JPH08260953A - 内燃機関の排気マニホルド - Google Patents
内燃機関の排気マニホルドInfo
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- JPH08260953A JPH08260953A JP6808095A JP6808095A JPH08260953A JP H08260953 A JPH08260953 A JP H08260953A JP 6808095 A JP6808095 A JP 6808095A JP 6808095 A JP6808095 A JP 6808095A JP H08260953 A JPH08260953 A JP H08260953A
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- Japan
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- branch pipe
- flange portion
- engine
- flange
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気マニホルド内の熱応力を良好に吸収して
股部に作用する圧縮応力を低減する。 【構成】 排気マニホルドのフランジ部5は、枝管連結
部8において対応する枝管3と連結され、機関連結部9
において機関本体6と連結される。枝管連結部8と機関
連結部9間のフランジ部5内に肉盗み部11を形成して
肉盗み部11におけるフランジ部5の剛性を低下せしめ
る。排気マニホルドが熱膨張して枝管3およびフランジ
部5に長手方向Kの熱応力が作用するとフランジ部5の
剛性が肉盗み部11において低下せしめられているので
枝管連結部8が機関連結部9に対し相対的に移動し、そ
れにより排気マニホルドに作用する熱応力が良好に吸収
され、斯くして排気マニホルドの股部に作用する圧縮応
力が低減される。
股部に作用する圧縮応力を低減する。 【構成】 排気マニホルドのフランジ部5は、枝管連結
部8において対応する枝管3と連結され、機関連結部9
において機関本体6と連結される。枝管連結部8と機関
連結部9間のフランジ部5内に肉盗み部11を形成して
肉盗み部11におけるフランジ部5の剛性を低下せしめ
る。排気マニホルドが熱膨張して枝管3およびフランジ
部5に長手方向Kの熱応力が作用するとフランジ部5の
剛性が肉盗み部11において低下せしめられているので
枝管連結部8が機関連結部9に対し相対的に移動し、そ
れにより排気マニホルドに作用する熱応力が良好に吸収
され、斯くして排気マニホルドの股部に作用する圧縮応
力が低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の排気マニホル
ドに関する。
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図13に示されるように、機
関本体6′にボルトにより連結されるためのフランジ部
5′を備えた内燃機関の排気マニホルド1′が知られて
いる。このような排気マニホルド1′において、排気マ
ニホルド1′が内部を流通する排気ガスにより加熱され
ると排気マニホルド1′の特に集合部2′が排気マニホ
ルド長手方向K′に熱膨張するようになる。このため、
図13において矢印F′で示すように、排気マニホルド
1′の枝管3′に排気マニホルド長手方向K′の熱応力
が作用する。ところがこの場合、フランジ部5′が機関
本体6′に強固に固定され、それによって各枝管3′が
拘束されていると互いに隣接する枝管3′間の股部7′
に圧縮応力が作用するようになり、その結果この股部
7′に亀裂が生ずるようになる。そこで、フランジ部
5′に設けられるボルト挿入孔の径を、少なくとも長手
方向K′に関し、ボルトの径よりも大きくした内燃機関
の排気マニホルドが公知である(実開平3−12971
6号公報参照)。この排気マニホルドでは、集合部が熱
膨張したときに各枝管に作用する熱応力によってフラン
ジ部が枝管と共にボルトに対し長手方向に移動するよう
にし、それによって枝管に作用する熱応力を吸収するこ
とにより股部に作用する圧縮応力をできるだけ低減する
ようにしている。
関本体6′にボルトにより連結されるためのフランジ部
5′を備えた内燃機関の排気マニホルド1′が知られて
いる。このような排気マニホルド1′において、排気マ
ニホルド1′が内部を流通する排気ガスにより加熱され
ると排気マニホルド1′の特に集合部2′が排気マニホ
ルド長手方向K′に熱膨張するようになる。このため、
図13において矢印F′で示すように、排気マニホルド
1′の枝管3′に排気マニホルド長手方向K′の熱応力
が作用する。ところがこの場合、フランジ部5′が機関
本体6′に強固に固定され、それによって各枝管3′が
拘束されていると互いに隣接する枝管3′間の股部7′
に圧縮応力が作用するようになり、その結果この股部
7′に亀裂が生ずるようになる。そこで、フランジ部
5′に設けられるボルト挿入孔の径を、少なくとも長手
方向K′に関し、ボルトの径よりも大きくした内燃機関
の排気マニホルドが公知である(実開平3−12971
6号公報参照)。この排気マニホルドでは、集合部が熱
膨張したときに各枝管に作用する熱応力によってフラン
ジ部が枝管と共にボルトに対し長手方向に移動するよう
にし、それによって枝管に作用する熱応力を吸収するこ
とにより股部に作用する圧縮応力をできるだけ低減する
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、枝管の
長さが比較的長い場合とか、枝管とボルト間の距離が比
較的長い場合とか、或いは排気マニホルドの軽量化を達
成すべく排気マニホルドの肉厚が薄くされている場合に
は枝管に作用する排気マニホルド長手方向の熱応力がフ
ランジ部まで十分に伝達されず、したがってフランジ部
に作用する排気マニホルド長手方向の熱応力がボルトの
締結力を克服することができない。その結果フランジ部
が枝管と共に移動することができないので股部に作用す
る圧縮応力を十分に低減することができないという問題
点がある。この場合、ボルトの締結力を小さくしてフラ
ンジ部が容易に移動できるようにすると排気マニホルド
と機関本体間のシール作用が低下してしまう。
長さが比較的長い場合とか、枝管とボルト間の距離が比
較的長い場合とか、或いは排気マニホルドの軽量化を達
成すべく排気マニホルドの肉厚が薄くされている場合に
は枝管に作用する排気マニホルド長手方向の熱応力がフ
ランジ部まで十分に伝達されず、したがってフランジ部
に作用する排気マニホルド長手方向の熱応力がボルトの
締結力を克服することができない。その結果フランジ部
が枝管と共に移動することができないので股部に作用す
る圧縮応力を十分に低減することができないという問題
点がある。この場合、ボルトの締結力を小さくしてフラ
ンジ部が容易に移動できるようにすると排気マニホルド
と機関本体間のシール作用が低下してしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によれば、機関本体に連結されるためのフラン
ジ部を備えた内燃機関の排気マニホルドであって、フラ
ンジ部は、排気マニホルドの枝管と互いに連結される枝
管連結部と、機関本体と互いに連結される機関連結部と
を具備しており、枝管連結部と機関連結部間に位置する
フランジ部内に肉盗み部を設け、フランジ部が肉盗み部
において変形することにより排気マニホルド内の熱応力
を吸収するようにした内燃機関の排気マニホルドが提供
される。
に本発明によれば、機関本体に連結されるためのフラン
ジ部を備えた内燃機関の排気マニホルドであって、フラ
ンジ部は、排気マニホルドの枝管と互いに連結される枝
管連結部と、機関本体と互いに連結される機関連結部と
を具備しており、枝管連結部と機関連結部間に位置する
フランジ部内に肉盗み部を設け、フランジ部が肉盗み部
において変形することにより排気マニホルド内の熱応力
を吸収するようにした内燃機関の排気マニホルドが提供
される。
【0005】また本発明によれば、肉盗み部周りのフラ
ンジ部内に、フランジ部の表面から延びる補強部を設け
ている。
ンジ部内に、フランジ部の表面から延びる補強部を設け
ている。
【0006】
【作用】請求項1に記載の発明では、フランジ部の剛性
が肉盗み部において低下されており、したがって枝管に
熱応力が作用したときにフランジ部が肉盗み部において
変形されるので枝管連結部が機関連結部に対し相対的に
移動され、斯くして排気マニホルド内の熱応力が吸収さ
れる。
が肉盗み部において低下されており、したがって枝管に
熱応力が作用したときにフランジ部が肉盗み部において
変形されるので枝管連結部が機関連結部に対し相対的に
移動され、斯くして排気マニホルド内の熱応力が吸収さ
れる。
【0007】また請求項2に記載の発明では、肉盗み部
周りに補強部を設けているので肉盗み部周りのフランジ
部の剛性が低下するのが低減される。
周りに補強部を設けているので肉盗み部周りのフランジ
部の剛性が低下するのが低減される。
【0008】
【実施例】図1および図2を参照すると、排気マニホル
ド1は排気マニホルド1の長手方向Kに沿って延びる集
合部2と、長手方向Kに対しほぼ垂直をなしつつ集合部
2からそれぞれ延びる例えば4つの枝管3とを備えてい
る。集合部2はフランジ部4によって図示しない触媒コ
ンバータに連結され、一方各枝管3はそれぞれ対応する
フランジ部5によって機関本体6に連結される。本実施
例において排気マニホルド1は鋳造により形成されてお
り、この場合集合部2、枝管3、フランジ部4、および
フランジ部5は一体的に形成される。なお、互いに隣接
する枝管3間にはそれぞれ股部7が形成される。
ド1は排気マニホルド1の長手方向Kに沿って延びる集
合部2と、長手方向Kに対しほぼ垂直をなしつつ集合部
2からそれぞれ延びる例えば4つの枝管3とを備えてい
る。集合部2はフランジ部4によって図示しない触媒コ
ンバータに連結され、一方各枝管3はそれぞれ対応する
フランジ部5によって機関本体6に連結される。本実施
例において排気マニホルド1は鋳造により形成されてお
り、この場合集合部2、枝管3、フランジ部4、および
フランジ部5は一体的に形成される。なお、互いに隣接
する枝管3間にはそれぞれ股部7が形成される。
【0009】図3および図4に示すように、フランジ部
5には枝管連結部8が設けられており、フランジ部5は
この枝管連結部8において対応する枝管3の先端部に連
結されている。また、フランジ部5の周辺部には、例え
ば一対の機関連結部9が設けられる。各機関連結部9に
はボルト挿入孔10が設けられ、各ボルト挿入孔10内
にボルトが挿入されることによりフランジ部5が機関本
体6に連結される。さらに図3からわかるように、機関
停止時において枝管連結部8の中心は一対の機関連結部
9の中心を結んで得られる直線L上に配置されており、
この直線Lは長手方向Kに対しほぼ垂直をなしている。
また、フランジ部5は枝管3の中心軸線に対しほぼ垂直
をなすよう取付けられる。
5には枝管連結部8が設けられており、フランジ部5は
この枝管連結部8において対応する枝管3の先端部に連
結されている。また、フランジ部5の周辺部には、例え
ば一対の機関連結部9が設けられる。各機関連結部9に
はボルト挿入孔10が設けられ、各ボルト挿入孔10内
にボルトが挿入されることによりフランジ部5が機関本
体6に連結される。さらに図3からわかるように、機関
停止時において枝管連結部8の中心は一対の機関連結部
9の中心を結んで得られる直線L上に配置されており、
この直線Lは長手方向Kに対しほぼ垂直をなしている。
また、フランジ部5は枝管3の中心軸線に対しほぼ垂直
をなすよう取付けられる。
【0010】特に図3に示されるように、枝管連結部8
と機関連結部9間のフランジ部5内には肉盗み部11が
それぞれ形成される。各肉盗み部11では、長手方向K
に関するフランジ部5の長さが他の部分に比べて小さく
されている。その結果、長手方向Kに関するフランジ部
5の剛性が肉盗み部11において小さくされることとな
る。図3において破線は従来のフランジ部の輪郭を表し
ており、したがって従来のフランジ部の一部を例えば機
械加工により除去することによって肉盗み部11を得る
ことができる。なお、フランジ部5の鋳造時に肉盗み部
11が形成されるようにしてもよい。
と機関連結部9間のフランジ部5内には肉盗み部11が
それぞれ形成される。各肉盗み部11では、長手方向K
に関するフランジ部5の長さが他の部分に比べて小さく
されている。その結果、長手方向Kに関するフランジ部
5の剛性が肉盗み部11において小さくされることとな
る。図3において破線は従来のフランジ部の輪郭を表し
ており、したがって従来のフランジ部の一部を例えば機
械加工により除去することによって肉盗み部11を得る
ことができる。なお、フランジ部5の鋳造時に肉盗み部
11が形成されるようにしてもよい。
【0011】さらに本実施例では、ボルト挿入孔10の
直径がフランジ部5を機関本体に連結するためのボルト
12の直径よりもわずかばかり大きくされている。その
結果、図5に示すようにボルト挿入孔10の内周面とボ
ルト12の外周面間に環状の間隙が形成されることとな
る。なお、ボルト12は機関本体6内に形成されたボル
ト受容孔13内に埋設され或いは螺合されて機関本体6
に固定される。また図5において14はナットを示して
いる。
直径がフランジ部5を機関本体に連結するためのボルト
12の直径よりもわずかばかり大きくされている。その
結果、図5に示すようにボルト挿入孔10の内周面とボ
ルト12の外周面間に環状の間隙が形成されることとな
る。なお、ボルト12は機関本体6内に形成されたボル
ト受容孔13内に埋設され或いは螺合されて機関本体6
に固定される。また図5において14はナットを示して
いる。
【0012】機関が駆動されて排気マニホルド1内を排
気ガスが流通するようになると排気マニホルド1が排気
ガスにより加熱されて熱膨張するようになる。この場
合、集合部2が長手方向Kに大きく熱膨張するようにな
る。集合部2が長手方向Kに熱膨張すると各枝管3には
図1において矢印Fでもって示すように長手方向Kの熱
応力が作用し、各枝管3に長手方向Kの熱応力が作用す
るとフランジ部5の枝管連結部8にも長手方向Kの熱応
力が作用することとなる。本実施例では、枝管連結部8
と機関連結部9間に肉盗み部11が形成されており、そ
の結果フランジ部5が肉盗み部11において、従来のフ
ランジ部に比べ容易に変形することができる。このた
め、排気マニホルド1が熱膨張して枝管連結部8に長手
方向Kの熱応力Fが作用するとフランジ部5が肉盗み部
11において機関本体6に沿いつつ変形し、その結果枝
管連結部8が枝管3と共に機関連結部9に対し相対的に
長手方向Kに移動せしめられ、斯くして枝管3に作用す
る熱応力Fが吸収される。なおこのとき、枝管連結部8
の中心は直線Lから逸脱することとなる。
気ガスが流通するようになると排気マニホルド1が排気
ガスにより加熱されて熱膨張するようになる。この場
合、集合部2が長手方向Kに大きく熱膨張するようにな
る。集合部2が長手方向Kに熱膨張すると各枝管3には
図1において矢印Fでもって示すように長手方向Kの熱
応力が作用し、各枝管3に長手方向Kの熱応力が作用す
るとフランジ部5の枝管連結部8にも長手方向Kの熱応
力が作用することとなる。本実施例では、枝管連結部8
と機関連結部9間に肉盗み部11が形成されており、そ
の結果フランジ部5が肉盗み部11において、従来のフ
ランジ部に比べ容易に変形することができる。このた
め、排気マニホルド1が熱膨張して枝管連結部8に長手
方向Kの熱応力Fが作用するとフランジ部5が肉盗み部
11において機関本体6に沿いつつ変形し、その結果枝
管連結部8が枝管3と共に機関連結部9に対し相対的に
長手方向Kに移動せしめられ、斯くして枝管3に作用す
る熱応力Fが吸収される。なおこのとき、枝管連結部8
の中心は直線Lから逸脱することとなる。
【0013】また、フランジ部5に長手方向Kの熱応力
Fが作用すると機関連結部9が機関本体6に沿いつつボ
ルト12に対して移動せしめられる。すなわち、上述し
たようにボルト挿入孔10の内径がボルト12の外径よ
りも大きくされているのでフランジ部5に熱応力Fが作
用したときにボルト12が図6に示すようにボルト挿入
孔12内で変形することができる。その結果、フランジ
部5が長手方向Kに機関本体6に沿いつつ移動すること
ができ、したがって枝管3に作用する長手方向Kの熱応
力がさらに良好に吸収される。
Fが作用すると機関連結部9が機関本体6に沿いつつボ
ルト12に対して移動せしめられる。すなわち、上述し
たようにボルト挿入孔10の内径がボルト12の外径よ
りも大きくされているのでフランジ部5に熱応力Fが作
用したときにボルト12が図6に示すようにボルト挿入
孔12内で変形することができる。その結果、フランジ
部5が長手方向Kに機関本体6に沿いつつ移動すること
ができ、したがって枝管3に作用する長手方向Kの熱応
力がさらに良好に吸収される。
【0014】すなわち本実施例では、排気マニホルド1
が熱膨張したときに図7に示すように枝管連結部8が機
関連結部9に対し長手方向KにΔ1だけ移動し、機関連
結部9がボルト12に対しΔ2だけ移動し、したがって
枝管連結部8が機関停止時に比べてΔ1+Δ2だけ長手
方向Kに移動することとなる。その結果、排気マニホル
ド1内に生ずる熱応力をを良好に吸収することができ
る。したがって、股部7に作用する圧縮応力を低減する
ことができるので股部7に亀裂が生ずる恐れを低減する
ことができ、したがって排気マニホルド1の寿命を延長
することができる。なお、図7において機関停止時にお
けるフランジ部5の位置が仮想線でもって示されてい
る。
が熱膨張したときに図7に示すように枝管連結部8が機
関連結部9に対し長手方向KにΔ1だけ移動し、機関連
結部9がボルト12に対しΔ2だけ移動し、したがって
枝管連結部8が機関停止時に比べてΔ1+Δ2だけ長手
方向Kに移動することとなる。その結果、排気マニホル
ド1内に生ずる熱応力をを良好に吸収することができ
る。したがって、股部7に作用する圧縮応力を低減する
ことができるので股部7に亀裂が生ずる恐れを低減する
ことができ、したがって排気マニホルド1の寿命を延長
することができる。なお、図7において機関停止時にお
けるフランジ部5の位置が仮想線でもって示されてい
る。
【0015】機関が停止されて排気マニホルド1の熱膨
張がなくなるとフランジ部5は再び図7において仮想線
で示される元の位置まで移動し、その結果機関停止後に
フランジ部5に応力が残留するのが阻止される。本実施
例におけるように、枝管連結部8と機関連結部9間に肉
盗み部11を設けて肉盗み部11において枝管連結部8
が容易に変形できるようにするとフランジ部5に作用す
る長手方向Kの熱応力が比較的小さい場合であっても排
気マニホルド1内の熱応力を容易に吸収することができ
る。したがって、枝管3の長さが比較的長く、枝管連結
部8と機関連結部9間の距離が比較的長く、或いは排気
マニホルド1の肉厚が比較的薄い場合であっても排気マ
ニホルド1内に生ずる熱応力を良好に吸収することがで
きる。また本実施例では、排気マニホルド1内の熱応力
を吸収すべくフランジ部5が変形したときにフランジ部
5は機関本体6の表面に沿いつつ変形する。したがっ
て、フランジ部5が変形したときに排気マニホルド1の
シール性が損なわれるのが阻止される。
張がなくなるとフランジ部5は再び図7において仮想線
で示される元の位置まで移動し、その結果機関停止後に
フランジ部5に応力が残留するのが阻止される。本実施
例におけるように、枝管連結部8と機関連結部9間に肉
盗み部11を設けて肉盗み部11において枝管連結部8
が容易に変形できるようにするとフランジ部5に作用す
る長手方向Kの熱応力が比較的小さい場合であっても排
気マニホルド1内の熱応力を容易に吸収することができ
る。したがって、枝管3の長さが比較的長く、枝管連結
部8と機関連結部9間の距離が比較的長く、或いは排気
マニホルド1の肉厚が比較的薄い場合であっても排気マ
ニホルド1内に生ずる熱応力を良好に吸収することがで
きる。また本実施例では、排気マニホルド1内の熱応力
を吸収すべくフランジ部5が変形したときにフランジ部
5は機関本体6の表面に沿いつつ変形する。したがっ
て、フランジ部5が変形したときに排気マニホルド1の
シール性が損なわれるのが阻止される。
【0016】図8に別の実施例を示す。この実施例で
は、肉盗み部11周りのフランジ部5の表面から枝管3
の側面まで延びる補強部20が設けられる。上述の実施
例では、フランジ部5内に肉盗み部11を形成すること
によって肉盗み部11において長手方向Kのフランジ部
5の剛性が低くなるようにしている。ところがこの場
合、直線Lと枝管3の中心軸線との両方を含む平面内に
おけるフランジ部5の剛性も肉盗み部11において低く
なっており、したがって排気マニホルド1が振動して枝
管3が図8に示す矢印Rの方向に振動するようになると
肉盗み部11に亀裂が生ずる恐れがあり、或いはフラン
ジ部5が機関本体6から離れて排気ガスが漏れる恐れが
ある。そこで本実施例では、直線L上に肉盗み部11周
りのフランジ部5から延びる補強部20を設け、それに
よって直線Lと枝管3の中心軸線との両方を含む平面内
におけるフランジ部5の剛性ができるだけ低下しないよ
うにしている。その結果、排気マニホルド1が振動した
ときに肉盗み部20に亀裂が生ずるのが阻止され、また
フランジ部5におけるシール性が損なわれるのが阻止さ
れる。なお、補強部20は排気マニホルド1と一体的に
形成してもよいし、または別個に形成した後に排気マニ
ホルド1に固定するようにしてもよい。その他の排気マ
ニホルドの構成および作用については図1から図7を参
照して説明した実施例と同様であるので説明を省略す
る。
は、肉盗み部11周りのフランジ部5の表面から枝管3
の側面まで延びる補強部20が設けられる。上述の実施
例では、フランジ部5内に肉盗み部11を形成すること
によって肉盗み部11において長手方向Kのフランジ部
5の剛性が低くなるようにしている。ところがこの場
合、直線Lと枝管3の中心軸線との両方を含む平面内に
おけるフランジ部5の剛性も肉盗み部11において低く
なっており、したがって排気マニホルド1が振動して枝
管3が図8に示す矢印Rの方向に振動するようになると
肉盗み部11に亀裂が生ずる恐れがあり、或いはフラン
ジ部5が機関本体6から離れて排気ガスが漏れる恐れが
ある。そこで本実施例では、直線L上に肉盗み部11周
りのフランジ部5から延びる補強部20を設け、それに
よって直線Lと枝管3の中心軸線との両方を含む平面内
におけるフランジ部5の剛性ができるだけ低下しないよ
うにしている。その結果、排気マニホルド1が振動した
ときに肉盗み部20に亀裂が生ずるのが阻止され、また
フランジ部5におけるシール性が損なわれるのが阻止さ
れる。なお、補強部20は排気マニホルド1と一体的に
形成してもよいし、または別個に形成した後に排気マニ
ホルド1に固定するようにしてもよい。その他の排気マ
ニホルドの構成および作用については図1から図7を参
照して説明した実施例と同様であるので説明を省略す
る。
【0017】図9にさらに別の実施例を示す。この実施
例においてフランジ部5は、集合部2および枝管3とは
別個に形成され、次いで枝管連結部8において例えば溶
接などにより互いに連結される。この場合、集合部2、
枝管3、フランジ部4およびフランジ部5は比較的薄い
ステンレス鋼板からそれぞれ形成され、それによって排
気マニホルド1の軽量化を達成し、同時に排気マニホル
ド1が安価に製造されうるようにしている。
例においてフランジ部5は、集合部2および枝管3とは
別個に形成され、次いで枝管連結部8において例えば溶
接などにより互いに連結される。この場合、集合部2、
枝管3、フランジ部4およびフランジ部5は比較的薄い
ステンレス鋼板からそれぞれ形成され、それによって排
気マニホルド1の軽量化を達成し、同時に排気マニホル
ド1が安価に製造されうるようにしている。
【0018】フランジ部5を比較的薄いステンレス鋼板
から形成した場合には、図9および図10に示されるよ
うにフランジ部5の周縁部21がほぼ直角に折り曲げら
れ、それによってフランジ部5の剛性を確保するように
している。さらに、図10に示されるように肉盗み部1
1周りの周縁部21の高さが他の部分に比べて高くされ
ており、それによって肉盗み部11周りのフランジ部5
の剛性をさらに確保するようにしている。このように肉
盗み部11周りの周縁部21の高さを高くすることによ
って図8に示す実施例の補強部20を設ける必要がなく
なる。なお、その他の排気マニホルドの構成および作用
については図1から図7を参照して説明した実施例と同
様であるので説明を省略する。
から形成した場合には、図9および図10に示されるよ
うにフランジ部5の周縁部21がほぼ直角に折り曲げら
れ、それによってフランジ部5の剛性を確保するように
している。さらに、図10に示されるように肉盗み部1
1周りの周縁部21の高さが他の部分に比べて高くされ
ており、それによって肉盗み部11周りのフランジ部5
の剛性をさらに確保するようにしている。このように肉
盗み部11周りの周縁部21の高さを高くすることによ
って図8に示す実施例の補強部20を設ける必要がなく
なる。なお、その他の排気マニホルドの構成および作用
については図1から図7を参照して説明した実施例と同
様であるので説明を省略する。
【0019】図11にさらに別の実施例を示す。この実
施例におけるフランジ部5は図9の実施例と同様にステ
ンレス鋼板から形成され、別個に形成された枝管3に溶
接によって連結される。図11を参照すると、この実施
例におけるフランジ部5の輪郭は図3において破線でも
って示した従来のフランジ部5のそれとほぼ同様であ
る。しかしながら、枝管連結部8と機関連結部9間のフ
ランジ部5には貫通穴22が例えば打ち抜きによって形
成されており、それによって枝管連結部8と機関連結部
9間のフランジ部5に肉盗み部11が形成される。な
お、その他の排気マニホルドの構成および作用について
は図9および図10を参照して説明した実施例と同様で
あるので説明を省略する。
施例におけるフランジ部5は図9の実施例と同様にステ
ンレス鋼板から形成され、別個に形成された枝管3に溶
接によって連結される。図11を参照すると、この実施
例におけるフランジ部5の輪郭は図3において破線でも
って示した従来のフランジ部5のそれとほぼ同様であ
る。しかしながら、枝管連結部8と機関連結部9間のフ
ランジ部5には貫通穴22が例えば打ち抜きによって形
成されており、それによって枝管連結部8と機関連結部
9間のフランジ部5に肉盗み部11が形成される。な
お、その他の排気マニホルドの構成および作用について
は図9および図10を参照して説明した実施例と同様で
あるので説明を省略する。
【0020】図12にさらに別の実施例を示す。ところ
で、上述したように、ボルト挿入孔10の内径をボルト
12の外径よりも大きくした場合、排気マニホルド1が
熱膨張してフランジ部5に熱応力が作用するとボルト1
2がボルト挿入孔10内で変形することによって機関連
結部9がボルト12に対し移動する。このとき、ボルト
12のうち変形可能なボルト部分の長さが長いとき程機
関連結部5の移動量Δ2(図7参照)が大きくなり、す
なわちボルト挿入孔10内に位置するボルト12部分の
軸線方向長さが長いとき程ボルト12がΔ2が大きくな
る。これまで述べてきた実施例において、ボルト挿入孔
10内に位置するボルト12部分の軸線方向長さはフラ
ンジ部5の肉厚に等しく、したがってΔ2を大きくする
ためにはフランジ部5の肉厚を大きくする必要がある。
ところがフランジ部5の肉厚を大きくすると排気マニホ
ルド1が重くなってしまい、またフランジ部5自体の熱
歪も考慮しなければならず、実用的でない。そこで図1
2に示す実施例では、機関本体6のボルト受容孔13の
うち機関連結部9のボルト挿入孔10に対面するボルト
受容孔部分23の直径をボルト挿入孔10のそれとほぼ
等しくしてボルト受容孔13の内周面とボルト12の外
周面間に間隙が形成されるようにし、それによって変形
可能なボルト部分の長さを長くするようにしている。そ
の結果、排気マニホルド1の軽量化を達成しつつ機関連
結部5の移動量Δ2を大きくすることができ、したがっ
て排気マニホルド1の熱応力をさらに良好に吸収するこ
とができるので股部7に作用する圧縮応力をさらに低減
することができる。
で、上述したように、ボルト挿入孔10の内径をボルト
12の外径よりも大きくした場合、排気マニホルド1が
熱膨張してフランジ部5に熱応力が作用するとボルト1
2がボルト挿入孔10内で変形することによって機関連
結部9がボルト12に対し移動する。このとき、ボルト
12のうち変形可能なボルト部分の長さが長いとき程機
関連結部5の移動量Δ2(図7参照)が大きくなり、す
なわちボルト挿入孔10内に位置するボルト12部分の
軸線方向長さが長いとき程ボルト12がΔ2が大きくな
る。これまで述べてきた実施例において、ボルト挿入孔
10内に位置するボルト12部分の軸線方向長さはフラ
ンジ部5の肉厚に等しく、したがってΔ2を大きくする
ためにはフランジ部5の肉厚を大きくする必要がある。
ところがフランジ部5の肉厚を大きくすると排気マニホ
ルド1が重くなってしまい、またフランジ部5自体の熱
歪も考慮しなければならず、実用的でない。そこで図1
2に示す実施例では、機関本体6のボルト受容孔13の
うち機関連結部9のボルト挿入孔10に対面するボルト
受容孔部分23の直径をボルト挿入孔10のそれとほぼ
等しくしてボルト受容孔13の内周面とボルト12の外
周面間に間隙が形成されるようにし、それによって変形
可能なボルト部分の長さを長くするようにしている。そ
の結果、排気マニホルド1の軽量化を達成しつつ機関連
結部5の移動量Δ2を大きくすることができ、したがっ
て排気マニホルド1の熱応力をさらに良好に吸収するこ
とができるので股部7に作用する圧縮応力をさらに低減
することができる。
【0021】これまで述べてきた実施例では、排気マニ
ホルド1の長手方向Kと、枝管3に作用する熱応力Fの
方向とがほぼ一致しており、したがってこの場合枝管連
結部8と機関連結部9とが整列される直線Lを長手方向
Kに対しほぼ垂直となるようフランジ部5を配置すれば
排気マニホルド1内の熱応力を良好に吸収することがで
きる。しかしながら、排気マニホルド1の長手方向K
と、枝管3に作用する熱応力Fの方向とが一致しない場
合には、直線Lが熱応力Fの方向に対しほぼ垂直となる
ようにフランジ部5を配置することによって排気マニホ
ルド1内の熱応力を良好に吸収することができる。
ホルド1の長手方向Kと、枝管3に作用する熱応力Fの
方向とがほぼ一致しており、したがってこの場合枝管連
結部8と機関連結部9とが整列される直線Lを長手方向
Kに対しほぼ垂直となるようフランジ部5を配置すれば
排気マニホルド1内の熱応力を良好に吸収することがで
きる。しかしながら、排気マニホルド1の長手方向K
と、枝管3に作用する熱応力Fの方向とが一致しない場
合には、直線Lが熱応力Fの方向に対しほぼ垂直となる
ようにフランジ部5を配置することによって排気マニホ
ルド1内の熱応力を良好に吸収することができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、フランジ部
の剛性が肉盗み部において低下されており、したがって
排気マニホルドが熱膨張して枝管に熱応力が作用したと
きにフランジ部が肉盗み部において比較的容易に変形す
ることができる。その結果、枝管に熱応力が作用したと
きに枝管連結部が機関連結部に対し相対的に移動するの
で排気マニホルドと機関本体間のシール作用を確保しつ
つ排気マニホルド内の熱応力を良好に吸収することがで
き、したがって排気マニホルドの股部に作用する圧縮応
力を低減することができる。
の剛性が肉盗み部において低下されており、したがって
排気マニホルドが熱膨張して枝管に熱応力が作用したと
きにフランジ部が肉盗み部において比較的容易に変形す
ることができる。その結果、枝管に熱応力が作用したと
きに枝管連結部が機関連結部に対し相対的に移動するの
で排気マニホルドと機関本体間のシール作用を確保しつ
つ排気マニホルド内の熱応力を良好に吸収することがで
き、したがって排気マニホルドの股部に作用する圧縮応
力を低減することができる。
【0023】また請求項2に記載の発明では、肉盗み部
周りに補強部を設けているので肉盗み部周りのフランジ
部の剛性が低下するのを低減することができ、したがっ
てフランジ部が肉盗み部において破損するのを阻止する
ことができる。また、排気マニホルドと機関本体間のシ
ール作用をさらに確保することができる。
周りに補強部を設けているので肉盗み部周りのフランジ
部の剛性が低下するのを低減することができ、したがっ
てフランジ部が肉盗み部において破損するのを阻止する
ことができる。また、排気マニホルドと機関本体間のシ
ール作用をさらに確保することができる。
【図1】排気マニホルドの頂面図である。
【図2】排気マニホルドの側面図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿ってみた排気マニ
ホルドの部分断面図であり、フランジ部を示す図であ
る。
ホルドの部分断面図であり、フランジ部を示す図であ
る。
【図4】フランジ部周りの排気マニホルドの部分側面図
である。
である。
【図5】図3の線V−Vに沿ってみた排気マニホルドの
部分断面図であり、機関連結部を示す図である。
部分断面図であり、機関連結部を示す図である。
【図6】排気マニホルドが熱膨張したときの機関連結部
を示す、図5と同様な排気マニホルドの部分断面図であ
る。
を示す、図5と同様な排気マニホルドの部分断面図であ
る。
【図7】排気マニホルドが熱膨張したときのフランジ部
の変形を説明する、図3と同様な排気マニホルドの部分
断面図である。
の変形を説明する、図3と同様な排気マニホルドの部分
断面図である。
【図8】別の実施例を示す排気マニホルドの部分断面図
および側面図である。
および側面図である。
【図9】さらに別の実施例を示す排気マニホルドの部分
断面図である。
断面図である。
【図10】図9の線X−Xに沿ってみたフランジ部の断
面図である。
面図である。
【図11】さらに別の実施例を示す排気マニホルドの部
分断面図である。
分断面図である。
【図12】機関連結部の別の実施例を示す排気マニホル
ドの部分断面図である。
ドの部分断面図である。
【図13】従来の排気マニホルドの頂面図である。
1…排気マニホルド 2…集合部 3…枝管 5…フランジ部 6…機関本体 7…股部 8…枝管連結部 9…機関連結部 11…肉盗み部 20…補強部
Claims (2)
- 【請求項1】 機関本体に連結されるためのフランジ部
を備えた内燃機関の排気マニホルドであって、フランジ
部は、排気マニホルドの枝管と互いに連結される枝管連
結部と、機関本体と互いに連結される機関連結部とを具
備しており、枝管連結部と機関連結部間に位置するフラ
ンジ部内に肉盗み部を設け、フランジ部が肉盗み部にお
いて変形することにより排気マニホルド内の熱応力を吸
収するようにした内燃機関の排気マニホルド。 - 【請求項2】 肉盗み部周りのフランジ部内に、フラン
ジ部の表面から延びる補強部を設けた請求項1に記載の
排気マニホルド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6808095A JPH08260953A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 内燃機関の排気マニホルド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6808095A JPH08260953A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 内燃機関の排気マニホルド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08260953A true JPH08260953A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13363429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6808095A Pending JPH08260953A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 内燃機関の排気マニホルド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08260953A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010103052A1 (de) * | 2009-03-09 | 2010-09-16 | Heinrich Gillet Gmbh | Abgasanlage |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP6808095A patent/JPH08260953A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010103052A1 (de) * | 2009-03-09 | 2010-09-16 | Heinrich Gillet Gmbh | Abgasanlage |
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