JPH11296990A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH11296990A
JPH11296990A JP10094570A JP9457098A JPH11296990A JP H11296990 A JPH11296990 A JP H11296990A JP 10094570 A JP10094570 A JP 10094570A JP 9457098 A JP9457098 A JP 9457098A JP H11296990 A JPH11296990 A JP H11296990A
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JP
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circuit
data
disk
signal
read
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JP10094570A
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English (en)
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Akira Tsukihashi
章 月橋
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファメモリへのデータ書き込みを中止す
る状態において、信号読み取りに関与する回路部分の動
作を停止して消費電力の削減を図った場合、ディスクの
回転を立ち上げるのに時間がかかるためにデータ書き込
みを再開する際の立ち上げ時間が長くなり、その分信号
読み取りの停止期間が短くなってしまう。 【解決手段】 ビットクロックに同期させて読み取りデ
ータの誤り訂正を含む再生処理動作を行い、線速度一定
方式で信号が記録されたディスクを角速度一定方式で回
転制御可能とすると共に、動作停止制御手段24による
動作停止の制御下から回転制御回路3を除外する。これ
によりバッファメモリ18へのデータ書き込みが中止さ
れた際においてもディスクの回転を継続し、ディスクか
ら信号読み取りが再開されると、読み取り位置の径に拘
わらず即座に読み取り信号の信号処理が行えるようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクから読み取ら
れた読み取り信号を再生した再生データがディスクを先
読みしてバッファメモリに備蓄されるように成されたデ
ィスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクにコンピュータ用のデータを記
録し、そのディスクをホストコンピュータのROMとし
て活用すべく再生するディスク再生装置としては、代表
的なものとしてCD−ROMディスク再生装置が知られ
ている。
【0003】このCD−ROMディスク再生装置におい
ては、ディスクから再生された再生データが一時記憶さ
れるバッファメモリを備えており、該バッファメモリに
はホストコンピュータからのリードコマンドが要求した
再生データに連続する再生データがディスクに記録され
た順番通りに順次先読みされて備蓄されるようになって
いる。
【0004】シーケンシャルリードのリードコマンドが
発生された場合において、要求されている再生データが
バッファメモリに備蓄されている再生データであること
が確認されると、要求された再生データがバッファメモ
リからホストコンピュータに転送され、ディスクを読み
取る必要がないので、コマンド処理が高速化される。
【0005】ところで、CD−ROM再生装置において
は、ディスクの駆動速度を定格速度より高速とし、ディ
スクからの読み取り信号を再生する再生データの転送ビ
ットレート、すなわちバッファメモリに再生データを書
き込む書き込みレートをバッファメモリから再生データ
を読み出す読み出しレートに比べて高速にすることが行
われている。
【0006】このようにバッファメモリに対する書き込
みレートを読み出しレートに比べて高速にしたディスク
再生装置は、バッファメモリに対する書き込みレートと
読み出しレートの差を利用して、正しい再生データが得
られなかった場合において、出力する再生デートを途切
れさせることなくディスクの読み直しが出来る。
【0007】このようなディスク再生装置においては、
バッファメモリがオーバーフローしたり、正しい再生デ
ータが得られなかったりしてディスクの読み直しが必要
になった場合にアクセス動作を行って読み直しが必要な
信号を検索する必要があるが、検索が完了するまではア
クセス動作に必要な光学ヘッドやディスク駆動のサーボ
系回路、及びディスクの再生位置を示すアドレスを復号
するまでの読み取り信号の再生処理系回路を動作状態に
すれば良く、アドレス復号後の再生処理系回路における
再生データの誤り訂正回路や、CD−ROM再生装置の
場合はCD−ROMデータ独自の信号処理を行うCD−
ROM信号処理回路を必要としない。
【0008】一方、バッファメモリのデータ備蓄残量が
ある程度確保されている状態にあり、ディスクからの読
み取り信号の再生を必要としない場合であれば、バッフ
ァメモリに備蓄された再生データを読み出して出力可能
としておけば良いので、光学ヘッドサーボ系回路や読み
取り信号の再生処理系回路を必要としない。
【0009】従来、例えば、特開平6−96520号公
報に示されているようにバッファメモリがオーバーフロ
ーしてからデータ備蓄残量が所定量以下となるまでデー
タ読み出し手段の動作を停止し、それにより消費電力の
削減を図ったディスク再生装置が知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のディス
ク再生装置においては、ディスクからの読み取り信号を
再生データに再生する再生処理動作を行う再生処理系回
路にスピンドルモータ、光学ヘッド及びそれらを制御す
るサーボ回路を含めてデータ読出手段としてひとまとめ
に扱っており、そのデータ読出手段の単位で動作停止が
制御される構成となっている。
【0011】すなわち、この従来のディスク装置におい
ては、データ読出手段の動作が再開されたときにスピン
ドルモータを立ち上げてディスクを所定速度まで駆動す
るのに時間がかかり、これによりデータ読出手段の動作
を再開してからデータ再生が行われるようになるまでの
期間が長くなり、その分データ読出手段の動作停止期間
を短くしなければならないという問題があった。
【0012】特に、CD等の線速度一定方式で信号記録
が行われているディスクを再生するディスク再生装置に
おいては、ディスクからの読み取り信号を用いて回転制
御を行っているので、ディスクから記録信号の読み取り
が停止されると、回転制御が行えなくなってしまう、と
いう問題があった。
【0013】ところで、ディスクの読み直しが必要とな
り、アクセス動作によってディスクの読み取り位置を検
索する場合、ディスクに記録されているアドレスを復調
することが必要になるが、現在一般に普及しているディ
スク再生装置の場合、アドレスの復調がデータ再生の1
工程である誤り訂正処理より前段で処理される構成とな
っている。
【0014】このデータの誤り訂正処理を行う誤り訂正
回路部分における電力消費は、再生処理系回路の他の回
路部分に比較して大きいが、前述の従来のディスク再生
装置においては、データ読出手段に誤り訂正回路部分
(CIRCのデコード処理部分)が含まれており、アク
セス動作時におけるデータ再生が行えない状態において
も前記誤り訂正回路部分が動作状態となり、その誤り訂
正回路部分における電力消費が無視できないものであっ
た。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビットクロッ
クに同期させて読み取りデータの誤り訂正を含む再生処
理動作を行うことにより線速度一定方式で信号が記録さ
れたディスクを角速度一定方式で回転制御するディスク
再生装置において、ディスクから信号を読み取るヘッド
を信号読み取り可能な状態に制御するヘッド制御回路、
及びヘッドにより読み取られた読み取り信号を前記バッ
ファメモリに記憶する再生データに再生する再生処理動
作を行う再生処理系回路と独立してディスクを角速度一
定方式で回転制御する回転制御回路の動作制御を行うよ
うにし、動作停止制御手段によりヘッド制御回路及び再
生処理系回路の動作停止を制御し、該動作停止制御手段
による動作停止の制御下から前記回転制御回路を除外し
ている。
【0016】また、本発明は、バッファメモリに対する
書き込みが停止されてからアクセス動作を開始するまで
の期間において、読み取りデータの誤り訂正を含む再生
処理動作を行う各回路の動作停止制御を行い、アクセス
動作が開始されてからアクセス動作終了するまでの期間
において、誤り訂正の直前までの再生処理動作を行う各
回路の動作停止制御を解除すると共に、誤り訂正以降の
再生処理動作を行う各回路の動作停止制御を行うように
している。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すCD−ROM
ディスク対応のディスク再生装置のブロック図である。
【0018】図1において、1はCD−ROMディス
ク、2はディスク1を回転駆動するスピンドルモータ、
3は該スピンドルモータ2の駆動制御を行うモータサー
ボ回路である。
【0019】該モータサーボ回路3は、線速度一定方式
のディスク1を角速度一定方式で駆動すると共に、最高
速で定格速度の数十倍速の高速でディスク1を駆動する
ように制御可能と成されている。
【0020】4はディスク1をトレースするレーザー光
の読み取りビームを出射し、ディスク1のデジタル記録
信号を読み出す光学ヘッド、5は該光学ヘッド4により
ディスク1のデジタル記録信号を読み取って得られるR
F信号(高周波信号)を増幅し、そのRF信号を2値化
してEFM信号を生成するRFアンプ、6は該RFアン
プ5を介して光学ヘッド4の出力をフィードバックし、
光学ヘッド4からの読み取りビームをディスク1の信号
面に追従させて合焦させるフォーカス制御信号を発生す
るフォーカス制御手段(図示せず)と、読み取りビーム
をディスク1の信号トラックに追従させるトラッキング
制御信号を発生するトラッキング制御手段(図示せず)
と、光学ヘッド4自体をディスク1の径方向に送るスレ
ッド制御信号を発生するスレッド制御手段(図示せず)
とから成るヘッドサーボ回路である。
【0021】前記ヘッドサーボ回路6は、フォーカス制
御手段から発生されるフォーカス制御信号の直流電圧レ
ベルを記憶するレベル記憶手段6aを備えている。7は
PLL回路により構成され、前記RFアンプ5から出力
されるEFM信号からそのEFM信号に含まれるビット
クロックを再生するクロック再生回路である。
【0022】8はRFアンプ5から出力されるEFM信
号からフレームの先頭を示すフレーム同期信号を検出す
ると共に、EFM信号をEFM復調する同期検出/EF
M復調回路、9は該同期検出/EFM復調回路8により
生成されるデータからサブコード信号を分離し、そのサ
ブコード信号を復調するサブコード復調回路、10は前
記同期検出/EFM復調回路8により生成されるデータ
の誤り符号であるCIRCを復号するCIRC復号回
路、11は前記同期検出/EFM復調回路8により生成
されるデータの並び替え、及びデータの誤り訂正用バッ
ファとして使用されるバッファRAMである。
【0023】12はCIRC復号回路10から出力され
るCD−ROM用データの同期検出及びデ・スクランブ
ルを行う同期検出/デ・スクランブル回路、13は該同
期検出/デ・スクランブル回路12により処理されたデ
ータをCD−ROMデータ独自の誤り訂正及び誤り検出
するための信号処理であるECC及びEDC処理を行う
ECC/EDC処理回路、14はCD−ROM用データ
に含まれるヘッダアドレスを復調するヘッダ復調回路で
ある。
【0024】同期検出/EFM復調回路8からECC/
EDC処理回路13までのEFM信号をデータに再生処
理する各回路、及びサブコード復調回路9とヘッダ復調
回路14は、クロック再生回路7により再生されたビッ
トクロックを動作クロックとして動作し、各回路の動作
がビットクロックに同期しており、ディスクの駆動速度
の変動に対する許容度を拡大してデータ再生が行えるよ
うになっている。
【0025】15は接続端子16を介して外部に接続さ
れるホストコンピュータ17との整合を行うインターフ
ェース、18は同期検出/デ・スクランブル回路12及
びECC/EDC処理回路13によるデジタル信号処理
に用いられると共に、ホストコンピュータ17に送出す
る再生データを備蓄するのに用いられるバッファRA
M、19はデータ再生を行う各回路、インターフェース
15及びバッファRAM18の制御を行う制御マイコン
である。
【0026】前記制御マイコン19は、バッファRAM
18に対するデータの書き込み及び読み出しを制御し、
データの書き込みをビットクロックに同期して行うと共
に、データの読み出しを水晶発振精度の基準クロックに
同期して行うバッファ制御手段20と、ホストコンピュ
ータ17からディスク1に記録されたデータの要求命令
となるリードコマンドを解釈するコマンド解釈手段21
と、該コマンド解釈手段21により解釈されたリードコ
マンドが要求するデータに応じて、及びバッファ制御手
段20によるバッファRAM18に備蓄される備蓄デー
タ容量に応じて目標アドレスを検索するべく光学ヘッド
4によるディスク1の読み取り位置を変位させるアクセ
ス動作を制御するアクセス制御手段22と、バッファR
AM18へのデータ書き込みが中止される直前のヘッダ
アドレスを記憶しておき、そのヘッダアドレスを検出す
ることによりバッファRAM18にデータの書き込みを
再開させる判断を行う書き込み判断手段23と、バッフ
ァ制御手段20によるバッファRAM18へのデータ書
き込みの停止、及びアクセス制御手段22によるディス
ク1の目標アドレスを検索するアクセス動作の実行に応
じてヘッドサーボ回路6及び読み取り信号の再生処理系
回路の動作停止を制御する動作停止制御手段24とを備
えている。
【0027】このように構成されたディスク再生装置に
おいて、ホストコンピュータ17からのリードコマンド
を実行するべくディスク1の読み取りが行われる場合、
そのリードコマンドで指定されたアドレスを目標アドレ
スとしてアクセス制御手段22によりサブコードQ信号
の時間情報データを基にしてその目標アドレスが検索さ
れ、ディスク1からリードコマンドにより要求される所
望のデートを含むブロック単位の信号が読み取られよう
になる。
【0028】この場合、目標アドレスの検索が完了され
るまでは同期検出/EFM復調回路8により分離される
サブコード信号をサブコード復調回路9により復調する
ことによりサブコードQ信号を復号することは必要であ
るが、CIRC復号回路10からECC/EDC処理回
路13までのデータ再生処理は必要としない。
【0029】そして、目標アドレスの検索が完了する
と、その後はCIRC復号回路10からECC/EDC
処理回路13までのデータ再生処理が必要となり、同期
検出/EFM復調回路8により復調されたデータがCI
RC復号回路10により誤り訂正処理が施され、同期検
出/デ・スクランブル回路12によりCD−ROM用デ
ータの同期検出及びデ・スクランブルが行われ、ECC
/EDC処理回路13によりECC及びEDC処理が行
われてデータ再生が行われる。
【0030】また、ヘッダ復調回路14によりCD−R
OM用データに含まれるヘッダアドレスが復調され、そ
のヘッダアドレスにより再生されたデータの中からリー
ドコマンドにより要求されたデータがブロック単位で抽
出され、そのデータがインターフェース15を介してホ
ストコンピュータ17に転送される。
【0031】一方、ホストコンピュータ17に転送され
るまでに再生されたデータは、データ書き込みを中止す
る理由が発生しなければ、リードコマンドにより要求さ
れたデータのブロックに連続するブロックのデータがバ
ッファRAM18にブロック単位ごとにオーバーフロー
するまで順次書き込まれ、ディスク1の先読みが行われ
る。
【0032】バッファRAM18がオーバーフローする
状態、あるいはCIRC復号回路10によりデータの誤
り訂正が行えなかったことを示す誤り訂正不可フラグC
2が発生され、正しい再生が行えなかった状態になる
と、バッファ制御手段20によりバッファRAM18へ
のデータの書き込みが中止される。
【0033】ところで、このバッファRAM18へのデ
ータの書き込みの中止は、あらかじめ設定されるデータ
確保レベルまでバッファRAM18に備蓄されるデータ
の備蓄残量が減少するまで継続される。
【0034】バッファRAM18に備蓄されるデータの
備蓄残量がデータ確保レベルまで減少されると、アクセ
ス制御手段22によりバッファRAM18に最後に書き
込まれたデータを含むブロックの信号をディスク1から
読み直すべくアクセス動作が行われる。サブコード復調
回路9によりサブコードQ信号が復調されると、復調さ
れた最新のサブコードQ信号が記憶されるので、その記
憶されたサブコードQ信号を目標アドレスとしてアクセ
スを行うことによりバッファRAM18に最後に書き込
まれた最終のデータを含むブロックの信号をディスク1
から読み直すことが出来る。
【0035】目標アドレスの検索が完了すると、CIR
C復号回路10から後段の再生信号処理系回路によりデ
ィスク1から読み直された読み取り信号の再生が行わ
れ、ヘッダ復調回路14により再生されるデータのヘッ
ダアドレスが復調される。そして、書き込み判断手段2
3によりバッファRAM18に書き込まれた最終のデー
タに対応するヘッダアドレスを検出し、そのヘッダアド
レスが検出されたら、ヘッダアドレスが連続するように
バッファRAM18に書き込まれた最終のデータに連続
してバッファRAM18にデータの書き込みを再開す
る。
【0036】ところで、バッファ制御手段20によるバ
ッファRAM18へのデータ書き込みの停止、及びアク
セス制御手段22によるアクセス動作の実行に応じて動
作停止制御手段24によりヘッドサーボ回路6及び読み
取り信号の再生処理系回路の動作停止の制御が行われ
る。
【0037】前記動作停止制御手段24は、アクセス動
作を実行する際に必要なアドレスを検出するために用い
られる、光学ヘッド4の光源となるレーザーダイオード
LD、RFアンプ5、ヘッドサーボ回路6、クロック再
生回路7、同期検出/EFM復調回路8及びサブコード
復調回路9が属すブロックAの各回路(レーザーダイオ
ードを含む)の動作停止を制御すると共に、EFM復調
された後のデータを再生処理する、CIRC復号回路1
0、バッファRAM11、同期検出/デ・スクランブル
回路12及びヘッダ復調回路14が属すブロックBの各
回路の動作停止を制御し、かつブロックCに属すECC
/EDC処理回路13の動作停止を制御する。
【0038】この場合、クロック再生回路7により再生
されたビットクロックを動作クロックとして用いる、同
期検出/EFM復調回路8、サブコード復調回路9及び
ブロックBの各回路はビットクロックの供給が停止され
ることにより動作の停止が制御され、光学ヘッド4、R
Fアンプ5、ヘッドサーボ回路6及びクロック再生回路
7は電源が遮断されることにより動作の停止が制御され
る。
【0039】次にホストコンピュータ17からのコマン
ド実行中の種々の動作モードにおける各回路の動作状態
及び動作停止状態を図2を用いて詳細に説明する。動作
モードとしては、再生されたデータをバッファRAM1
8に書き込む状態である第1動作モードと、バッファR
AM18に対するデータの書き込みが中止されていると
共に、アクセス動作が行われていない状態である第2動
作モードと、アクセス動作により目標アドレスとなるサ
ブコードQ信号の検索が行われている状態である第3動
作モードと、ヘッダ復調回路14により復調されるヘッ
ダアドレスをモニターし、バッファRAM18に対する
データ書き込みの開始時点を検出する状態である第4動
作モードとに区分されており、動作停止制御回路24は
それらの各動作モードに応じて動作停止制御を行ってい
る。
【0040】今、バッファRAM18がオーバーフロー
する状態になり、バッファRAM18へのデータの書き
込みが中止されると、バッファRAM18のデータ備蓄
残量があらかじめ設定されているデータ確保レベル以下
になるまでバッファRAM18に対するデータの書き込
み中止が継続されると共に、アクセス動作が行われず、
第2動作モードとなる。
【0041】あるいは、CIRC復号回路10により誤
り訂正不可フラグC2が発生され、正しい再生が行えな
かった状態になることによりバッファRAM18へのデ
ータの書き込みが中止されると、その時点においてバッ
ファRAM18のデータ備蓄残量があらかじめ設定され
ているデータ確保レベル以下であるか否かの判断がバッ
ファ制御手段20により行われ、データ確保レベル以下
となっていないと判断されると、第2動作モードとな
る。
【0042】一方、正しい再生が行えなかった状態にな
ることによりバッファRAM18へのデータの書き込み
が中止され、かつバッファRAM18のデータ備蓄残量
がデータ確保レベル以下であると判断された場合は、即
座に第3動作モードとなり、アクセス動作が実行され、
正しい再生が行えなかったデータに対応する信号の読み
直し動作が行われる。
【0043】前記データ確保レベルは、バッファ制御手
段20によりバッファRAM18にデータの書き込みを
再開させる基準となり、ディスクの読み直しに必要な時
間を考慮してあらかじめ適切なデータ備蓄残量となるよ
うに設定されている。
【0044】第2動作モードとなり、バッファRAM1
8に対するデータの書き込みが中止されていると共に、
アクセス動作が行われていない状態になると、動作停止
制御手段24によりブロックA、ブロックB及びブロッ
クCにそれぞれ属す各回路の動作が停止される。その
為、ブロックA、ブロックB及びブロックCにそれぞれ
属す各回路における電力消費が無くなり、消費電力の削
減が図られる。
【0045】第2動作モードにおいて、インターフェー
ス15、バッファRAM18及び制御マイコン19は動
作状態に保持されるので、ホストコンピュータ17から
発生されたリードコマンドにより要求されたデータがバ
ッファRAM18に備蓄されたデータであれば、バッフ
ァRAM18から要求されたデータが読み出され、その
データがインターフェース15を介してホストコンピュ
ータ17に転送される。
【0046】したがって、ディスク1に記録された順番
通りのデータを要求するシーケンシャルリードの場合、
バッファRAM18に備蓄されているデータをバッファ
RAM18から供給することが出来る。
【0047】バッファRAM18に備蓄されるデータ備
蓄残量がデータ確保レベルまで減少すると、アクセス制
御手段22によりアクセス動作が開始される状態にな
り、第3動作モードに移行する。
【0048】あるいは、ホストコンピュータ17からの
リードコマンドにより要求されるデータがバッファRA
M18に備蓄されていないデータであると判断される
と、バッファRAM18に備蓄されるデータが全て削除
され、アクセス制御手段22によりアクセス動作が開始
される状態になり、第3動作モードに移行する。
【0049】第3動作モードになると、動作停止制御手
段24により動作停止が行われる回路がブロックB及び
ブロックCに属す各回路となり、ブロックAに属す各回
路の動作が再開される。その為、ディスク1に記録され
た信号が光学ヘッド4により読み取られるようになり、
アクセス制御手段22により目標アドレスとして設定さ
れるサブコードQ信号を検索するべくアクセス動作が行
われる。
【0050】バッファRAM18に備蓄されるデータが
読み出されることによりデータ備蓄残量がデータ確保レ
ベルまで減少した場合は、バッファRAM18に書き込
まれた最終のデータを含むブロックの信号をディスク1
から読み直すべくアクセス動作が行われ、一方、ホスト
コンピュータ17からのリードコマンドにより要求され
るデータがバッファRAM18に備蓄されていないデー
タであると判断された場合は、リードコマンドにより要
求されるデータを含むブロックの信号をディスク1から
読み取るべくアクセス動作が行われる。
【0051】このアクセス動作の期間において、ブロッ
クB及びCに属す各回路が動作停止制御手段25により
動作停止されているので、その各回路の電力消費が削減
される。
【0052】目標アドレスの検索が完了すると、動作停
止制御手段25によりブロックCに属すECC/EDC
処理回路13の動作停止状態が継続されると共に、ブロ
ックBに属す各回路の動作停止制御が解除されてその各
回路が動作状態となる。その為、CIRC復号回路10
から後段の再生処理系回路によりディスク1から読み取
られた読み取り信号の再生が行われ、ヘッダ復調回路1
4により再生されるデータのヘッダアドレスが復調され
るようになり、その復調されるヘッダアドレスがモニタ
ーされてバッファRAM18に対するデータ書き込みの
開始時点を検出する第4動作モードとなる。
【0053】バッファRAM18に書き込まれた最終の
データに対応するヘッダアドレス、あるいはリードコマ
ンドにより要求されるデータに対応するヘッダアドレス
が復調されると、書き込み判断手段23によりバッファ
RAM18に対するデータ書き込みの開始判断が行われ
る。
【0054】バッファRAM18に対するデータ書き込
みの開始判断が行われると、動作停止制御手段25によ
りブロックCに属すECC/EDC処理回路13の動作
停止制御が解除され、バッファRAM18へのデータ書
き込みが再開される第1動作モードとなる。
【0055】このように図1に示す回路においては、各
動作モードによって、バッファRAM18からのデータ
読み出しに関与しない回路部分が細分化されて動作停止
状態が制御されており、効率的な消費電力の削減が図ら
れる。
【0056】ところで、第2動作モードとなり、ディス
ク1からの信号読み取りが停止されている状態において
もディスク1は回転駆動される状態に保持される。この
場合、バッファRAM18に書き込まれるまでのデータ
の再生処理動作の全てがビットクロックに同期されて行
われるように成され、線速度一定方式で信号が記録され
たディスクを角速度一定方式で駆動しても読み取り信号
の信号処理が行えるように成されているので、ディスク
1を角速度一定で回転駆動することにより第3動作モー
ドに移行し、ディスク1から信号読み取りが再開される
と、読み取り位置の径に拘わらず即座に読み取り信号の
信号処理が行えるようになり、第3動作モードに移行し
てから実際にアクセス動作の実行が開始されるまでの期
間を短縮することが出来る。
【0057】また、動作停止制御手段24により再生処
理系回路の動作停止が実行される直前にヘッドサーボ回
路6のフォーカス制御手段から発生されるフォーカス制
御信号の直流電圧レベルは、レベル記憶手段6aに記憶
される。そして、前記動作停止制御手段24により再生
処理系回路の動作停止が解除された際に前記レベル記憶
手段6aに記憶された直流電圧レベルが前記フォーカス
制御手段からフォーカス制御出力として発生される。
【0058】その為、第3動作モードとなり、光学ヘッ
ド4のレーザーダイオードの発光が開始されると共に、
光学ヘッド4のフォーカス制御及びトラッキング制御が
行われるようになると、光学ヘッド4からの光ビームの
焦点位置が第1動作モードの終了間際における再生が中
断される直前のフォーカス制御が行われていた平均的な
状態に位置合わされるので、通常は即座にフォーカスサ
ーボ状態と移行することが出来る。
【0059】したがって、第3動作モードに移行してか
ら実際にディスクから信号読み取りが行えるようになる
までの期間を短縮することが出来る。図3は、バッファ
RAM18のデータ備蓄残量に応じて各動作モードに推
移する場合におけるバッファRAM18のデータ備蓄残
量の変化を示す説明図である。
【0060】バッファRAM18にデータが書き込まれ
る第1動作モード(モード1)の状態から、時刻t1に
おいてバッファRAM18がオーバーフローする状態に
なり、第2動作モード(モード2)に移行されると、そ
の後はバッファRAM18へのデータ書き込みが中止さ
れ、バッファRAM18からのデータ読み出しのみが行
われる。
【0061】そして、時刻t2において、バッファRA
M18のデータ備蓄残量がデータ確保レベルL以下とな
ると、第3動作モード(モード3)に移行し、アクセス
制御手段22によりアクセス動作が開始される状態にな
る。
【0062】時刻t3において、アクセス動作によりサ
ブコードQ信号による目標アドレスの検索が完了する
と、第4動作モード(モード4)となり、ヘッダアドレ
スがモニターされてバッファRAM18に対するデータ
書き込みの開始時点の検出が行われる。
【0063】時刻t4において、バッファRAM18に
対するデータ書き込みの開始時点の検出が行われると、
第1動作モードとなり、バッファRAM18へのデータ
書き込みが再開される。
【0064】ここで、バッファRAM18としては、例
えば4Mバイトの記憶容量を有するDRAMが使用さ
れ、データ確保レベルLは、CD−ROM本来のデータ
確保レベルとして例えば1Mバイトに設定される。これ
によりCD−ROM本来の性能を確保した上で、3Mバ
イトの記憶容量を電力消費の削減に寄与させることが出
来る。
【0065】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明は、バッファメ
モリに対するデータの書き込みが中止される状態におい
て、バッファメモリからのデータ読み出しに関与しない
回路部分の動作を停止して消費電力の削減を図ったディ
スク再生装置において、ビットクロックに同期させて読
み取りデータの誤り訂正を含む再生処理動作を行うこと
により線速度一定方式で信号が記録されたディスクを角
速度一定方式で回転制御すると共に、動作停止制御手段
による動作停止の制御下から回転制御回路を除外してデ
ィスクの回転を継続するようにしているので、バッファ
メモリへのデータ書き込みが中止された際においてもデ
ィスクの回転を継続し、ディスクから信号読み取りが再
開されると、読み取り位置の径に拘わらず即座に読み取
り信号の信号処理が行えるようになり、所望の信号読み
取りのためのアクセス動作への移行期間を短縮すること
が出来る。
【0066】また、本発明は、バッファメモリに対する
書き込みが停止されてからアクセス動作を開始するまで
の期間において、読み取りデータの誤り訂正を含む再生
処理動作を行う各回路の動作停止制御を行い、アクセス
動作が開始されてからアクセス動作終了するまでの期間
において、誤り訂正の直前までの再生処理動作を行う各
回路の動作停止制御を解除すると共に、誤り訂正以降の
再生処理動作を行う各回路の動作停止制御を行うように
しており、各動作モードによって、バッファメモリから
のデータ読み出しに関与しない回路部分を細分化して動
作停止状態を制御しているので、効率的な消費電力の削
減を図ることが出来る。
【0067】また、動作停止制御手段により再生処理系
回路の動作停止が解除された際にレベル記憶手段に記憶
された直流電圧レベルをフォーカス制御手段からフォー
カス制御出力として発生するようにしているので、信号
読み取りの再開時に再生が中断される直前のフォーカス
制御が行われていた平均的な状態に位置合わされ、即座
にフォーカスサーボ状態に移行することが出来、速やか
に信号読み取りが行える状態に移行させることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すCD−ROMディスク
対応のディスク再生装置のブロック図である。
【図2】各動作モードのおける各回路の動作状態及び動
作停止状態を説明する説明図である。
【図3】バッファRAM18のデータ備蓄残量に応じて
各動作モードに推移する場合におけるバッファRAM1
8のデータ備蓄残量の変化を示す説明図である。
【符号の説明】
2 スピンドルモータ 3 モータサーボ回路 4 光学ヘッド 6 ヘッドサーボ回路 6a レベル記憶手段 7 クロック再生回路 8 同期検出/EFM復調回路 9 サブコード復調回路 10 CIRC復号回路 12 同期検出/デ・スクランブル回路 13 ECC/EDC処理回路 14 ヘッダ復調回路 18 バッファRAM 20 バッファ制御手段 21 コマンド解釈手段 22 アクセス制御手段 23 書き込み判断手段 24 動作停止制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 19/28 G11B 19/28 B 20/18 512 20/18 512Z 544 544Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線速度一定方式で信号が記録されたディ
    スクから読み取られる読み取り信号を2値化した読み取
    りデータからビットクロックを再生し、そのビットクロ
    ックに同期させて読み取りデータの誤り訂正を含む再生
    処理動作を行い、再生された再生データをバッファメモ
    リに備蓄するように成されたディスク再生装置であっ
    て、ディスクを角速度一定方式で回転制御する回転制御
    回路と、ディスクから信号を読み取るヘッドを信号読み
    取り可能な状態に制御するヘッド制御回路と、ヘッドに
    より読み取られた読み取り信号を前記バッファメモリに
    記憶する再生データに再生する再生処理動作を行う再生
    処理系回路と、バッファメモリに対する再生データの書
    き込み及び読み出しを制御するバッファ制御手段と、該
    バッファ制御手段によりバッファメモリへの再生データ
    の書き込み中止に応じて前記再生処理系回路及び前記ヘ
    ッド制御回路の動作停止を制御する動作停止制御手段と
    を備え、該動作停止制御手段による動作停止の制御下か
    ら前記回転制御回路を除外したことを特徴とするディス
    ク再生装置。
  2. 【請求項2】 ディスクから読み取られる読み取り信号
    を2値化して読み取りデータとした後に誤り訂正を含む
    再生処理動作を行い、再生された再生データをバッファ
    メモリに備蓄すると共に、ディスクの読み直しが必要な
    場合にディスクに記録されているアドレスを用いたアク
    セス動作によってディスクの読み取り位置を検索するよ
    うに成されたディスク再生装置であって、前記バッファ
    メモリに対する書き込み及び読み出しを制御するバッフ
    ァ制御手段と、読み取りデータからアドレスを復調する
    復調回路を含み、誤り訂正の直前までの再生処理動作を
    行う各回路が属す第1回路ブロック、及び読み取りデー
    タの誤り訂正以降の再生処理動作を行う各回路が属す第
    2回路ブロックを独立して動作停止を制御する動作停止
    制御手段とを備え、該動作停止制御手段は、前記バッフ
    ァメモリに対する書き込みが停止されてからアクセス動
    作を開始するまでの期間において、前記第1及び第2回
    路ブロックにそれぞれ属す各回路の動作停止制御を行
    い、アクセス動作が開始されてからアクセス動作終了す
    るまでの期間において、前記第1回路ブロックの各回路
    の動作停止制御を解除すると共に、第2回路ブロックに
    属す各回路の動作停止制御を行うことを特徴とするディ
    スク再生装置。
  3. 【請求項3】 光学ヘッドからの光ビームを信号面に合
    焦させてディスクに記録された信号を光学的に読み取る
    ディスク再生装置において、光学ヘッドからの光ビーム
    を信号面に合焦させるフォーカス制御を行うフォーカス
    制御手段と、前記動作停止制御手段により再生処理系回
    路の動作停止が実行される直前にフォーカス制御手段か
    ら発生されるフォーカス制御信号の直流電圧レベルを記
    憶するレベル記憶手段を備え、前記動作停止制御手段に
    より再生処理系回路の動作停止が解除された際に前記レ
    ベル記憶手段に記憶された直流電圧レベルを前記フォー
    カス制御手段からフォーカス制御出力として発生するこ
    とを特徴とする請求項1、あるいは請求項2記載のディ
    スク再生装置。
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