後、画像
信号はシフトメモリ部303に一時的に蓄えられる。シ
フトメモリ部303にはシフトメモリが2ライン分あり
、Nライン目の画像データを第1メモリに書き込んでい
る時には第2メモリからN−1ライン目の画像データを
読み出す。シフトメモリ部303にはこの他、シフトメ
モリに画像データを書き込む為のライトアドレスカウン
タ、画像データを読み出す為のリードアドレスカウンタ
とこの2つのカウンタからのアドレス信号を切換える為
のアドレスセレクタ回路がある。
ェーデイング量の検出及びその補正を行なった後、画像
信号はシフトメモリ部303に一時的に蓄えられる。シ
フトメモリ部303にはシフトメモリが2ライン分あり
、Nライン目の画像データを第1メモリに書き込んでい
る時には第2メモリからN−1ライン目の画像データを
読み出す。シフトメモリ部303にはこの他、シフトメ
モリに画像データを書き込む為のライトアドレスカウン
タ、画像データを読み出す為のリードアドレスカウンタ
とこの2つのカウンタからのアドレス信号を切換える為
のアドレスセレクタ回路がある。
また、変倍/移動処理部304では画像信号をシフトメ
モリ部303に書き込むクロックやシフトメモリ部30
3から読み出すクロック及び読み出すタイミングを変え
ることで、主走査方向の変倍や移動を行なう。
モリ部303に書き込むクロックやシフトメモリ部30
3から読み出すクロック及び読み出すタイミングを変え
ることで、主走査方向の変倍や移動を行なう。
シフトメモリ部303から出力された画像信号は濃度処
理部305に入力され、オペレータの所望の濃度に変換
されて、トリミング処理部306に出力される。トリミ
ング処理部306では主走査ライン画像データの任意の
区間を強制的に“0”に加工し、画像のトリミング編集
を可能ならしめている。
理部305に入力され、オペレータの所望の濃度に変換
されて、トリミング処理部306に出力される。トリミ
ング処理部306では主走査ライン画像データの任意の
区間を強制的に“0”に加工し、画像のトリミング編集
を可能ならしめている。
また濃度処理部305から出力された画信号は2値化さ
れた後原稿位置検知部307にも入力される。
れた後原稿位置検知部307にも入力される。
CPU部308はCPU、ROM、RAM、タイマ回路
、I10インターフェースで構成される周知のマイクロ
コンピュータからなる。CPU部308は操作部310
を制御し、オペレータからの設定に応じてリーダAの制
御を行なうとともにシリアル通信によりプリンタBを制
御する。311はミラー7とミラー5を移動させるため
のパルスモータ26を駆動するパルスモータドライバで
あり、CPU308は倍率に応じた速度データをプリセ
ットする。312は蛍光灯ドライバーで蛍光灯2の0N
10FFや点灯時の光量制御を行なう。313は光学系
の位置をCPU308が知るための位置センサである。
、I10インターフェースで構成される周知のマイクロ
コンピュータからなる。CPU部308は操作部310
を制御し、オペレータからの設定に応じてリーダAの制
御を行なうとともにシリアル通信によりプリンタBを制
御する。311はミラー7とミラー5を移動させるため
のパルスモータ26を駆動するパルスモータドライバで
あり、CPU308は倍率に応じた速度データをプリセ
ットする。312は蛍光灯ドライバーで蛍光灯2の0N
10FFや点灯時の光量制御を行なう。313は光学系
の位置をCPU308が知るための位置センサである。
プリンタBとはコネクタJRIによりプリンタBのコネ
クタJPIを介して接続される。リーダA1プリン28
間では、画像データ通信やシリアル通信に必要な制御信
号がやりとりされる。
クタJPIを介して接続される。リーダA1プリン28
間では、画像データ通信やシリアル通信に必要な制御信
号がやりとりされる。
プリンタBからは水平同期信号BDがJRIを介してと
りこまれ、クロックジェネレータ309に入力される。
りこまれ、クロックジェネレータ309に入力される。
クロックジェネレータ309では水平同期信号BDに同
期してCCD信号の伝送りロックやシフトメモリのリー
ド/ライトクロック等が生成される。また、プリンタB
からはプリンタBに接着されている用紙サイズを示すサ
イズ信号もコネクタJPI、JRIを介してリーダAに
出力される。
期してCCD信号の伝送りロックやシフトメモリのリー
ド/ライトクロック等が生成される。また、プリンタB
からはプリンタBに接着されている用紙サイズを示すサ
イズ信号もコネクタJPI、JRIを介してリーダAに
出力される。
第3図にシフト・メモリ部303に係る回路図を示す。
尚、前述の様にシフト・メモリ部303には2ライン分
のシフトメモリが設けられるが、その制御は共通なので
、第3図には一方のシフトメモリに関してのみ、その制
御構成を示す。ライトアドレスカウンタ904はシフト
メモリ907にデータを書込む時のアドレスカウンタで
、リードアドレスカウンタ905はシフトメモリ907
からデータを読み出す時のアドレスカウンタである。ア
ドレスセレクタ906はCPU308からの指令をI1
0ボート901を介して受けてライトアドレスカウンタ
904のアドレス信号とリードアドレスカウンタ905
のアドレス信号のいずれかを選択しシフトメモリ907
をアドレシングするためのものである。
のシフトメモリが設けられるが、その制御は共通なので
、第3図には一方のシフトメモリに関してのみ、その制
御構成を示す。ライトアドレスカウンタ904はシフト
メモリ907にデータを書込む時のアドレスカウンタで
、リードアドレスカウンタ905はシフトメモリ907
からデータを読み出す時のアドレスカウンタである。ア
ドレスセレクタ906はCPU308からの指令をI1
0ボート901を介して受けてライトアドレスカウンタ
904のアドレス信号とリードアドレスカウンタ905
のアドレス信号のいずれかを選択しシフトメモリ907
をアドレシングするためのものである。
I10レジスタ902.903はライトアドレスカウン
タ904、リードアドレスカウンタ905に夫々プリセ
ット値をCPU308が与えるためのレジスタである。
タ904、リードアドレスカウンタ905に夫々プリセ
ット値をCPU308が与えるためのレジスタである。
ライトアドレスカウンタ904、リードアドレスカウン
タ905は共にダウンカウンタで夫々にカウント動作の
開始を指令するWST信号及びR3T信号が入力され、
またシフトメモリ907への書込みクロックWCLKと
シフトメモリからの読み出しクロックRCLKが入力さ
れる。
タ905は共にダウンカウンタで夫々にカウント動作の
開始を指令するWST信号及びR3T信号が入力され、
またシフトメモリ907への書込みクロックWCLKと
シフトメモリからの読み出しクロックRCLKが入力さ
れる。
306は第3図示のトリミング処理部306であり、S
Tカウンタ912、ENカウンタ913で決まる枠内を
出力画像とし枠外をマスクする。
Tカウンタ912、ENカウンタ913で決まる枠内を
出力画像とし枠外をマスクする。
910はシフトメモリ907から出力され濃度処理部9
08を経た画像データを出力制御しVIDEOとして出
力するアンドゲートである。
08を経た画像データを出力制御しVIDEOとして出
力するアンドゲートである。
STカウンタ912及びENカウンタ913は各々決め
られた領域のみに画像を出力するためのスタートビット
カウンタ及びエンドビットカウンタで、これらにはIl
oを介してCPU308がゲートの為のカウントデータ
をプリセットする。
られた領域のみに画像を出力するためのスタートビット
カウンタ及びエンドビットカウンタで、これらにはIl
oを介してCPU308がゲートの為のカウントデータ
をプリセットする。
フリップフロップ914はSTカウンタ912のカウン
トアツプでセットされ、ENカウンタ913のカウント
アツプでリセットされアンドゲート910にゲート信号
を出力する。
トアツプでセットされ、ENカウンタ913のカウント
アツプでリセットされアンドゲート910にゲート信号
を出力する。
次に変倍の原理を説明する。
副走査方向の変倍は光学系のスキャン速度を可変にする
ことで行なう。CPU308がオペレータの指定した倍
率からパルスモータ26の速度を計算しその速度に対応
するパルス周波数を算出し、第2図311のモータドラ
イバ311に走査前にプリセットしてお(。プリンタB
の搬送速度は常に180mm/secなので2倍に拡大
する時は等倍時の速度180mm/seeに対し1/2
の速度90mm/secで光学系を動かし、1/2に縮
小する時は2倍の速度360mm/seeで動かす。
ことで行なう。CPU308がオペレータの指定した倍
率からパルスモータ26の速度を計算しその速度に対応
するパルス周波数を算出し、第2図311のモータドラ
イバ311に走査前にプリセットしてお(。プリンタB
の搬送速度は常に180mm/secなので2倍に拡大
する時は等倍時の速度180mm/seeに対し1/2
の速度90mm/secで光学系を動かし、1/2に縮
小する時は2倍の速度360mm/seeで動かす。
主走査方向の変倍を第4図をもとに説明する。
一定周波数で出力されてくるCCDIからのA/D変換
後のシリアル信号を倍率に応じたクロックレートでサン
プリングする。等倍の時は第4図(A)に示す様にCC
Dからの転送りロックCLKと等しい書込みクロックW
CLKでシフトメモリ907にデータを書込み又第4図
(B)に示すようにプリンタBへの出力クロックVCL
Kと等しい読み出しクロックRCLKでシフトメモリか
ら読み出す。
後のシリアル信号を倍率に応じたクロックレートでサン
プリングする。等倍の時は第4図(A)に示す様にCC
Dからの転送りロックCLKと等しい書込みクロックW
CLKでシフトメモリ907にデータを書込み又第4図
(B)に示すようにプリンタBへの出力クロックVCL
Kと等しい読み出しクロックRCLKでシフトメモリか
ら読み出す。
例えば1/2縮小の時はシフトメモリ907への書込み
クロックWCLKを第4図(C)のように転送りロック
CLKの1/2として、原情報を2ビツトについて1ビ
ツトずつサンプリングしてシフトメモリ907に書込む
。そして、第4図(B)のように比カフロックVCLK
と同じ読み出しクロックRCLKで読み出して1/2縮
小を実行する。
クロックWCLKを第4図(C)のように転送りロック
CLKの1/2として、原情報を2ビツトについて1ビ
ツトずつサンプリングしてシフトメモリ907に書込む
。そして、第4図(B)のように比カフロックVCLK
と同じ読み出しクロックRCLKで読み出して1/2縮
小を実行する。
また、2倍に拡大する時は、シフトメモリ907への書
込み時は等倍時と同じく第4図(A)のように書込み、
シフトメモリ907からの読み出し時に第4図(D)の
ようにプリンタBへの出力クロックVCLKに対して1
/2のクロックレートの読み出しクロックRCLKで読
み出せば、原情報1ビツトにつき1ビツトずつ水増しさ
れて2倍拡大が実行できる。
込み時は等倍時と同じく第4図(A)のように書込み、
シフトメモリ907からの読み出し時に第4図(D)の
ようにプリンタBへの出力クロックVCLKに対して1
/2のクロックレートの読み出しクロックRCLKで読
み出せば、原情報1ビツトにつき1ビツトずつ水増しさ
れて2倍拡大が実行できる。
画像移動の原理を第5図及び第6図を用いて説明する。
副走査方向については第5図に示すように原稿画像スキ
ャンとプリンタBへのVSYNC出力タイミングを変え
ることで実行する。
ャンとプリンタBへのVSYNC出力タイミングを変え
ることで実行する。
画像読取り時光学系が原稿に対して1の位置に到達シタ
時i:VSYNCと共1: VIDEO圧力すると、(
1)の図のように移動しない出力が得られる。2の位置
に光学系が到達した時にVSYNCと共にVIDEO出
力すると、(2)のように後方へ移動した出力が得られ
、また3の位置に光学系が到達した時にVSYNCとV
IDEOを出力すると、(3)のように前方へ移動した
出力が得られる。
時i:VSYNCと共1: VIDEO圧力すると、(
1)の図のように移動しない出力が得られる。2の位置
に光学系が到達した時にVSYNCと共にVIDEO出
力すると、(2)のように後方へ移動した出力が得られ
、また3の位置に光学系が到達した時にVSYNCとV
IDEOを出力すると、(3)のように前方へ移動した
出力が得られる。
主走査方向については第6図に示すように第3図のI1
0レジスタ902.903を介して、ライトアドレスカ
ウンタ904とリードアドレスカウンタ905に与える
ダウンカウント開始アドレスを相対的に変えることで行
なう。
0レジスタ902.903を介して、ライトアドレスカ
ウンタ904とリードアドレスカウンタ905に与える
ダウンカウント開始アドレスを相対的に変えることで行
なう。
例えば、シフトメモリ907への書込み開始アドレスW
ADRに対し、読み呂し開始アドレスをRADRIとす
ると、(1)のように出力主走査中VIDEOENAB
LEに対しアドレスWADRに相当する画像データX0
が右へ移動する。また、読み出し開始アドレスをRAD
R2とすると、(2)のようにシフトメモリアドレス0
に相当するデータX、かやはりVIDEOENABLE
に対し左へ移動する。第6図に示される有効画像区間信
号VIDEOENABLEとは第3図のSTカウンタ9
12とENカウンタ913及びF/F914、ゲート9
15.916.917.910.911で構成されるト
リミング区間信号であり、第6図のシフトメモリ907
においてアドレス0からWADR間より外の無効画像に
ついては白信号とするために必要で、ある。
ADRに対し、読み呂し開始アドレスをRADRIとす
ると、(1)のように出力主走査中VIDEOENAB
LEに対しアドレスWADRに相当する画像データX0
が右へ移動する。また、読み出し開始アドレスをRAD
R2とすると、(2)のようにシフトメモリアドレス0
に相当するデータX、かやはりVIDEOENABLE
に対し左へ移動する。第6図に示される有効画像区間信
号VIDEOENABLEとは第3図のSTカウンタ9
12とENカウンタ913及びF/F914、ゲート9
15.916.917.910.911で構成されるト
リミング区間信号であり、第6図のシフトメモリ907
においてアドレス0からWADR間より外の無効画像に
ついては白信号とするために必要で、ある。
原稿座標検出の考え方を述べる。
圧板4は鏡面処理されており、圧板4を照明して得られ
る反射光は正反射され画像読取り用センサーであるCC
DIには集光されず、輝度的には黒レベルとなる。
る反射光は正反射され画像読取り用センサーであるCC
DIには集光されず、輝度的には黒レベルとなる。
また通常の原稿の地肌は白く、その画信号は輝度的には
白レベルとなる。
白レベルとなる。
従って、第8図に示すようにプラテン上に置かれた原稿
の位置を検出することは斜線部で示す黒信号の中の白信
号の位置を検出することで実現できる。
の位置を検出することは斜線部で示す黒信号の中の白信
号の位置を検出することで実現できる。
即ち光学系がプラテン上を基準点SPから後端EPまで
副走査方向に走査しながら任意の副走査位置Yiにおけ
る原稿の主走査位置XSとXEを検出する。
副走査方向に走査しながら任意の副走査位置Yiにおけ
る原稿の主走査位置XSとXEを検出する。
第7図に前記座標を検出する論理を示し以下に説明する
。
。
主走査カウンタ401はアップカウンタであり、主走査
1ライン中における走査位置を表わす。このカウンタ4
01は各主走査の初めに発生する水平同期信号H3YN
Cでリセットされ、画像データクロックCLKが入力さ
れる毎にカウントアツプする。
1ライン中における走査位置を表わす。このカウンタ4
01は各主走査の初めに発生する水平同期信号H3YN
Cでリセットされ、画像データクロックCLKが入力さ
れる毎にカウントアツプする。
シェーディング補正後の2値化された画像データVID
EOはシフトレジスタ402に画像データクロックCL
Kに同期して8ビット単位で入力される。8ビツト入力
が完了した時点でゲート回路403は8ビツト全てが白
画像か否かのチエツクを行ない、YESならば信号線4
11に“1”を出力する。
EOはシフトレジスタ402に画像データクロックCL
Kに同期して8ビット単位で入力される。8ビツト入力
が完了した時点でゲート回路403は8ビツト全てが白
画像か否かのチエツクを行ない、YESならば信号線4
11に“1”を出力する。
各主走査ラインにおいて最初の8ビツト白が現われた時
フリップフロップ410がセットする。このフリップフ
ロップはあらかじめH3YNC信号でリセットされてい
る。
フリップフロップ410がセットする。このフリップフ
ロップはあらかじめH3YNC信号でリセットされてい
る。
以後法のH3YNCが来る迄セットしっ放しである。フ
リップフロップ410がセットした時にCPU308の
出力するEN信号が“1”ならばゲート404が“ドを
出力するので、ラッチ409にその時点の主走査カウン
タ401の値がロードされ、これがXs座標値になる。
リップフロップ410がセットした時にCPU308の
出力するEN信号が“1”ならばゲート404が“ドを
出力するので、ラッチ409にその時点の主走査カウン
タ401の値がロードされ、これがXs座標値になる。
またゲート403が1を出力する度に主走査カウンタ4
01の値がラッチ405にロードされる。最初の8ビツ
ト白が現れた時の主走査カウンタ401からの値がラッ
チ405にロードされるとラッチ408のデータとコン
パレータ406で大小比較され、ラッチ405のデータ
の方が大きくてCPU308の出力する信号ENが1の
時にラッチ405のデータがラッチ408にロードされ
る。この動作は次に8ビツトの画像データVIDEOが
シフトレジスタ402に入る迄に処理される。
01の値がラッチ405にロードされる。最初の8ビツ
ト白が現れた時の主走査カウンタ401からの値がラッ
チ405にロードされるとラッチ408のデータとコン
パレータ406で大小比較され、ラッチ405のデータ
の方が大きくてCPU308の出力する信号ENが1の
時にラッチ405のデータがラッチ408にロードされ
る。この動作は次に8ビツトの画像データVIDEOが
シフトレジスタ402に入る迄に処理される。
このラッチ405と408の比較動作を1主走査ライン
中続ければ、ラッチ408には主走査方向で最後に8ビ
ツト白が現われた時点の主走査座標が残りこれがX8座
標値となる。
中続ければ、ラッチ408には主走査方向で最後に8ビ
ツト白が現われた時点の主走査座標が残りこれがX8座
標値となる。
第9図に座標検出にかかわるタイミング図の例を示す。
水平同期信号H8YNCは同時に画像の有効区間、即ち
、この場合はプラテンの主走査区間に相当する。このH
8YNCの各立ち下がりでCPU308に対し、割り込
み信号lNTlが発生するよう構成されている。
、この場合はプラテンの主走査区間に相当する。このH
8YNCの各立ち下がりでCPU308に対し、割り込
み信号lNTlが発生するよう構成されている。
CPU308は光学系を副走査方向に移動させ、基準点
SPに達したことを検出したら、EN信号をONする。
SPに達したことを検出したら、EN信号をONする。
前述第7図の検出回路はEN信号のON区間でH3YN
C区間単位で検出動作を行なう。
C区間単位で検出動作を行なう。
一方CPU308 i;!、EN信号がONしたら、H
3YNC割り込みlNTlを2回カウントしてEN信号
をOFFする。これはEN信号のONタイミングがH3
YNCに同期する保証がなく、EN信号ON後最初の割
り込みlNTl迄の検出区間であるPでは主走査区間全
域にわたる正しい検出ができないためである。EN信号
ON後、2回目のlNT1割り込みで取り込んだ前述の
座標値Xs、Xiは主走査区間全域にわたる検出区間Q
における検出座標なので信用できる。検出座標を取り込
んだらEN信号をONして、次のlNT1を待ち、以後
くり返す。
3YNC割り込みlNTlを2回カウントしてEN信号
をOFFする。これはEN信号のONタイミングがH3
YNCに同期する保証がなく、EN信号ON後最初の割
り込みlNTl迄の検出区間であるPでは主走査区間全
域にわたる正しい検出ができないためである。EN信号
ON後、2回目のlNT1割り込みで取り込んだ前述の
座標値Xs、Xiは主走査区間全域にわたる検出区間Q
における検出座標なので信用できる。検出座標を取り込
んだらEN信号をONして、次のlNT1を待ち、以後
くり返す。
以上のような構成と制御によって副走査の任意位置Yi
における原稿の主走査区間Xs、 X、が検出できる。
における原稿の主走査区間Xs、 X、が検出できる。
第10図に原稿ガラス3上に載置された複数の原稿の枚
数及び各原稿の位置とサイズを検出する為の制御フロー
チャートを示し以下に説明する。
数及び各原稿の位置とサイズを検出する為の制御フロー
チャートを示し以下に説明する。
まず、以後の制御で用いるRAM上のカウンタ類を初期
化する(SPlol)。ランプ2を点灯し光学系をスタ
ートさせる。(SP102)。
化する(SPlol)。ランプ2を点灯し光学系をスタ
ートさせる。(SP102)。
光学系が原稿台基準点SPに到達したら(SP103)
、前述のEN信号をON L (SP104)。同じく
前述のH3YNCによる割り込み信号lNTlの2回目
を待ち(SP105)、EN信号をOFF L (SP
106)、副走査位置を示すRAM上のカウンタCNT
を2だけ加算する(SP107)。
、前述のEN信号をON L (SP104)。同じく
前述のH3YNCによる割り込み信号lNTlの2回目
を待ち(SP105)、EN信号をOFF L (SP
106)、副走査位置を示すRAM上のカウンタCNT
を2だけ加算する(SP107)。
次に前述の原稿座標検出回路に示したラッチから原稿座
標値を読み出しRAM上の工)ノアX8、漁にセットす
る(SP108)。もしX、≧Xヨならば原稿が存在し
ないと判定し、Xs < XHならば原稿が存在したと
判定する(SP109)。
標値を読み出しRAM上の工)ノアX8、漁にセットす
る(SP108)。もしX、≧Xヨならば原稿が存在し
ないと判定し、Xs < XHならば原稿が存在したと
判定する(SP109)。
一方、前副走査位置迄に原稿が存在したが否がを示すR
AM上のフラグEが用意されており、初期化で0にセッ
トされ、副走査スキャンに伴ない、原稿が無い状態から
、有る状態に変化した時に1となり、逆に有る状態から
無い状態に変化した時0となる。
AM上のフラグEが用意されており、初期化で0にセッ
トされ、副走査スキャンに伴ない、原稿が無い状態から
、有る状態に変化した時に1となり、逆に有る状態から
無い状態に変化した時0となる。
従って原稿が検出できる迄は(SP104)から(SP
llo)の動作をくり返す。
llo)の動作をくり返す。
(SP109)において原稿有りと判定された時、前副
走査位置でも有りと判定されたが否がをフラグEにより
判定1. (SP119)、もしE=oならばEに1を
セットすると共に、その時の副走査位置CNTをその原
稿の副走査先端座標としてRAM上のエリアYヨSにセ
ットする(SP121)。
走査位置でも有りと判定されたが否がをフラグEにより
判定1. (SP119)、もしE=oならばEに1を
セットすると共に、その時の副走査位置CNTをその原
稿の副走査先端座標としてRAM上のエリアYヨSにセ
ットする(SP121)。
次に同じ<CNT値を原稿の副走査後端座標としてRA
M上のエリアY[1gにセットする(SP122)。
M上のエリアY[1gにセットする(SP122)。
YBE値は原稿が有る間、割り込み処理毎に更新される
。また、主走査座標については、リード値XsとX2を
、RAM上のエリアに格納されている。前回までの最小
値XBsと最大値X、と比較し、新たな最小値及び最大
値が各々格納される(SP123〜5P126)。
。また、主走査座標については、リード値XsとX2を
、RAM上のエリアに格納されている。前回までの最小
値XBsと最大値X、と比較し、新たな最小値及び最大
値が各々格納される(SP123〜5P126)。
XSS及びXEiは初期化及び後述するように、原稿が
なくなった時に、例えばXBSには最大値FFFFHI
!XXBEには最小値0がセットされている。
なくなった時に、例えばXBSには最大値FFFFHI
!XXBEには最小値0がセットされている。
以上−旦原稿を検出した後(SP119)から(SP1
26)の動作をくり返し、原稿の後端に迄光学系走査が
進み、原稿がな(なった時には(SP109)と(SP
IIO)を経て、(SP119)〜(SP126)で検
出した原稿座標値をi番目の原稿の位置座標としてRA
M上のエリアXSi、 XEi、 YSi、 YEiに
格納する(SPIII)。
26)の動作をくり返し、原稿の後端に迄光学系走査が
進み、原稿がな(なった時には(SP109)と(SP
IIO)を経て、(SP119)〜(SP126)で検
出した原稿座標値をi番目の原稿の位置座標としてRA
M上のエリアXSi、 XEi、 YSi、 YEiに
格納する(SPIII)。
1はRAM上のカウンタであり初期化でOにセットされ
ており、原稿が途切れる度に1ずつインクリメントされ
(SP113)、原稿枚数をカウントする。
ており、原稿が途切れる度に1ずつインクリメントされ
(SP113)、原稿枚数をカウントする。
検出座標を格納したら前述のように主座標座標検出用の
RAM上のバッファXBSとX□を初期化しく5P11
2)、次の原稿の検出の為にフラグEを0にセットする
(SP114)。
RAM上のバッファXBSとX□を初期化しく5P11
2)、次の原稿の検出の為にフラグEを0にセットする
(SP114)。
以上の動作を原稿台後端EPに達する迄くり返し、EP
に到達したら(SP115)、ランプ2を消灯し、光学
系を停止する(SP116)。EPにおいてもしフラグ
Eが1ならば(SP117)、最後の原稿座標検出が未
完了である為(SPILL)へ戻って強制的に終了させ
る。最後に検出した原稿枚数i−1をRAM上のエリア
Nに格納して(SJ’118)、検出作業を全て終了す
る。
に到達したら(SP115)、ランプ2を消灯し、光学
系を停止する(SP116)。EPにおいてもしフラグ
Eが1ならば(SP117)、最後の原稿座標検出が未
完了である為(SPILL)へ戻って強制的に終了させ
る。最後に検出した原稿枚数i−1をRAM上のエリア
Nに格納して(SJ’118)、検出作業を全て終了す
る。
第11図に第1の編集処理実施例の考え方を示し説明す
る。
る。
本例は(A)図に示すように原稿台ガラス3上に適当に
載置された3枚の原稿ORI、OR2、OR3を(B)
l、:示すよウニ別の用紙1:cPl、CF2、CF
2 の如くコピー出力するものである。従来ならば(A
)のように載置した場合は(C)のようなコピー出力C
PLか得られなかったが、本例によれば、同時に載置し
たサイズの異なる3枚の原稿を同じサイズの用紙に各々
変倍コピーしたり、各原稿毎に所望の倍率を乗じて得ら
れる最適の用紙を自動的に選択したりできる。
載置された3枚の原稿ORI、OR2、OR3を(B)
l、:示すよウニ別の用紙1:cPl、CF2、CF
2 の如くコピー出力するものである。従来ならば(A
)のように載置した場合は(C)のようなコピー出力C
PLか得られなかったが、本例によれば、同時に載置し
たサイズの異なる3枚の原稿を同じサイズの用紙に各々
変倍コピーしたり、各原稿毎に所望の倍率を乗じて得ら
れる最適の用紙を自動的に選択したりできる。
第12図に第11図示の編集処理実行のためのCPU3
08の割部フローチャートを示し以下に説明する。
08の割部フローチャートを示し以下に説明する。
まず光学系をホームポジションに復帰させ(SP201
)、前述の手順で原稿台上の原稿枚数と各位置座標を検
出後(SP202)、再び光学系をホームポジションに
復帰させ(SP203)、以後複写動作に入る。
)、前述の手順で原稿台上の原稿枚数と各位置座標を検
出後(SP202)、再び光学系をホームポジションに
復帰させ(SP203)、以後複写動作に入る。
まず、処理原稿枚数をカウントするRAM上のカウンタ
iを0クリアしく5P204)、カウンタ値1に対応す
る原稿の座標XSi、 XEi、 YSi、 YEiを
トリミングすべき領域とする(SP205)。
iを0クリアしく5P204)、カウンタ値1に対応す
る原稿の座標XSi、 XEi、 YSi、 YEiを
トリミングすべき領域とする(SP205)。
次に設定されたモードがオート用紙選択かオート変倍か
いずれでもないかを判定する(SP206.5P207
)。
いずれでもないかを判定する(SP206.5P207
)。
まず、オート用紙選択の場合は、設定されている主走査
及び副走査倍率をMX、MYにセットしく5P208)
、8力すべきサイズcx、cyを先の領域座標からCX
= (XEi−XSi) X MX、 CY= (YE
i−YSi) XMYから演算して求め(SP209)
、これに基づいてCX≦PX、CY≦PYを満足する用
紙サイズでPX、PYを求める(SP210)。
及び副走査倍率をMX、MYにセットしく5P208)
、8力すべきサイズcx、cyを先の領域座標からCX
= (XEi−XSi) X MX、 CY= (YE
i−YSi) XMYから演算して求め(SP209)
、これに基づいてCX≦PX、CY≦PYを満足する用
紙サイズでPX、PYを求める(SP210)。
オート変倍の時はまず選択されている用紙のサイズをR
AM上のエリアPX、PYにセットしく5P211)、
次に主、副各走査倍率を、MX = PX/ (XEi
−X5i)、MY = PY/ (YEi −YSi
)より求める(SP212)。
AM上のエリアPX、PYにセットしく5P211)、
次に主、副各走査倍率を、MX = PX/ (XEi
−X5i)、MY = PY/ (YEi −YSi
)より求める(SP212)。
主副各走査方向に同じ倍率を設定したい時はMXとMY
の小さい方を両方にセットし直す。最後に(SP209
)と同じく出力サイズCX5CYを求めておく (SP
213)。
の小さい方を両方にセットし直す。最後に(SP209
)と同じく出力サイズCX5CYを求めておく (SP
213)。
オート用紙選択でもオート変倍でもない時は、倍率も用
紙もすでに設定されているので、出力サイズのみ演算す
る。(SP214.5P215.5P216)。
紙もすでに設定されているので、出力サイズのみ演算す
る。(SP214.5P215.5P216)。
以上各ケースについて用紙サイズPX、PYと出力サイ
ズcx、cyが求まったら、それに基づき、用紙上に設
ける上下、左右の余白量5XSSYをSX= (PX−
CX)/2、SY= (PY−C¥)/2より求める(
SP217)。余白量とは前述の移動機能に必要なパラ
メータで画像の移動量にあたる。また本例では画像は用
紙の中央にコピーするものとする。
ズcx、cyが求まったら、それに基づき、用紙上に設
ける上下、左右の余白量5XSSYをSX= (PX−
CX)/2、SY= (PY−C¥)/2より求める(
SP217)。余白量とは前述の移動機能に必要なパラ
メータで画像の移動量にあたる。また本例では画像は用
紙の中央にコピーするものとする。
以上の手順で求めた編集処理に必要なパラメータに基づ
いて、前述のトリミング、移動、変倍の処理を第1番目
の原稿に施しつつ、複写動作を行ない(SP218)、
さらに(SP205)〜(SP218)の動作をカウン
タiを1ずつインクリメントしながら、検出した原稿枚
数Nに等しくなる迄(SP219)、続けた後、処理を
終了する。
いて、前述のトリミング、移動、変倍の処理を第1番目
の原稿に施しつつ、複写動作を行ない(SP218)、
さらに(SP205)〜(SP218)の動作をカウン
タiを1ずつインクリメントしながら、検出した原稿枚
数Nに等しくなる迄(SP219)、続けた後、処理を
終了する。
以上のようにして、複数枚の原稿を原稿台ガラス3上に
同時にかつ適当な位置に載置しても、自動的に各原稿を
独立に処理できる。
同時にかつ適当な位置に載置しても、自動的に各原稿を
独立に処理できる。
第13図に第2の編集処理の例を示し、説明する。
第2の例は(A)のように適当に載置した2枚の原稿り
、Rの各辺が揃っていない場合に有効である。
、Rの各辺が揃っていない場合に有効である。
このような時従来ならば(C)のようにしかコピーCR
出力が得られず、大変見苦しいものになっていた。
出力が得られず、大変見苦しいものになっていた。
本例ではこのような時に、(B −1)から(B−3)
に示すように各原稿の中央を揃えたコピー出力CRI
(タイプ1)、上辺を揃えたコピー出力CR2(タイプ
2)、下辺を揃えたコピー出力CR3(タイプ3)を得
るもので、美しく整ったコピー出力を与えるものである
。
に示すように各原稿の中央を揃えたコピー出力CRI
(タイプ1)、上辺を揃えたコピー出力CR2(タイプ
2)、下辺を揃えたコピー出力CR3(タイプ3)を得
るもので、美しく整ったコピー出力を与えるものである
。
つまり原稿毎に検出した座標に基づいて、原稿毎に主走
査方向に画像を移動して実現する。
査方向に画像を移動して実現する。
第14図(A)、(B)に第13図示の第2の編集処理
の制御フローチャートを示し、説明する。
の制御フローチャートを示し、説明する。
まず前述の方法により原稿の枚数Nと各原稿の位置座標
XSi、 XEiSYSi、 YEi (i = Ol
・・・、N)を求める(SP301−8P304)。
XSi、 XEiSYSi、 YEi (i = Ol
・・・、N)を求める(SP301−8P304)。
次に各原稿毎のサイズXLi、 YLiをXLi =
XEi−XSi、 YLi = YEi −YSiより
求める(SP305)。
XEi−XSi、 YLi = YEi −YSiより
求める(SP305)。
第13図(B−1,2,3)に示したように第2の編集
例では複数枚の原稿を1枚の原稿として処理するのであ
るが、1枚の原稿と見なした時の副走査長さDYは原稿
台ガラス3上の左端の原稿の先端座標Y80と右端の原
稿の後端座標YE、の距離に等しく、DY = YE、
−YS、である。また、主走査長DXは各原稿の辺な
り中央を揃える為に最も大きな原稿の主走査長と等しく
なり、DX = max (XLo、・・・XL、)で
ある(SP306)。
例では複数枚の原稿を1枚の原稿として処理するのであ
るが、1枚の原稿と見なした時の副走査長さDYは原稿
台ガラス3上の左端の原稿の先端座標Y80と右端の原
稿の後端座標YE、の距離に等しく、DY = YE、
−YS、である。また、主走査長DXは各原稿の辺な
り中央を揃える為に最も大きな原稿の主走査長と等しく
なり、DX = max (XLo、・・・XL、)で
ある(SP306)。
以上のように原稿領域に相当するサイズDX、XYが得
られたら、これに基づいて、第1の編集例と同様にオー
ト用紙選択、オート変倍等のモードを考慮しつつ倍率M
X、MY、用紙サイズPX、 PY、出力サイズcx、
cyを求め6 (SP307〜5P317)。
られたら、これに基づいて、第1の編集例と同様にオー
ト用紙選択、オート変倍等のモードを考慮しつつ倍率M
X、MY、用紙サイズPX、 PY、出力サイズcx、
cyを求め6 (SP307〜5P317)。
さらにPYとCYより副走査余白量sYっまり副走査方
向の画像の移動量をSY= (PY−CY)/2より求
める(SP31B)。本例では画像は用紙の中央にコピ
ーするようになっている為である。
向の画像の移動量をSY= (PY−CY)/2より求
める(SP31B)。本例では画像は用紙の中央にコピ
ーするようになっている為である。
次に原稿枚数カウンターiを0クリアした後(SP31
9)、ランプ2を点灯し光学系をスタートする(SP3
20)。
9)、ランプ2を点灯し光学系をスタートする(SP3
20)。
光学系のスタートタイミングとプリンタにおける給紙の
タイミングが副走査余白量SYにより調整されることは
云うまでもない。
タイミングが副走査余白量SYにより調整されることは
云うまでもない。
光学系がi番目の原稿の先端YSiに到達したら(SP
321)、原稿部分のみをトリミングする為に画像出力
区間として原稿の主走査座標XSi、 XEiをセット
する(SP322)。
321)、原稿部分のみをトリミングする為に画像出力
区間として原稿の主走査座標XSi、 XEiをセット
する(SP322)。
次に主走査余白量つまり主走査方向の画像の移動量5X
t−求a6ル(SP323)。sXは、第13図(B−
1〜3)に示すように、3つのタイプ毎に異なる。
t−求a6ル(SP323)。sXは、第13図(B−
1〜3)に示すように、3つのタイプ毎に異なる。
タイプ1の時は主走査の中央にコピーするためSX−(
PX−XLixMX)/2となり(SP329)、タイ
プ2の時は最大主走査長の原稿と原稿台上で下辺を揃え
るため、 SX= (PX−DX−MX)/2+ (DX−XLi
)xMXより、 CX=DX−MXなので、 SX = (PX + CX) / 2− XLi・M
Xとなり(SP330)となる。
PX−XLixMX)/2となり(SP329)、タイ
プ2の時は最大主走査長の原稿と原稿台上で下辺を揃え
るため、 SX= (PX−DX−MX)/2+ (DX−XLi
)xMXより、 CX=DX−MXなので、 SX = (PX + CX) / 2− XLi・M
Xとなり(SP330)となる。
さらにタイプ3では最大主走査長の原稿と原稿台上で上
辺を揃えるためSX= (PX−CX)/2となる(S
P331)。以上のようにして求めた第1番目の原稿に
対する主走査の画像移動量SXに従って前述の移動処理
回路を制御する。
辺を揃えるためSX= (PX−CX)/2となる(S
P331)。以上のようにして求めた第1番目の原稿に
対する主走査の画像移動量SXに従って前述の移動処理
回路を制御する。
光学系が第1番目原稿の後端YEiに到達したら(SP
324)、前述のトリミング回路にて画像の出力を禁止
して(SP325)、カウンタiを1インクリメントし
く5P327)、次に原稿の先端座標を待つ。
324)、前述のトリミング回路にて画像の出力を禁止
して(SP325)、カウンタiを1インクリメントし
く5P327)、次に原稿の先端座標を待つ。
以上の動作を第N番目の原稿迄くり返した後(SP32
6)、ランプを消灯し、光学系をホームポジションに戻
してコピー処理を終了する(SP328)。
6)、ランプを消灯し、光学系をホームポジションに戻
してコピー処理を終了する(SP328)。
以上のように複数原稿の各々について主走査移動量を制
御して、適当においた複数原稿も美しくコピーできる。
御して、適当においた複数原稿も美しくコピーできる。
第15図に第3の編集処理の例の考え方を示し説明する
。
。
第3の編集例は(A)の様にガラス3上に適当に載置さ
れた3枚の原稿OG1〜3を(B −4)のように原稿
間のすき間をつめて、かつ、主走査位置も揃えるもので
ある。
れた3枚の原稿OG1〜3を(B −4)のように原稿
間のすき間をつめて、かつ、主走査位置も揃えるもので
ある。
この場合、光学系は(B −1)のようにスキャン動作
を行なう。つまり、まず原稿台全域について原稿座標を
検知する為のスキャンcPsを行なった後、ホームポジ
ションに復帰し、予備前進PFWの後に第1の原稿のス
キャンCPS■を行ない(B−2)のようなコピー出力
を一旦得た後、第2の原稿のスキャンCPS■を行ない
再び(B −3)のようなコピー出力を得、さらに第3
の原稿のスキャンCPS■を行ない最終的なコピー出カ
(B −4)を得るものである。
を行なう。つまり、まず原稿台全域について原稿座標を
検知する為のスキャンcPsを行なった後、ホームポジ
ションに復帰し、予備前進PFWの後に第1の原稿のス
キャンCPS■を行ない(B−2)のようなコピー出力
を一旦得た後、第2の原稿のスキャンCPS■を行ない
再び(B −3)のようなコピー出力を得、さらに第3
の原稿のスキャンCPS■を行ない最終的なコピー出カ
(B −4)を得るものである。
尚、STPはスキャンの停止を示す。
第3の編集例は複数枚の原稿画像を1枚の用紙に多重プ
リントする必要がある。すなわち第15図(B−2)、
(B −3)のコピー出力を一旦貯える機構が必要であ
る。
リントする必要がある。すなわち第15図(B−2)、
(B −3)のコピー出力を一旦貯える機構が必要であ
る。
このような機構自体はすでに多く製品化されているが、
ここではそのうちの2つを第16図(A)、(B)に示
し説明する。
ここではそのうちの2つを第16図(A)、(B)に示
し説明する。
第16図については、電子写真プロセスに必要な帯電器
、除電器、露光ランプ等は省略しである。
、除電器、露光ランプ等は省略しである。
第16図(A)は貯蔵部として転写ドラムを有するもの
である。
である。
カセット15から給紙された用紙は搬送ベルト3゜を通
って転写ドラム32に吸着された後、感光ドラム8上で
現像器14によって現像された像を用紙に転写する。
って転写ドラム32に吸着された後、感光ドラム8上で
現像器14によって現像された像を用紙に転写する。
転写援用紙は転写ドラム32上に巻きつけられたまま必
要回数分の現像を転写された後、搬送ベルト31を通っ
て定着器22で定着された後排紙される。
要回数分の現像を転写された後、搬送ベルト31を通っ
て定着器22で定着された後排紙される。
第16図(B)は貯蔵部として中間トレイ36を有する
ものである。
ものである。
カセット15から給紙された用紙は最初の像を転写後、
定着器22で定着し、その後、すぐには排紙されずガイ
ド33がB方向を選択することで搬送ルート34を通っ
て中間トレー36に一旦貯えられた後、中間トレーのレ
ジストローラ40により搬送ルート37へ送り比され、
ガイド38により再び感光体上の第2の像を転写される
。
定着器22で定着し、その後、すぐには排紙されずガイ
ド33がB方向を選択することで搬送ルート34を通っ
て中間トレー36に一旦貯えられた後、中間トレーのレ
ジストローラ40により搬送ルート37へ送り比され、
ガイド38により再び感光体上の第2の像を転写される
。
以上の動作を必要回数(原稿ガラス3上の原稿枚数分)
くり返した後、ガイド33により搬送ルート35を介し
て排紙される。このようにしで複数回スキャン分の画像
を第15図(B−2〜4)に示す如く、1枚の用紙に多
重コピーできる。
くり返した後、ガイド33により搬送ルート35を介し
て排紙される。このようにしで複数回スキャン分の画像
を第15図(B−2〜4)に示す如く、1枚の用紙に多
重コピーできる。
第17図(A)、(B)に第3の編集処理の制御フロー
チャートを示し説明する。
チャートを示し説明する。
まず前述の手順で原稿台ガラス上の原稿枚数と各々の位
置座標を検出しく5P401〜5P404)、各原稿毎
のサイズX L I SY L 1を求める(SP40
5)。
置座標を検出しく5P401〜5P404)、各原稿毎
のサイズX L I SY L 1を求める(SP40
5)。
第3の編集例では原稿間隔を詰めるので、1枚の原稿と
見なした時の原稿の副走査長DYはYLoからYLNま
での和となり、主走査長DXはXLiの最大長となる(
SP406)。
見なした時の原稿の副走査長DYはYLoからYLNま
での和となり、主走査長DXはXLiの最大長となる(
SP406)。
次にオート用紙選択やオート変倍のモードを考慮して倍
率MX、MY、用紙サイズPXSPY、出力サイズcx
、cyを求め(SP407〜5P417)、最初の原稿
の為の副走査余白量SYをセットする(SP418)。
率MX、MY、用紙サイズPXSPY、出力サイズcx
、cyを求め(SP407〜5P417)、最初の原稿
の為の副走査余白量SYをセットする(SP418)。
原稿枚数カウンタiを0クリアして(SP419)、光
学系をスタートする(SP420)。光学系が第i番目
の原稿先端YSiに到達したら(SP421)、−旦光
学系を停止させて(SP422)、用紙先端に相当する
信号を待つ(SP423)。
学系をスタートする(SP420)。光学系が第i番目
の原稿先端YSiに到達したら(SP421)、−旦光
学系を停止させて(SP422)、用紙先端に相当する
信号を待つ(SP423)。
用紙先端を検出したらその時点から副走査余白量SYだ
け経過するのを待ってから(SP424)、ランプ2を
点灯し光学系をスタートさせ(SP425)かつ原稿領
域に対応する画像出力区間XSi、 XEiで前述のト
リミング回路を制御し、(SP426)、さらに第i番
目の原稿に対する主走査余白量SXを第2の編集例と同
じ要領で求め、前述の移動回路を制御する(SP427
)。
け経過するのを待ってから(SP424)、ランプ2を
点灯し光学系をスタートさせ(SP425)かつ原稿領
域に対応する画像出力区間XSi、 XEiで前述のト
リミング回路を制御し、(SP426)、さらに第i番
目の原稿に対する主走査余白量SXを第2の編集例と同
じ要領で求め、前述の移動回路を制御する(SP427
)。
以上のようにして第1番目の原稿のコピーを行ない、光
学系が原稿後端YEiに到達したら(SP428)、画
像出力を禁止しく5P429)。ランプ2を消灯し、光
学系を停止する(SP430)。
学系が原稿後端YEiに到達したら(SP428)、画
像出力を禁止しく5P429)。ランプ2を消灯し、光
学系を停止する(SP430)。
次に原稿枚数カウンタiをインクリメントしく5P43
2)、次の原稿の為に副走査余白量SYを更新しく5P
433)、再び光学系を次の原稿の先端まで前もって移
動させておいて(SP420〜5P422)、次の用紙
先端を待つ。
2)、次の原稿の為に副走査余白量SYを更新しく5P
433)、再び光学系を次の原稿の先端まで前もって移
動させておいて(SP420〜5P422)、次の用紙
先端を待つ。
以上のように多重コピーを原稿枚数N回、くり返して(
SP431)、コピーを終了する。
SP431)、コピーを終了する。
以上のように原稿台ガラス上の複数の原稿の枚数と各位
置座標を検出する手段と多重コピーの機構を組み合わせ
ることで有用な機能を提供できる。
置座標を検出する手段と多重コピーの機構を組み合わせ
ることで有用な機能を提供できる。
第3の編集例では全ての原稿を同じ倍率で処理したが各
原稿毎に変倍率を変えてやることで第18図のような処
理も可能となる。
原稿毎に変倍率を変えてやることで第18図のような処
理も可能となる。
すなわち、大きさの異なる原稿を用紙上の同じサイズの
領域へ変倍してかつ揃えてコピーするものであり、その
制御方法についてはすでに述べた内容を若干変更するこ
とにより容易に実行できる。
領域へ変倍してかつ揃えてコピーするものであり、その
制御方法についてはすでに述べた内容を若干変更するこ
とにより容易に実行できる。
以上説明したように原稿台ガラス上に載置された複数の
原稿の枚数と各原稿の位置座標を自動的に検出し、その
結果を利用して各原稿に対して編集処理することで、原
稿ガラス上に適当に載置された複数の原稿に対して夫々
の載置位置に応じた良好な処理が実行できる。
原稿の枚数と各原稿の位置座標を自動的に検出し、その
結果を利用して各原稿に対して編集処理することで、原
稿ガラス上に適当に載置された複数の原稿に対して夫々
の載置位置に応じた良好な処理が実行できる。
第1図は本発明を適用した複写装置の構成図、第2図は
複写装置の回路構成を示すブロック図、第3図は画像処
理部の要部を示すブロック図、第4図は変倍の手順を示
すタイミングチャート図、第5図及び第6図は画像の移
動の手順を示す図、第7図は座標検知部ブロック図、 第8図及び第9図は原稿座標及び枚数検知動作を示す図
、 第1O図は原稿座標及び枚数検知のための手順を示すフ
ローチャート図、 第11図、第13図、第15図及び第18図は編集処理
例を示す図、 第12図、第14図及び第17図は編集処理手順を示す
フローチャート図、 第16図は複写装置の他の構成を示す図である。 2・・・ランプ 3・・・原稿台ガラス ト・・CCD 307・・・原稿位置検出部 308・・・CPU
複写装置の回路構成を示すブロック図、第3図は画像処
理部の要部を示すブロック図、第4図は変倍の手順を示
すタイミングチャート図、第5図及び第6図は画像の移
動の手順を示す図、第7図は座標検知部ブロック図、 第8図及び第9図は原稿座標及び枚数検知動作を示す図
、 第1O図は原稿座標及び枚数検知のための手順を示すフ
ローチャート図、 第11図、第13図、第15図及び第18図は編集処理
例を示す図、 第12図、第14図及び第17図は編集処理手順を示す
フローチャート図、 第16図は複写装置の他の構成を示す図である。 2・・・ランプ 3・・・原稿台ガラス ト・・CCD 307・・・原稿位置検出部 308・・・CPU
Claims (4)
- (1)原稿台ガラス上に載置された複数枚の原稿の原稿
枚数を検出する枚数検出手段と、各原稿の位置座標を検
出する座標検出手段と、前記枚数検出手段により検出さ
れた枚数分の処理を前記座標検出手段により検出された
位置座標に従って行なう処理手段とを有し、原稿ガラス
上に載置された複数枚の原稿の夫々に対して異なる処理
を行なうことを特徴とする画像処理装置。 - (2)請求項1において、複数枚の原稿の夫々の位置座
標に基づいて、各原稿毎に独立に編集処理を施して各々
別の用紙に複写することを特徴とする画像処理装置。 - (3)請求項1において、複数枚の原稿の夫々の位置座
標に基づいて各原稿毎に独立に編集処理を施して1枚の
用紙に複写することを特徴とする画像処理装置。 - (4)請求項1において、前記処理手段は、画像の変倍
、移動、トリミングを実行することを特徴とする画像処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02273925A JP3082935B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02273925A JP3082935B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150560A true JPH04150560A (ja) | 1992-05-25 |
JP3082935B2 JP3082935B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=17534485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02273925A Expired - Fee Related JP3082935B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082935B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6111667A (en) * | 1995-12-12 | 2000-08-29 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus and image forming apparatus connected to the image processing apparatus |
JP2003046731A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-14 | Canon Inc | 画像読取方法、装置、プログラム及びプログラムを記憶した媒体 |
JP2009016935A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Canon Inc | 原稿読取装置及び原稿読取装置の制御方法 |
JP2009272676A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム |
JP2009272675A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
US7929186B2 (en) | 2005-06-29 | 2011-04-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image recording apparatus |
JP2015173418A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
-
1990
- 1990-10-13 JP JP02273925A patent/JP3082935B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6111667A (en) * | 1995-12-12 | 2000-08-29 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus and image forming apparatus connected to the image processing apparatus |
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JP2009016935A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Canon Inc | 原稿読取装置及び原稿読取装置の制御方法 |
JP2009272676A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム |
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JP4500865B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2010-07-14 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP4653194B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2011-03-16 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム及びコンピュータ読取可能な記憶媒体 |
JP2015173418A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3082935B2 (ja) | 2000-09-04 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |