JPH08263111A - プログラム作成装置 - Google Patents
プログラム作成装置Info
- Publication number
- JPH08263111A JPH08263111A JP6556495A JP6556495A JPH08263111A JP H08263111 A JPH08263111 A JP H08263111A JP 6556495 A JP6556495 A JP 6556495A JP 6556495 A JP6556495 A JP 6556495A JP H08263111 A JPH08263111 A JP H08263111A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- screen
- creating
- display
- programmable controller
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示プログラムにより表示される画面上への
コメントの記述および識別情報の割付けを容易に行うこ
とができるプログラム作成装置を提供することである。 【構成】 コメントファイル読出/書込部13は、プロ
グラマブルコントローラ用プログラム作成装置20のコ
メントファイル保存部23からコメントファイルを読み
出し、コメントファイル記憶部14に記憶させる。画面
作成部11は、作成画面上にコメントファイル記憶部1
4に記憶されるコメントファイルを表示する。プログラ
ム作成者が表示されたコメントファイルのコメントを作
成画面上に複写し、コメントファイルのデバイス番号を
画面上に割り付けると、画面作成部11が、画面の情報
および割り付けられたデバイス番号と画面の情報との対
応関係を表示プログラムとして画面ファイル保存部12
に保存する。
コメントの記述および識別情報の割付けを容易に行うこ
とができるプログラム作成装置を提供することである。 【構成】 コメントファイル読出/書込部13は、プロ
グラマブルコントローラ用プログラム作成装置20のコ
メントファイル保存部23からコメントファイルを読み
出し、コメントファイル記憶部14に記憶させる。画面
作成部11は、作成画面上にコメントファイル記憶部1
4に記憶されるコメントファイルを表示する。プログラ
ム作成者が表示されたコメントファイルのコメントを作
成画面上に複写し、コメントファイルのデバイス番号を
画面上に割り付けると、画面作成部11が、画面の情報
および割り付けられたデバイス番号と画面の情報との対
応関係を表示プログラムとして画面ファイル保存部12
に保存する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラに接続可能な表示装置の表示プログラムを作成す
るプログラム作成装置に関する。
ローラに接続可能な表示装置の表示プログラムを作成す
るプログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被制御機器をシーケンシャルに制御する
ためにプログラマブルコントローラが用いられている。
また、プログラマブルコントローラに記憶されるデータ
の状態および各種情報を表示するために表示装置がプロ
グラマブルコントローラに接続される。この表示装置の
表示動作は予め作成された表示プログラムにより制御さ
れる。表示プログラムは、画面上のどの位置にどのよう
な文字または図形を、どうような信号がプログラマブル
コントローラから与えられたときに表示するかを記述し
ている。
ためにプログラマブルコントローラが用いられている。
また、プログラマブルコントローラに記憶されるデータ
の状態および各種情報を表示するために表示装置がプロ
グラマブルコントローラに接続される。この表示装置の
表示動作は予め作成された表示プログラムにより制御さ
れる。表示プログラムは、画面上のどの位置にどのよう
な文字または図形を、どうような信号がプログラマブル
コントローラから与えられたときに表示するかを記述し
ている。
【0003】図14は一般的なプログラマブルコントロ
ーラおよび表示装置の構成を示すブロック図である。図
14のプログラマブルコントローラ200は、制御プロ
グラム保存部201、制御プログラム実行部202、デ
ータ記憶部203および通信部204を含む。このプロ
グラマブルコントローラ200には、スイッチ、センサ
等の入力機器(図示せず)および電磁開閉器、リレー、
ソレノイド、モータ等の出力機器(図示せず)が接続さ
れる。
ーラおよび表示装置の構成を示すブロック図である。図
14のプログラマブルコントローラ200は、制御プロ
グラム保存部201、制御プログラム実行部202、デ
ータ記憶部203および通信部204を含む。このプロ
グラマブルコントローラ200には、スイッチ、センサ
等の入力機器(図示せず)および電磁開閉器、リレー、
ソレノイド、モータ等の出力機器(図示せず)が接続さ
れる。
【0004】制御プログラム保存部201には、被制御
機器をシーケンシャルに制御するための制御プログラム
が保存される。制御プログラム実行部202は、制御プ
ログラム保存部201に保存された制御プログラムを実
行する。データ記憶部203には、デバイス情報等のデ
ータが記憶される。通信部204は表示装置100との
通信を管理する。ここで、デバイス情報とは、入力機器
からの入力状態、出力機器への出力状態および制御プロ
グラム上で設定される内部リレー(入力リレー、出力リ
レーおよび補助リレー)、タイマー、カウンタ、データ
メモリ等の状態を示す情報である。デバイスとは、デバ
イス情報を格納するために設けられたメモリ上の領域を
示す名称であり、デバイス番号とは各デバイスを識別す
るために用いられる番号である。
機器をシーケンシャルに制御するための制御プログラム
が保存される。制御プログラム実行部202は、制御プ
ログラム保存部201に保存された制御プログラムを実
行する。データ記憶部203には、デバイス情報等のデ
ータが記憶される。通信部204は表示装置100との
通信を管理する。ここで、デバイス情報とは、入力機器
からの入力状態、出力機器への出力状態および制御プロ
グラム上で設定される内部リレー(入力リレー、出力リ
レーおよび補助リレー)、タイマー、カウンタ、データ
メモリ等の状態を示す情報である。デバイスとは、デバ
イス情報を格納するために設けられたメモリ上の領域を
示す名称であり、デバイス番号とは各デバイスを識別す
るために用いられる番号である。
【0005】一方、表示装置100は、表示プログラム
保存部101、表示プログラム実行部102、表示部1
03、通信部104および入力部105を含む。表示プ
ログラム保存部101には、表示プログラムが保存され
る。表示プログラム実行部102は、表示プログラム保
存部101に保存された表示プログラムを実行する。表
示部103は、表示プログラム実行部102により実行
される表示プログラムに従ってプログラマブルコントロ
ーラ200のデータ記憶部200内のデータの状態、図
形および文字を表示する。通信部104はプログラマブ
ルコントローラ200との通信を管理する。入力部10
5は、各種指令、各種データ等を入力するために用いら
れる。
保存部101、表示プログラム実行部102、表示部1
03、通信部104および入力部105を含む。表示プ
ログラム保存部101には、表示プログラムが保存され
る。表示プログラム実行部102は、表示プログラム保
存部101に保存された表示プログラムを実行する。表
示部103は、表示プログラム実行部102により実行
される表示プログラムに従ってプログラマブルコントロ
ーラ200のデータ記憶部200内のデータの状態、図
形および文字を表示する。通信部104はプログラマブ
ルコントローラ200との通信を管理する。入力部10
5は、各種指令、各種データ等を入力するために用いら
れる。
【0006】プログラマブルコントローラ200の制御
プログラムはプログラマブルコントローラ用プログラム
作成装置(以下、PLC用プログラム作成装置と呼ぶ)
により作成され、通信部204を介して制御プログラム
保存部201に格納される。一方、表示装置100の表
示プログラムは表示装置用プログラム作成装置により作
成され、通信部104を介して表示プログラム保存部1
01に格納される。
プログラムはプログラマブルコントローラ用プログラム
作成装置(以下、PLC用プログラム作成装置と呼ぶ)
により作成され、通信部204を介して制御プログラム
保存部201に格納される。一方、表示装置100の表
示プログラムは表示装置用プログラム作成装置により作
成され、通信部104を介して表示プログラム保存部1
01に格納される。
【0007】図15(a)はPLC用プログラム作成装
置における制御プログラムの作成画面の一例を示す図で
ある。制御プログラムの作成時には、図示のように、ラ
ダー図が用いられる。図において、デバイス51,53
は内部リレーであり、デバイス52はデータメモリであ
る。デバイス51にはデバイス番号M0001が割り付
けられ、デバイス52にはデバイス番号D0001が割
り付けられ、デバイス53にはデバイス番号M0002
が割り付けられている。また、デバイス52の下方に
は、コメントとして「生産数量」が記述されている。
置における制御プログラムの作成画面の一例を示す図で
ある。制御プログラムの作成時には、図示のように、ラ
ダー図が用いられる。図において、デバイス51,53
は内部リレーであり、デバイス52はデータメモリであ
る。デバイス51にはデバイス番号M0001が割り付
けられ、デバイス52にはデバイス番号D0001が割
り付けられ、デバイス53にはデバイス番号M0002
が割り付けられている。また、デバイス52の下方に
は、コメントとして「生産数量」が記述されている。
【0008】図15(b)は表示装置用プログラム作成
装置における表示プログラムの作成画面の一例を示す図
である。図において、「生産数量」の右側に枠54が設
けられている。この枠54内には、プログラマブルコン
トローラ200のデータ記憶部203内のデータが表示
される。
装置における表示プログラムの作成画面の一例を示す図
である。図において、「生産数量」の右側に枠54が設
けられている。この枠54内には、プログラマブルコン
トローラ200のデータ記憶部203内のデータが表示
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示装置用プロ
グラム作成装置による表示装置100の表示プログラム
の作成時に、作成画面上に文字を記述するためにはキー
ボードから文字を入力する必要がある。図15(a)の
例では、キーボードから「生産数量」という文字を入力
する。
グラム作成装置による表示装置100の表示プログラム
の作成時に、作成画面上に文字を記述するためにはキー
ボードから文字を入力する必要がある。図15(a)の
例では、キーボードから「生産数量」という文字を入力
する。
【0010】また、作成画面上の所定の位置にプログラ
マブルコントローラ200のデータ記憶部203内のデ
バイス情報を表示させる場合には、画面上の所定の位置
にそのデバイス情報に対応するデバイス番号を割り付け
なければならない。図15(b)の例では、枠54に
「生産数量」に対応するデバイス番号を割り付ける。そ
のためには、プログラマブルコントローラ200の制御
プログラム上で「生産数量」に対応するデバイス番号が
D0001であることを知らなければならない。したが
って、表示プログラムの作成画面上にデバイス番号を割
り付ける場合には、制御プログラムを解析して制御プロ
グラム上でのコメントとデバイス番号の対応関係を把握
する必要がある。
マブルコントローラ200のデータ記憶部203内のデ
バイス情報を表示させる場合には、画面上の所定の位置
にそのデバイス情報に対応するデバイス番号を割り付け
なければならない。図15(b)の例では、枠54に
「生産数量」に対応するデバイス番号を割り付ける。そ
のためには、プログラマブルコントローラ200の制御
プログラム上で「生産数量」に対応するデバイス番号が
D0001であることを知らなければならない。したが
って、表示プログラムの作成画面上にデバイス番号を割
り付ける場合には、制御プログラムを解析して制御プロ
グラム上でのコメントとデバイス番号の対応関係を把握
する必要がある。
【0011】上記の結果、作成画面上へのコメントの入
力およびデバイス番号の割り付けには非常に煩雑な作業
が必要となり、時間がかかり、誤りも生じ易いという問
題がある。
力およびデバイス番号の割り付けには非常に煩雑な作業
が必要となり、時間がかかり、誤りも生じ易いという問
題がある。
【0012】本発明の目的は、表示装置の表示プログラ
ムにより表示される画面上にコメントを容易に記述する
ことができるプログラム作成装置を提供することであ
る。本発明の他の目的は、表示装置の表示プログラムに
より表示される画面上にプログラマブルコントローラ内
の記憶位置を識別するための識別情報を容易に割り付け
ることができるプログラム作成装置を提供することであ
る。
ムにより表示される画面上にコメントを容易に記述する
ことができるプログラム作成装置を提供することであ
る。本発明の他の目的は、表示装置の表示プログラムに
より表示される画面上にプログラマブルコントローラ内
の記憶位置を識別するための識別情報を容易に割り付け
ることができるプログラム作成装置を提供することであ
る。
【0013】
(1)第1の発明 第1の発明に係るプログラム作成装置は、プログラマブ
ルコントローラに接続可能な表示装置の表示動作を制御
するための表示プログラムを作成するプログラム作成装
置であって、画面作成手段、抽出手段、複写手段および
プログラム保存手段を備える。
ルコントローラに接続可能な表示装置の表示動作を制御
するための表示プログラムを作成するプログラム作成装
置であって、画面作成手段、抽出手段、複写手段および
プログラム保存手段を備える。
【0014】画面作成手段は、表示プログラムにより表
示される画面を作成する。抽出手段は、プログラマブル
コントローラ用プログラム作成装置により作成されたプ
ログラマブルコントローラ用プログラムから注釈文字を
抽出する。表示手段は、抽出手段により抽出された注釈
文字を表示する。複写手段は、画面作成手段により作成
される画面上に表示手段により表示された注釈文字を複
写する。プログラム保存手段は、画面作成手段により作
成された画面の情報を表示プログラムとして保存する。
示される画面を作成する。抽出手段は、プログラマブル
コントローラ用プログラム作成装置により作成されたプ
ログラマブルコントローラ用プログラムから注釈文字を
抽出する。表示手段は、抽出手段により抽出された注釈
文字を表示する。複写手段は、画面作成手段により作成
される画面上に表示手段により表示された注釈文字を複
写する。プログラム保存手段は、画面作成手段により作
成された画面の情報を表示プログラムとして保存する。
【0015】(2)第2の発明 第2の発明に係るプログラム作成装置は、第1の発明に
係るプログラム作成装置の構成において、抽出手段が、
プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
りプログラマブルコントローラ用プログラムとともに作
成された注釈文字を含む注釈文字ファイルを読み出す読
出手段を含むものである。
係るプログラム作成装置の構成において、抽出手段が、
プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
りプログラマブルコントローラ用プログラムとともに作
成された注釈文字を含む注釈文字ファイルを読み出す読
出手段を含むものである。
【0016】(3)第3の発明 第3の発明に係るプログラム作成装置は、データを記憶
する記憶部を有するプログラマブルコントローラに接続
可能な表示装置の表示動作を制御するための表示プログ
ラムを作成するプログラム作成装置であって、画面作成
手段、抽出手段、表示手段、複写手段、割付手段および
プログラム保存手段を備える。
する記憶部を有するプログラマブルコントローラに接続
可能な表示装置の表示動作を制御するための表示プログ
ラムを作成するプログラム作成装置であって、画面作成
手段、抽出手段、表示手段、複写手段、割付手段および
プログラム保存手段を備える。
【0017】画面作成手段は、表示プログラムにより表
示される画面を作成する。抽出手段は、プログラマブル
コントローラ用プログラム作成装置により作成されたプ
ログラマブルコントローラ用プログラムからプログラマ
ブルコントローラの記憶部内の記憶位置を識別するため
の識別情報および識別情報に対応する注釈文字を抽出す
る。表示手段は、抽出手段により抽出された識別情報お
よび注釈文字を表示する。複写手段は、画面作成手段に
より作成される画面上に表示手段により表示された注釈
文字を複写する。割付手段は、画面作成手段により作成
される画面上に表示手段により表示された識別情報を割
り付ける。プログラム保存手段は、画面作成手段により
作成された画面の情報および割付手段により割り付けら
れた識別情報と画面の情報との対応関係を表示プログラ
ムとして保存する。
示される画面を作成する。抽出手段は、プログラマブル
コントローラ用プログラム作成装置により作成されたプ
ログラマブルコントローラ用プログラムからプログラマ
ブルコントローラの記憶部内の記憶位置を識別するため
の識別情報および識別情報に対応する注釈文字を抽出す
る。表示手段は、抽出手段により抽出された識別情報お
よび注釈文字を表示する。複写手段は、画面作成手段に
より作成される画面上に表示手段により表示された注釈
文字を複写する。割付手段は、画面作成手段により作成
される画面上に表示手段により表示された識別情報を割
り付ける。プログラム保存手段は、画面作成手段により
作成された画面の情報および割付手段により割り付けら
れた識別情報と画面の情報との対応関係を表示プログラ
ムとして保存する。
【0018】(4)第4の発明 第4の発明に係るプログラム作成装置は、第3の発明に
係るプログラム作成装置の構成において、抽出手段が、
プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
りプログラマブルコントローラ用プログラムとともに作
成された識別情報および注釈文字を含む注釈文字ファイ
ルを読み出す読出し手段を含むものである。
係るプログラム作成装置の構成において、抽出手段が、
プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
りプログラマブルコントローラ用プログラムとともに作
成された識別情報および注釈文字を含む注釈文字ファイ
ルを読み出す読出し手段を含むものである。
【0019】(5)第5の発明 第5の発明に係るプログラム作成装置は、第3または第
4の発明に係るプログラム作成装置の構成において、文
字入力手段、設定手段および書込み手段をさらに備える
ものである。文字入力手段は、画面作成手段により作成
される画面上に注釈文字を入力する。設定手段は、画面
作成手段により作成される画面上に注釈文字に対応する
プログラマブルコントローラ内の記憶位置を識別する識
別情報を設定する。書込み手段は、文字入力手段により
入力された注釈文字および設定手段により設定された識
別情報をプログラマブルコントローラ用プログラム作成
装置に注釈文字ファイルとして書き込む。
4の発明に係るプログラム作成装置の構成において、文
字入力手段、設定手段および書込み手段をさらに備える
ものである。文字入力手段は、画面作成手段により作成
される画面上に注釈文字を入力する。設定手段は、画面
作成手段により作成される画面上に注釈文字に対応する
プログラマブルコントローラ内の記憶位置を識別する識
別情報を設定する。書込み手段は、文字入力手段により
入力された注釈文字および設定手段により設定された識
別情報をプログラマブルコントローラ用プログラム作成
装置に注釈文字ファイルとして書き込む。
【0020】
【作用】第1および第2の発明に係るプログラム作成装
置においては、プログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置により作成されたプログラムから注釈文字が
抽出され、抽出された注釈文字が表示される。表示され
た注釈文字は、画面作成手段により作成される画面上に
複写手段により複写することができる。画面作成手段に
より作成された画面の情報は表示プログラムとして保存
される。
置においては、プログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置により作成されたプログラムから注釈文字が
抽出され、抽出された注釈文字が表示される。表示され
た注釈文字は、画面作成手段により作成される画面上に
複写手段により複写することができる。画面作成手段に
より作成された画面の情報は表示プログラムとして保存
される。
【0021】したがって、画面作成手段により作成され
る画面上に注釈文字を容易に記述することができる。特
に、第2の発明に係るプログラム作成装置においては、
プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
り作成された注釈文字ファイルが読み出され、表示され
る。
る画面上に注釈文字を容易に記述することができる。特
に、第2の発明に係るプログラム作成装置においては、
プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
り作成された注釈文字ファイルが読み出され、表示され
る。
【0022】第3〜第5の発明に係るプログラム作成装
置においては、プログラマブルコントローラ用プログラ
ムからプログラマブルコントローラの記憶部内の記憶位
置を識別するための識別情報およびその識別情報に対応
する注釈文字が抽出され、抽出された識別情報および注
釈文字が表示される。表示された注釈文字は、画面作成
手段により作成される画面上に複写手段により複写する
ことができ、表示された識別情報は、画面作成手段によ
り作成される画面上に割付手段により割り付けることが
できる。画面作成手段により作成された画面の情報およ
び割付手段により割付られた識別情報と画面の情報との
対応関係が表示プログラムとして保存される。
置においては、プログラマブルコントローラ用プログラ
ムからプログラマブルコントローラの記憶部内の記憶位
置を識別するための識別情報およびその識別情報に対応
する注釈文字が抽出され、抽出された識別情報および注
釈文字が表示される。表示された注釈文字は、画面作成
手段により作成される画面上に複写手段により複写する
ことができ、表示された識別情報は、画面作成手段によ
り作成される画面上に割付手段により割り付けることが
できる。画面作成手段により作成された画面の情報およ
び割付手段により割付られた識別情報と画面の情報との
対応関係が表示プログラムとして保存される。
【0023】したがって、画面作成手段により作成され
る画面上に注釈文字を容易に記述することができ、かつ
プログラマブルコントローラ用プログラムと対応を取り
つつ、画面作成手段により作成される画面上に識別情報
を容易に割り付けることができる。
る画面上に注釈文字を容易に記述することができ、かつ
プログラマブルコントローラ用プログラムと対応を取り
つつ、画面作成手段により作成される画面上に識別情報
を容易に割り付けることができる。
【0024】特に、第4の発明に係るプログラム作成装
置においては、プログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置により作成された注釈文字ファイルが読み出
され、表示される。
置においては、プログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置により作成された注釈文字ファイルが読み出
され、表示される。
【0025】また、第5の発明に係るプログラム作成装
置においては、画面作成手段により作成される画面上に
文字入力手段により注釈文字を入力することができ、か
つ画面作成手段により作成される画面上に注釈文字に対
応するプログラマブルコントローラ内の記憶位置を識別
する識別情報を設定手段により設定することができる。
画面上に入力された注釈文字および設定された識別情報
はプログラマブルコントローラ用プログラム作成装置に
注釈文字ファイルとして書き込まれる。
置においては、画面作成手段により作成される画面上に
文字入力手段により注釈文字を入力することができ、か
つ画面作成手段により作成される画面上に注釈文字に対
応するプログラマブルコントローラ内の記憶位置を識別
する識別情報を設定手段により設定することができる。
画面上に入力された注釈文字および設定された識別情報
はプログラマブルコントローラ用プログラム作成装置に
注釈文字ファイルとして書き込まれる。
【0026】したがって、プログラマブルコントローラ
用プログラム作成装置によるプログラマブルコントロー
ラ用プログラムの作成時に、その注釈文字ファイルを利
用して表示プログラムと対応を取りつつ識別情報を容易
に割り付けることができる。その結果、プログラマブル
コントローラ用プログラム作成装置によるプログラマブ
ルコントローラ用プログラムの作成作業が容易となる。
用プログラム作成装置によるプログラマブルコントロー
ラ用プログラムの作成時に、その注釈文字ファイルを利
用して表示プログラムと対応を取りつつ識別情報を容易
に割り付けることができる。その結果、プログラマブル
コントローラ用プログラム作成装置によるプログラマブ
ルコントローラ用プログラムの作成作業が容易となる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例におけるプロ
グラム作成装置の構成を示すブロック図である。図1の
プログラム作成装置1は、例えば、パーソナルコンピュ
ータにより構成され、表示プログラムを作成するための
表示装置用プログラム作成装置10および制御プログラ
ムを作成するためのプログラマブルコントローラ用プロ
グラム作成装置(以下、PLC用プログラム作成装置と
呼ぶ)20を含む。
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例におけるプロ
グラム作成装置の構成を示すブロック図である。図1の
プログラム作成装置1は、例えば、パーソナルコンピュ
ータにより構成され、表示プログラムを作成するための
表示装置用プログラム作成装置10および制御プログラ
ムを作成するためのプログラマブルコントローラ用プロ
グラム作成装置(以下、PLC用プログラム作成装置と
呼ぶ)20を含む。
【0028】表示装置用プログラム作成装置10および
PLC用プログラム作成装置20は、入力部31、表示
部32および通信部33に接続される。入力部31は、
表示プログラムの作成時および制御プログラムの作成時
にプログラムを入力するために用いられる。また、表示
部32は、表示装置用プログラム作成装置10により作
成される表示プログラムの作成画面、PLC用プログラ
ム作成装置20により作成される制御プログラムの作成
画面等を表示する。通信部33は、表示装置用プログラ
ム作成装置10およびPLC用プログラム作成装置20
により作成された表示プログラムおよび制御プログラム
をそれぞれ表示装置およびプログラマブルコントローラ
に送信する。
PLC用プログラム作成装置20は、入力部31、表示
部32および通信部33に接続される。入力部31は、
表示プログラムの作成時および制御プログラムの作成時
にプログラムを入力するために用いられる。また、表示
部32は、表示装置用プログラム作成装置10により作
成される表示プログラムの作成画面、PLC用プログラ
ム作成装置20により作成される制御プログラムの作成
画面等を表示する。通信部33は、表示装置用プログラ
ム作成装置10およびPLC用プログラム作成装置20
により作成された表示プログラムおよび制御プログラム
をそれぞれ表示装置およびプログラマブルコントローラ
に送信する。
【0029】表示装置用プログラム作成装置10は、画
面作成部11、画面ファイル保存部12、コメントファ
イル読出/書込部13およびコメントファイル記憶部1
4を含む。一方、PLC用プログラム作成装置20は、
制御プログラム作成部21、制御プログラム保存部22
およびコメントファイル保存部23を含む。
面作成部11、画面ファイル保存部12、コメントファ
イル読出/書込部13およびコメントファイル記憶部1
4を含む。一方、PLC用プログラム作成装置20は、
制御プログラム作成部21、制御プログラム保存部22
およびコメントファイル保存部23を含む。
【0030】画面作成部11は、表示装置により表示す
べき画面を表示プログラムとして作成する。画面ファイ
ル保存部12は、画面作成部11により作成された表示
プログラムを画面ファイルとして保存する。コメントフ
ァイル読出/書込部13は、コメントファイル保存部2
3に保存されるコメントファイルを読み出し、または画
面作成部11により表示プログラムとともに作成された
コメントファイルをコメントファイル保存部23に書き
込む。コメントファイル記憶部14は、コメントファイ
ル読出/書込部13により読み出されたコメントファイ
ルまたは画面作成部11により作成されたコメントファ
イルを記憶する。
べき画面を表示プログラムとして作成する。画面ファイ
ル保存部12は、画面作成部11により作成された表示
プログラムを画面ファイルとして保存する。コメントフ
ァイル読出/書込部13は、コメントファイル保存部2
3に保存されるコメントファイルを読み出し、または画
面作成部11により表示プログラムとともに作成された
コメントファイルをコメントファイル保存部23に書き
込む。コメントファイル記憶部14は、コメントファイ
ル読出/書込部13により読み出されたコメントファイ
ルまたは画面作成部11により作成されたコメントファ
イルを記憶する。
【0031】制御プログラム作成部21は、プログラマ
ブルコントローラの制御プログラムをコメントファイル
とともに作成する。制御プログラム保存部22は、制御
プログラム作成部21により作成された制御プログラム
を保存する。コメントファイル保存部23は、制御プロ
グラム作成部21により作成されたコメントファイルを
保存する。
ブルコントローラの制御プログラムをコメントファイル
とともに作成する。制御プログラム保存部22は、制御
プログラム作成部21により作成された制御プログラム
を保存する。コメントファイル保存部23は、制御プロ
グラム作成部21により作成されたコメントファイルを
保存する。
【0032】次に、図1に示される表示装置用プログラ
ム作成装置10における表示プログラムの作成処理を図
2〜図13を参照しながら説明する。ここでは、PLC
用プログラム作成装置20により図3(a)に示す制御
用プログラムが図3(b)に示すコメントファイルとと
もに作成されているものとする。図3(a)において、
デバイス60にはデバイス番号D0010が割り付けら
れ、デバイス60の下方に「生産数量」がコメントとし
て記述されている。また、デバイス61にデバイス番号
M0015が割り付けられ、デバイス61の下方に「非
常停止」がコメントとして記述されている。図3(b)
に示すコメントファイル70には、デバイス番号D00
10に対応するコメントとして「生産数量」が格納さ
れ、デバイス番号M0015に対応するコメントとして
「非常停止」に格納されている。
ム作成装置10における表示プログラムの作成処理を図
2〜図13を参照しながら説明する。ここでは、PLC
用プログラム作成装置20により図3(a)に示す制御
用プログラムが図3(b)に示すコメントファイルとと
もに作成されているものとする。図3(a)において、
デバイス60にはデバイス番号D0010が割り付けら
れ、デバイス60の下方に「生産数量」がコメントとし
て記述されている。また、デバイス61にデバイス番号
M0015が割り付けられ、デバイス61の下方に「非
常停止」がコメントとして記述されている。図3(b)
に示すコメントファイル70には、デバイス番号D00
10に対応するコメントとして「生産数量」が格納さ
れ、デバイス番号M0015に対応するコメントとして
「非常停止」に格納されている。
【0033】以下、表示装置用プログラム作成装置10
においてコメントファイル70を参照して図3(c)に
示す画面を作成する場合を説明する。図3(c)におい
て、画面上の所定の位置に「生産数量」をコメントとし
て表示し、「生産数量」の右側の枠80内に所定のデバ
イス情報を表示する。また、画面上の所定の位置にボタ
ン81を表示し、ボタン81内に「非常停止」をコメン
トとして表示する。
においてコメントファイル70を参照して図3(c)に
示す画面を作成する場合を説明する。図3(c)におい
て、画面上の所定の位置に「生産数量」をコメントとし
て表示し、「生産数量」の右側の枠80内に所定のデバ
イス情報を表示する。また、画面上の所定の位置にボタ
ン81を表示し、ボタン81内に「非常停止」をコメン
トとして表示する。
【0034】図2は表示装置用プログラム作成装置10
における表示プログラム作成処理を示すフローチャート
である。また、図4〜図15は表示装置用プログラム作
成装置10における作成画面の一例を示す図である。
における表示プログラム作成処理を示すフローチャート
である。また、図4〜図15は表示装置用プログラム作
成装置10における作成画面の一例を示す図である。
【0035】まず、画面作成部11は背景画面作成処理
を行う(ステップS1)。それにより、図4に示すよう
に、表示部32により表示される画面上にボタン81が
表示される。次に、画面作成部11は、デバイス番号割
付および文字書込み処理に移行する(ステップS2)。
プログラム作成者が、PLC用プログラム作成装置20
により制御プログラムとともに作成されたコメントファ
イルのうち利用すべきコメントファイルを指定する(ス
テップS3)。
を行う(ステップS1)。それにより、図4に示すよう
に、表示部32により表示される画面上にボタン81が
表示される。次に、画面作成部11は、デバイス番号割
付および文字書込み処理に移行する(ステップS2)。
プログラム作成者が、PLC用プログラム作成装置20
により制御プログラムとともに作成されたコメントファ
イルのうち利用すべきコメントファイルを指定する(ス
テップS3)。
【0036】指定されたコメントファイルがコメントフ
ァイル保存部23に存在する場合には(ステップS
4)、コメントファイル読出/書込部13が指定された
コメントファイルを読み込み、そのコメントファイルを
コメントファイル記憶部14に記憶させる(ステップS
5)。
ァイル保存部23に存在する場合には(ステップS
4)、コメントファイル読出/書込部13が指定された
コメントファイルを読み込み、そのコメントファイルを
コメントファイル記憶部14に記憶させる(ステップS
5)。
【0037】コメントファイルの内容が既に作成されて
いる場合には(ステップS6)、画面作成部11は、図
5に示すように、表示部32により表示される画面上に
コメントファイル参照ウィンドウ90を開き、そのコメ
ントファイル参照ウィンドウ90内にコメントファイル
記憶部14に記憶されるコメントファイルを表示する
(ステップS7)。図5の例では、デバイス番号D00
10に「生産数量」が対応付けられ、デバイス番号M0
015に「非常停止」が対応付けられている。
いる場合には(ステップS6)、画面作成部11は、図
5に示すように、表示部32により表示される画面上に
コメントファイル参照ウィンドウ90を開き、そのコメ
ントファイル参照ウィンドウ90内にコメントファイル
記憶部14に記憶されるコメントファイルを表示する
(ステップS7)。図5の例では、デバイス番号D00
10に「生産数量」が対応付けられ、デバイス番号M0
015に「非常停止」が対応付けられている。
【0038】次に、画面作成部11は、表示されたコメ
ントファイルを用いて画面上にコメントの設定およびデ
バイス番号の割付けを行う(ステップS8)。図6に示
すように、マウス等のポインティングデバイスを用いて
コメントファイル参照ウィンドウ90内の「生産数量」
を画面上の所定の位置に複写する。次に、図7に示すよ
うに、ポインティングデバイスを用いてコメントファイ
ル参照ウィンドウ90内のデバイス番号D0010を
「生産数量」の右側の枠80に割り付ける。さらに、図
8に示すように、ポインティングデバイスを用いてコメ
ントファイル参照ウィンドウ90内の「非常停止」を画
面上のボタン81内に複写する。最後に、図9に示すよ
うに、ポインティングデバイスを用いてコメントファイ
ル参照ウィンドウ90内のデバイス番号D0015を画
面上のボタン81に割り付ける。
ントファイルを用いて画面上にコメントの設定およびデ
バイス番号の割付けを行う(ステップS8)。図6に示
すように、マウス等のポインティングデバイスを用いて
コメントファイル参照ウィンドウ90内の「生産数量」
を画面上の所定の位置に複写する。次に、図7に示すよ
うに、ポインティングデバイスを用いてコメントファイ
ル参照ウィンドウ90内のデバイス番号D0010を
「生産数量」の右側の枠80に割り付ける。さらに、図
8に示すように、ポインティングデバイスを用いてコメ
ントファイル参照ウィンドウ90内の「非常停止」を画
面上のボタン81内に複写する。最後に、図9に示すよ
うに、ポインティングデバイスを用いてコメントファイ
ル参照ウィンドウ90内のデバイス番号D0015を画
面上のボタン81に割り付ける。
【0039】画面作成部11は、このようにして作成さ
れた画面の情報およびコメントファイル参照ウィンドウ
90を参照して割り付られたデバイス番号と画面の情報
との対応関係を表示プログラムとして作成し、作成され
た表示プログラムを画面ファイルとして画面ファイル保
存部12に保存する(ステップS9)。
れた画面の情報およびコメントファイル参照ウィンドウ
90を参照して割り付られたデバイス番号と画面の情報
との対応関係を表示プログラムとして作成し、作成され
た表示プログラムを画面ファイルとして画面ファイル保
存部12に保存する(ステップS9)。
【0040】ステップS6においてコメントファイルの
内容が作成されていない場合には、プログラム作成者が
入力部31により画面上にコメントの入力およびデバイ
ス番号の割付けを行う(ステップS10)。図10に示
すように、キーボードから画面上に「生産数量」の文字
および「非常停止」の文字を入力し、「生産数量」の右
側の枠80にデバイス番号D0010を割り付けるとと
もにボタン81にデバイス番号M0015を割り付け
る。
内容が作成されていない場合には、プログラム作成者が
入力部31により画面上にコメントの入力およびデバイ
ス番号の割付けを行う(ステップS10)。図10に示
すように、キーボードから画面上に「生産数量」の文字
および「非常停止」の文字を入力し、「生産数量」の右
側の枠80にデバイス番号D0010を割り付けるとと
もにボタン81にデバイス番号M0015を割り付け
る。
【0041】その後、画面作成部11は、図11に示す
ように、画面上にコメントファイル参照ウィンドウ90
を開き、そのコメントファイル参照ウィンドウ90内に
コメントファイル記憶部14に記憶されるコメントファ
イルを表示する(ステップS11)。図11の例では、
コメントファイルにはデバイス番号のみが格納されてい
る。
ように、画面上にコメントファイル参照ウィンドウ90
を開き、そのコメントファイル参照ウィンドウ90内に
コメントファイル記憶部14に記憶されるコメントファ
イルを表示する(ステップS11)。図11の例では、
コメントファイルにはデバイス番号のみが格納されてい
る。
【0042】プログラム作成者は、画面上のコメントを
コメントファイルの該当する位置に複写する(ステップ
S12)。図12に示すように、画面上の「生産数量」
をコメントファイル参照ウィンドウ90内のデバイス番
号D0010に対応する位置に複写し、「非常停止」を
コメントファイル参照ウィンドウ90内のデバイス番号
M0015に対応する位置に複写する。
コメントファイルの該当する位置に複写する(ステップ
S12)。図12に示すように、画面上の「生産数量」
をコメントファイル参照ウィンドウ90内のデバイス番
号D0010に対応する位置に複写し、「非常停止」を
コメントファイル参照ウィンドウ90内のデバイス番号
M0015に対応する位置に複写する。
【0043】最後に、コメントファイル読出/書込部1
3が、作成されたコメントファイルをPLC用プログラ
ム作成装置20のコメントファイル保存部23に書き込
む(ステップS13)。それにより、図13(a)に示
すコメントファイル70がコメントファイル保存部23
に保存される。その結果、PLC用プログラム作成装置
20では、プログラマブルコントローラの制御プログラ
ムの作成時にコメントファイル保存部23に保存された
コメントファイル70を利用することができる。
3が、作成されたコメントファイルをPLC用プログラ
ム作成装置20のコメントファイル保存部23に書き込
む(ステップS13)。それにより、図13(a)に示
すコメントファイル70がコメントファイル保存部23
に保存される。その結果、PLC用プログラム作成装置
20では、プログラマブルコントローラの制御プログラ
ムの作成時にコメントファイル保存部23に保存された
コメントファイル70を利用することができる。
【0044】例えば、PLC用プログラム作成装置20
の制御プログラム作成部21により図13(b)に示す
制御プログラムを作成しているものとする。ここで、プ
ログラム作成者がデバイス60にデバイス番号D001
0を割り付け、デバイス61にデバイス番号M0015
を割り付けると、制御プログラム作成部21はコメント
ファイル70を参照してデバイス番号D0010が割り
付けられたデバイス60の下方に「生産数量」をコメン
トとして記述し、かつデバイス番号M0015が割り付
けられたデバイス61の下方に「非常停止」をコメント
として記述する。
の制御プログラム作成部21により図13(b)に示す
制御プログラムを作成しているものとする。ここで、プ
ログラム作成者がデバイス60にデバイス番号D001
0を割り付け、デバイス61にデバイス番号M0015
を割り付けると、制御プログラム作成部21はコメント
ファイル70を参照してデバイス番号D0010が割り
付けられたデバイス60の下方に「生産数量」をコメン
トとして記述し、かつデバイス番号M0015が割り付
けられたデバイス61の下方に「非常停止」をコメント
として記述する。
【0045】このように、コメントファイル70を参照
することにより、制御プログラムの作成作業が簡素化さ
れる。一方、ステップS4において指定されたコメント
ファイルが存在しない場合には、表示装置用プログラム
作成装置10のコメントファイル読出/書込部13は、
新たなコメントファイルを作成し、コメントファイル記
憶部14に記憶させる(ステップS14)。ステップS
10と同様に、プログラム作成者が入力部31により画
面上にコメントの入力およびデバイス番号の割り付けを
行う(ステップS15)。
することにより、制御プログラムの作成作業が簡素化さ
れる。一方、ステップS4において指定されたコメント
ファイルが存在しない場合には、表示装置用プログラム
作成装置10のコメントファイル読出/書込部13は、
新たなコメントファイルを作成し、コメントファイル記
憶部14に記憶させる(ステップS14)。ステップS
10と同様に、プログラム作成者が入力部31により画
面上にコメントの入力およびデバイス番号の割り付けを
行う(ステップS15)。
【0046】画面作成部11は、画面上にコメントファ
イル参照ウィンドウを開き、コメントファイル参照ウィ
ンドウ内にコメントファイル記憶部14に記憶されるコ
メントファイルを表示する(ステップS16)。ここで
表示されるコメントファイルにはデバイス番号もコメン
トも格納されていない。
イル参照ウィンドウを開き、コメントファイル参照ウィ
ンドウ内にコメントファイル記憶部14に記憶されるコ
メントファイルを表示する(ステップS16)。ここで
表示されるコメントファイルにはデバイス番号もコメン
トも格納されていない。
【0047】プログラム作成者は、画面上のコメントお
よびデバイス番号をポインティングデバイスを用いてコ
メントファイル参照ウィンドウ内のコメントファイルに
複写する(ステップS17)。最後に、コメントファイ
ル読出/書込部13は、作成されたコメントファイルを
PLC用プログラム作成装置20のコメントファイル保
存部23に書き込む(ステップS18)。
よびデバイス番号をポインティングデバイスを用いてコ
メントファイル参照ウィンドウ内のコメントファイルに
複写する(ステップS17)。最後に、コメントファイ
ル読出/書込部13は、作成されたコメントファイルを
PLC用プログラム作成装置20のコメントファイル保
存部23に書き込む(ステップS18)。
【0048】上記のように、本実施例における表示装置
用プログラム作成装置10によれば、PLC用プログラ
ム作成装置20のコメントファイル保存部23に保存さ
れたコメントファイルを作成画面上に表示し、表示され
たコメントファイル内のコメントを作成画面上に複写す
るとともに、そのコメントに対応するデバイス番号を作
成画面上に割り付けることができるので、制御プログラ
ムと対応を取りつつ作成画面上へのコメントの入力およ
びデバイス番号の割り付けを容易に行うことができる。
用プログラム作成装置10によれば、PLC用プログラ
ム作成装置20のコメントファイル保存部23に保存さ
れたコメントファイルを作成画面上に表示し、表示され
たコメントファイル内のコメントを作成画面上に複写す
るとともに、そのコメントに対応するデバイス番号を作
成画面上に割り付けることができるので、制御プログラ
ムと対応を取りつつ作成画面上へのコメントの入力およ
びデバイス番号の割り付けを容易に行うことができる。
【0049】また、表示装置用プログラム作成装置10
における作成画面上のコメントおよび対応するデバイス
番号をPLC用プログラム作成装置20のコメントファ
イル保存部23内のコメントファイルに書き込むことが
できるので、PLC用プログラム作成装置20による制
御プログラムの作成時にそのコメントファイルを利用す
ることができる。しがって、PLC用プログラム作成装
置20による制御プログラムの作成が容易となる。
における作成画面上のコメントおよび対応するデバイス
番号をPLC用プログラム作成装置20のコメントファ
イル保存部23内のコメントファイルに書き込むことが
できるので、PLC用プログラム作成装置20による制
御プログラムの作成時にそのコメントファイルを利用す
ることができる。しがって、PLC用プログラム作成装
置20による制御プログラムの作成が容易となる。
【0050】
【発明の効果】第1〜第2の発明によれば、表示プログ
ラムの作成時に、プログラマブルコントローラ用プログ
ラム作成装置により作成されたプログラムの注釈文字を
利用することができるので、画面上へ注釈文字を記述す
る作業が容易になり、表示プログラムの作成作業が容易
になる。
ラムの作成時に、プログラマブルコントローラ用プログ
ラム作成装置により作成されたプログラムの注釈文字を
利用することができるので、画面上へ注釈文字を記述す
る作業が容易になり、表示プログラムの作成作業が容易
になる。
【0051】第3〜第5の発明によれば、表示プログラ
ムの作成時に、プログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置により作成された識別情報および対応する注
釈文字を抽出し、抽出された注釈文字を画面上に複写す
ることができ、かつ抽出された識別情報を画面上に割り
付けることができるので、プログラマブルコントローラ
用プログラムとの対応を取りつつ画面上へ注釈文字を記
述しかつ識別情報を割り付ける作業が容易になり、表示
プログラムの作成作業が容易になる。
ムの作成時に、プログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置により作成された識別情報および対応する注
釈文字を抽出し、抽出された注釈文字を画面上に複写す
ることができ、かつ抽出された識別情報を画面上に割り
付けることができるので、プログラマブルコントローラ
用プログラムとの対応を取りつつ画面上へ注釈文字を記
述しかつ識別情報を割り付ける作業が容易になり、表示
プログラムの作成作業が容易になる。
【0052】特に、第5の発明によれば、表示プログラ
ムの作成時に画面上に入力された注釈文字および設定さ
れた識別情報がプログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置に注釈文字ファイルとして書き込まれるの
で、プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置
によるプログラムの作成時にその注釈文字ファイルを利
用することができる。したがって、プログラマブルコン
トローラ用プログラム作成装置によるプログラムの作成
作業が容易になる。
ムの作成時に画面上に入力された注釈文字および設定さ
れた識別情報がプログラマブルコントローラ用プログラ
ム作成装置に注釈文字ファイルとして書き込まれるの
で、プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置
によるプログラムの作成時にその注釈文字ファイルを利
用することができる。したがって、プログラマブルコン
トローラ用プログラム作成装置によるプログラムの作成
作業が容易になる。
【図1】本発明の一実施例におけるプログラム作成装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示される表示装置用プログラム作成装置
における表示プログラムの作成処理を示すフローチャー
トである。
における表示プログラムの作成処理を示すフローチャー
トである。
【図3】制御プログラムの作成画面の一例を示す図、コ
メントファイルの一例を示す図および表示プログラムの
作成画面の一例を示す図である。
メントファイルの一例を示す図および表示プログラムの
作成画面の一例を示す図である。
【図4】図2の表示プログラム作成処理におけるステッ
プS1の一例を示す図である。
プS1の一例を示す図である。
【図5】図2の表示プログラム作成処理におけるステッ
プS7の一例を示す図である。
プS7の一例を示す図である。
【図6】図2の表示プログラム作成処理におけるステッ
プS8の一例を示す図である。
プS8の一例を示す図である。
【図7】図2の表示プログラム作成処理におけるステッ
プS8の一例を示す図である。
プS8の一例を示す図である。
【図8】図2の表示プログラム作成処理におけるステッ
プS8の一例を示す図である。
プS8の一例を示す図である。
【図9】図2の表示プログラム作成処理におけるステッ
プS8の一例を示す図である。
プS8の一例を示す図である。
【図10】図2の表示プログラム作成処理におけるステ
ップS10の一例を示す図である。
ップS10の一例を示す図である。
【図11】図2の表示プログラム作成処理におけるステ
ップS11の一例を示す図である。
ップS11の一例を示す図である。
【図12】図2の表示プログラム作成処理におけるステ
ップS12の一例を示す図である。
ップS12の一例を示す図である。
【図13】表示装置用プログラム作成装置により作成さ
れたコメントファイルをプログラマブルコントローラ用
プログラム作成装置において利用する場合の処理を説明
するための図である。
れたコメントファイルをプログラマブルコントローラ用
プログラム作成装置において利用する場合の処理を説明
するための図である。
【図14】一般的なプログラマブルコントローラおよび
表示装置の構成を示すブロック図である。
表示装置の構成を示すブロック図である。
【図15】制御プログラムの作成画面の一例を示す図お
よび表示プログラムの作成画面の一例を示す図である。
よび表示プログラムの作成画面の一例を示す図である。
1 プログラム作成装置 10 表示装置用プログラム作成装置 11 画面作成部 12 画面ファイル保存部 13 コメントファイル読出/書込部 14 コメントファイル記憶部 20 プログラマブルコントローラ用プログラム作成装
置 21 制御プログラム作成部 22 制御プログラム保存部 23 コメントファイル保存部 31 入力部 32 表示部 33 通信部 70 コメントファイル 90 コメントファイル参照ウィンドウ
置 21 制御プログラム作成部 22 制御プログラム保存部 23 コメントファイル保存部 31 入力部 32 表示部 33 通信部 70 コメントファイル 90 コメントファイル参照ウィンドウ
Claims (5)
- 【請求項1】 プログラマブルコントローラに接続可能
な表示装置の表示動作を制御するための表示プログラム
を作成するプログラム作成装置であって、 表示プログラムにより表示される画面を作成するための
画面作成手段と、 プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
り作成されたプログラマブルコントローラ用プログラム
から注釈文字を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記注釈文字を表示する
表示手段と、 前記画面作成手段により作成される画面上に前記表示手
段により表示された前記注釈文字を複写する複写手段
と、 前記画面作成手段により作成された画面の情報を表示プ
ログラムとして保存するプログラム保存手段とを備えた
ことを特徴とするプログラム作成装置。 - 【請求項2】 前記抽出手段は、プログラマブルコント
ローラ用プログラム作成装置によりプログラマブルコン
トローラ用プログラムとともに作成された注釈文字を含
む注釈文字ファイルを読み出す読出し手段を含むことを
特徴とする請求項1記載のプログラム作成装置。 - 【請求項3】 データを記憶する記憶部を有するプログ
ラマブルコントローラに接続可能な表示装置の表示動作
を制御するための表示プログラムを作成するプログラム
作成装置であって、 表示プログラムにより表示される画面を作成するための
画面作成手段と、 プログラマブルコントローラ用プログラム作成装置によ
り作成されたプログラマブルコントローラ用プログラム
から前記プログラマブルコントローラの前記記憶部内の
記憶位置を識別するための識別情報および前記識別情報
に対応する注釈文字を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記識別情報および前記
注釈文字を表示する表示手段と、 前記画面作成手段により作成される画面上に前記表示手
段により表示された前記注釈文字を複写する複写手段
と、 前記画面作成手段により作成される画面上に前記表示手
段により表示された前記識別情報を割り付ける割り付け
手段と、 前記画面作成手段により作成された画面の情報および前
記割り付け手段により割り付けられた前記識別情報と前
記画面の情報との対応関係を表示プログラムとして保存
するプログラム保存手段とを備えたことを特徴とするプ
ログラム作成装置。 - 【請求項4】 前記抽出手段は、プログラマブルコント
ローラ用プログラム作成装置によりプログラマブルコン
トローラ用プログラムとともに作成された前記識別情報
および前記注釈文字を含む注釈文字ファイルを読み出す
読出し手段を含むことを特徴とする請求項3記載のプロ
グラム作成装置。 - 【請求項5】 前記画面作成手段により作成される画面
上に注釈文字を入力する文字入力手段と、 前記画面作成手段により作成される画面上に前記注釈文
字に対応する前記プログラマブルコントローラ内の記憶
位置を識別する識別情報を設定する設定手段と、 前記文字入力手段により入力された前記注釈文字および
前記設定手段により設定された前記識別情報を前記プロ
グラマブルコントローラ用プログラム作成装置に注釈文
字ファイルとして書き込む書込み手段とをさらに備えた
ことを特徴とする請求項3または4記載のプログラム作
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06556495A JP3432324B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | プログラム作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06556495A JP3432324B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | プログラム作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08263111A true JPH08263111A (ja) | 1996-10-11 |
JP3432324B2 JP3432324B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=13290643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06556495A Expired - Fee Related JP3432324B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | プログラム作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3432324B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006301729A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Win System:Kk | 画面作成方法および画面作成装置 |
JP2009110079A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御システムおよびその文字送受信方法 |
US7603183B1 (en) | 1999-08-31 | 2009-10-13 | Digital Electronics Corporation | Editor device and recorded medium on which editor program is recorded |
JP5068395B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2012-11-07 | 三菱電機株式会社 | 表示器用画面データ編集装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3021347U (ja) | 1995-02-17 | 1996-02-20 | 株式会社ワコム | 制御系キャド装置 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP06556495A patent/JP3432324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7603183B1 (en) | 1999-08-31 | 2009-10-13 | Digital Electronics Corporation | Editor device and recorded medium on which editor program is recorded |
JP2006301729A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Win System:Kk | 画面作成方法および画面作成装置 |
JP2009110079A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御システムおよびその文字送受信方法 |
JP5068395B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2012-11-07 | 三菱電機株式会社 | 表示器用画面データ編集装置 |
WO2013099013A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 三菱電機株式会社 | 表示器用画面データ編集装置 |
TWI488058B (zh) * | 2011-12-28 | 2015-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 顯示器用畫面資料編輯設備 |
US9582910B2 (en) | 2011-12-28 | 2017-02-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Display-screen-data editing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3432324B2 (ja) | 2003-08-04 |
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