JPH08279332A - ヒュージブルリンクブロックおよび端子接続構造 - Google Patents

ヒュージブルリンクブロックおよび端子接続構造

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JPH08279332A
JPH08279332A JP7081293A JP8129395A JPH08279332A JP H08279332 A JPH08279332 A JP H08279332A JP 7081293 A JP7081293 A JP 7081293A JP 8129395 A JP8129395 A JP 8129395A JP H08279332 A JPH08279332 A JP H08279332A
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terminal
electric wire
terminal fixing
fusible link
fixing portion
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Kazuhiro Watanabe
和広 渡辺
Susumu Nakatsugawa
進 中津川
Seiji Ito
聖司 伊藤
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロック本体への電線端子の挿入作業性の向
上を図る。 【構成】 ヒューズ75が装着されるヒューズ装着部7
3と、ヒューズ端子77と電線端子115A、115B
をボルト117で共締めする一対の端子固定部53Aと
を備えたヒュージブルリンクブロック45において、端
子固定部53Aにボルト117を螺合するナット63の
保持部200が設けられ、端子固定部53Aを覆う筒状
のアウターカバー55がブロック本体47の外周に下か
ら上にスライド自在に嵌合され、ナット保持部200の
近傍に、アウターカバー55の下から挿入しようとする
電線端子115Aを、ナット保持部200を避けて適正
位置へ導く傾斜壁(ガイド)203が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリーと電気機器
との間に接続されるヒューズを装着するためのヒュージ
ブルリンクブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、実開昭62−54465号公報
に記載された従来のヒュージブルリンクブロックを示
す。このヒュージブルリンクブロック1は、自動車にお
いて、バッテリーとオルターネータとの間や、バッテリ
ーと他の電気機器との間にヒューズを接続するためのも
のであり、ブロック本体5と、このブロック本体5に組
み付けられたブスバー7とからなる。
【0003】ブロック本体5には、ヒューズ9が装着さ
れるヒューズ装着部11と、内側に凹んだ端子固定部1
3とが形成され、端子固定部13には図示しないナット
が内蔵されている。また、端子固定部13には、ヒュー
ズ装着部11に装着されたヒューズ9の雄端子(以下
「ヒューズ端子」という)が挿入され、電線Wの端末の
端子(以下「電線端子」という)と共に、ボルト15に
より共締め固定されるようになっている。
【0004】この端子固定部13は、ヒンジ19を介し
てブロック5に一体成形されたカバー17で開閉できる
ようになっている。また、ブロック本体5の側壁には係
止突起21、カバー17の自由端側には係止爪23が設
けられ、係止爪23を係止突起21に係合させることに
より、カバー17を、端子固定部13に閉鎖した状態で
保持できるようになっている。
【0005】また、ブスバー7は、一端がブロック本体
5から突出しており、その一端に、バッテリーポストに
接続される接続部7aを有している。ブスバー7の他端
は、端子固定部13に配置されて、前述したように端子
固定部13に電線端子やヒューズ端子と共に共締め固定
される。さらに、このヒュージブルリンクブロック1に
は、ヒューズ装着部11の上部を覆うカバー25がブロ
ック本体5に一体成形されている。
【0006】このようなヒュージブルリンクボックス1
を組み立てるには、カバー17を開放した状態で、ヒュ
ーズ9をヒューズ装着部11に装着し、ヒューズ端子を
端子固定部13に挿入する。次に、電線端子を端子固定
部13に挿入し、その後、ボルト15を挿通させて、こ
のボルト15をインパクトレンチ等の工具により締め付
けて、ブスバー7とヒューズ端子と電線端子とを共締め
固定する。その後はカバー17で端子固定部13を閉鎖
して、組み立てを完了する。
【0007】ところで、このような端子固定部13を開
閉するカバー17を、ヒンジ19を介してブロック本体
5に一体成形したものでは、カバー17の取付強度が劣
り、カバー17の脱落のおそれがある。
【0008】そこで、本出願人は、それを改善するもの
として、図7に示すようなヒュージブルリンクブロック
を開発し、特願平5−331590号として、平成5年
12月27日に出願した(未公知)。
【0009】このヒュージブルリンクブロック25は、
樹脂で成形されたブロック本体27と、一端がバッテリ
ーポスト89に接続され他端がヒューズ75の端子77
と一方の電線Wの端子115と共にブロック本体27に
共締め固定されるブスバー49と、ヒューズ装着部73
に装着したヒューズ75およびブスバー49を覆う接続
部カバー51と、ブロック本体27とは別体に形成され
た筒状のアウターカバー55とを備えている。
【0010】ブロック本体27は下面が開放した箱状を
なし、両側面に端子固定部53、53(片側のみ図示)
を有している。各端子固定部53は、一対の側壁を有す
る凹部61内に形成されており、両側の端子固定部5
3、53が、凹部61の底面を構成する仕切壁61aを
介して背中合わせになっている。
【0011】凹部61の底面を構成する仕切壁61aに
は、ナット63の保持部200が設けられている。ナッ
トの保持部200は、ナット63の矩形板状の回り止め
部63aを圧入する保持溝(図示略)と、間隔をおいて
先端縁同士が対向する一対の平行な保持壁202(片方
は図示略)とからなり、一対の保持壁202が仕切壁6
1aの前面に間隔をおいて配設されることで、保持壁2
02と仕切壁61aとの間に前記保持溝が形成されてい
る。そして、ナット63を保持部200に装着した際、
一対の保持壁202の対向先端縁間よりナット63の本
体部63bが露出し、その部分にボルト117の先端を
ねじ込めるようになっている。
【0012】アウターカバー55は、ブロック本体27
の端子固定部53を開閉するものであり、矩形筒状に形
成され、ブロック本体27の下側からブロック本体27
の外周に嵌合して、上に向けてスライドできるようにな
っている。ブロック本体27の外壁面には、アウターカ
バー55をブロック本体27に嵌合して、端子固定部5
3を閉じる位置までスライドした際に、アウターカバー
55と係合して、アウターカバー55をその位置にロッ
クするロックアーム57が設けられている。
【0013】このような構成のヒュージブルリンクブロ
ック25に電線端子115を接続する場合は、予めナッ
ト63をブロック本体27の下方からナット保持部20
0に圧入し、アウターカバー55をブロック本体27の
下部に下方から嵌合して、端子固定部53を開放した状
態にしておく。その状態で、ヒューズ装着部73にヒュ
ーズ75を装着し、アウターカバー55の下側から電線
端子115を挿入し、電線端子115を端子固定部53
の所定位置に挿入する。そして、ボルト117によっ
て、一方側では、ブスバー49とヒューズ端子77と電
線端子115を共締めし、他方側では、ヒューズ端子7
7と電線端子115を共締めする。
【0014】次に、アウターカバー55を上方にスライ
ドさせて、ロックアーム57に係合させ、それにより端
子固定部53を閉鎖する。また、ブスバー49をバッテ
リーターミナル85を介してバッテリーポスト89に固
定し、その後、接続部カバー51をヒューズ75、ブス
バー49、バッテリーターミナル85上に被せる。これ
により、バッテリーポスト89にヒュージブルリンクブ
ロック25を取り付けることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示し
たヒュージブルリンクブロック25では、次のような改
善すべき点が見付けられた。
【0016】すなわち、上記ヒュージブルリンクブロッ
ク25では、筒状のアウターカバー55を下からブロッ
ク本体27に嵌合してスライドさせる形式としたため、
電線端子115を下から端子固定部53に挿入する必要
があるが、その挿入の際に、電線端子115がナット保
持部200に干渉する(引っかかる)ことがあり、挿入
作業性が悪い。また、一対の電線端子115は、それぞ
れに予め決められた端子固定部53へ装着する必要があ
るが、従来では両方の電線端子115が同じ形状である
ため、どちらの端子固定部53にもセットすることがで
きてしまい、誤組み付けの可能性があった。
【0017】本発明は、上記事情を考慮し、ブロック本
体への電線端子の挿入作業性の向上を図ることができ、
また、電線端子の誤組み付け防止を図ることのできるヒ
ュージブルリンクブロックおよび端子接続構造を提供す
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ヒュ
ーズが装着されるヒューズ装着部と、ヒューズ端子と電
線端子をボルトで共締めする一対の端子固定部とを備え
たヒュージブルリンクブロックにおいて、前記端子固定
部に、前記ボルトを螺合するナットの保持部が設けら
れ、該ナット保持部の近傍に、装着しようとする電線端
子を前記ナット保持部を避けて適正位置へ導くガイドが
設けられていることを特徴とする。
【0019】請求項2の発明は、請求項2記載のヒュー
ジブルリンクブロックであって、前記ヒューズ装着部お
よび端子固定部を備えたブロック本体と、該ブロック本
体にスライド自在に組み付けられて前記端子固定部を開
閉可能な筒状のアウターカバーとからなり、前記電線端
子の端子固定部に対しての挿入方向が、前記アウターカ
バーの前記端子固定部閉方向と同方向であることを特徴
としている。
【0020】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のヒュージブルリンクブロックの前記一対の端子固定部
に固定する一対の電線端子のうち、一方の電線端子のボ
ルト通し孔から先端部までの長さを長くし、他方の電線
端子のボルト通し孔から先端部までの長さを短くし、前
記一対の端子固定部のうち前記他方の電線端子が固定さ
れる端子固定部に、一方の電線端子の先端部と干渉し他
方の電線端子の先端部と非干渉となる規制段部を設けた
ことを特徴とする。
【0021】請求項4の発明は、請求項3記載のヒュー
ジブルリンクブロックの端子接続構造であって、一端が
バッテリーポストに接続されると共に他端が前記一方の
端子固定部に前記ヒューズ端子と電線端子と共に共締め
固定されるブスバーが設けられ、該ブスバーに前記規制
段部が設けられていることを特徴とする。
【0022】請求項5の発明は、請求項3または4記載
のヒュージブルリンクの端子接続構造であって、前記一
方および他方の電線端子の幅方向一端のみに切欠が設け
られると共に、両電線端子を固定する各端子固定部の幅
方向一端のみに前記各切欠に対応した規制凸部が形成さ
れていることを特徴とする。
【0023】請求項6の発明は、請求項5記載のヒュー
ジブルリンクの端子接続構造であって、前記一対の電線
端子のボルト通し孔から先端部までの長さを、保持溝に
保持されたナットのねじ孔から保持溝の上端までの長さ
に略等しく形成し、一方の端子固定部に形成した規制凸
部の端子固定部への電線端子の挿入方向に沿う長さに対
して、該端子固定部に固定される電線端子に設けた切欠
の先端部からの高さを略等しく形成し、他方の端子固定
部に固定される電線端子に設けた切欠の先端部からの高
さを短く形成したことを特徴としている。
【0024】
【作用】請求項1の発明では、電線端子を端子固定部に
挿入する際に、ナット保持部の近傍に設けたガイドが、
電線端子を、ナット保持部との干渉を避けながら、適正
位置へ導く。
【0025】請求項2の発明では、筒状のアウターカバ
ーをスライドさせて組み付けるヒュージブルリンクの場
合、電線端子の挿入方向が、アウターカバーの端子固定
部閉方向と同方向であるが、その場合でも、電線端子
を、ナット保持部に干渉せずに適正位置に導くことがで
きる。
【0026】請求項3の発明では、ボルト通し孔から先
端部までの長さの長い一方の電線端子を、規制段部のあ
る端子固定部(正規と反対側)に固定しようとすると、
電線端子の先端部が規制段部に干渉するので、その状態
では、ボルト通し孔にボルトを通して、電線端子を端子
固定部に固定することはできない。また、ボルト通し孔
から先端部までの長さの短い他方の電線端子を、規制段
部のある端子固定部(正規の側)に固定しようとした場
合は、電線端子の先端部が規制段部に干渉しないから、
ボルト通し孔にボルトを通して、電線端子を端子固定部
に固定することができる。その際、一方の電線端子は反
対側の規制段部の存在しない端子固定部に、ボルトで固
定するこができる。
【0027】請求項4の発明では、ブスバーに規制段部
を設けたので、ブスバーと接続できる電線端子が、先端
の短い電線端子に限定される。
【0028】請求項5の発明では、凸部のある側に切欠
を合わせた姿勢でのみ、電線端子を端子固定部に固定す
ることができる。
【0029】請求項6の発明では、一方の端子固定部
に、規制凸部の端子固定部への電線端子の挿入方向に沿
う長さに対して、切欠の先端部からの高さを略等しく形
成した電線端子を挿入すると、ナットのねじ孔とボルト
通し孔とが連通される。この場合、他方の端子固定部に
固定され切欠の先端部からの高さを短く形成した電線端
子を一方の端子固定部に挿入しても、この電線端子を端
子固定部の適性位置へ挿入することが出来ないので、ナ
ットのねじ孔とボルト通し孔とがずれる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0031】図1は実施例のヒュージブルリンクブロッ
ク45の分解斜視図、図2はブロック本体47の構成
図、図3はその要部の構成図である。なお、図6に示し
たものと同一構成要素には、同一符号を付して説明を簡
略化する。
【0032】このヒュージブルリンクブロック45は、
図1に示すように、ブロック本体47と、ブスバー49
と、接続部カバー51と、アウターカバー55とを備え
ている。
【0033】図2に示すように、ブロック本体47の両
側面の第1(ここでは「A側」という)、第2(ここで
は「B側」という)の端子固定部53A、53Bは、そ
れぞれ凹部61内に形成されており、両端子固定部53
A、53Bが、図2(b)に示すように、凹部61の底
面を構成する仕切壁61aを介して背中合わせになって
いる。
【0034】仕切壁61aの前面にはナット63の保持
部200が設けられている。ナットの保持部200は、
ナット63の矩形板状の回り止め部63aを圧入する保
持溝201と、間隔をおいて先端縁同士が対向する一対
の平行な保持壁202とからなり、一対の保持壁202
が仕切壁61aの前面に間隔をおいて配設されているこ
とで、保持壁202と仕切壁61aとの間に、前記保持
溝201が形成されている。そして、図3に示すよう
に、ナット63を保持部200に装着した際、一対の保
持壁202の対向先端縁間よりナット63の本体部63
bが露出し、その部分にボルト117(図1参照)の先
端をねじ込めるようになっている。
【0035】また、このヒュージブルリンクブロック4
5では、下から筒状のアウターカバー55を嵌合する関
係上、電線端子115A、115Bを、下から端子固定
部53A、53Bに挿入することになる。つまり、電線
端子115A、115Bの挿入方向が、下から上に限定
される。そこで、ナット保持部200の下側には、下か
ら上に向けて電線端子115A、115Bを挿入した
際、電線端子115A、115Bのナット保持部200
側への進入を規制する一対の傾斜壁(ガイド)203が
設けられている。
【0036】ここでは、A側とB側の端子固定部53
A、53Bに固定する電線端子の形が異なるので、符号
を別にして区別しており、A側の端子固定部53Aに固
定する電線端子を「A側の電線端子115A」といい、
B側の端子固定部53Bに固定する電線端子を「B側の
電線端子115B」という。
【0037】前記傾斜壁203は、図3に片側の例(も
う片側も同じ)を示すように、電線端子115Bを端子
固定部53Bに挿入しようとした際に、電線端子115
Bの幅方向両端縁115eが摺接することにより、電線
端子115Bを、ナット保持部200との干渉を避け
て、正規のセット位置へ向けて導くものである。傾斜壁
203は、上に行くに従い保持溝201や保持壁202
から離れる方向に傾斜している。なお、他方の端子固定
部53Aにも、同様の傾斜壁203が設けられている。
【0038】また、A側、B側の端子固定部53A、5
3Bには、図2(a)、(c)に示すように、電線端子
115A、115Bを固定する面内の片隅に寄せて、規
制凸部211、212が設けられている。A側の端子固
定部53Aの規制凸部211は左上隅に配置され、B側
の端子固定部53Bの規制凸部212は右上隅に配置さ
れている。
【0039】また、ブロック本体27の上部には、ヒュ
ーズ75を装着するためのヒューズ装着部73が凹状に
形成されると共に、ブスバー49を装着するためのブス
バー支持部81が形成されている。ヒューズ装着部73
は、図2(b)に示すように端子挿通孔73aを介して
端子固定部53と連通しており、装着されたヒューズ7
5の端子77が、端子挿通孔73aを通して端子固定部
53内に挿入されるようになっている。ヒューズ装着部
73の一側には、図1に示すように、接続部カバー51
を回動自在に支持する支持部79が形成され、他側に
は、ヒューズ装着部73の開口縁部から突出した断面コ
字状のブスバー支持部81が形成されている。このブス
バー支持部81の両内側面には、ブスバー49が係止さ
れる係止爪81a(図2参照)が形成されている。
【0040】ブスバー49は、図4(a)に示すよう
に、板材をL字状に屈曲して形成されており、一側に第
2の端子固定部53に配置される端子部83が形成さ
れ、他側にバッテリーターミナル85との接続部87が
形成されている。これらの端子部83および接続部87
には、貫通孔83a、87aがそれぞれ形成されてい
る。また、端子部83側には、図2(b)に示すよう
に、ブスバー支持部81の基部からB側の端子固定部5
3Bの間に存在する角部に合致する段部(規制段部)4
9dが形成されている。この段部49dは、電線端子1
15A、115Bの誤組み付けを防止するための規制段
部の役目も担っている。
【0041】ブスバー49の接続部87に接続されるバ
ッテリーターミナル85は、図1に示すように、バッテ
リーポスト89に嵌合されて電気的に接続されるポスト
支持部91と、ボルト93が一体に組み付けられた連結
部95とからなる。そして、ボルト93をブスバー49
の貫通孔87a内に挿通し、ナット97を締め付けるこ
とにより、ブスバー49にバッテリーターミナル85が
連結される。なお、このバッテリーターミナル85のポ
スト支持部91の連結部95と、ポスト支持部91は、
支持部79に回動自在に支持された接続部カバー51に
よって覆われるようになっている。
【0042】接続部カバー51は、支持部79に回動可
能に嵌合される支軸101が一端に形成されて、他端に
バッテリーポスト89を覆うポストカバー部103が形
成されている。また、支軸101とポストカバー部10
3との間にはヒューズ装着部73を閉鎖する装着部カバ
ー部105が一体に形成されている。
【0043】ヒュージブルリンクブロック45側の構成
は以上であり、上述した点以外は、図7に示したものと
ほぼ同じである。
【0044】一方、このヒュージブルリンクブロック4
5の端子固定部53A、53Bに固定される電線端子1
15A、115Bは、それぞれ図4(b)、(c)に示
すような形状に形成されている。
【0045】A側の端子固定部53A(ブスバー49が
存在しない方)に固定される電線端子115Aは、図4
(c)に示すように、矩形板状の基板に設けたボルト通
し孔115aから先端部115bまでの長さYが長く設
定されている。また、B側の端子固定部53B(ブスバ
ー49が存在する方)に固定される電線端子115B
は、図4(b)に示すように、矩形板状の基板に設けた
ボルト通し孔115aから先端部115bまでの長さX
が短く設定されている。これらの寸法X、Yは、ブスバ
ー49の接続部83の貫通孔83aから段部49dまで
の距離Zと関係付けて設定されており、 X≦Z<Y の関係を満たすように設定されている。
【0046】従って、ブスバー49の存在するB側の端
子固定部53Bに、A側の電線端子115Aをセットし
ようとした場合は、電線端子115Aの先端部がブスバ
ー49の段部49dと干渉し、反対にB側の電線端子1
15Bをセットしようとした場合は、先端部がブスバー
49の段部49dと非干渉となる。
【0047】また、両電線端子115A、115Bに
は、加締め部115dが突出する方を表面側とした場
合、表面側から見て左側の先端角部に、斜めに角をカッ
トする切欠115cが設けられている。これら切欠11
5cは、端子固定部53A、53Bに設けた規制凸部2
11、212と対応しており、正規の向きで電線端子1
15A、115Bを端子固定部53A、53Bに挿入し
た場合は、切欠115cが規制凸部211、212に対
応するために、電線端子115A、115Bと規制凸部
211、212が干渉せず、反対に、正規でない向きで
電線端子115A、115Bを端子固定部53A、53
Bに挿入した場合は、電線端子115A、115Bの切
欠115cを設けた方と反対側の角部が、規制凸部21
1、212と干渉するようになっている。
【0048】次に、ヒュージブルリンクブロック45に
電線端子115A、115Bを接続する場合の手順につ
いて説明する。
【0049】予めナット63をブロック本体47の下方
からナット保持部200に圧入し、アウターカバー55
をブロック本体47の下部に嵌合して、端子固定部53
A、53Bを開放した状態にしておく。その状態で、ヒ
ューズ装着部73にヒューズ75を装着し、アウターカ
バー55の下側から電線端子115A、115Bを挿入
する。
【0050】電線端子115A、115Bを端子固定部
53A、53Bに下側から挿入すると、図2(b)ある
いは図3に示すように、一対の傾斜壁203に電線端子
115A、115Bの先端の幅方向両端縁が摺接して、
ナット保持部200を避ける方向に電線端子115A、
115Bが誘導される。このため、ナット保持部200
に干渉せずに、電線端子115A、115Bを適正位置
へ導くことができ、電線端子115A、115Bの挿入
作業性が向上する。
【0051】そして、適正位置に挿入したら、ボルト1
17をナット63に螺合することにより、一方側では、
ブスバー49とヒューズ端子77と電線端子115Bを
共締めし、他方側では、ヒューズ端子77と電線端子1
15Aを共締めする。
【0052】このボルト締めの際に、電線端子115
A、115Bを取り違えて端子固定部53A、53Bに
挿入した場合、また、表裏を逆にして電線端子115、
115Bを端子固定部53A、53Bに挿入した場合、
正規のボルト締めができないことにより、誤組み付けを
防止することができる。
【0053】すなわち、A側の電線端子115Aを、ブ
スバー49の存在するB側の端子固定部53B(正規で
ない側)に固定しようとすると、電線端子115Aの先
端部115bがブスバー49の段部49dに干渉するの
で、電線端子115Aを適正位置にセットできない。従
って、その状態では、ボルト117を、電線端子115
Aのボルト通し孔115a、ブスバー49の貫通孔83
aに通して、ナット63にねじ込むことができず、電線
端子115Aを端子固定部53Aに固定することはでき
ない。
【0054】一方、B側の電線端子115Bを、B側の
端子固定部53B(正規の側)に固定しようとした場合
は、電線端子115Bの先端部115bがブスバー49
の段部49dに干渉しないから、ボルト通し孔115a
にボルト117を通してナット63に螺合することがで
き、電線端子115Bを端子固定部53Bに固定するこ
とができる。その場合、反対側の端子固定部53Aには
ブスバー49が無く、規制段部49dが無いから、A側
の電線端子115Aをボルト117で固定するこができ
る。
【0055】従って、A側の電線端子115AはA側の
端子固定部53Aに、B側の電線端子115BはB側の
端子固定部53Bに誤りなく組み付けることができる。
【0056】また、電線端子115A、115Bは、図
2(a)、(c)に示した規制凸部211、212のあ
る側に切欠115cを合わせた姿勢でセットする場合の
み、端子固定部53A、53Bの適正位置に電線端子1
15A、115Bを挿入することができる。例えば、A
側、B側の電線端子115A、115Bを、表裏を適正
状態とは逆にして取り付けようとすると、電線端子11
5A、115Bの切欠115cとは反対の先端角部が規
制凸部211、212に干渉することになる。そのた
め、電線端子115A、115Bを適正位置まで挿入す
ることができず、ボルト117で止められない。
【0057】反対に表裏の向き適正な状態にして挿入し
た場合は、規制凸部211、212が切欠115cに入
るため、電線端子115A、115Bと規制凸部21
1、212の干渉がなく、電線端子115A、115B
を適正位置まで挿入できて、ボルト117で固定するこ
とができる。
【0058】従って、各電線端子115A、115Bの
表裏の誤組み付けを防止することができ、電線加締め部
115dの向きを適正方向に向けて揃えることができ
る。
【0059】このように電線端子115A、115Bを
固定したら、次にアウターカバー55を上方にスライド
させ、端子固定部53A、53Bを閉鎖する。そして、
バッテリーターミナル85のポスト支持部91をバッテ
リー113のポスト89に固定し、その後、接続部カバ
ー51を回動させて、ヒューズ装着部73に装着された
ヒューズ75、ポスト支持部91を覆う。これにより、
バッテリーポスト89にヒュージブルリンクブロック4
5を取り付けることができる。
【0060】本実施例によれば、端子固定部53A、5
3Bを閉鎖して保護するアウターカバー55をブロック
本体47にスライド自在に組み付けたので、アウターカ
バー55の破損のおそれを軽減できる。また、電線端子
115A、115Bをアウターカバー55の下から挿入
する際に、電線端子115A、115Bがナット保持部
200に干渉しないようにしたので、電線端子115
A、115Bの挿入作業性が向上する。また、電線端子
115A、115Bの形状を違え、端子固定部53A、
53B側にも若干の変更を加えたので、電線端子115
A、115Bの誤組み付けを防止することができる。
【0061】次に図5(a)、(b)、(c)に示す他
の実施例について説明する。本実施例では、一対の電線
端子115A、115Bのボルト通し孔115a、11
5aから先端部115b,115bまでの長さL2、L
3を、端子固定部53A、53Bの保持溝202、20
2に保持されたナット63のねじ孔から保持溝2022
02の上端202aまでの長さL1に略等しく形成して
いる。
【0062】また、図5(b)に示すように、一方の端
子固定部53Aに形成した規制凸部211の端子固定部
53Aへの電線端子115A、115Bの挿入方向に沿
う長さS1に対して、この端子固定部53Aに固定され
る電線端子115Aに設けた切欠115c´の先端部1
15bからの高さS3を略等しく形成している。
【0063】さらに、図5(c)に示すように、他方の
端子固定部53Bに固定される電線端子115Bに設け
た切欠115cの先端部115bからの高さS2を短く
形成している。なお、他方の端子固定部53Bに設けた
規制凸部212の端子固定部53Bへの電線端子115
Bの挿入方向に沿う長さS1´(図5(a)参照)を、
電線端子115Bに設けた切欠115cの先端部115
bからの高さS2より短く形成している。
【0064】そして、電線端子115Aを端子固定部5
3Aに挿入すると、電線端子115Aは適性位置まで挿
入することが出来る。しかし、端子固定部53Bに挿入
すべき電線端子115Bを、端子固定部53Aに挿入す
ると、切欠115cに規制凸部211が当接して、電線
端子115Bを適性位置まで挿入することが出来ず、ボ
ルト通し孔115aがナット63のねじ孔と連通しな
い。
【0065】従って、端子固定部53Aへの電線端子1
15Bの誤組付を防止することが出来る。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ガイドがあるため、ナット保持部に干渉せず
に、電線端子を適正位置に導くことができる。従って、
電線端子の挿入作業性が向上する。
【0067】請求項2の発明によれば、スライド式のア
ウターカバーを装着する場合、電線端子の挿入方向がア
ウターカバーの端子閉方向と同方向なので、電線端子が
挿入時にナット保持部と干渉するおそれが生じるが、電
線端子を導くガイドがあるため、電線端子をナット保持
部に干渉せずに、適正位置に導くことができ、挿入作業
性が向上する。
【0068】請求項3の発明によれば、2つの電線端子
のうち、一方の電線端子の先端部を長く、他方の電線端
子の先端部を短くし、短い方の電線端子のみが正規の端
子固定部にセットできるよう同端子固定部に規制段部を
設けたので、誤りなく電線端子を正規の端子固定部に固
定することができる。
【0069】請求項4の発明によれば、ブスバーに規制
段部があるので、先端の短い電線端子はブスバーと共締
めすることができるが、先端の長い電線端子はブスバー
と共締めすることはできない。従って、バッテリーポス
トに対する電線端子の接続間違いを起こすことがなく、
接続作業の容易化が図れる。
【0070】請求項5の発明によれば、端子固定部側の
凸部と電線端子側の切欠が合致する姿勢のときだけ、電
線端子を端子固定部に固定することができる。従って、
電線端子の表裏が逆の場合、電線端子を端子固定部に組
み付けることができす、電線端子の表裏の誤組み付けを
防止することができる。
【0071】請求項6の発明によれば、他方の端子固定
部に固定され切欠の先端部からの高さを短く形成した電
線端子を一方の端子固定部に挿入しても、一方の端子固
定部の規制凸部が、切欠の先端部からの高さを短く形成
した電線端子に当接するので、この電線端子を一方の端
子固定部の適性位置へ挿入することが出来ない。従っ
て、一方の端子固定部への、他方の端子固定部に固定さ
れる電線端子の誤組付を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック本体の構成図で、
(a)は右側面図、(b)は(a)図のIIb−IIb
矢視断面図、(c)は左側面図である。
【図3】本発明の一実施例の端子固定部の拡大斜視図で
ある。
【図4】本発明の一実施例の部品の構成を示す斜視図
で、(a)はブスバー、(b)はB側の電線端子、
(c)はA側の電線端子を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示し、(a)は一方の端
子固定部を示す正面図、(b)は一方の端子固定部に固
定される電線端子を示す正面図、(c)は他方の端子固
定部に固定される電線端子を示す正面図である。
【図6】従来のヒュージブルリンクブロックの一例を示
す側面図である。
【図7】先願のヒュージブルリンクブロックの分解斜視
図である。
【符号の説明】 45 ヒュージブルリンクブロック 47 ブロック本体 49 ブスバー 49d 段部(規制段部) 53A,53B 端子固定部 55 アウターカバー 63 ナット 73 ヒューズ装着部 75 ヒューズ 77 ヒューズ端子 89 バッテリーポスト 115A,115B 電線端子 115a ボルト通し孔 115b 先端部 115c 切欠 115e 幅方向端縁 117 ボルト 200 ナット保持部 203 傾斜壁(ガイド)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒューズが装着されるヒューズ装着部
    と、ヒューズ端子と電線端子をボルトで共締めする一対
    の端子固定部とを備えたヒュージブルリンクブロックに
    おいて、 前記端子固定部に、前記ボルトを螺合するナットの保持
    部が設けられ、 該ナット保持部の近傍に、装着しようとする電線端子を
    前記ナット保持部を避けて適正位置へ導くガイドが設け
    られていることを特徴とするヒュージブルリンクブロッ
    ク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のヒュージブルリンクブロ
    ックであって、 前記ヒューズ装着部および前記端子固定部を備えたブロ
    ック本体と、 該ブロック本体にスライド自在に組み付けられて前記端
    子固定部を開閉可能な筒状のアウターカバーとからな
    り、 前記電線端子の端子固定部に対する挿入方向が、前記ア
    ウターカバーの前記端子固定部閉じ方向と同方向である
    ことを特徴とするヒュージブルリンクブロック。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のヒュージブルリ
    ンクブロックの前記一対の端子固定部に固定する一対の
    電線端子のうち、一方の電線端子のボルト通し孔から先
    端部までの長さYを長くし、他方の電線端子のボルト通
    し孔から先端部までの長さXを短くし、前記一対の端子
    固定部のうち前記他方の電線端子が固定される端子固定
    部に、一方の電線端子の先端部と干渉し他方の電線端子
    の先端部と非干渉となる規制段部を設けたことを特徴と
    するヒュージブルリンクの端子接続構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のヒュージブルリンクブロ
    ックの端子接続構造であって、 一端がバッテリーポストに接続されると共に他端が前記
    一方の端子固定部に前記ヒューズ端子と電線端子と共に
    共締め固定されるブスバーが設けられ、該ブスバーに前
    記規制段部が設けられていることを特徴とするヒュージ
    ブルリンクの端子接続構造。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のヒュージブルリ
    ンクの端子接続構造であって、 前記一方および他方の電線端子の幅方向一端のみに切欠
    が設けられると共に、両電線端子を固定する各端子固定
    部の幅方向一端のみに前記各切欠に対応した規制凸部が
    形成されていることを特徴とするヒュージブルリンクの
    端子接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のヒュージブルリンクの端
    子接続構造であって、前記一対の電線端子のボルト通し
    孔から先端部までの長さを、保持溝に保持されたナット
    のねじ孔から保持溝の上端までの長さに略等しく形成
    し、 一方の端子固定部に形成した規制凸部の端子固定部への
    電線端子の挿入方向に沿う長さに対して、該端子固定部
    に固定される電線端子に設けた切欠の先端部からの高さ
    を略等しく形成し、 他方の端子固定部に固定される電線端子に設けた切欠の
    先端部からの高さを短く形成したことを特徴とするヒュ
    ージブルリンクの端子接続構造。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1646063A2 (en) 2004-10-06 2006-04-12 Yazaki Corporation Fuse block
DE10354949B4 (de) * 2002-12-03 2011-06-16 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi-City Batterieverbindungsglied
JP2013146124A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Yazaki Corp ねじ締めブロックの接続構造
JP2014143123A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Furukawa Electric Co Ltd:The バッテリー状態検知装置
JP2016131096A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 矢崎総業株式会社 ヒューズユニット
JP2020043077A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 ヤザキ ノース アメリカ,インコーポレイテッド 大電流ヒューズ・ブロック

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