JPH0828065A - 外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材 - Google Patents
外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材Info
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- JPH0828065A JPH0828065A JP18777694A JP18777694A JPH0828065A JP H0828065 A JPH0828065 A JP H0828065A JP 18777694 A JP18777694 A JP 18777694A JP 18777694 A JP18777694 A JP 18777694A JP H0828065 A JPH0828065 A JP H0828065A
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Abstract
と象眼仕上げを短時間に能率良く行うことができ、施工
箇所の判別ができないような美観に仕上げることができ
る外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材を提
供すること。 【構成】 外装材3の表面の座孔4とコンクリート躯体
層1にいたるピン孔5を形成しておき、これら座孔4及
びピン孔5にエポキシ樹脂6を注入した後、剥落防止部
材10を挿入して外装材3の固定と象眼仕上を行う。こ
の場合の剥落防止部材10を、座孔4の底部に当接する
フランジ部11を介して前後にねじ部12と取付部13
を形成し、座孔4に位置する取付部13に座孔4を塞ぎ
かつ外側端面17が外装材3とほぼ同一の質感のポリプ
ロピレン製のキャップ14を取り付けて構成する。この
剥落防止部材10を座孔4及びピン孔5に挿入すること
で、施工の容易化を図り、取付強度や信頼性の向上を図
り、施工前の美観を保持するようにしている。
Description
及び外装材の剥落防止部材の改良に関し、御影石などの
外装材の剥落防止のための固定と象眼仕上げを短時間に
能率良く行うことができ、施工箇所の判別ができないよ
うな美観に仕上げることができるようにしたものであ
る。
一つに、コンクリート躯体の外側にモルタル層を形成
し、このモルタル層の外側に御影石などの外装材を取付
けて覆うことが行なわれている。
すると、経年変化によって剥離して落下する恐れがあ
り、外装材の剥離を防止するための補修が必要となる。
外装材に座孔を形成し、この座孔の底部からコンクリー
ト躯体にいたる固定用孔を形成し、この固定用孔にエポ
キシ樹脂などを注入し、座孔内に頭部が位置するボルト
状の固定ピンを挿入することが行われている。
固定するが、座孔部分が外部から目立ち美観を損ねるこ
とから、座孔を埋めて外装材である御影石と判別できな
い程度に仕上げる象眼仕上が必要となる。
一般的に2種類あり、その一つは外装材と同一に着色し
たエポキシ樹脂中に外装材と同一の御影石等を粉砕した
粉石を混入して調合し、これを座孔部分に充填して硬化
させたのち、外装材と同一平面をなすように研磨仕上す
るものである。
成する座孔の大きさに対応して予め外装材と同一の御影
石などで象眼材を形成しておき、この象眼材を外側端面
が外装材と同一平面をなすように接着剤で座孔に固定す
るものである。
っても、外装材の座孔部分が外部から判別できない程度
となって美観を損ねることがなくなる。
ポキシ樹脂を用いる象眼工法では、充填する樹脂の調合
に熟練と時間を要するとともに、充填硬化後の研磨仕上
げにも熟練と時間を要するという問題がある。また、象
眼に用いるエポキシ樹脂の耐候性に対する信頼性が低い
という問題もある。
成しておく象眼工法では、補修者にとっては、外装材と
同一材料の確保や入手が困難な場合が多く、しかも材料
コストや加工コストが高いという問題がある。また、象
眼材が接着剤で固定されるだけであり、象眼材の脱落の
危険性が高く、信頼性が低いという問題もある。
なされたもので、御影石などの外装材の剥落防止のため
の固定と象眼仕上げを短時間に能率良く行うことがで
き、施工箇所の判別ができないような美観に仕上げるこ
とができる外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止
部材を提供しようとするものである。
この発明の外装材の剥落防止方法は、コンクリート躯体
にモルタルを介して配置された外装材を固定して剥落を
防止するに際し、外装材表面からコンクリート躯体にい
たる剥落防止部材装着孔を形成するとともに、この剥落
防止部材装着孔の外装材表面から外装材中間部までに大
径の座孔を形成し、これら剥落防止部材装着孔および座
孔にエポキシ樹脂材を注入した後、前記座孔底部に当接
するフランジ部を介して前方にねじ部が形成されるとと
もに、座孔に位置する取付部に座孔を塞ぎかつ外側端面
が外装材とほぼ同一の質感の耐候性樹脂製のキャップが
設けられた剥落防止部材を剥落防止部材装着孔及び座孔
に打ち込むようにしたことを特徴とするものである。
は、外装材の座孔からモルタルを介してコンクリート躯
体にいたる装着孔に挿入して外装材を固定して剥落を防
止すると同時に外装材の座孔を埋める剥落防止部材であ
って、座孔底部に当接するフランジ部の先端側に装着孔
に挿入されるねじ部を形成するとともに、フランジ部の
基端側に座孔に位置する取付部を形成する一方、この座
孔に位置する取付部に予め座孔を塞ぐとともに、外側端
面が外装材表面と同一平面をなしほぼ同一の質感の耐候
性樹脂製のキャップを取付けて構成したことを特徴とす
るものである。
ンクリート躯体にモルタルを介して配置された外装材を
固定して剥落を防止する場合に、外装材表面からコンク
リート躯体にいたる剥落防止部材装着孔を形成するとと
もに、外装材表面から外装材中間部までに大径の座孔を
剥落防止部材装着孔と同心に形成しておき、これら剥落
防止部材装着孔および座孔にエポキシ樹脂材を注入した
後、前記座孔底部に当接するフランジ部を介して前方に
ねじ部が形成されるとともに、座孔に位置する取付部に
座孔を塞ぎかつ外側端面が外装材とほぼ同一の質感の耐
候性樹脂製のキャップが一体またはねじ等で取付けられ
た剥落防止部材を剥落防止部材装着孔及び座孔に打ち込
むようにしており、キャップを予め取付部に一体または
ねじ等で取付けた剥落防止部材で固定することで、施工
の容易化を図り、キャップ自体を耐候性のある樹脂で作
るとともに、ねじ部を介して取付けておくことで取付強
度や信頼性の向上を図るようにしている。
よれば、座孔底部に当接するフランジ部の先端側に装着
孔に挿入されるねじ部を形成するとともに、フランジ部
の基端側に座孔に位置する取付部を形成しておき、この
座孔に位置する取付部に予め座孔を塞ぐとともに、外側
端面が外装材表面と同一平面をなしほぼ同一の質感の耐
候性樹脂製のキャップを一体またはねじ等で取付けるよ
うにしており、剥落防止部材の先端側のねじ部を外装材
の座孔からモルタルを介してコンクリート躯体にいたる
装着孔に挿入するようにするだけで、外装材を固定して
剥落防止ができると同時に、座孔の象眼仕上ができるよ
うになる。
実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこ
の発明の外装材の剥落防止方法の一実施例にかかる工程
図である。
物などのコンクリート躯体層1の外側にモルタル層2を
設け、このモルタル層2を介して取付けられている御影
石等の外装材3の剥落防止を図るものである。
モルタル層2に取付けてある外装材3の大きさなどから
剥落防止を施す施工位置を決め、これに基づいて外装材
3の表面に施工位置をマーキングする。
外装材3の表面から座孔加工を行う。この座孔4は、ボ
ルト状の剥落防止部材10の頭部をかくすとともに、外
装材3とほぼ同一の外観となるように象眼仕上げを行う
ためのキャップ14を取付けるために使用される。
の大きさや外装材3の厚さなどによってその大きさが定
められるが、例えば剥落防止部材10のねじ部分が直径
7mm(M7)とする場合には、直径が20mmとされ、深
さは外装材3の厚さの半分程度の25mmとされる。
により工具が選択され、例えば御影石に対してはダイヤ
モンドコアドリルを使用して加工が行われたのち、コア
部分が撤去される。
ための剥落防止部材装着孔としてのピン孔5が座孔4の
底部分からモルタル層2を越えてコンクリート躯体層1
に至る深さに形成される。例えばこの実施例では、剥落
防止部材10のねじ部分の直径7mm(M7)としてある
ので、直径が8mmで、コンクリート躯体層1内の深さが
25mm程度となるよう座孔4の底部から深さ120mmの
ピン孔5が形成される。
様に、例えばダイヤモンドコアドリルが使用されて加工
が行われたのち、コア部分が撤去される。
が完了した後、剥落防止部材10を固定するためのエポ
キシ樹脂6をピン孔5に注入する。
4及びピン孔5の内部が十分に乾燥した状態であること
を確認する。この座孔4及びピン孔5に注入するエポキ
シ樹脂6の注入量は、ピン孔5と剥落防止部材10の隙
間に対応して予め定めた量が注入され、例えば3.5cc
程度がグリースポンプを用いて注入されるが、万一の外
装材3の外側へ漏洩を考慮し、予め外装材3の御影石に
近い色とするため黒色に着色して用いられる。
空間を形成するようにしてあり、これにより注入したエ
ポキシ樹脂が外表面まで漏洩しないようにして正確な注
入量にしなくても済むようにしている。
ことによって、同時に座孔4部分の象眼仕上げを行う。
このため、本願のもう一つの発明の外装材の剥落防止部
材10を使用するが、まず、この剥落防止部材10につ
いて、図2(a)に示す縦断面図により説明する。
座孔4の直径よりわずかに小さく、座孔4の底部に当ら
れるフランジ部11を備えており、このフランジ部11
の両側にピン孔5内に挿入されるねじ部12と座孔4に
挿入されるねじ部で構成された取付部13とが形成され
ている。この剥落防止部材10は、例えばステンレス鋼
(SUS304)で作られ、フランジ部11の直径が15mm程
度で厚さが3mm程度とされ、ねじ部12の長さが120
mmよりわずかに短い程度、取付部13が15mm程度とさ
れ、それぞれにM7のねじが形成される。
4に位置するねじ部で構成された取付部13に予め座孔
4の外側端を塞ぎ、先端から中間部までにエポキシ樹脂
を逃がす小径部が形成され、しかも外側端面が外装材3
と同一平面をなし、ほぼ同一の質感に象眼仕上げする耐
候性樹脂製のキャップ14が取付けられる。
きの円筒状に形成されており、中空部に剥落防止部材1
0のねじ部で構成された取付部13に取付けられるねじ
孔15が形成されてこのねじ孔15部分の外周がエポキ
シ樹脂を逃がす空間となる座孔4より僅かに小さい外径
に形成され、底部16の外周が座孔4よりわずかに大き
い嵌合代をもって形成され、さらに、剥落防止部材10
の取付部13にねじ孔15を介して取付けたときに底部
16の外側端面17が外装材3と同一平面となるように
形成してある。
保するとともに、外装材3とほぼ同一の質感にするた
め、耐候性樹脂として、例えばポリプロピレンが用いら
れ、着色材によって外装材3とほぼ同一の色に着色され
て、成形用金型に充填して成形される。
上げ用のキャップ14が剥落防止部材10のねじ部13
に取付けられて一体化され、図2に示すように、剥落防
止部材10が完成する。
(b)に示すように、取付部23を小径フランジ部で構
成し、この小径フランジ部で構成した取付部23に一体
にキャップ14を取付けるように成形しても良く、他の
部分は剥落防止部材10と動揺に構成するようにしても
良い。
工箇所の総数に応じて予め作られ、現場に持ち込まれ
る。
として、ピン孔5及び座孔4に挿入され、キャップ14
の外側の端面が外装材3と同一平面となるように嵌着す
ることによって、外装材3の固定と同時に座孔4部分の
象眼仕上げを行う。
態では、外装材3は、図3に断面構造を示すように、外
装材3の座孔4の底部分に剥落防止部材10のフランジ
部11の内側面が当たることによってコンクリート躯体
層1及びモルタル層2に挿入されてエポキシ樹脂6で固
定されるねじ部12によってエポキシ樹脂との結合力を
増大して固定状態が保持される。
られた象眼仕上げ用のキャップ14によって同時に象眼
仕上げがなされ、外装材3の表面の座孔4部分が塞がれ
るとともに、質感も外装材3とほぼ同一になる。
されるエポキシ樹脂の溜まりとなり外側表面まで漏洩す
ることを防止できる。
止部材10を用いて剥落防止方法を施すことによって次
のような効果が得られる。
材10を用いて外装材3の剥落を防止するよう固定する
ので、従来の着色したエポキシ樹脂を現場で充填して固
化させた後、研磨仕上げする場合に比べて、熟練も時間
も必要でなく、現場での施工性が大幅に向上する。
作品で外装材への象眼仕上げ状態を予測することができ
るので、施工状態のバラツキが少なく、不良品のチェッ
クが事前に可能となり、標準化が容易である。
ャップ14を成形用金型を用いて製作するので、必要個
数のキャップ14を短時間に製作でき、品質も一定に保
つことができるとともに、量産によるコスト低減を図る
こともできる。
孔5を加工し、エポキシ樹脂6を充填して剥落防止部材
10を挿入する工程だけであり、しかも象眼仕上げ状態
も予測できるので、工期の管理が極めて容易となる。
的に取付けられる象眼仕上げ用のキャップ14をポリプ
ロピレンを用いて成形するようにしているので、材料の
入手が容易であり、従来のエポキシ樹脂を用いる場合に
比べて、格段に耐候性が向上する。
14によって象眼仕上げができるので、施工後の施工箇
所の判別ができない程度に仕上げることができ、施工前
の美観を保持することができる。
ャップを成形する耐候性樹脂としてポリプロピレンを挙
げて説明したが、これに限らず、他の耐候性樹脂を用い
るようにしても良い。
たようにこの発明の外装材の剥落防止方法によれば、コ
ンクリート躯体にモルタルを介して配置された外装材を
固定して剥落を防止する場合に、外装材表面からコンク
リート躯体にいたる剥落防止部材装着孔を形成するとと
もに、外装材表面から外装材中間部までに大径の座孔を
剥落防止部材装着孔と同心に形成しておき、これら剥落
防止部材装着孔および座孔にエポキシ樹脂材を注入した
後、前記座孔底部に当接するフランジ部を介して前方に
ねじ部が形成されるとともに、座孔に位置する取付部に
座孔を塞ぎかつ外側端面が外装材とほぼ同一の質感の耐
候性樹脂製のキャップが設けられた剥落防止部材を剥落
防止部材装着孔及び座孔に打ち込むようにしたので、キ
ャップを予め取付部に取付けた剥落防止部材を外装材に
挿入することで、固定および象眼仕上げができ、施工の
容易化を図ることができる。
作るとともに、このキャップを取付部を介して予め取付
けてあるので、取付強度や信頼性の向上を図ることがで
きるとともに、容易に施工前の美観を保つことができ
る。
よれば、座孔底部に当接するフランジ部の先端側に装着
孔に挿入される取付部を形成するとともに、フランジ部
の基端側に座孔に位置するねじ部を形成しておき、この
座孔に位置する取付部に予め座孔を塞ぐとともに、外側
端面が外装材表面と同一平面をなしほぼ同一の質感の耐
候性樹脂製のキャップを取付けるようにしたので、剥落
防止部材の先端側のねじ部を外装材の座孔からモルタル
を介してコンクリート躯体にいたる装着孔に挿入するだ
けで、外装材を固定して剥落防止ができると同時に、座
孔の象眼仕上ができる。
剥落防止のための固定と象眼仕上げを短時間に能率良く
行うことができるとともに、施工箇所の判別ができない
ような美観に仕上げることができる。
かかる工程図である。
かかる縦断面図である。
の剥落防止部材の一実施例にかかる施工完了状態の断面
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】コンクリート躯体にモルタルを介して配置
された外装材を固定して剥落を防止するに際し、外装材
表面からコンクリート躯体にいたる剥落防止部材装着孔
を形成するとともに、この剥落防止部材装着孔の外装材
表面から外装材中間部までに大径の座孔を形成し、これ
ら剥落防止部材装着孔および座孔にエポキシ樹脂材を注
入した後、前記座孔底部に当接するフランジ部を介して
前方にねじ部が形成されるとともに、座孔に位置する取
付部に座孔を塞ぎかつ外側端面が外装材とほぼ同一の質
感の耐候性樹脂製のキャップが設けられた剥落防止部材
を剥落防止部材装着孔及び座孔に打ち込むようにしたこ
とを特徴とする外装材の剥落防止方法。 - 【請求項2】外装材の座孔からモルタルを介してコンク
リート躯体にいたる装着孔に挿入して外装材を固定して
剥落防止すると同時に外装材の座孔を埋める剥落防止部
材であって、座孔底部に当接するフランジ部の先端側に
装着孔に挿入されるねじ部を形成するとともに、フラン
ジ部の基端側に座孔に位置する取付部を形成する一方、
この座孔に位置する取付部に予め座孔を塞ぐとともに、
外側端面が外装材表面と同一平面をなしほぼ同一の質感
の耐候性樹脂製のキャップを取付けて構成したことを特
徴とする外装材の剥落防止部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18777694A JP3450448B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18777694A JP3450448B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0828065A true JPH0828065A (ja) | 1996-01-30 |
JP3450448B2 JP3450448B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=16212022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18777694A Expired - Fee Related JP3450448B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3450448B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009138455A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Kajima Corp | 既設鉄筋コンクリート構造体のせん断補強構造 |
JP2016017384A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | Fsテクニカル株式会社 | ピンニング工法用のアンカーピンおよびこれを用いたピンニング工法 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP18777694A patent/JP3450448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009138455A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Kajima Corp | 既設鉄筋コンクリート構造体のせん断補強構造 |
JP2016017384A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | Fsテクニカル株式会社 | ピンニング工法用のアンカーピンおよびこれを用いたピンニング工法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3450448B2 (ja) | 2003-09-22 |
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