JPH08273295A - 耐震性再生装置 - Google Patents

耐震性再生装置

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JPH08273295A
JPH08273295A JP7348338A JP34833895A JPH08273295A JP H08273295 A JPH08273295 A JP H08273295A JP 7348338 A JP7348338 A JP 7348338A JP 34833895 A JP34833895 A JP 34833895A JP H08273295 A JPH08273295 A JP H08273295A
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information medium
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JP7348338A
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Hirohito Takagi
タカギ ヒロヒト
Richard Rutschmann
ルチュマン リハルト
Olivier Lannuzel
ラニュゼル オリビエ
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 情報の中断と妨害を受けない再生が振動があ
るにも拘らず確実に行われる耐震性再生装置の方法と配
置を開示する。 【解決手段】 バッファー内で十分なデータの緩衝の付
与に関する走査装置の復帰数の減少と、復帰に必要な消
費電力の低減;同期、アクセス時間及び経費に関して周
知の方法の欠点の除去を目的とする。制御装置は復帰数
の減少のため、記憶容量未満のバッファーの所定の占有
(N%)の関数として情報媒体の上に記憶された情報の
一番目及び二番目の読み出し速度(V1,V2)との設
定用に使用される。読み出し速度を発生する駆動モータ
(M)の、消費電力低減のため、所定の値まで読み出し
速度を下げる間又はバッファーの占有が所定の占有未満
になるまで、駆動モータ(M)がスイッチ(SW)を通
りスイッチを駆動するドライバ(D)に接続されてお
り、駆動モータ(M)に対する電力供給がスイッチ(S
W)で低減されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、復帰と消費電力を
減少させた耐震性再生装置の方法と配置に関する。本発
明の耐震性再生装置は、特に振動があるにも拘らず情報
が中断されず、しかも妨害されないで確実に再生される
光情報媒体の再生装置を携帯及び移動しながら使用する
ことに応用されるが、該応用分野は光情報媒体に限定さ
れるものではない。
【0002】
【従来の技術】光走査装置は、光走査系が振動によりト
ラックから縦揺れを生ずるので機械的な振動に敏感であ
り、その結果情報媒体の上に記憶された情報の読み出し
操作が中断される。静止した操作の間、これらの振動は
小さいので機械的な予防措置及び電気制御ループにより
適当に弱められる。しかし、車の場合、又は携帯装置の
ように移動しながら使用する場合、前述の方法はもはや
十分でなく、情報媒体の読み出しが中断される間、再生
を行うためデータの流れを緩衝するバッファーが使用さ
れている。このタイプのバッファーはSony社のCX
D2511Q/R回路のデータシートとして知られてい
る(CDプレーヤー用の振動防止メモリー制御器)。デ
ータを保存するため、データはCDから二倍の早さで読
み出されバッファー内に記憶される。同時に、データは
再生するためバッファーから通常の早さで読み出され
る。バッファーのオーバーフローを防ぐため、情報媒体
の読み出し又はバッファーへの書き込みは連続して中断
する必要があり、読み出し操作はバッファーの占有時間
が最小占有時間未満になるように再開する必要がある。
これを行うため、走査又は読み出しの系は中断の位置に
戻る必要があり、情報媒体の読み出しは連続して再開す
る必要がある。この連続したパターンはたゆみなく振動
を生じないように続く。この結果、走査又は読み出しの
系の多くのリセット又は復帰が振動のない操作の間必要
である。振動が読み出しポーズの間生ずれば、特別な方
法は必要でない。
【0003】しかし、振動が読み出し操作の間に生ずれ
ば、バッファーを満たすことがすぐ停止し、情報媒体又
はCDから新しいデータを読み出すため走査系は読み出
し走査が中断された位置にできるだけ早く戻す必要があ
る。この走査がうまくいった後は、バッファーを満たす
ことが再開される。したがって、走査系がCDの読み出
し中断の位置に飛び移ること又はリセットは、二倍の早
さで行われる読み出し操作がバッファーが一杯の時中断
されるので、振動が生ずる時の他に振動が耐震モードの
動作で生じない時も必要である。情報媒体の上にある順
序に従い中断された後情報媒体からバッファーへデータ
を書き込むため、CDの読み出しの間マイクロプロセッ
サーにより有効と評価される最後のサブコードアドレス
の前のデータを使用して再開され、バッファーに対し書
き込みを開始するため、又は連続的に正しい再開を行う
ため、記憶されたオーディオデータは読み出されたオー
ディオデータの間で比較が行われる。結果が正しい場合
バッファーに対し書き込みの再開が制御されるこのオー
ディオデータの比較は、復号化及び誤り訂正の後でデジ
タル/アナログ変換の直前に行われる。バッファーは復
号器のデインターリーブ誤り訂正回路に接続されてお
り、デジタル/アナルグ変換の直前に配置されている。
【0004】振動が生じない時比較的多数の復帰の他
に、この方法の問題は、バッファーに対し書き込み操作
を開始するためのデータの同期の信頼性である。オーデ
ィオデータを比較することに基づく同期は、誤りにより
データビットが必ずしも同じ方法でしかも正確なタイミ
ングで表されないので必ずしもうまく行くとは限らな
い。時間順のオフセットも、ゾーンのみが比較される非
常にソフトな通過を比較する時、又は例えば特別な周波
数で正弦波トーンのような多数の繰り返しを含む通過を
比較する時生ずる。中断と関連して行われる必要がある
データの比較により正確な同期時間の決定が保証され
ず、オーディオデータ内への跳び移り、及びタイトル又
はディスク時間への時間順の跳び移りにより、記憶され
た情報に対応する正確な時間再生が行われない。
【0005】更に他の問題は、二倍の読み出し速度及び
しばしば行われるトラックの跳び移りに関連した消費電
力により生ずる。携帯装置の場合、バッテリーの使用寿
命は二倍の早さで復号しアクチュエータ制御操作を増や
すことによりほぼ半減する。この消費電力の増大は、二
倍の早さでCDを読み出すことには書き込み操作の中断
と走査ユニットのリセット又はリバースが必要であるの
で、いかなる振動のない操作の間でも生ずる。更に、D
RAMは最も正確にデータ比較ができるようにバッファ
ーとして与える必要があり、これはかなりの費用が必要
であることを示している。外部から装置に作用するショ
ック及び振動に耐える強度は携帯型CDプレーヤーの機
能として非常に重要である。ジョキング時にCDを楽し
むため、例えばウオルターシールド(Walter S
child)の“デジタルショックアブソーバー”を使
用することが知られている:ジョキング時にCDを楽し
むためのデジタルショックアブソーバーは1992年7
月16日付け日刊紙DieWeltに記載されている。
レーザー又は走査ビームにより情報トラックがなくなる
ショックのためCDから情報の走査に短い中断があるに
も拘らず、情報が妨害と中断を受けないで再生されるた
め、CDは二倍の速度で駆動され、情報媒体から読み出
されたデータはバッファーに入れられる。次にデータ
は、中断の間情報の妨害を受けずに再生するためバッフ
ァーから取り出される。携帯型CDプレーヤーのこの特
性はいわゆる“ショックプルーフメモリ”又は“ショッ
ク保護メモリ”と呼ばれている。二倍の速度で駆動され
るディスクにより再生に必要な速さの二倍のデータが与
えられ、これによりバッファーは中断の後もう一度高速
にデータで満たされる。しかしこの場合、駆動回転速度
はCDがいわゆるCLVである一定の線形速度で読み出
されるので、一定でない。CDは一回転当たりディスク
の外側の領域より内側の領域のビットの数が少ないの
で、ディスクの回転速度は内側の領域から外側の領域に
順に読み出される時減少し、一定の読み出し速度を得て
いる。この場合、読み出し速度に対応した一定の基準周
波数は回転速度を制御するため使用されている。現在の
速度情報は情報媒体を走査した信号の周波数から取り出
され、該周波数はいわゆる制御ループ内の実際の値を形
成している。
【0006】バッファーが完全に満たされればデータの
読み出しは、データのそれ以上の読み出しを許可する所
定の占有に到達するまで中断される。この時間の間、情
報媒体は二倍の速度で駆動され、走査速度は一定の線形
速度CLVに達するまで制御ループにより制御される。
読み出し走査の中断の後の情報媒体の走査は読み出し走
査があらかじめ中断された点で再開する必要があるの
で、妨害が発生しなくても読み出し走査の中断によりし
ばしばトラックの跳び移りが生じ回転速度がしばしば変
化する。頻繁なトラックの跳び移りと二倍の速度で情報
媒体を駆動することにより必要な電力が増加し、これに
よりバッテリーにより行われるトータルの動作時間に特
別な欠点が生ずる。ショックプルーフ操作時に一組のバ
ッテリーを使用して行われるトータルの動作時間は二倍
の速度で駆動し、二倍の速度で操作信号を復号し、トラ
ックの跳び移りが増えるためアクチュエータ又は走査系
の動きが増えることにより通常の走査速度における通常
の動作に比べてほぼ半分に減少する。
【0007】それゆえ、本発明の目的は復帰の数を減少
させ、前述の周知の方法を避け、更に“ショックプルー
フメモリ”機能を保証しているが消費電力の少ない耐震
性の再生装置を提示することである。
【0008】この目的は独立した請求項に記載した特徴
により達成されている。好都合な改良及び発展した内容
は関連のある請求項に記載している。
【0009】本発明は振動に対し保護しているにも拘ら
ず通常の再生速度で殆どが動作する耐震性の再生装置に
基づいており、いかなる振動のない操作でも読み出し操
作を情報媒体から中断させることなく、これにより頻繁
なトラックの跳び移りが避けられ、消費電力がかなり減
少する。更に、振動による中断の後のデータの同期の信
頼性と正確性が増加し、DRAMより高価でないバッフ
ァーを使用することができる。これらの利点は、最大記
憶容量以下のバッファーの所定の占有の関数として読み
出し速度を情報媒体から制御する配置と方法により行わ
れ、前記データがバッファーから読み出される前に再生
を中断することなくバッファー内の所定量のデータを記
憶するため、該制御配置により情報媒体からの読み出し
速度が変化する。バッファーの状態は、バッファーを一
杯にするため、増加する読み出し速度が既に最大記憶容
量未満の所定の占有で通常の速度まで減少すること、及
び復帰の数が減少することにより、情報媒体から読み出
しを中断させることなしに避けられる。バッファーの占
有が所定の占有未満にならない時情報媒体を二倍の速度
で読み出す代わり、通常の速度の領域の読み出し速度が
設定され、該速度は特別の振動を保護することなく再生
装置内で従来使用された通常の速度であることが好まし
い。バッファーを満たす間のみ前述の通常の速度である
読み出し速度が使用されるが、バッファーの所定の占有
に達するまで位相制御のビットタイミングにいかなるロ
スも生じないことが好ましい。操作又は読み出し装置の
リセット又は復帰は耐震の前提条件を作るためもはや必
要でなく、これにより消費電力がかなり減少する。情報
媒体から情報を処理するため必要なビットタイミングに
いかなるロスも生じないで読み出し速度を増加させるこ
とは、かなり大きな捕捉範囲を有するビットタイミング
PLLにより行われる。この捕捉範囲は±60%を越え
ることが好ましい。所定の占有未満又は占有を越えてバ
ッファーの占有の関係した読み出し速度を頻繁に変化さ
せることを少なくするため、及び消費電力を更に少なく
するため、一番目と二番目の占有が所定の占有として使
用されることが好ましい。バッファーが一杯ならば、読
み込み及び読み出し速度が等しいので、振動があった場
合のみ読み出し速度を変える必要がある。読み出し速度
は占有が一番目の占有未満になると加速され、二番目の
占有の値に到達するまで減少しない。この場合、二番目
の占有の値は、1つの占有の関数として増加した速度か
ら通常の速度に移る間バッファーが最大の容量に満たさ
れるように制御されることと類似した方法で選択され
る。一番目と二番目の占有の値を使用することにより、
動作がよりスムースになるヒステリシスが生ずる。制御
配置は復号器の一部として実現されることが好ましく、
バッファーはEFM(EFM=4対14変調)復調器
と、デジタル情報を与える誤り訂正装置との間に置かれ
ることが好ましい。この配置により、復号器内で通常の
速度で処理されデータ同期を得るため使用されることが
好ましい、例えば時間と位置に関する情報のようなサブ
コード情報を容易に処理することができる。二倍の速度
で復号化することは、バッファーがタイムベース補償要
素として働くので不必要である。サブコードは読み出さ
れ、PLL捕捉範囲内の可変読み出し速度で値が求めら
れる。時間情報、即ち聞き取られる音楽に精密に対応す
るタイトルと、又はディスクに要する時間は瞬時に読み
出されたサブコード及び占有から計算される。記載した
不利な点を有する既に周知のデータ比較は、同期に即ち
データをバッファーに間隙なしに書き込むために使用さ
れる。しかし、データの流れの中にある同期サブコード
データ、好ましくは同期ワード又は同期ビットに使用す
ることは都合が良い。サブコードデータは、特にバッフ
ァーの占有に適応される読み出し速度により時間の異な
る点で利用でき、更に比較的大きなスペーシングで発生
するが、中断の後の信頼性のある同期及び継ぎ目のない
データの流れは、データの流れの中で誤り訂正を行う前
に中断の位置を明らかにするアドレス情報のアイテムが
使用されていることにより、行われている。同期の開始
点は有効なサブコードにより形成され、そのアドレス情
報は情報媒体の上の中断の位置と、バッファー内の最後
の有効なデータ及びバッファーに対する書き込みの両方
に対する基準として使用できる。情報媒体の上及びバッ
ファー内での中断の位置を定めるアドレスを使用するこ
とにより、中断後の同期及びバッファーへの書き込みは
最後の有効サブコードの同期バイトに対応した最後の有
効アドレスと、新しい有効サブコードの同期バイトに対
応した新しいアドレスとの間のスペーシングが計算され
るので、中断のアドレスの前に行われる。アドレスの後
のデータは重ね書きされ、同期に対する時間より短い。
これを行うため、バッファーは誤り訂正デインターリー
ブ回路の上手に置かれることが好ましい。特に、バッフ
ァーは同時にタイムベース補償回路として働き、データ
はバッファーから一定の速度で読み出されるので、読み
出し速度が変わってもデータの比較は行われず、継ぎ目
のないデータの流れが確実に得られる。
【0010】EFM復調器と、デジタルオーディオ情報
を与えるデインターリーブ及び誤り訂正装置の間のバッ
ファーの配置により、DRAMより価格が低いARAM
を使用することができる。部分的に不完全である場合が
あるARAM即ちオーディオRAMは誤り訂正の前に配
置することにより使用することができる。
【0011】耐震性再生装置内で復帰の数、即ちピック
アップと呼ばれる走査又は読み出し装置の再位置決めの
数を、バッファーの占有の関数として情報媒体の読み出
し速度を制御することにより減らす他に、本発明の更に
他の内容はスタート及びデータ同期の後再生のためデー
タを速やかに利用することからなる。必要な同期の操作
の数はより少ない復帰の数により既に少なくされ、正確
性と信頼性は更に増加する。耐震性再生装置の消費電力
を少なくするため、電力供給減少手段が更に与えられ、
これにより情報媒体の駆動モータに対する電力供給は一
時的に中断されるか少なくとも少なくされる。読み出し
速度に影響を与える静止した情報媒体と特別な駆動装置
が与えられていれば、前記装置の電力供給はかなり中断
され又は減少する。さらに、二倍の速度で行う基本的な
読み出しとは対照に、情報媒体はバッファーを満たすた
めにのみ増加した速度で読み出されるが、周知の耐震は
確実に行われる。再スタートの後にのみ、又は振動を誘
導する中断の後にのみバッファーを満たすことが必要な
ので、情報媒体は通常の速度に対応する通常の読み出し
速度で殆どが読み出され又は駆動される。一方ではモー
タの回転速度はかなり低く、さらに二倍の速度で書き込
み通常の速度で読み出す結果オーバーフローする危険に
より中断後操作位置を見つける目的のため操作系の制御
操作と動かすことが行われるので、通常の速度での操作
では消費電力はかなり少なくなる。回転速度を少なくす
るため、いわゆる激しい回転速度への切り替えにより大
きな電力消費が必要であるように、周知のCLV制御ル
ープの中で基準周波数又は所要の回転速度の値が減少す
るだけでなく、駆動モータへの電力供給が中断され、又
は少なくともかなり減少される。この目的のため与えら
れる装置は電源供給ライン内で駆動モータに与えられる
電子スイッチであることが好ましい。
【0012】駆動モータの回転速度を制御するため、所
定の範囲内で変化する基準信号源により、バッファーの
占有が再生操作の開始点で所定の値未満になる時のみ、
又はトラックが失われることによりバッファーへのデー
タの書き込み又は読み込みがバッファーからの読み出し
速度に比較して増加した速度になるように、操作速度が
バッファーの占有の関数として設定される。トラックの
損失がなくバッファーが所定の占有をしている期間、情
報媒体は通常の速度でのみ駆動される。このタイプの回
転速度の制御により、操作されたデータはもはや一定の
速度又は一定の周波数でバッファー内に読み込まれな
い。しかし、情報の再生は捕捉範囲の大きな位相ロック
ループ即ちいわゆるPLLが与えられていれば妨害され
ない。情報媒体からの情報を処理するため必要なビット
タイミングの中でいかなる損失もなく読み出し速度を変
化することはかなり捕捉範囲の大きなビットタイミング
PLLにより行うことができる。この捕捉範囲は±60
%を越えることが好ましい。それゆえ、再生信号即ち情
報の再生は、例えば通常の値の80%から180%のか
なり大きな捕捉範囲を与える読み出し速度又は情報媒体
の駆動モータの回転速度の変動により影響されない。中
でも、データ蓄積又はデータ復元に使用される4対14
変調のためでもあるこの大きな捕捉範囲により、データ
は可変速でバッファー内に読み込まれ、これにより情報
媒体の駆動モータの回転速度は消費電力を少なくするた
めPLLの捕捉範囲内で変化する。駆動モータの回転速
度はバッファーが所定の占有に到達した後通常の速度に
戻るので、消費電力を少なくするため、通常の速度又は
通常の速度より小さい所定の値が得られるまでの間、電
力供給から完全に駆動モータを切り離すことが好まし
い。この切り離しは接続が高い抵抗を有することにより
行われる。駆動モータの回転速度のいわゆる緩やかな切
り替えにより、二倍の速度を通常の速度に下げると共
に、消費電力がかなり下げられ、これにより一組のバッ
テリーで再生装置をかなり長く操作することができる。
【0013】前述の説明は基本的に情報媒体としてCD
について述べたが、原理的にはすべてのデジタルラッチ
回路及び例えばデジタルビデオディスク又はデジタルテ
ープを含む情報媒体がかなり小さいデータ構造を有し、
これにより本発明による原理が適用できるので、この応
用分野に限定されない。
【0014】
【発明の実施の形態】図において対応する記号は同じに
使用されている。
【0015】情報媒体1から読み出し操作の中断をなく
すため、図3による周知の耐震性再生装置には、誤り訂
正デインターリーブ装置10を含む復号器15に接続さ
れているバッファー16がある。該バッファーは再生装
置14に接続されているデジタル/アナログ変換器12
の上手に直接配置されており、耐震性再生装置のマイク
ロプロセッサ13に接続されている制御装置17に接続
されている。振動による情報媒体1からの読み出し操作
を中断する間でも情報の妨害と中断を受けない再生を行
うため、情報媒体1から読み出されたデータは二倍の速
度で書き込まれ、通常の速度で読み出される。この結果
は、情報媒体1から読み出し操作の中断を簡単になくす
ためバッファー16内に適当な量のデータがあることを
示しており、更にバッファー16が他の中断に対し準備
するためバッファー16を空にする読み出し操作の中断
の後、再度データで満たされることを示している。情報
媒体1は、二倍の速度で読み出しを行うため回転速度の
二倍で動作しCLVサーボ6に接続されたモータ3によ
り駆動されている。CLVサーボ6は、ほぼ一定の読み
出し速度を得るため走査範囲の関数として、周知の再生
装置の場合原理的に二倍であるモータ3の回転速度を変
化させるため使用されている。回転速度のこの変化は従
来の一定の読み出し速度であり、バッファー16の占有
の関数ではない範囲で行われる。情報媒体1の上に記憶
される情報は走査装置2を形成するピックアップにより
検出され、パルス成形EFM復調回路4に送られる。波
形成形EFM復調回路4を使用することにより、特に情
報媒体1から到達し未だ丸みのあるデジタル信号はほぼ
完全なデジタル信号に変換され、情報を処理するため必
要なタイミングが発生する。この場合、EFM(4対1
4変調)が与えられ、特に緩やかな通行又は途切れがあ
る場合でも確実にタイミングが復元され、個々のビット
は可能な状態の間で停止しない。いわゆるビットタイミ
ングPLL5は特にこの目的のため使用されている。更
に復号器15の中にはサブコード内に含まれた捕捉情報
を取り出すサブコード復号器7と誤り訂正デインターリ
ーブ回路10が与えられており、これによりCDプレー
ヤーの場合デジタルオーディオ信号が与えられる。図3
による周知の耐震性再生装置の場合、DRAMとして設
計されたバッファー16はこの誤り訂正デインターリー
ブ回路10の下手に接続されている。情報媒体1からの
情報の読み出しの中断をふさぐためバッファー16内に
記憶されたオーディオデジタル/アナログ変換器12を
通して再生装置14に送られている。ショックプルーフ
メモリ制御器とも呼ばれ再生装置の制御及びデータ評価
を行うマイクロプロセッサ13に接続された制御回路1
7はバッファー16を系列化するため、即ちデータをバ
ッファー16に書き込み及びデータをバッファー16か
ら読み出すため与えられている。周知の方法により、振
動により情報媒体1からの情報の読み出しに中断がある
まで、又はバッファー16の最大占有に到達する時、オ
ーディオデータはバッファー16に書き込まれる。中断
の後、走査装置2は最後の有効サブコードアドレスに対
応した走査位置にリセットされ、情報媒体1の読み出し
が再開される。しかし、誤り訂正とデインターリーブを
行った後走査された値はバッファー16内では正確に存
在しないので、及び中断のアドレスを示す情報がないの
で、比較は一致するまで、新しく読み出されたオーディ
オデータとバッファー16内にあるオーディオデータの
間で行う必要がある。一致が確立すると、読み出された
データをバッファー16に書き込むことが再開される。
しかし、情報のセクションの確実度が非常に低い場合、
誤り率が非常に高いことによるミュートの場合、又は同
じ情報の内容を有する繰り返しの場合、このような比較
は異なる位置で一致するが、該一致は情報媒体1の上に
記憶された一連の情報に対応していない。
【0016】図1及び図2の方法及び配置の両方は、周
知の耐震性再生装置に比べかなり変更されている。改善
された制御を有する耐震性再生装置の基本的な内容は、
情報媒体1からの読み出し速度がバッファーの所定の占
有の関数として制御回路9により制御されており、該バ
ッファーは図1によれば誤り訂正デインターリーブ回路
10の上手にあるバッファー8として配置されているこ
とが好ましい。従って、図1による耐震性再生装置は二
倍の一定の読み出し速度で動作しない。図2によれば、
殆どが一番目の読み出し速度V1を使用しており、該速
度は特別な振動の保護のない再生装置の従来の通常の速
度と、それ故情報を再生するためのデータがバッファー
8又は16から読み出される速度に対応している。この
1番目の読み出し速度V1はバッファー8又は16の最
大記憶容量未満である所定の占有値N%までバッファー
8又は16を満たす間のみ2番目の読み出し速度V2ま
で増やされる。占有値N%は増やされる二番目の読み出
し速度V2から一番目の読み出し速度V1に移る間、バ
ッファー8が最大記憶容量まで満たされ、しかもオーバ
ーフローしないように選択される。読み出し速度V1は
バッファー8が読み出される速度に対応しているので、
通常の速度に移る間記憶されたデータの量も更に増え
る。所定の占有値N%と最大の記憶容量の間の差は占有
内の増加に対して与えられる。ビットタイミングPLL
5の捕捉範囲内にある二番目の読み出し速度V2は二番
目の読み出し速度V2の最大になるように選択されるこ
とが好ましい。周知のSony社の復号器CXD250
0は±4%の捕捉範囲を有しているが、この捕捉範囲は
±60%を越えることが必要であり、これにより二番目
の読み出し速度V2は一番目の読み出し速度V1の18
0%として選択されバッファー8又は16を急速に増
す。二番目の読み出し速度V2は読み出し速度V1に変
化があるにも拘らず信号処理に必要なビットタイミング
を取り出し、中断を生ずることなくバッファー8又は1
6に書き込むためビットタイミングPLL5の捕捉範囲
で選択することが好ましい。読み出し速度V1,V2の
間の切替がバッファー8又は16のオーバーフローを防
ぐため行われるバッファー8又は16の占有値N%は、
速度V1とV2の間の再生装置の遷移反応により明確に
決定され、例えばバッファー8又は16の最大記憶容量
の80%である。この場合、バッファー8又は16の最
大記憶容量により振動が発生する間にいかなる妨害もな
く塞がれる時間が決定される。この方法に対応した流れ
図を図2に示す。この流れ図によれば、バッファー8又
は16の占有は一番目の読み出し速度で情報媒体1を読
み出す間チェックされる。これを行うため、RAMレベ
ルと呼ばれる現在の占有は、バッファー8の最大記憶容
量のN%である所定の占有Nと比較される。RAMレベ
ルと呼ばれるバッファー8の現在の占有は所定の占有値
N%未満であり、読み出し走査は二番目の読み出し速度
V2まで加速される。二番目の読み出し速度V2は、R
AMレベルと呼ばれるバッファー8の現在の占有が所定
の占有値N%より大きくなるまで持続される。RAMレ
ベルと呼ばれるバッファー8の現在の占有が所定の占有
値N%を越えるならば、読み出し速度V2は一番目の読
み出し速度V1まで下げられる。現在の占有RAMレベ
ルは速度が下がるにつれて増加し、一番目の読み出し速
度V1に達すると書き込み速度がこの速度に対応してい
るのでもはや上昇しない。占有値N%はこの遷移応答を
考慮に入れバッファー8の最大記憶容量を越えないよう
に選択される。固定された占有値N%は、二番目の読み
出し速度V2の大きさと、切替が速度の間で行われた速
度に左右され、系の慣性に影響され、更に例えばバッフ
ァー8又は16の最大記憶容量の80%である。
【0017】一番目の読み出し速度V1は情報の再生に
使用される速度に等しいことが好ましく、二番目の読み
出し速度V2は一番目の読み出し速度に対し80%だけ
増えることが好ましい。
【0018】現在の占有RAMレベルが所定の占有値N
%未満でなければ、原理的にマイクロプロセッサ13で
与えられる信号が求められ、該信号は例えば振動又はい
わゆるショックが発生するかどうか、バッファー8又は
16への書き込みが停止されるか、あるいはオペレータ
の中断によりジャンプが情報媒体1の上の他のメモリ位
置になされるかどうかに関する情報のアイテムを表して
いる。走査装置2のショックの回復又は再設定及び連続
的なジャンプの後、バッファー8への書き込みはデータ
の同期が行われた後に再開される。ショックも占有N%
に未だ到達していなければ検出され処理即ち訂正され
る。訂正に利用される時間は現在の占有に左右される。
【0019】図4に図示する二番目の設計によれば、一
番目の占有値N1と二番目の占有値N2は所定の占有値
N%として使用されており、二番目の占有値N2は一番
目の占有値N1より大きい。図4と図2は他の全ての部
分及び基本的なシーケンスに関して同じであり、両者の
差の説明を制限することができる。耐震性再生装置の読
み出し速度を制御するため一番目と二番目の所定の占有
値N1,N2を使用することは読み出し速度V1,V2
の切替の数を少なくすることに特に好都合である。読み
出し速度を制御するための一番目と二番目の所定の占有
値N1,N2により、占有値N1,N2の間の差に対応
したヒステリシスが形成され、占有値N1がより低い場
合のみ、一番目の読み出し速度V1から二番目の読み出
し速度V2へ移ることが加速され、所定の上側の占有値
N2に到達又は越える時のみ読み出し速度V2は一番目
の読み出し速度V1まで下げられる。比較条件の下で、
切替の数が少なくなり、その結果走行の安定性が大きく
なり同時に消費電力が更に少なくなる。
【0020】復帰の数を少なくし消費電力を減少させる
他に、更に本発明の内容は情報媒体1の上に記憶された
情報により、中断の後の同期即ちデータをバッファー8
に継ぎ目無く書き込むことに関している。
【0021】前述の例として示した実施態様は同期につ
いてオーディオ又は再生された情報データを比較するこ
とに基づく周知の同期方法と組み合わせることができ、
更に同期の信頼性を増すため使用される設計が示されて
いる。必要な同期の操作の数は、バッファー8又は16
をオーバーフローしないようにすることにより得られる
走査装置2のリセットの数を少なくすることにより小さ
くなる。バッファー8又は16への書き込みは情報媒体
1からの読み出しがショック又は振動による中断の場合
のみ中断されるので、周知の同期に対する高い信頼性は
既に得られているが、他のタイプの同期により更に増加
する。情報媒体1の読み出し速度V1,V2をバッファ
ー8又は16の所定の占有の関数として制御するため、
前述の説明で既に述べた制御回路9は再生装置の復号器
11の一部として設計されており、これにより情報媒体
1から検出されたサブコード情報は耐震性再生装置の信
号処理及び制御に都合よく使用される。ビットタイミン
グPLL5の捕捉範囲内で読み出し速度V1,V2を使
用することが影響しており、読み出し速度に変化がある
にも拘らずデータを中断することなくバッファー8又は
16に書き込むことができる。
【0022】更に、バッファー8は図1に示す設計に基
づき、パルス成形EFM復調回路4と誤り訂正デインタ
ーリーブ回路10の間に配置されている。バッファー8
の該配置により都合よく同期用にアドレス情報を使用す
ることができる。サブコード情報に含まれたアドレス情
報は大きなスペーシングと共に発生し読み出し速度は一
時的に変化するが、前記アドレス情報はバッファー8に
基づくタイムベース補償器のため使用される。この同期
の開始点は有効なサブコードにより形成され、アドレス
情報は情報媒体1の上の中断の位置のためと、バッファ
ー8内の最後の有効データとバッファー8への書き込み
のための基準として使用される。有効サブコードが発生
するといつでも、言い換えるとCIRCが誤りを知らせ
ない時はいつでも、サブコードを調べるマイクロプロセ
ッサ13は、最後のサブコードが制御回路9に有効であ
った情報を通す。CIRCチェックはSonyにより開
発された誤り訂正符号であり、CIRCは相互インター
リーブリードソロモン符号の略号である。サブコードの
一番目のアドレス、即ち同期バイトS0,S1のアドレ
スは常に制御回路9に記憶されている。このように、情
報媒体1から読み出されたデータの位置が定められる。
制御回路9が有効サブコードの存在に関する情報を受け
た後、アドレスは制御回路のレジスタに記憶される。こ
の記憶された値は振動が生じた時の基準となる。振動即
ちいわゆるショックが発生する時、制御回路9内の最後
の有効アドレスが記憶される。従って、情報媒体の上で
中断が発生した点に関する情報のアイテムと、バッファ
ー8への書き込みが生じ有効であったアドレスに関する
情報のアイテムとがある。ショックによる中断の後、走
査又は読み出しの回路は中断の前に情報媒体1の上の位
置に戻される。この位置は中断の前の最後の有効な位置
即ち多数のサブコードの位置である。走査装置2が例え
ば中断の前に5個のサブコードであった位置に案内され
ると、ショックが5個のサブコードを発生したことが知
られ、ショックのアドレスは制御回路9内の記憶により
知られる。このアドレスから発生した後、計算はこの場
合サブコードの間のバイト数の五倍だけ更に後方にある
アドレスに戻され、これにより前のバッファーの内容が
重ね書きされるバッファー8内の位置が定まる。
【0023】他方では、ショックが発生したサブコード
に動かすことと、記憶されたアドレスで開始することが
可能である。更新された書き込みは他の有効なデータが
未だ存在しても常に同期バイトで開始する。絶対アドレ
スに対するこの同期により信頼性のある同期が確実に行
われ、これにより順番のオフセットが原理的に妨げられ
る。
【0024】情報媒体1の上、及びバッファー8の中で
中断の位置を示すアドレスを使用することにより、新し
く読み込まれたアドレスと中断の記憶されたアドレスが
計算されるので、中断の後の同期とバッファー8への書
き込みを中断のアドレスの前に行うことが可能である。
アドレスの後のデータは重ね書きされ、これにより同期
への時間が少なくなる。同期に関する前記の説明は基本
的にCDの形の情報媒体に関していたが、例えばデジタ
ルビデオディスク、デジタルテープを含む原理的に全て
のデジタルラッチ及び情報媒体が記載した原理を適用で
きる比較的小さなデータ構造を有しているので、該応用
分野には限定されない。従って、磁気又は機械的な走査
装置、及びテープの形の情報媒体や他の二次元的な情報
媒体に関連して応用することができる。EFM復調器4
と、デジタルオーディオ情報を与えるデインターリーブ
誤り訂正回路10の間にバッファー8を配置することに
より、バッファー8としてDRAMより低価格なARA
Mを使用することができる。バッファー8として部分的
に欠点のあるARAM即ちオーディオRAMにより中断
の後同期が行われ、該ARAMは誤り訂正回路10の上
手に配置することにより使用することができる。
【0025】更に本発明の内容は再生装置をスタートし
た後再生用のデータを速やかに利用できることである。
提示した耐震性再生装置がスタートすると、通常即ち一
番目の読み出し速度V1に対応する通常の速度に到達し
た時できるだけ早く再生するため情報媒体1からのデー
タはバッファー8又は16内で利用でき、周知の再生装
置の二倍の読み出し速度まで加速されるまで再生に遅延
が無く、これにより更に好都合なことに、アクセス時間
が短くなる。
【0026】図7は、特に駆動モータMの回転速度を制
御することに関連した図3に基づく周知の耐震性再生装
置の制御のブロック図を示している。一定の読み出し速
度で情報媒体1を読み出すため、加算点+で速度情報S
PIと比較される一定の基準周波数FRが使用され、誤
り信号ESを形成している。一定の基準周波数FRは周
知の耐震性再生装置の場合、通常の読み出し速度の二
倍、即ちバッファー16が情報を再生するため読み出さ
れる速度の二倍に対応しており、バッファー16は前記
バッファーへの書き込みの中断の後できるだけ速く再度
満たされる。情報媒体1の駆動モータMの現在の速度情
報SPIは、情報媒体1から読み出されたデータの流れ
のビットタイミング周波数から取り出され、この結果駆
動モータMの回転速度DSPOは一定の二倍の読み出し
速度に従い制御される。これを行うため、CLVサーボ
制御装置が与えられ、マイクロプロセッサMPU即ち1
3と、駆動モータMを制御するドライバDに接続されて
いる。この場合駆動モータMの回転速度DSPOは通常
の速度として読み出すことが必要な回転測度の二倍に対
応している。
【0027】図5、図6及び図8の配置と方法は周知の
耐震性再生装置と比較してかなり変更されている。消費
電力が少なくされた耐震性再生装置の1つの内容は、情
報媒体1からの読み出し速度がバッファーの所定の占有
の関数として制御配置9により制御されていることであ
り、該バッファーは図5に基づき誤り訂正デインターリ
ーブ回路10の上手にバッファー8として配置されてい
る。従って、図5に基づく耐震性再生装置は一定の二倍
の読み出し速度では動作しない。図6及び図8に基づ
き、一番目の読み出し速度SSPOが支配的に使用され
ており、該速度は特別な振動を保護しない再生装置の従
来の通常の速度と、データが情報を再生するためバッフ
ァー8又は16から読み出される速度にも対応してい
る。この一番目の読み出し速度SSPOは、バッファー
8又は16の最大記憶容量よりかなり小さい所定の占有
値N%までバッファー8又は16が満たされる間のみ、
二番目の読み出し速度VSPOまで増加される。占有値
Nは、増加した二番目の読み出し速度VSPOから一番
目の読み出し速度SSPOまで変わる間、バッファー8
が最大記憶容量まで満たされ、オーバーフローしないよ
うに選択されている。一番目の読み出し速度SSPOの
みがバッファー8が読み出される速度に対応しているの
で、記憶されたデータの量も通常の速度に移る間更に増
える。所定の占有値N%と最大の記憶容量の差は占有内
のこの増加に対し与えられている。ビットタイミングP
LL5内の捕捉範囲にある二番目の読み出し速度VSP
Oは二番目の最大読み出し速度VSPOになるように選
択されている。周知のSony社の復号器CXD250
0では±4%の捕捉範囲であるが、この捕捉範囲は±6
0%を越えるようにすべきであり、これにより二番目の
読み出し速度SSPOは一番目の読み出し速度SSPO
の180%に選択しバッファー8又は16を急速に満た
すことができる。二番目の読み出し速度VSPOはビッ
トタイミングPLL5の捕捉範囲内にあるように選択さ
れ、読み出し速度SSPOに変化があるにも拘らず、信
号処理に必要なビットタイミングの回復と、中断の無い
バッファー8又は16への書き込みを行うことができ
る。読み出し速度SSPO,VSPOの間の切替がバッ
ファー8又は16のオーバーフローを防ぐように行われ
るバッファー8又は16の占有値N%が、速度SSPO
とVSPOの間の再生装置の過渡応答により明確に決定
され、例えばバッファー8又は16の最大記憶容量の8
0%になる。この場合、バッファー8又は16の最大記
憶容量により振動の発生した間いかなる妨害も無く過ぎ
る時間が決定される。この方法に対応した流れ図を図5
に示す。この流れ図によれば、バッファー8又は16の
占有は一番目の読み出し速度SSPOにおける情報媒体
1の読み出しの間検査される。これを行うため、RAM
レベルと呼ばれるバッファー8又は16の現在の占有
は、バッファー8の最大記憶容量のN%である所定の占
有Nと比較される。RAMレベルと呼ばれるバッファー
8の現在の占有が所定の占有N%未満であるならば、読
み出し操作は読み出し速度VSPOまで加速される。次
に二番目の読み出し速度VSPOはRAMレベルと呼ば
れるバッファー8の現在の占有が所定の占有の値N%を
越えるまで維持される。RAMレベルと呼ばれるバッフ
ァー8の現在の占有が所定の占有の値N%を越えるなら
ば、読み出し速度VSPOは一番目の読み出し速度SS
POまで減少する。書き込み読み出し速度がこの速度に
対応しているので、現在の占有RAMレベルは速度が減
少し、一番目の読み出し速度SSPOに到達すると最早
上昇しないように増加する。占有値N%はバッファー8
の最大記憶容量が、この過渡応答を考慮に入れて越えな
いように選択される。固定された占有値N%は、二番目
の読み出し速度VSPOの大きさと、切り替えが系の慣
性により影響される速度の間で行われる速度の両方に左
右され、例えばバッファー8又は16の最大記憶容量の
80%になる。
【0028】一番目の読み出し速度SSPOは情報を再
生するため使用される速度に等しいことが好ましく、二
番目の読み出し速度VSPOは一番目の読み出し速度に
対し80%まで増加することが好ましい。
【0029】現在の占有のRAMレベルが所定の占有の
値N%未満でなければ、原理的にマイクロプロセッサ1
3により与えられる信号が求められ、該信号は例えば振
動又はいわゆるショックが発生するか、バッファー8又
は16への書き込みを停止する必要があるかに関する
か、又はジャンプが操作命令により情報媒体1の上に他
のメモリ位置を形成するようにされているかの情報のア
イテムを示している。ショックの回復、走査装置2のリ
セット及び連続したジャンプの後、バッファー8への書
き込みはデータ同期が行われた後再開される。占有=N
%に到達しなければ、ショックは検出され処理即ち訂正
される。訂正に利用される時間は現在の占有に左右され
る。
【0030】図示しない2番目の設計に従い、一番目の
占有値N1と二番目の占有値N2は所定の占有値N%と
して使用され、二番目の占有値N2は一番目の占有値N
1より大きい。この設計は他の全ての部分に関して同じ
であり、これらの間の差を説明することが制限される。
耐震性再生装置の読み出し速度を制御するため一番目と
二番目の所定の占有値N1,N2を使用することは、特
に読み出し速度SSPO,VSPOの間の切替の数を少
なくすることに関して都合が良い。読み出し速度を制御
するため一番目と二番目の所定の占有の値N1,N2を
用いることにより、占有値N1,N2の間の差に対応し
たヒステリシスが形成され、これにより占有の値N1が
低い場合一番目の読み出し速度SSPOから二番目の読
み出し速度VSPOへの加速が行われ、所定の上側の占
有N2に到達又は越える時のみ読み出し速度VSPOが
一番目の読み出し速度SSPOまで下げられる。比較条
件の下で、切替の数が減少し、その結果スムースな走行
性が得られ、同時に消費電力が減少する。
【0031】一番目の読み出し速度SSPOから二番目
の読み出し速度VSPOへの切り替えは、図6に従いマ
イクロプロセッサMPU即ち13により設定される可変
基準周波数VRで行われる。これは、図3に基づく周知
の耐震性再生装置の駆動モータMを制御するための、図
7に示すブロック図からの一番目の差である。可変基準
周波数VRがあるにも拘らず、CLVサーボ制御装置が
与えられ、これにより駆動モータMの回転速度は走査範
囲にかかわらず一定の読み出し速度として設定される。
これが必要なのは、駆動モータMの回転速度が一定の読
み出し速度に対する走査範囲の関数として色々設定され
る必要があるからである。現在の速度情報SPIを基準
と比較することに基づく駆動モータMの回転速度の制御
は、マイクロプロセッサMPU,13により形成された
アクチュエータ装置により調整され、該マイクロプロセ
ッサはCLVサーボ制御装置と、前記マイクロプロセッ
サにより可変的に設定される基準周波数VRに接続され
ている。原理的に、これにより種々の読み出し速度SS
POとVSPOの間で切替が行われる。しかし、消費電
力と経費を更に少なくするため、図6に基づく駆動モー
タMに関連して図5に示すスイッチSWが与えられてい
る。導電性が制御される半導体の電子スイッチSWがス
イッチSWとして使用されるならば、駆動モータMの回
転速度が少なくなる間、このスイッチSWにより電源供
給が中断又は少なくともかなり少なくなる。この結果、
回転速度を少なくする間駆動モータMに対し電力が必要
でなく、消費電力が少なくなる。このスイッチSWは周
知の方法に比べて経費が増加するように見えるが、実際
には経費が少なくなる。これは、回転速度の制御、即ち
CLVサーボ制御装置が種々の時定数を与えるようにす
るからである。特に、一方では所定の読み出し速度から
の偏差がCLVサーボ制御装置によりできるだけ速く修
正され、他方では読み出し速度SSPOとVSPOの間
の反転ができるだけ遅く起こりPLL上の消費電力と必
要なものが低くされるからである。激しい切替により消
費電力が増加する場合がある。それ故、スイッチSWは
消費電力を少なくする観点からのみでないことが好まし
い。それは二重の機能を有しており、CLVサーボ制御
装置又はマイクロプロセッサMPU,13により制御さ
れることが好ましい。図6によれば、スイッチSWはド
ライバDと組み合わせて統一アセンブリD+SWとなる
ように設計することができる。
【0032】消費電力を少なくした改善された耐震性再
生装置の方法は図8に示す流れ図を使用することにより
再度まとめてある。
【0033】この図によれば、開始点は情報媒体の通常
の読み出し速度に対応し、バッファーが情報を再生する
ため読み出される速度と基本的に一致する通常の速度S
SPOである。バッファーの占有RAMレベルが所定の
占有N%になったならば、PLLの捕捉範囲により決定
される最大の読み出し速度VSPOに到達するまで、又
はバッファーの所定の占有M%を越えるまで読み出し速
度SSPOは加速される。占有M%はバッファーの最大
記憶容量に対応しておらず、所定の占有N%に等しくな
り占有N2に対応する。占有M%を越えた後、モータが
OFFの駆動モータMは電源供給から離され、その結果
それ以上の電力消費は無い。これを行うため、スイッチ
SWは開放される。次に、速度が通常の読み出し速度S
SPOに対応する速度QになりPLLの捕捉範囲内で通
常の速度SSPO未満になるように選択されるかどうか
調べるためモニターされる。同時に、バッファーの占有
RAMレベルは所定の占有N%より未だ大きいか調べる
ためモニターされる。駆動モータの回転速度又は読み出
し速度が所定の速度Q未満にならずバッファーの占有が
所定の占有N%未満にならない期間の間、駆動モータM
は消費電力を少なくするため電源供給又はドライバDか
ら離される。前述のパラメータの1つが達しない時の
み、通常の速度への復帰が駆動モータMを駆動する電源
供給に接続することにより行われる。ショックが発生し
たか又は他の操作位置へのジャンプが必要であれば、バ
ッファーへの更なる書き込みが停止し中断の位置へのリ
セット手続き又はトラックのジャンプが開始し、同期の
後書き込みが再開し、読み出しはバッファーの占有が所
定の占有N%にならないことを与える通常の速度SSP
Oで行われる。
【0034】駆動モータMが離される時、回転速度はロ
ーター、ディスク回転盤、及び情報媒体の重さにより生
ずる慣性の関数として徐々に少なくなり、これにより都
合よく消費電力が少なくなる。
【0035】復帰の数を少なくし消費電力を減少させる
他に、本発明の更に他の内容は、同期即ち、中断の後情
報媒体1の上に記憶された情報に従いバッファー8にデ
ータを継ぎ目なく書き込むことである。
【0036】前述の例示の実施態様は同期に関しオーデ
ィオ即ち再生された情報のデータの比較に基づく周知の
同期の方法と結びつけられるが、同期の信頼性を更に増
すため使用される設計を示す。必要な同期操作の数は、
オーバーフローからバッファー8又は16を防ぐことに
より行われる走査装置2のリセットの小さな数により少
なくなることを述べた。バッファー8又は16への書き
込みは、情報媒体1からの読み出しがショック即ち振動
により生じた中断がある場合のみ中断されるので、周知
の同期の高い信頼性が達成され、他のタイプの同期によ
り更に信頼性が高くなる。前の説明で既に述べたが、バ
ッファー8又は16の所定の占有の関数として情報媒体
1の読み出し速度SSPO,VSPOを制御するための
制御配置9は、再生装置の復号器11の一部として良好
に設計されており、この結果情報媒体1から検出される
サブコード情報は耐震性再生装置の信号の処理と制御に
都合よく使用されている。これはビットタイミングPL
L5の捕捉範囲内で読み出し速度SSPO,VSPOを
使用することにより行われ、これにより読み出し速度に
変化が無い場合でもバッファー8又は16への書き込み
を中断なく行うことができる。
【0037】更に、バッファー8は図5に示す設計に従
い、パルス成形EFM復調回路4と誤り訂正デインター
リーブ回路10の間に配置されている。バッファー8の
この配置により同期のためアドレス情報を使用すること
ができる。サブコード情報に含まれるアドレス情報は大
きなスペーシングと共に発生し読み出し速度は一時的に
変化するが、前記のアドレス情報はバッファー8に基づ
くタイムベース補償機能により使用することができる。
この同期の開始点は、有効なサブコードにより形成さ
れ、そのアドレス情報は情報媒体1の上の中断の位置
と、バッファー8内の最後の有効データ及びバッファー
8への書き込みのための基準として使用される。有効な
サブコードが発生する時はいつでも、即ちCIRCチェ
ックがエラーを発生しない時はいつでも、サブコードを
求めるマイクロプロセッサ13は最後のサブコードが制
御配置9に有効である情報を通過させる。CIRCチェ
ックはSony社により開発された誤り訂正符号であ
り、CIRCは相互インターリーブリードソロモン符号
の省略を示している。サブコードの一番目のアドレス、
即ち同期バイトS0,S1のアドレスは常に制御配置9
内に記憶されている。このように、情報媒体1から読み
出されたデータの位置が定まる。制御配置9が有効サブ
コードの存在に関する情報を受けると、バッファー8の
アドレスは制御回路のレジスタ内に記憶される。この記
憶された値は振動が発生した時の基準となる。振動即ち
いわゆるショックが発生した時、制御配置9内の最後の
有効アドレスが記憶される。従って、中断が生ずる情報
媒体の上の点と、バッファー8への書き込みが生じ未だ
有効であるアドレスに関する情報のアイテムがある。シ
ョックによる中断の後、走査又は読み出しの回路は中断
の前に情報媒体1の上の位置に戻る。この位置は最後の
有効な位置、即ち中断の前の多数のサブコードのある位
置である。走査装置2が例えば中断の前に五個のサブコ
ードであった位置に案内されると、ショックにより五個
のサブコードが生じたことが知られ、ショックのアドレ
スは制御配置9内の記憶により知られている。このアド
レスから出発した後、計算は、この場合サブコードの間
のバイト数の五倍だけ後方にあるアドレスに戻され、こ
れにより前のバッファーの内容が重ね書きされる点でス
タートするバッファー8内の位置が定められる。
【0038】情報媒体1の上及びバッファー8の中での
中断の位置を特徴とするアドレスを使用することによ
り、新しく読み出されたアドレスと中断を記憶したアド
レスが計算されるので、中断のアドレスの前でも中断の
後の同期とバッファー8への書き込みを行うことが可能
である。次に、アドレスの後のデータが重ね書きされ、
これにより同期の時間が少なくなる。
【0039】本発明の更に他の内容は、再生装置をスタ
ートさせた後再生のためにデータを高速に利用できるこ
とである。提示した耐震性再生装置がスタートするなら
ば、通常の即ち一番目の読み出し速度SSPOに対応し
た通常の速度が得られる時と同じ速さで再生するため情
報媒体1からのデータがバッファー8又は16内で利用
でき、該再生は周知の再生装置の二倍の読み出し速度ま
で加速されるまで遅延が行われず、この結果アクセス時
間が更に短くなる利点がある。
【0040】同期に関する前述の説明は基本的にCDの
形の情報媒体1に関しているが、原理的には例えばデジ
タルビデオディスク又はデジタルテープを含むあらゆる
デジタルラッチ及び情報媒体は、記載した原理を適用で
きる比較的同様なデータ構造を有しているので、この応
用分野には制限されない。従って、この応用は磁気的又
は機械的な走査装置に、及びテープの形の情報媒体更に
は他の二次元的な情報媒体に関連することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】改善された制御を有する耐震性再生装置のブロ
ック図である。
【図2】耐震性再生装置を制御する流れ図である。
【図3】周知の耐震性再生装置のブロック図である。
【図4】改善された耐震性再生装置を二つの占有の値の
関数として制御する流れ図である。
【図5】消費電力が少なくされた耐震性再生装置のブロ
ック図である。
【図6】図5による耐震性再生装置の制御を行うための
ブロック図である。
【図7】図3による周知の耐震性再生装置の制御を行う
ためのブロック図である。
【図8】消費電力が少なくされた改善された耐震性再生
装置を制御する流れ図である。
【符号の説明】
1 情報媒体 2 走査装置 3 モータ 4 パルス成形EFM復調回路 5 ビットタイミングPLL 6 CLVサーボ 7 サブコード復号器 8 バッファー 9 制御回路 10 誤り訂正デインターリーブ回路 11 復号器 12 デジタル/アナログ変換器 13 マイクロプロセッサ 14 再生装置 15 復号器 16 バッファー 17 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リハルト ルチュマン ドイツ連邦共和国, デー−79793 ヴー テーシンゲン, ベルクストラーセ 17番 地 (72)発明者 オリビエ ラニュゼル ドイツ連邦共和国, デー−78050 ヴィ リンゲン−シュヴェニンゲン, アン デ ル カペレ 1番地

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報媒体の上に記録された情報の読み出
    しを中断する間情報媒体からの情報信号を与えるための
    制御回路とバッファーを含み、該バッファー(8又は1
    6)が記憶容量未満のバッファー(8又は16)の所定
    の占有(N%)の関数として情報媒体(1)の上に記憶
    された情報の一番目の読み出し速度(V1)と二番目の
    読み出し速度(V2)を設定する制御回路(9)に接続
    されていることを特徴とする耐震性再生装置。
  2. 【請求項2】 制御回路(2)が、バッファー(8又は
    16)の最大記憶容量未満のバッファー(8又は16)
    の一番目の占有値(N1)と二番目の占有値(N2)に
    対応するように設計されていることを特徴とする請求項
    1に記載の耐震性再生装置。
  3. 【請求項3】 制御回路(9)が、ビットタイミングP
    LL(5)の捕捉範囲内で情報媒体(1)の上に記憶さ
    れた情報の読み出し速度(V1,V2)を設定するよう
    に設計されていることを特徴とする請求項2に記載の耐
    震性再生装置。
  4. 【請求項4】 制御回路(9)が、情報媒体(1)から
    読み出された情報信号を与えるようにされた復号器(1
    1)の集積部分として設計されていることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか1つに記載の耐震性再生装
    置。
  5. 【請求項5】 バッファー(8)が情報媒体(1)から
    読み出された信号のパル成形(4)用の一番目のアセン
    ブリと誤り訂正(10)用の二番目のアセンブリの間に
    配置されていることを特徴とする請求項1から4のいず
    れか1つに記載の耐震性再生装置。
  6. 【請求項6】 情報媒体の上に記憶された情報の読み出
    しを中断する間情報媒体からの情報信号を与えるための
    制御回路とバッファーを含み、復帰の数を少なくするた
    め、情報媒体(1)の上に記憶された一番目の読み出し
    速度(V1)と二番目の読み出し速度(V2)が記憶容
    量未満のバッファー(8又は16)の所定の占有(N
    %)の関数として制御装置(9)により設定されている
    ことを特徴とする耐震性再生装置。
  7. 【請求項7】 制御回路(9)が、バッファー(8又は
    16)の記憶容量未満の一番目の占有値(N1)と二番
    目の占有(N2)の関数として情報媒体(1)の上に記
    憶されている情報の種々の読み出し速度(V1,V2)
    を設定するため使用されていることを特徴とする請求項
    6に記載の耐震性再生装置。
  8. 【請求項8】 情報媒体(1)の上に記憶された情報の
    読み出し速度(V1,V2)が、ビットタイミングPL
    L(5)の捕捉範囲内に制御回路(9)により設定され
    ていることを特徴とする請求項6又は7に記載の耐震性
    再生装置。
  9. 【請求項9】 サブコード情報が、振動のためバッファ
    ー(8)へのデータの書き込みの中断の後にバッファー
    (8)内でデータを同期させるため使用されていること
    を特徴とする請求項6から8のいずれか1つに記載の耐
    震性再生装置。
  10. 【請求項10】 サブコード情報の同期バイトのアドレ
    スが、振動のためバッファー(8)へのデータの書き込
    みの中断の後にバッファー(8)内でデータを同期させ
    るため使用されていることを特徴とする請求項9に記載
    の耐震性再生装置。
  11. 【請求項11】 情報媒体の上に記憶された情報の読み
    出しの中断の間情報媒体からの情報信号を与えるための
    制御配置とバッファーを含み、読み出し速度を発生する
    駆動モータ(M)がスイッチ(SW)を通り、スイッチ
    を駆動するドライバ(D)に接続されていることを特徴
    とする耐震性再生装置。
  12. 【請求項12】 マイクロプロセッサ(MPU)により
    情報媒体(1)からの種々の読み出し速度(SSPO,
    VSPO)を設定する基準値(VR)を与え、読み出し
    速度を発生する駆動モータ(M)がスイッチ(SW)を
    通り、スイッチを駆動するドライバ(D)に接続されて
    いることを特徴とする請求項11に記載の耐震性再生装
    置。
  13. 【請求項13】 バッファー(8又は16)が、バッフ
    ァー(8又は16)の所定の占有(N%)の関数として
    情報媒体(1)の上に記憶された情報の一番目の読み出
    し速度(SSPO)と二番目の読み出し速度(VSP
    O)を設定する制御回路(9)に接続されていることを
    特徴とする請求項11又は12に記載の耐震性再生装
    置。
  14. 【請求項14】 制御配置(9)と、情報媒体(1)か
    らの種々の一定の読み出し速度(SSPO,VSPO)
    を設定する制御装置(CLVサーボ制御装置)とが、情
    報媒体(1)から読み出された情報信号を与えるように
    された復号器(11)の集積部分として設計されている
    ことを特徴とする請求項11から13のいずれか1つに
    記載の耐震性再生装置。
  15. 【請求項15】 マイクロプロセッサ(MPU)により
    情報媒体からの種々の読み出し速度(SSPO,VSP
    O)を設定する基準(VR)が、マイクロプロセッサ
    (MPU)により可変的に設定される基準周波数源(V
    R)であることを特徴とする請求項12に記載の耐震性
    再生装置。
  16. 【請求項16】 情報媒体の上に記憶された情報の読み
    出しを中断する間情報媒体からの情報信号を与えるため
    の制御配置とバッファーを含み、消費電力を少なくする
    ため、所定の値(Q)まで読み出しの速度を下げる間又
    はバッファー(8)の占有が所定の占有(N%)未満に
    なるまで、読み出し速度を発生する駆動モータ(M)に
    対する電力供給がスイッチ(SW)により少なくされて
    いることを特徴とする耐震性再生装置。
  17. 【請求項17】 制御配置(9)が、消費電力を少なく
    するため、バッファー(8又は16)の所定の占有(N
    %)の関数として、情報媒体(1)の上に記憶された情
    報の一番目の読み出し速度(SSPO)と二番目の読み
    出し速度(VSPO)を設定するため使用されることを
    特徴とする請求項16に記載の耐震性再生装置。
  18. 【請求項18】 消費電力を少なくするため、読み出し
    速度を所定の読み出し速度(SSPO,VSPO)内に
    入るように少なくする間、読み出し速度を発生する駆動
    モータ(M)に対する電力供給がスイッチ(SW)によ
    り少なくされていることを特徴とする請求項16又は1
    7に記載の耐震性再生装置。
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