JPH08257807A - 給油穴付きのバイト - Google Patents
給油穴付きのバイトInfo
- Publication number
- JPH08257807A JPH08257807A JP9142695A JP9142695A JPH08257807A JP H08257807 A JPH08257807 A JP H08257807A JP 9142695 A JP9142695 A JP 9142695A JP 9142695 A JP9142695 A JP 9142695A JP H08257807 A JPH08257807 A JP H08257807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection member
- cutting
- tool
- injection
- tool body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 すくい面と逃げ面とから切削液の噴射する油
穴付きのバイトにおいて、少なくともすくい面側におけ
る切削液の噴射方向を任意に調整できるようにする。 【構成】 工具本体2に備わる油穴7は、先端部にて分
岐し、その一方は、すくい面9にて開口して噴射部材1
1に連通する。噴射部材11のネジ部12は、油穴7の
ねじ穴10と螺合するとともに、その一部は工具本体2
より突出して、これにナット14が螺合するので、噴射
部材11は回転方向の任意の位置での締付け固定が可能
となる。噴射部材11のパイプ部13に軟質金属を使用
すれば、上下方向の調整も可能となるので、あらゆる方
向に切削液の噴射が可能となる。分岐した油穴7のもう
一方は底面16より噴射部材17に導かれて、逃げ面2
0に向け開口する。
穴付きのバイトにおいて、少なくともすくい面側におけ
る切削液の噴射方向を任意に調整できるようにする。 【構成】 工具本体2に備わる油穴7は、先端部にて分
岐し、その一方は、すくい面9にて開口して噴射部材1
1に連通する。噴射部材11のネジ部12は、油穴7の
ねじ穴10と螺合するとともに、その一部は工具本体2
より突出して、これにナット14が螺合するので、噴射
部材11は回転方向の任意の位置での締付け固定が可能
となる。噴射部材11のパイプ部13に軟質金属を使用
すれば、上下方向の調整も可能となるので、あらゆる方
向に切削液の噴射が可能となる。分岐した油穴7のもう
一方は底面16より噴射部材17に導かれて、逃げ面2
0に向け開口する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋削に使用される給油
穴付きのバイトに関し、特に切削液の噴射方向を調整で
きるようにしたものである。
穴付きのバイトに関し、特に切削液の噴射方向を調整で
きるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】工具本体内部を流路とする油穴を設け、
その開口より切削液が切削点に十分に供給されるように
して、切れ刃チップの冷却による熱的摩耗の抑制や、冷
却および噴射圧力による切りくず排出性の改善などを図
ることは、従来の穴加工工具の分野に留らず、最近で
は、旋削工具においても積極的に取入れられるようにな
っている。これには、切削速度の高速化対応や旋盤の高
圧給油の実用化なども背景にある。
その開口より切削液が切削点に十分に供給されるように
して、切れ刃チップの冷却による熱的摩耗の抑制や、冷
却および噴射圧力による切りくず排出性の改善などを図
ることは、従来の穴加工工具の分野に留らず、最近で
は、旋削工具においても積極的に取入れられるようにな
っている。これには、切削速度の高速化対応や旋盤の高
圧給油の実用化なども背景にある。
【0003】ところで、旋削工具において、すくい面お
よび逃げ面の両方から切削液を供給することは、切れ刃
寿命などの改善に効果的であることが分っており、たと
えば特開平6−126510号公報に開示されている。
その概略は、工具本体のすくい面上に突出する突出部
と、先端側下部の切込み部とから、切れ刃チップのすく
い面および逃げ面に向け切削液を噴射する構成としたも
のである。
よび逃げ面の両方から切削液を供給することは、切れ刃
寿命などの改善に効果的であることが分っており、たと
えば特開平6−126510号公報に開示されている。
その概略は、工具本体のすくい面上に突出する突出部
と、先端側下部の切込み部とから、切れ刃チップのすく
い面および逃げ面に向け切削液を噴射する構成としたも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のも
のは、突出部が工具本体より隆起した形のものであるか
ら、通常実用されている標準的なバイトの素材から製造
することができない。
のは、突出部が工具本体より隆起した形のものであるか
ら、通常実用されている標準的なバイトの素材から製造
することができない。
【0005】また、たとえば菱形チップの装着されたバ
イトの多くは、横切れ刃を切れ刃とする外径切削にも、
前切れ刃を切れ刃とする端面切削にも使用できるように
なっている。さらに別の例では、正方形チップの装着さ
れた45゜面取り刃形のバイトは、左右の切れ刃によっ
て、右面取りにも左面取りにも使用される。
イトの多くは、横切れ刃を切れ刃とする外径切削にも、
前切れ刃を切れ刃とする端面切削にも使用できるように
なっている。さらに別の例では、正方形チップの装着さ
れた45゜面取り刃形のバイトは、左右の切れ刃によっ
て、右面取りにも左面取りにも使用される。
【0006】本発明は、上記のように切削点が使用方法
によって異なるバイトに対しても、切削液の侵入が、少
なくとも、流出する切りくずによって妨げられやすいす
くい面において、切削液の噴射方向の調整ができるよう
にして、最適な供給が選択できるようにするものであ
る。
によって異なるバイトに対しても、切削液の侵入が、少
なくとも、流出する切りくずによって妨げられやすいす
くい面において、切削液の噴射方向の調整ができるよう
にして、最適な供給が選択できるようにするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き課
題に鑑みなされたもので、工具本体の先端部には切れ刃
チップが備わるとともに、工具本体内部を連通して前記
切れ刃チップのすくい面および逃げ面のそれぞれに切削
液を噴射せしめる少なくとも2つの開口の設けられた給
油穴付きのバイトにおいて、2つの開口は、それぞれ工
具本体に装着された噴射部材に連通し、少なくともすく
い面に装着される噴射部材は、その一端にネジ部が設け
られて、工具本体に穿設されたネジ穴と螺合するように
するとともに、工具本体よりネジ部の一部を突出させ
て、これに螺合するナットにより締付け固定されるよう
にしたことを特徴とする。加うるに、噴射部材のパイプ
部の材料には、軟質金属が使用されていることを特徴と
する。
題に鑑みなされたもので、工具本体の先端部には切れ刃
チップが備わるとともに、工具本体内部を連通して前記
切れ刃チップのすくい面および逃げ面のそれぞれに切削
液を噴射せしめる少なくとも2つの開口の設けられた給
油穴付きのバイトにおいて、2つの開口は、それぞれ工
具本体に装着された噴射部材に連通し、少なくともすく
い面に装着される噴射部材は、その一端にネジ部が設け
られて、工具本体に穿設されたネジ穴と螺合するように
するとともに、工具本体よりネジ部の一部を突出させ
て、これに螺合するナットにより締付け固定されるよう
にしたことを特徴とする。加うるに、噴射部材のパイプ
部の材料には、軟質金属が使用されていることを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明は、上記の如き構成としたことにより、
少なくともすくい面において、切削状況に応じて最も適
切な切削液の噴射方向を選択できるようになる。供給さ
れた切削液は、その冷却作用と噴射圧力の作用とによ
り、切れ刃寿命の延長や切りくず排出の改善などを促
す。
少なくともすくい面において、切削状況に応じて最も適
切な切削液の噴射方向を選択できるようになる。供給さ
れた切削液は、その冷却作用と噴射圧力の作用とによ
り、切れ刃寿命の延長や切りくず排出の改善などを促
す。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例について、図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1ないし図3において、バイト1は広く
実用されているスローアウェイ式バイトの一つであっ
て、工具本体2の先端部にチップ座が設けられ、対頂角
80゜からなる菱形の切れ刃チップ3が、バイト1の軸
線の45゜斜向線に対称的に、敷板4とともに載置され
ている。切れ刃チップ3は、締付ネジ5に係合して作動
するようにされたL形のレバーピン6の梃子の作用によ
り、チップ座壁面に押圧固定される。
実用されているスローアウェイ式バイトの一つであっ
て、工具本体2の先端部にチップ座が設けられ、対頂角
80゜からなる菱形の切れ刃チップ3が、バイト1の軸
線の45゜斜向線に対称的に、敷板4とともに載置され
ている。切れ刃チップ3は、締付ネジ5に係合して作動
するようにされたL形のレバーピン6の梃子の作用によ
り、チップ座壁面に押圧固定される。
【0011】工具本体2の後端からは先端部まで油穴7
が連通し、油穴7の後端および工具本体2の横面からは
管用テーパネジが螺設されいてる。このテーパネジ部に
は、テーパネジプラグ8が螺合して埋栓されているが、
切削液を供給する場合には、バイト1のツールポストへ
の取付け状態に応じて、どちらか一方のテーパネジプラ
グ8がはずされ、旋盤側からの給油配管が接続される。
が連通し、油穴7の後端および工具本体2の横面からは
管用テーパネジが螺設されいてる。このテーパネジ部に
は、テーパネジプラグ8が螺合して埋栓されているが、
切削液を供給する場合には、バイト1のツールポストへ
の取付け状態に応じて、どちらか一方のテーパネジプラ
グ8がはずされ、旋盤側からの給油配管が接続される。
【0012】油穴7は先端部で分岐し、一方は上方へ、
他方は下方へ向って開口する。上方へ向った油穴7はす
くい面9にて開口させ、開口部に穿設したネジ穴10に
噴射部材11を螺合させる。この噴射部材11は、図4
に示すように、ネジ部12とパイプ部13とからなり、
このネジ部12が前記ネジ穴10と螺合するわけであ
る。さらに、ネジ部12の一部は工具本体2から突出す
るようにして、これにナット14を螺合させる。
他方は下方へ向って開口する。上方へ向った油穴7はす
くい面9にて開口させ、開口部に穿設したネジ穴10に
噴射部材11を螺合させる。この噴射部材11は、図4
に示すように、ネジ部12とパイプ部13とからなり、
このネジ部12が前記ネジ穴10と螺合するわけであ
る。さらに、ネジ部12の一部は工具本体2から突出す
るようにして、これにナット14を螺合させる。
【0013】油穴7の開口部を上記のように構成するこ
とにより、ナット14を弛めた状態で噴射部材11の回
転方向位置調整を行なったあと、ナット14を締付けれ
ば、噴射部材11は任意の位置で固定されたことにな
る。本実施例に示した刃形を有するバイト1は、外径切
削では、切れ刃15のうちの横切れ刃15aが使われ、
端面切削では、前切れ刃15bが使用される。このよう
なバイト1において、上記構成は、使用状況に応じた切
削液の噴射方向の調整を可能とする。一つの加工中に外
径旋削と端面旋削とが混在する場合であっても、切れ刃
損傷の状況に応じて噴射する方向を決めればよい。さら
に、パイプ部13に軟質合金を使用し、ネジ部12と接
合させて噴射部材11を形成するようにすれば、パイプ
部13先端の曲げ調整により、切削液噴射の上下方向の
微調整も行なえるようになる。
とにより、ナット14を弛めた状態で噴射部材11の回
転方向位置調整を行なったあと、ナット14を締付けれ
ば、噴射部材11は任意の位置で固定されたことにな
る。本実施例に示した刃形を有するバイト1は、外径切
削では、切れ刃15のうちの横切れ刃15aが使われ、
端面切削では、前切れ刃15bが使用される。このよう
なバイト1において、上記構成は、使用状況に応じた切
削液の噴射方向の調整を可能とする。一つの加工中に外
径旋削と端面旋削とが混在する場合であっても、切れ刃
損傷の状況に応じて噴射する方向を決めればよい。さら
に、パイプ部13に軟質合金を使用し、ネジ部12と接
合させて噴射部材11を形成するようにすれば、パイプ
部13先端の曲げ調整により、切削液噴射の上下方向の
微調整も行なえるようになる。
【0014】一方、先端部で分岐して下方へ向った油穴
7は底面16で開口し、噴射部材17に連通する。この
噴射部材17は、上記噴射部材11と同一構成とするこ
ともできるが、切削の切りくずはすくい面9側に流出す
ることから、逃げ面側では切削液が比較的切れ刃15に
届きやすいので、また、加工物との干渉を避けなければ
ならないので、本実施例では回転方向は固定式としてい
る。すなわち、噴射部材17は、図5に示すように、軟
質合金からなるパイプ部13と台金18との接合により
形成され、ボルト19にて工具本体2に締付け固定され
る。パイプの先端は、切れ刃チップ3の逃げ面20に向
けられる、その方向は軟質合金製パイプの先端を曲げる
ことにより微調整される。なお、このような構成の応用
として、パイプ部13を2ヵ所以上設けたり、あるいは
パイプを途中から分岐させて、横逃げ面や前逃げ面に個
別に切削液を供給することもできる。
7は底面16で開口し、噴射部材17に連通する。この
噴射部材17は、上記噴射部材11と同一構成とするこ
ともできるが、切削の切りくずはすくい面9側に流出す
ることから、逃げ面側では切削液が比較的切れ刃15に
届きやすいので、また、加工物との干渉を避けなければ
ならないので、本実施例では回転方向は固定式としてい
る。すなわち、噴射部材17は、図5に示すように、軟
質合金からなるパイプ部13と台金18との接合により
形成され、ボルト19にて工具本体2に締付け固定され
る。パイプの先端は、切れ刃チップ3の逃げ面20に向
けられる、その方向は軟質合金製パイプの先端を曲げる
ことにより微調整される。なお、このような構成の応用
として、パイプ部13を2ヵ所以上設けたり、あるいは
パイプを途中から分岐させて、横逃げ面や前逃げ面に個
別に切削液を供給することもできる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、少なく
ともすくい面において、切りくず流出や切れ刃損傷状況
に応じて、切削液の噴射方向を任意に調整することがで
きるようになり、切りくず排出や切れ刃寿命の改善に最
適な切削液供給が選択できるようになる。下方から逃げ
面への噴射も、ある程度の噴射方向の調整が可能とな
る。そして、本発明の構成は、標準的に実用されている
バイト素材に追加工することで製作することができる。
ともすくい面において、切りくず流出や切れ刃損傷状況
に応じて、切削液の噴射方向を任意に調整することがで
きるようになり、切りくず排出や切れ刃寿命の改善に最
適な切削液供給が選択できるようになる。下方から逃げ
面への噴射も、ある程度の噴射方向の調整が可能とな
る。そして、本発明の構成は、標準的に実用されている
バイト素材に追加工することで製作することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1の噴射部材11の、(a)は正面図、
(b)は平面図である。
(b)は平面図である。
【図5】図1の噴射部材17の、(a)は正面図、
(b)は平面図である。
(b)は平面図である。
1 バイト 3 切れ刃チップ 7 油穴 8 テーパネジプラグ 9 すくい面 11 噴射部材 12 ネジ部 13 パイプ部 14 ナット 17 噴射部材
Claims (2)
- 【請求項1】 工具本体2の先端部には切れ刃チップ3
が備わるとともに、工具本体2の内部を連通して、前記
切れ刃チップ3のすくい面9および逃げ面20のそれぞ
れに、切削液を噴射せしめる少なくとも2つの開口の設
けられた給油穴付きのバイト1において、 2つの開口は、それぞれ工具本体2に装着された噴射部
材に連通し、少なくともすくい面9に装着される噴射部
材11は、その一端にネジ部12が設けられて、工具本
体2に穿設されたネジ穴10と螺合するようにするとと
もに、工具本体2よりネジ部12の一部を突出させて、
これに螺合するナット14により締付け固定されるよう
にしたことを特徴とする給油穴付きのバイト。 - 【請求項2】 噴射部材のパイプ部13の材料には、軟
質金属が使用されていることを特徴とする請求項1に記
載の給油穴付きのバイト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142695A JPH08257807A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 給油穴付きのバイト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142695A JPH08257807A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 給油穴付きのバイト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08257807A true JPH08257807A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14026056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9142695A Withdrawn JPH08257807A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 給油穴付きのバイト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08257807A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10296506A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-11-10 | Mitsubishi Materials Corp | 油穴付きバイト |
WO2000009280A1 (fr) * | 1998-08-13 | 2000-02-24 | Fuji Koeki Co., Ltd. | Dispositif de coupe et coupe de piece |
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-
1995
- 1995-03-24 JP JP9142695A patent/JPH08257807A/ja not_active Withdrawn
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2020052918A1 (en) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | Walter Ag | Turning tool |
CN112638563A (zh) * | 2018-09-11 | 2021-04-09 | 瓦尔特公开股份有限公司 | 车削刀具 |
JP2021536375A (ja) * | 2018-09-11 | 2021-12-27 | ヴァルター アーゲー | 旋削工具 |
CN112638563B (zh) * | 2018-09-11 | 2024-05-17 | 瓦尔特公开股份有限公司 | 车削刀具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |