JPH08281521A - ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品を加工品に取付けるための方法及び装置 - Google Patents

ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品を加工品に取付けるための方法及び装置

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JPH08281521A
JPH08281521A JP8010494A JP1049496A JPH08281521A JP H08281521 A JPH08281521 A JP H08281521A JP 8010494 A JP8010494 A JP 8010494A JP 1049496 A JP1049496 A JP 1049496A JP H08281521 A JPH08281521 A JP H08281521A
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welding tool
components
duct
tool
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JP8010494A
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Dieter Mauer
マウアー ディーター
Hermann Roser
ローザー ヘルマン
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Newfrey LLC
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Newfrey LLC
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/001Article feeders for assembling machines
    • B23P19/007Picking-up and placing mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品を
加工品に取付けるための方法及び装置を提供することで
ある。 【構成】 ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品を
加工品に取付けるための方法に関し、この方法では、構
成部品は間欠的に連続して各構成部品の分離位置に運ば
れる。分離位置で停止された構成部品は、最初、自由路
を分離位置まで運ばれた空間的に移動可能な接合工具に
よって把持され、接合工具は停止された構成部品によっ
て構成された位置に保持され、次いで、把持された構成
部品は、引き続く構成部品から切断され、最後に、接合
工具によって、分離位置から離れた夫々の所望の接合位
置へ搬送され、この接合位置で、構成部品は例えば電気
アーク溶接によって加工品に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトのようにつなぎ
合わされた構成部品を加工品に取付けるための方法に関
し、この方法では、構成部品は間欠的に連続して分離位
置に運ばれる。本発明はまた、この方法を実施するため
の装置に関する。
【0002】
【従来技術】ばね板ナットを加工品のペグに取付ける方
法がDE−OS2737602wy知られ、この方法で
は、ベルトのようにつなぎ合わされたばね板ナットが、
装置の前の供給ダクトに間欠的に押し入れられ、この装
置により、各末尾のばね板ナットは、前進するばね板ナ
ットから切断され、スラスト作動により各ボルトに押し
つけられ、このボルト上には、装置が、最初はまだ切断
されていないぱね板ナットと共に予め配置されている。
圧力が加えられると、最初ペグによって保持されたばね
板ナットは、引き続くばね板ナットから切断され、これ
によって、ペグに完全に押しつけられ、これに取付けら
れる。従って、個々のばね板ナットを供給し、これらの
ナットをベルトから切断するためのに用いられる工具
は、夫々の取付け位置に配置され、次いで、接合位置に
おいて上述した作動が行われる。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、各末尾の構成部品を一
続きの構成部品から切断した後、各末尾の構成部品を接
合位置に確実に搬送する方法及び装置を提供することで
ある。本発明は、ベルトのようにつなぎ合わされた構成
部品を加工品に取付ける方法を提供し、この方法では、
構成部品は連続して間欠的に、特定の構成部品のための
分離位置に運ばれ、この方法の特徴は、最初に、切断位
置で停止された構成部品を、自由路を介して分離位置に
運ばれた空間移動可能接合工具によって把持し、接合工
具を停止された構成部品によって構成された位置に保持
し、次いで、把持された構成部品を、引き続く構成部品
から切断し、最後に、接合工具によって、分離位置から
離れており、構成部品を、例えば、電気アーク溶接によ
って加工品に固定する、所望の接合位置に運ぶことにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、本発明による
方法を実施するための装置を更に提供し、この装置は、
ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品を供給するた
めの供給ダクトを備え、この供給ダクトが、分離位置を
決定する分離ブレードまで延び、分離ブレード後、接合
工具の受け取りダクトに移り(変わり)、該受け取りダ
クトが、接合工具を受け取り、構成部品を把持するとき
に接合工具を分離位置の前で支持するのに役立つことを
特徴とする。本発明による方法では、一続きの構成部品
の末尾の構成部品が、分離位置に運ばれた接合工具に或
る構成された位置を与えるのに利用される、というの
は、構成部品が接合工具によって把持されるときには、
構成部品はいまだ引き続く一続きの構成部品によって保
持され、この把持作動中、構成部品はいまだ一続きの構
成部品から切断されていないからである。末尾の構成要
素を接合工具に搬送するため、従って、構成部品及び接
合工具の両方のため構成された位置があり、これらの構
成された位置は、分離作業のため構成部品の正確な位置
を保証する。同時に、構成部品を把持する接合工具にお
ける構成部品の正確な位置がまた得られ、引き続き、構
成部品を所望の接合位置に搬送した後、接合工具それ自
体は、接合位置に差し向けられることができる、従っ
て、構成部品を位置決めすることができる。
【0005】上述した方法を実施するため、本装置は、
ベルトのようにつなぎ合わせられた構成部品を供給する
ための供給ダクトを備え、この供給ダクトが、分離位置
を決定する分離ブレードまで延び、分離ブレード後、接
合工具の受け取りダクトに移り(変わり)、該受け取り
ダクトが、接合工具を受け取り、構成部品を把持すると
きに接合工具を分離位置の前で支持するのに役立つよう
に設計されるのが好ましい。供給ダクトと受け取りダク
トとの組合せは、ベルトのようにつなぎ合わされた構成
部品を分離位置を介して、受け取りダクトに静止する接
合工具で直接受け取る設計をもたらし、これは、望まし
い仕方での、個々の構成部品の切断を含む個々の構成部
品の正確な搬送を保証する。構成部品の間欠平気及び停
止のための前進構造体を供給ダクトに設けるのが遊離で
ある。本装置はまた、基本位置、切断位置、矯正位置の
間で供給ダクトに対して横方向に移動できる分離ブレー
ドが末尾から2番目の構成部品に対する矯正部材に連結
ように設計され、分離ブレードが、基本位置において構
成部品の変位の進行を妨げず、末尾の構成部品が切断位
置において切断され、末尾から2番目の構成部品、従っ
て、一続きの構成部品の位置が矯正位置において任意に
矯正されるのが好ましい。従って、構成部品の変位は分
離ブレードによる妨げなしに基本位置で行われ、末尾の
各構成部品は、該末尾の各構成部品が、前進構造体によ
って停止され、従って、接合工具によって把持されるの
に備える受け取りダクトの領域に入る。
【0006】接合工具は、構成部品を把持したときに接
合工具によって構成部品を確実に保持するのを保証す
る、構成部品用クランプ構造体を備えるのが好ましい。
構成部品の前進、接合工具による構成部品の切断及び把
持に伴う作動を交互に行うため、受け取りダクトがセン
サを備え、このセンサが、接合工具を受け取りダクトに
導入し、把持位置を達成したときにシーケンス制御装置
をトリガし、このシーケンス制御装置によって、接合工
具による構成部品の把持、末尾の構成部品の切断、接合
工具による受け取りダクトからの構成部品の除去、次の
供給行程を連続してトリガする。残りの作動は、サンセ
によって、受け取りダクトへの接合工具の導入及び把持
位置の達成に応じて行われ、これらの作動は、シーケン
ス制御装置によって制御され、このシーケンス制御装置
は、サンセによってトリガされ、接合工具による構成部
品の把持、末尾の構成部品の切断、接合工具による構成
部品の受け取りダクトからの除去を連続して生じさせ、
次の構成部品を供給するための次の行程が最後にトリガ
される。従って、受け取りダクトで構成部品を把持する
接合工具の導入は、他の作動のシーケンスのインペトゥ
スであり、この仕方で、夫々の構成部品を接合位置に搬
送する接合工具が、所望の仕方で構成部品を連続的に処
理することができ、把持した構成部品を備えた接合工具
は、構成部品を加工品に固定する接合位置に案内され、
次いで、受け取りダクトの前に再び移動され、構成部品
を把持し、上述したように構成部品を処理し続ける。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、ベルトのようにつなぎ合
わせられ、一続きにおいてベルト1を形成する構成部品
2を示す。ここでは、構成部品2は、個々の構成部品を
直接連結するウェブ3によってつなぎ合わされている。
構成部品2は成形薄板片によって形成され、その形成
中、隣接した2つの構成部品2を連結する各ウェブ3は
残存する、換言すると、ウェブ3は、ベルト1が長手方
向に安定した外形を有するように薄板部材2の付形(sh
aping)の基礎を形成する薄板ストリップから得られる。
ウェブ3による構成部品2の連結は1つの実施形態のみ
を明瞭に示すが、個々の構成部品のその他のいかなるベ
ルト状連結も可能である。図示した構成部品2も1つの
実施形態のみを示す。例えば、ベルトのようにコードに
よって連結されたプラスティック部品を、同様に、図1
による構成部品に使用することができる。図2は、図1
に示すのと同じ一続きの構成部品2を備えたベルト1を
示すが、ここでは、構成部品2は2つの横方向ストリッ
プ4、5を介してつなぎ合わせられ、構成部品2は、各
ブリッジ6、7を介して横方向ストリップ4、5に連結
される。
【0008】図3は、図1による構造体につなぎ合わさ
れた個々の構成部品2の供給、切断及び把持のための装
置を示す。この装置は、供給ダトク8と、該供給ダクト
に横方向に配置された受け取りダクト9と、受け取りダ
クト9の正面で有用な接合工具21とを有する。供給ダ
クト8及び受け取りダクト9は、内部に配置された部
品、特につなぎ合わされた構成部品を示すため、透明方
形体として図示されている。持ち上げ機構11によって
上下に移動される分離ブレード10が、受け取りダクト
9の直前で供給ダクト8に突入する。各前方構成部品、
ここでは、構成部品12が、分離ブレードの下方移動に
より、ブレードの後ろで構成部品2から切断される。供
給ダクト8は、受け取りダクト9への供給の方向に構成
部品2を周期的に前進させるのに役立つ。2つのプッシ
ュ部材13、14が、この前進のため設けられ、構成部
品2から遠ざかるように移動され、また、構成部品2に
押しつけられるようにするため、図示された垂直方向の
矢印の方向に上下に移動されることができる。プッシュ
部材13はまた、供給ダクト8の長手方向に受け取りダ
クト9に向けて示された矢印の方向に前後に移動される
ことができる。構成部品2を前進させるため、プッシュ
部材14を構成部品2から持ち上げた状態に保持しなが
ら、プッシュ部材13を構成部品2に押しつけ、プッシ
ュ部材13の水平方向変位中、供給ダクト8に配置され
た構成部品2を受け取りダクト9に向けて前進させる。
次いで、プッシュ部材14が夫々の構成部品2に圧接す
るまでプッシュ部材14を下げ、従って、プッシュ部材
14は、構成部品2を含むベルトを夫々に達成された状
態に保持する。次いで、プッシュ部材13を夫々の構成
部品2から持ち上げ、前進方向とは逆に開始位置まで戻
るように移動させ、次いで、プッシュ部材13を再び構
成部品2に向けて下げて新たな前進行程を行う。構成部
品2を含むベルトは、見ることのできない支持体によっ
て下から支持され、構成部品2はこの支持体上を前進中
摺動する。プッシュ部材13、14によって圧力が加え
られ、構成部品2は弾性特性の楔形突出部15、16を
利用することによって同伴され、これらの突出部15、
16は、例えば、ゴム、又は、同様な弾性材料からな
る。上下動及び前進移動に要求される機構は、明瞭化の
ため、図3から省略されている。この機構は在来の前進
機構であり、その設計は本発明とは関係がなく、ここで
は論じない。
【0009】図3は装置を作動状態で示し、この作動状
態では、構成部品12は受け取りダクト9に完全に突入
する。構成部品12のこの状態はセンサ17によって検
出され、センサ17の機能は図8と関連して詳細に後述
する。次いで、構成部品12を、図4と関連して後述す
るように、受け取りダクト9で接合工具21の挿入によ
って把持する。図4は図3による装置を示し、接合工具
21は、受け取りダクト9に挿入され、受け取りダクト
9に突入し、嵌合するネック片18を有する。ネック片
18は受け取りダクト9の接合工具21に受け取りダク
ト9と整合した位置を与える。ネック片18はジョー1
9、20を備えたクランプ構造体を有し、下方ジョーと
してのジョー20はジョー19に対して回動するように
構成されている。クランプ構造体が作動状態で図4に示
され、この状態では、構成部品12がジョー19、20
内に完全に位置するまでクランプ構造体を構成部品12
に押し倒される。構成部品12は上述したプッシュ部材
13、14の作用により停止され、接合工具21は構成
部品12に保持される。従って、構成部品2、12を備
えたベルトの停止はまた、接合工具21に、図4に示す
位置の受け取りダクト9内の構成された位置を与える。
【0010】接合工具21では、下方ジョー20が上方
ジョー19に回動される、すなわち、これらの2つのジ
ョーからなるクランプ構造体は図5に示すように閉じら
れる。図5は、ジョー19、20を閉じた図4に示す構
造体を示す、すなわち、構成部品12は接合工具21に
よって把持され、保持されている。接合工具21による
構成部品12のクランプ及びプッシュ部材13、14に
よる構成部品2を備えたベルトの停止は、図5に示す装
置の状態の全ての構成部品のための構成された位置を作
り、今、構成部品12を引き続く構成部品2から分離ブ
レード10によって切断することができる。図5では、
分離ブレード10は図3及び図4による位置よりも下に
ある状態で示され、この位置では、分離ブレード10は
切断刃22が(図1のウェブ3に相当する)ウェブ23
に載る。ウェブ23は、分離ブレード10の切断位置へ
の更に少しの下方移動によって切断され、今、構成部品
12を引き続く構成部品から取り出すことができる。図
8と関連して述べるシーケンス制御装置を使用して、次
いで、接合工具21を受け取りダクト9から取り除き、
接合工具21は、ジョー19、20によってクランプさ
れた構成部品12を同伴し、次いで、構成部品12を接
合工具21によって、図8と関連して詳細に説明する加
工品に留めることができる。
【0011】図6は受け取りダクト9から離れた位置の
接合工具21、詳細には、ジョー19、20によってク
ランプされた構成部品12を備えた接合工具21を示
す。図6に示すように、下方回動ジョー20は、ジョー
19の突出部38及びジョー20に配置されたベアリン
グブロック25を通って延びる軸39に取付けられる。
下方ジョー20が上方ジョー20から離れるように回動
するときには、ベアリングブロック25は軸39を中心
に回転し、2つのジョー19、20を有するクランプ構
造体を開け、図4に示す状態に移る。ベルトのようにつ
なぎ合わされた構成部品2の前進中の起こりうる誤りを
矯正すため、分離ブレード10は、切断刃22と対向す
る内方縁部24に配置された2つの矯正ピン26を有す
る矯正部材を備える。図7に示す位置では、円錐形にデ
ザインされた矯正ピン26が、図2に示すストリップ
4、5に打ち抜かれた矯正穴36に係合する。矯正穴2
8がまた図1による一続きのベルト状体の構成部品2に
直接設けられる。図7は、図2による実施形態のベルト
状の一続きの構成部品2を矯正位置で示し、この矯正位
置では、分離ブレード10は頂位置に位置されている。
この矯正位置では、矯正ピン26は、ストリップ4、5
を把持し、これらの位置、従って、分離ブレード10の
位置に対する一続きの構成部品2の位置を任意に矯正
し、一続きの構成部品2は、分離ブレード10の引き続
く切断位置(図5に示す位置の達成(到着)直後の位
置)への下方移動中、前方の夫々の構成部品の切断のた
めの正確な位置を取る。
【0012】図7で選択された実施形態では、ストリッ
プ4、5は分離ブレード10によって切断され、ストリ
ップ4、5の一部を備えたブリッジ6、7はいまだ夫々
の構成部品から切断されることになっており、必要であ
るならば、この作業も既知のいかなる仕方でも行うこと
ができる。図1によるベルトを作るときには、分離ブレ
ード10の矯正ピン26を、図1に示す矯正穴36を矯
正的に把持させるため、分離ブレード10上で、図7の
位置から幾分オフセットされた位置に位置させることに
なるのは明瞭であろう。図8は接合工具21によって把
持された構成部品12の取付けを関連したシーケンス制
御装置と一緒に示す。図8によれば、(図6の図示に対
応する)接合工具21は受け取りダクト9から離れた位
置を取り、この目的のため、接合工具はロボット29の
軸線方向に移動可能なアーム28に配置されている。次
いで、ロボット29はアーム28を破線で示す接合位置
(アーム28’)に回動させ、ここでは、接合工具21
は、接合工具によって把持され、搬送された構成部品1
2を加工品37に固定する、例えば、溶接することがで
きるように、加工品37と向かい合う。
【0013】ロボット29の移動の順序はシーケンス制
御装置30によって制御され、この装置30は、接合工
具21が受け取りダクト9に導入されたときに上述した
センサ17からトリガー信号を受信する。次いで、受け
取りダクトで停止された構成部品(図5による構成部品
12)を把持させるクランプ制御装置31がシーケンス
制御装置30を介して作動し、シーケンス制御装置30
がロボット制御装置32を作動させ、次いで、このロボ
ット制御装置32によって、ロボット駆動部33が把持
された構成部品12を備えた接合工具21を受け取りダ
クト9から取り除くための信号を作る。次いで、シーケ
ンス制御装置30がロボット制御装置32を作動させ続
け、ロボット制御装置32は、28’によって指示さ
れ、構成部品28を加工品37に取り付ける位置にロボ
ットアーム28を回動させるように、ロボット駆動部3
3を制御する。最後に、上述した仕方で、シーケンス制
御装置は、ロボット制御装置32を介して、接合工具2
1を受け取りダクト9に押し戻すことができる位置にロ
ボットアーム28を戻させる。ロボットアーム28を移
動させるこれらの作動中、シーケンス制御装置30は前
進駆動部34及び分離ブレード装置35の両方を作動さ
せ、その結果、受け取りゴクト9から構成部品12を除
去した後のロボット29の上述の作業中、供給ダクトの
内部に配置されたベルトが前進され、ついには、次の構
成部品が、センサ17の制御作用の下、受け取りダクト
内の位置を取り、シーケンス制御装置は、分離ブレード
10を図3に示す基本位置と、切断位置(図5参照)
と、矯正位置(図7参照)との間で上下動させるよう
に、ブレード駆動部35を制御し、分離ブレード10
は、基本位置において構成部品2の移動の進行を妨げな
いようにし、切断位置(図5参照)において受け取りダ
クト9に配置された構成部品を切断する。供給ダクト8
に配置されたベルトの前進後、分離ブレード10は矯正
位置に持ち上げられ(図7参照)、この矯正位置で、分
離ブレードは受け取りダクト9に前進された構成部品の
位置を任意に矯正する。
【0014】作動はシーケンス制御装置30の作用の
下、周期的に繰り返される。シーケンス制御装置は、ロ
ボットを制御するのに恒常的に使用されるタイプの在来
の電子制御装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベルトのように互いに直接連結された一続きの
構成部品を示す。
【図2】隣接したウェブによってベルトのように互いに
連結された一続きの構成部品を示す。
【図3】分離ブレードが基本位置にあり、構成部品が受
け取りダクトに配置され、接合工具が受け取りダクトか
ら一定距離にいまだ保持されている、装置を示す。
【図4】接合工具を受け取りダクトに導入した同じ構造
体を示す。
【図5】構成部品を受け取りダクトで接合工具によって
クランプした同じ構造体を示す。
【図6】構成部品をクランプして、受け取りダクトから
除去された接合工具を示す。
【図7】図1乃至図3による構造体を矯正位置で示す。
【図8】分離ブレードと受け取りダクト、及び、サンセ
によって制御されるシーケンス制御装置を備えた、ベル
トのように保持された構成部品を供給するための装置
と、受け取りダクトと加工品との間で接合工具を移動さ
せるためのロボットとの間の協働を示す概略図である。
【符号の説明】
2、12 構成部品 21 接合工具 37 加工品

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトのようにつなぎ合わされた構成部
    品2、12の加工品への取付け方法であって、構成部品
    2、12を、個々の構成部品2、12の切断位置に連続
    して間欠的に運ぶ方法において、最初に、切断位置で停
    止された構成部品2、12を、自由路を介して分離位置
    に運ばれた空間移動可能接合工具21によって把持し、
    接合工具21を停止された構成部品12によって構成さ
    れた位置に保持し、次いで、把持された構成部品12
    を、引き続く構成部品2から切断し、最後に、接合工具
    21によって、分離位置から離れており、構成部品2を
    加工品37に固定する所望の接合位置28’に運ぶこと
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1による方法を実施するための装
    置において、ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品
    2を供給するための供給ダクト8を備え、この供給ダク
    ト8が、分離位置を決定する分離ブレード10まで延
    び、分離ブレード10後、接合工具21の受け取りダク
    ト9に移り、該ダクト9が、接合工具21を受け取り、
    構成部品2を把持するときに接合工具21を分離位置の
    前で支持するのに役立つことを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 構成部品2を間欠的に変位させ、停止さ
    せるための前進構造体13、14を供給ダクト8に設け
    たことを特徴とする、請求項2による装置。
  4. 【請求項4】 基本位置と、切断位置と、矯正位置との
    間で供給ダクト8に対して横方向に移動することができ
    る分離ブレード10が末尾から2番目の各構成部品2に
    対する矯正部材26に連結され、分離ブレード10は基
    本位置において構成部品2の移動の進行を妨げないよう
    にし、末尾の各構成部品2が切断位置で切断され、末尾
    から2番目の構成部品2の位置、従って、一続きの構成
    部品の位置が矯正位置で矯正されることを特徴とする、
    請求項1又は請求項2による装置。
  5. 【請求項5】 接合工具21が構成部品2、12のクラ
    ンプ構造体19、20を備えていることを特徴とする、
    請求項2乃至4のうちのいずれか一項による装置。
  6. 【請求項6】 受け取りダクト9が、接合工具21が受
    け取りダクト9に導入され、把持位置が達成されたとき
    に、シーケンス制御装置30をトリガするセンサ17を
    備え、このシーケンス制御装置30により、接合工具2
    1による構成部品2、12の把持、末尾の構成部品12
    の切断、接合工具21による受け取りダクト9からの構
    成部品12の除去、次の供給行程を連続してトリガさせ
    ることを特徴とする請求項2乃至5のうちのいずれか一
    項による装置。
JP8010494A 1995-01-25 1996-01-25 ベルトのようにつなぎ合わされた構成部品を加工品に取付けるための方法及び装置 Pending JPH08281521A (ja)

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DE19502262A DE19502262A1 (de) 1995-01-25 1995-01-25 Verfahren und Vorrichtung zur Anbringung von gurtartig aneinandergereihten Bauteilen an Werkstücken

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JPH08281521A true JPH08281521A (ja) 1996-10-29

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US (1) US5834728A (ja)
EP (1) EP0723836B1 (ja)
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