JPH0827789B2 - 分散処理方法 - Google Patents

分散処理方法

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JPH0827789B2
JPH0827789B2 JP1020887A JP1020887A JPH0827789B2 JP H0827789 B2 JPH0827789 B2 JP H0827789B2 JP 1020887 A JP1020887 A JP 1020887A JP 1020887 A JP1020887 A JP 1020887A JP H0827789 B2 JPH0827789 B2 JP H0827789B2
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JP
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processing
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signal
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JP1020887A
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匡通 松本
実 下田
俊介 吉田
博史 高岡
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する分野 本発明は、単一の機能を持つ複数個の処理ノードと、
これらのノードを結合する同軸ケーブルや光ファイバ等
によるデータ転送機能を有する結合機構により互いに疎
に結合されている、分散処理システムにおいて、好まし
いデータ通信処理サービスを実現する分散処理方法に関
するものである。
(2)従来の技術 第4図は従来の方法による分散処理システムの構成例
を示す図であり、CNは制御ノード、TNは端末手順終端ノ
ード、DNはデータ蓄積ノード、FNはデータ形式変換ノー
ド、Bは処理ノード間を接続する結合機構、Lは通信回
路、Tは端末を表す。
第5図は従来の方法により、端末Tからの処理要求を
分散処理システムで処理する際の処理ノード間でデータ
転送するシーケンス例を示す図であり、端末Tからの処
理要求を制御ノードCNが解釈し、分散処理システム内の
各ノードの機能を使用しながら処理する動作を示したも
のである。ここで示すシーケンス例では、端末Tより受
信したデータを分散処理システム内で、一旦蓄積し、デ
ータ形式の変換を実施した後、再び端末Tにデータ形式
変換後のデータを送信するための一連の処理を例示す
る。
端末手順終端ノードTNは、端末Tよりの処理要求信号
を受信した後、制御ノードCNに処理要求受付信号を送出
し、端末Tからの処理要求を報告する。処理要求受付信
号を受信した制御ノードCNでは、端末手順終端ノードTN
よりの処理要求信号内容を解読し、端末Tよりの処理要
求の内容を管理情報中に記憶すると共に、処理に必要な
各種資源を確保した後、受付可報告信号を端末手順終端
ノードTNに送出する。受付可報告信号を制御ノードCNか
ら受信した端末手順終端ノードTNは、受付可信号を端末
Tに送出する。受付可信号を受信した端末Tは、データ
転送要求信号を端末手順終端ノードTNに対して送出す
る。端末手順終端ノードTNでは端末Tからのデータ転送
要求信号を受信すると、制御ノードCNに対してデータ転
送要求受付報告信号を送出する。データ転送要求受付報
告信号を受信した制御ノードCNは転送されたデータを蓄
積するために、まずデータ蓄積ノードDNに蓄積データ検
索情報を含むデータ蓄積要求信号を送出し、データ蓄積
ノードDNではデータを蓄積可能であれば、データ蓄積可
報告信号を制御ノードCNに対して送出する。データ蓄積
可報告信号を受信した制御ノードCNは、端末手順終端ノ
ードTNに対してデータ転送可報告信号を送出する。端末
手順終端ノードTNでは、データ転送可報告信号を受信す
ると端末Tに対してデータ送信を要求するデータ転送可
信号を送出する。データ転送可信号を受信した端末T
は、送信すべきデータを端末手順終端ノードTNに転送す
る。制御ノードCNでは、端末Tからのデータ受信動作と
独立に、端末手順終端ノードTNに対してデータ転送要求
信号を送出する。データ転送要求信号には、データ転送
先のノードアドレス、すなわちデータ蓄積ノードDNのア
ドレス情報も含まれる。端末手順終端ノードTNでは、端
末Tからの転送データを、転送先アドレス情報に従っ
て、データ蓄積ノードDNにデータ転送する。データ蓄積
ノードDNでは端末手順終端ノードTNからのデータ転送が
終了したら、端末手順終端ノードTNに対してデータ転送
完了信号を送出する。端末手順終端ノードTNでは、デー
タ転送完了信号を受信すると制御ノードCNに対してデー
タ転送完了報告信号を送出する。端末Tでは、処理すべ
きデータの送出を完了した時点で、処理終了要求信号を
端末手順終端ノードTNに対して送出する。端末手順終端
ノードTNでは、端末Tよりの処理終了要求信号を受信す
ると、制御ノードCNに対して処理終了要求受付信号を送
出し、端末Tの処理要求の終了を通知する。制御ノード
CNでは、終了可要求信号を端末手順終端ノードTNに対し
て送出し、端末手順終端ノードTNでは端末Tに終了可能
信号を送出する。以上の端末Tよりの一連の受信動作シ
ーケンスにより、端末Tよりの受信処理が終了する。
制御ノードCNでは管理情報中の端末Tよりの処理要求
に従い、端末より受信したデータをデータ形式に変換し
た後、再度端末Tに送信する処理を実施する。まず、制
御ノードCNではデータ形式変換ノードFNに対して、デー
タ形式変換要求信号を送出する。データ形式変換要求信
号を受信したデータ形式変換ノードFNでは、データ形式
処理に必要な資源類を確保して、制御ノードCNに対し
て、データ形式変換可報告信号を送出する。制御ノード
CNでは、データ形式変換ノードFNよりのデータ形式変換
可報告信号を受信するとデータ蓄積ノードDNに対してデ
ータ転送要求信号を送出する。データ転送要求信号に
は、転送先のノードアドレス、この場合はデータ形式変
換ノードFNのアドレスおよび蓄積データの検索情報が含
まれる。データ蓄積ノードDNでは、データ転送要求信号
を受信するとデータ形式変換ノードFNに対してデータ転
送を開始する。データ転送が終了するとデータ形式変換
ノードFNは、データ転送完了信号をデータ蓄積ノードDN
に対して送出する。引き続きデータ蓄積ノードDNでは、
制御ノードCNに対してデータ転送完了報告を送出する。
データ形式変換ノードFNでは、データ形式の変換処理が
終了すると、制御ノードCNに対してデータ形式変換完了
報告信号を送出する。制御ノードCNでは、データ形式変
換ノードFNよりのデータ形式変換完了報告信号を受信す
ると、そのデータを端末Tに送信するために端末手順終
端ノードTNに対して、端末送信要求信号を送出する。制
御ノードCNよりの端末送信要求信号を受信した端末手順
終端ノードTNでは、端末Tに対して処理要求信号を送信
し、端末Tでは受信が可能ならば、端末手順終端ノード
TNに対して受付可信号を送出する。端末Tよりの受付可
信号を受信した端末手順終端ノードTNでは、制御ノード
CNに対して、端末送信可受信信号を送出する。端末手順
終端ノードTNよりの端末送信可信号を受信した制御ノー
ドCNでは、データ形式変換ノードFNに対して、端末手順
終端ノードTNにデータ転送するよう、データ転送要求信
号を送出する。データ形式変換ノードFNでは、データ転
送要求信号を受信すると、データ転送先に指定された端
末手順終端ノードTNに対して、データ転送を開始する。
端末手順終端ノードTNでは、データ受信が完了すると、
データ転送完了信号をデータ形式変換ノードFNに対して
送出する。データ転送完了信号を受けたデータ形式変換
ノードFNは、制御ノードCNにデータ転送完了報告信号を
送出する。引き続き制御ノードCNでは、端末手順終端ノ
ードTNに対して端末Tに対してデータ送信する様、デー
タ送信要求信号を送出する。制御ノードCNよりのデータ
送信要求信号を受信した端末手順終端ノードTNでは、端
末Tに対してデータ転送要求信号を送信する。端末Tで
は、受信準備が完了すると端末手順終端ノードTNに対し
てデータ転送可信号を送信する。データ転送可信号を受
信した端末手順終端ノードTNでは、端末Tに対してデー
タ転送を開始する。終端Tに送信すべき全てのデータの
転送が終了すると、端末手順終端ノードTNは制御ノード
CNに対して、データ送信終了報告信号を送出する。制御
ノードCNでは、端末Tよりの処理要求を全て完了する
と、端末処理終了要求信号を端末手順終端ノードTNに対
して送出する。端末手順終端ノードTNでは、制御ノード
CNよりの端末処理終了要求信号により、端末Tに対して
処理終了要求信号を送信する。端末Tでは、処理終了要
求信号を受信すると、端末手順終端ノードTNに対して終
了可信号を送信する。端末手順終端ノードTNでは、端末
Tよりの終了可信号を受信し、制御ノードCNに対して終
了可報告信号を送信する。以上の一連のシーケンスによ
り端末Tよりの処理要求に対する分散処理システムの処
理を終了する。
このように、端末Tからの処理要求を、制御ノードCN
が解釈し、分散処理システム内の各ノードの機能を使用
しながら処理する従来の方法は、ノード間の制御信号が
必ず制御ノードCN経由となることにより、(i)結合機
構の信号転送量が多いこと、(ii)処理終了まで制御ノ
ードCNが他のノードの処理に必ず関与するため、制御ノ
ードCNの保留時間が長くまた、処理量も多いこと、とい
う欠点を持つ。
(3)発明の目的 本発明は、分散処理システムで一連の処理を行う際、
ノード間の制御信号の転送回数が多い、結合機構の信号
転送量が多い、処理終了まで制御ノードの保留時間が長
いという点を解決した分散処理方法を提供することを目
的とするものである。
(4)発明の構成 (4−1)発明の特徴と従来の技術との差異 本発明は、送信端末からデータを受信する際に、順次
データを処理すべきノードの種別あるいはアドレス情
報、および各ノードにおける処理内容を決定し、ノード
遷移順序に管理情報で管理し、各ノードでは、自ノード
での管理情報に基づいた処理が終了すると、管理情報中
のノード遷移順序に従って次に転送すべきノードの種別
あるいはアドレス情報を決定し、該ノードにデータと共
に管理情報を転送し分散処理することを最も主要な特徴
とする。従来の技術とは分散処理システムで一連の処理
を行う際、処理の制御を特定の制御ノードに集中させる
ことなく、各処理ノードに分散させ、ノード間の制御信
号の転送回数が少なく、結合機構の信号転送量が少な
く、かつ処理終了まで特定のノードの保留時間が長くな
い点が異なる。
(4−2)実施例 第1図は、本発明による分散処理システムの構成を示
す一実施例であり、SNはサービス受付ノード、TNは端末
手順終端ノード、DNはデータ蓄積ノード、FNはデータ形
式変換ノード、Bは処理ノード間を接続する結合機構、
Lは通信回線、Tは端末を表す。
第2図は本発明における分散処理システムの処理ノー
ドの構成を示す図であり、21は結合機構とのインタフェ
ースのための送受信機、22はノード内装置を制御するた
めの処理装置、23は送受信機21と処理装置22との間でデ
ータを転送するためのデータチャネル、31は端末との接
続用の通信回線、25は通信回路31で接続される端末との
伝送手順を終端する端末手順終端装置、26はノード内で
処理中のデータの管理情報を蓄積するデータ管理情報蓄
積装置、27はデータを蓄積するデータ蓄積装置、28はデ
ータ型式を変換する変換処理装置、24は処理装置22と前
記25〜28の各装置間でデータ転送するためのデータチャ
ネル、29および30はそれぞれの結合の一部であるデータ
受信線およびデータ送信線である。
各処理ノードには、共通的な装置としての送受信機2
1、処理装置22、データ管理情報蓄積装置26により構成
されている。また、各処理ノード固有の装置として、端
末手順終端ノードTNには端末手順終端装置25、データ蓄
積ノードDNにはデータ蓄積装置27、データ形式変換ノー
ドFNには変換処理装置28が付加されている。
第3図は、本発明の動作を実現する分散処理システム
を構成する処理ノード間でデータ転送するシーケンスを
示す図である。
端末Tからの処理要求をサービス受付ノードSNが解釈
し、順次データを処理すべきノードの種別あるいはアド
レス情報、および各ノードにおける処理内容を決定し、
ノード遷移順序に管理情報で管理し、各ノードでは、自
ノードでの管理情報に基づいた処理が終了すると、管理
情報中のノード遷移順序に従って次に転送すべきノード
の種別あるいはアドレス情報を決定し、該ノードにデー
タと共に管理情報を転送し、分散処理する分散処理シス
テム内の各ノードの機能を使用しながら処理する操作を
示したものである。ここで示すシーケンス例では、端末
Tより受信したデータを分散処理システム内で、一旦蓄
積し、データ形式の変換を実施した後、再び端末Tにデ
ータ形式変換後のデータを送信するための一連の処理を
例示する。
端末手順終端ノードTNは、端末Tよりの処理要求信号
を受信した後、サービス受付ノードSNに処理要求受付信
号を送信し、端末Tからの処理要求を報告する。処理要
求受付信号を受信したサービス受付ノードSNでは、端末
手順終端ノードTNよりの処理要求信号内容を解読し、端
末Tよりの処理要求の内容により分散処理システム内の
処理ノード遷移情報と各処理ノードの処理内容を決定し
管理情報を作成する。サービス受付ノードSNは作成した
管理情報を端末手順終端ノードTNに管理情報送出信号を
送出する。管理情報送出信号をサービス受付ノードSNか
ら受信した端末手順終端ノードTNは、受付可信号を端末
Tに送出する。受付可信号を受信した端末Tは、データ
転送要求信号を端末手順終端ノードTNに対して送出す
る。端末手順終端ノードTNでは端末Tからのデータ転送
要求信号を受信すると、データ蓄積ノードDNに蓄積デー
タ検索情報を含むデータ蓄積要求信号を送出し、データ
蓄積ノードDNではデータを蓄積可能であれば、データ蓄
積可報告信号を端末手順終端ノードTNに対して送出す
る。データ蓄積可報告信号を受信した端末手順終端ノー
ドTNは、端末Tに対してデータ送信を要求するデータ転
送可信号を送出する。データ転送可信号を受信した端末
Tは、送信すべきデータを端末手順終端ノードTNに転送
する。端末手順終端ノードTNでは、端末Tからの転送デ
ータをデータ蓄積ノードDNにデータを転送する。データ
蓄積ノードDNでは端末手順終端ノードTNからのデータ転
送が終了したら、端末手順終端ノードTNに対してデータ
転送完了信号を送出する。端末手順終端ノードTNでは、
データ転送完了信号を受信し、端末Tよりの処理終了要
求信号を受信すると、端末Tに終了可信号を送出する。
以上の端末Tよりの一連の受信動作シーケンスにより、
端末Tよりの受信処理は終了する。
端末手順終端ノードTNでは管理情報中の指定された次
に処理すべきノードであるデータ形式変換ノードFNに対
して、管理情報を管理情報送出信号で送出する。管理情
報送出信号を受信したデータ形式変換ノードFNでは、デ
ータ形式変換処理に必要な資源類を確保して、データ蓄
積ノードDNに対してデータ転送要求信号を送出する。デ
ータ転送要求信号には、転送先のノードアドレス、この
場合はデータ形式変換ノードFNのアドレスおよび蓄積デ
ータの検索情報が含まれる。データ蓄積ノードDNでは、
データ転送要求信号を受信すると、データ形式変換ノー
ドFNに対してデータ転送を開始する。データ転送が終了
するとデータ形式変換ノードFNは、データ転送完了信号
をデータ蓄積ノードDNに対して送出する。データ形式変
換ノードFNでは、データ形式の変換処理が終了すると、
管理情報中の指定された次に処理すべきノードである端
末手順終端ノードTNに対して、管理情報を管理情報送出
信号で送出する。データ形式変換ノードFNよりの管理情
報送出信号を受信した端末手順終端ノードTNでは、端末
Tに対して処理要求信号を送出し、端末Tでは受信が可
能ならば、端末手順終端ノードTNに対して受信可信号を
送出する。端末Tよりの受付可信号を受信した端末手順
終端ノードTNでは、データ形式変換ノードFNに対して、
端末手順終端ノードTNにデータを転送するよう、データ
転送要求信号を送出する。データ形式変換ノードFNで
は、データ転送要求信号を受信すると、データ転送先に
指定された端末手順終端ノードTNに対して、データ転送
を開始する。端末手順終端ノードTNでは、データ受信が
完了すると、データ転送完了信号をデータ形式変換ノー
ドFNに対して送出するとともに、端末Tに対してデータ
転送要求信号を送信する。端末Tでは、受信準備が完了
すると端末手順終端ノードTNに対してデータ転送可信号
を送信する。データ転送可信号を受信した端末手順終端
ノードTNでは、端末Tに対してデータ転送を開始する。
端末Tに送信すべき全てのデータの転送が終了すると、
端末Tに対して処理終了要求信号を送信する。端末Tで
は、処理終了要求信号を受信すると、端末手順終端ノー
ドTNに対して終了可信号を送信する。以上の一連のシー
ケンスにより端末Tよりの処理要求に対する分散処理シ
ステムの処理を終了する。
(5)発明の効果 以上説明したように分散処理システムで一連の処理を
行う際、データ処理の制御用ノードに集中しないよう
に、順次データを処理すべきノードの種別あるいはアド
レス情報であるノード遷移情報および各ノードにおける
処理内容に関する情報を管理情報として持ち回り、各ノ
ードでは、管理情報中に指定された自ノードでの処理が
終了すると、次ノードに管理情報を送出して処理が終了
できるため、1処理単位毎の処理ノードの保留時間が短
くできるという利点がある。
また、処理に関わる制御を自装置で制御できるため、
他ノードと制御信号の授受回数が少なくでき、結合機構
の信号転送量が少なく、信号送出の為の制御装置への負
荷を軽減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現する分散処理システムの構成を示
す一実施例、第2図は本発明における分散処理システム
の処理ノードの構成を示す図、第3図は本発明の動作を
実現する分散処理システムを構成する処理ノード間でデ
ータを転送するシーケンス示す図、第4図は従来の方法
による分散処理システムの構成例を示す図、第5図は従
来の方法により、端末Tからの処理要求を分散処理シス
テムで処理する際の処理ノード間でデータ転送するシー
ケンス例を示す図である。 図中、SNはサービス受付ノード、TNは端末手順終了ノー
ド、DNはデータ蓄積ノード、FNはデータ形式変換ノー
ド、Tは端末を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線との接続機能を有し, 端末よりのデータを受信し,データを蓄積し,端末の手
    順属性に合わせデータの形式を変換し,端末に送信する
    処理サービスが,データ転送機能を有する結合機構によ
    り互いに結合されている,単一の機能を持つ複数個の処
    理ノードにより分散処理される分散処理方法において, 処理ノードのひとつとして存在する送信端末からデータ
    を受信する際に,ノード間で順次データの処理が行われ
    てゆくための遷移の順序を指定する処理ノードの種別あ
    るいはアドレス情報,および各処理ノードにおける処理
    内容を決定し,それらを管理情報としてノード間で処理
    が行われてゆくための遷移の順序に取り出し得る管理情
    報を作成し,前記ノード間で処理が行われてゆくための
    遷移の順序で先頭となる処理ノードにデータと管理情報
    とを転送するサービス受付ノードを設け, 各処理ノードでは,自処理ノードでの管理情報に基づい
    た処理が終了すると,管理情報中の前記ノード間で処理
    が行われてゆくための遷移の順序に従って次に転送すべ
    き処理ノードの種別あるいはアドレス情報を決定し,当
    該処理ノードにデータと管理情報とを転送し分散処理す
    る ことを特徴とする分散処理方法。
JP1020887A 1987-01-20 1987-01-20 分散処理方法 Expired - Lifetime JPH0827789B2 (ja)

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