JPH08265559A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08265559A
JPH08265559A JP7064370A JP6437095A JPH08265559A JP H08265559 A JPH08265559 A JP H08265559A JP 7064370 A JP7064370 A JP 7064370A JP 6437095 A JP6437095 A JP 6437095A JP H08265559 A JPH08265559 A JP H08265559A
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JP
Japan
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changed
paper
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Application number
JP7064370A
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English (en)
Inventor
Takamasa Hayashi
崇雅 林
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率良く解像度の変更を行うことのできる画
像形成装置を提供する。 【構成】 複数の用紙搬送速度と複数の書き込み解像度
とを有し、指定された解像度に応じて用紙搬送速度また
は書き込み解像度を変更して画像を形成する画像形成装
置において、画像形成装置のCPU1は、用紙搬送前と
印字開始前に書き込み解像度をチェックして書き込み解
像度を設定し、当該解像度に基づいて書き込みを行わせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、解像度を複数設定す
ることのできる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像形成装置の中には、例えば
特開平1−138524号公報や特開平2−23896
3号公報に開示されたように複数の解像度で印字可能な
機器がある。すなわち、特開平1−138524号公報
には、画像密度の異なる画像に対応した複数のレーザ光
学装置を備え、選択された画像密度のレーザ光学装置に
対応する回転多面鏡の回転数や画素周波数によって光書
き込み装置を駆動することを特徴とする発明が開示さ
れ、特開平2−238963号公報には、解像度指示情
報を入力する入力手段と、入力した解像と指示情報に従
ってクロック信号の周波数を制御する第1の制御手段
と、前記入力手段で入力した解像度指示情報にしたがっ
て記録媒体に対するビームの走査線数を制御する第2の
制御手段とを備え、ページ単位に解像度の切換を行うこ
とを特徴とする画像形成装置が開示されている。なお、
後者には、ビームの走査線数を制御する方法として、多
面鏡の回転速度を制御すること、および記憶媒体の搬送
速度を制御することが開示されている。
【0003】このように構成された従来技術において
は、多面鏡、言い換えればポリゴンミラーを使用して走
査するものがほとんどなので、解像度の選択範囲が広く
なればポリゴンミラーの回転範囲が広くなり、ポリゴン
ミラーの回転が不安定になったり、解像度によっては回
転不能な領域になったりすることがある。そこで、後者
のようにポリゴンミラーの回転数を抑えて解像度を上げ
ために、用紙の搬送速度を変えるという方法が取られ
る。
【0004】すなわち、解像度と主走査速度及び用紙搬
送速度とは、 解像度 ∝ 主走査走査速度/用紙搬送速度 主走査走査速度 ∝ ポリゴンミラー回転速度 のような関係になっているので、連続プリントを考えた
ときに、前の用紙と後の用紙とで解像度が異なる場合に
は、ポリゴンミラーの回転の変更のみで解像度の変更に
対応できれば用紙の搬送をあらかじめ開始しておき、印
字開始前にポリゴンモータの回転を変更すればよかっ
た。
【0005】ここで、図7及び図8を参照して具体的に
説明する。図7は画像形成装置としてのプリンタ701
と給紙部702の用紙搬送路を示す概略構成図で、プリ
ンタ701は帯電、露光、現像、転写、クリーニング、
除電の一連の画像形成を行うプロセス部が配置された感
光体ベルト703と、感光体ベルト上の静電潛像に
(−)の電荷のトナーを付着させ、トナーを顕像化して
前記現像プロセスを実行する現像部704と、用紙に付
着したトナーを定着ローラによって加熱及び加圧し、用
紙上にトナーを溶着させる定着部705が設けられてい
る。プリンタ701の下部には3段にわたって給紙部7
02としての給紙トレイ706,707,708が配設
され、各給紙トレイ706,707,708にはそれぞ
れ用紙を送り出すためのフィードローラ709,71
0,711が設けられ、プロセス部703側に搬送路7
12を介して用紙を送り出すようになっている。プロセ
ス部703の用紙搬送方向上流側にはレジストセンサ7
13とレジストローラ714が設けられ、プロセス部7
04の用紙搬送方向下流側には定着部705と排紙セン
サ715とが設けられ、さらのその下流側には排紙トレ
イ716が設置されている。
【0006】このように構成されたプリンタ701で
は、給紙を開始した用紙は、レジストセンサ713を通
過してレジストローラ714によってタイミングを図ら
れてプロセス部703に送られ、現像部704によって
顕像化された像が転写され、定着部705及び排紙セン
サ715を経て、排紙が確認された後、排紙トレイ71
6に排紙される。
【0007】このときの駆動タイミングを示すのが図8
のタイミングチャートである。この図から分かるよう
に、まず、メインモータ8(後述の図1参照、以下、同
様)をオンし、次にフィードローラ709,710,7
11にメインモータ8からの駆動力を伝達するフィード
クラッチ9をオンして用紙の搬送を開始する。用紙がレ
ジストセンサ713位置に達したらフィードクラッチ9
をオフして次の用紙が給紙されないようにする。これと
並行して画像書き込み信号FGがオンする前に↓で示す
解像度変更のチェックを行い、次いで画像の書き込みを
実行する。そして、画像の先端と用紙の先端とが合致す
るタイミングでレジストクラッチ10をオンし、用紙の
後端がレジストセンサ713を切ったらレジストクラッ
チ10をオフする。2枚目も同様の動作を行い、2枚目
の排紙が終了したらメインモータ8をオフする。
【0008】このタイミングチャートからも分かるよう
に、従来では解像度の変更は画像書き込み信号が出力さ
れる前にチェックしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、解像度を変
更する場合、たとえば図8のタイミングチャートに示す
ようにメインモータMMが回転を開始し、フィードロー
ラを回転させるフィードクラッチFDCがオンされ、用
紙が給紙トレイ706ないし708のいずれかから給紙
され、レジストセンサ(RGS)713で用紙の先頭の
位置を検出し、レジストローラ714位置で画像とのタ
イミングをとって待機しているときに解像度のチェック
を行っている。これは2枚目も同様である。この間、タ
イミングチャートから分かるようにメインモータMMは
回転しており、解像度の変更がポリゴンミラーの回転速
度の変更だけで済む場合には、解像度の変更に追従する
ことができる。
【0010】しかし、解像度がポリゴンミラーの回転数
の変更だけでは変更することができず、用紙の搬送速度
の変更も必要な場合には、2度目のチェックが2度目の
画像書き込み信号の直前だけであると、搬送系のメイン
モータが回転を継続し、フィードクラッチFDCによっ
てフィードローラ709〜711のいずれかが回転して
用紙がレジストセンサ位置まで搬送されているので、搬
送速度の変更に対応することができない。そこで、この
状態から搬送速度の変更に対応しようとすると、メイ用
紙を排出した後、メインモータMMの回転数を次に設定
された解像度に応じた回転速度に変更して用紙の搬送を
最初から行う必要があり、余分な時間がかかる。
【0011】この発明は、このような従来技術の問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、効率良く解像度
の変更を行うことのできる画像形成装置を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の手段は、複数の用紙搬送速度と複数の書き込
み解像度とを有し、指定された解像度に応じて用紙搬送
速度または書き込み解像度を変更して画像を形成する画
像形成装置において、用紙搬送前と印字開始前に書き込
み解像度をチェックして書き込み解像度を設定し、当該
解像度に基づいて書き込みを行わせる解像度設定手段を
備えていること特徴とする。
【0013】第2の手段は、第1の手段にさらに、用紙
の搬送速度の変更を用紙搬送前に実行させる搬送速度設
定手段を備えていることを特徴とする。
【0014】第3の手段は、第1の手段と同様の前提の
画像形成装置において、書き込み対象となる用紙に先行
して搬送されている用紙がないときには、搬送する前に
解像度をチェックして書き込み解像度を設定し、当該設
定された解像度に基づいて書き込みを行わせる解像度設
定手段を備えていること特徴とする。
【0015】第4の手段は、第1または第3の手段にお
いて、前記解像度設定手段は、特定の用紙搬送速度で搬
送できなくなったときには、その搬送速度で搬送を行う
解像度の設定を行わないことを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の手段では、解像度設定手段は、用紙搬送
前と印字開始前に書き込み解像度をチェックして書き込
み解像度を設定し、両タイミングに応じて最適な解像度
の設定を行う。
【0017】第2の手段では、搬送速度設定手段は、第
1の手段において最適な解像度の設定を行うに際して、
用紙の搬送速度を変更しなくとも解像度の変更が行える
ときには書き込み密度のみを変えて解像度を変更させ、
用紙の搬送速度の変更も必要なときには、用紙搬送前の
チェックで変更要求があったときのみ解像度を変更す
る。
【0018】第3の手段では、先行する用紙がないとき
には、先行する用紙の搬送状態や解像度を考える必要な
く用紙の搬送前に解像度のチェックを行えば、解像度の
変更に対応することができる。
【0019】第4の手段では、搬送速度の設定が複数行
えるときに、特定の搬送速度が使用できない場合には、
その使用できない搬送速度に対応する解像度について
は、解像度の変更要求を受け付けない。これによって、
画像形成装置のダウンを防止することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て説明する。
【0021】なお、プリンタ自体は前述の図7で説明し
たものと同等なので、同等な各部には同一の参照符号を
付し、重複する説明は省略する。
【0022】図1は、実施例に係るプリンタの解像度を
制御回路の概略を示すブロック図である。同図におい
て、CPU1には、制御プログラムが格納されたROM
2と、データを記憶しCPU1の作業エリアとして機能
するRAM3とが接続されている。また、バスを介して
書き込みゲートアレー4とシリアル通信部5とがそれぞ
れ接続され、書き込みゲートアレー4とシリアル通信部
5とはそれぞれプリンタコントローラ6と接続されてい
る。さらに、CPU1はI/Oポート7を介してメイン
モータ8、フィードクラッチ9、レジストクラッチ1
0、レジストセンサ713及びその他の入出力11と接
続されている。
【0023】ここで、実施例に係るプリンタの駆動タイ
ミングについて図2のタイミングチャートを参照して説
明する。このタイミングチャートから分かるように、こ
の実施例では↓で示す解像度のチェックを1枚の用紙に
ついて2回実施している。図では、1枚目は(1)及び
(2)、2枚目は(3)及び(4)である。なお、タイ
ミングチャート自体は図8と同一なので、ここでの説明
は省略する。
【0024】このタイミングチャートから分かるように
メインモータ8が回転を初め、画像書き込み信号がオン
になる前に2度チェックが入るが、先行紙のない1枚目
の(1)のチェックの時にはフィードクラッチ9もオン
になっていないので解像度を変えることが可能なる。そ
こで、解像度変更要求があれば解像度を変更する。そし
て、(2)のチェックで解像の変更が終わっていないこ
とを記憶しておく。
【0025】一方、2枚目以降であれば、すなわち、先
行紙があれば、2枚目フィード前(フィードクラッチ9
はオフ)の(3)のチェック時には、レジストクラッチ
10はオンで用紙を搬送し、画像書き込み信号FGはオ
ンで画像を書き込み中なので、解像度の変更は不可能で
ある。そこで、画像の書き込みが終了し、2枚目の用紙
がレジストローラ714によって搬送されていない
(4)のチェックで解像度を変更する。このタイミング
チャートにおけるタイミング自体は、解像度の変更に際
して搬送速度を変更しない場合なので図8の場合と同一
である。
【0026】図3は、解像度の変更に際して搬送速度を
変更する場合のタイミングチャートである。この例で
は、1枚目の用紙におけるチェックは図2の場合と同様
であるが、2枚目の用紙における(3)のチェックのと
きに解像度の変更要求があると、(3)のタイミングで
は1枚目の用紙を搬送中であり、画像の書き込みも実行
しているので、2枚目の用紙の搬送を開始させることな
く、解像度の変更もこのタイミングでは行わない。そし
て、1枚目の紙(先行紙)が排紙センサ205を通過し
たのをトリガに(4)のタイミングで解像度のチェック
を行い、解像度の変更要求があれば、メインモータ8の
回転速度を変更して搬送速度を変え、フィードクラッチ
9をオンして用紙をフィードするとともに、解像度を変
更する。このとき解像度変更済みフラグをセットするこ
とで、(5)のタイミングでは解像度の変更は行わな
い。
【0027】上記のタイミングおける処理手順を図4な
いし図6のフローチャートを参照して説明する。図4は
搬送前の用紙搬送前の解像度チェックの処理手順を、図
5は画像書き込み前の解像度チェックの処理手順を、図
6は先行紙の排紙時の解像度チェックの処理手順をそれ
ぞれ示す。
【0028】図4の処理においては、まず、先行紙の有
無を判断する(ステップ401)。この判断は1枚目の
用紙かそれ以降の用紙かということのチェックである。
このチェックで、先行紙がなければ、言い替えれば1枚
目の用紙であれば、先行紙に関わりなく解像度を変更す
ることができるので、解像度を変更し(ステップ40
4)、前述の(5)のタイミングで解像度の変更が行わ
れないように解像度変更済みフラグをセットして(ステ
ップ405)この処理を終了する。一方、ステップ40
1で先行紙があると判断されたときには、その判断時に
画像書き込み中であるかどうか判断し(ステップ40
2)、書き込み中であれば解像度の変更はできないので
そのかまこの処理を終了する。もし、書き込み中でなけ
れば、解像度の変更は可能なので搬送速度の変更が要求
されているかどうかチェックし(ステップ403)、変
更が要求されていれば解像度変更要求フラグをセットし
て(ステップ406)、この処理を終了する。一方、ス
テップ403で搬送速度の変更が要求されていなけれ
ば、搬送速度を変更することなく、解像度を変更紙(ス
テップ404)、解像度変更要求フラグをセットして
(ステップ405)この処理を終える。
【0029】画像書き込み前の解像度チェックでは、ま
ず、解像度変更済みフラグがセットされているかどうか
を判断し(ステップ501)、セットされていれば解像
度変更済みフラグをクリアし(ステップ502)、セッ
トされていなければ、さらに解像度変更要求フラグがセ
ットされているかどうか判断する(ステップ503)。
この判断で、解像度変更要求フラグがセットされていれ
ば、解像度を変更し(ステップ504)、セットされて
いなければそのままこの処理を終了する。
【0030】先行紙の排紙時の解像度チェックでは、ま
ず、解像度変更要求フラグがセットされているかどうか
を判断し(ステップ601)、セットされていれば解像
度を変更し(ステップ602)、解像度変更要求フラグ
をクリアして(ステップ603)、この処理を終了す
る。またステップ601で解像度要求フラグがセットさ
れていなければ、そのままこの処理を終了する。
【0031】なお、搬送速度を変更して解像度を変える
場合、故障などが原因で解像度の変更に対応する搬送速
度では用紙の搬送を行えない場合があり得る。このよう
なときにはその変更すべき搬送速度で搬送しなければな
らない解像度での書き込みは不可能となり、プリンタが
ダウンするので、当該解像度で書き込むべき指示が入力
したときには、その指示を始めから受け付けないように
すれば、プリンタのダウンは防止できる。このようにす
るには、搬送速度が速いときのエラーか遅いときのエラ
ーかを記憶しておくことでエラーが発生した速度に対応
する解像度のみ使用不可にするようにすればよい。
【0032】このためには、例えば、 解像度 搬送速度 DPI_A 速い DPI_B 遅い DPI_C 遅い DPI_D 速い というように設定しておき、もし、速い速度でエラーに
なったら、それ以降はDPI_AとDPI_Dでの印字
は行わないが、DPI_BとDPI_Cでの印字は行え
ばよい。これによってマシンのダウンを防止することが
できる。
【0033】なお、これらの処理手順や搬送速度の設定
はすべてROM2に書き込まれたプログラムにしたがっ
てCPU1が実行させる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば次のよう
な効果を得ることができる。
【0035】用紙搬送前と印字開始前に書き込み解像度
をチェックして書き込み解像度を設定し、当該解像度に
基づいて書き込みを行わせる解像度設定手段を備えた請
求項1記載の発明によれば、解像度の変更タイミングを
少なくとも用紙搬送前と印字開始前の2回設けているの
で、プリント速度や品質の安定を勘案して効率のよい時
点で解像度の変更を実施することができる。
【0036】用紙の搬送速度の変更を用紙搬送前に実行
させる搬送速度設定手段を備えた請求項2記載の発明に
よれば、用紙搬送速度の変更が必要なときには、連続プ
リントが実行されるように先行紙の状態を勘案して用紙
搬送前に搬送速度を変更するようにしたので、安定した
品質を効率を落とすことなく得ることができる。
【0037】書き込み対象となる用紙に先行して搬送さ
れている用紙がないときには、搬送する前に解像度をチ
ェックして書き込み解像度を設定し、当該設定された解
像度に基づいて書き込みを行わせる解像度設定手段を備
えた請求項3記載の発明によれば、搬送開始前に解像度
を設定するので、プリント時間を短縮することができ
る。
【0038】解像度設定手段は、特定の用紙搬送速度で
搬送できなくなったときには、その搬送速度で搬送を行
う解像度の設定を行わないようにした請求項4記載の発
明によれば、特定の搬送速度のみ搬送に支障があって
も、それ以外の搬送が可能であれば、支障が生じた搬送
速度で搬送する解像度の設定だけ解像度の変更要求を受
け付けなくするので、画像形成装置をダウンさせること
がなくなり、効率的な画像形成を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像形成装置の制御部の
要部を示すブロック図である。
【図2】用紙の搬送速度を変更しないで解像度を変更す
る実施例のタイミングチャートである。
【図3】用紙の搬送速度を変更して解像度を変更する実
施例のタイミングチャートである。
【図4】用紙の搬送前に解像度チェックを行う実施例に
おける処理手順を示すフローチャートである。
【図5】画像書き込み前に解像度チェックを行う実施例
における処理手順を示すフローチャートである。
【図6】先行紙の排紙時に解像度チェックを行う実施例
における処理手順を示すフローチャートである。
【図7】プリンタの搬送系の概略構成図である。
【図8】従来例に係る解像度チェックを行うときのタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 書き込みG/A 5 シリアル通信部 6 プリンタコントローラ 7 I/Oポート 8 メインモータ 9 フィードクラッチ 10 レジストクラッチ 713 レジストセンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の用紙搬送速度と複数の書き込み解
    像度とを有し、指定された解像度に応じて用紙搬送速度
    または書き込み解像度を変更して画像を形成する画像形
    成装置において、 用紙搬送前と印字開始前に書き込み解像度をチェックし
    て書き込み解像度を設定し、当該解像度に基づいて書き
    込みを行わせる解像度設定手段を備えていること特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 用紙の搬送速度の変更を用紙搬送前に実
    行させる搬送速度設定手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複数の用紙搬送速度と複数の書き込み解
    像度とを有し、指定された解像度に応じて用紙搬送速度
    または書き込み解像度を変更して画像を形成する画像形
    成装置において、 書き込み対象となる用紙に先行して搬送されている用紙
    がないときには、搬送する前に解像度をチェックして書
    き込み解像度を設定し、当該設定された解像度に基づい
    て書き込みを行わせる解像度設定手段を備えていること
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記解像度設定手段は、特定の用紙搬送
    速度で搬送できなくなったときには、その搬送速度で搬
    送を行う解像度の設定を行わないことを特徴とする請求
    項1または3記載の画像形成装置。
JP7064370A 1995-03-23 1995-03-23 画像形成装置 Pending JPH08265559A (ja)

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JP7064370A JPH08265559A (ja) 1995-03-23 1995-03-23 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220066A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Matsushita Electric Works Ltd アクチュエータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220066A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Matsushita Electric Works Ltd アクチュエータ

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