JP2001127779A - 伝送システム - Google Patents

伝送システム

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JP2001127779A
JP2001127779A JP30583199A JP30583199A JP2001127779A JP 2001127779 A JP2001127779 A JP 2001127779A JP 30583199 A JP30583199 A JP 30583199A JP 30583199 A JP30583199 A JP 30583199A JP 2001127779 A JP2001127779 A JP 2001127779A
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JP
Japan
Prior art keywords
transmission
line
transmission device
setting information
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP30583199A
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English (en)
Inventor
Shinobu Sudo
忍 須藤
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のタイムスロットをオンラインで自由自在
に割り当てることを可能とし、小規模伝送装置で大容量
データを低コストにて伝送する伝送システムを提供する
こと。 【解決手段】親局伝送装置と子局伝送装置とを伝送路を
用いてループ状に接続し、且つ前記伝送路上を周回する
フレームによりデータの授受を行なうように構成して成
る伝送システムにおいて、前記親局伝送装置内に伝送装
置基本部を設け、且つ該伝送装置基本部と端末装置とを
通信線を用いて接続し、然る後に前記端末装置から送信
される回線設定情報を前記親局伝送装置及び前記子局伝
送装置が認識するように前記フレーム上に回線交換用の
コントロール領域を設けて前記回線設定情報の授受を行
なうように構成したことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像などの大容量
データを伝送する伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の伝送システムの概略構成
図である。21は親局伝送装置、22は伝送路、23は
子局伝送装置、24は画像端末である。親局伝送装置2
1と複数の子局伝送装置23とが伝送路22を介してル
ープ状に接続されている。親局伝送装置21あるいは子
局伝送装置23に画像端末24などが必要に応じて接続
されている。
【0003】図5は、図4に示す従来の伝送システムで
使用するフレームの説明図である。25はフレーム、2
6はフレームヘッダ、27はタイムスロット、28はデ
ータ領域である。フレームと呼ばれる伝送単位を、伝送
路22上を8kHzで周回させて、親局伝送装置21及
び子局伝送装置23とでデータの授受を行なうように構
成されている。フレーム25は、到着を知らせるフレー
ムヘッダ26と時分割される複数個のタイムスロット2
7とで構成され、複数個のタイムスロット27が集合し
てデータ領域28が形成されている。画像端末24から
のデータ(画像や音声など)は各タイムスロット27に
割り当てられてデータ伝送が行なわれるが、通常データ
1種につき1個のタイムスロット27が割り当てられ
る。大容量のデータ、例えば画像データなどを伝送する
場合は、複数個のタイムスロット27がハードウェアに
より固定して割り当てられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の伝送システムに
は以下に示す問題点があった。
【0005】大容量データを授受する場合は、タイムス
ロット27の割り当てが常に固定されるため、回線数が
多くなると必然的にタイムスロット27の数が多くな
る。従って伝送システムは、大容量伝送が可能な大規模
伝送装置を必要とし、結果的にコストが高くなってい
た。また、タイムスロット27の割り当てがハードウエ
アにて固定されているため、マルチアクセス回線の設定
変更の際には各伝送装置(親局伝送装置21あるいは子
局伝送装置23)で変更作業を必要とし、使い勝手が悪
いという問題があった。
【0006】従って本発明の目的は、前記した従来技術
の欠点を解消し、複数のタイムスロットをオンラインで
自由自在に割り当てることを可能とし、小規模伝送装置
で大容量データを低コストにて伝送する伝送システムを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、親局伝送装置と子局伝送装置とを伝送路を
用いてループ状に接続し、且つ前記伝送路上を周回する
フレームによりデータの授受を行なうように構成して成
る伝送システムにおいて、前記親局伝送装置内に伝送装
置基本部を設け、且つ該伝送装置基本部と端末装置とを
通信線を用いて接続し、然る後に前記端末装置から送信
される回線設定情報を前記親局伝送装置及び前記子局伝
送装置が認識するように前記フレーム上に回線交換用の
コントロール領域を設けて前記回線設定情報の授受を行
なうように構成した。
【0008】また、前記回線設定情報は、前記伝送装置
基本部内に設けられた回線制御部内のメモリに蓄積する
ように構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の伝送システムの
構成図である。2は伝送路、4は端末装置、5は通信
線、6は伝送装置基本部、7は画像端末、8はフレー
ム、9はフレームヘッダ、10はコントロール領域、1
1はタイムスロット、12は回線設定情報であり、14
は回線制御部、15は伝送制御部、16はI/F部であ
る。図2は図1に示した伝送システムの概略構成図であ
り、図4の従来の伝送システムと比較するために示し
た。1は親局電送装置、3は子局伝送装置である。図3
は、図1に示した伝送システムで使用するフレームの説
明図である。13はデータ領域である。
【0010】従来の伝送システムと比較して、親局伝送
装置1に端末装置4が接続されており、親局伝送装置1
内には伝送装置基本部6が設けられている。そして、伝
送装置基本部6内には、回線制御部14と伝送制御部1
5とが設けられている。画像端末7からのデータは、I
/F部(インターフェース部)16を経て伝送装置基本
部6に送られる。端末装置4と伝送装置基本部6内の伝
送制御部15との接続には通信線5、例えばRS−23
2Cケーブルが使用されている。
【0011】端末装置4からの操作で回線設定情報12
を伝送制御部15へ伝送し、伝送制御部15が回線設定
情報12をフレーム8へ書き込む。この回線設定情報1
2はフレーム8上のコントロール領域10で授受される
ことにより、親局伝送装置21あるいは子局伝送装置2
3は回線設定情報12を認識することができる。また回
線設定情報12を回線制御部14内のメモリに蓄積し、
I/F部16とのデータ授受においてアクセス制御を行
なうことが可能なように構成されている。
【0012】未使用の回線については、回線制御部14
内のメモリに回線設定情報12が無いため(未割り当て
のため)、I/F部16に対してアクセス制御を行なわ
ないように構成されている。回線設定情報12を回線制
御部14のメモリに蓄積することで、自由自在に回線の
割り当てを変更することが可能になった。その結果、複
数のタイムスロット11をオンラインで自由自在に割り
当てることが可能となり、タイムスロット11の使用効
率が向上するので、小規模伝送装置で大容量データを低
コストにて伝送する伝送システムが実現した。なお、本
特許で開示した技術は多重伝送装置にも同様に適用する
ことが可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明の伝送システムは、親局伝送装置
内に伝送装置基本部を設け、且つ伝送装置基本部と端末
装置とを通信線を用いて接続し、然る後に端末装置から
送信される回線設定情報を親局伝送装置及び子局伝送装
置が認識するようにフレーム上に回線交換用のコントロ
ール領域を設けて回線設定情報の授受を行なうように構
成したことから、複数のタイムスロットをオンラインで
自由自在に割り当てることが可能となり、その結果、小
規模伝送装置で大容量データを低コストにて伝送するこ
とが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝送システムの一実施例を示した構成
図である。
【図2】図1の概略構成図である。
【図3】図1で使用するフレームの説明図である。
【図4】従来の伝送システムの概略構成図である。
【図5】図4で使用するフレームの説明図である。
【符号の説明】
1 親局伝送装置 2 伝送路 3 子局伝送装置 4 端末装置 5 通信線 6 伝送装置基本部 7 画像端末 8 フレーム 9 フレームヘッダ 10 コントロール領域 11 タイムスロット 12 回線設定情報 13 データ領域 14 回線制御部 15 伝送制御部 16 I/F部 21 親局伝送装置 22 伝送路 23 子局伝送装置 24 画像端末 25 フレーム 26 フレームヘッダ 27 タイムスロット 28 データ領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親局伝送装置と子局伝送装置とを伝送路を
    用いてループ状に接続し、且つ前記伝送路上を周回する
    フレームによりデータの授受を行なうように構成して成
    る伝送システムにおいて、前記親局伝送装置内に伝送装
    置基本部を設け、且つ該伝送装置基本部と端末装置とを
    通信線を用いて接続し、然る後に前記端末装置から送信
    される回線設定情報を前記親局伝送装置及び前記子局伝
    送装置が認識するように前記フレーム上に回線交換用の
    コントロール領域を設けて前記回線設定情報の授受を行
    なうように構成して成ることを特徴とする伝送システ
    ム。
  2. 【請求項2】回線設定情報は、前記伝送装置基本部内に
    設けられた回線制御部内のメモリに蓄積するように構成
    して成ること特徴とする請求項1記載の伝送システム。
JP30583199A 1999-10-27 1999-10-27 伝送システム Pending JP2001127779A (ja)

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JP30583199A JP2001127779A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 伝送システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294985A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 音声伝送システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008294985A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 音声伝送システム

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