JP3310083B2 - 吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン - Google Patents

吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン

Info

Publication number
JP3310083B2
JP3310083B2 JP33841793A JP33841793A JP3310083B2 JP 3310083 B2 JP3310083 B2 JP 3310083B2 JP 33841793 A JP33841793 A JP 33841793A JP 33841793 A JP33841793 A JP 33841793A JP 3310083 B2 JP3310083 B2 JP 3310083B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
wrapping
frame
parallel
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33841793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07197418A (ja
Inventor
竹紀 渡辺
徹郎 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP33841793A priority Critical patent/JP3310083B2/ja
Publication of JPH07197418A publication Critical patent/JPH07197418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3310083B2 publication Critical patent/JP3310083B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吊橋のケーブル架設工事
におけるワイヤラッピング作業に使用するラッピングマ
シンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の吊橋ケーブル用ラッピングマシン
は各種のものがあり、その移動方法には大きく分けて2
種類ある。1つは特開昭60−26884号公報により
公表されているもので、図16に示すように、ラッピン
グマシンの本体フレーム31に一端を固定したワイヤロ
ープ32を、搭頂に固定した定張力ウインチ33で引っ
張ることにより、ラッピングマシンを平行線ケーブル4
の長手方向に移動させるものである。
【0003】もう1つの移動方法は、実公平4−208
61号公報により公表されている方法で平行線ケーブル
4上を自走するものである。これは、図17に示すよう
に、平行線ケーブル4に支持され移動可能とした固定フ
レーム38と、固定フレーム38上を走行するラッピン
グマシン本体40を支持した走行フレーム39で構成さ
れており、その移動方法は先ず固定フレーム38を平行
線ケーブル4に固定支持させ、走行フレーム39を移動
しながらラッピング作業を行い、走行フレーム39が移
動ストロークのエンドに達すると、走行フレーム39を
平行線ケーブル4に固定し、次に固定フレーム38を平
行線ケーブル4から離して、走行フレーム39の進行方
向に固定フレーム38を移動させ、以後走行フレーム3
9と固定フレーム38とを尺取り状に相対移動させるも
のである。
【0004】また、ケーブルバンド9付近でのラッピン
グ作業については、前出の実公平4−20861号公報
により公表されているものでは以下の手順で行う。すな
わち図18(a)〜(c)に示すように、ラッピングマ
シン本体40がケーブルバンド9部のラッピング作業限
界まできたら(a)、ラッピングマシン本体40内のス
ライド式張力装置41を手動操作でラッピングマシン本
体40のケーブルバンド9方向に移動させた後、ラッピ
ングマシン本体40を上記スライド式張力装置41の移
動方向とは反対方向にシフトさせ(b)、その後、ラッ
ピングを再開してケーブルバンド9の後端部までのラッ
ピングを行う(c)。その後、走行フレーム39を移動
してケーブルバンド9を通過させた後、スライド式張力
装置41をラッピングマシン本体40の後方に移動させ
てラッピング作業を再開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ラッピングマシンの移
動方法において、従来の特開昭60−26884号公報
の定張力ウインチ33を用いた移動方法では、ワイヤロ
ープ32の張力の制御に十分な精度が必要となる。特
に、長径間の吊橋では、ワイヤロープ32長が長くなる
と風荷重によるワイヤロープ32のばたつき等によりワ
イヤロープ32の張力の高精度制御が困難となり、緊密
なラッピングができなくなる。
【0006】また、実公平4−20861号公報の尺取
り移動方式では、走行フレーム39と固定フレーム38
との尺取り盛り替え作業が頻繁に必要になり、煩雑な作
業となってしまうことが避けられない。さらに、ケーブ
ルバンド9付近でのラッピング作業について、張力装置
スライド方式では、張力装置5がラッピングマシン本体
40の外面に設置できないため、図19に示すようなピ
ン式のケーブルバンド9のようにラッピングマシン本体
40とケーブルバンド9が干渉してしまい、ラッピング
マシン本体40をケーブルバンド9にオーバーラップさ
せられないため、ラッピングワイヤ3の巻き残し部が生
じてしまうことになる。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
し、長径間の吊橋においても操作性が良好で、かつ高品
質のラッピングができる吊橋ケーブル用ラッピングマシ
ンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】平行線ケーブル4にまた
がって長手方向に移動可能としたラッピングマシンにお
いて、ラッピングマシンの本体フレーム8には回転フレ
ーム1に回転自在に支持されたボビン2から引き出され
るラッピングワイヤ3を一定張力で平行線ケーブル4に
巻付ける張力装置5a,5bを回転フレーム1の前後に
突出して配設したラッピング機構と、平行線ケーブル4
の長手方向に張設されたガイドロープ6を駆動装置で回
転駆動される複胴キャプスタン7に巻付けて走行する走
行機構と、本体フレーム8を平行線ケーブル4上に昇降
して走行可能に支持する複数個の支持ローラ44とアウ
トリガー42a,42bからなるケーブルバンド乗り越
し機構を備えたことを特徴とする吊橋ケーブル用自走式
ラッピングマシンにより構成される。
【0009】
【作用】本発明はラッピングマシンの走行とケーブルバ
ンド9部のラッピング手段を改良したものである。すな
わち、図1に示すようにラッピングマシンの走行手段
は、平行線ケーブル4の長手方向に張設されるガイドロ
ープ6を、ラッピングマシンを取り付けた本体フレーム
8に固定された複胴キャプスタン7に巻付け、この複胴
キャプスタン7を駆動することにより行うため、走行時
のスリップや風によるガイドロープ6のばたつきがなく
スムーズな走行が連続的に得られる。
【0010】また、ケーブルバンド9部のラッピングは
張力装置5a,5bを回転フレーム1の前後に突出させ
て設けており、ケーブル前端部では後方の張力装置5a
を用い、ケーブル後端部ではラッピングワイヤ3を前方
の張力装置5bに巻き替えてラッピング作業を行うこと
にしており、しかも張力装置5a,5bは回転フレーム
1から突出させているためケーブルバンド9と干渉させ
ないで端部のラッピングを確実に行うことができ、巻き
残しが生じない。
【0011】
【実施例】以下に、この発明を、図示の例により詳細に
説明する。図1は、本発明によるラッピングマシンの実
施例のラッピングマシン全体の側面図、図2,図3は回
転フレーム1の正面図および側面図である。本体フレー
ム8は、多数の金属線を平行に集束した平行線ケーブル
4にまたがるような形で、平行線ケーブル4の長手方向
に移動自在に支持されており、左右の下部にそれぞれ複
胴キャプスタン7が設置されており、両端を平行線ケー
ブル4の長手方向に固定されたガイドロープ6が、複胴
キャプスタン7とガイドロープ6との間のスリップを防
止するために張力を付与された状態で複胴キャプスタン
7に数回(図面では3回)巻付けられている。
【0012】ガイドロープ6は、図6に示すように、ガ
イドロープ6の上端を搭頂の架台に、下端をガイドロー
プ6へ張力を付与するために用いるレバーブロック11
を介して桁上に固定し、ガイドロープ6への風の影響を
排除するために、適当な間隔でキャットウォーク10の
床梁に取り付けられたUボルト12に通し、径間全体に
1本の長いガイドロープ6を張り渡すものである。ラッ
ピングマシンの移動に際して、前記Uボルト12が移動
の障害になるが、その場合には障害になったUボルトを
外し、ラッピングマシン通過後に再び取り付けることに
する。この方法によって、ラッピングマシンのケーブル
バンド9乗り越し以外に、移動のための盛り替えを一切
行う必要がなくなる。
【0013】ガイドロープ6の固定方法として、平行線
ケーブル4の勾配が緩やかな部分では、ガイドロープ6
の下端にレバーブロック11を取り付け、レバーブロッ
ク11の他端をワイヤロープおよびUボルトを介して、
キャットウォーク10の床梁に張設固定する方法や、平
行線ケーブル4の勾配が急な部分では、上記ワイヤロー
プを最寄りのケーブルバンド9に巻付けて張設する方法
等を採用することも可能である。
【0014】本体フレーム8上部には、上記複胴キャプ
スタン7を駆動するための本体走行モータ15が設置さ
れており、図7に示すように、本体走行モータ15の回
転をピニオン歯車16aとピニオン歯車16bを介して
シャフト17aに取り付けられたカサ歯車18aに伝達
し、上記カサ歯車18aと噛み合っているカサ歯車18
bおよびシャフト17bを介しカサ歯車18cに伝達す
る。上記カサ歯車18cからカサ歯車18d、シャフト
17cおよびピニオン歯車16cを介しピニオン歯車1
6dに動力を伝達し、ピニオン歯車16dとシャフト1
7dを介して連結されている複胴キャプスタン7を駆動
することにより、ガイドロープ6と左右2個の複胴キャ
プスタン7との摩擦を利用して、ラッピングマシン全体
が平行線ケーブル4の長手方向に対して自在に移動でき
るようになっている。ここで、複胴キャプスタン7およ
び本体走行モータ15は他に支障をきたさない範囲内で
任意の位置に設置することが可能である。
【0015】回転フレーム1は本体フレーム8に設置さ
れた8個の旋回ローラ19によって本体フレーム8の軸
方向に対する動きを制限されており、本体フレーム8に
対して旋回自在になるように外周に従動歯車20を形成
し、旋回モータ21の出力軸に固定された旋回用ピニオ
ン歯車22が従動歯車20と噛み合うことによって、旋
回モータ21の回転を回転フレーム1に伝達する構造に
なっている。
【0016】回転フレーム1には、複数個(図面では2
個)のボビン2が回転自在に設置されており、ボビン2
から繰り出されたラッピングワイヤ3は、図4に示すよ
うに、ガイドローラ23、張力装置5aまたは張力装置
5b、ガイドシーブ24によって案内され、最後に巻付
ローラ25を介して平行線ケーブル4に巻付けられる。
張力装置5aは、図5に示すような構造をしており、2
個のキャプスタン26にラッピングワイヤ3を巻付け、
一方に設置されているディスクブレーキ27を、回転ノ
ブ28を締付けてキャリバ29を押付け、ブレーキパッ
ド30によって制動することによって入側と出側でのラ
ッピングワイヤ3に付与されている張力を制御するもの
である。
【0017】実際のラッピング作業に際しては、先ず、
回転フレーム1がケーブルバンド9部にくるようにラッ
ピングマシン全体を設置した状態で、ボビン2から繰り
出されたラッピングワイヤ3は、ガイドローラ23を介
して、回転フレーム1の進行方向に対して後面に設置さ
れている張力装置5aのキャプスタン26の一番内側の
溝に案内される。ラッピングワイヤ3は、2個のキャプ
スタン26の溝に沿って、内側から外側へと数回(図面
では5回)巻付けられ、最後に一番外側の溝に案内さ
れ、ガイドシーブ24、巻付ローラ25を介してケーブ
ルバンド9の端から巻き残しなくラッピング作業を開始
する(図8)。回転フレーム1がケーブルバンド9間の
中間点付近に到達するまで、このままラッピング作業を
続行し、中間点付近で、一旦ラッピングマシンを停止
し、巻付ローラ25付近で巻付けたラッピングワイヤ3
を切断する(図9)。
【0018】次に、ラッピングマシン全体を回転フレー
ム1の幅だけ後退させると共に、ボビン2を新しいもの
に交換し、今度は回転フレーム1の進行方向に対して前
面に設置されている張力装置5bのキャプスタン26の
一番内側の溝にラッピングワイヤ3を案内し、上記の手
順で外側の溝へとラッピングワイヤ3を導き、ガイドシ
ーブ24、巻付ローラ25を介し、先端を平行線ケーブ
ル4に巻付けられているラッピングワイヤ3の切断部と
接続し、ラッピング作業を再開する(図10)。この作
業によって、次のケーブルバンド9端まで巻き残しなく
ラッピング作業を行うことが可能となる(図11)。
【0019】ここで、ボビン2の交換は、ケーブルバン
ド9間の中央部およびケーブルバンド9部等、ケーブル
バンド9間の任意の位置で行うことが可能であり、予め
ボビン2に巻付けておけるラッピングワイヤ3の長さに
余裕があれば、ボビン2の交換はせずに、張力装置5b
等へのラッピングワイヤ3の掛け替えのみを行ってもよ
い。
【0020】ラッピングマシンがケーブルバンド9部ま
で到達した場合には、ケーブルバンド9乗り越し作業が
必要となるが、その作業手順について説明する。ラッピ
ングマシンがケーブルバンド9部まで到達した場合(図
12)、本体フレーム8の進行方向に対して前方に配置
されているアウトリガー42aをアウトリガー用ジャッ
キモータ43により持ち上げると共にケーブルバンド9
を乗り越えさせ、アウトリガー用ジャッキモータ43に
より再び平行線ケーブル4に支持させる(図13)。次
に、支持ローラ44を支持ローラ用ジャッキモータ45
により持ち上げると共に本体フレーム8を、支持ローラ
44がケーブルバンド9を乗り越える位置まで移動させ
(図14)、最後に、支持ローラ44を支持ローラ用ジ
ャッキモータ45により再び平行線ケーブル4に支持さ
せた後、本体フレーム8の進行方向に対して後方に配置
されたアウトリガー42bをアウトリガー用ジャッキモ
ータ43により持ち上げると共にケーブルバンド9を乗
り越えさせ、アウトリガー用ジャッキモータ43により
再び平行線ケーブル4に支持させ(図15)、ラッピン
グマシンのケーブルバンド9の乗り越し作業が終了す
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、長径間の吊橋において
も、ケーブルバンド9の乗り越え時以外に、ラッピング
マシンの移動のための盛り替えを必要とせず操作性が良
好で、且つ風の影響を受けずに緊密なラッピング作業を
行うことができると共に、鞍掛け式とピン式の両方式の
ケーブルバンド9のいずれにおいてもケーブルバンド9
部でのラッピングワイヤ3の巻き残しを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラッピングマシン全体側面図。
【図2】図1のラッピング機構における回転フレームの
正面A−A矢視図。
【図3】ラッピング機構における回転フレーム側面図。
【図4】ラッピングワイヤ取り回し図。
【図5】張力装置詳細図。
【図6】本体フレーム走行用ガイドロープ張設図。
【図7】走行装置動力伝達機構図。
【図8】ケーブルバンド部を含むラッピング作業説明
図。
【図9】ケーブルバンド部を含むラッピング作業説明
図。
【図10】ケーブルバンド部を含むラッピング作業説明
図。
【図11】ケーブルバンド部を含むラッピング作業説明
図。
【図12】ケーブルバンド乗り越し説明図。
【図13】ケーブルバンド乗り越し説明図。
【図14】ケーブルバンド乗り越し説明図。
【図15】ケーブルバンド乗り越し説明図。
【図16】従来の定張力移動方式を示す説明図(従来例
1)。
【図17】従来の尺取り移動方式を示す説明図(従来例
2)。
【図18】(a),(b),(c)は図17における張
力装置移動方式の移動状況説明図。
【図19】図17の問題点を説明する図。
【符号の説明】
1 回転フレーム 2 ボビン 3 ラッピングワイヤ 4 平行線ケーブル 5a,5b 張力装置 6 ガイドロープ 7 複胴キャプスタン 8 本体フレーム 9 ケーブルバンド 10 キャットウォーク 11 レバーブロック 12 Uボルト 15 本体走行モータ 16a,16b,16c,16d ピニオン歯車 17a,17b,17c,17d シャフト 18a,18b,18c,18d カサ歯車 19 旋回ローラ 20 従動歯車 21 旋回モータ 22 旋回用ピニオン歯車 23 ガイドローラ 24 ガイドシーブ 25 巻付ローラ 26 キャプスタン 27 ディスクブレーキ 28 回転ノブ 29 キャリバ 30 ブレーキパッド 31 本体フレーム 32 ワイヤロープ 33 定張力ウインチ 38 固定フレーム 39 走行フレーム 40 ラッピングマシン本
体 41 スライド式張力装置 42a,42b アウトリガー 43 アウトリガー用ジャ
ッキモータ 44 支持ローラ 45 支持ローラ用ジャッ
キモータ 46 巻き付けシーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−293204(JP,A) 実開 昭55−71705(JP,U) 特公 昭60−9609(JP,B2) 特公 平4−26003(JP,B2) 特公 昭61−15027(JP,B2) 実公 平4−20861(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 11/00 D07B 7/00 B65H 81/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行線ケーブル4にまたがって長手方向
    に移動可能としたラッピングマシンにおいて、ラッピン
    グマシンの本体フレーム8には回転フレーム1に回転自
    在に支持されたボビン2から引き出されるラッピングワ
    イヤ3を一定張力で平行線ケーブル4に巻付ける張力装
    置5a,5bを回転フレーム1の前後に突出して配設し
    たラッピングワイヤ機構と、平行線ケーブル4の長手方
    向に張設されたガイドロープ6を駆動装置で回転駆動さ
    れる複胴キャプスタン7に巻付けて走行する走行機構
    と、本体フレーム8を平行線ケーブル4上に昇降して走
    行可能に支持する複数個の支持ローラ44とアウトリガ
    ー42a,42bからなるケーブルバンド乗り越し機構
    を備えたことを特徴とする吊橋ケーブル用自走式ラッピ
    ングマシン。
JP33841793A 1993-12-28 1993-12-28 吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン Expired - Fee Related JP3310083B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33841793A JP3310083B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33841793A JP3310083B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07197418A JPH07197418A (ja) 1995-08-01
JP3310083B2 true JP3310083B2 (ja) 2002-07-29

Family

ID=18317965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33841793A Expired - Fee Related JP3310083B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3310083B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100409222B1 (ko) * 2002-01-28 2003-12-12 주식회사 효성 스틸코드 연선기의 외부 공급소선 텐션 일정화장치
CN212685993U (zh) * 2020-11-26 2021-03-12 温州高速公路养护中心有限公司 一种具有自动割带机构的拉索缠包机
CN212797460U (zh) * 2020-11-26 2021-03-26 温州高速公路养护中心有限公司 一种自动行走的拉索缠包机
CN113699889A (zh) * 2021-08-24 2021-11-26 江苏法尔胜缆索有限公司 一种三塔自锚式悬索桥空间主缆索股架设施工工法
CN115352669A (zh) * 2022-08-30 2022-11-18 镇江蓝舶科技股份有限公司 桥梁主缆电动缠包带装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07197418A (ja) 1995-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9950915B2 (en) Winch system
KR20180086234A (ko) 로프를 윈치 드럼 상에 감기 위한 시스템 및 스풀링 장치
GB2064611A (en) Stranding machine
JP3310083B2 (ja) 吊橋ケーブル用自走式ラッピングマシン
DE19820037A1 (de) Vorrichtung zum nachträglichen Befestigen von Lichtwellenleiter-Luftkabeln an einem Leiterseil einer Hochspannungsanlage und Verfahren hierzu
GB2146969A (en) Feed device for guiding a rope onto a winding drum
JPH047523B2 (ja)
CN116573561A (zh) 一种双摩擦卷筒尾部拉力的控制装置及控制方法
US5109658A (en) Method and apparatus for removing binder from around telecommunications cable core
CN220283427U (zh) 大跨度桥梁钢箱梁施工用卷扬系统
US3718262A (en) Two cable tension-controlled carriage
JPH07147723A (ja) ケーブル巻取り装置の制御方法
JPH02232156A (ja) ワイヤ式切断機におけるワイヤ張力保持方法
JPH01104579A (ja) 移動物体用ケーブル配線装置
US4320619A (en) Payoff neutralizer for cabling wire and fiber strands
JPH10215511A (ja) ケーブル敷設方法およびその敷設用台車
EP4089862A1 (en) Improved hydraulic winch
JPS5836121B2 (ja) 長尺ケ−ブル類の架設工法
RU2073290C1 (ru) Способ навива кабеля на провода и устройство для его осуществления
JPH0661891U (ja) クレーン用ワイヤ巻き替えウインチ
SU969359A1 (ru) Устройство дл обмотки каната-металлокорда
EP0386852B1 (en) Method and array for laying up stranded ropes
JPH0420861Y2 (ja)
US6405518B1 (en) Optical fiber over the end payoff system
JPH0353530Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020409

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees