JPH04239950A - 接続保留制御方式 - Google Patents

接続保留制御方式

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JPH04239950A
JPH04239950A JP3006801A JP680191A JPH04239950A JP H04239950 A JPH04239950 A JP H04239950A JP 3006801 A JP3006801 A JP 3006801A JP 680191 A JP680191 A JP 680191A JP H04239950 A JPH04239950 A JP H04239950A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はターミナル・アダプタを
介して通信網に接続された端末間のデータ通信における
チャネルの接続保留制御方式に関する。
【0002】端末は公衆通信網等の網に直接接続できる
インタフェースをもつものもあるが、直接接続できない
場合に、ターミナル・アダプタと呼ばれる装置を介して
通信網に接続し、プロトコルを変換して通信することが
多い。
【0003】例えば、データを並列で片方向に高速で送
信する場合のインタフェースであるHIPPI(Hig
h Performance Parallel In
terface)をインタフェースに持つ端末を通信網
、例えばATM(Asynchronous Tran
sfer Mode, 非同期転送モード)方式でデー
タを伝送するB−ISDN(広帯域サービス総合ディジ
タル通信網)(以下、ATM網と記す)に接続してデー
タ通信を行う場合には、端末と通信網との間にターミナ
ル・アダプタ(以下、TAと略記する)を介在させ、送
信側端末のHIPPIのプロトコルを送信側TAでAT
M方式のプロトコルに変換して網内を交換/伝送し、受
信側TAで再びHIPPIのプロトコルに変換して受信
側端末に転送する必要がある。この場合、HIPPIは
前記のように単一方向に高速で送信する端末用のインタ
フェースであるが、制御情報のみは受信側より送信側に
も送られるため、この情報については逆方向で同様な変
換を行う。
【0004】図12は上記の網構成を説明する図であり
、3つの端末(TE#1〜TE#3)62−1〜62−
3がそれぞれTA61−1〜61−3を介してATM網
に接続されている状態を示している。3つの端末62−
1〜62−3はいずれもHIPPIインタフェースの端
末であり、端末62−1〜62−3とTA61−1〜6
1−3間はHIPPIインタフェースとなっている。
【0005】端末62−1〜62−3間で通信を行う場
合は、前記のようにTAにおいてHIPPIのプロトコ
ルとATM方式のプロトコルを変換して網を介して通信
を行う。 上記のような構成においてデータを送信できる状態にす
る(コネクション設定と称する)ため、送信側のTAは
送信側の端末から通信網を経て受信側の端末に至る通信
路(以下、チャネルと記す)を設定するが、1つの端末
、例えば図12の端末62−1が2つの端末62−2及
び62−3に対して交互にデータを送るような場合には
、送信側端末62−1より送信先を切り換える要求が発
生するたびにTA61−1は前のチャネルを解放し、次
の送信先に対するチャネルを設定しなければならない。
【0006】しかし、コネクション設定にはある程度の
時間を要するため、特に頻繁に送信先を切り換えるよう
なデータ通信においては、コネクション設定に要する時
間が大きくなり、非効率なデータ通信となる。このため
、データ通信の効率を高めることが可能なコネクション
設定方法が必要となっている。
【0007】
【従来の技術】図13はHIPPIインタフェースをも
つ端末とATM網間に使用される従来技術のターミナル
・アダプタの構成図、図14は従来技術のシーケンス図
である。
【0008】先ず、HIPPIインタフェースにおける
コネクション設定方法について説明する。送信側端末(
図示省略)はデータを送信するためにTAに対して接続
要求を行うが、接続要求は図12のREQUESTをオ
ンにすることにより行うが、同時にDATA線に宛先情
報などを含むデータ(以下、接続情報と記す)を例えば
32ビット並列でTAに送る。なお、この接続情報が送
られるデータ部分はIフィールドと呼ばれ、データの本
体はこのIフィールドに続けて送信される。
【0009】TAでは送信インタフェース部42を介し
てHIPPIコネクション管理部(以下、管理部と略記
)がこれらの情報を受信して制御し、REQUEST(
以下、REQと略記)をオンとして出力し、送信バッフ
ァ73に入力された接続情報とともにATMセル発生部
44に送る。ATM方式では周知のように53バイトの
セルを単位として制御情報やデータが転送されるが、前
記REQのオン情報とIフィールドのデータ(接続情報
)は該ATMセル発生部74で1つのセルにまとめられ
、物理レイヤ送信処理部78を介してATM網に送出さ
れ、網を介して相手TA及び端末に送信される(図13
では網及び相手TA, 端末は図示省略) 。なお、送
信バッファ73及び受信バッファ77は通常FIFO(
First In FirstOut) で記憶及び出
力される。
【0010】相手端末はこれらを受信すると、CONN
ECT(以下、CONと略記)情報をオンとして送信側
に返送する。CONはセルとして図13の物理レイヤ受
信処理部48を経てATMセル受信処理部45に受信さ
れ、セルからHIPPIインタフェースの形式に変換さ
れて管理部71に送られる。管理部41は送信インタフ
ェース部72を介して端末に対するCONをオンとする
。このCONのオンはコネクション設定完了信号を意味
する。
【0011】なお、図13のTAが受信側に使用される
場合は、受信した接続情報、データ等はATMセル受信
処理部75より受信バッファ47及び受信インタフェー
ス部76を介して端末に送出される。
【0012】データの送信を終了した場合、送信側の端
末は前記REQをオフにするが、このREQのオフを接
続解放要求と記す。REQのオフは前記と同様にして相
手端末に送信され、相手端末はこれを受信するとCON
をオフとする。このCONのオフは前記と同様にして端
末に送られるが、これを接続解放確認信号と記す。
【0013】次に図14によりシーケンスを説明するが
、同図は図12の網構成を前提とし、端末TE#1より
TE#2及びTE#3にデータを送信する場合のシーケ
ンスを記している。図中、REQ及びCONのオン/オ
フはそれぞれREQ−1/REQ−0及びCON−1/
CON−0として記す。また、「REQ−1+I」はR
EQ−1とともに接続情報が前記Iフィールドによって
送られることを示す。なお、a〜q(l及びoを除く)
はシーケンスの各部分を示す記号である。
【0014】先ず、TE#1よりTE#2にデータを送
信するものとすると、TE#1はaにおいて接続要求を
REQ−1により行うとともに、宛先がTE#2である
ことをIフィールドによってTA#1に知らせる。この
REQ−1+IはTA#1においてセル化され、網を介
してTA#2に受信され、該TA#2よりTE#2に送
られる。TE#2はREQ−1を受信したことを確認す
るCON−1をbのように逆のルートでTE#1に返送
する。これによってTE#1とTE#2間にチャネルが
設定されたこととなり、TE#1よりTE#2に対する
データが送信可能となる(c)。
【0015】データの送信を終了すると、TE#1は接
続解放要求をREQ−0により行い、前記同様受信側よ
りCON−0が返送され(d,e)、TE#1とTE#
2間のチャネルは切断される。
【0016】次いで、TE#1がTE#3に対してデー
タを送信する場合、前記同様のシーケンスf〜jが行わ
れる。更にTE#1がTE#3へのデータ送信後、TE
#2に再度データを送信するとすれば、k〜qのシーケ
ンスが行われる。
【0017】以上のように、データを送信するたびに、
データを送信する時間αに対してチャネルの設定及び解
放のための時間τが必要となるため、上記のように複数
の端末に対するデータの送信を交互に行うような場合に
はチャネルの設定及び解放に要する時間がデータ送信時
間に比して相対的に大きくなり、データの送信が効率的
でなくなる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、データ
を送信するたびにチャネルの設定及び解除に時間を要す
るため、複数の端末に対してデータを交互に送信するよ
うな場合にチャネルの設定及び解放に要する時間が大き
くなり、データの送信が効率的でなくなるという欠点が
あった。
【0019】本発明は、送信側端末が短時間間隔で同一
相手端末に接続する際のチャネル設定時間の短縮を可能
とすることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1乃至図7は本発明の
原理説明図である。図中、21〜27はターミナル・ア
ダプタ、31〜37は端末である。また、1〜14は本
発明を構成する各手段であり、ターミナル・アダプタを
介して通信網に接続された端末間においてデータを送受
信するデータ通信方式に適用されるものであるが、各手
段1〜14の中には前記各ターミナル・アダプタ21〜
27または端末31〜37の複数種類に重複して使用さ
れるものがあるため、以下においてはターミナル・アダ
プタの記号を20、端末の記号を30で代表させて記載
する。
【0021】1は送信側のターミナル・アダプタ20内
において、該ターミナル・アダプタ20が通信網を介し
て相手端末に対するチャネルを設定したのち、送信側の
端末30より接続解放要求信号を受信したときに前記チ
ャネルを保留した状態のまま該端末30にチャネル解放
を通知するための接続解放確認信号を送出し、かつ予め
設定した一定時間を経過した後に前記チャネルの保留解
除処理を行う保留手段である。
【0022】2は送信側のターミナル・アダプタ20内
において、前記一定時間の経過前に前記端末30より同
一相手端末に対する接続要求が行われた場合に、保留中
の前記チャネルにより即座に通信を可能ならしめる再接
続手段である。
【0023】3は送信側のターミナル・アダプタ20内
において、前記保留手段1により第1の相手端末に対す
るチャネルを保留した状態において送信側の端末30よ
り第2の相手端末に対する接続要求を受信したときに前
記第1の相手端末に対するチャネルを保留したまま第2
の相手端末へのチャネル設定を行う接続切換手段である
【0024】4は受信側のターミナル・アダプタ20内
において、該ターミナル・アダプタ20が第1の送信端
末側より保留された状態にあるときに、通信網を介して
第2の送信端末よりデータを受信した場合に、前記第1
及び第2の送信端末よりの受信データを一時記憶し、受
信データを送信端末別に受信側の端末30に送出するこ
とが可能な複数データ記憶手段である。
【0025】5は、送信側の端末30内に設けられ、該
端末30において相手端末に対するチャネルを保留する
必要がない場合、データ送信終了による接続解放要求信
号を前記ターミナル・アダプタ20に送出したのちに制
御信号の一部を用いて該ターミナル・アダプタ20に対
してチャネルの保留の解除を要求する保留解除要求信号
を送出する保留解除要求信号送出手段である。
【0026】6は送信側のターミナル・アダプタ20内
に設けられ、送信側の端末30より前記保留解除要求信
号を受信したときに前記通信網を介して前記相手端末に
対して接続解放処理を行う保留解除手段である。
【0027】7は送信側の端末30内に設けられ、該端
末30において相手端末に対する接続要求を行う時点で
データ送信終了後に相手端末に対するチャネルを保留す
る必要がないことが予め判明している場合に、相手端末
に対する接続要求信号とともに送出する接続情報にデー
タ送信終了後の保留が不要であることを通知する保留不
要情報を含めてターミナル・アダプタ20に送出する保
留不要情報送出手段である。
【0028】8は送信側のターミナル・アダプタ20内
に設けられ、前記保留不要情報を受信した場合、データ
送信終了により前記端末30より接続解放要求信号を受
信したときに前記接続要求信号により設定したチャネル
を保留することなく直ちに接続解放処理を行う非保留接
続処理手段である。
【0029】9は送信側の端末30内に設けられ、相手
端末へのデータ送信終了後に接続要求信号とともに送出
する接続情報に、宛先として前記ターミナル・アダプタ
20を指定する情報及び直前に終了したデータ送信相手
端末に対するチャネルの保留解除を要求する情報からな
る保留解除要求情報を含めて送出する保留解除要求情報
送出手段である。
【0030】10は送信側のターミナル・アダプタ20
内に設けられ、送信側の端末30より接続要求信号とと
もに前記保留解除要求情報を受信したとき、直前にデー
タ送信を終了した相手端末に対するチャネルの保留を解
除する処理を行う保留解除要求情報処理手段である。
【0031】11及び12は送信側の端末30内に設け
られ、11は接続要求信号とともに送出する接続情報内
に宛先として接続されているターミナル・アダプタ20
を指定するターミナル・アダプタ指定情報を送出するタ
ーミナル・アダプタ指定手段、12は制御要求対象とな
る相手端末の識別情報と接続、接続解放、保留及び保留
解除等の制御要求内容を含む接続保留制御要求情報をデ
ータとして送出する接続保留制御要求送出手段である。
【0032】13及び14は送信側のターミナル・アダ
プタ20内に設けられ、13は送信側の端末20よりタ
ーミナル・アダプタ指定情報を受信したときに引続き受
信するデータを通信網に送出せしめずに自ターミナル・
アダプタ20内で処理するように制御するターミナル・
アダプタ通信識別手段、14は前記端末30より前記タ
ーミナル・アダプタ指定情報を受信したのちにデータを
受信した場合に、該データに含まれる前記接続保留制御
要求情報に従って指定された相手端末に対する接続、接
続解放、保留及び保留解除等の処理を実行する端末要求
処理手段である。
【0033】
【作用】図1においては、端末31より接続解放要求信
号を受信したとき、ターミナル・アダプタ21は保留手
段1により直ちにチャネルを解放せず、一定時間保留し
たのちにチャネルの解放を行う。また、一定時間の経過
前に前記端末31より同一相手端末に対する接続要求が
行われた場合には、再接続手段2により保留中の前記チ
ャネルにより即座に通信を可能ならしめるため、送信側
の端末が短時間の間隔を置いて同一相手端末に接続を行
う場合にチャネル設定時間の短縮を可能となる。
【0034】図2においては、前記保留手段1により第
1の相手端末に対するチャネルを保留した状態において
ターミナル・アダプタ22が端末32より第2の相手端
末に対する接続要求を受信したときに接続切換手段3が
前記第1の相手端末に対するチャネルを保留したまま第
2の相手端末へのチャネル設定を行うため、前に送信し
た相手端末に対するチャネルが保留された状態において
も他の相手端末に対してデータを送信することが可能で
あるため、保留による不備を端末に与えることがなく、
かつ相手端末を交互に切換える場合にチャネル設定時間
が短縮できる。
【0035】図3においては、受信側のターミナル・ア
ダプタ23がが第1の送信端末側より保留された状態に
あるときに、通信網を介して第2の送信端末よりデータ
を受信した場合に、複数データ記憶手段4が前記第1及
び第2の送信端末よりの受信データを一時記憶し、受信
データを送信端末別に端末33に送出することが可能で
あるため、保留された状態となっていても他の端末より
の受信は妨げられない。
【0036】図4においては、送信側の端末34におい
て相手端末に対するチャネルを保留する必要がない場合
、データ送信終了による接続解放要求信号をターミナル
・アダプタ24に送出したのちに保留解除要求信号送出
手段5より制御信号の一部を用いてチャネルの保留の解
除を要求する保留解除要求信号を送出し、これを受信し
たターミナル・アダプタ24では保留解除手段6が相手
端末に対する接続解放処理を行って保留を解除するので
無効な保留を防止することができる。
【0037】図5においては、送信側の端末35におい
て相手端末に対する接続要求を行う時点でデータ送信終
了後に相手端末に対するチャネルを保留する必要がない
ことが予め判明している場合、前記相手端末に対する接
続要求信号とともに接続情報にデータ送信終了後の保留
が不要であることを通知する保留不要情報を保留不要情
報送出手段7がターミナル・アダプタ25に送出し、こ
れを受信したターミナル・アダプタ25では、前記保留
不要情報を受信した通信については、データ送信終了に
よる接続解放要求信号を受信したときにチャネルを保留
することなく直ちに接続解放処理を行うことが可能であ
るため、不要な保留を行うことが防止できる。
【0038】図6においては、送信側の端末36内の保
留解除要求情報送出手段9より、相手端末へのデータ送
信終了後に接続要求信号とともに送出する接続情報に、
宛先として前記ターミナル・アダプタ26を指定する情
報及び直前に終了したデータ送信相手端末に対するチャ
ネルの保留解除を要求する情報からなる保留解除要求情
報を含めて送出することができ、ターミナル・アダプタ
26は前記端末36より接続要求信号とともに前記保留
解除要求情報を受信したとき、保留解除要求情報処理手
段10が直前にデータ送信を終了した相手端末に対する
チャネルの保留を解除する処理を行うため、図4と同様
、無効な保留を防止することができる。
【0039】図7においては、送信側の端末37内のタ
ーミナル・アダプタ指定手段11によりデータの送出先
として接続されているターミナル・アダプタ26を指定
し、接続保留制御要求送出手段12がデータとして制御
要求対象となる相手端末の識別情報と接続、接続解放、
保留及び保留解除等の制御要求内容を含む接続保留制御
要求情報をターミナル・アダプタ26に送出すると、タ
ーミナル・アダプタ27では、ターミナル・アダプタ通
信識別手段13が前記ターミナル・アダプタ指定情報を
受信して引続き受信するデータを通信網に送出せしめず
に自ターミナル・アダプタ27内で処理するように制御
し、かつ端末要求処理手段14が前記ターミナル・アダ
プタ指定情報に続いて受信する前記接続保留制御要求情
報に従って指定された相手端末に対する接続、接続解放
、保留及び保留解除等の処理を実行するため、端末とタ
ーミナル・アダプタ間におけるデータ通信をおこなうこ
とができ、これによって任意の相手端末に対する接続保
留制御を随意に実行することが可能となる。
【0040】
【実施例】図8は本発明の一実施例のターミナル・アダ
プタの構成図、図9は本発明の一実施例の端末の構成図
、図10は本発明の一実施例の基本シーケンス図、図1
1は本発明の一実施例の保留解除シーケンス図である。
【0041】図8及び図9は図1乃至図7に示した本発
明の各原理をすべて備えたターミナル・アダプタ及び端
末の接続保留制御関連部分の構成を示しており、図中、
図1乃至図7と同一機能部分には同一記号を用いる。
【0042】図8中、4a,4b は複数データ記憶部
4内の2つの受信バッファ、4c は該2つのバッファ
の一方を選択して記憶されたデータその他を端末に送出
する2:1セレクタ、41はターミナル・アダプタの接
続制御を管理するHIPPIコネクション管理部(以下
、管理部と略記)、41a は管理部41において接続
制御を行う接続制御部であり、本発明を実現する各処理
部と結合して接続保留制御をを行う。また、42は送信
インタフェース部、43は送信バッファ、44はATM
セル発生部、45はATMセル受信処理部、46は受信
インタフェース部である。
【0043】また、図9中、51は端末内の接続制御を
行う接続制御部、52はデータ送信部で例えば32ビッ
ト並列でデータを送出する部分、53はIフィールド・
データ送出部で例えば32ビットで構成されるIフィー
ルド・データ、即ち、接続情報をデータ送信部52を介
して送出する部分、54は端末状態表示信号送出部で、
HIPPIのインタフェースに端末が電源オン状態で接
続されていることを Interconnect信号と
して送出する部分、55はインタフェース部である。
【0044】以下、図8と図9を合わせて説明するが、
通常の接続及び接続解放の動作は図13及び図14によ
り説明した従来技術における場合と同じであるため説明
を省略する。なお、本実施例では、データの送信を終わ
り、端末よりREQオフにより接続解放要求を行った場
合、一定の時間、網に対してチャネル解放を行わないこ
とを基本動作としていることとして説明する。
【0045】ターミナル・アダプタ(以下、TA)がチ
ャネルを設定し、データの送信が終了した後、図8のT
Aが端末の接続制御部51よりREQオフにより接続解
放要求を受信すると、保留処理部1は接続制御部41a
 を介してこれを受信し、該接続制御部41a を介し
て端末に対してあたかも相手端末より受信したようにC
ONオフにより接続解放確認信号を送る(以下、接続制
御部41a の介在については特に必要とする場合を除
き、省略する)。このとき、保留処理部1はタイミング
の計数を開始し、タイムアウトまで端末より同一相手端
末に対する接続要求がなければ接続解放処理を開始し、
ATMセル発生部44にREQオフを送って先に設定さ
れたチャネルを解放する。
【0046】タイムアウト前に端末より同一相手端末に
対する接続要求がREQオンにより行われると、TAの
再接続処理部2は端末に対して直ちにCONオンを返送
する。このため、端末は極めて短い時間でデータの送信
を開始することができる。なお、タイムアウト前である
か否かは保留処理部1及び再接続処理部2ともに接続制
御部41a を介在して動作するために確認が可能であ
る。
【0047】最初の相手端末を保留中に他の端末に対す
る要求が行われる場合は、REQオンとともに端末のI
フィールド・データ送出部53より宛先データを含む接
続情報が送られ、TA内がこれを識別すると接続切換処
理部3が接続制御部41a に接続処理を要求し、接続
制御部41a よりATMセル発生部44を介して新し
い相手端末にREQオンを送出する。即ち、保留中の他
の端末への接続には問題がない。
【0048】一方、受信側では送信がデータの送信を終
了したにも関わらず保留された形になっているが、この
状態で他の端末よりデータが送信された場合、ATMセ
ル受信処理部45を介して受信したデータは複数データ
記憶部4の2つの受信バッファ4a または4b のい
ずれかに送信端末別に記憶される。受信データがIフィ
ールド・データである場合はREQオン/オフなどの形
で端末に送出され、データ本体であれば例えば32ビッ
ト並列のデータ(DATA)線に送出されるが、この場
合2:1セレクタ(SEL)が端末に送出するデータが
記憶されている受信バッファを選択する。これにより受
信側のTAには、保留されていることによる不備は生じ
ない。
【0049】次に送信側の端末において相手端末に対す
るチャネルを保留する必要がない場合の保留解除につい
て説明する。これには数種類の方法があるが、先ずデー
タの送信終了後に制御信号を使用して保留解除を要求す
る例を説明する。
【0050】端末ではデータ送信終了により接続解放要
求信号をREQオフとしてTAに送出したのちに保留解
除要求信号送出部5より制御信号の一部を用いてチャネ
ルの保留の解除を要求する保留解除要求信号を送出する
。具体的な方法としては、接続制御部51を介してRE
QオンとREQオフを続けて送出するか、端末状態表示
信号送出部54を介して Interconnect 
信号を短時間オフとする。TAでは予めこの何れを使用
するか定めておき、上記の信号が受信されたときは保留
解除処理部6がこれを判断し、網に対してREQオフを
行う。これによって保留処理部1によるタイムアウトを
待たずにチャネルは解放される。
【0051】同じく保留を解除する方法として制御信号
でなく接続情報を使用する方法を説明する。この場合は
予め、接続情報に保留解除要求情報のビット位置を指定
しておき、端末においてデータ送信終了により接続解放
要求信号をREQオフとしてTAに送出したのちに、改
めてREQオンとIフィールド・データの送出を行う。 このとき、端末では保留解除要求情報送出部9よりIフ
ィールド・データ送出部53を介してIフィールド・デ
ータ内にTAを指定する情報と直前に終了したデータ送
信相手端末に対するチャネルに対する保留解除要求情報
を含める。これを受信したTAでは保留解除要求情報処
理部10が接続制御部41a を介して相手端末に対す
る接続解放処理、即ち、REQオフの送出を行って保留
を解除する。これにより無効な保留を防止することがで
きる。
【0052】次に、送信側の端末が相手端末に対して接
続要求を行う時点でデータ送信終了後に相手端末に対す
るチャネルを保留する必要がないことが予め判明してい
る場合の動作を説明する。この場合、端末は最初の接続
要求の際に、REQオンとともに保留不要情報送出部7
よりIフィールド・データ送出部53を介して接続情報
にデータ送信終了後の保留が不要であることを表示する
保留不要情報を含めてTAに送出する。これを受信した
TAでは、非保留接続処理部8が保留が不要であること
を記憶し、データ送信終了により端末よりREQオフ信
号を受信したときにチャネルを保留することなく直ちに
接続解放処理を行う。このため、予め保留が不要である
ことが判明している通信について全く保留を行わないこ
とが可能となる。
【0053】更に、以上のような接続要求、接続解放要
求、保留要求、保留解除要求などを任意の相手端末に対
して随時行う動作について説明する。この場合は、これ
らの要求を行う際に送信側の端末はTA指定部11によ
り接続情報内の宛先に接続されているTAを指定し、接
続保留制御要求送出部12を介して制御要求対象となる
相手端末の識別情報と接続、接続解放、保留及び保留解
除等の制御要求内容を含む接続保留制御要求情報をデー
タとしてTAに送出する。これは、通常の相手端末に対
するデータ送信と全く同じ手続きで、相手が端末の代わ
りに自端末に接続されているTAとなっただけの形であ
り、要求時にREQオンとともにIフィールド・データ
、次いで前記接続保留制御要求情報を含むデータを送出
する。
【0054】TAではTA通信識別部13がこの接続要
求が自TAに対するものであることを識別し、次いで送
信バッファ43に入力されるデータをATMセル発生部
44に送出せずに端末要求処理部14に送出させる。端
末要求処理部14では入力されたデータを解析して接続
制御部41a に送り、接続制御部41a は必要な処
理部とアクセスしながら要求に応じた接続、接続解放、
保留または保留解除を指定された端末に対して行う。即
ち、この方法では必要な制御保留制御を任意の時期に、
任意の端末に対して行うことが可能となる。
【0055】図10及び図11は以上の動作を図12の
網構成を前提としてシーケンス図に示したものであるが
、上記の説明と重複する部分は省略して説明する。なお
、図中の記号は従来技術の説明と同じであり、a〜u(
l及びoを除く)はシーケンス図中の記号である。
【0056】先ず図10について説明する。最初にTE
#1がTE#2に対してデータを送信し、接続解放要求
を行うまでは従来技術の図14と同じである(a〜d)
。TA#1ではdにおいてREQ−0を受信すると直ち
にCON−0をTE#1に返送し、同時にタイマを起動
する(e)。
【0057】次にTE#1はTE#3に対するデータ送
信を行い、終了によりREQ−0をTA#1に送出する
(f〜i)と、TA#1よりTE#1にはCON−0が
返送されるがTE#3に対するチャネルも保留され、タ
イマが起動される。
【0058】TE#2に対するタイミングが設定した時
間Tに達する前にTE#1よりTA#1に対して再びT
E#2に対する接続要求のREQ−1が送られる(k)
と、TA#1は直ちにCON−1を返送する(m)ため
、TE#1は直ちにデータの送信が可能となる(n)。 2回目の通信終了後の処理も前回と同様に行われる(p
,q)。
【0059】その後、TE#3に対する接続要求がなく
時間Tが経過してタイムアウトになると、TA#1はT
E#3に対してREQ−0を送る(r)。TE#3より
TA#3を介してCON−0が返送されるとTE#3に
対するチャネルは解放される(s)。TE#2に対する
タイムアウトについても同様の動作が行われる(t,u
)。
【0060】以上のように、同一相手端末に対する接続
要求が短い時間間隔で行われた場合には、再接続の際の
所要時間が図10に示すように本来の時間τに対してβ
だけとなるため、複数の端末に対して交互にデータを送
信するような場合にデータ通信の効率が著しく向上する
【0061】次に図11により保留解除のシーケンスの
実施例を説明するが、図11は一旦接続解放要求を送っ
たのちに、保留解除要求を行う例を示している。TE#
1よりTE#2に対するデータ通信の終了までは図10
と同じである(a〜e)。ここでTE#1が直前に接続
解放要求を行った相手端末、即ち、TE#2に対する保
留解除を要求したものとする(f)。この保留解除要求
は前記した如く、制御信号または接続情報によって行わ
れる。
【0062】TA#1はこれを受信すると、前記TE#
2に対してREQ−0を送り、これを受信したTE#2
よりTA#2を介してCON−0が返送され、TE#2
に対する保留は解除される(f,g)。
【0063】以後、TE#1はTE#3に対するデータ
の送信を行っているがこれについては図10と同じであ
る(h〜m)。以上、図8乃至図11により本発明の実
施例を説明したが、図8乃至図11はあくまで本発明の
一実施例に過ぎず、端末及びターミナル・アダプタの構
成によっては各種の変形があり得ることは当然である。
【0064】例えば、図8においては管理部41内に接
続制御部41a と本発明による各処理部等を別個に設
けているが、これらの一部または全部を併合して一つの
処理部として構成することが容易であることは明らかで
ある。 更に、実施例においてはHIPPIインタフェースの端
末及びターミナル・アダプタとATM網を前提として説
明したが、端末インタフェース及び網の種類はこれらの
ものに限定されるものではない。
【0065】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、ターミナル・アダプタを介して通信網に接続された端
末間においてデータ通信を行う場合に、一つの送信端末
から複数の端末に対してデータを交互に送信するような
場合に設定されたチャネルを一定時間保留しておくこと
によりチャネルの再設定時間を大幅に短縮でき、かつ必
要な場合には保留を解除することができるため、データ
の送信効率が大幅に向上する。このため、係るデータ通
信、特に高速データ通信における通信効率の向上に資す
るところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理説明図(1)
【図2】  本
発明の原理説明図(2)
【図3】  本発明の原理説明
図(3)
【図4】  本発明の原理説明図(4)
【図5
】  本発明の原理説明図(5)
【図6】  本発明の
原理説明図(6)
【図7】  本発明の原理説明図(7
【図8】  本発明の実施例ターミナル・アダプタ構
成図
【図9】  本発明の実施例端末構成図
【図10】
  本発明の実施例基本シーケンス図
【図11】  本
発明の実施例保留解除シーケンス図
【図12】  網構
成説明図
【図13】  従来技術のターミナル・アダプタ構成図
【図14】  従来技術のシーケンス図
【符号の説明】
1  保留手段 2  再接続手段 3  接続切換手段 4  複数データ記憶手段 5  保留解除要求信号送出手段 6  保留解除手段 7  保留不要情報送出手段 8  非保留接続処理手段 9  保留解除要求情報送出手段 10  保留解除要求情報処理手段 11  ターミナル・アダプタ指定手段12  接続保
留制御要求送出手段 13  ターミナル・アダプタ通信識別手段14  端
末要求処理手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  端末(31)をターミナル・アダプタ
    (21)を介して通信網に接続し、該通信網を通して相
    手端末にデータを送信するデータ通信方式において、前
    記ターミナル・アダプタ(21)内に、該ターミナル・
    アダプタ(21)が前記通信網を介して前記相手端末に
    対するチャネルを設定したのち、前記端末(31)より
    接続解放要求信号を受信したときに前記チャネルを保留
    した状態のまま該端末31にチャネル解放を通知するた
    めの接続解放確認信号を送出し、かつ予め設定した一定
    時間を経過した後に前記チャネルの保留解除処理を行う
    保留手段(1) と、前記一定時間の経過前に前記端末
    31より同一相手端末に対する接続要求が行われた場合
    に、保留中の前記チャネルにより即座に通信を可能なら
    しめる再接続手段(2) を備え、送信側の端末が短時
    間の間隔を置いて同一相手端末に接続を行う場合にチャ
    ネル設定時間の短縮を可能としたことを特徴とする接続
    保留制御方式。
  2. 【請求項2】  端末(32)をターミナル・アダプタ
    (22)を介して通信網に接続し、該通信網を通して相
    手端末にデータを送信するデータ通信方式において、前
    記ターミナル・アダプタ(22)内に、前記保留手段(
    1)と、該保留手段(1) により第1の相手端末に対
    するチャネルを保留した状態において前記端末(32)
    より第2の相手端末に対する接続要求を受信したときに
    前記第1の相手端末に対するチャネルを保留したまま第
    2の相手端末へのチャネル設定を行う接続切換手段(3
    ) を備えたことを特徴とする接続保留制御方式。
  3. 【請求項3】  端末(33)をターミナル・アダプタ
    (23)を介して通信網に接続し、該通信網を通して送
    信端末よりデータを受信するデータ通信方式において、
    前記ターミナル・アダプタ(23)内に、該ターミナル
    ・アダプタ(23)が第1の送信端末側より保留された
    状態にあるときに、通信網を介して第2の送信端末より
    データを受信した場合に、前記第1及び第2の送信端末
    よりの受信データを一時記憶し、受信データを送信端末
    別に前記端末(33)に送出することが可能な複数デー
    タ記憶手段(4) を備えたことを特徴とする接続保留
    制御方式。
  4. 【請求項4】  端末(34)をターミナル・アダプタ
    (24)を介して通信網に接続し、該通信網を通して相
    手端末にデータを送信するデータ通信方式において、前
    記端末(34)内に、該端末(34)において相手端末
    に対するチャネルを保留する必要がない場合、データ送
    信終了による接続解放要求信号を前記ターミナル・アダ
    プタ(24)に送出したのちに制御信号の一部を用いて
    該ターミナル・アダプタ(24)に対してチャネルの保
    留の解除を要求する保留解除要求信号を送出する保留解
    除要求信号送出手段(5) を備え、前記ターミナル・
    アダプタ(24)内に、前記保留手段(1)と、前記保
    留解除要求信号を受信したときに前記通信網を介して前
    記相手端末に対して接続解放処理を行う保留解除手段(
    6) を備えたことを特徴とする接続保留制御方式。
  5. 【請求項5】  端末(35)をターミナル・アダプタ
    (25)を介して通信網に接続し、該通信網を通して相
    手端末にデータを送信するデータ通信方式において、前
    記端末(35)内に、該端末(35)において相手端末
    に対する接続要求を行う時点でデータ送信終了後に相手
    端末に対するチャネルを保留する必要がないことが予め
    判明している場合、前記相手端末に対する接続要求信号
    とともに送出する接続情報にデータ送信終了後の保留が
    不要であることを通知する保留不要情報を含めてターミ
    ナル・アダプタ(25)に送出する保留不要情報送出手
    段(7) を備え、前記ターミナル・アダプタ(25)
    内に、前記保留不要情報を受信した場合、データ送信終
    了により前記端末(35)より接続解放要求信号を受信
    したときに前記接続要求信号により設定したチャネルを
    保留することなく直ちに接続解放処理を行う非保留接続
    処理手段(8) を備えたことを特徴とする接続保留制
    御方式。
  6. 【請求項6】  端末(36)をターミナル・アダプタ
    (26)を介して通信網に接続し、該通信網を通して相
    手端末にデータを送信するデータ通信方式において、前
    記端末(36)内に、相手端末へのデータ送信終了後に
    接続要求信号とともに送出する接続情報に、宛先として
    前記ターミナル・アダプタ(26)を指定する情報及び
    直前に終了したデータ送信相手端末に対するチャネルの
    保留解除を要求する情報からなる保留解除要求情報を含
    めて送出する保留解除要求情報送出手段(9) を備え
    、前記ターミナル・アダプタ(26)内に、前記端末(
    36)より接続要求信号とともに前記保留解除要求情報
    を受信したとき、直前にデータ送信を終了した相手端末
    に対するチャネルの保留を解除する処理を行う保留解除
    要求情報処理手段(10)を備えたことを特徴とする接
    続保留制御方式。
  7. 【請求項7】  端末(37)をターミナル・アダプタ
    (27)を介して通信網に接続し、該通信網を通して相
    手端末とデータを送受信するデータ通信方式において、
    前記端末(37)内に、接続要求信号とともに送出する
    接続情報内に宛先として前記ターミナル・アダプタ(2
    6)を指定するターミナル・アダプタ指定情報を送出す
    るターミナル・アダプタ指定手段(11)と、制御要求
    対象となる相手端末の識別情報と接続、接続解放、保留
    及び保留解除等の制御要求内容を含む接続保留制御要求
    情報をデータとして送出する接続保留制御要求送出手段
    (12)を備え、かつ、前記ターミナル・アダプタ(2
    7)内に、前記端末(17)よりターミナル・アダプタ
    指定情報を受信したときに引続き受信するデータを通信
    網に送出せしめずに自ターミナル・アダプタ(27)内
    で処理するように制御するターミナル・アダプタ通信識
    別手段(13)と、前記端末(37)より前記ターミナ
    ル・アダプタ指定情報を受信したのちにデータを受信し
    た場合に、該データに含まれる前記接続保留制御要求情
    報に従って指定された相手端末に対する接続、接続解放
    、保留及び保留解除等の処理を実行する端末要求処理手
    段(14)を備え、端末とターミナル・アダプタ間にお
    けるデータ通信により任意の相手端末に対する接続保留
    制御を随意に実行することを可能としたことを特徴とす
    る接続保留制御方式。
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