JPH08286530A - クリーニング方法 - Google Patents

クリーニング方法

Info

Publication number
JPH08286530A
JPH08286530A JP8028184A JP2818496A JPH08286530A JP H08286530 A JPH08286530 A JP H08286530A JP 8028184 A JP8028184 A JP 8028184A JP 2818496 A JP2818496 A JP 2818496A JP H08286530 A JPH08286530 A JP H08286530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate transfer
transfer medium
cleaning
drum
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8028184A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Yamazaki
道男 山崎
Jun Inagaki
潤 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP8028184A priority Critical patent/JPH08286530A/ja
Publication of JPH08286530A publication Critical patent/JPH08286530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間転写媒体のクリーニング性能に優れると
共に中間転写媒体の劣化を抑制可能なクリーニング方法
を提供する。 【解決手段】 プリント情報に基づいて形成された静電
潜像をトナー粒子を含む現像剤で現像し、現像した像を
中間転写媒体31に転写した後、記録媒体Sに記録するに
際し、中間転写媒体を、その中間転写媒体への像の転写
時の速度よりも減速させた状態でクリーニングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーニング方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】感光ドラム上に形成された静電潜像を現
像液で現像し、現像されたトナー像を記録紙等の記録媒
体に転写,定着して記録する記録装置、例えば、電子写
真プリンタにおいては、カラー像のプリントを目的とし
て中間転写媒体を使用しているものがある。
【0003】中間転写媒体を用いた電子写真プリンタに
は、画像品質を向上させるために、中間転写媒体に加熱
した金属ローラを接触させてクリーニングするものがあ
る(特開昭59−168482号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記クリーニング装置
は、中間転写媒体に転写された像を、記録媒体に転写し
てから、中間転写媒体が感光体と接するまでの間の中間
転写媒体表面に加熱金属ローラを接触するように構成さ
れており、このような構成では、感光体から中間転写媒
体への転写速度、中間転写媒体から記録媒体への転写
(定着)速度と同じ速度で中間転写媒体をクリーニング
することとなる。
【0005】ところで、上記のようなクリーニング方式
では、中間転写媒体表面に残留したトナーに充分な熱量
が加えられないと、金属ローラへのトナーの転写が不完
全となり、クリーニング性能が低下する問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、中間転写媒
体のクリーニング性能に優れると共に中間転写媒体の劣
化を抑制可能なクリーニング方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のクリーニング方法によれば、プリント情報に基
づいて形成された静電潜像をトナー粒子を含む現像剤で
現像し、現像した像を中間転写媒体に転写した後、記録
媒体に記録するに際し、前記中間転写媒体を、その中間
転写媒体への像の転写時の速度よりも減速させた状態で
クリーニングする構成としたのである。
【0007】好ましくは、中間転写媒体を加熱してクリ
ーニングする。また好ましくは、中間転写媒体を、トナ
ー粒子が溶融し、流動を開始する温度以上に加熱する。
更に好ましくは、記録媒体への記録と並行して中間転写
媒体をクリーニングする。
【0008】現像した像を中間転写媒体に転写した後、
記録媒体に記録する転写あるいは転写定着速度を、現像
した像を中間転写媒体に転写する転写速度よりも減速さ
せ、この状態で中間転写媒体をクリーニングすると、記
録媒体に定着されずに中間転写媒体に残った像のクリー
ニング時間が十分に確保される。このとき、中間転写媒
体を加熱してクリーニングすると、中間転写媒体に残っ
た像が剥離し易い状態に加熱される。
【0009】また、中間転写媒体を、トナー粒子が溶融
し、流動を開始する温度以上に加熱すると、中間転写媒
体に残った像はより一層剥離し易くなる。更に、中間転
写媒体から記録媒体への記録と中間転写媒体のクリーニ
ングを並行して行うと、中間転写媒体を加熱するのと同
様の効果が得られ、中間転写媒体に残った像はより一層
剥離し易くなり、良好なクリーニング効果を得られる。
更に、クリーニングに要するエネルギーの節約にもな
る。また、印刷速度の著しい低下が抑制される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のクリーニング方法
に係る一実施形態を、カラープリント用の電子写真プリ
ンタを例にして図1に基づいて詳細に説明する。電子写
真プリンタ1は、図1に示すように、感光手段10、現
像手段20、中間転写手段30、クリーニング手段4
0、転写・定着手段50、クリーニングローラ55、転
写前帯電器60及び補助スクイズ手段70を備えてお
り、感光手段10には図示しない露光手段から露光用の
光が照射される。
【0011】感光手段10は、感光ドラム11、除電ラ
ンプ12および一次帯電器13を有しており、感光ドラ
ム11は残留電荷の除去に先立ってクリーニング手段4
0によって表面を清掃される。感光ドラム11は、円筒
形のドラムの表面に有機光電材料からなる感光層が形成
され、前記露光手段から照射される光によって静電潜像
が形成される。除電ランプ12は、小形の白熱ランプ
で、感光ドラム11の表面に光を照射して残留電荷を除
去する。一次帯電器13は、コロナ放電で発生させたイ
オンにより感光ドラム11の表面を一様に帯電させるコ
ロナ帯電器である。
【0012】現像手段20は、第一現像ユニット21〜
第四現像ユニット24を有し、これらは図示しない駆動
手段によって感光ドラム11の接線方向となる図中矢印
で示す水平方向に一体に移動される。また、各現像ユニ
ットには、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンおよび
黒の各現像液を収容した図示しないトナーカートリッジ
が着脱自在に装着される。現像液は、液体キャリア中に
それぞれイエロー、マゼンタ、シアン等のトナー粒子を
分散させたものが使用される。
【0013】第一現像ユニット21は、現像液の液槽2
1aに、それぞれ現像ローラ21bとスクイズローラ2
1cとが配置されている。液槽21aは、現像ユニット
21に配置した前記トナーカートリッジから現像液が供
給される。現像ローラ21b及びスクイズローラ21c
は、現像手段20が感光ドラム11右方の待機位置にあ
るときには、上下及び水平方向に所定距離をおいて感光
ドラム11の回転軸に対して平行に対向配置されてい
る。両ローラ21b,21cは、現像手段20の水平方
向の移動を可能とするため、液槽21aに上下動自在に
配置され、図示しないばねにより上方に付勢されてい
る。
【0014】尚、他の現像ユニット22〜24は、第一
現像ユニット21と同様に構成されているので、詳細な
説明を省略する。ここで、現像手段20は、現像開始前
の初期位置においては、感光ドラム11の右方に配置さ
れている。そして、現像ユニット21〜24は、現像の
際、前記駆動手段によってこの順で感光手段10側へと
順次移動され、色分解されたプリント情報に基づいて形
成された各静電潜像が順次現像される。
【0015】また、各現像液は、電子写真プリンタ1を
使用する場合だけ、各トナーカートリッジから各現像ユ
ニットに供給され、通常は、現像ユニットの液槽内には
現像液は入っていない。中間転写手段30は、中間転写
ドラム31、帯電器32及びヒータ33を備えている。
【0016】現像時、中間転写ドラム31は、図示しな
い離接押圧機構によって感光ドラム11に圧接され、現
像手段20の現像ユニット21〜24で各色相のトナー
像が現像される度に、各トナー像が順次積層転写され
る。中間転写ドラム31は、感光ドラム11からトナー
像を転写するときの回転速度に比べ、後述する積層転写
された多色トナー像を記録紙S上に定着するときの回転
速度が遅くなるように設定されている。
【0017】帯電器32は、感光手段10の一次帯電器
13と同様の原理で中間転写ドラム31に帯電を施し、
感光ドラム11から転写される色相の異なる次のトナー
像が転写され易いように、前のトナー像の影響を打ち消
すと同時に、すでに中間転写ドラム31上に転写された
トナー像が感光ドラム11上に戻ることを防ぐ。ヒータ
33は、ハロゲンランプ,赤外線ランプ等を使用した中
間転写ドラム31を加熱するヒータである。
【0018】そして、中間転写手段30においては、感
光ドラム11に現像されたトナー像は、中間転写ドラム
31に順次積層転写され、帯電器32により帯電される
ことで中間転写ドラム31に安定して順次積層される。
この転写に際し、感光ドラム11には中間転写ドラム3
1に転写されなかった僅かなトナー像や現像液が残る
が、これらはクリーニング手段40により清掃される。
【0019】クリーニング手段40は、中間転写ドラム
31へトナー像を転写した後に感光ドラム11に残った
トナー像や現像液の残滓を集めるもので、感光ドラム1
1に当接した2本のクリーニングローラ41及び感光ド
ラム11に当接自在なスクイズブレード42を有してい
る。転写・定着手段50は、加熱ローラ51,52を有
している。加熱ローラ51,52は、ヒータ(図示せず)
が内蔵され、表面が鏡面処理されたシリコーンゴムロー
ラである。両ローラ51,52は、中間転写ドラム31
に積層形成された多色トナー像、即ち、トナー粒子が溶
融し、流動を開始する温度以上に前記ヒータで加熱され
る。また、両ローラ51,52は、図1に示すように、
記録紙Sの搬送方向上流側に加熱ローラ51が、同じく
下流側に加熱ローラ52が、それぞれ中間転写ドラム3
1に当接させて配置され、それぞれ回転の周速度が中間
転写ドラム31の周速度と等しく設定されている。ここ
で、加熱ローラ51,52は、通常は中間転写ドラム3
1から離れた位置に配置されている。そして、両ローラ
51,52は、多色トナー像の記録紙Sへの加熱定着の
際に、図示しない押圧機構により一体に駆動されて中間
転写ドラム31に圧接され、中間転写ドラム31に積層
転写された多色トナー像を加熱・加圧して記録紙S上に
定着する。また、両ローラ51,52によって記録紙S
へ転写されずに中間転写ドラム31に残った多色トナー
像の残滓は、クリーニングローラ55によってクリーニ
ングされる。クリーニングローラ55の表層は、例えば
鏡面処理されたクロームメッキ等の様にトナーに対し比
較的離型性の良い材料で構成されており、中間転写ドラ
ム31の表層は、例えばシリコーンゴムの様に、更に離
型性の良い材料で構成されている。
【0020】クリーニングローラ55は、ヒータ(図示
せず)が内蔵され、表面が鏡面処理された金属ローラで
あり、表面温度は185℃にコントロールされている。
このローラ55は、中間転写ドラム31との圧接部分に
おいて同じ周方向に回転し、周速度が同じである。また
ローラ55は、図示しない離接機構によって図中矢印で
示す方向に離接駆動され、中間転写ドラム31に所定の
線圧で圧接される。ここで、クリーニングローラ55
は、表面温度が80〜200℃で中間転写ドラム31を
クリーニング可能であるが、クリーニングローラ55へ
のトナーの焼き付き、クリーニングローラ55からのト
ナーの除去が容易な温度である100〜190℃が良
く、本発明では185℃に設定している。
【0021】ここで、前記押圧機構は、感光ドラム11
から中間転写ドラム31にトナー像を転写するときに
は、加熱ローラ51,52を中間転写ドラム31から離
間させておく。また、押圧機構は、中間転写ドラム31
の4種類のトナー像のうち最後のトナー像が転写された
部分が到達するまでに、加熱ローラ51,52を中間転
写ドラム31に所定の圧接力で押し付ける。これによ
り、加熱ローラ51,52は、中間転写ドラム31に積
層転写された多色トナー像を加圧・加熱して記録紙S上
に転写,定着する。
【0022】転写前帯電器60は、感光ドラム11のト
ナー像が現像された表面をトナー像、即ち、トナー粒子
と同極性に帯電させるコロナ帯電器である。帯電器60
は、コロナ放電で発生させたイオンにより感光ドラム1
1のトナー像が現像された表面をトナー粒子と同極性に
帯電させ、これによりトナー像表面とトナー粒子との間
に斥力を作用させて感光ドラム11の表面に凝集させ
る。
【0023】補助スクイズ手段70は、補助ローラ71
と受け皿72とを有している。補助ローラ71は、感光
ドラム11と同方向に回転して、トナー像が現像された
感光ドラム11の表面から過剰の現像液、特に液体キャ
リアを除去する。補助ローラ71に付着した現像液はス
クレーパによって除去され、下方の受け皿72を介して
廃液タンクに回収される。
【0024】電子写真プリンタ1は以上のように構成さ
れ、以下に述べるクリーニング方法により中間転写ドラ
ム31に残ったトナーを除去しながらカラー像を作成す
る。まず、クリーニング手段40で清掃された感光ドラ
ム11の表面から除電ランプ12で残留電荷を除去し、
一次帯電器13で一様に帯電させる。つぎに、前記露光
手段からレーザ光を照射し、色分解されたプリント情報
に基づく静電潜像を感光ドラム11の表面に順次形成す
る。このレーザ光の照射による静電潜像は、イエロー、
マゼンタ、シアンおよび黒の色相に対応して合計4回形
成される。
【0025】ついで、図中感光ドラム11の右方に配置
されていた現像手段20が、図示しない駆動手段によっ
て感光ドラム11側へ水平に移動され、第一現像ユニッ
ト21でイエローのトナー像が、第二現像ユニット22
でマゼンタのトナー像が、以下同様にして、シアンおよ
び黒のトナー像が順次現像される。このようにして、各
現像ユニットで現像されたトナー像は中間転写ドラム3
1へと順次転写され、中間転写ドラム31には4色のト
ナー像を積層した多色トナー像が形成される。
【0026】そして、第四現像ユニット24で現像され
たトナー像の中間転写ドラム31への転写が終了する
と、感光ドラム11と中間転写ドラム31は図示しない
離接押圧機構により離間される。この後、中間転写ドラ
ム31の回転速度が低下する。この回転速度の低下後、
前記押圧機構により加熱ローラ51,52が中間転写ド
ラム31に圧接される。これにより、中間転写ドラム3
1上に積層形成された多色トナー像が、加熱・加圧され
て搬送されてくる記録紙S上へ一括して転写・定着さ
れ、カラー像を記録する工程が終了する。
【0027】このとき、クリーニングローラ55は、図
示しない離接機構によって中間転写ドラム31の回転速
度が低下した後、中間転写ドラム31に線圧36Kgf で
圧接され、多色トナー像の記録紙S上への転写が終了し
ても、クリーニングローラ55と中間転写ドラム31の
圧接部に印字領域の終端部が来るまで中間転写ドラム3
1へ圧接されている。クリーニングローラ55の中間転
写ドラム31への圧接力は、線圧で20Kgf以上、より
好ましくは、36Kgfであり、本実施形態では36Kgf
に設定した。これにより、クリーニングローラ55は、
回転速度が低下した中間転写ドラム31との圧接時間を
十分に確保し、転写されずに中間転写ドラム31の表面
に残った多色トナー像の残滓を溶融させる。この結果、
溶融した多色トナー像の残滓は、中間転写ドラム31か
らクリーニングローラ55へと移され、表面がクリーニ
ングされる。このようにして多色トナー像の残滓が付着
したクリーニングローラ55は、スクイズブレード,ブ
ラシ,ローラあるいはフリース等の除去手段によって、
付着した多色トナー像の残滓をクリーニングすればよ
い。
【0028】また、クリーニングローラ55は、回転の
周速度が中間転写ドラム31の周速度と等しく設定され
ているので、常に回転方向における滑りが発生せず、ク
リーニング不良が起こることはない。しかも、周速度が
同じであることから、クリーニングローラ55は、中間
転写ドラム31との間に回転方向に沿った無理な応力が
かからないので、中間転写ドラム31の劣化も抑制され
る。
【0029】以上のようにして記録紙Sへの多色トナー
像の記録が終了すると、前記押圧機構による加熱ローラ
51,52の中間転写ドラム31への圧接が解除される
と共に、前記離接機構によりクリーニングローラ55も
中間転写ドラム31への圧接が解除され、現像手段20
が前記駆動手段によって感光ドラム11右方の初期位置
へ移動される。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
クリーニング方法によれば、中間転写媒体のクリーニン
グ性能に優れると共に中間転写媒体の劣化を抑制するこ
とが可能である。このとき、本発明のクリーニング方法
においては、中間転写媒体を加熱してクリーニングする
と、中間転写媒体に残った像を剥離し易い状態に加熱で
きる。
【0031】また、中間転写媒体を、トナー粒子が溶融
し、流動を開始する温度以上に加熱すると、中間転写媒
体に残った像をより一層剥離し易くできる。このため、
クリーニング性能を一層向上させることができる。更
に、中間転写媒体から記録媒体への記録と中間転写媒体
のクリーニングを並行して行うと、中間転写媒体を加熱
するのと同様の効果が得られ、中間転写媒体に残った像
はより一層剥離し易くなり、良好なクリーニング効果を
得られる。更に、クリーニングに要するエネルギーの節
約にもなる。また、印刷速度の著しい低下を抑制でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリーニング方法を適用した電子写真
プリンタの概略構成図である。
【符号の説明】
1 電子写真プリンタ 10 感光手段 11 感光ドラム 12 除電ランプ 13 一次帯電器 20 現像手段 21 第一現像ユニット 21b 現像ローラ 21c スクイズローラ 22〜24 第二〜第四現像ユニット 30 中間転写手段 31 中間転写ドラム 32 帯電器 33 ヒータ 40 クリーニング手段 41 クリーニングローラ 42 スクイズブレード 50 転写・定着手段 51,52 加熱ローラ 55 クリーニングローラ 60 転写前帯電器 70 補助スクイズ手段 71 補助ローラ 72 受け皿 S 記録紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント情報に基づいて形成された静電
    潜像をトナー粒子を含む現像剤で現像し、現像した像を
    中間転写媒体に転写した後、記録媒体に記録するに際
    し、前記中間転写媒体を、その中間転写媒体への像の転
    写時の速度よりも減速させた状態でクリーニングするこ
    とを特徴とするクリーニング方法。
  2. 【請求項2】 中間転写媒体を加熱してクリーニングす
    る、請求項1のクリーニング方法。
  3. 【請求項3】 中間転写媒体を、トナー粒子が溶融し、
    流動を開始する温度以上に加熱する、請求項2のクリー
    ニング方法。
  4. 【請求項4】 記録媒体への記録と並行して中間転写媒
    体をクリーニングする、請求項1乃至3いずれかのクリ
    ーニング方法。
JP8028184A 1995-02-15 1996-02-15 クリーニング方法 Pending JPH08286530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8028184A JPH08286530A (ja) 1995-02-15 1996-02-15 クリーニング方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2713895 1995-02-15
JP7-27138 1995-02-15
JP8028184A JPH08286530A (ja) 1995-02-15 1996-02-15 クリーニング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08286530A true JPH08286530A (ja) 1996-11-01

Family

ID=26365034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8028184A Pending JPH08286530A (ja) 1995-02-15 1996-02-15 クリーニング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08286530A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6201940B1 (en) 1998-02-11 2001-03-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Transfer roller cleaning apparatus of liquid electrophotographic printer
JP2007011058A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2010139939A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Konica Minolta Holdings Inc クリーニング装置、画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6201940B1 (en) 1998-02-11 2001-03-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Transfer roller cleaning apparatus of liquid electrophotographic printer
JP2007011058A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2010139939A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Konica Minolta Holdings Inc クリーニング装置、画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006085138A (ja) カラー画像形成装置と画像形成方法
JP2016027378A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2769727B2 (ja) 電子写真装置の定着器
JPH08286530A (ja) クリーニング方法
JP3214889B2 (ja) 画像形成装置
JP3708862B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH07271238A (ja) 画像形成装置
JPH08211754A (ja) 記録方法及び記録装置
JPH0749623A (ja) 電子写真プリンタおよび電子写真プリント方法
JP3694587B2 (ja) 湿式画像形成装置
JPH0749622A (ja) 電子写真プリンタおよび電子写真プリント方法
JPH08202129A (ja) 電子写真方法
JPH08220898A (ja) 電子写真装置
JP3692243B2 (ja) 湿式画像形成装置
JPH08227226A (ja) 電子写真方法
JPH08227228A (ja) 電子写真方法
JPH08227227A (ja) 電子写真方法
JPH0830113A (ja) 記録装置及び記録方法
JPH08292622A (ja) 画像濃度検出センサ、電子写真方法及び電子写真装置
JP3658583B2 (ja) カラー画像形成装置およびカラー画像形成方法
JPH0883003A (ja) 記録装置及び記録方法
JPH08292647A (ja) 電子写真方法及び装置
JPH08190278A (ja) 記録装置及び記録方法
JPH08190277A (ja) 記録装置及び記録方法
JP3514076B2 (ja) 画像形成装置