JPH11187023A - データ通信システム及びその方法 - Google Patents
データ通信システム及びその方法Info
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- JPH11187023A JPH11187023A JP19312398A JP19312398A JPH11187023A JP H11187023 A JPH11187023 A JP H11187023A JP 19312398 A JP19312398 A JP 19312398A JP 19312398 A JP19312398 A JP 19312398A JP H11187023 A JPH11187023 A JP H11187023A
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- transmitting
- medium
- optical
- cable
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B13/00—Transmission systems characterised by the medium used for transmission, not provided for in groups H04B3/00 - H04B11/00
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で、高信頼性の高速通信が可能なデータ
通信システム及びその方法を提供する。 【解決手段】 第１のディバイスと、第１及び第２の伝
送路を介して前記第１のディバイスと結合されており、
前記第１のディバイスと情報データ及び複数の制御信号
を送受信する第２のディバイスと、第１の媒体からな
り、前記第１及び第２のディバイス間に前記情報データ
を伝送するための前記第１の伝送路と、第２の媒体から
なり、前記第１及び第２のディバイス間に前記制御信号
を伝送するための第２の伝送路とを有し、前記第１の媒
体及び第２の媒体は相異なるものであることを特徴とす
る。本発明によるに、光ケーブルと銅線ケーブルとが組
み合わせられた新規的なハイブリッドシリアルバスが伝
送ケーブルとして使用される。これにより、一種類のケ
ーブルのみ使用する時に生じる欠点を補完することがで
きる。さらに、構成回路が簡単であることから、安価で
信頼性の高い高速通信が可能である。
通信システム及びその方法を提供する。 【解決手段】 第１のディバイスと、第１及び第２の伝
送路を介して前記第１のディバイスと結合されており、
前記第１のディバイスと情報データ及び複数の制御信号
を送受信する第２のディバイスと、第１の媒体からな
り、前記第１及び第２のディバイス間に前記情報データ
を伝送するための前記第１の伝送路と、第２の媒体から
なり、前記第１及び第２のディバイス間に前記制御信号
を伝送するための第２の伝送路とを有し、前記第１の媒
体及び第２の媒体は相異なるものであることを特徴とす
る。本発明によるに、光ケーブルと銅線ケーブルとが組
み合わせられた新規的なハイブリッドシリアルバスが伝
送ケーブルとして使用される。これにより、一種類のケ
ーブルのみ使用する時に生じる欠点を補完することがで
きる。さらに、構成回路が簡単であることから、安価で
信頼性の高い高速通信が可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システムに係
り、さらに詳細には、二種類以上の物理的チャンネルを
有する通信システム及びこれに適した通信方法に関す
る。
り、さらに詳細には、二種類以上の物理的チャンネルを
有する通信システム及びこれに適した通信方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、情報サービスの発達に従い、情報
サービスを使用する使用者は大容量の信頼性の高いデー
タ通信を、手軽にかつ安価で購入することを要求してい
る。このような要求に応え、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４
などの通信方式が使用されているが、この方式は速度、
距離、便利性の面から多くの欠点がある。
サービスを使用する使用者は大容量の信頼性の高いデー
タ通信を、手軽にかつ安価で購入することを要求してい
る。このような要求に応え、ＵＳＢ、ＩＥＥＥ１３９４
などの通信方式が使用されているが、この方式は速度、
距離、便利性の面から多くの欠点がある。
【０００３】すなわち、ＲＳ−２３２ＣやＩＥＥＥ１３
９４などの銅線ケーブルインタフェースを使用する場合
高速データ通信が難しく、その高速データ通信をする場
合有効距離が非常に短いという欠点がある。反面、光ケ
ーブルのみを用いたインタフェースの場合には、データ
プロセッシングのためのプロトコルが複雑である。さら
に、このインタフェースは、高い処理能力や大容量のメ
モリ（バッファ）を要するので具現が難しく、高コスト
につながるという不都合があった。
９４などの銅線ケーブルインタフェースを使用する場合
高速データ通信が難しく、その高速データ通信をする場
合有効距離が非常に短いという欠点がある。反面、光ケ
ーブルのみを用いたインタフェースの場合には、データ
プロセッシングのためのプロトコルが複雑である。さら
に、このインタフェースは、高い処理能力や大容量のメ
モリ（バッファ）を要するので具現が難しく、高コスト
につながるという不都合があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が果たそうとす
る技術的課題は、相異なるディバイス間に光ケーブルと
銅線ケーブルとを組み合せた新規的なハイブリッドシリ
アルバスを仕組み、データを送受信するデータ通信シス
テムを提供することにある。本発明が果たそうとする別
の技術的課題は、相異なるディバイス間に光ケーブルと
銅線ケーブルとを組み合せた新規的なハイブリッドシリ
アルバスを仕組み、データを送受信するデータ通信方法
を提供することにある。
る技術的課題は、相異なるディバイス間に光ケーブルと
銅線ケーブルとを組み合せた新規的なハイブリッドシリ
アルバスを仕組み、データを送受信するデータ通信シス
テムを提供することにある。本発明が果たそうとする別
の技術的課題は、相異なるディバイス間に光ケーブルと
銅線ケーブルとを組み合せた新規的なハイブリッドシリ
アルバスを仕組み、データを送受信するデータ通信方法
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明が目指す技術的課
題を解決するためのデータ通信システム及び方法は、第
１のディバイスと、第１及び第２の伝送路を介して前記
第１のディバイスと結合されており、前記第１のディバ
イスと情報データ及び複数の制御信号を送受信する第２
のディバイスと、第１の媒体からなり、前記第１及び第
２のディバイス間に前記情報データを伝送するための前
記第１の伝送路と、第２の媒体からなり、前記第１及び
第２のディバイス間に前記制御信号を伝送するための第
２の伝送路とを含み、前記第１の媒体及び第２の媒体は
相異なることを特徴とする。
題を解決するためのデータ通信システム及び方法は、第
１のディバイスと、第１及び第２の伝送路を介して前記
第１のディバイスと結合されており、前記第１のディバ
イスと情報データ及び複数の制御信号を送受信する第２
のディバイスと、第１の媒体からなり、前記第１及び第
２のディバイス間に前記情報データを伝送するための前
記第１の伝送路と、第２の媒体からなり、前記第１及び
第２のディバイス間に前記制御信号を伝送するための第
２の伝送路とを含み、前記第１の媒体及び第２の媒体は
相異なることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて本発
明の好適な実施例につき説明する。図１は、本発明に係
るデータ通信システムのブロック図である。図１に示す
システムは、第１のディバイス１００、第２のディバイ
ス１２０及びＨＳＢ（ハイブリッド シリアル バス）
ケーブルからなる。第１のディバイス１００は通信され
るデータの送受信を行なうと共に制御する第１のＨＳＢ
制御器１１０を有する。第２のディバイス１２０は通信
されるデータの送受信を行なうと共に制御する第２のＨ
ＳＢ制御器１３０を有する。ＨＳＢケーブル１４０は第
１のディバイス１００及び第２のディバイス１２０間に
データ通信を行なうために、第１のＨＳＢ制御器１１０
と第２のＨＳＢ制御器１３０との間に連結される。
明の好適な実施例につき説明する。図１は、本発明に係
るデータ通信システムのブロック図である。図１に示す
システムは、第１のディバイス１００、第２のディバイ
ス１２０及びＨＳＢ（ハイブリッド シリアル バス）
ケーブルからなる。第１のディバイス１００は通信され
るデータの送受信を行なうと共に制御する第１のＨＳＢ
制御器１１０を有する。第２のディバイス１２０は通信
されるデータの送受信を行なうと共に制御する第２のＨ
ＳＢ制御器１３０を有する。ＨＳＢケーブル１４０は第
１のディバイス１００及び第２のディバイス１２０間に
データ通信を行なうために、第１のＨＳＢ制御器１１０
と第２のＨＳＢ制御器１３０との間に連結される。
【０００７】図２は、図１に示すハイブリッドシリアル
バスケーブルを示すものである。図２に示すハイブリッ
ドシリアルバスケーブルは、データ通信時に通信される
データを送受信する光ケーブル１４１、データ通信時に
データ送受信を制御する銅線ケーブル１４２を有する。
図３は、図１に示すシステムの詳細ブロック図である。
バスケーブルを示すものである。図２に示すハイブリッ
ドシリアルバスケーブルは、データ通信時に通信される
データを送受信する光ケーブル１４１、データ通信時に
データ送受信を制御する銅線ケーブル１４２を有する。
図３は、図１に示すシステムの詳細ブロック図である。
【０００８】図３に示すシステムは、送信されるデータ
が蓄積されている第１の送信用シフトレジスタ１１１、
第１の送信用シフトレジスタ１１１に蓄積されたデータ
を送信する第１の光送信部１１２、第１の光送信部１１
２で送信されたデータを伝送する光ケーブル１４１、光
ケーブル１４１を介して伝送されたデータを受信する第
２の光受信部１３１、第２の光受信部１３１で受信され
たデータを蓄積する第２の受信用シフトレジスタ１３
２、送信されるデータが蓄積されている第２の送信用シ
フトレジスタ１３３、第２の送信用シフトレジスタ１３
３に蓄積されたデータを送信する第２の光送信部１３
４、第２の光送信部１３４で送信したデータを伝送する
光ケーブル１４１、光ケーブル１４１を介して伝送され
たデータを受信する第１の光受信部１１３、第１の光受
信部１１３で受信されたデータを蓄積する第１の受信用
シフトレジスタ１１４、第１の光送信部１１２で送信さ
れたデータ及び第１の光受信部１１３で受信されたデー
タを制御する第１の制御部１１５、第２の光送信部１３
４で送信されたデータ及び第２の光受信部１３１で受信
されたデータを制御する第２の制御部１３５、第１の制
御部１１５及び第２の制御部１３５間に制御信号を伝送
する銅線ケーブル１４２、第１のディバイス１００に電
源を供給するための第１の電源部１１６、第２のディバ
イス１２０に電源を供給するための第２の電源部１３
６、第１の電源部１１６及び第２の電源部１３６間に電
源信号を伝送する銅線ケーブル１４２からなる。
が蓄積されている第１の送信用シフトレジスタ１１１、
第１の送信用シフトレジスタ１１１に蓄積されたデータ
を送信する第１の光送信部１１２、第１の光送信部１１
２で送信されたデータを伝送する光ケーブル１４１、光
ケーブル１４１を介して伝送されたデータを受信する第
２の光受信部１３１、第２の光受信部１３１で受信され
たデータを蓄積する第２の受信用シフトレジスタ１３
２、送信されるデータが蓄積されている第２の送信用シ
フトレジスタ１３３、第２の送信用シフトレジスタ１３
３に蓄積されたデータを送信する第２の光送信部１３
４、第２の光送信部１３４で送信したデータを伝送する
光ケーブル１４１、光ケーブル１４１を介して伝送され
たデータを受信する第１の光受信部１１３、第１の光受
信部１１３で受信されたデータを蓄積する第１の受信用
シフトレジスタ１１４、第１の光送信部１１２で送信さ
れたデータ及び第１の光受信部１１３で受信されたデー
タを制御する第１の制御部１１５、第２の光送信部１３
４で送信されたデータ及び第２の光受信部１３１で受信
されたデータを制御する第２の制御部１３５、第１の制
御部１１５及び第２の制御部１３５間に制御信号を伝送
する銅線ケーブル１４２、第１のディバイス１００に電
源を供給するための第１の電源部１１６、第２のディバ
イス１２０に電源を供給するための第２の電源部１３
６、第１の電源部１１６及び第２の電源部１３６間に電
源信号を伝送する銅線ケーブル１４２からなる。
【０００９】次いで、図１乃至図３を参照して本発明を
詳細に説明する。ＨＳＢケーブル１４０は、第１のディ
バイス１００及び第２のディバイス１２０間にデータ通
信を行なうために連結される伝送路である。ＨＳＢケー
ブル１４０は、図２に示すように、光ケーブル１４１と
銅線ケーブル１４２とからなり、それぞれ異なる働きを
する。光ケーブル１４１は、第１のディバイス１００及
び第２のディバイス１２０間にデータを伝送する。銅線
ケーブル１４２は、ディバイス間にデータ伝送制御信号
をやりとりすると共に、各ディバイスに電源を共有する
ために用いられる。ＨＳＢケーブル１４０が、光ケーブ
ル１４１と銅線ケーブル１４２の相異なるケーブルから
なっているため、一種類のケーブルのみで通信する際の
欠点を補完することが可能である。
詳細に説明する。ＨＳＢケーブル１４０は、第１のディ
バイス１００及び第２のディバイス１２０間にデータ通
信を行なうために連結される伝送路である。ＨＳＢケー
ブル１４０は、図２に示すように、光ケーブル１４１と
銅線ケーブル１４２とからなり、それぞれ異なる働きを
する。光ケーブル１４１は、第１のディバイス１００及
び第２のディバイス１２０間にデータを伝送する。銅線
ケーブル１４２は、ディバイス間にデータ伝送制御信号
をやりとりすると共に、各ディバイスに電源を共有する
ために用いられる。ＨＳＢケーブル１４０が、光ケーブ
ル１４１と銅線ケーブル１４２の相異なるケーブルから
なっているため、一種類のケーブルのみで通信する際の
欠点を補完することが可能である。
【００１０】第１のＨＳＢ制御器１１０及び第２のＨＳ
Ｂ制御器１３０は、データを送受信すると共に、第１の
ディバイス１００及び第２のディバイス１２０の別の動
作を制御する。第１の送信用シフトレジスタ１１１は、
第１のディバイス１００から第２のディバイス１２０へ
送信されるデータを蓄積する。第１の光送信部１１２
は、第１の送信用シフトレジスタ１１１に蓄積されたデ
ータを送信する。送信されたデータは、光ケーブル１４
１を介して送られる。第２の光受信部１３１は、光ケー
ブル１４１を介して送られたデータを受信する。第２の
受信用シフトレジスタ１３２は、第２の光受信部１３１
で受信されたデータを蓄積する。第２の送信用シフトレ
ジスタ１３３は、第２のディバイス１２０から第１のデ
ィバイス１００へ送信されるデータを蓄積する。第２の
光送信部１３４は、第２の送信用シフトレジスタ１３３
に蓄積されたデータを送信する。送信されたデータは、
光ケーブル１４１を介して送られる。第１の光受信部１
１３は、光ケーブル１４１を介して送られたデータを受
信する。第１の受信用シフトレジスタ１１４は、第１の
光受信部１１３で受信されたデータを蓄積する。
Ｂ制御器１３０は、データを送受信すると共に、第１の
ディバイス１００及び第２のディバイス１２０の別の動
作を制御する。第１の送信用シフトレジスタ１１１は、
第１のディバイス１００から第２のディバイス１２０へ
送信されるデータを蓄積する。第１の光送信部１１２
は、第１の送信用シフトレジスタ１１１に蓄積されたデ
ータを送信する。送信されたデータは、光ケーブル１４
１を介して送られる。第２の光受信部１３１は、光ケー
ブル１４１を介して送られたデータを受信する。第２の
受信用シフトレジスタ１３２は、第２の光受信部１３１
で受信されたデータを蓄積する。第２の送信用シフトレ
ジスタ１３３は、第２のディバイス１２０から第１のデ
ィバイス１００へ送信されるデータを蓄積する。第２の
光送信部１３４は、第２の送信用シフトレジスタ１３３
に蓄積されたデータを送信する。送信されたデータは、
光ケーブル１４１を介して送られる。第１の光受信部１
１３は、光ケーブル１４１を介して送られたデータを受
信する。第１の受信用シフトレジスタ１１４は、第１の
光受信部１１３で受信されたデータを蓄積する。
【００１１】光ケーブル１４１は、データ伝送の速度に
より別のケーブルに代えられる。例えば、データの伝送
速度が高速の場合、光ケーブル１４１はグラスファイバ
に代えられる一方、データの伝送速度が中速の場合、光
ケーブル１４１は樹脂繊維（レジン ファイバ）に代え
られる。データの伝送速度が低速で、且つ通信距離が近
い場合、光ケーブル１４１は用いられず、赤外線波長が
利用される無線データ伝送方式（ＩｒＤＡ：Infrared D
ata Associate ）に代えられる。
より別のケーブルに代えられる。例えば、データの伝送
速度が高速の場合、光ケーブル１４１はグラスファイバ
に代えられる一方、データの伝送速度が中速の場合、光
ケーブル１４１は樹脂繊維（レジン ファイバ）に代え
られる。データの伝送速度が低速で、且つ通信距離が近
い場合、光ケーブル１４１は用いられず、赤外線波長が
利用される無線データ伝送方式（ＩｒＤＡ：Infrared D
ata Associate ）に代えられる。
【００１２】第１の制御部１１５及び第２の制御部１３
５は、データ送受信を制御するために互いに通信する。
第１の制御部１１５及び第２の制御部１３５は、互いに
銅線ケーブル１４２に連結されている。第１の制御部１
１５及び第２の制御部１３５は、第１の光送信部１１２
が第２の光受信部１３１へデータを伝送しても良いか、
第１の光送信部１１２が第２の光受信部１３１へデータ
を問題なく送っているか、第２の光受信部１３１がデー
タ受信を完了したかなどを制御する。
５は、データ送受信を制御するために互いに通信する。
第１の制御部１１５及び第２の制御部１３５は、互いに
銅線ケーブル１４２に連結されている。第１の制御部１
１５及び第２の制御部１３５は、第１の光送信部１１２
が第２の光受信部１３１へデータを伝送しても良いか、
第１の光送信部１１２が第２の光受信部１３１へデータ
を問題なく送っているか、第２の光受信部１３１がデー
タ受信を完了したかなどを制御する。
【００１３】第１の電源部１１６及び第２の電源部１３
６は、第１のディバイス１００及び第２のディバイス１
２０へそれぞれ電源を供給する。第１の電源部１１６及
び第２の電源部１３６は、互いに銅線ケーブル１４２で
連結されている。したがって、第１のディバイス１００
及び第２のディバイス１２０の内何れか一方が電源を保
有していない時、電源を保有しているディバイスの電源
が銅線ケーブル１４２を介して電源を保有していないデ
ィバイスへ供給される。第１のディバイス１００及び第
２のディバイス１２０がいずれも電源を保有している時
には、第１の電源部１１６及び第２の電源部１３６を連
結する銅線ケーブル１４２は使用されない。
６は、第１のディバイス１００及び第２のディバイス１
２０へそれぞれ電源を供給する。第１の電源部１１６及
び第２の電源部１３６は、互いに銅線ケーブル１４２で
連結されている。したがって、第１のディバイス１００
及び第２のディバイス１２０の内何れか一方が電源を保
有していない時、電源を保有しているディバイスの電源
が銅線ケーブル１４２を介して電源を保有していないデ
ィバイスへ供給される。第１のディバイス１００及び第
２のディバイス１２０がいずれも電源を保有している時
には、第１の電源部１１６及び第２の電源部１３６を連
結する銅線ケーブル１４２は使用されない。
【００１４】図４は、本発明に係るデータ通信方法のフ
ローチャートである。データ伝送の一例として、図４
は、第１のディバイス１００から第２のディバイス１２
０へデータが送られる場合を示している。また、同様の
手順により第２のディバイス１２０から第１のディバイ
ス１００へデータが送られることもできる。
ローチャートである。データ伝送の一例として、図４
は、第１のディバイス１００から第２のディバイス１２
０へデータが送られる場合を示している。また、同様の
手順により第２のディバイス１２０から第１のディバイ
ス１００へデータが送られることもできる。
【００１５】第１のディバイス１００は、第２のディバ
イス１２０へデータ送信を通知する（ステップ４０
０）。この時、第１の制御部１１５は、銅線ケーブル１
４２を介して第２の制御部１３５へデータ送信通知信号
（Request To Send)を出力する。前記データ送信通知信
号は、第１の制御部１１５が自動的に送られることもで
きれば、第２の制御部１３５からの送信要求信号に応答
して送られることもできる。
イス１２０へデータ送信を通知する（ステップ４０
０）。この時、第１の制御部１１５は、銅線ケーブル１
４２を介して第２の制御部１３５へデータ送信通知信号
（Request To Send)を出力する。前記データ送信通知信
号は、第１の制御部１１５が自動的に送られることもで
きれば、第２の制御部１３５からの送信要求信号に応答
して送られることもできる。
【００１６】データ送信通知信号を受信した第２のディ
バイス１２０がデータ受信準備を完了したかを判断する
（ステップ４１０）。第２のディバイス１２０がデータ
受信準備を完了しなかった場合、第１のディバイス１０
０は第２のディバイス１２０へデータ送信を通知し続け
る。第２のディバイス１２０がデータ受信準備を完了し
た時、第２のディバイス１２０は第１のディバイス１０
０へデータ受信準備が完了したとの信号を出力する（ス
テップ４２０）。この時、第２の制御部１３５は銅線ケ
ーブル１４２を介して第１の制御部１１５へデータ受信
準備完了信号（Ready)を出力する。
バイス１２０がデータ受信準備を完了したかを判断する
（ステップ４１０）。第２のディバイス１２０がデータ
受信準備を完了しなかった場合、第１のディバイス１０
０は第２のディバイス１２０へデータ送信を通知し続け
る。第２のディバイス１２０がデータ受信準備を完了し
た時、第２のディバイス１２０は第１のディバイス１０
０へデータ受信準備が完了したとの信号を出力する（ス
テップ４２０）。この時、第２の制御部１３５は銅線ケ
ーブル１４２を介して第１の制御部１１５へデータ受信
準備完了信号（Ready)を出力する。
【００１７】データ受信準備完了信号を受信した第１の
ディバイス１００は、第２のディバイス１２０へデータ
を送信する（ステップ４３０）。この時、第１の光送信
部１１２は光ケーブル１４１を介して第２の光受信部１
３１へデータを送信する。第２のディバイス１２０がデ
ータ受信を完了したかを判断する（ステップ４４０）。
第２のディバイス１２０がデータ受信を完了しなかった
時、第１のディバイス１００は第２のディバイス１２０
へデータを送信する。第１のディバイス１００は、送信
されるデータの最終部分へデータの終了部分であること
を通知する信号（End-Of-Data)を送信する。これによ
り、第２のディバイス１２０がこの信号を受信し、第１
のディバイス１００がデータ送信を完了したことを認知
する。
ディバイス１００は、第２のディバイス１２０へデータ
を送信する（ステップ４３０）。この時、第１の光送信
部１１２は光ケーブル１４１を介して第２の光受信部１
３１へデータを送信する。第２のディバイス１２０がデ
ータ受信を完了したかを判断する（ステップ４４０）。
第２のディバイス１２０がデータ受信を完了しなかった
時、第１のディバイス１００は第２のディバイス１２０
へデータを送信する。第１のディバイス１００は、送信
されるデータの最終部分へデータの終了部分であること
を通知する信号（End-Of-Data)を送信する。これによ
り、第２のディバイス１２０がこの信号を受信し、第１
のディバイス１００がデータ送信を完了したことを認知
する。
【００１８】第２のディバイス１２０がデータ受信を完
了した場合、第２のディバイス１２０は第１のディバイ
ス１００へデータ受信完了信号を出力する（ステップ４
５０）。この時、第２の制御部１３５は銅線ケーブル１
４２を介して第１の制御部１１５へデータ受信完了信号
（ＯＫ）を送る。
了した場合、第２のディバイス１２０は第１のディバイ
ス１００へデータ受信完了信号を出力する（ステップ４
５０）。この時、第２の制御部１３５は銅線ケーブル１
４２を介して第１の制御部１１５へデータ受信完了信号
（ＯＫ）を送る。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように本発明によるに、光ケ
ーブルと銅線ケーブルとが組み合わせられた新規的なハ
イブリッドシリアルバスが伝送ケーブルとして使用され
る。これにより、一種類のケーブルのみ使用する時に生
じる欠点を補完することができる。さらに、構成回路が
簡単であることから、安価で信頼性の高い高速通信が可
能であるという効果を奏する。
ーブルと銅線ケーブルとが組み合わせられた新規的なハ
イブリッドシリアルバスが伝送ケーブルとして使用され
る。これにより、一種類のケーブルのみ使用する時に生
じる欠点を補完することができる。さらに、構成回路が
簡単であることから、安価で信頼性の高い高速通信が可
能であるという効果を奏する。
【図１】本発明に係るデータ通信システムのブロック図
である。
である。
【図２】図１に示すハイブリッドシリアルバスケーブル
を示す図である。
を示す図である。
【図３】図１に示すシステムの詳細ブロック図である。
【図４】本発明に係るデータ通信方法のフローチャート
である。
である。
１００ 第１のディバイス １２０ 第２のディバイス １４０ ＨＳＢケーブル
Claims (7)
- 【請求項１】 第１のディバイスと、 第１及び第２の伝送路を介して前記第１のディバイスと
結合されており、前記第１のディバイスと情報データ及
び複数の制御信号を送受信する第２のディバイスと、 第１の媒体からなり、前記第１及び第２のディバイス間
に前記情報データを伝送するための前記第１の伝送路
と、 第２の媒体からなり、前記第１及び第２のディバイス間
に前記制御信号を伝送するための前記第２の伝送路とを
含み、 前記第１の媒体及び第２の媒体は相異なるものであるこ
とを特徴とするデータ通信システム。 - 【請求項２】 前記第１の媒体は光ケーブルであり、前
記第２の媒体は銅線ケーブルであることを特徴とする請
求項１に記載のデータ通信システム。 - 【請求項３】 前記第１のディバイスは、 前記第１の伝送路を介して前記情報データを前記第２の
ディバイスに送信するための第１の光送信部と、 前記第１の伝送路を介して前記第２のディバイスにより
送信された情報データを受信するための第１の光受信部
と、 前記第１の光送信部及び前記第１の光受信部を制御し、
前記第２の伝送路を介して前記制御信号を送受信するた
めの第１の制御部とを有し、 前記第２のディバイスは、 前記第１の伝送路を介して前記情報データを前記第１の
ディバイスへ送信するための第２の光送信部と、 前記第１の伝送路を介して前記第１のディバイスにより
送信された情報データを受信するための第２の光受信部
と、 前記第２の光送信部及び前記第２の光受信部を制御し、
前記第２の伝送路を介して前記制御信号を送受信するた
めの第２の制御部とを含むことを特徴とする請求項２に
記載のデータ通信システム。 - 【請求項４】 前記第１の媒体は、樹脂繊維であること
を特徴とする請求項１に記載のデータ通信システム。 - 【請求項５】 前記第１の媒体は、赤外線通信チャンネ
ルであることを特徴とする請求項１に記載のデータ通信
システム。 - 【請求項６】 空間的に互いに離れており、相互間にデ
ータ通信が行なわれる第１のディバイス及び第２のディ
バイスを有するデータ通信システムにおいて、 第１の媒体からなる第１の通信チャンネルを介して、前
記第１のディバイスから前記第２のディバイスへデータ
送信通知信号を伝送する段階と、 前記第１の通信チャンネルを介して、前記第２のディバ
イスから前記第１ディバイスへデータ受信準備完了信号
を伝送する段階と、 第２の媒体からなる第２の通信チャンネルを介して、前
記第１のディバイスから前記第２のディバイスへデータ
を伝送する段階と、 前記第１の通信チャンネルを介して、前記第２のディバ
イスから第１のディバイスへデータ受信完了信号を伝送
する段階とを含み、 前記第１の媒体と第２の媒体とは相異なることを特徴と
するデータ通信方法。 - 【請求項７】 前記第１の媒体は銅線ケーブルであり、
前記第２の媒体は光ケーブルであることを特徴とする請
求項６に記載のデータ通信方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970062440A KR100331301B1 (ko) | 1997-11-24 | 1997-11-24 | 데이터 통신 장치 및 방법 |
| KR62440/1997 | 1997-11-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187023A true JPH11187023A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=19525479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19312398A Pending JPH11187023A (ja) | 1997-11-24 | 1998-07-08 | データ通信システム及びその方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11187023A (ja) |
| KR (1) | KR100331301B1 (ja) |
| CN (1) | CN1218345A (ja) |
| DE (1) | DE19833235A1 (ja) |
| GB (1) | GB2331680B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10564710B2 (en) | 2016-02-16 | 2020-02-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | AV signal output device, AV signal input device, and AV signal input/output system |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7809834B2 (en) * | 2002-02-04 | 2010-10-05 | Hatteras Networks | Methods, systems, and computer program products for communicating using a hybrid physical network |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4449246A (en) * | 1980-05-02 | 1984-05-15 | Harris Corporation | Orderwire communication system |
| JPS56161730A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-12 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Monitoring system for digital data transmission system |
| DE3574808D1 (de) * | 1984-09-05 | 1990-01-18 | Hitachi Ltd | Multiplexuebertragungssystem. |
| KR0173919B1 (ko) * | 1996-01-30 | 1999-04-01 | 이준 | 광선로를 이용하여 기지국 제어 장치와 기지국간을 연결한 기지국 시스팀 |
-
1997
- 1997-11-24 KR KR1019970062440A patent/KR100331301B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-07-08 JP JP19312398A patent/JPH11187023A/ja active Pending
- 1998-07-23 DE DE19833235A patent/DE19833235A1/de not_active Withdrawn
- 1998-08-11 GB GB9817330A patent/GB2331680B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-08-13 CN CN98118417A patent/CN1218345A/zh active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10564710B2 (en) | 2016-02-16 | 2020-02-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | AV signal output device, AV signal input device, and AV signal input/output system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1218345A (zh) | 1999-06-02 |
| GB2331680A (en) | 1999-05-26 |
| KR19990041786A (ko) | 1999-06-15 |
| GB9817330D0 (en) | 1998-10-07 |
| GB2331680B (en) | 2000-03-22 |
| KR100331301B1 (ko) | 2002-05-10 |
| DE19833235A1 (de) | 1999-05-27 |
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