JPH08288470A - 不揮発性ランダムアクセスメモリアレイ - Google Patents

不揮発性ランダムアクセスメモリアレイ

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JPH08288470A
JPH08288470A JP8048121A JP4812196A JPH08288470A JP H08288470 A JPH08288470 A JP H08288470A JP 8048121 A JP8048121 A JP 8048121A JP 4812196 A JP4812196 A JP 4812196A JP H08288470 A JPH08288470 A JP H08288470A
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JP
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memory
source
transistor
drain region
memory cells
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JP8048121A
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English (en)
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Jr Robert E Jones
ロバート・エドウィン・ジョーンズ・ジュニア
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Motorola Solutions Inc
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Motorola Inc
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/22Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using ferroelectric elements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型かつ信頼性ある不揮発性ランダムアクセ
スメモリ(NVRAM)装置を実現する。 【解決手段】 NVRAMアレイ30はドライブ線セグ
メントDSL11に関連する部分31を有する。ドライ
ブ線セグメントDSL11は制御トランジスタ32によ
ってドライブ線DLに結合されている。この配置はド
ライブ線セグメントDSL11の部分である導電性部材
112がメモリ容量118とほぼ同じ高さで形成できる
ようにする。このレイアウトはさらにドライブ線D
,DLとビット線BL11,BL12,B
13,BL14が、トランジスタの間ではなく、制御
およびメモリトランジスタ32,34の上に形成できる
ようにする。このプロセスは小型かつ信頼性あるNVR
AM装置を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
かつより特定的には、不揮発性ランダムアクセスメモリ
(NVRAM)に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、不揮発性ランダムアクセスメモ
リセル1の回路図を含む。メモリセル1は強誘電体容量
(ferroelectric capacitor)
2およびnチャネル金属−酸化物−半導体電界効果トラ
ンジスタ(MOSFET)3を含む。MOSFET3の
ゲートはワード線WLに結合されている。MOSFET
3のソース/ドレイン領域はビット線BLに結合されて
いる。強誘電体容量2の1つの電極はMOSFET3の
他のソース/ドレイン領域に結合され、かつ強誘電体容
量2の他の電極はドライブ線DLに結合されている。メ
モリセル1は1トランジスタ、1容量NVRAMセルの
例である。他の実施形態では、NVRAMセルは2つの
トランジスタおよび1つの強誘電体容量、あるいは4つ
のトランジスタおよび2つの強誘電体容量を含む。2お
よび4トランジスタNVRAMについては、等しい数の
pチャネルおよびnチャネルトランジスタが使用され
る。これらの他のメモリセルは当業者に知られている。
【0003】図2は1つの形式のNVRAMセル1の平
面図を含む。NVRAMセル20の平面図はビット線で
ある相互接続部21、ワード線であるポリシリコン導電
部材22、アクティブ領域23、導電性ストラップ2
4、強誘電体容量25、およびドライブ線26を含む。
フィールドアイソレーション領域28はアクティブ領域
23の外側のいたるところに横たわっている。相互接続
部21、ポリシリコン導電部材22、導電性ストラップ
24、強誘電体容量25、およびドライブ線26はフィ
ールドアイソレーション領域28の上に横たわってい
る。相互接続部21および導電性ストラップ24は同じ
層から形成される。従って、ビット線は強誘電体容量2
5の上に形成することができず、かつメモリセルは比較
的大型化する傾向にある。
【0004】伝統的なNVRAMにおいては、ドライブ
線は典型的には図1に示される容量2と同様の1列また
は行の強誘電体容量に接続される。ドライブ線はその行
または列に沿って横たわる多数の強誘電体容量に電気的
に接続される。ドライブ線に沿ったメモリセルのいずれ
かをアクセスする場合、その行または列に沿ったすべて
の強誘電体容量が影響を受ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】NVRAM内の強誘電
体容量にともなう問題はそれらが「疲労(fatigu
e)」と称される問題を受けることである。強誘電体容
量における電位がきわめて多数回切り替えられた後に、
該強誘電体容量は最終的にNVRAMセルのために必要
な残留分極(remanent polarizati
on)を保持することかできなくなる。そのような場
合、メモリセルはもはやNVRAMセルとして機能しな
い。
【0006】従って、本発明の目的は上記従来例の問題
を解決し、小型かつ信頼性あるNVRAMを実現するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】不揮発性ランダムアクセ
スメモリ(NVRAM)アレイは積層された容量および
スペース効率のよい容量の形式のNVRAMセルによっ
て特に有用なものとなる。ドライブ線セグメントである
導電性部材が制御トランジスタのソース/ドレイン領域
の上に形成される。ドライブ線およびビット線のための
相互接続部は、トランジスタの間に対して、制御および
メモリトランジスタの上に形成される。本プロセスは小
型かつ信頼性あるNVRAMが形成できるようにする。
本発明は以下に説明する実施形態によりさらによく理解
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図3は、“x4”形のメモリアー
キテクチャを有するNVRAMアレイ30の回路図を示
す。“x4”メモリアーキテクチャはワード長が4ビッ
ト(4つのメモリセル)の長さであることを意味する。
もしNVRAMアレイ30が約1メガビット(Mb)の
メモリセルを有していれば、NVRAMアレイ30は2
56キロビット(Kb)×4(256Kb×4)の構成
をもつよう編成される。x8,x9,x16,x18,
x32その他を含む他の構成も可能なメモリアーキテク
チャである。図3に見られるように、ドライブ線D
,DL;ビット線BL11,BL12,B
13,BL14,BL21,BL22,BL23,B
24;およびワード線WL,WLおよびWL
ある。他のドライブ線、ビット線およびワード線もメモ
リアレイ30内に含まれているが図示されていない。
【0009】各ドライブ線はワード長に対応するドライ
ブ線セグメントを有する。NVRAMアレイ30は“x
4”構成を有するから、各ドライブ線セグメントは4つ
のメモリセルに対してのみ共通である。図3を参照する
と、DLは電気的にドライブ線セグメントDL
11,DLS12,…,DLS1Nに接続され、かつ
DL は電気的にドライブ線セグメントDLS21,D
LS22,…,DLS2Nに接続されている。各ドライ
ブ線ゼグメントは電気的に4つの強誘電体容量にのみ接
続されている。もしおのおののNVRAMセルが4つの
トランジスタおよび2つの強誘電体容量を含んでいれ
ば、ドライブ線セグメントは電気的にx4構成における
8個の強誘電体容量にのみ接続される。
【0010】NVRAMアレイ30内で、部分31は概
略的にDLS11に関連するNVRAMセルに対応す
る。部分31内には、制御トランジスタ32、メモリト
ランジスタ34および強誘電体容量36がある。各メモ
リセルは1つのトランジスタ34とその対応する強誘電
体容量36を含む。
【0011】制御トランジスタはどのドライブ線セグセ
メントがアクティブであるかを決定するために使用され
る。部分31を参照すると、トランジスタ32のソース
/ドレイン領域は電気的にDLに接続され、かつトラ
ンジスタ32の他のソース/ドレイン領域は電気的にD
LS11に接続されている。制御トランジスタ32がオ
ンである場合、DLS11はDLとほぼ同じ電位を有
する。制御トランジスタ32がオフである場合、DLS
11は電気的にDLから切り離される。WL上の電
位はDLS11がオンであるかオフであるかを決定す
る。
【0012】前記メモリセルに対しては、トランジスタ
34のソース/ドレイン領域はビット線BL11,BL
12,BL13,BL14の内の1つに電気的に接続さ
れ、かつトランジスタ34の他のソース/ドレイン領域
は強誘電体容量36の電極の1つに電気的に接続されて
いる。強誘電体容量36の他の電極はDLS11に電気
的に接続されている。従来の強誘電体ランダムアクセス
メモリ(FERAM)と異なり、ドライブ線は数多くの
強誘電体容量に電気的に接続されていない。DLS11
は部分31内の4つの強誘電体容量36にのみ電気的に
接続されている。
【0013】次に部分31を含むNVRAMアレイ30
の製造に注目して説明する。図4は、p形単結晶シリコ
ン基板のような、半導体基板40の一部の断面図を示
す。フィールドアイソレーション領域42が基板40の
一部の上に形成され、かつゲート誘電体層44および導
電性部材46が基板40の他の部分の上に形成されてい
る。
【0014】基板40の露出した部分はドーピングされ
て図5および図6に示されるようにソース/ドレイン領
域52および54が形成される。図5は処理のこの時点
における部分31の平面図を示している。図5は部分3
1の種々の部分の間の位置関係をより明瞭に示すために
側壁スペーサは示していない。図5においては、フィー
ルドアイソレーション領域42はハッチングした線によ
って示されている。
【0015】導電性部材46は図5のエッジを越えて延
びるワード線でありかつ典型的には同じワード線に沿っ
た他のトランジスタに接続される。ソース/ドレイン領
域54はドライブ線およびビット線接続が引き続き形成
される位置である。ソース/ドレイン領域52はその上
に強誘電体容量が引き続き形成される位置である。制御
トランジスタ32およびメモリトランジスタ34は導電
性部材46がフィールドアイソレーション領域42によ
って覆われていない基板40の部分と交差する位置に対
応する。トランジスタ32および34のチャネル領域は
導電性部材46の下に横たわっている。
【0016】図6は、図5の断面線6−6における断面
図を示す。ソース/ドレイン領域52および54および
側壁スペーサ56が図6に見られる。ソース/ドレイン
領域52および54は少なくとも毎立方センチメートル
当たり少なくとも1E19アトムのドーパント濃度でn
形のドーパントを含む。ソース/ドレイン領域52およ
び54を形成するために使用されるドーパントはリン、
ひ素、その他を含む。
【0017】図7に示されるように、絶縁層72が基板
40の上に形成されかつパターニングされて開口を形成
し、該開口はソース/ドレイン領域52の上に横たわる
導電性プラグによって満たされる。導電層76、強誘電
体層77、および導電層78が引き続き絶縁層72およ
び導電性プラグ74の上に形成される。
【0018】導電性プラグ74は前記強誘電体層77を
そのペロブスカイト状態(perovskite st
ate)に変えるために使用される酸化サイクルの間導
電状態に留まっている。もし導電性プラグがシリコンを
含んでいれば、窒化チタン、窒化タンタル、または窒化
タングステンが該シリコンを封入するために使用され
る。この実施形態では、酸化サイクルは導電性プラグ7
4内のシリコンを酸化せず、それは該酸化は容易には窒
化物を通って拡散しないからである。
【0019】別の実施形態では、導電性プラグ74は、
ルテニウムおよび2酸化ルテニウムのような、金属およ
びその導電性金属酸化物を含む。導電性の金属酸化物を
有する他の金属はレニウム、オスミウムおよびイリジウ
ムを含む。前記開口を導電性プラグを形成するための材
料で充填する前に接着層または障壁層を絶縁層72の開
口内に形成することができる。
【0020】強誘電体層77はビスマスストロンチウム
タンタレート(BiSrTa)、リードジルコ
ネートタンタネート(PZT)、バリウムチタネート、
その他を含む。強誘電体層77のために使用される材料
はそのペロブスカイト状態に変換されることができなけ
ればならない。導電層76および78のための材料の選
択は典型的には強誘電体層77のために選択される材料
に依存する。導電層76は、あまりにも抵抗性になるこ
となく強誘電体層77をそのペロブスカイト状態に変換
するために使用される酸化サイクルに耐えることができ
なければならない。もし導電層78が強誘電体層77が
酸化された後に形成されれば、導電層78は事実上任意
の金属含有材料を含むことができる。しかしながら、も
し導電層78が被着された後に付加的な酸素アニール
(oxygen anneals)が使用されれば、導
電層78はあまりにも抵抗性になることなく酸素アニー
ルに耐えることができなければならない。プラチナは酸
素アニールに耐えることができる金属含有材料の例であ
る。
【0021】前記各層は図8に示される構造を形成する
ためパターニングされて部材76〜78を形成する。該
パターニングは電子サイクロトロン共鳴、プラズマエッ
チング、またはイオンミリングを使用して行なわれる。
3つの層の側部は一般に互いに一致する。図8に見られ
るように、前記構造はソース/ドレイン領域52および
導電性部材46の少なくとも一部の上に横たわってい
る。スペーサ92が次に、図9に示されるように、部材
76〜78に隣接して形成される。スペーサ92は絶縁
材料を含む。
【0022】図10に示されるように、最も左の構造部
分がパターニングされて部材77および78の一部を除
去し開口101を形成する。あるいは、該パターニング
は部材76をも除去するように行なわれ、その場合は、
導電性プラグ74が露出されることになる。
【0023】導電性部材112が開口101内に形成さ
れる。導電性部材112は図11に示されるようにNV
RAMアレイの大部分であるが全てではない部分31に
わたって伸びている。図11においては、図11内の種
々の要素の間の位置関係をより良く示すため側壁スペー
サは図示されていない。導電性部材112はドライブ線
セグメントDLS11の一部である。WLである、導
電性部材46と異なり、導電性部材112は図11のエ
ッジを超えて伸びていない。コンタクト114は導電性
部材が開口101内に横たわっている位置である(図1
0に見られる)。
【0024】図12は、図11における断面線12−1
2によって示される断面表示を含む。図12から分かる
ように、導電性部材112は図12の最も左の構造の導
電性部材76および78の部分を電気的に接続する。該
最も左の構造は電気的に短絡された容量であり、これは
容量と同様の構造であるがその電極が互いに電気的に短
絡されている。導電性部材112および最も左の導電性
プラグ74の組合わせはDLS11である。
【0025】他の構造内で、部材76〜78はメモリ容
量118を形成する。導電性部材78は該メモリ容量1
18の上部電極でありかつ電気的に導電性部材112お
よび導電性プラグ74を介して制御トランジスタのソー
ス/ドレイン領域52に接続されている。導電性部材7
6はメモリ容量118の下部電極である。
【0026】前記構造はさらに処理されて図13および
図14に示されるような実質的に完成した装置を形成す
る。絶縁層132が導電性部材112を含む基板上に形
成される。絶縁層72および132を通して開口が形成
されかつ導電性プラグ134で満たされる。相互接続部
136が導電性プラグ134の上に形成され、かつパッ
シベイション層138が該相互接続部136の上に被着
される。他の層および電気的接続も形成することができ
るが示されていない。
【0027】相互接続部136は図13の頭部から底部
へと伸びている。最も左の相互接続部136は図3に示
されるDLである。他の相互接続部136はB
11,BL12,BL13およびBL14を含むその
関連するドライブ線のためのビット線に対応する。前と
同様に、図13においては装置の種々の構成要素の間の
位置関係をより良く示すために絶縁層およびスペーサは
示されていない。
【0028】図14は図13の断面線14−14におけ
る断面図を示す。図14はメモリトランジスタおよびそ
の関連するメモリ容量を含む。相互接続部136はBL
12でありかつ電気的に導電性プラグ134を介してソ
ース/ドレイン領域54に接続されている。導電性部材
46は前記メモリセルのためのWLである。前記トラ
ンジスタはまた導電性プラグ74を介して上に横たわる
メモリ容量に接続されたソース/ドレイン領域52を含
む。導電性部材76は下部電極であり、強誘電体部材7
7は容量の誘電体であり、かつ導電性部材78は該容量
の上部電極である。導電性部材112は導電性部材78
にコンタクトしておりかつDLS11である。したがっ
て、図14はメモリトランジスタおよびメモリ容量を含
む単一のメモリセルを示している。
【0029】メモリセルの1つのドライブ線セグメント
のみが示されたが、他のドライブ線セグメントに沿った
他のメモリセルも同様に形成される。DLS12に沿っ
た制御トランジスタ、メモリトランジスタ、およびメモ
リ容量は図5、図11および図13に示される構造の下
に横たわる。DLS12に沿ったレイアウトは図5、図
11および図13に示されるレイアウトのミラーイメー
ジとなる。DLS21に沿った制御トランジスタ、メモ
リトランジスタ、およびメモリ容量は図5、図11およ
び図13に示された構造の右側に横たわる。
【0030】行および列にかかわりなく、多数のメモリ
セルは直接ドライブ線に接続されない。WLおよびD
のみがアクティブであると仮定すると、部分31内
の4つのメモリセルのみが影響を受ける。DLに沿っ
た他のメモリセルは影響を受けず、それはWL〜WL
はアクティブでないからである。従来のNVRAMに
おいては、ドライブ線は単一の時間に数多くのメモリ容
量に電気的に接続される。したがって、従来のNVRA
Mでは、DLに沿った全ての容量はDL上の電位が
変化したとき影響を受け、これに対し上に述べた本発明
の実施形態では1つのドライブ線セグメント(すなわ
ち、DLS11)に沿った4つの容量のみが影響を受け
る。図3を参照すると、DLS11およびDLS21
関連するメモリセルは同じ行(row)に沿って横たわ
っているが、異なるドライブ線によって制御されかつ別
個の制御トランジスタを有している。
【0031】〈他の実施形態〉図15は、本発明の他の
実施形態を示す。図15においては、導電層78は除去
されている。強誘電体層を形成した後、導電層および強
誘電体層がパターニングされて導電性および強誘電性部
材76および77を形成する。側壁スペーサ92が次に
基板に隣接して形成されかつ開口が図15の最も左の構
造に対して強誘電体部材77を通って形成される。導電
性部材142が次に図15に示されるように構造体の上
に形成される。導電性部材142はDLS11の一部で
ありかつ容量116および118のための上部電極であ
る。図15は部材78が存在しないことを除き事実上図
12と同じである。図14と異なり、この実施形態の導
電性部材142は導電性部材112の幅の代わりに図1
4における部材78と少なくとも同じ幅となっている。
【0032】図16はさらに別の実施形態を示す。この
特定の実施形態では、強誘電体および導電性部材77お
よび78は最も左のソース/ドレイン領域52の上で除
去されている。また、図16に示されるように、開口が
層72および部材76〜78を通ってソース/ドレイン
領域52へと形成されている。メモリセルのために、絶
縁側壁スペーサ92および152が次に、それぞれ、構
造体のエッジに沿っておよび内壁または開口に沿って形
成される。
【0033】前の実施形態と異なり、電気的に短絡され
た容量は形成されない。この特定の実施形態では、導電
性部材76はDLS11の一部でありかつ導電性プラグ
156によって最も左のソース/ドレイン領域52に電
気的に接続されている。導電性部材76はそれが図15
のエッジを超えて伸びないようにパターニングされる。
導電性プラグ154はメモリトランジスタのソース/ド
レイン領域52をメモリ容量の上部電極である導電性部
材78と電気的に接続する。
【0034】図17は導電性部材76がDLS11の一
部であるさらに別の実施形態を示す。この特定の実施形
態では、図16について説明したのと同様の構造が最も
左のソース/ドレイン領域52の上に形成される。該構
造を形成した後、開口を充填しかつ導電性部材78の一
部の上に横たわる層が被着される。該層はパターニング
されて導電性プラグ154および166を形成する。導
電性プラグ166は導電性プラグ154と同様である
が、例外として166は導電性部材76および78を電
気的に接続するためにより広く、それによって電気的に
短絡された容量を形成する。
【0035】
【発明の効果】本発明は積層容量NVRAMアレイ(図
12および図15)のためのおよびスペース効率の良い
容量のNVRAMアレイ(図16および図17)のため
の、ドライブ線をドライブ線セグメントに結合する効率
的な方法を可能にする。ドライブ線セグメントはソース
/ドレイン領域から該ソース/ドレイン領域の上に横た
わらない別個の導電性部材へのストラップを介して作製
されない。例えば、図2を参照すると、ドライブ線26
はメモリ容量のソース領域のいずれの部分の上にも横た
わっていない。本発明のスペース効率のため、より小さ
な量のスペース内により多くのセルを形成できかつ何ら
かのはなはだしいプロセスの複雑さなしにそうすること
ができる。本発明はメモリセルおよびメモリアレイを寸
法的に低減できるようにする。この場合、図13および
図14に示されるようにドライブ線およびビット線はソ
ース/ドレイン領域および強誘電体容量の上に横たわ
る。これを図2に示されるストラップ式の容量と比較さ
れたい。
【0036】以上の説明において、本発明が特定の実施
形態に関して説明された。しかしながら、添付の特許請
求の範囲に記載された本発明の範囲から離れることなく
本発明に対し種々の修正および変更を行なうことができ
ることは明らかであろう。したがって、本明細書および
図面は制限的な意味ではなくむしろ例示的なものと見な
すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に係わる不揮発性ランダムアクセスメ
モリセルを示す回路図である。
【図2】不揮発性メモリセルを示す平面図である。
【図3】不揮発性ランダムアクセスメモリを示す回路図
である。
【図4】ポリシリコン導電性部材を形成した後の半導体
基板の一部を示す断面図である。
【図5】ソース/ドレイン領域を形成した後の図4の基
板の平面図である。
【図6】ソース/ドレイン領域を形成した後の図4の基
板の断面図である。
【図7】強誘電体容量の層を形成した後の図6の基板を
示す断面図である。
【図8】強誘電体容量のための層をパターニングした後
の図7の基板を示す断面図である。
【図9】スペーサを形成した後の図8の基板を示す断面
図である。
【図10】1つの構造の強誘電体層を通して開口を形成
した後の図9の基板を示す断面図である。
【図11】ドライブ線セグメントを形成した後の図10
の基板を示す平面図である。
【図12】ドライブ線セグメントを形成した後の図10
の基板を示す断面図である。
【図13】ドライブ線およびビット線を形成した後の図
12の基板を示す平面図である。
【図14】ドライブ線およびビット線を形成した後の図
12の基板を示す断面図である。
【図15】他の実施形態を示す断面図である。
【図16】他の実施形態を示す断面図である。
【図17】他の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
30 不揮発性ランダムアクセスメモリアレイ 32 制御トランジスタ 34 メモリトランジスタ 36 メモリ容量 52 ソース/ドレイン領域 76 第1の電極 116 導電性部材 31 メモリセル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性ランダムアクセスメモリアレイ
    (30)であって、 ソース/ドレイン領域(52)を含む制御トランジスタ
    (32)であって、該制御トランジスタ(32)は電気
    的にドライブ線に接続されているもの、 メモリトランジスタ(34)およびメモリ容量(36)
    を含むメモリセルであって、 前記メモリトランジスタ(34)はソース/ドレイン領
    域(52)を有し、かつ前記メモリ容量(36)は前記
    メモリトランジスタ(34)のソース/ドレイン領域
    (52)の上に横たわりかつ該ソース/ドレイン領域
    (52)に電気的に接続された第1の電極(76)を含
    むもの、そして前記制御およびメモリトランジスタ(3
    2および34)のソース/ドレイン領域(52)の上に
    横たわる導電性部材(116)であって、該導電性部材
    (116)は前記制御トランジスタ(32)のソース/
    ドレイン領域(52)に電気的に接続されているもの、 を具備することを特徴とする不揮発性ランダムアクセス
    メモリアレイ(30)。
  2. 【請求項2】 nビットのワード長を有する不揮発性ラ
    ンダムアクセスメモリアレイ(30)であって、 ソース/ドレイン領域(52)を含む制御トランジスタ
    (32)であって、該制御トランジスタ(32)は電気
    的にドライブ線に接続されているもの、 第1の複数のn個のメモリセル(31)であって、 nは1より大きな整数であり、 前記n個のメモリセルの各々はメモリトランジスタ(3
    4)およびメモリ容量(36)を有し、 前記メモリトランジスタ(34)はソース/ドレイン領
    域(52)を含み、かつ前記メモリ容量(36)は前記
    メモリトランジスタ(34)のソース/ドレイン領域
    (52)の上に横たわりかつ電気的に接続された第1の
    電極(76)を含むもの、そして前記第1の複数のn個
    のメモリセル(31)内の前記制御およびメモリトラン
    ジスタ(32および34)のソース/ドレイン領域(5
    2)の上に横たわる導電性部材(116)であって、該
    導電性部材(116)は前記制御トランジスタ(32)
    の前記ソース/ドレイン領域(52)および前記n個の
    メモリセルの内の前記第1の複数のメモリセル(31)
    に電気的に接続され他のメモリセルには接続されていな
    いもの、 を具備することを特徴とする不揮発性ランダムアクセス
    メモリアレイ(30)。
  3. 【請求項3】 不揮発性ランダムアクセスメモリアレイ
    (30)であって、 ソース/ドレイン領域(52)を含む制御トランジスタ
    (32)であって、該制御トランジスタ(32)は電気
    的にドライブ線に接続されているもの、 第1の複数個のメモリセル(31)であって、該第1の
    複数個のメモリセル(31)の内のメモリセルの各々は
    メモリトランジスタ(34)およびメモリ容量(36)
    を含み、 前記メモリトランジスタ(34)はソース/ドレイン領
    域(52)を有し、かつ前記メモリ容量(36)は前記
    メモリトランジスタ(34)のソース/ドレイン領域
    (52)の上に横たわりかつ電気的に接続された第1の
    電極(76)を有するもの、 第2の複数個のメモリセルであって、該第2の複数個の
    メモリセルの内のメモリセルの各々はメモリトランジス
    タおよびメモリ容量を含み、 前記メモリトランジスタはソース/ドレイン領域を有
    し、 前記メモリ容量は前記メモリトランジスタのソース/ド
    レイン領域の上に横たわりかつ電気的に接続された第1
    の電極を有し、 いずれのメモリセルも前記第1および第2の複数のメモ
    リセルの両方には所属せず、かつ前記第1および第2の
    複数のメモリセルは同じ行または同じ列に沿って配置さ
    れているもの、そして前記第1の複数のメモリセル(3
    1)内の制御およびメモリトランジスタ(32および3
    4)のソース/ドレイン領域(52)の上に横たわる導
    電性部材(116)であって、該導電性部材(116)
    は電気的に前記第1の複数のメモリセル(31)内の制
    御トランジスタ(32)およびメモリトランジスタ(3
    4)のソース/ドレイン領域(52)に接続されている
    が、前記第2の複数のメモリセルには電気的に接続され
    ていないもの、 を具備することを特徴とする不揮発性ランダムアクセス
    メモリアレイ(30)。
  4. 【請求項4】 不揮発性ランダムアクセスメモリアレイ
    (30)であって、 ソース/ドレイン領域(52)を含む制御トランジスタ
    (32)、 第1の電極(76)および第2の電極(78)を含む電
    気的に短絡された容量、 メモリセル、そして前記メモリセル、前記制御トランジ
    スタ(32)のソース/ドレイン領域(52)、そして
    前記電気的に短絡された容量の第1および第2の電極
    (76および78)に電気的に接続された導電性部材
    (116)、 を具備することを特徴とする不揮発性ランダムアクセス
    メモリアレイ(30)。
  5. 【請求項5】 nビットのワード長を有する不揮発性ラ
    ンダムアクセスメモリアレイ(30)であって、 ソース/ドレイン領域(52)を含む制御トランジス
    タ、 第1の電極(76)および第2の電極(78)を含む電
    気的に短絡された容量、 第1の複数のn個のメモリセル(31)であって、 nは1より大きな整数であり、 前記メモリセルの各々はメモリトランジスタ(34)お
    よびメモリ容量(36)を含み、 前記メモリトランジスタ(34)はソース/ドレイン領
    域(52)を有し、かつ前記メモリ容量(36)は前記
    メモリトランジスタ(34)のソース/ドレイン領域
    (52)に電気的に接続された第1の電極(76)を有
    するもの、そして前記第1の複数のメモリセル(31)
    のメモリトランジスタ(34)のソース/ドレイン領域
    (52)の上に横たわりかつ前記制御トランジスタ(3
    2)のソース/ドレイン領域(52)、前記電気的に短
    絡された容量の前記第1および第2の電極(76および
    78)、および前記n個のメモリセルの内の第1の複数
    のメモリセル(31)に電気的に接続されているが他の
    メモリセルには接続されていない導電性部材(11
    6)、 を具備することを特徴とする不揮発性ランダムアクセス
    メモリアレイ(30)。
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