JPS5888947A - 送受信装置 - Google Patents
送受信装置Info
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- JPS5888947A JPS5888947A JP18625681A JP18625681A JPS5888947A JP S5888947 A JPS5888947 A JP S5888947A JP 18625681 A JP18625681 A JP 18625681A JP 18625681 A JP18625681 A JP 18625681A JP S5888947 A JPS5888947 A JP S5888947A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 241000282376 Panthera tigris Species 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/407—Bus networks with decentralised control
- H04L12/413—Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD]
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
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- H04L12/40—Bus networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は送受信装置、とくに複数の送受信装置で伝送媒
体を共有する通信ネットワークの複数の通信端末装置を
収容する送受信装置に関するものである。
体を共有する通信ネットワークの複数の通信端末装置を
収容する送受信装置に関するものである。
利用者の構内に設置されるローカル通信ネ。
トワークとして、同軸ケーブルの複数の中間タップから
送受信装置(トランシーバ)を介して通信端末装置が共
通に接続され、各通信端末装置はそれぞれ独立に情報信
号を他の通信端末装置に送信し、各端末装置間における
送信の衝突時は、各端末装置で送信を中止してランダム
な待合せ時間の後、再送信を行なういわゆるC8MA/
CD方式が知られている。この同軸ケーブルは、たとえ
ば500m〜2 km程度のケーブル長で、約20 M
Hzの伝送帯域を有し、基底帯域のノ’?ルス信号が伝
送される。伝送される情報は画像、音声およびデータが
含まれ、ノクケットなどのメツセージブロックに組み立
てられ、宛先アドレスやチェック符号などの制御符号が
付加される。
送受信装置(トランシーバ)を介して通信端末装置が共
通に接続され、各通信端末装置はそれぞれ独立に情報信
号を他の通信端末装置に送信し、各端末装置間における
送信の衝突時は、各端末装置で送信を中止してランダム
な待合せ時間の後、再送信を行なういわゆるC8MA/
CD方式が知られている。この同軸ケーブルは、たとえ
ば500m〜2 km程度のケーブル長で、約20 M
Hzの伝送帯域を有し、基底帯域のノ’?ルス信号が伝
送される。伝送される情報は画像、音声およびデータが
含まれ、ノクケットなどのメツセージブロックに組み立
てられ、宛先アドレスやチェック符号などの制御符号が
付加される。
ところで通信端末装置は一般に、利用者構内の1つのロ
ケーションに複数台設置されることが多い。トランシー
バは、同軸ケーブル上の信号を規定の条件内に保証する
ため同軸ケーブルのきわめて近傍に設置され、室の壁面
などに配設さ詐たコネクタソケットから室内ケーブルに
て端末装置に接続される。従来、1つの室に複数台の端
末装置を設備する場合、それぞれの装置に対応して同軸
ケーブル上にトランシー・マを設置するか、各装置対応
に必要な回路を備えた集合トランシーバを用いていた。
ケーションに複数台設置されることが多い。トランシー
バは、同軸ケーブル上の信号を規定の条件内に保証する
ため同軸ケーブルのきわめて近傍に設置され、室の壁面
などに配設さ詐たコネクタソケットから室内ケーブルに
て端末装置に接続される。従来、1つの室に複数台の端
末装置を設備する場合、それぞれの装置に対応して同軸
ケーブル上にトランシー・マを設置するか、各装置対応
に必要な回路を備えた集合トランシーバを用いていた。
前者の方法は同軸ケーブルに設置するトランシー・ぐの
数が増え、広い設置面積を必要とする。また端末装置を
増設する場合には、同軸ケーブル上にトランシー・マを
増設しなければならない。後者の方法は、単に個々の独
立したトランシーバを必要な端末台数に相当する回路数
だけ物理的に単一の筐体内に収容したにすぎず、必要部
品数が多く、したがって信頼性も高くなく、ス及−ス効
率も悪い。また端末装置の将来の増設を見込んで必要な
回路数を有するトランシーバを初期に設置しても、初期
には装置に占める遊休部分の割合が多く、経済性の点で
も劣る。
数が増え、広い設置面積を必要とする。また端末装置を
増設する場合には、同軸ケーブル上にトランシー・マを
増設しなければならない。後者の方法は、単に個々の独
立したトランシーバを必要な端末台数に相当する回路数
だけ物理的に単一の筐体内に収容したにすぎず、必要部
品数が多く、したがって信頼性も高くなく、ス及−ス効
率も悪い。また端末装置の将来の増設を見込んで必要な
回路数を有するトランシーバを初期に設置しても、初期
には装置に占める遊休部分の割合が多く、経済性の点で
も劣る。
したがって本発明は、このような従来技術の欠点を解消
し、装置構成が簡略で小型の、複数の通信端末装置を収
容可能な送受信装置を提供することを目的とする。
し、装置構成が簡略で小型の、複数の通信端末装置を収
容可能な送受信装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、通信端末装置の増設に対して柔軟
性のある送受信装置を提供することにある〇 トランシーバと通信端末装置とのインタフェースは標準
的には次の各条件で行なわれる。すなわちこれらの条件
には、通信端末装置から同軸ケーブルへ送信する送信信
号、同軸ケーブルから通信端末装置で受信する受信信号
、同軸ケーブル上での送信の衝突を検出して端末装置へ
伝える衝突検出信号、および電源供給が含まれる。これ
らの条件のうち送信信号以外のものは個々の通信端末装
置に依存せず−すべての端末装置に共通な信号である。
性のある送受信装置を提供することにある〇 トランシーバと通信端末装置とのインタフェースは標準
的には次の各条件で行なわれる。すなわちこれらの条件
には、通信端末装置から同軸ケーブルへ送信する送信信
号、同軸ケーブルから通信端末装置で受信する受信信号
、同軸ケーブル上での送信の衝突を検出して端末装置へ
伝える衝突検出信号、および電源供給が含まれる。これ
らの条件のうち送信信号以外のものは個々の通信端末装
置に依存せず−すべての端末装置に共通な信号である。
したがって本発明は、これらの共通の信号を扱う回路を
そのトランクーパに収容される各端末装置で共有するこ
とに9よって、トランシー・9の構成を簡略化している
。
そのトランクーパに収容される各端末装置で共有するこ
とに9よって、トランシー・9の構成を簡略化している
。
したがって本発明によれば前述の目的は次のような送受
信装置によって達成される。すなわちこの送受信装置は
、これに収容される各通信端末装置に対応して設けられ
通信端末装置から伝送媒体へ情報信号を送信する送信回
路と、この送受信装置に収容される各通信端末装置に対
して共通に設けられ伝送媒体から各通信端末装置への情
報信号を受信する単一の受信回路と、この送受信装置に
収容される各通信端末装置に対して共通に設けられ、送
信の衝突を検出する単一の衝突検出回路と、この送受信
装置に収容される各通信端末装置に対して共通に設けら
れ、送信回路、受信回路および衝突検出回路へ給電する
電源回路とを含むものである。
信装置によって達成される。すなわちこの送受信装置は
、これに収容される各通信端末装置に対応して設けられ
通信端末装置から伝送媒体へ情報信号を送信する送信回
路と、この送受信装置に収容される各通信端末装置に対
して共通に設けられ伝送媒体から各通信端末装置への情
報信号を受信する単一の受信回路と、この送受信装置に
収容される各通信端末装置に対して共通に設けられ、送
信の衝突を検出する単一の衝突検出回路と、この送受信
装置に収容される各通信端末装置に対して共通に設けら
れ、送信回路、受信回路および衝突検出回路へ給電する
電源回路とを含むものである。
次に本発明による送受信装置の実施例を添付図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
第1図は本発明による送受信装置を適用したローカル通
信ネットワークの実施例を示す説明図である。同図にお
いて、両端10aおよび10bがそれぞれインピーダン
スの整合した終端抵抗12aおよび12bで終端した同
軸ケーブル14に中間タップとして複数(n+1)個の
送受信装置(トランシーバ)100−0〜100−nが
設けられている。各トランシーバには、コネクタ102
に接続される最大長50m程度のケーブル16を介して
通信端末装置Too 。
信ネットワークの実施例を示す説明図である。同図にお
いて、両端10aおよび10bがそれぞれインピーダン
スの整合した終端抵抗12aおよび12bで終端した同
軸ケーブル14に中間タップとして複数(n+1)個の
送受信装置(トランシーバ)100−0〜100−nが
設けられている。各トランシーバには、コネクタ102
に接続される最大長50m程度のケーブル16を介して
通信端末装置Too 。
TOI、TIO,・・・+TnOなどが接続されている
。
。
同軸ケーブル14は、たとえばケーブル長500m〜2
kmで約20囲2程度の伝送帯域を有し、このローカ
ル通信ネットワークの利用者の構内に設置される。ケー
ブル14内を転送される情報は、ノクケソトなどのメツ
セージブロック単位で構成され、画像信号、音声信号お
よびデータ信号が含まれる。勿論、このメッセージブロ
ックには宛先アドレスやチェック符号などの制御符号が
含まれる。メツセージブロックの転送は10メガビット
/秒の速度で基底帯域で行なわれる。
kmで約20囲2程度の伝送帯域を有し、このローカ
ル通信ネットワークの利用者の構内に設置される。ケー
ブル14内を転送される情報は、ノクケソトなどのメツ
セージブロック単位で構成され、画像信号、音声信号お
よびデータ信号が含まれる。勿論、このメッセージブロ
ックには宛先アドレスやチェック符号などの制御符号が
含まれる。メツセージブロックの転送は10メガビット
/秒の速度で基底帯域で行なわれる。
トラ/シーパ100−0〜100−nは、同軸ケーブル
14の中間タップ点において整合インピーダンスで同軸
ケーブル14と分岐接続され、同軸ケーブル14と通信
端末装置TOO〜TnOとの間の信号の送受信、送信の
衝突検出および給電などを行なう。
14の中間タップ点において整合インピーダンスで同軸
ケーブル14と分岐接続され、同軸ケーブル14と通信
端末装置TOO〜TnOとの間の信号の送受信、送信の
衝突検出および給電などを行なう。
通信端末装置TOO〜TnOは、たとえば画像端末、音
声端末、データ端末またはコンピュータなどの情報源お
よび情報シンクであり、トランシーバ100−0〜10
0− nとのイアp 7 エース部を含む。
声端末、データ端末またはコンピュータなどの情報源お
よび情報シンクであり、トランシーバ100−0〜10
0− nとのイアp 7 エース部を含む。
通信端末装置TOO〜TnOから送信する場合は、宛先
アドレスを含むメツセージブロックを同軸ケーブル14
に送信し、各通信端末装置はそのメツセージブロックの
宛先アドレスが自局のアドレスに一致したときそのブロ
ックを取り込む。通信端末装置相互間の統制はとれてい
ないので、1つの通信端末装置が送信を開始した時とほ
とんど同時にその直後に他の通信端末装置が送信を開始
しようとするいわゆる衝突が起り得る。衝突が発生した
ときは各通信端末装置〜 でこれを検出してその送信を中止し、各通信端末装置は
ランダムな待合せ時間の経過後再び送信を開始する。こ
の方式はC8MA/CD方式と称する。
アドレスを含むメツセージブロックを同軸ケーブル14
に送信し、各通信端末装置はそのメツセージブロックの
宛先アドレスが自局のアドレスに一致したときそのブロ
ックを取り込む。通信端末装置相互間の統制はとれてい
ないので、1つの通信端末装置が送信を開始した時とほ
とんど同時にその直後に他の通信端末装置が送信を開始
しようとするいわゆる衝突が起り得る。衝突が発生した
ときは各通信端末装置〜 でこれを検出してその送信を中止し、各通信端末装置は
ランダムな待合せ時間の経過後再び送信を開始する。こ
の方式はC8MA/CD方式と称する。
第2図は第1図に示すトランシーバ100−0〜100
−nのうちの1つを示すブロック図である。第2図にお
いて同軸ケーブル14は、中間メツ7’1gで分岐され
、分岐路106によって送信回路ユニットSBO〜SB
3、受信回路ユニッ)RBおよび衝突検出回路ユニット
CBに接続されている。送信回路ユニッ) SBO〜S
B3は変成器108を介して送信回路ユニットSAO〜
SA3に接続され、両ユニット、たとえばSAGおよび
SBOで1回路分の送信回路を構成する。
−nのうちの1つを示すブロック図である。第2図にお
いて同軸ケーブル14は、中間メツ7’1gで分岐され
、分岐路106によって送信回路ユニットSBO〜SB
3、受信回路ユニッ)RBおよび衝突検出回路ユニット
CBに接続されている。送信回路ユニッ) SBO〜S
B3は変成器108を介して送信回路ユニットSAO〜
SA3に接続され、両ユニット、たとえばSAGおよび
SBOで1回路分の送信回路を構成する。
送信回路ユ;ッ)SAG〜SA3の入力110はコネク
タ102の端子112に接続されている。
タ102の端子112に接続されている。
送信回路、たとえばSAGおよびSBOは入力110の
信号を増幅してそのレベルを変換し分岐路へ出力する回
路であり、変成器10gによって端末装置TOO〜Tn
O側と同軸ケーブル14側とを直流的に分離、すなわち
地気を分離している。
信号を増幅してそのレベルを変換し分岐路へ出力する回
路であり、変成器10gによって端末装置TOO〜Tn
O側と同軸ケーブル14側とを直流的に分離、すなわち
地気を分離している。
本実施例ではコネクタ102は、端子112゜114.
116および11gを含むコネクタセグメント120を
4回路分有し、このローカル通信ネットワークの利用者
の構内のあるロケーション、たとえば通信端末装置TO
O〜TnOを設置する室の壁面などにプラグインソケッ
ト形式で配設される。そこから各通信端末装置Toe〜
TnOまでは最大要約50mg[のケーブル16で接続
される。このようにこの実施例では、第1図にトランシ
ー・floo−1に対応するコネクタ102に示すよう
に最大4台の端末装置TIO〜T13まで各コネクタセ
グメント12Gに1台宛収容することができる。なお本
実施例ではこのように、1つのコネクタ102を通して
トランシーバ10Gに収容可能な通信端末装置の容量を
4としたが、この数にとくに重要な意味はなく、本発明
はこれに限定さ扛るものではない。設備導入の経済性を
考慮してトランシーバ10Gの終局容量を設計すればよ
く、他のいかなる数でもよい。
116および11gを含むコネクタセグメント120を
4回路分有し、このローカル通信ネットワークの利用者
の構内のあるロケーション、たとえば通信端末装置TO
O〜TnOを設置する室の壁面などにプラグインソケッ
ト形式で配設される。そこから各通信端末装置Toe〜
TnOまでは最大要約50mg[のケーブル16で接続
される。このようにこの実施例では、第1図にトランシ
ー・floo−1に対応するコネクタ102に示すよう
に最大4台の端末装置TIO〜T13まで各コネクタセ
グメント12Gに1台宛収容することができる。なお本
実施例ではこのように、1つのコネクタ102を通して
トランシーバ10Gに収容可能な通信端末装置の容量を
4としたが、この数にとくに重要な意味はなく、本発明
はこれに限定さ扛るものではない。設備導入の経済性を
考慮してトランシーバ10Gの終局容量を設計すればよ
く、他のいかなる数でもよい。
分岐路106には受信回路ユニッ)RBも接続され、受
信回路ユニッ)RBは地気分離用変成器122を通して
受信回路ユニットRAに接続されている。両ユニットR
AおよびRBで1つの受信回路を構成し、これは同軸ケ
ーブル14から分岐路10gを通してノソルス信号を受
信し、この閾値を判定して波形を成形し、信号レベルを
変換して出力124に与える回路である。出力124は
コネクタ102のすべてのセグメン)120の端子11
4に共通に接続されている。
信回路ユニッ)RBは地気分離用変成器122を通して
受信回路ユニットRAに接続されている。両ユニットR
AおよびRBで1つの受信回路を構成し、これは同軸ケ
ーブル14から分岐路10gを通してノソルス信号を受
信し、この閾値を判定して波形を成形し、信号レベルを
変換して出力124に与える回路である。出力124は
コネクタ102のすべてのセグメン)120の端子11
4に共通に接続されている。
分岐路10gにはまた、衝突検出回路ユニットCBが接
続され、これは地気分離用変成器126によって衝突検
出回路ユニットCAに接続されている。両ユニッ)CA
およびCBによって1つの衝突検出回路を構成し、これ
は同軸ケーfル14に接続されているいずれかの通信端
末装置TOO〜TnOから同軸ケーブル14に送信され
る情報信号ieルスのたとえば直流レベルすなわちキャ
リヤを監視し、2つ以上の端末装置が同時に送信を行な
ういわゆる衝突が発生するとその直流レベルが有意に変
化することを検知して衝突の発生を検出する回路である
。その出力128はコネクタ102の各セグメント12
0の端子116に共通に接続されている。
続され、これは地気分離用変成器126によって衝突検
出回路ユニットCAに接続されている。両ユニッ)CA
およびCBによって1つの衝突検出回路を構成し、これ
は同軸ケーfル14に接続されているいずれかの通信端
末装置TOO〜TnOから同軸ケーブル14に送信され
る情報信号ieルスのたとえば直流レベルすなわちキャ
リヤを監視し、2つ以上の端末装置が同時に送信を行な
ういわゆる衝突が発生するとその直流レベルが有意に変
化することを検知して衝突の発生を検出する回路である
。その出力128はコネクタ102の各セグメント12
0の端子116に共通に接続されている。
なお衝突検出回路CAおよびCBは、直流レベルの変化
でなく情報信号・ぐルスの周波数の変化を検出する方式
のものでもよい。
でなく情報信号・ぐルスの周波数の変化を検出する方式
のものでもよい。
トランシーバ100はDC−DCコンバータ130を有
し、これはコネクタ102の各セグメン)118に共通
に接続されたリード132を介して各端末装置Toe〜
TnOから構成される装置10G内の各回路SBO〜S
B3.RBおよびCBに直流電源を供給するとともに電
源も直流的に端末装置TOO〜TnO側と同軸ケーブル
14側とを分離する機能を有する。
し、これはコネクタ102の各セグメン)118に共通
に接続されたリード132を介して各端末装置Toe〜
TnOから構成される装置10G内の各回路SBO〜S
B3.RBおよびCBに直流電源を供給するとともに電
源も直流的に端末装置TOO〜TnO側と同軸ケーブル
14側とを分離する機能を有する。
これらの送信回路SAO〜SA3およびSBO〜SB3
、受信回路RAおよびRB、衝突検出回路CAおよびC
B、ならびにDC−DCコンバータなどは・・イブリッ
ド大規模集積回路(LSI)で構成するのに適しており
、これによってたとえばlO台程度の端末装置を収容可
能な小型のトランシーバ100を実現することができる
。
、受信回路RAおよびRB、衝突検出回路CAおよびC
B、ならびにDC−DCコンバータなどは・・イブリッ
ド大規模集積回路(LSI)で構成するのに適しており
、これによってたとえばlO台程度の端末装置を収容可
能な小型のトランシーバ100を実現することができる
。
通常の動作において、通信端末装置TOO〜TnOから
ケーブル16、端子112およびり一ド110を通って
送られた情報信号は送信回路、たとえばSAGおよびS
BOによって増幅され、分岐路106から同軸ケーブル
14に送信される。
ケーブル16、端子112およびり一ド110を通って
送られた情報信号は送信回路、たとえばSAGおよびS
BOによって増幅され、分岐路106から同軸ケーブル
14に送信される。
たとえば第1図のトランシーバ100−0において通信
端末装置TOOおよびTOIの両方がほとんど同時に送
信を開始したとすると、送受信装置100−0の衝突検
出回路CAおよびCBが分岐路106の直流レベルの有
意な変化を検出してリード128を介して両端末装置T
OOおよびTOIに衝突の発生を知らせる。両端末装置
TOOおよびTOIはその送信を中止して復旧し、ラン
ダムな待合せ時間ののち再び送信を開始する。
端末装置TOOおよびTOIの両方がほとんど同時に送
信を開始したとすると、送受信装置100−0の衝突検
出回路CAおよびCBが分岐路106の直流レベルの有
意な変化を検出してリード128を介して両端末装置T
OOおよびTOIに衝突の発生を知らせる。両端末装置
TOOおよびTOIはその送信を中止して復旧し、ラン
ダムな待合せ時間ののち再び送信を開始する。
ところで他の端末装置TOO〜TnOから同軸ケーブル
14に送信された情報信号は、分岐路106を通って受
信回路RAおよびRBで受信さ扛、その・ぐルスの閾値
に応じて波形成形されてリード124に出力される。こ
れは端子11gおよびケーブル16を通って通信端末装
置TOO〜TnOに入力される。
14に送信された情報信号は、分岐路106を通って受
信回路RAおよびRBで受信さ扛、その・ぐルスの閾値
に応じて波形成形されてリード124に出力される。こ
れは端子11gおよびケーブル16を通って通信端末装
置TOO〜TnOに入力される。
異なる2つ以上のトランシーバtoo−o〜100−n
に属するいずれかの端末装置TOO〜TnOがほとんど
同時に送信を開始した場合も、前述のように各トランシ
ー・ぐの衝突検出回路CAおよびCBが動作して同軸ケ
ーブル14上の信号の直流レベルの有意な増大を検出し
、それぞれ自局に属する端末装置TOO〜TnOにリー
ド128を介して衝突の発生を知らせる。衝突の原因と
なった端末装置は送信を中止し、ランダムな待合せ時間
の経過後再起動して送信を開始する。
に属するいずれかの端末装置TOO〜TnOがほとんど
同時に送信を開始した場合も、前述のように各トランシ
ー・ぐの衝突検出回路CAおよびCBが動作して同軸ケ
ーブル14上の信号の直流レベルの有意な増大を検出し
、それぞれ自局に属する端末装置TOO〜TnOにリー
ド128を介して衝突の発生を知らせる。衝突の原因と
なった端末装置は送信を中止し、ランダムな待合せ時間
の経過後再起動して送信を開始する。
本発明による送受信装置は、利用者構内の同じロケーシ
ョンに設置される複数の通、信端末装置を、送信回路の
み個々の端末装置に対応して設けられ他の回路は共通に
単一に設けられている送受信装置に接続することによっ
て、個々の端末装置に対応してそれぞれ送受信回路や電
源回路を備えている送受信装置と比較して、装置の構成
が簡単であり、小型化される。また初期設備も少なく、
端末装置の増設に対しても柔軟性があり、したがって価
格が減少し信頼性が向上する。
ョンに設置される複数の通、信端末装置を、送信回路の
み個々の端末装置に対応して設けられ他の回路は共通に
単一に設けられている送受信装置に接続することによっ
て、個々の端末装置に対応してそれぞれ送受信回路や電
源回路を備えている送受信装置と比較して、装置の構成
が簡単であり、小型化される。また初期設備も少なく、
端末装置の増設に対しても柔軟性があり、したがって価
格が減少し信頼性が向上する。
本発明を特定の実施例について説明したが、本発明はこ
れのみに限定されるものではなく、たとえば伝送路は、
同軸ケーブルの代りに光伝送路や無線であっても、本発
明の思想を実現し、目的を達成することができる。
れのみに限定されるものではなく、たとえば伝送路は、
同軸ケーブルの代りに光伝送路や無線であっても、本発
明の思想を実現し、目的を達成することができる。
第1図は本発明による送受信装置を適用したローカル通
信ネットワークの実施例を示すブロック図、 第2図は本発明による送受信装置の実施例を示すブロッ
ク図である。 14・・・同軸ケーブル 10G・・・送受信装置(トランシーバ)102・・・
コネクタ 108・・・変成器 130・・・DC−DCコンバータ CA、CB・・・衝突検出回路 RA、RB・・・受信回路 SAG 、SBO・・・送信回路 TOO・・・通信端末装置
信ネットワークの実施例を示すブロック図、 第2図は本発明による送受信装置の実施例を示すブロッ
ク図である。 14・・・同軸ケーブル 10G・・・送受信装置(トランシーバ)102・・・
コネクタ 108・・・変成器 130・・・DC−DCコンバータ CA、CB・・・衝突検出回路 RA、RB・・・受信回路 SAG 、SBO・・・送信回路 TOO・・・通信端末装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の送受信装置で伝送媒体を共有する通信ネットワー
クの複数の通信端末装置を収容する送受信装置において
、該送受信装置は、該送受信装置に収容される各通信端
末装置に対応して設けられ、該通信端末装置から該伝送
媒体へ情報信号を送信する送信回路と、該送受信装置に
収容される各通信端末装置に対して共通に設けられ、該
伝送媒体から各通信端末装置への情報信号を受信する単
一の受信回路と、 該送受信装置に収容される各通信端末装置に対して共通
に設けられ、送信の衝突を検出する単一の衝突検出回路
と、 該送受信装置に収容される各通信端末装置に対して共通
に設けられ、前記送信回路、受信回路および衝突検出回
路へ給電する電源回路とを含むことを特徴とする送受信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18625681A JPH0249582B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | Sojushinsochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18625681A JPH0249582B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | Sojushinsochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888947A true JPS5888947A (ja) | 1983-05-27 |
JPH0249582B2 JPH0249582B2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=16185084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18625681A Expired - Lifetime JPH0249582B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | Sojushinsochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249582B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58131848A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-05 | Toshiba Corp | デ−タバス衝突検出方式 |
JPH0469461B2 (ja) * | 1982-03-05 | 1992-11-06 | Ei Teii Ando Teii Tekunorojiizu Inc |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18625681A patent/JPH0249582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58131848A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-05 | Toshiba Corp | デ−タバス衝突検出方式 |
JPH0143500B2 (ja) * | 1982-02-01 | 1989-09-21 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPH0469461B2 (ja) * | 1982-03-05 | 1992-11-06 | Ei Teii Ando Teii Tekunorojiizu Inc |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0249582B2 (ja) | 1990-10-30 |
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