JPS636937A - 相手ノードの資源予約方法 - Google Patents
相手ノードの資源予約方法Info
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- JPS636937A JPS636937A JP61150807A JP15080786A JPS636937A JP S636937 A JPS636937 A JP S636937A JP 61150807 A JP61150807 A JP 61150807A JP 15080786 A JP15080786 A JP 15080786A JP S636937 A JPS636937 A JP S636937A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 37
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 139
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 109
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 240000005109 Cryptomeria japonica Species 0.000 description 1
- 229910002651 NO3 Inorganic materials 0.000 description 1
- NHNBFGGVMKEFGY-UHFFFAOYSA-N Nitrate Chemical compound [O-][N+]([O-])=O NHNBFGGVMKEFGY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は相手ノードの資源予約方法および装置に関し、
特に複数の端末を収容した複数のノードによって構成さ
れたネットワークにおいて、相手端末のノード上の資源
の予約する方法およびその装置に関する改善を図った相
手ノードの資源予約方法および装置に関する。
特に複数の端末を収容した複数のノードによって構成さ
れたネットワークにおいて、相手端末のノード上の資源
の予約する方法およびその装置に関する改善を図った相
手ノードの資源予約方法および装置に関する。
(従来の技術)
従来、ネットワークを介して端末相互が通信を行う最も
m3革な方法としては、ネットワークの資源を確保しな
いで送信する方法がある。かかる方法は、あらかじめネ
ットワークがある程度のt。
m3革な方法としては、ネットワークの資源を確保しな
いで送信する方法がある。かかる方法は、あらかじめネ
ットワークがある程度のt。
バッファを用意しておけば、転送データ量の少ない端末
を収容する場合にはバッファ溢れの確率を小さくするこ
とができるし、また、バッファ錘れが生じても端末間の
再送:tす御等により正常に通信出来る。しかし、画像
データのような大量のデータを扱う端末、を収容する場
合、バッファの予約をしないでバッファ溢れの確率の低
いサービスを提供しようとすると極めて大容量のバッフ
ァを必要とする。従って、バッファ量を抑えるためには
バッファの予約制御が必要となる。
を収容する場合にはバッファ溢れの確率を小さくするこ
とができるし、また、バッファ錘れが生じても端末間の
再送:tす御等により正常に通信出来る。しかし、画像
データのような大量のデータを扱う端末、を収容する場
合、バッファの予約をしないでバッファ溢れの確率の低
いサービスを提供しようとすると極めて大容量のバッフ
ァを必要とする。従って、バッファ量を抑えるためには
バッファの予約制御が必要となる。
第6図は本発明のネットワークの構成説明図である。第
6図に示す様な複数の端末600a、 600b。
6図に示す様な複数の端末600a、 600b。
600c 、 600d 、 600eを収容した複数
のノード1601a。
のノード1601a。
ノード2601bによって構成されたネットワークにつ
いて、相手端末のノード上の通信に必要なバッファ60
2a、602bや信号帯域などの通信資源を確保する方
法について説明する。
いて、相手端末のノード上の通信に必要なバッファ60
2a、602bや信号帯域などの通信資源を確保する方
法について説明する。
第6図に示すようなノード1601aに接続された端末
A600aがノード2601bに接続された端末B60
0dと通信するためには、通信に先立つコネクションの
設定時にこれらノード1およびノード2上の通信資源を
予め予約する必要がある。以後の説明ではこの通信資源
としてバッファを例とし説明する。
A600aがノード2601bに接続された端末B60
0dと通信するためには、通信に先立つコネクションの
設定時にこれらノード1およびノード2上の通信資源を
予め予約する必要がある。以後の説明ではこの通信資源
としてバッファを例とし説明する。
第9図は従来の相手ノードの資源予約方法の説明図であ
る。端末Aが端末Bと通信する場合を考えると、 ta) 端末人はノード1に対して接続要求700を
出す。
る。端末Aが端末Bと通信する場合を考えると、 ta) 端末人はノード1に対して接続要求700を
出す。
lb) ノード1は接続要求を終端して自ノード上の
バッファを予約したのち、ノード2に対して接続要求7
01をネットワーク経由で送出する。予約出来ない場合
は、拒否応答702を端末人に返す。
バッファを予約したのち、ノード2に対して接続要求7
01をネットワーク経由で送出する。予約出来ない場合
は、拒否応答702を端末人に返す。
[C) ノード2はネットワーク経由でノード1から
の接続要求を受信するとこれを終端して自ノード上のバ
ッファを予約したのち、端末Bに対して接続要求703
を送る。予約出来ない場合にはノード1に対して拒否応
答704を返す。
の接続要求を受信するとこれを終端して自ノード上のバ
ッファを予約したのち、端末Bに対して接続要求703
を送る。予約出来ない場合にはノード1に対して拒否応
答704を返す。
1dl 端末Bはノード2からの接続要求703を受
信すると自端末の動作状況により接続完了応答705か
、接続拒否応答706をノード2に対して返す。
信すると自端末の動作状況により接続完了応答705か
、接続拒否応答706をノード2に対して返す。
Fe) 接続要求に対する応答はノード2、ノード1
を経由して端末人に伝えられ、接続完了の場合には通信
を開始し、接続拒否応答の場合には確認応答707を端
末Bに送出する。
を経由して端末人に伝えられ、接続完了の場合には通信
を開始し、接続拒否応答の場合には確認応答707を端
末Bに送出する。
次に接続の解放はどちらの端末が先に行っても良いが、
ここでは端末Aが行うものとすると、(a) 端末A
がノード1に対して接続切断要求710を出す。
ここでは端末Aが行うものとすると、(a) 端末A
がノード1に対して接続切断要求710を出す。
(b) ノード1は接続切断要求710を終端して自
ノード上のバッファを解放したのち、端末人に解放確認
応答711を返す。そしてノード2に対して接続切断要
求712をネットワーク経由で送出する。
ノード上のバッファを解放したのち、端末人に解放確認
応答711を返す。そしてノード2に対して接続切断要
求712をネットワーク経由で送出する。
tel ノード2はイツトワーク経由でノード1から
の接続切断要求712を受信するとこれを終端して自ノ
ード上のバッファを解放したのち、端末B対して接続切
断要求713を送る。
の接続切断要求712を受信するとこれを終端して自ノ
ード上のバッファを解放したのち、端末B対して接続切
断要求713を送る。
(d) 端末BFiノード2からの接続切断要求71
3を受信すると通信を中止し、切断確認応答714をノ
ード2に対して返す。
3を受信すると通信を中止し、切断確認応答714をノ
ード2に対して返す。
[el 切断確認応答714はノード2を経由して、
切断確認応答715としてノード1に伝えられる。
切断確認応答715としてノード1に伝えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のこの種の相手ノードの資源予約方
法では、通信資源の予約をノード間で行うため、資源予
約要求、ならびにその応答のだめの通信がノード間で必
要となシ、このためノードはノード−端末間、端末−端
末間、ノード−ノード間の3種類の通信が実行できる必
要がbす、ノードの構成が著しく複雑になるという欠点
がある。
法では、通信資源の予約をノード間で行うため、資源予
約要求、ならびにその応答のだめの通信がノード間で必
要となシ、このためノードはノード−端末間、端末−端
末間、ノード−ノード間の3種類の通信が実行できる必
要がbす、ノードの構成が著しく複雑になるという欠点
がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、通信に際し、接
続の設定、解放に関する資源の予約、解放を端末−端末
間の通信で実現し、ノード−ノード間の通信を不用とす
る相手ノードの資源予約方法および装置を提供すること
にある。
続の設定、解放に関する資源の予約、解放を端末−端末
間の通信で実現し、ノード−ノード間の通信を不用とす
る相手ノードの資源予約方法および装置を提供すること
にある。
(問題を解決するための手段)
本発明の相手ノードの資源予約方法は、複数の端末を収
容した複数のノードによって構成されたネットワークに
おいて、前記複数の端末はノードとの間に資源予約用通
信チャンネルと相手通信端末との藺に回線設定用通信チ
ャンネルおよびユーザデータ転送用通信チャンネルとを
有し、回線設定を行う端末はユーザデータ通信に先立っ
て相手端末に対し前記回縁設定用通信チャンネルにより
回線の設定を要求し、前記相手端末は前記回線設定の要
求に基き前記資源予約用通信チャンネルにより自己が収
容されているノードに対しユーザデータ通信に対する資
源予約を行9手段を備えて構成される。
容した複数のノードによって構成されたネットワークに
おいて、前記複数の端末はノードとの間に資源予約用通
信チャンネルと相手通信端末との藺に回線設定用通信チ
ャンネルおよびユーザデータ転送用通信チャンネルとを
有し、回線設定を行う端末はユーザデータ通信に先立っ
て相手端末に対し前記回縁設定用通信チャンネルにより
回線の設定を要求し、前記相手端末は前記回線設定の要
求に基き前記資源予約用通信チャンネルにより自己が収
容されているノードに対しユーザデータ通信に対する資
源予約を行9手段を備えて構成される。
また、本発明の相手ノードの資源予約装置は、複数の端
末を収容した複数のノードによって構成されたネットワ
ークにおいて、前記各ノードは、ユーザデータ転送用の
バッファと、前記バッファと前記の収容端末を接続する
バスネットワークと、前記バッファおるいはバスネット
ワークの使用を予約する収容端末からの資源予約要求信
号を入力し使用tr「可する端末を特定するアービク回
路とを備えて構成される。
末を収容した複数のノードによって構成されたネットワ
ークにおいて、前記各ノードは、ユーザデータ転送用の
バッファと、前記バッファと前記の収容端末を接続する
バスネットワークと、前記バッファおるいはバスネット
ワークの使用を予約する収容端末からの資源予約要求信
号を入力し使用tr「可する端末を特定するアービク回
路とを備えて構成される。
(作 用)
本発明のji[予約方法について説明する。
本発明の資源予約方法を第6図に示すようなノード16
01aに接続された端末A600aがノード2601b
に接続された端末Bbooaとネットワーク603を介
して通信する場合について、通信費源としてノード26
01bのバッファ602bを予約することを例として説
明する。
01aに接続された端末A600aがノード2601b
に接続された端末Bbooaとネットワーク603を介
して通信する場合について、通信費源としてノード26
01bのバッファ602bを予約することを例として説
明する。
tal 端末へはノード1に対して資源予約用通信チ
ャンネルを用いてバッファの予約要求を送出する。
ャンネルを用いてバッファの予約要求を送出する。
(b) ノード1は端末Aからのバッファの予約要求
に対して、自ノード上のバッファの予約を行い、予約が
出来れば、確認応答を、予約出来ない場合は、拒否応答
を資源予約用通信チャンネルを用いて端末人に返す。
に対して、自ノード上のバッファの予約を行い、予約が
出来れば、確認応答を、予約出来ない場合は、拒否応答
を資源予約用通信チャンネルを用いて端末人に返す。
tc) 端末人は端末Bに対して接続要求を回線設定
用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノード2経由で
送信する。
用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノード2経由で
送信する。
Fd) 端末Bは端末へからの接続要求を受信すると
自端末の動作状況が受信可能である事を確認したのちノ
ード2に対してバッファの予約要求を資源予約用通信チ
ャンネルで送出する。
自端末の動作状況が受信可能である事を確認したのちノ
ード2に対してバッファの予約要求を資源予約用通信チ
ャンネルで送出する。
te) ノード2は端末Bからのバッファの予約要求
に対して、自ノード上のバッファの予約を行い、予約が
出来れば確認応答を、予約出来ない場合は拒否応答を端
末Bに資源予約用通信チャンネルで返す。
に対して、自ノード上のバッファの予約を行い、予約が
出来れば確認応答を、予約出来ない場合は拒否応答を端
末Bに資源予約用通信チャンネルで返す。
tf) 端末Bはノード2からの応答と自端末の動作
状況により、端末へに対して接続要求の完了確認応答ま
たは拒否応答を回線設定用通信チャンネルを用いてノー
ド2、ノード1経由で返す。
状況により、端末へに対して接続要求の完了確認応答ま
たは拒否応答を回線設定用通信チャンネルを用いてノー
ド2、ノード1経由で返す。
(g) 接続要求に対する応答はノード2、ノード1
を経由して端末人に伝えられ、接続完了の場合には、ユ
ーザデータ転送用通信チャンネルを用いた通信を開始し
、接続拒否応答の場合には、ノード1に対してバッファ
の解放要求を資源予約用通信チャンネル経由で送出する
。
を経由して端末人に伝えられ、接続完了の場合には、ユ
ーザデータ転送用通信チャンネルを用いた通信を開始し
、接続拒否応答の場合には、ノード1に対してバッファ
の解放要求を資源予約用通信チャンネル経由で送出する
。
次に接続の解放について説明する。接続の解放はどちら
の端末が先に行っても良いがここでは端末人が行うとす
ると、 fa) 端末Aは端末Bに対して接続切断要求を回線
設定用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノード2経
由で送出する。
の端末が先に行っても良いがここでは端末人が行うとす
ると、 fa) 端末Aは端末Bに対して接続切断要求を回線
設定用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノード2経
由で送出する。
(b) 次いで端末Aはノード1に対して接続の切断
要求を資源予約用通信チャンネルを用いて送出する。
要求を資源予約用通信チャンネルを用いて送出する。
IcI ノード1はバッファの解放要求を端末Aから
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち資源
予約用通信チャンネルにより端末人に解放の確認応答を
返す。
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち資源
予約用通信チャンネルにより端末人に解放の確認応答を
返す。
(d) 端末Bは端末Aからの接続の切断要求を受信
するとユーザデータ転送用通信チャンネルの通信を中止
し、ノード2に対してバッファの解放要求を資源予約用
通信チャンネル経由で送出する。
するとユーザデータ転送用通信チャンネルの通信を中止
し、ノード2に対してバッファの解放要求を資源予約用
通信チャンネル経由で送出する。
(e) ノード2はバッファの解放要求を端末Bから
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち資源
予約用通信チャンネルによ)端末Bに解放の確認応答を
返す。
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち資源
予約用通信チャンネルによ)端末Bに解放の確認応答を
返す。
if) 端末Bはノード2からの確認応答を受信する
と、端末人に対して切断確認応答を回線設定用通信チャ
ンネルによりノード2、ノード1経山で端末人に返す。
と、端末人に対して切断確認応答を回線設定用通信チャ
ンネルによりノード2、ノード1経山で端末人に返す。
+g) 端末Aがノード1と端末Bからの確認応答を
受信して接続切断は完了する。
受信して接続切断は完了する。
このように、本発明の相手ノードの資源予約方法では、
資源予約要求を相手端末に送り、相手端末が自ノード上
の資源を予約することにより実現する。このため、資源
の予約に必要な通信は、端末−ノード間の資源予約用通
信テヤイネルと端末−端末間の回想設足用通信チャンネ
ルとユーザデータ転送用通信チャンネルであり、通信費
源の予約をノード間で行う従来の資源予約方法では必要
であったノード−ノード間の通信が、本方式を用いると
不要となることがわかる。ノードにとっては端末−端末
間の通信は単に転送するだけであり、ノードの予約制御
は端末−ノード間のみでよく、ノードの硝酸や予約制御
が著しく簡単になる。
資源予約要求を相手端末に送り、相手端末が自ノード上
の資源を予約することにより実現する。このため、資源
の予約に必要な通信は、端末−ノード間の資源予約用通
信テヤイネルと端末−端末間の回想設足用通信チャンネ
ルとユーザデータ転送用通信チャンネルであり、通信費
源の予約をノード間で行う従来の資源予約方法では必要
であったノード−ノード間の通信が、本方式を用いると
不要となることがわかる。ノードにとっては端末−端末
間の通信は単に転送するだけであり、ノードの予約制御
は端末−ノード間のみでよく、ノードの硝酸や予約制御
が著しく簡単になる。
ここでは、ノード上のバッファ予約として説明してきた
が、バッファだけでなく通信に必要な帯域等の通信費源
の予約にも利用できる。
が、バッファだけでなく通信に必要な帯域等の通信費源
の予約にも利用できる。
また、ここでいう回線の設定は、回線交換方式の回線接
続だけでなく、バーテヤルサーキット(コネクションオ
リエンテッド)方式の通信においても利用できる。
続だけでなく、バーテヤルサーキット(コネクションオ
リエンテッド)方式の通信においても利用できる。
(実施例)
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1(a)〜td1図は本発明の相手ノードの資源予約
方法をバッファの予約について適用した一実施例を示す
フローチャートであり、端末によるバッファ予約ならび
に解放の手順を示したものである。第1(a)図は相手
端末と接続する場合の手順であシ、同様に第1(b)図
は接続要求を受信した場合、第1fC1図は相手端末と
の接続の切断の場合、rgl fd)図は接続の切断要
求を受信した場合の手順である。
方法をバッファの予約について適用した一実施例を示す
フローチャートであり、端末によるバッファ予約ならび
に解放の手順を示したものである。第1(a)図は相手
端末と接続する場合の手順であシ、同様に第1(b)図
は接続要求を受信した場合、第1fC1図は相手端末と
の接続の切断の場合、rgl fd)図は接続の切断要
求を受信した場合の手順である。
第1(a)図において、相手端末との接続に際して端末
は、 ■ 端末が接続されている自ノードに対して資源予約用
通信チャンネルを通してバッファ予約命令を送出する(
ステップ100)。
は、 ■ 端末が接続されている自ノードに対して資源予約用
通信チャンネルを通してバッファ予約命令を送出する(
ステップ100)。
■ ノードからの資源予約用通信チャンネルによる応答
を待ち、予約が成功したかどうかを判定する゛(ステッ
プ101)。予約が成功しないときは相手端末に接続拒
否を応答する。
を待ち、予約が成功したかどうかを判定する゛(ステッ
プ101)。予約が成功しないときは相手端末に接続拒
否を応答する。
■ 予約が成功したら、相手端末へ接続要求パケットを
回線設定用通信チャンネル経由で送出する(ステップ1
02)。
回線設定用通信チャンネル経由で送出する(ステップ1
02)。
■ 相手端末からの回線設定用通信チャンネルによる応
答を待ち、接続完了かどうかを判定する(ステップ10
3)。
答を待ち、接続完了かどうかを判定する(ステップ10
3)。
■ 接続が完了するとユーザデータ転送用通信チャンネ
ルを用いて通信を開始し、拒否応答の場合には自メート
にバッファの解放命令を資源予約用通信チャンネルを通
して送る(ステップ104)。
ルを用いて通信を開始し、拒否応答の場合には自メート
にバッファの解放命令を資源予約用通信チャンネルを通
して送る(ステップ104)。
第1(b)図において、回線設定用通信チャンネルから
の接続要求パケット受信に際して端末は、■ 端末が接
続されている自ノードに対してバッファ予約命令を資源
予約用通信チャンネルで送る(ステップ110)。
の接続要求パケット受信に際して端末は、■ 端末が接
続されている自ノードに対してバッファ予約命令を資源
予約用通信チャンネルで送る(ステップ110)。
■ ノードからの資源予約用通信チャンネルによる応答
を待ち、予約が成功したかどうか判定する(ステップ1
11)。
を待ち、予約が成功したかどうか判定する(ステップ1
11)。
■ 予約が成功したら、相手端末へ接続完了パケットを
回線設定用通信チャンネル経由で送出する(ステップ1
12)。なお予約の成功とは一定時間待った後に予約が
なされることも含むものである。
回線設定用通信チャンネル経由で送出する(ステップ1
12)。なお予約の成功とは一定時間待った後に予約が
なされることも含むものである。
■ 予約が失敗したら、相手端末へ接続拒否パケットを
回線設定用通信チャンネル経由で送出する(ステップ1
13)。
回線設定用通信チャンネル経由で送出する(ステップ1
13)。
第1(C)図において、相手端末との接続切断に際して
端末は、 ■ ユーザデータ転送用通信チャンネルによる通信を終
了し、相手端末へ接続切断要求パケットを回線設定用通
信チャンネル経由で送出する(ステップ120)。
端末は、 ■ ユーザデータ転送用通信チャンネルによる通信を終
了し、相手端末へ接続切断要求パケットを回線設定用通
信チャンネル経由で送出する(ステップ120)。
■ 端末が接続されている自ノードに対してバッファ解
放命令を資諒予約用通信チャンネルで送る(ステップ1
21)。
放命令を資諒予約用通信チャンネルで送る(ステップ1
21)。
第1(d)図において、回線設定用通信チャンネルから
の接続切断要求パケット受信に際して端末は、■ ユー
ザデータ転送用通信チャンネルによる通信を終了し、端
末が接続されている自ノードに対してバッファ解放命令
を資源予約用通信チャンネルで送る(ステップ130)
。
の接続切断要求パケット受信に際して端末は、■ ユー
ザデータ転送用通信チャンネルによる通信を終了し、端
末が接続されている自ノードに対してバッファ解放命令
を資源予約用通信チャンネルで送る(ステップ130)
。
■ 相手端末へ接続切断確認パケットを回線設定用通信
チャンネル経由で送出する(ステップ131)。
チャンネル経由で送出する(ステップ131)。
次に本発明の予約方法の動作について第6図に示すよう
なノード1601aに接続された端末A600aがノー
ド2601bに接続された端末B600dとネットワー
ク603を介して通信する場合について、通信資源とし
てバッファ602を例として説明する。第4図は本発明
の相手ノードの資源予約方法の動作説明図であり、ノー
ドの予約動作の通信も含めた通信シーケンスを示すもの
である。
なノード1601aに接続された端末A600aがノー
ド2601bに接続された端末B600dとネットワー
ク603を介して通信する場合について、通信資源とし
てバッファ602を例として説明する。第4図は本発明
の相手ノードの資源予約方法の動作説明図であり、ノー
ドの予約動作の通信も含めた通信シーケンスを示すもの
である。
(a) 端末Aはノード1に対して資源予約用通信チ
ャンネルを用いてバッファ予約要求400を送出する。
ャンネルを用いてバッファ予約要求400を送出する。
(b) ノード1は端末へからのバッファの予約要求
に対して、自ノード上のバッファを予約を行い、予約が
出来れば予約確認応答401を、予約出来ない場合は、
拒否応答402を資源予約用通信チャンネルを用いて端
末Aに返す。
に対して、自ノード上のバッファを予約を行い、予約が
出来れば予約確認応答401を、予約出来ない場合は、
拒否応答402を資源予約用通信チャンネルを用いて端
末Aに返す。
tc) 端末Aは端末Bに対して接続要求403を回
線設定用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノード2
経由で送信する。
線設定用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノード2
経由で送信する。
[d) 端末Bは端末Aからの接続要求を受信すると
自端末の動作状況に受信可能である事を確認したのちノ
ード2に対してバッファ予約要求404を資源予約用通
信チャンネルで送出する。
自端末の動作状況に受信可能である事を確認したのちノ
ード2に対してバッファ予約要求404を資源予約用通
信チャンネルで送出する。
(e) ノード2は端末Bからのバッファの予約要求
に対して、自ノード上のバッファを予約を行い、予約が
出来れば予約確認応答405を、予約出来ない場合は拒
否応答406を端末Bに資源予約用通信チャンネルで返
す。
に対して、自ノード上のバッファを予約を行い、予約が
出来れば予約確認応答405を、予約出来ない場合は拒
否応答406を端末Bに資源予約用通信チャンネルで返
す。
tf) 端末Bはノード2からの応答と自端末の動作
状況により、端末人に対して接続要求の完了確認応答4
07または拒否応答408を回線設定用通信チャンネル
を用いてノード2、ノード1経由で返す。
状況により、端末人に対して接続要求の完了確認応答4
07または拒否応答408を回線設定用通信チャンネル
を用いてノード2、ノード1経由で返す。
tgl 接続要求に対する応答はノード2、ノード1
を経由して端末人に伝えられ、接続完了の場合にはユー
ザデータ転送用通信チャンネルを用いた通信を開始し、
接続拒否応答の場合にはノード1に対して、バッファ解
放要求409を資詠予約用通信チャンネル経由で送出す
る。
を経由して端末人に伝えられ、接続完了の場合にはユー
ザデータ転送用通信チャンネルを用いた通信を開始し、
接続拒否応答の場合にはノード1に対して、バッファ解
放要求409を資詠予約用通信チャンネル経由で送出す
る。
この場合、ノード1はバッファを解放したのち解放確認
応答410を返す。
応答410を返す。
次に接続の解放について説明する。接続の解放はどちら
の端末が先に行っても良いがここでは端末Aが行うとす
ると、 +a+ 端末Aは端末Bに対して接続切断要求411
を回線設定用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノー
ド2経由で送出する。
の端末が先に行っても良いがここでは端末Aが行うとす
ると、 +a+ 端末Aは端末Bに対して接続切断要求411
を回線設定用通信チャンネルを用いて、ノード1、ノー
ド2経由で送出する。
[b) 次いで端末Aはノード1に対して接続切断要
求412を資源予約用通信チャンネルを用いて送出する
。
求412を資源予約用通信チャンネルを用いて送出する
。
tc) ノード1はバッファの解放要求を端末Aから
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち、資
源予約用通信チャンネルにより端末Aに解放確認応答4
13を返す。
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち、資
源予約用通信チャンネルにより端末Aに解放確認応答4
13を返す。
fd) 端末Bは端末Aからの接続の切断要求を受信
するとユーザデータ転送用通信チャンネルの通信を中止
し、ノード2に対してバック”ア解放要求414を資源
予約用通信チャンネル経由で送出する。
するとユーザデータ転送用通信チャンネルの通信を中止
し、ノード2に対してバック”ア解放要求414を資源
予約用通信チャンネル経由で送出する。
te) ノード2はバッファの解放要求を端末Bから
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち、資
源予約用通信チャンネルにより端末Bに解放確認応答4
15を返す。
受信すると、自ノード上のバッファを解放したのち、資
源予約用通信チャンネルにより端末Bに解放確認応答4
15を返す。
lfl 端末Bはノード2からの確認応答を受信する
と、端末へに対して切断確認応答416を回縁設定用通
信チャンネルによりノード2、ノード1経由で端末人に
返す。
と、端末へに対して切断確認応答416を回縁設定用通
信チャンネルによりノード2、ノード1経由で端末人に
返す。
Ig) 端末Aがノード1と端末Bからの確認応答を
受信して、接続切断は完了する。
受信して、接続切断は完了する。
以上で、バッファの予約、並びに解放が実現される。
第2図は本発明の相手ノードの資源予約装aの第1の実
施例を示すブロック図である。本実IjW例ではノード
上の通信バッファが予約の対象である。
施例を示すブロック図である。本実IjW例ではノード
上の通信バッファが予約の対象である。
バッファ200は前記通信バッファでアリ、ユーザデー
タ転送用チャンネルの通信メツセージを一時的に蓄える
機能を持つ。アービタ回路200は予約制御を行ない、
端末インターフェース202a。
タ転送用チャンネルの通信メツセージを一時的に蓄える
機能を持つ。アービタ回路200は予約制御を行ない、
端末インターフェース202a。
202b、202cは端末との通信を行いアービタ回路
201とはそれぞれ信号線210a、210b、210
tで結ばれている。バッファ203は回線設定用通信チ
ャンネルのための通信に用いるバッファである。204
はノード内のパスネットワークである。
201とはそれぞれ信号線210a、210b、210
tで結ばれている。バッファ203は回線設定用通信チ
ャンネルのための通信に用いるバッファである。204
はノード内のパスネットワークである。
ネットワークアクセス部207はノード間ネットワーク
のアクセス部として機能し、ネットワーク208への送
受信を行う。205はイツトワークアクセス部207と
バッファ200,203t−つなぐバスである。バス優
先制御部206は、バッファ200,203のバ、Xネ
ットワーク204へのアクセスを制御するもので、バッ
ファ200のアクセスを優先的に制御する。
のアクセス部として機能し、ネットワーク208への送
受信を行う。205はイツトワークアクセス部207と
バッファ200,203t−つなぐバスである。バス優
先制御部206は、バッファ200,203のバ、Xネ
ットワーク204へのアクセスを制御するもので、バッ
ファ200のアクセスを優先的に制御する。
予約制御は端末−ノード間で行われる。第5図は端末−
ノード間のパケット構成図でアシ、パケットの先頭を示
すスタートデリミツタ−500と終端を示すエンドデリ
ミツタ−502の間に通信メツセージであるデータパケ
ット部502と予約制御やその応答に利用するコントロ
ール部501から構成される。つまシ、コントロール部
501は端末−ノード間の資源予約用通信チャンネルに
、〕 データパケット部は端末−端末間の回線設定用通
信チャンネルとユーザデータ転送用通信チャンネルに用
いるわけである。本構成では、この両通信チャンネルを
パケット多重によυデータパケット部に実装しているが
、時分割多重によ)分けてもよい。
ノード間のパケット構成図でアシ、パケットの先頭を示
すスタートデリミツタ−500と終端を示すエンドデリ
ミツタ−502の間に通信メツセージであるデータパケ
ット部502と予約制御やその応答に利用するコントロ
ール部501から構成される。つまシ、コントロール部
501は端末−ノード間の資源予約用通信チャンネルに
、〕 データパケット部は端末−端末間の回線設定用通
信チャンネルとユーザデータ転送用通信チャンネルに用
いるわけである。本構成では、この両通信チャンネルを
パケット多重によυデータパケット部に実装しているが
、時分割多重によ)分けてもよい。
かかる構成のバッファ予約装置において他ノードに接続
された端末からバッファを予約する動作について説明す
る。
された端末からバッファを予約する動作について説明す
る。
他ノードに接続された端末が相手端末(端末A)の収容
されているノードのバッファ200の予約をするには、
そのノードに接続された通信相手の端末に接続要求パケ
ットを送信する。接続要求パケットはネットワークアク
セス部207経山で、バッファ203に蓄積される。そ
して、端末インターフェイス202a経由で端末に送信
される。すると着側端末はノードに対してバッファ予約
命令を送る。端末インターフェイス202aは予約命令
を検出すると、アービタ回路201にバッファ200の
予約を予約要求信号210aとして要求する。アービタ
回路201はバッファ200の使用状態を確認し、使用
中ならば拒否回答を、未使用中ならば、使用状態を使用
中に変更したのち、予約完了応答を端末インターフェイ
ス202aに返す。端末インターフェイス202aはア
ービタ回路201の応答を着側端末に返送する。この端
末はバッファの予約結果により予約を要求した端末に対
して、応答パケットを送信する。応答パケットは端末イ
ンターフェイス202a経由で回憩設定用通信バッファ
203に蓄積され、ネットワークアクセス部207経由
で相手端末すなわち発側端末に送出される。
されているノードのバッファ200の予約をするには、
そのノードに接続された通信相手の端末に接続要求パケ
ットを送信する。接続要求パケットはネットワークアク
セス部207経山で、バッファ203に蓄積される。そ
して、端末インターフェイス202a経由で端末に送信
される。すると着側端末はノードに対してバッファ予約
命令を送る。端末インターフェイス202aは予約命令
を検出すると、アービタ回路201にバッファ200の
予約を予約要求信号210aとして要求する。アービタ
回路201はバッファ200の使用状態を確認し、使用
中ならば拒否回答を、未使用中ならば、使用状態を使用
中に変更したのち、予約完了応答を端末インターフェイ
ス202aに返す。端末インターフェイス202aはア
ービタ回路201の応答を着側端末に返送する。この端
末はバッファの予約結果により予約を要求した端末に対
して、応答パケットを送信する。応答パケットは端末イ
ンターフェイス202a経由で回憩設定用通信バッファ
203に蓄積され、ネットワークアクセス部207経由
で相手端末すなわち発側端末に送出される。
バッファの解放に際しても同様に、他ノードに接続され
た端末がバッファ200の予約を解放するには、本ノー
ドに接続された端末に接続切断要求パケットを送信する
。接続切断要求パケットはネットワークアクセス部20
7経由で、バッファ 203に蓄積される。そし
て、端末インターフェイス202経由で端末に送信され
る。すると端末はノードに対してバッファ解放命令を送
る。端末インターフェイス202aは解放命令を検出す
ると、アーとり回路201にバッファ200の解放を予
約要求信号210aとして送る。アービタ回路200は
バッファ200の予約状況を未使用中とし、解放完了応
答を端末インターフェイス202aに返す。
た端末がバッファ200の予約を解放するには、本ノー
ドに接続された端末に接続切断要求パケットを送信する
。接続切断要求パケットはネットワークアクセス部20
7経由で、バッファ 203に蓄積される。そし
て、端末インターフェイス202経由で端末に送信され
る。すると端末はノードに対してバッファ解放命令を送
る。端末インターフェイス202aは解放命令を検出す
ると、アーとり回路201にバッファ200の解放を予
約要求信号210aとして送る。アービタ回路200は
バッファ200の予約状況を未使用中とし、解放完了応
答を端末インターフェイス202aに返す。
端末インターフェイス202aはアービタ回路201の
応答を着側端末に返送する。端末はその結果により予約
の解放を要求した端末に対して、切断確認応答パケット
を送信する。切断確認応答パケットは端末インターフェ
イス202経山でバッファ203に蓄積され、ネットワ
ークアクセス部207経由で発側端末に送出される。
応答を着側端末に返送する。端末はその結果により予約
の解放を要求した端末に対して、切断確認応答パケット
を送信する。切断確認応答パケットは端末インターフェ
イス202経山でバッファ203に蓄積され、ネットワ
ークアクセス部207経由で発側端末に送出される。
なお、バッファ203の溢れについてはなんらの制御し
ていないが、回線設定用の通信のトラヒックはユーザデ
ータのトラヒックに比べて極めて少ないので、ある程度
の量のバッファを用意しておけば、その温れの確率をよ
り小さくすることができる。
ていないが、回線設定用の通信のトラヒックはユーザデ
ータのトラヒックに比べて極めて少ないので、ある程度
の量のバッファを用意しておけば、その温れの確率をよ
り小さくすることができる。
第8図は本発明の端末の通信制御部の一実施例を示すブ
ロック図である。前記通信制御部は、通信の制御を行う
制御部250とユーザデータ転送用バッファ251と回
線設定用通信インターフェイス252、資源予約用通信
インターフェイス253、ユーザデータ転送用通信イン
ターフェイス254と前記回線設定用通信インターフェ
イス252、前記買源予約用通信インターフェイス25
3、前記ユーザデータ転送用通信インターフェイス25
4からの信号を多重化してノードに送る多重化器255
とノードからの通信を前記回線設定用通信インターフェ
イス252、前記資源予約用通信インターフェイス25
5、前記ユーザデータ転送用通信インターフェイス25
4に分配する分離器256を備えて構成される。ノード
からパケットを受信すると1分離器256によりパケッ
トは分散されて回線設定用通信インターフェイス252
、資源予約用通信インターフェイス253、ユーザデー
タ転送用通信インターフェイス254に分配される。
ロック図である。前記通信制御部は、通信の制御を行う
制御部250とユーザデータ転送用バッファ251と回
線設定用通信インターフェイス252、資源予約用通信
インターフェイス253、ユーザデータ転送用通信イン
ターフェイス254と前記回線設定用通信インターフェ
イス252、前記買源予約用通信インターフェイス25
3、前記ユーザデータ転送用通信インターフェイス25
4からの信号を多重化してノードに送る多重化器255
とノードからの通信を前記回線設定用通信インターフェ
イス252、前記資源予約用通信インターフェイス25
5、前記ユーザデータ転送用通信インターフェイス25
4に分配する分離器256を備えて構成される。ノード
からパケットを受信すると1分離器256によりパケッ
トは分散されて回線設定用通信インターフェイス252
、資源予約用通信インターフェイス253、ユーザデー
タ転送用通信インターフェイス254に分配される。
ユーザデータ通信の場合は受信データは転送用バッファ
251に格納される。各インターフェイスは通信文を受
信すると制御部250に割シ込をかけ着信を通知する。
251に格納される。各インターフェイスは通信文を受
信すると制御部250に割シ込をかけ着信を通知する。
制御部250は第1図の手順に従って処理を進める。送
信する場合は制御部250により回線設定用通信インタ
ーフェイス252、資源予約用通信インターフェイス2
53に送うした通信文と転送用バッファ内のユーザデー
タがユーザデータ転送用インターフェイスを通して多重
化器255により多重化されパケットとしてノードに送
信される。
信する場合は制御部250により回線設定用通信インタ
ーフェイス252、資源予約用通信インターフェイス2
53に送うした通信文と転送用バッファ内のユーザデー
タがユーザデータ転送用インターフェイスを通して多重
化器255により多重化されパケットとしてノードに送
信される。
第3図は本発明の資源予約装置の第2の実施例を示すブ
ロック図である。本実施例では、ノード内のバスネット
ワークをユーザデータ転送用通信チャンネルのバッファ
200のバス211と回線設定用通信チャンネルのバッ
ファ203のバス212に分けて構成している。端末イ
ンターフェイスで2FJ類の通信を多重化することによ
り2つの通信の競合をさけることを実現した例である。
ロック図である。本実施例では、ノード内のバスネット
ワークをユーザデータ転送用通信チャンネルのバッファ
200のバス211と回線設定用通信チャンネルのバッ
ファ203のバス212に分けて構成している。端末イ
ンターフェイスで2FJ類の通信を多重化することによ
り2つの通信の競合をさけることを実現した例である。
この結果バッファ間の競合制御を行うため第1の実施例
で用いたバス優先制御回路206は不要である。
で用いたバス優先制御回路206は不要である。
第7図は本発明の資源予約装置の第3の実施例を示すブ
ロック図である。本実施例では、回線設定用通信チャン
ネルをユーザデータ転送用通信チャンネルのネットワー
ク208とは独立に専用のネットワーク209を用いて
構成している。2つのネットワークを用いることにより
2つの通信の競合をさけることを実現した例である。こ
の結果第1の実施例で用いたバス優先(h1]御回路2
06や第2の実施例のバッファ203とバス212は不
要である。
ロック図である。本実施例では、回線設定用通信チャン
ネルをユーザデータ転送用通信チャンネルのネットワー
ク208とは独立に専用のネットワーク209を用いて
構成している。2つのネットワークを用いることにより
2つの通信の競合をさけることを実現した例である。こ
の結果第1の実施例で用いたバス優先(h1]御回路2
06や第2の実施例のバッファ203とバス212は不
要である。
発側端末における自己が収容されているノード内のバッ
ファの予約についても簡単に説明する。
ファの予約についても簡単に説明する。
第3図において、これを送信側ノードの構成と読みかえ
、バッファ200をユーザデータ転送用の送信バッファ
とし、アービタ回路201が、これを管理するようにす
れば容易に実現できる。
、バッファ200をユーザデータ転送用の送信バッファ
とし、アービタ回路201が、これを管理するようにす
れば容易に実現できる。
以上実施例の説明には通信に用いるバッファの予約につ
いて述べてきたが、バッファだけでなく、通信に必要と
なる帯域等の予約にも当然利用可能となることは明らか
である。
いて述べてきたが、バッファだけでなく、通信に必要と
なる帯域等の予約にも当然利用可能となることは明らか
である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、複数の端末を収容
した複数のノードによって構成されたネットワークにお
いて、予約制御のだめの回線設定用通信をネットワーク
上のノード間で行う必要が無くなるという手段を備える
ことにより、予約装置並びにノードの構成の大幅な簡略
化が可能となる相手ノードの資源予約方法および装置が
実現できるという効果がある。
した複数のノードによって構成されたネットワークにお
いて、予約制御のだめの回線設定用通信をネットワーク
上のノード間で行う必要が無くなるという手段を備える
ことにより、予約装置並びにノードの構成の大幅な簡略
化が可能となる相手ノードの資源予約方法および装置が
実現できるという効果がある。
第1(a)〜(d1図は本発明の相手ノードの資源予約
方法をバッファの予約に適用した一実施例を示すフロー
チャートで、第1(a)図は端末によるバッファ予約な
らびに解放の手順、第1(b)図は接続要求を受信した
場合の手順、第1(C)図は相手端末との接続の切断の
場合の手順、第1(d)図は接続の切断要求を受信した
場合の手順を示す。第2図は本発明の相手ノードの資源
予約装置の第1の実施例を示すブロック図、第3図は本
発明の相手ノードの資源予約装置の第2の実施例を示す
ブロック図、第4図は本発明の相手ノードの資源予約方
法の動作説明図、第5図は端末・ノード間パケッ)Of
f成図1第6図は本発明のネットワークの講説開園、第
7図は本発明の相手ノードの資源予約装置の第3の実施
例を示すブロック図、第8図は本発明の端末における通
信制御部の一実施例を示すブロック図、第9図は従来の
相手ノードの資源予約方法の説明図である。 200.200a、200b−−−−−−バッファ、2
01,201a。 20 l b 、、、 、、、アービタ回路、202a
〜202c、203a〜203d・−・・〜・端末イン
ターフェイス、204,204a。 b・・・・・・パスネットワーク、205・・・用バス
、2o6・・・・・・パス優先制御部、207,207
a、207b・−・・・・ネットワークアクセス部、2
08・・・・・・ネットワーク、211 、212−・
・−パス、 600 a 〜600’e −・−・・・
端末、601 a−・−・・ノード1,602a・・・
・・・ノード2.602a、602b・・・・・・バッ
ファ。 番1ワ l (C) 杉「 ノ利
イ f(cl)μ丁゛ −范 4 圀 某q 闇 ′
方法をバッファの予約に適用した一実施例を示すフロー
チャートで、第1(a)図は端末によるバッファ予約な
らびに解放の手順、第1(b)図は接続要求を受信した
場合の手順、第1(C)図は相手端末との接続の切断の
場合の手順、第1(d)図は接続の切断要求を受信した
場合の手順を示す。第2図は本発明の相手ノードの資源
予約装置の第1の実施例を示すブロック図、第3図は本
発明の相手ノードの資源予約装置の第2の実施例を示す
ブロック図、第4図は本発明の相手ノードの資源予約方
法の動作説明図、第5図は端末・ノード間パケッ)Of
f成図1第6図は本発明のネットワークの講説開園、第
7図は本発明の相手ノードの資源予約装置の第3の実施
例を示すブロック図、第8図は本発明の端末における通
信制御部の一実施例を示すブロック図、第9図は従来の
相手ノードの資源予約方法の説明図である。 200.200a、200b−−−−−−バッファ、2
01,201a。 20 l b 、、、 、、、アービタ回路、202a
〜202c、203a〜203d・−・・〜・端末イン
ターフェイス、204,204a。 b・・・・・・パスネットワーク、205・・・用バス
、2o6・・・・・・パス優先制御部、207,207
a、207b・−・・・・ネットワークアクセス部、2
08・・・・・・ネットワーク、211 、212−・
・−パス、 600 a 〜600’e −・−・・・
端末、601 a−・−・・ノード1,602a・・・
・・・ノード2.602a、602b・・・・・・バッ
ファ。 番1ワ l (C) 杉「 ノ利
イ f(cl)μ丁゛ −范 4 圀 某q 闇 ′
Claims (2)
- (1)複数の端末を収容した複数のノードによって構成
されたネットワークにおいて、前記複数の端末はノード
との間に資源予約用通信チャンネルと相手通信端末との
間に回線設定用通信チャンネルおよびユーザデータ転送
用通信チャンネルとを有し、回線設定を行う端末はユー
ザデータ通信に先立って相手端末に対し前記回線設定用
通信チャンネルにより回線の設定を要求し、前記相手端
末は前記回線設定の要求に基づき前記資源予約用通信チ
ャンネルにより自己が収容されているノードに対しユー
ザデータ通信に対する資源予約を行うことを特徴とする
相手ノードの資源予約方法。 - (2)複数の端末を収容した複数のノードによって構成
されたネットワークにおいて、前記各ノードは、ユーザ
データ転送用の受信バッファと、前記受信バッファと前
記複数の端末とを接続するバスネットワークと、前記受
信バッファあるいはバスネットワークの使用を予約する
収容端末からの資源予約要求信号を入力し使用を許可す
る端末を特定するアービタ回路とを備えて構成されるこ
とを特徴とする相手ノードの資源予約装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150807A JPH0624369B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 相手ノードの資源予約方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150807A JPH0624369B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 相手ノードの資源予約方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636937A true JPS636937A (ja) | 1988-01-12 |
JPH0624369B2 JPH0624369B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=15504851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61150807A Expired - Lifetime JPH0624369B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 相手ノードの資源予約方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0624369B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10267307B2 (en) | 2013-10-25 | 2019-04-23 | Xiamen Koge Micro Tech Co., Ltd. | Valve clack and air pump having same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687970A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Digital button telephone system |
JPS59123338A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Toshiba Corp | ル−プ形伝送制御方式 |
JPS6016744A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-28 | Nec Corp | ル−プネツトワ−クのノ−ドステ−シヨン |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61150807A patent/JPH0624369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687970A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Digital button telephone system |
JPS59123338A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Toshiba Corp | ル−プ形伝送制御方式 |
JPS6016744A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-28 | Nec Corp | ル−プネツトワ−クのノ−ドステ−シヨン |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10267307B2 (en) | 2013-10-25 | 2019-04-23 | Xiamen Koge Micro Tech Co., Ltd. | Valve clack and air pump having same |
US10415564B2 (en) | 2013-10-25 | 2019-09-17 | Xiamen Koge Micro Tech Co., Ltd. | Valve clack and air pump having same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0624369B2 (ja) | 1994-03-30 |
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