JPH08268649A - オイルフェンス巻取装置 - Google Patents

オイルフェンス巻取装置

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JPH08268649A
JPH08268649A JP7100115A JP10011595A JPH08268649A JP H08268649 A JPH08268649 A JP H08268649A JP 7100115 A JP7100115 A JP 7100115A JP 10011595 A JP10011595 A JP 10011595A JP H08268649 A JPH08268649 A JP H08268649A
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oil fence
reel
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brake
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義朗 小坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 きわめて簡単な装置の付加によって、従来必
要とされた足踏み式ブレーキペダルなどによる煩雑でエ
ネルギーの浪費を伴う作業をなくし、オイルフェンス巻
き取り・巻き戻し作業の完全な自動化と安定した操業を
遂行できるオイルフェンス巻取装置を提供する。 【構成】 リール1を回転して周面にオイルフェンスA
を巻き取るオイルフェンス巻取装置に対し、ブレーキ制
動力の調整が可能なブレーキシュー27をそなえる遠心
式ブレーキドラム22を、リール1の回転駆動軸2に設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水面を汚濁するオイ
ル等の拡散を防止するために水面上に張設して使用する
オイルフェンスを、リールのまわりに巻き取り、または
巻き戻すための巻取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来使用されているこの種のオイルフェ
ンス巻取装置の構成について、一例を示す図面を参照し
ながら以下に説明する。図5および図6において、リー
ル1は回転駆動軸2をそなえ、フレーム3上の一対の軸
受4,4に軸支されて減速機付モータ5により回転駆動
される。すなわち、減速機付モータ5からチェーン6に
よって中間軸7を駆動し、中間軸7からチェーン8によ
ってリール1の回転駆動軸2を駆動する。9は、中間軸
7の途中に設けられる主クラッチであり、10は捩り杆
11を介して足踏み式ブレーキドラム12を作動するブ
レーキペダルである。13は全体装置の操作盤で、操作
盤13の操作によってリール1を回転駆動し、オイルフ
ェンスAをそのリールの胴体の回りに巻き取り、あるい
は解き放す作業を行う。
【0003】14は整列機で、左右方向の移動が可能な
ガイド枠15をそなえ、ガイド枠15を左右に自動式に
移動することにより、胴体上の巻付位置の規制を行う。
21はそのための動力を伝達する伝動軸である。上記の
構成により、リール1の周面にオイルフェンスAを巻き
取る作業が継続して行われている間、整列機14による
巻付態様の均等化の操作が自動的に行われ、リール1上
の整然としたオイルフェンスAの巻取態様が実現され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来装置によっ
てオイルフェンスの巻き取り・巻き戻し作業を行う場合
には、つぎに説明するような不具合の生じるおそれがあ
る。すなわち、オイルフェンスの巻き戻し作業中、該作
業の間を通じてオイルフェンスに負荷される抵抗が、一
定値を保持した状態で作業が経過する場合には問題はな
いが、オイルフェンスの水中深さ、または浸漬状態の変
動、あるいはオイルフェンスを沖に向かって展張する展
張船の速度変動等の原因によって、巻き戻し作業を通じ
てオイルフェンスに発生する負荷抵抗は必ずしも一定状
態ではなく、むしろ変動を生じるのが普通である。その
ため負荷抵抗の大きい状態から急に負荷抵抗の小さい状
態になることも当然起こり得るが、その場合には、いわ
ゆる力が余ってリールに空回りが生じ、それまで整列機
によってリールの周面に秩序正しく巻き取られていたオ
イルフェンスの巻き戻しの態様に乱れが発生する。図7
はこの状態を示し、展張船SによってオイルフェンスA
を単位時間中にP矢の方向に引いて行く長さよりも、リ
ール1の慣性力によって巻き戻されるオイルフェンスA
の長さの方が長くて、その結果たるみTを生じた状態が
示されている。この現象は、リール1に巻き取られてい
るオイルフェンスの量が多くて、巻き取ったオイルフェ
ンスを含むリールの全体重量が大きい時ほど起こり方が
顕著である。オイルフェンスにたるみTが生じると、オ
イルフェンスの縺れ,あるいは“だんご”状態の発生の
原因となり、作業の円滑な進行が阻害されるばかりでな
く、ときにはオイルフェンスの損傷や作業者の安全が損
なわれる危険性さえ生じるおそれがある。
【0005】このような不具合状態の発生に対し、従来
はブレーキペダル10(図5,図6)を足で踏んでブレ
ーキのかかり具合を加減することにより対処していた。
すなわち、展張船Sの発進とともにオイルフェンスAの
巻き戻しが始まって、リール1の回転が次第に上昇して
くると、前述のような原因によって、油断をするとリー
ル1の過速によるオーバーランが発生する。そのため、
オーバーランによってオイルフェンスAのたるみTが発
生しそうになると、直ちにブレーキペダルを踏んでオー
バーランを防止する必要がある。しかし、展張船の発進
がリールの回転速度を急速に加速するような場合には、
ブレーキペダルを踏んでもすぐには停止しないので、展
張船との間のオイルフェンスが少し引っ張り合い気味の
テンション状態を保つように、絶えずブレーキペダルに
よる調節を行わねばならない。これは大変手間と神経の
消耗を伴うもので、このような煩雑でエネルギーの浪費
を伴う作業をなくし、作業の完全な自動化と安定した操
業を可能とする装置の開発が望まれていた。
【0006】この発明は、前記従来技術の現状にかんが
みてなされたもので、きわめて簡単な装置の付加と容易
な操作とによって、従来必要とされた足踏み式ブレーキ
ペダルなどによる煩雑でエネルギーの浪費を伴う作業を
なくし、オイルフェンスの巻き取り・巻き戻し作業の完
全な自動化と安定した操業を遂行できるオイルフェンス
巻取装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のオイルフェンス巻取装置では、リールを
回転駆動してその周面に長尺のオイルフェンスを巻き取
るオイルフェンス巻取装置において、ブレーキ制動力の
調整が可能なブレーキシューをそなえる遠心式ブレーキ
ドラムを前記リールの駆動軸系に設けている。
【0008】
【作用】前記の構成をそなえるオイルフェンス巻取装置
によって、オイルフェンスの巻き取り・巻き戻し作業を
行うには、まず該装置のリールの駆動軸系に設けられた
遠心式ブレーキドラムのブレーキシューに対し、ブレー
キ制動力の調整作業を行う。調整の要領は、該ブレーキ
ドラムのそなえるブレーキシューに作用する制動力の調
整を、たとえばブレーキシューを求心方向に引き付けて
いるバネの強さを調節するなどの手段によって行う。そ
れによって、展張船に許容される最高速度に相当するリ
ールの回転駆動軸の回転速度の制限を自動的に行うこと
が可能となる。
【0009】前記の調整をブレーキドラムに対して行っ
た後、操作盤の操作によってオイルフェンス巻取装置を
稼働すると、巻き戻し作業のときのリールの回転速度
が、展張船の許容速度を越えて回転することがないか
ら、展張船の一時的なオーバーランによってオイルフェ
ンスにたるみの生じることが防止される。そのため、ブ
レーキペダルの踏み加減によって絶えずたるみの発生を
防御するなどの従来行われた煩雑な操作の必要がなくな
り、全く安心のできる状態のもとに機械的な自動制御に
任かせて巻取装置の稼働を続行することができる。
【0010】
【実施例】図1および図2は、この発明にかかるオイル
フェンス巻取装置の一実施例を示している。図におい
て、リール1は回転駆動軸2をそなえ、フレーム3上の
一対の軸受4,4に軸支されて減速機付モータ5により
回転駆動される。すなわち、減速機付モータ5からチェ
ーン6によって中間軸7を駆動し、中間軸7からチェー
ン8によってリール1の回転駆動軸2を駆動する。9
は、中間軸7の途中に設けられる主クラッチであり、1
0は捩り杆11を介して足踏み式ブレーキドラム12を
作動するブレーキペダルである。13は全体装置の操作
盤で、操作盤13の操作によってリール1を回転駆動
し、オイルフェンスAをそのリールの胴体の回りに巻き
取り、または巻き戻す。
【0011】14は整列機で、左右方向の一定距離間の
水平移動が可能なガイド枠15をそなえる。ガイド枠1
5は横ドラム16,17ならびに縦ドラム18をそな
え、その間を通り抜けて誘導されるオイルフェンスAの
リール1上における巻付位置の規制を行う。規制の要領
は、リール1の巻取回転の稼働中にガイド枠15を左右
方向に所定の速度で強制的に往復移動させ、リール1上
の巻付位置を左右方向にずらせることによって行う。そ
のためのガイド枠15を往復移動させる動力は、回転駆
動軸2からチェーン19,減速機20および伝動軸21
を経てガイド枠移動機構に伝達される。上記の構成によ
り、リール1の周面にオイルフェンスAを巻き取る作業
が継続して行われている間、整列機14による巻付態様
の均等化の操作が自動的に行われ、リール1上の整然と
したオイルフェンスAの巻取態様が実現される。
【0012】22は遠心式のブレーキドラムで、リール
1の回転駆動軸2の駆動側とは反対側の端部に設けられ
る。遠心式ブレーキドラム22の詳細の一例が図3およ
び図4に示される。ブラケット23はフレーム3の上面
に取り付けられ、その端面にケーシング24が取り付け
られ、さらにその端部にふた25が設けられる。ケーシ
ング24の内部であって回転駆動軸2の端部に、ディス
ク26が固着されている。ディスク26の周面には3組
のブレーキシュー27が等間隔に配置される。それぞれ
のブレーキシュー27はピン28の回りの揺動を可能に
枢着され、その外周面にはいずれもライニング29が貼
着されている。30は調整リングで、ディスク26のボ
スに挿嵌され、ボスに加工したねじ31にねじ込まれた
ナット32によって、ボスの側面に滑りの生じない状態
に強力に挟み付けられる。調整リング30とブレーキシ
ュー27との間にバネ33が挿入され、これによってブ
レーキシュー27の一端を求心方向に引っ張り付けてい
る。この状態で回転駆動軸2が回転すると、ディスク2
6が回転し、3組のブレーキシュー27は遠心力によっ
てピン28のまわりの回転モーメントを生じて、ブレー
キシューのライニング29がケーシング24の内周面に
押し付けられ、両面間にブレーキ制動力を発生する。
【0013】前記両面間のブレーキ制動力の調整は、調
整リング30をディスク26に対して相対的に回動変位
することにより行う。すなわち、ナット32を緩めて調
整リング30を両面から挟み付けている締付力から解放
し、所望の角度だけ旋回した後、再びナット32を強く
締め付けて、調整リング30の旋回後の位置を両面から
の押付力によって保持する。前記所望の角度とは、調整
リング30の旋回によってバネ33に生じる長さの変化
により、ブレーキシュー27に新たに発生するブレーキ
制動力が回転駆動軸2に要求される臨界制動力(展張船
に許容される最高速度に相当するリールの回転駆動軸の
回転速度制限を実現し得る制動力)を生じ得る角度をい
う。
【0014】つぎに図1および図2に示すオイルフェン
ス巻取装置によって、オイルフェンスの巻き取り・巻き
戻し作業を行う作用態様について説明する。作業の開始
に先立ち、ブレーキドラムに対するブレーキ制動力の調
整を行って、あらかじめ設定されるリールの回転速度に
対する制限を満足し得る状態にバネ33の引張力を整備
する。この作業については、前記に詳細に説明した要領
で行えばよい。それによって前記臨界制動力の設定が実
現されて、展張船に許容される最高速度の制限を自動的
に行うことが可能となる。
【0015】前記の調整を行った後、操作盤の操作によ
ってオイルフェンス巻取装置を稼働する。最初にオイル
フェンスAをリール1に巻き取る作用を説明する。オイ
ルフェンスAの両端末には、適当長さ(リール1の胴を
3〜4回巻くことのできる位の長さ)のロープを結び付
けておくと便利である。このロープの端末をリール1の
胴を構成する任意のパイプ材に結び付けておく。結び付
ける位置は胴の右端あるいは左端の方が扱い勝手がよ
い。そのうえで主クラッチ9のレバーを“ON”にし、
操作盤13の巻取ボタンを押す。これによってオイルフ
ェンスAは、リール1の周面への巻取が開始されるのと
ともに、伝動軸21を介して駆動される整列機14の作
用によって、リール1の周面に規則正しく巻き取られ
る。巻取作業が完了した時点で電源を切ると、それによ
って自動的にストッパーがかかり、リール1が不用意に
回動することが防止される。
【0016】つぎにリール1に巻き取られているオイル
フェンスAを水中に向かって巻き戻すには、主クラッチ
9のレバーを“OFF”にし、オイルフェンスAの端末
のロープを展張船に連結する。そして、展張船を発進さ
せると、展張船の出航とともにオイルフェンスAはリー
ル1上から自然に巻き戻され、水上に向かって展張され
て行く。展張船の進行に応じて、リール1の巻き戻しの
スピードが次第に加速される。展張船に起こり得る最大
スピードは前以て計算されており、その計算スピードを
超えたスピードてリール1が回転することをリール1の
軸端に付設したブレーキドラム22によって制止されて
いるので、したがって、リールが展張船の許容速度を越
えて回転することがない。その結果、展張船の一時的な
オーバーランによってオイルフェンスAにたるみの生じ
ることが防止される。そのため、ブレーキペダルの踏み
加減によって絶えずたるみの発生を防御するなどの従来
行われた煩雑な操作は一切必要がなくなり、安心してオ
イルフェンスの展張作業を機械的な自動制御に任かせて
おくことができる。
【0017】以上の説明に用いた実施例では、遠心式ブ
レーキドラムのブレーキシューがそなえるブレーキ制動
力の調整が可能な構造の例として、ブレーキシューの遠
心力と対抗して作用するバネ力の加減手段の例を示した
が、制動力の調整手段は決して本実施例の方式に限るも
のではなく、他の慣用手段の適用も勿論特許請求の技術
範囲に含まれるものである。また前記実施例では、遠心
式ブレーキドラムの設置箇所として、リールの回転駆動
軸の一端とした例を示したが、これも実施例の箇所に限
るものではなく、リールに通じるあらゆる駆動軸系を設
置の対象箇所とすることも可能であることは言うまでも
ない。
【0018】
【発明の効果】この発明のオイルフェンス巻取装置は以
上のように構成されるので、次のような効果がある。
【0019】1)きわめて簡単な装置の付加と容易な操
作とによって、オイルフェンスの巻き取り・巻き戻し作
業の完全な自動化と安定した操業の遂行を可能とし、従
来必要とされた足踏み式ブレーキペダルなどによる煩雑
でエネルギーの浪費を伴う操業を一切排除することがで
きる。
【0020】2)展張船等によってオイルフェンスを水
中へ巻き戻す作業の実施中に、展張船の一時的なオーバ
ーラン等によってオイルフェンスにたるみの生じること
が防止され、作業の安全性の強化と作業能率の増進、な
らびに作業の省力化に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオイルフェンス巻取装置の一実施例の
側面図である。
【図2】図1のオイルフェンス巻取装置の平面図であ
る。
【図3】図1のオイルフェンス巻取装置に装備される遠
心式ブレーキドラムの要部を示す正面図である。
【図4】図3の遠心式ブレーキドラムの断面図である。
【図5】従来のオイルフェンス巻取装置の側面図であ
る。
【図6】図5のオイルフェンス巻取装置の平面図であ
る。
【図7】従来装置の作用態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1 リール 2 回転駆動軸 3 フレーム 4 軸受 5 減速機付モータ 6 チェーン 7 中間軸 8 チェーン 9 主クラッチ 10 ブレーキペダル 11 捩り杆 12 足踏み式ブレーキドラム 13 操作盤 14 整列機 15 ガイド枠 21 伝動軸 22 ブレーキドラム 27 ブレーキシュー 30 調整リング 31 ねじ 32 ナット 33 バネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リールを回転駆動してその周面に長尺の
    オイルフェンスを巻き取るオイルフェンス巻取装置にお
    いて、ブレーキ制動力の調整が可能なブレーキシューを
    そなえる遠心式ブレーキドラムを前記リールの駆動軸系
    に設けたことを特徴とするオイルフェンス巻取装置。
JP10011595A 1995-03-31 1995-03-31 オイルフェンス巻取装置 Expired - Lifetime JP3619563B2 (ja)

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