JPH09149083A - ファイバー・チャネル・スイッチ装置 - Google Patents
ファイバー・チャネル・スイッチ装置Info
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- JPH09149083A JPH09149083A JP8261793A JP26179396A JPH09149083A JP H09149083 A JPH09149083 A JP H09149083A JP 8261793 A JP8261793 A JP 8261793A JP 26179396 A JP26179396 A JP 26179396A JP H09149083 A JPH09149083 A JP H09149083A
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/10—Packet switching elements characterised by the switching fabric construction
- H04L49/104—Asynchronous transfer mode [ATM] switching fabrics
- H04L49/105—ATM switching elements
- H04L49/107—ATM switching elements using shared medium
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
- H04L49/3081—ATM peripheral units, e.g. policing, insertion or extraction
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/35—Switches specially adapted for specific applications
- H04L49/356—Switches specially adapted for specific applications for storage area networks
- H04L49/357—Fibre channel switches
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0478—Provisions for broadband connections
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
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- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5678—Traffic aspects, e.g. arbitration, load balancing, smoothing, buffer management
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- H04L49/35—Switches specially adapted for specific applications
- H04L49/351—Switches specially adapted for specific applications for local area network [LAN], e.g. Ethernet switches
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- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ファイバー・チャネルによって受け取られたフ
レームの数が規定の最大数に達したとしてもNポートが
フレームをファイバー・チャネルに送信し続けることを
可能にするファイバー・チャネル・スイッチ装置を提供
する。 【解決手段】NポートがFポートに送信できるフレーム
数をカウントする送信クレジット・カウンタをNポート
上に備え、Fポート上にNポートから送信されたフレー
ムを一時的に記憶する複数の受け取りバッファ、Nポー
トからフレームを受け取るために現在使用できる受け取
りバッファをカウントする受け取りバッファ・クレジッ
ト・カウンタおよびNポートが一時記憶のためFポート
に一度に送信できるフレームの数をカウントする受信ク
レジット・カウンタを設け、上記3つのカウンタを活用
して、各Fノードにおける受け取りバッファの使用可能
性を追跡し、システム全体としてのフレーム伝送効率を
向上させる。
レームの数が規定の最大数に達したとしてもNポートが
フレームをファイバー・チャネルに送信し続けることを
可能にするファイバー・チャネル・スイッチ装置を提供
する。 【解決手段】NポートがFポートに送信できるフレーム
数をカウントする送信クレジット・カウンタをNポート
上に備え、Fポート上にNポートから送信されたフレー
ムを一時的に記憶する複数の受け取りバッファ、Nポー
トからフレームを受け取るために現在使用できる受け取
りバッファをカウントする受け取りバッファ・クレジッ
ト・カウンタおよびNポートが一時記憶のためFポート
に一度に送信できるフレームの数をカウントする受信ク
レジット・カウンタを設け、上記3つのカウンタを活用
して、各Fノードにおける受け取りバッファの使用可能
性を追跡し、システム全体としてのフレーム伝送効率を
向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイバー・チャ
ネル・ネットワーク・ポート内のメモリ・バッファの使
用可能性を追跡する方法および装置に関するものであ
る。
ネル・ネットワーク・ポート内のメモリ・バッファの使
用可能性を追跡する方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】メインフレーム、スーパー・コンピュー
タ、大容量記憶システム、ワークステーションおよび高
解像度ディスプレイ・サブシステムは、ファイルおよび
印刷の共用を実施するように相互に接続されることが多
い。このようなタイプの接続に使用される共通ネットワ
ークおよびチャネルは、特にグラフィック・アプリケー
ションのようにデータが大規模ファイルの形式を取るよ
うな場合、データ率が制約されることによってシステム
効率が制限される可能性がある。
タ、大容量記憶システム、ワークステーションおよび高
解像度ディスプレイ・サブシステムは、ファイルおよび
印刷の共用を実施するように相互に接続されることが多
い。このようなタイプの接続に使用される共通ネットワ
ークおよびチャネルは、特にグラフィック・アプリケー
ションのようにデータが大規模ファイルの形式を取るよ
うな場合、データ率が制約されることによってシステム
効率が制限される可能性がある。
【0003】接続には、プロセッサ相互間のデータ通信
接続およびプロセッサと周辺装置間のデータ通信接続と
いう2つの基本的タイプがある。「チャネル」は、相互
に通信する装置間の直接接続または回線交換型2地点間
接続を提供する。チャネルの主な仕事は、最小の遅延時
間で可能な限り最高速のデータ率でデータを伝送するこ
とである。チャネルは、典型的には、ハードウェア上の
単純なエラー訂正を実行する。対照的に、「ネットワー
ク」は、分散されたノードの集合体であって、(例えば
ワークステーションまたは大容量記憶装置のような)ノ
ード間の対話をサポートするそれ自身のプロトコルを持
つ。典型的には、各ノードは、伝送媒体の使用を競い合
い、ネットワーク上のエラー状態を認識できる能力を持
ち、エラー状態から回復するために必要とされるエラー
管理を行わなければならない。
接続およびプロセッサと周辺装置間のデータ通信接続と
いう2つの基本的タイプがある。「チャネル」は、相互
に通信する装置間の直接接続または回線交換型2地点間
接続を提供する。チャネルの主な仕事は、最小の遅延時
間で可能な限り最高速のデータ率でデータを伝送するこ
とである。チャネルは、典型的には、ハードウェア上の
単純なエラー訂正を実行する。対照的に、「ネットワー
ク」は、分散されたノードの集合体であって、(例えば
ワークステーションまたは大容量記憶装置のような)ノ
ード間の対話をサポートするそれ自身のプロトコルを持
つ。典型的には、各ノードは、伝送媒体の使用を競い合
い、ネットワーク上のエラー状態を認識できる能力を持
ち、エラー状態から回復するために必要とされるエラー
管理を行わなければならない。
【0004】既存の通信相互接続の1つのタイプに、フ
ァイバー・チャネルがある。ファイバー・チャネル・プ
ロトコルは、情報システム用米国工業規格(すなわちA
NSI)として開発され採用されている。ファイバー・
チャネル規格の詳細は、FibreChannel Physical and Si
gnaling Interface, Revision 4.2, American National
Standard for Information Systems (ANSI)(1993)に記
載されている。要約すれば、ファイバー・チャネルは、
ワークステーション、スーパー・コンピュータおよび種
々の周辺装置の間の同時並行通信を可能にする交換型プ
ロトコルである。ファイバー・チャネルは、双方向に同
時に毎秒1ギガ・ビットを越える伝送率でフレームを伝
送する能力を持つ。それは、また、インターネット・プ
ロトコール(すなわちIP)、小規模コンピュータ・シス
テム・インタフェース(すなわちSCSI)、高性能並行
インタフェース(すなわちHIPPI)および高機能周辺
インタフェース(すなわちIPI)などの既存のプロトコ
ールに従って光ファイバーおよび銅線上でコマンドおよ
びデータを伝送することができる。
ァイバー・チャネルがある。ファイバー・チャネル・プ
ロトコルは、情報システム用米国工業規格(すなわちA
NSI)として開発され採用されている。ファイバー・
チャネル規格の詳細は、FibreChannel Physical and Si
gnaling Interface, Revision 4.2, American National
Standard for Information Systems (ANSI)(1993)に記
載されている。要約すれば、ファイバー・チャネルは、
ワークステーション、スーパー・コンピュータおよび種
々の周辺装置の間の同時並行通信を可能にする交換型プ
ロトコルである。ファイバー・チャネルは、双方向に同
時に毎秒1ギガ・ビットを越える伝送率でフレームを伝
送する能力を持つ。それは、また、インターネット・プ
ロトコール(すなわちIP)、小規模コンピュータ・シス
テム・インタフェース(すなわちSCSI)、高性能並行
インタフェース(すなわちHIPPI)および高機能周辺
インタフェース(すなわちIPI)などの既存のプロトコ
ールに従って光ファイバーおよび銅線上でコマンドおよ
びデータを伝送することができる。
【0005】本質的に、ファイバー・チャネルは、チャ
ネルとネットワークの複合体であり、必要とされる接続
性、距離およびプロトコル多重化を提供するのに十分な
ネットワーク機能、および単純性、反復可能なパフォー
マンスおよび信頼できる伝達を保持するのに十分なチャ
ネル機能を持つ。ファイバー・チャネルは、ファイバー
・チャネル・スイッチ装置として知られている能動的で
知能的な相互接続装置を提供する。ファイバー・チャネ
ル・スイッチ装置は、ワークステーション、スーパー・
コンピュータ、周辺装置を含む関連装置に取り付けられ
る複数のノード・ポート(以下Nポートと呼ぶ)間の相互
接続およびフレーム伝送を行うための複数のファイバー
・ポート(以下Fポートと呼ぶ)を含む。ファイバー・チ
ャネル・スイッチ装置は、フレーム内に含まれる情報に
基づいてフレームの経路指定を行う能力を持つ。Nポー
トは、それ自身とファイバーの間の単純な2地点間接続
を管理する。Nポートおよび関係装置のタイプによっ
て、Nポートがファイバーとの間で行うデータ伝送率が
定まる。伝送は制御プロトコルから切り離されるから、
(例えば、2地点間伝送経路、環状経路、多数分岐バ
ス、交差切り替えなどのような)種々の異なるネットワ
ーク構成が実施可能である。
ネルとネットワークの複合体であり、必要とされる接続
性、距離およびプロトコル多重化を提供するのに十分な
ネットワーク機能、および単純性、反復可能なパフォー
マンスおよび信頼できる伝達を保持するのに十分なチャ
ネル機能を持つ。ファイバー・チャネルは、ファイバー
・チャネル・スイッチ装置として知られている能動的で
知能的な相互接続装置を提供する。ファイバー・チャネ
ル・スイッチ装置は、ワークステーション、スーパー・
コンピュータ、周辺装置を含む関連装置に取り付けられ
る複数のノード・ポート(以下Nポートと呼ぶ)間の相互
接続およびフレーム伝送を行うための複数のファイバー
・ポート(以下Fポートと呼ぶ)を含む。ファイバー・チ
ャネル・スイッチ装置は、フレーム内に含まれる情報に
基づいてフレームの経路指定を行う能力を持つ。Nポー
トは、それ自身とファイバーの間の単純な2地点間接続
を管理する。Nポートおよび関係装置のタイプによっ
て、Nポートがファイバーとの間で行うデータ伝送率が
定まる。伝送は制御プロトコルから切り離されるから、
(例えば、2地点間伝送経路、環状経路、多数分岐バ
ス、交差切り替えなどのような)種々の異なるネットワ
ーク構成が実施可能である。
【0006】上記ファイバ・チャネル工業規格は、デー
タ伝送のいくつかの異なるタイプを提供する。クラス1
の伝送は、回線交換、すなわちネットワーク交換網にわ
たる予備データ経路を必要とし、一般的に、2つの識別
されたネットワーク・エレメントの間で、1フレーム以
上の、しばしば多数の、フレームの伝送を伴う。対照的
に、クラス2の伝送は、ある1つのネットワーク・エレ
メントから他のエレメントへの単一のフレームの伝送そ
れぞれ毎にネットワーク交換網を通して1つの経路の割
り当てを必要とする。
タ伝送のいくつかの異なるタイプを提供する。クラス1
の伝送は、回線交換、すなわちネットワーク交換網にわ
たる予備データ経路を必要とし、一般的に、2つの識別
されたネットワーク・エレメントの間で、1フレーム以
上の、しばしば多数の、フレームの伝送を伴う。対照的
に、クラス2の伝送は、ある1つのネットワーク・エレ
メントから他のエレメントへの単一のフレームの伝送そ
れぞれ毎にネットワーク交換網を通して1つの経路の割
り当てを必要とする。
【0007】クラス2のフレーム交換は、到来フレーム
に関してそれらを他のポートに送り出す前に一時的に記
憶するメモリ・メカニズムを必要とするので、クラス1
の回線交換より実施が難しい。メモリ・メカニズムは、
典型的には、関連サポート回路との間の多数の入出力
(I/O)接続を含む。異なるビット伝送率でデータを
搬送するチャネルと連係する場合、複雑さが増加しハー
ドウェアの追加が必要となる。
に関してそれらを他のポートに送り出す前に一時的に記
憶するメモリ・メカニズムを必要とするので、クラス1
の回線交換より実施が難しい。メモリ・メカニズムは、
典型的には、関連サポート回路との間の多数の入出力
(I/O)接続を含む。異なるビット伝送率でデータを
搬送するチャネルと連係する場合、複雑さが増加しハー
ドウェアの追加が必要となる。
【0008】Fポート上の受け取りバッファの割り当て
は、典型的には、追加の受け取りバッファが使用可能で
あるという標識なしにNポートがFポートに送信するこ
とができる最大フレーム数によって左右される。ファイ
バー・チャネルは、さもなければ経路指定できるのに現
在ビジーのためフレームの追加を受け入れることができ
ない宛先Nポートへのフレーム送信を待機する場合があ
る。
は、典型的には、追加の受け取りバッファが使用可能で
あるという標識なしにNポートがFポートに送信するこ
とができる最大フレーム数によって左右される。ファイ
バー・チャネルは、さもなければ経路指定できるのに現
在ビジーのためフレームの追加を受け入れることができ
ない宛先Nポートへのフレーム送信を待機する場合があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、ファイバー・
チャネルによって受け取られたフレームの最大数が規定
の最大数に達したとしても、Nポートがフレームをファ
イバー・チャネル・スイッチ装置に送出できることが必
要とされる。
チャネルによって受け取られたフレームの最大数が規定
の最大数に達したとしても、Nポートがフレームをファ
イバー・チャネル・スイッチ装置に送出できることが必
要とされる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施形
態に従って、(スーパー・コンピュータ、ワークステー
ション、周辺装置などの)複数の装置を、それらの関連
ノード・ポート(すなわちNポート)を通して、相互に接
続するファイバー・チャネル・スイッチ装置が提供され
る。ファイバー・チャネル・スイッチ装置は、相互接続
した複数のファイバー・ポート(すなわちFポート)を持
つファイバー・ネットワークを提供する。各Nポートに
は、NポートがFポートに現時点で送信することが許さ
れるフレームの数をカウントする送信クレジット・カウ
ンタが含まれる。送信クレジット・カウンタは、フレー
ムが送信されると1減分され、Fポートが新しいフレー
ムを受け取る準備ができていることを示す受信側準備信
号をFポートから受け取ると1増分される。
態に従って、(スーパー・コンピュータ、ワークステー
ション、周辺装置などの)複数の装置を、それらの関連
ノード・ポート(すなわちNポート)を通して、相互に接
続するファイバー・チャネル・スイッチ装置が提供され
る。ファイバー・チャネル・スイッチ装置は、相互接続
した複数のファイバー・ポート(すなわちFポート)を持
つファイバー・ネットワークを提供する。各Nポートに
は、NポートがFポートに現時点で送信することが許さ
れるフレームの数をカウントする送信クレジット・カウ
ンタが含まれる。送信クレジット・カウンタは、フレー
ムが送信されると1減分され、Fポートが新しいフレー
ムを受け取る準備ができていることを示す受信側準備信
号をFポートから受け取ると1増分される。
【0011】各Fポートは、Nポートから受け取られた
フレームを記憶するために使用する複数の受け取りバッ
ファ、別のFポートに転送されるのを待つ間Nポートが
一時記憶のためFポートに1度に転送することが許され
るフレームの数をカウントする受信クレジット・カウン
タ、およびNポートからフレームを受け取るために使用
できる受け取りバッファの数をカウントする受け取りバ
ッファ・クレジット・カウンタを含む。
フレームを記憶するために使用する複数の受け取りバッ
ファ、別のFポートに転送されるのを待つ間Nポートが
一時記憶のためFポートに1度に転送することが許され
るフレームの数をカウントする受信クレジット・カウン
タ、およびNポートからフレームを受け取るために使用
できる受け取りバッファの数をカウントする受け取りバ
ッファ・クレジット・カウンタを含む。
【0012】Nポートは、送信クレジット・カウンタが
1以上である場合のみ、フレームをFポートに伝送する
ことが許される。送信クレジット・カウンタは、受取り
バッファが使用可能であることを示す受信側準備信号を
Fポートから受け取ることなくNポートがFポートに伝
送することができるフレームの最大数に対応する値にロ
グイン時に初期設定される。
1以上である場合のみ、フレームをFポートに伝送する
ことが許される。送信クレジット・カウンタは、受取り
バッファが使用可能であることを示す受信側準備信号を
Fポートから受け取ることなくNポートがFポートに伝
送することができるフレームの最大数に対応する値にロ
グイン時に初期設定される。
【0013】Fポート上の受信クレジット・カウンタ
は、Nポートからフレームを受け取る毎に減分され、別
のFポートへフレームを転送する毎に(この時Fポート
は受信側準備信号を生成し送り出す)増分される。
は、Nポートからフレームを受け取る毎に減分され、別
のFポートへフレームを転送する毎に(この時Fポート
は受信側準備信号を生成し送り出す)増分される。
【0014】受信クレジット・カウンタは、また、ログ
イン時に、NポートがFポートに一度に送信することが
できるフレームの最大数に対応するログイン受け取りバ
ッファ・クレジット数として定義される初期値に初期設
定される。
イン時に、NポートがFポートに一度に送信することが
できるフレームの最大数に対応するログイン受け取りバ
ッファ・クレジット数として定義される初期値に初期設
定される。
【0015】受け取りバッファ・クレジット・カウンタ
は、Fポート上で使用可能な受け取りバッファの全数を
カウントするが、典型的にはNポートが1度に送り出す
ことができるフレームの数を上回る。受け取りバッファ
・クレジット・カウンタの初期値と受信クレジット・カ
ウンタの初期値の間の差は、Fポート上の予備バッファ
の数である。
は、Fポート上で使用可能な受け取りバッファの全数を
カウントするが、典型的にはNポートが1度に送り出す
ことができるフレームの数を上回る。受け取りバッファ
・クレジット・カウンタの初期値と受信クレジット・カ
ウンタの初期値の間の差は、Fポート上の予備バッファ
の数である。
【0016】フレームはFポートによって受け取られ、
経路割り当てシステムが経路が使用可能であることを示
す時、当該宛先Fポートに転送される。フレームの受領
とともに、受け取り側Fポートに関する受け取りバッフ
ァ・クレジット・カウンタの現在値と受信クレジット・
カウンタが比較され、受け取りバッファ・クレジット・
カウンタが受信クレジット・カウンタの初期値より大き
い(すなわち追加のフレームを受け取る予備のバッファ
が使用可能であることを示す)場合、受信側準備信号を
即刻Nポートに送り出し、送信クレジット・カウンタを
増分して、Nポートが追加のフレームを送り出すことを
可能にする。次に、受け取りバッファ・クレジット・カ
ウンタは1減分され、使用可能な予備的受け取りバッフ
ァ数が1少なくされる。
経路割り当てシステムが経路が使用可能であることを示
す時、当該宛先Fポートに転送される。フレームの受領
とともに、受け取り側Fポートに関する受け取りバッフ
ァ・クレジット・カウンタの現在値と受信クレジット・
カウンタが比較され、受け取りバッファ・クレジット・
カウンタが受信クレジット・カウンタの初期値より大き
い(すなわち追加のフレームを受け取る予備のバッファ
が使用可能であることを示す)場合、受信側準備信号を
即刻Nポートに送り出し、送信クレジット・カウンタを
増分して、Nポートが追加のフレームを送り出すことを
可能にする。次に、受け取りバッファ・クレジット・カ
ウンタは1減分され、使用可能な予備的受け取りバッフ
ァ数が1少なくされる。
【0017】受け取りバッファ・クレジット・カウンタ
の値が受信クレジットの初期値以下である場合、使用可
能なバッファの数は受信クレジット・カウンタの現在値
に制限され、追加受け取りバッファは使用可能でなくな
る。受信クレジット・カウンタおよび受け取りバッファ
・クレジット・カウンタはフレームの受領とともに1減
分される。この状況においては、別のFポートへのフレ
ーム伝送を実行した後受信側準備信号のみが生成されN
ポートに送られる。
の値が受信クレジットの初期値以下である場合、使用可
能なバッファの数は受信クレジット・カウンタの現在値
に制限され、追加受け取りバッファは使用可能でなくな
る。受信クレジット・カウンタおよび受け取りバッファ
・クレジット・カウンタはフレームの受領とともに1減
分される。この状況においては、別のFポートへのフレ
ーム伝送を実行した後受信側準備信号のみが生成されN
ポートに送られる。
【0018】更に、Fポート受け取りバッファは、受け
取りバッファから宛先Nポートへのフレームの送信とと
もに割り当てが解かれる。特に、受信クレジット・カウ
ンタがそのログイン値と比較され、受信クレジット・カ
ウンタの現在値がログイン時の値未満であれば、受信ク
レジット・カウンタおよび受け取りバッファ・クレジッ
ト・カウンタの両方が1増分され、受信側準備信号が生
成されNポートへ送られる(送信カウンタが増分され
る)。受信クレジット・カウンタの現在値がログイン時
の値に等しければ、受信クレジット・カウンタの値はそ
のまま維持され、受け取りバッファ・クレジット・カウ
ンタだけが1増分される。送信クレジット・カウントが
すでにその最大値に達しているので受信側準備信号は生
成されない。
取りバッファから宛先Nポートへのフレームの送信とと
もに割り当てが解かれる。特に、受信クレジット・カウ
ンタがそのログイン値と比較され、受信クレジット・カ
ウンタの現在値がログイン時の値未満であれば、受信ク
レジット・カウンタおよび受け取りバッファ・クレジッ
ト・カウンタの両方が1増分され、受信側準備信号が生
成されNポートへ送られる(送信カウンタが増分され
る)。受信クレジット・カウンタの現在値がログイン時
の値に等しければ、受信クレジット・カウンタの値はそ
のまま維持され、受け取りバッファ・クレジット・カウ
ンタだけが1増分される。送信クレジット・カウントが
すでにその最大値に達しているので受信側準備信号は生
成されない。
【0019】
【発明の実施の形態】図1には、ファイバー・チャネル
・スイッチのアーキテクチャにおいて使用される可変長
フレーム11が示されている。可変長フレーム11は、
フレーム11の開始を示す特定のバイナリー・シーケン
スである4バイトのフレーム開始(SOF)インジケータ
12を含む。一般的には、SOFインジケータ12の後
に、フレーム・ソース・アドレス、宛先アドレスおよび
フレーム11が制御情報か実際データか等を指定する2
4バイトのヘッダ14が続く。ヘッダ14の後には可変
長データ16のフィールドが続く。可変長データ16の
長さは、0ないし2112バイトである。データ16の
後に、エラー検出のための4バイトのCRC(巡回冗長
検査)コード17および4バイトのフレーム終了(EO
F)インジケータ18が続く。図1のフレーム11は、
固定的フレームに比較して非常に柔軟であり、特定のア
プリケーションのニーズに適応することによってより高
い性能を提供する。
・スイッチのアーキテクチャにおいて使用される可変長
フレーム11が示されている。可変長フレーム11は、
フレーム11の開始を示す特定のバイナリー・シーケン
スである4バイトのフレーム開始(SOF)インジケータ
12を含む。一般的には、SOFインジケータ12の後
に、フレーム・ソース・アドレス、宛先アドレスおよび
フレーム11が制御情報か実際データか等を指定する2
4バイトのヘッダ14が続く。ヘッダ14の後には可変
長データ16のフィールドが続く。可変長データ16の
長さは、0ないし2112バイトである。データ16の
後に、エラー検出のための4バイトのCRC(巡回冗長
検査)コード17および4バイトのフレーム終了(EO
F)インジケータ18が続く。図1のフレーム11は、
固定的フレームに比較して非常に柔軟であり、特定のア
プリケーションのニーズに適応することによってより高
い性能を提供する。
【0020】図2は、ファイバー・チャネル・ネットワ
ーク100における代表的従来技術のファイバー・チャ
ネル・アーキテクチャを示すブロック図である。ワーク
ステーション120、メインフレーム122およびスー
パー・コンピュータ124が、ファイバー・チャネル1
10(すなわちファイバー・チャネル交換回線)を介し
て、(例えばテープ・サブシステム126、ディスク・
サブシステム128およびディスプレイ・サブシステム
130のような)種々のサブシステムと相互に接続して
いる。ファイバー・チャネル110は、種々のノード・
ポート(すなわちNポート)140およびファイバー・ポ
ート150(すなわちFポート)を経由してファイバー
・チャネルに接続される関連ワークステーション、メイ
ンフレームおよび周辺装置を相互に接続するエンティテ
ィーである。ファイバー・チャネル110の本質的な機
能は、送信元のNポートからデータ・フレームを受け取
り、第1のプロトコルを使用して、宛先Nポートにフレ
ームを送付することである。好ましい実施形態におい
て、第1のプロトコルは、ファイバー・チャネル・プロ
トコルである。非同期伝送モード(ATM)のようなその他
のプロトコルも本発明の範囲を逸脱することなく使用す
ることができる。
ーク100における代表的従来技術のファイバー・チャ
ネル・アーキテクチャを示すブロック図である。ワーク
ステーション120、メインフレーム122およびスー
パー・コンピュータ124が、ファイバー・チャネル1
10(すなわちファイバー・チャネル交換回線)を介し
て、(例えばテープ・サブシステム126、ディスク・
サブシステム128およびディスプレイ・サブシステム
130のような)種々のサブシステムと相互に接続して
いる。ファイバー・チャネル110は、種々のノード・
ポート(すなわちNポート)140およびファイバー・ポ
ート150(すなわちFポート)を経由してファイバー
・チャネルに接続される関連ワークステーション、メイ
ンフレームおよび周辺装置を相互に接続するエンティテ
ィーである。ファイバー・チャネル110の本質的な機
能は、送信元のNポートからデータ・フレームを受け取
り、第1のプロトコルを使用して、宛先Nポートにフレ
ームを送付することである。好ましい実施形態におい
て、第1のプロトコルは、ファイバー・チャネル・プロ
トコルである。非同期伝送モード(ATM)のようなその他
のプロトコルも本発明の範囲を逸脱することなく使用す
ることができる。
【0021】本明細書で使用する用語の定義は次の通り
である。 *クラス1サービス:回線交換型接続。 *クラス2サービス:送信および受領通知の提供を保証
するフレーム交換型サービス。 *クラス3サービス:確認を行わないフレーム交換型サ
ービス。 *Fポート:Nポートを物理的に接続するファイバー・
チャネルのアクセス・ポイントすなわち「ファイバー・
ポート」。 *ファイバー:ファイバー・チャネル・ネットワークに
おいて経路指定を扱うファイバー・チャネルによって規
定された接続。 *フレーム:基本伝送エレメントを規定する伝送ビット
の1次元セット。 *インターミックス:クラス1および2の機能性を提供
するサービスのクラスで、クラス1接続の場合チャネル
全体を予約し、クラス2トラフィックについては未使用
帯域幅上を通過させるサービス。 *リンク:通信チャネル。 *Nポート:リンクのノード終端におけるファイバー・
チャネル定義ハードウェア・エンティティー、すなわち
「ノード」ポートである。
である。 *クラス1サービス:回線交換型接続。 *クラス2サービス:送信および受領通知の提供を保証
するフレーム交換型サービス。 *クラス3サービス:確認を行わないフレーム交換型サ
ービス。 *Fポート:Nポートを物理的に接続するファイバー・
チャネルのアクセス・ポイントすなわち「ファイバー・
ポート」。 *ファイバー:ファイバー・チャネル・ネットワークに
おいて経路指定を扱うファイバー・チャネルによって規
定された接続。 *フレーム:基本伝送エレメントを規定する伝送ビット
の1次元セット。 *インターミックス:クラス1および2の機能性を提供
するサービスのクラスで、クラス1接続の場合チャネル
全体を予約し、クラス2トラフィックについては未使用
帯域幅上を通過させるサービス。 *リンク:通信チャネル。 *Nポート:リンクのノード終端におけるファイバー・
チャネル定義ハードウェア・エンティティー、すなわち
「ノード」ポートである。
【0022】図3に示されるファイバー・チャネル・ス
イッチ装置300は、複数のチャネル・モジュール34
0を使用する。図3が、2つのチャネル・モジュール3
40Aおよび340Bを例示しているが、チャネル・モ
ジュール340の数は図示されたものより多い場合があ
り、典型的にはシステム構成に従う。第1の実施形態に
おいて、ファイバー・チャネル・スイッチ装置は、4つ
のチャネル・モジュール・カードを持ち、その各々は、
(16個のFポートと関連コンピュータ周辺装置の相互
接続を行う)4つの266MbpsのFポートを含む。こ
のアーキテクチャは、4つの266Mbpsチャネル・モ
ジュール・カードを複式ポートの531Mbpsチャネル
・モジュール・カードまたは単一ポートの1063Mbp
sチャネル・モジュールと代替することを可能にする。
各チャネル・モジュール340は、メイン・リンク32
0、インターミックス・リンク322、制御リンク32
4および経路状態リンク326に直接接続される。制御
リンク324上の制御信号は、1つのチャネル・モジュ
ール340によって受け取られたフレームを同じチャネ
ル・モジュール上の異なるポートまたは他の使用可能チ
ャネル・モジュール340へ伝送させる。チャネル・モ
ジュール340は、チャネルとのデータ通信のためのポ
ート機能、クラス2データ伝送のためにフレームを一時
的に記憶するするための受け取りメモリ・バッファ、お
よびクラス1データ伝送の場合にはバッファされない到
来フレームのバイパスの働きをする。経路割り当てシス
テム350は、スイッチ・モジュール360を介してチ
ャネル・モジュール340と通信する。
イッチ装置300は、複数のチャネル・モジュール34
0を使用する。図3が、2つのチャネル・モジュール3
40Aおよび340Bを例示しているが、チャネル・モ
ジュール340の数は図示されたものより多い場合があ
り、典型的にはシステム構成に従う。第1の実施形態に
おいて、ファイバー・チャネル・スイッチ装置は、4つ
のチャネル・モジュール・カードを持ち、その各々は、
(16個のFポートと関連コンピュータ周辺装置の相互
接続を行う)4つの266MbpsのFポートを含む。こ
のアーキテクチャは、4つの266Mbpsチャネル・モ
ジュール・カードを複式ポートの531Mbpsチャネル
・モジュール・カードまたは単一ポートの1063Mbp
sチャネル・モジュールと代替することを可能にする。
各チャネル・モジュール340は、メイン・リンク32
0、インターミックス・リンク322、制御リンク32
4および経路状態リンク326に直接接続される。制御
リンク324上の制御信号は、1つのチャネル・モジュ
ール340によって受け取られたフレームを同じチャネ
ル・モジュール上の異なるポートまたは他の使用可能チ
ャネル・モジュール340へ伝送させる。チャネル・モ
ジュール340は、チャネルとのデータ通信のためのポ
ート機能、クラス2データ伝送のためにフレームを一時
的に記憶するするための受け取りメモリ・バッファ、お
よびクラス1データ伝送の場合にはバッファされない到
来フレームのバイパスの働きをする。経路割り当てシス
テム350は、スイッチ・モジュール360を介してチ
ャネル・モジュール340と通信する。
【0023】クラス2のフレーム交換トラフィックの場
合、経路割り当てシステム350は、チャネル・モジュ
ール340の受け取りポートから各フレームに関するフ
レーム・ヘッダ情報を収集する。経路割り当てシステム
350は、フレーム・ヘッダ情報の妥当性を検査し、宛
先ポートへのスイッチを通して、フレームのための経路
を設定するためスイッチ資源を割り当てる。一旦フレー
ムが送信されると、経路割り当てシステム350は、ス
イッチ資源の割り当てを解除する。
合、経路割り当てシステム350は、チャネル・モジュ
ール340の受け取りポートから各フレームに関するフ
レーム・ヘッダ情報を収集する。経路割り当てシステム
350は、フレーム・ヘッダ情報の妥当性を検査し、宛
先ポートへのスイッチを通して、フレームのための経路
を設定するためスイッチ資源を割り当てる。一旦フレー
ムが送信されると、経路割り当てシステム350は、ス
イッチ資源の割り当てを解除する。
【0024】経路割り当てシステム350は、また、チ
ャネル・モジュール340から回線交換トラフィック
(クラス1接続フレーム)に関するフレーム・ヘッダ情
報を収集する。次に、経路割り当てシステム350は、
接続の妥当性を検査して、引き続く接続のために専用の
経路を設定するためスイッチ資源を割り当てる。接続ト
ラフィックそれ自体が資源の割り当てを解除する。
ャネル・モジュール340から回線交換トラフィック
(クラス1接続フレーム)に関するフレーム・ヘッダ情
報を収集する。次に、経路割り当てシステム350は、
接続の妥当性を検査して、引き続く接続のために専用の
経路を設定するためスイッチ資源を割り当てる。接続ト
ラフィックそれ自体が資源の割り当てを解除する。
【0025】図4は、4ポート式知能システム410お
よび4つのメモリ・インターフェースASIC422、
424、426および428を持つメモリ・インターフ
ェース・システム420を備えた4ポート式266Mbp
sチャネル・モジュールに関するチャネル・モジュール
・アーキテクチャのブロック図である。複式ポート53
1Mbpsの実施形態の場合のアーキテクチャも同様であ
るが、複式の場合2ポート式知能モジュール410を使
用する点が相違する。単一ポート1062Mbpsの実施
形態の場合のアーキテクチャも同様であるが、単一の場
合メモリ・インターフェース・システムに接続する4つ
のチャネル・モジュールを使う点が相違する。
よび4つのメモリ・インターフェースASIC422、
424、426および428を持つメモリ・インターフ
ェース・システム420を備えた4ポート式266Mbp
sチャネル・モジュールに関するチャネル・モジュール
・アーキテクチャのブロック図である。複式ポート53
1Mbpsの実施形態の場合のアーキテクチャも同様であ
るが、複式の場合2ポート式知能モジュール410を使
用する点が相違する。単一ポート1062Mbpsの実施
形態の場合のアーキテクチャも同様であるが、単一の場
合メモリ・インターフェース・システムに接続する4つ
のチャネル・モジュールを使う点が相違する。
【0026】各ポート知能システム410は、GLM/
OLCトランシーバ412を通して外部Nポートに接続
される。到来フレームは、GLM/OLCトランシーバ
412によって受信機(Rx)414へ伝送される。状態/
制御論理回路418は、新しいフレームが受信機414
によって受け取られたことを認識し、伝送クラス(1ま
たは2)、および受け取られたフレーム・ヘッダ情報を
基にデータの長さを決定する。受信機414の目的は、
接続したNポートとの同期を維持し、バッファからバッ
ファへのデータの流れの制御を管理するため到来伝送文
字を復号し、リンク性能を評価するため統計を収集し、
システム・クロックの時間を再設定し、フレームを検出
しその妥当性を検査し、関連受け取りメモリ(Rx)43
2、434、436および438における一時記憶のた
めすべてのフレームをインターフェース・システム42
0へ送信することである。
OLCトランシーバ412を通して外部Nポートに接続
される。到来フレームは、GLM/OLCトランシーバ
412によって受信機(Rx)414へ伝送される。状態/
制御論理回路418は、新しいフレームが受信機414
によって受け取られたことを認識し、伝送クラス(1ま
たは2)、および受け取られたフレーム・ヘッダ情報を
基にデータの長さを決定する。受信機414の目的は、
接続したNポートとの同期を維持し、バッファからバッ
ファへのデータの流れの制御を管理するため到来伝送文
字を復号し、リンク性能を評価するため統計を収集し、
システム・クロックの時間を再設定し、フレームを検出
しその妥当性を検査し、関連受け取りメモリ(Rx)43
2、434、436および438における一時記憶のた
めすべてのフレームをインターフェース・システム42
0へ送信することである。
【0027】メモリ・インタフェース・システム420
は、ポート知能システム410および経路割り当てシス
テム350からのコマンドに応答して、4つのメモリ・
インターフェースASIC422、424、426およ
び428を使用して、メイン・バス320およびインタ
ーミックス・バス322を介して内部スイッチ・データ
経路に対してメモリ432、434、436および43
8(16k×l6外部RAM)を接合する。ポート知能
システム410とメモリ・インタフェース・システム4
20の間で受信データ経路421をわたって送られるフ
レームは、メモリ・インターフェース422が、ビット
0−1を受け取り、メモリ・インターフェース426が
ビット2−3を受け取り、メモリ・インターフェース4
28がビット4−5を受け取り、メモリ・インターフェ
ース424がビット6−7を受け取るように、ビット毎
に伝送される。各メモリ・インターフェースは、チャネ
ル・モジュール340が動作する位置および伝送速度(b
ps)を知っている。受け取りメモリ422、424、4
26および428から読み取られたフレームは、メイン
・バス320とインターミックス・バス322を経由し
てファイバー・チャネルを通過するようにバイト幅に再
編成される。
は、ポート知能システム410および経路割り当てシス
テム350からのコマンドに応答して、4つのメモリ・
インターフェースASIC422、424、426およ
び428を使用して、メイン・バス320およびインタ
ーミックス・バス322を介して内部スイッチ・データ
経路に対してメモリ432、434、436および43
8(16k×l6外部RAM)を接合する。ポート知能
システム410とメモリ・インタフェース・システム4
20の間で受信データ経路421をわたって送られるフ
レームは、メモリ・インターフェース422が、ビット
0−1を受け取り、メモリ・インターフェース426が
ビット2−3を受け取り、メモリ・インターフェース4
28がビット4−5を受け取り、メモリ・インターフェ
ース424がビット6−7を受け取るように、ビット毎
に伝送される。各メモリ・インターフェースは、チャネ
ル・モジュール340が動作する位置および伝送速度(b
ps)を知っている。受け取りメモリ422、424、4
26および428から読み取られたフレームは、メイン
・バス320とインターミックス・バス322を経由し
てファイバー・チャネルを通過するようにバイト幅に再
編成される。
【0028】送信機(Tx)416は、メモリ・インタフェ
ース・システム420とGLM/OLCトランシーバ4
12の間に配置され、ファイバー・チャネル規則に従っ
た符号化および伝送のためファイバー・チャネル内部の
他のチャネル・モジュール受け取りメモリから送信され
たフレームを伝送する。4k×9FIFO送信メモリ(T
x)442が、メモリ・インターフェース420と送信機
416の間に配置され、メイン・バス320およびイン
ターミックス・バス322をポート知能システム410
に対し接合する。メモリ・インターフェース420は、
送信データ経路444上に送信メモリ442の入力にお
いて再編成されるデータをビット毎に出力する。
ース・システム420とGLM/OLCトランシーバ4
12の間に配置され、ファイバー・チャネル規則に従っ
た符号化および伝送のためファイバー・チャネル内部の
他のチャネル・モジュール受け取りメモリから送信され
たフレームを伝送する。4k×9FIFO送信メモリ(T
x)442が、メモリ・インターフェース420と送信機
416の間に配置され、メイン・バス320およびイン
ターミックス・バス322をポート知能システム410
に対し接合する。メモリ・インターフェース420は、
送信データ経路444上に送信メモリ442の入力にお
いて再編成されるデータをビット毎に出力する。
【0029】各メモリ・インターフェース422、42
4、426および428は、クラス1データを接続線4
31経由でバイパスし、接続線433を経由して受け取
りメモリへ伝送するためクラス2データをバッファ記憶
するマルチプレクサ429を含む。更に、各メモリ・イ
ンターフェースは、(図3の)ポート知能システム41
0および経路割り当てシステム350からのコマンドに
応答して、マルチプレクサ429、受け取りメモリ43
2、434、436、438および送信メモリ442を
制御するメモリ制御論理回路435を含む。
4、426および428は、クラス1データを接続線4
31経由でバイパスし、接続線433を経由して受け取
りメモリへ伝送するためクラス2データをバッファ記憶
するマルチプレクサ429を含む。更に、各メモリ・イ
ンターフェースは、(図3の)ポート知能システム41
0および経路割り当てシステム350からのコマンドに
応答して、マルチプレクサ429、受け取りメモリ43
2、434、436、438および送信メモリ442を
制御するメモリ制御論理回路435を含む。
【0030】各受け取りメモリ432、434、436
および438は、(図4の拡大部分440に図示されて
いるように)それぞれが2kバイトの記憶容量を持つ1
6個のメモリ・バッファ0−15で構成される。メモリ
・バッファ1ないし14はクラス2のフレーム伝送専用
であり、メモリ・バッファ15は、(図3の)エレメン
ト・コントローラ358上に組み込まれたNポートに向
けられるクラス1フレームのために使用され、メモリ・
バッファ0はオーバーフローに備えた予備である。ファ
イバー・チャネル工業規格に従った最大サイズ・フレー
ムは、2148バイト長である。バイナリ・アドレス指
定方式"PPbbbbxxxxxxxx"が、14個のメモリ・バッファ
1−14について使用され、"PP1111bbbbxxxx"がオーバ
ーフロー用メモリ・バッファ0について使用される。こ
の場合、PPはフレームが伝送されるFポートを識別し、
bbbbは現在のメモリ・バッファ番号を識別する。
および438は、(図4の拡大部分440に図示されて
いるように)それぞれが2kバイトの記憶容量を持つ1
6個のメモリ・バッファ0−15で構成される。メモリ
・バッファ1ないし14はクラス2のフレーム伝送専用
であり、メモリ・バッファ15は、(図3の)エレメン
ト・コントローラ358上に組み込まれたNポートに向
けられるクラス1フレームのために使用され、メモリ・
バッファ0はオーバーフローに備えた予備である。ファ
イバー・チャネル工業規格に従った最大サイズ・フレー
ムは、2148バイト長である。バイナリ・アドレス指
定方式"PPbbbbxxxxxxxx"が、14個のメモリ・バッファ
1−14について使用され、"PP1111bbbbxxxx"がオーバ
ーフロー用メモリ・バッファ0について使用される。こ
の場合、PPはフレームが伝送されるFポートを識別し、
bbbbは現在のメモリ・バッファ番号を識別する。
【0031】(図4の)状態/制御論理回路418は、
受信クレジット・カウンタ480および受け取りバッフ
ァ・クレジット・カウンタ482を使用して、各Fポー
トの複数受け取りバッファの使用可能性を追跡する。
(図2の)Nポート140は送信クレジット・カウンタ
142を含む。受信クレジット・カウンタ480は、ロ
グイン時にNポートに接続した装置が関連Fポートに伝
送できるフレームの最大数に対応する初期値("login rx
bb credit") に初期化される。送信クレジット・カウ
ンタ142は、ログイン時に、ログイン受け取りバッフ
ァ間クレジットに等しい値に初期化され、Nポートはフ
レームが伝送される前に1以上の送信クレジットを持た
なければならない。送信クレジットは、フレームがNポ
ートからFポートへ送られる毎に減分される。受け取り
バッファ・クレジット・カウンタ482はFポート上で
使用可能な受け取りバッファの数をカウントするもの
で、Fポート上のバッファの全数を越えない値に初期設
定される。
受信クレジット・カウンタ480および受け取りバッフ
ァ・クレジット・カウンタ482を使用して、各Fポー
トの複数受け取りバッファの使用可能性を追跡する。
(図2の)Nポート140は送信クレジット・カウンタ
142を含む。受信クレジット・カウンタ480は、ロ
グイン時にNポートに接続した装置が関連Fポートに伝
送できるフレームの最大数に対応する初期値("login rx
bb credit") に初期化される。送信クレジット・カウ
ンタ142は、ログイン時に、ログイン受け取りバッフ
ァ間クレジットに等しい値に初期化され、Nポートはフ
レームが伝送される前に1以上の送信クレジットを持た
なければならない。送信クレジットは、フレームがNポ
ートからFポートへ送られる毎に減分される。受け取り
バッファ・クレジット・カウンタ482はFポート上で
使用可能な受け取りバッファの数をカウントするもの
で、Fポート上のバッファの全数を越えない値に初期設
定される。
【0032】本発明によって、Nポートが一度に送信で
きるフレームの数の点で制約因子ではないことが保証さ
れる。特に、本発明は、フレームを受け取るために使用
可能であるが、Nポートに接続した装置がFポートに伝
送できる最大フレーム数を越える予備の受け取りバッフ
ァをFポート上に確保するという利点を持つ。
きるフレームの数の点で制約因子ではないことが保証さ
れる。特に、本発明は、フレームを受け取るために使用
可能であるが、Nポートに接続した装置がFポートに伝
送できる最大フレーム数を越える予備の受け取りバッフ
ァをFポート上に確保するという利点を持つ。
【0033】図5は、Nポートの観点からバッファ使用
可能性を追跡する受け取りバッファ・クレジットの方法
を示す流れ図である。システム・ログイン時に、送信ク
レジット・カウンタが、受信側準備信号をFポートから
受け取ることなくNポートがFポートに送信できる最大
フレーム数に対応する値に初期設定される(ステップ5
05)。ステップ510において、Nポートが送信すべ
きフレームを持っているか否かが判断される。持ってい
れば、送信クレジット・カウンタが1以上であるか否か
が判断される(ステップ515)。1以上であれば、フ
レームがFポートに送られ(ステップ520)、送信ク
レジット・カウンタがステップ525で減分され、ステ
ップ510に戻って送信すべきフレームがあるか否かが
判断される。送信すべきフレームがない場合、または送
信すべきフレームはあるが送信クレジット・カウンタが
0を越えていない場合(ステップ515)、受信側準備
信号がNポートによって既に受け取られたか否かが判断
される(ステップ530)。受信側準備信号が受け取ら
れてない場合、ステップ510へ戻る。受信側準備信号
が受け取られている場合、ステップ535において、送
信クレジット・カウンタのカウント値が初期設定された
送信クレジット・カウント値より大きいか否か判断され
る。その値が大きくない場合、ステップ540におい
て、送信クレジット・カウンタが増分され、ステップ5
10へ戻る。値が大きい場合、送信クレジット・カウン
タが既にその最大値に達しているので、ステップ510
へ直接戻る。
可能性を追跡する受け取りバッファ・クレジットの方法
を示す流れ図である。システム・ログイン時に、送信ク
レジット・カウンタが、受信側準備信号をFポートから
受け取ることなくNポートがFポートに送信できる最大
フレーム数に対応する値に初期設定される(ステップ5
05)。ステップ510において、Nポートが送信すべ
きフレームを持っているか否かが判断される。持ってい
れば、送信クレジット・カウンタが1以上であるか否か
が判断される(ステップ515)。1以上であれば、フ
レームがFポートに送られ(ステップ520)、送信ク
レジット・カウンタがステップ525で減分され、ステ
ップ510に戻って送信すべきフレームがあるか否かが
判断される。送信すべきフレームがない場合、または送
信すべきフレームはあるが送信クレジット・カウンタが
0を越えていない場合(ステップ515)、受信側準備
信号がNポートによって既に受け取られたか否かが判断
される(ステップ530)。受信側準備信号が受け取ら
れてない場合、ステップ510へ戻る。受信側準備信号
が受け取られている場合、ステップ535において、送
信クレジット・カウンタのカウント値が初期設定された
送信クレジット・カウント値より大きいか否か判断され
る。その値が大きくない場合、ステップ540におい
て、送信クレジット・カウンタが増分され、ステップ5
10へ戻る。値が大きい場合、送信クレジット・カウン
タが既にその最大値に達しているので、ステップ510
へ直接戻る。
【0034】図6は、Fポートの観点からバッファ使用
可能性を追跡する受け取りバッファ・クレジットの方法
を示す流れ図である。ステップ605において、受信ク
レジット・カウンタが、Nポートが一度に送ることがで
きる最大フレーム数に対応する値に初期設定され、受け
取りバッファ・クレジット・カウンタが、Fポート上の
受取りバッファの総数に対応する値に初期設定される。
ステップ610において、Nポートによって伝送される
新しいフレームを受け取ることができる受け取りバッフ
ァが使用可能であることを標示しているFポートからフ
レームが送出されたか否かが判断される。そうでない場
合、ステップ615において、いくつかのフレームが既
に受け取られたか否か判断される。ステップ610の判
断が肯定的であれば、ステップ620で、受信クレジッ
トが1以上であるか否かが判断される。1以上であれ
ば、フレームは受け取りバッファに記憶される(ステッ
プ625)。1以上でなければ、エラーが発生したこと
となり、伝送されたフレームは破棄され(ステップ63
0)、610に戻って、受け取りバッファを使用可能に
するFポートからフレームを受け取ったか否かの判断が
行われる。フレームが記憶された後(ステップ62
5)、受け取りバッファ・クレジット・カウンタのカウ
ントが受信クレジット・カウンタの初期値より大きいか
否かが判断される(ステップ635)。そうであれば、
受信側準備信号が即刻送出される(ステップ640)。
いずれの場合でも、受け取りバッファ・クレジット・カ
ウンタおよび受信クレジット・カウンタが減分され(ス
テップ645)、ステップ610へ戻る。
可能性を追跡する受け取りバッファ・クレジットの方法
を示す流れ図である。ステップ605において、受信ク
レジット・カウンタが、Nポートが一度に送ることがで
きる最大フレーム数に対応する値に初期設定され、受け
取りバッファ・クレジット・カウンタが、Fポート上の
受取りバッファの総数に対応する値に初期設定される。
ステップ610において、Nポートによって伝送される
新しいフレームを受け取ることができる受け取りバッフ
ァが使用可能であることを標示しているFポートからフ
レームが送出されたか否かが判断される。そうでない場
合、ステップ615において、いくつかのフレームが既
に受け取られたか否か判断される。ステップ610の判
断が肯定的であれば、ステップ620で、受信クレジッ
トが1以上であるか否かが判断される。1以上であれ
ば、フレームは受け取りバッファに記憶される(ステッ
プ625)。1以上でなければ、エラーが発生したこと
となり、伝送されたフレームは破棄され(ステップ63
0)、610に戻って、受け取りバッファを使用可能に
するFポートからフレームを受け取ったか否かの判断が
行われる。フレームが記憶された後(ステップ62
5)、受け取りバッファ・クレジット・カウンタのカウ
ントが受信クレジット・カウンタの初期値より大きいか
否かが判断される(ステップ635)。そうであれば、
受信側準備信号が即刻送出される(ステップ640)。
いずれの場合でも、受け取りバッファ・クレジット・カ
ウンタおよび受信クレジット・カウンタが減分され(ス
テップ645)、ステップ610へ戻る。
【0035】ステップ610において、宛先Nポートへ
の伝送のためFポート上の受け取りバッファから別のポ
ートへフレームが送られたと判断される場合、ステップ
655へ進み、受信クレジット・カウンタの現在カウン
ト値が初期値より小さいか否かが判断される。小さい場
合、ステップ660において、受信クレジット・カウン
タが増分される。いずれの場合でも、受け取りバッファ
・クレジット・カウンタが受信クレジット・カウンタの
初期値より小さいか否かが判断され(ステップ66
5)、小さい場合、受け取り準備信号が送出される(ス
テップ670)。受け取りバッファ・クレジット・カウ
ンタが受信クレジット・カウンタの初期値以上の場合、
または、受け取り準備信号が送られた後の場合、受け取
りバッファ・クレジット・カウンタは増分される(ステ
ップ675)。その後ステップ610へ戻り、フレーム
が既に送られたか否か判断される。
の伝送のためFポート上の受け取りバッファから別のポ
ートへフレームが送られたと判断される場合、ステップ
655へ進み、受信クレジット・カウンタの現在カウン
ト値が初期値より小さいか否かが判断される。小さい場
合、ステップ660において、受信クレジット・カウン
タが増分される。いずれの場合でも、受け取りバッファ
・クレジット・カウンタが受信クレジット・カウンタの
初期値より小さいか否かが判断され(ステップ66
5)、小さい場合、受け取り準備信号が送出される(ス
テップ670)。受け取りバッファ・クレジット・カウ
ンタが受信クレジット・カウンタの初期値以上の場合、
または、受け取り準備信号が送られた後の場合、受け取
りバッファ・クレジット・カウンタは増分される(ステ
ップ675)。その後ステップ610へ戻り、フレーム
が既に送られたか否か判断される。
【0036】経路割り当てシステムが認識するフレーム
数を増加させることによって、本発明は、経路割り当て
システムがFポートへのフレーム送信を行うことができ
る可能性を増加させるという利点を持つ。
数を増加させることによって、本発明は、経路割り当て
システムがFポートへのフレーム送信を行うことができ
る可能性を増加させるという利点を持つ。
【0037】以上本発明を特定の実施形態に関連して記
述したが、本発明は上述の特定の構造に限定されるべき
ものではない。本発明の精神および範囲を逸脱すること
なく上記特定の構造を変更および修正することができる
点は当業者によって理解されるであろう。本発明は、例
えばファイバー・チャネル規格を参照して記述された。
述したが、本発明は上述の特定の構造に限定されるべき
ものではない。本発明の精神および範囲を逸脱すること
なく上記特定の構造を変更および修正することができる
点は当業者によって理解されるであろう。本発明は、例
えばファイバー・チャネル規格を参照して記述された。
【0038】本発明には、例として次のような実施様態
が含まれる。 (1)Nポートすなわちノード・ポートを有する複数の
装置を相互接続するファイバー・チャネル・スイッチ装
置であって、Nポートから受け取るフレームを記憶する
複数の受け取りバッファ、Nポートが現時点で一度に送
信することが許されるフレーム数をカウントする受信ク
レジット・カウンタ、およびNポートからフレームを受
け取るために使用することができる受け取りバッファの
数をカウントする受け取りバッファ・クレジット・カウ
ンタをそれぞれが備える、相互接続された複数のFポー
トすなわちファイバー・ポートと、Fポートが新たなフ
レームを受け取ることができる状態にある時受信側準備
信号をNポートに送信する状態制御論理回路と、現時点
でNポートがFポートに一度に送信することが許される
フレームの数をカウントするため各Nポート上に配置さ
れ、フレームがFポートに送信される毎に1減分され、
受信側準備信号をFポートから受け取る毎に1増分され
る送信クレジット・カウンタと、を備えるファイバー・
チャネル・スイッチ装置。 (2)送信クレジット・カウンタが、受信側準備信号を
Fポートから受け取ることなくNポートがFポートに伝
送することができるフレームの最大数に対応する値に、
ログイン時に、初期設定される、上記(1)に記載のフ
ァイバー・チャネル・スイッチ装置。 (3)送信クレジット・カウンタが1以上である場合の
みNポートがフレームをFポートに送信することが許さ
れる、上記(2)に記載のファイバー・チャネル・スイ
ッチ装置。 (4)受信クレジット・カウンタの各々が、ログイン時
に、NポートがFポートに一度に送信することができる
フレームの最大数に対応するログイン受け取りバッファ
・クレジット数として定義される初期値に初期設定され
る、上記(3)に記載のファイバー・チャネル・スイッ
チ装置。
が含まれる。 (1)Nポートすなわちノード・ポートを有する複数の
装置を相互接続するファイバー・チャネル・スイッチ装
置であって、Nポートから受け取るフレームを記憶する
複数の受け取りバッファ、Nポートが現時点で一度に送
信することが許されるフレーム数をカウントする受信ク
レジット・カウンタ、およびNポートからフレームを受
け取るために使用することができる受け取りバッファの
数をカウントする受け取りバッファ・クレジット・カウ
ンタをそれぞれが備える、相互接続された複数のFポー
トすなわちファイバー・ポートと、Fポートが新たなフ
レームを受け取ることができる状態にある時受信側準備
信号をNポートに送信する状態制御論理回路と、現時点
でNポートがFポートに一度に送信することが許される
フレームの数をカウントするため各Nポート上に配置さ
れ、フレームがFポートに送信される毎に1減分され、
受信側準備信号をFポートから受け取る毎に1増分され
る送信クレジット・カウンタと、を備えるファイバー・
チャネル・スイッチ装置。 (2)送信クレジット・カウンタが、受信側準備信号を
Fポートから受け取ることなくNポートがFポートに伝
送することができるフレームの最大数に対応する値に、
ログイン時に、初期設定される、上記(1)に記載のフ
ァイバー・チャネル・スイッチ装置。 (3)送信クレジット・カウンタが1以上である場合の
みNポートがフレームをFポートに送信することが許さ
れる、上記(2)に記載のファイバー・チャネル・スイ
ッチ装置。 (4)受信クレジット・カウンタの各々が、ログイン時
に、NポートがFポートに一度に送信することができる
フレームの最大数に対応するログイン受け取りバッファ
・クレジット数として定義される初期値に初期設定され
る、上記(3)に記載のファイバー・チャネル・スイッ
チ装置。
【0039】(5)受け取りバッファ・クレジット・カ
ウンタの現在値と受信クレジット・カウンタの初期値の
間の差が、Fポート上の予備バッファの数である、上記
(4)に記載のファイバー・チャネル・スイッチ装置。 (6)フレームの受領とともに、受け取りバッファ・ク
レジット・カウンタの現在値と受信クレジット・カウン
タの初期値が比較され、受け取りバッファ・クレジット
・カウンタの値が受信クレジット・カウンタの初期値よ
り大きい場合、状態制御論理回路が、受信側準備信号を
Nポートへ送り出し、受信クレジット・カウンタおよび
受け取りバッファ・クレジット・カウンタの両者が1減
分される、上記(5)に記載のファイバー・チャネル・
スイッチ装置。 (7)受信側準備信号の受領とともに送信クレジット・
カウンタが1増分される、上記(6)に記載のファイバ
ー・チャネル・スイッチ装置。 (8)受け取りバッファ・クレジット・カウンタの値が
受信クレジット・カウンタの初期値以下である場合、使
用可能なバッファの数が受信クレジット・カウンタの現
在値に制限され、受信クレジット・カウンタおよび受け
取りバッファ・クレジット・カウンタはフレームの受領
とともに1減分され、別のFポートへのフレーム伝送を
実行した後受信側準備信号が生成されNポートに送られ
る、上記(7)に記載のファイバー・チャネル・スイッ
チ装置。 (9)別のFポートへフレームを送信した後、受信クレ
ジット・カウンタの現在値が受信クレジット・カウンタ
の初期値より小さい場合に限り、受信クレジット・カウ
ンタおよび受け取りバッファ・クレジット・カウンタの
両方が1増分される、上記(7)に記載のファイバー・
チャネル・スイッチ装置。
ウンタの現在値と受信クレジット・カウンタの初期値の
間の差が、Fポート上の予備バッファの数である、上記
(4)に記載のファイバー・チャネル・スイッチ装置。 (6)フレームの受領とともに、受け取りバッファ・ク
レジット・カウンタの現在値と受信クレジット・カウン
タの初期値が比較され、受け取りバッファ・クレジット
・カウンタの値が受信クレジット・カウンタの初期値よ
り大きい場合、状態制御論理回路が、受信側準備信号を
Nポートへ送り出し、受信クレジット・カウンタおよび
受け取りバッファ・クレジット・カウンタの両者が1減
分される、上記(5)に記載のファイバー・チャネル・
スイッチ装置。 (7)受信側準備信号の受領とともに送信クレジット・
カウンタが1増分される、上記(6)に記載のファイバ
ー・チャネル・スイッチ装置。 (8)受け取りバッファ・クレジット・カウンタの値が
受信クレジット・カウンタの初期値以下である場合、使
用可能なバッファの数が受信クレジット・カウンタの現
在値に制限され、受信クレジット・カウンタおよび受け
取りバッファ・クレジット・カウンタはフレームの受領
とともに1減分され、別のFポートへのフレーム伝送を
実行した後受信側準備信号が生成されNポートに送られ
る、上記(7)に記載のファイバー・チャネル・スイッ
チ装置。 (9)別のFポートへフレームを送信した後、受信クレ
ジット・カウンタの現在値が受信クレジット・カウンタ
の初期値より小さい場合に限り、受信クレジット・カウ
ンタおよび受け取りバッファ・クレジット・カウンタの
両方が1増分される、上記(7)に記載のファイバー・
チャネル・スイッチ装置。
【0040】
【発明の効果】本発明のファイバー・チャネル・スイッ
チ装置によって、ファイバー・チャネル・ネットワーク
において、Nポートを配備した装置がFポートに伝送で
きる所定の最大フレーム数を越えた場合でも、Fポート
上に備えた予備の受け取りバッファを活用して、Nポー
トからFポートへのフレームの送出を続行することがで
きる。
チ装置によって、ファイバー・チャネル・ネットワーク
において、Nポートを配備した装置がFポートに伝送で
きる所定の最大フレーム数を越えた場合でも、Fポート
上に備えた予備の受け取りバッファを活用して、Nポー
トからFポートへのフレームの送出を続行することがで
きる。
【図1】ファイバー・チャネル工業規格に従うファイバ
ー・ネットワークを通して通信される従来技術の可変長
フレームのブロック図である。
ー・ネットワークを通して通信される従来技術の可変長
フレームのブロック図である。
【図2】代表的従来技術ファイバー・チャネル・アーキ
テクチャのブロック図である。
テクチャのブロック図である。
【図3】複数チャネル・モジュールを利用する高性能フ
ァイバー・スイッチ装置を示す本発明の好ましい実施形
態のブロック図である。
ァイバー・スイッチ装置を示す本発明の好ましい実施形
態のブロック図である。
【図4】図3のチャネル・モジュールの1つのブロック
図である。
図である。
【図5】本発明の好ましい実施形態におけるバッファ使
用可能性を追跡するNポートの観点からの受け取りバッ
ファ・クレジット方法の流れ図である。
用可能性を追跡するNポートの観点からの受け取りバッ
ファ・クレジット方法の流れ図である。
【図6】本発明の好ましい実施形態におけるバッファ使
用可能性を追跡するFポートの観点からの受け取りバッ
ファ・クレジット方法の流れ図である。
用可能性を追跡するFポートの観点からの受け取りバッ
ファ・クレジット方法の流れ図である。
【符号の説明】 11 可変長フレーム 12 フレーム開始インジケータ(SOF) 14 ヘッダ 16 データ 17 CRC 18 フレーム終了インジケータ(EOF) 100 ファイバー・チャネル・ネットワーク 110 ファイバー・チャネル 140 Nポート 142 送信クレジット・カウンタ 150 Fポート 300 ファイバー・チャネル・スイッチ装置 320 メイン・リンク(またはバス) 322 インターミックス・リンク(またはバス) 324 制御リンク(またはバス) 326 経路状態リンク(またはバス) 340 チャネル・モジュール 350 経路割り当てシステム 410 ポート知能システム 412 GLM/OLCトランシーバ 414 受信機(Rx)) 416 送信機(Tx) 418 状態制御回路 420 メモリ・インターフェース・システム 421 受信データ経路 422、424、426、428 メモリ・インターフ
ェース 429 マルチプレクサ 431、433 接続線 432、434、436、438 受け取りメモリ(Rx) 435 メモリ制御論理回路 442 FIFO送信メモリ(Tx) 444 送信データ経路 480 受信クレジット・カウンタ 482 受け取りバッファ・クレジット・カウンタ
ェース 429 マルチプレクサ 431、433 接続線 432、434、436、438 受け取りメモリ(Rx) 435 メモリ制御論理回路 442 FIFO送信メモリ(Tx) 444 送信データ経路 480 受信クレジット・カウンタ 482 受け取りバッファ・クレジット・カウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】Nポートすなわちノード・ポートを有する
複数の装置を相互接続するファイバー・チャネル・スイ
ッチ装置であって、 Nポートから受け取るフレームを記憶する複数の受け取
りバッファ、Nポートが現時点で一度に送信することが
許されるフレーム数をカウントする受信クレジット・カ
ウンタ、およびNポートからフレームを受け取るために
使用することができる受け取りバッファの数をカウント
する受け取りバッファ・クレジット・カウンタをそれぞ
れが備える、相互接続された複数のFポートすなわちフ
ァイバー・ポートと、 Fポートが新たなフレームを受け取ることができる状態
にある時受信側準備信号をNポートに送信する状態制御
論理回路と、 現時点でNポートがFポートに一度に送信することが許
されるフレームの数をカウントするため各Nポート上に
配置され、フレームがFポートに送信される毎に1減分
され、受信側準備信号をFポートから受け取る毎に1増
分される送信クレジット・カウンタと、 を備えるファイバー・チャネル・スイッチ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US548,505 | 1995-10-26 | ||
US08/548,505 US5610745A (en) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | Method and apparatus for tracking buffer availability |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09149083A true JPH09149083A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=24189135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8261793A Pending JPH09149083A (ja) | 1995-10-26 | 1996-10-02 | ファイバー・チャネル・スイッチ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5610745A (ja) |
EP (1) | EP0772323A3 (ja) |
JP (1) | JPH09149083A (ja) |
CA (1) | CA2182045A1 (ja) |
Families Citing this family (118)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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