JPH08256690A - 押し出し脂肪含有菓子材料の射出成形方法 - Google Patents
押し出し脂肪含有菓子材料の射出成形方法Info
- Publication number
- JPH08256690A JPH08256690A JP8050041A JP5004196A JPH08256690A JP H08256690 A JPH08256690 A JP H08256690A JP 8050041 A JP8050041 A JP 8050041A JP 5004196 A JP5004196 A JP 5004196A JP H08256690 A JPH08256690 A JP H08256690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- fat
- product
- lining material
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
- A23G1/20—Apparatus for moulding, cutting, or dispensing chocolate
- A23G1/201—Apparatus not covered by groups A23G1/21 - A23G1/28
- A23G1/205—Apparatus in which the material is shaped at least partially in a mould, in the hollows of a surface, a drum, an endless band or by drop-by-drop casting or dispensing of the material on a surface, e.g. injection moulding, transfer moulding
- A23G1/207—Compression moulding of paste, optionally in form of ball or rope or other preforms, or of powder or granules
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
- A23G1/20—Apparatus for moulding, cutting, or dispensing chocolate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
- A23G1/20—Apparatus for moulding, cutting, or dispensing chocolate
- A23G1/21—Apparatus for moulding hollow products, open shells or other articles having cavities, e.g. open cavities
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
- A23G1/20—Apparatus for moulding, cutting, or dispensing chocolate
- A23G1/22—Chocolate moulds
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 押し出した脂肪含有菓子材料の射出成形方法
である。 【解決手段】 一時的柔軟性を示す押し出し生成物を実
質的に恒温で、型の形状に形成できる食品級固体材料を
ライニングした型に射出し、次に食品級固体材料で被覆
した製品を型から取り出す。
である。 【解決手段】 一時的柔軟性を示す押し出し生成物を実
質的に恒温で、型の形状に形成できる食品級固体材料を
ライニングした型に射出し、次に食品級固体材料で被覆
した製品を型から取り出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチョコレートのイン
・パッケージ成形、特に固体または半固体のチョコレー
トを柔軟性材料に成形する方法に関する。
・パッケージ成形、特に固体または半固体のチョコレー
トを柔軟性材料に成形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】チョ
コレートの成形は液状で流し込みにより、すなわち溶融
チョコレートを型に注入し、次いで冷却することにより
通常行われる。成形チョコレートは凝固する際のチョコ
レートの熱収縮により冷却後きわめて容易に型から取り
出され、魅力的な光沢面を有する製品が得られる。しか
し、通例のチョコレート成形の不利はスペースと時間を
消費する冷却トンネルを必要とすることであり、冷却工
程のため製品は直接包装できないし、正確な重量調整を
得ることは困難である。
コレートの成形は液状で流し込みにより、すなわち溶融
チョコレートを型に注入し、次いで冷却することにより
通常行われる。成形チョコレートは凝固する際のチョコ
レートの熱収縮により冷却後きわめて容易に型から取り
出され、魅力的な光沢面を有する製品が得られる。しか
し、通例のチョコレート成形の不利はスペースと時間を
消費する冷却トンネルを必要とすることであり、冷却工
程のため製品は直接包装できないし、正確な重量調整を
得ることは困難である。
【0003】われわれの同時係属EP−A−93114
251.7号明細書には、脂肪含有菓子材料の可塑性押
し出し方法が記載され、この方法は脂肪含有菓子材料を
押し出し装置に供給し、実質的に固体または半固体非流
動形の脂肪含有菓子材料に上流の収縮流路で圧を適用
し、その場合温度、圧、収縮比および押し出し速度は脂
肪含有菓子材料が実質的に恒温で押し出され、実質的に
固体または半固体非流動形を保有して軸方向に均質の押
し出し製品を生成し、これは物理的に操作し、または可
塑的に変形、例えば型に入れることができる一時的柔軟
性または可塑性を有することを含む。EP−A−931
14251.7号明細書には射出成形方法が記載され、
この方法は一時的柔軟性の押し出し生成物をチョコレー
トの通常の融点以下の温度で加圧下で射出成形する。こ
の射出成形方法は実質的に恒温で、従って射出成形の完
了直後に製品を型から取り出すのに適するようにするた
めの次の冷却は不必要である。しかし、次の冷却は必要
がないため熱収縮は必ずしも起こらず、いくつかの状況
では高品質表面の完成品を型から取り出し、得ることは
困難である。
251.7号明細書には、脂肪含有菓子材料の可塑性押
し出し方法が記載され、この方法は脂肪含有菓子材料を
押し出し装置に供給し、実質的に固体または半固体非流
動形の脂肪含有菓子材料に上流の収縮流路で圧を適用
し、その場合温度、圧、収縮比および押し出し速度は脂
肪含有菓子材料が実質的に恒温で押し出され、実質的に
固体または半固体非流動形を保有して軸方向に均質の押
し出し製品を生成し、これは物理的に操作し、または可
塑的に変形、例えば型に入れることができる一時的柔軟
性または可塑性を有することを含む。EP−A−931
14251.7号明細書には射出成形方法が記載され、
この方法は一時的柔軟性の押し出し生成物をチョコレー
トの通常の融点以下の温度で加圧下で射出成形する。こ
の射出成形方法は実質的に恒温で、従って射出成形の完
了直後に製品を型から取り出すのに適するようにするた
めの次の冷却は不必要である。しかし、次の冷却は必要
がないため熱収縮は必ずしも起こらず、いくつかの状況
では高品質表面の完成品を型から取り出し、得ることは
困難である。
【0004】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、固体ま
たは半固体非流動性押し出しチョコレートを直接型をラ
イニングする各種材料中に射出成形し、それによってラ
イニング材料で被覆した成形チョコレートは容易に型か
ら取り出され、魅力的な光沢面を有することが分かっ
た。
たは半固体非流動性押し出しチョコレートを直接型をラ
イニングする各種材料中に射出成形し、それによってラ
イニング材料で被覆した成形チョコレートは容易に型か
ら取り出され、魅力的な光沢面を有することが分かっ
た。
【0005】従って、本発明は押し出し脂肪含有菓子材
料を射出成形する方法を供する。この方法は脂肪含有材
料を押し出し装置に供給し、上流の収縮流路で実質的に
固体または半固体非流動形の脂肪含有菓子材料に圧を適
用し、その場合温度、圧力、収縮比および押し出し速度
は脂肪含有菓子材料が実質的に恒温で押し出され、実質
的に固体または半固体非流動形を保持するようなもので
あり、これは一時的柔軟性または可塑性を有することを
含み、押し出し製品が一時的柔軟性を示す間に、型の形
状に形成しうる食品級固体材料でライニングした型に実
質的恒温で押し出し生成物を射出成形し、次いで食品級
固体材料で被覆した製品を型から取り出すことを特徴と
する。
料を射出成形する方法を供する。この方法は脂肪含有材
料を押し出し装置に供給し、上流の収縮流路で実質的に
固体または半固体非流動形の脂肪含有菓子材料に圧を適
用し、その場合温度、圧力、収縮比および押し出し速度
は脂肪含有菓子材料が実質的に恒温で押し出され、実質
的に固体または半固体非流動形を保持するようなもので
あり、これは一時的柔軟性または可塑性を有することを
含み、押し出し製品が一時的柔軟性を示す間に、型の形
状に形成しうる食品級固体材料でライニングした型に実
質的恒温で押し出し生成物を射出成形し、次いで食品級
固体材料で被覆した製品を型から取り出すことを特徴と
する。
【0006】押し出し生成物の一時的柔軟性または可塑
性によりその柔軟性または可塑性の喪失前に生成物を物
理的に操作し、または可塑的に変形でき、その結果隙間
を残さずに、または型中で破砕せずに1つの片として型
を完全に満たすことができることを理解すべきである。
性によりその柔軟性または可塑性の喪失前に生成物を物
理的に操作し、または可塑的に変形でき、その結果隙間
を残さずに、または型中で破砕せずに1つの片として型
を完全に満たすことができることを理解すべきである。
【0007】脂肪含有菓子材料の押し出しの詳細はわれ
われの同時係属EP−A−93114251.7号明細
書に記載され、本明細書に開示される。
われの同時係属EP−A−93114251.7号明細
書に記載され、本明細書に開示される。
【0008】本発明で「実質的に恒温」とは脂肪含有菓
子材料の温度は縮少流路の入口から出口までの押し出し
條件下で、および外部加熱または冷却要素のない場合射
出成形中実質的に未変化のままである、すなわち押し出
し材料が押し出しおよび射出成形を通して一貫して実質
的に固体または半固体非流動状態を保持する限り外部加
熱または冷却要素を排除するものではないことを意味す
る。換言すれば、脂肪含有菓子材料の温度は押し出し、
または射出成形方法自体により実質的に上昇しない。
子材料の温度は縮少流路の入口から出口までの押し出し
條件下で、および外部加熱または冷却要素のない場合射
出成形中実質的に未変化のままである、すなわち押し出
し材料が押し出しおよび射出成形を通して一貫して実質
的に固体または半固体非流動状態を保持する限り外部加
熱または冷却要素を排除するものではないことを意味す
る。換言すれば、脂肪含有菓子材料の温度は押し出し、
または射出成形方法自体により実質的に上昇しない。
【0009】脂肪含有菓子材料は例えば、プレーン、白
色またはミルクチョコレートまたはココアバター代替物
を含有する代用チョコレート、ステアリン、ココナツ
油、パーム油、バターまたはその任意の混合物、ピーナ
ツバターおよび脂肪のようなナッツペースト、プラリリ
ーン、一層安価な非テンパリング脂肪で代替したカカオ
脂を有するチョコレート類似物を含むケーキの被覆に通
例使用する菓子被覆物、または非カカオ脂−脂肪、糖お
よびミルクを含む材料、例えばカラマク(Carama
c)でよい。
色またはミルクチョコレートまたはココアバター代替物
を含有する代用チョコレート、ステアリン、ココナツ
油、パーム油、バターまたはその任意の混合物、ピーナ
ツバターおよび脂肪のようなナッツペースト、プラリリ
ーン、一層安価な非テンパリング脂肪で代替したカカオ
脂を有するチョコレート類似物を含むケーキの被覆に通
例使用する菓子被覆物、または非カカオ脂−脂肪、糖お
よびミルクを含む材料、例えばカラマク(Carama
c)でよい。
【0010】射出成形温度は組成、特に含む脂肪の量お
よび型により0°〜約35℃の低温でよい。プレーンチ
ョコレートを押し出し供給材料として使用する場合、射
出成形温度は10〜34℃、一層通例的には15〜32
℃、好ましくは18〜30℃、一層好ましくは20〜2
7℃がよい。白色チョコレートの場合、射出成形温度は
5〜28℃、一層通例的には15〜27℃、好ましくは
17〜26℃、一層好ましくは19〜25℃がよい。ミ
ルクチョコレートの場合、射出成形温度は5〜30℃、
一層通例的には15〜28℃、好ましくは18〜27
℃、一層好ましくは20〜26℃がよい。本発明では、
チョコレートを28〜34℃の温度で射出成形する場
合、このような温度で通例ペースト状で、流動性である
最近テンパリングしたチョコレートのような予め凝固硬
化しなかったチョコレートと対比して、予め凝固硬化し
た固体または半固体非流動状態にあることを理解すべき
である。
よび型により0°〜約35℃の低温でよい。プレーンチ
ョコレートを押し出し供給材料として使用する場合、射
出成形温度は10〜34℃、一層通例的には15〜32
℃、好ましくは18〜30℃、一層好ましくは20〜2
7℃がよい。白色チョコレートの場合、射出成形温度は
5〜28℃、一層通例的には15〜27℃、好ましくは
17〜26℃、一層好ましくは19〜25℃がよい。ミ
ルクチョコレートの場合、射出成形温度は5〜30℃、
一層通例的には15〜28℃、好ましくは18〜27
℃、一層好ましくは20〜26℃がよい。本発明では、
チョコレートを28〜34℃の温度で射出成形する場
合、このような温度で通例ペースト状で、流動性である
最近テンパリングしたチョコレートのような予め凝固硬
化しなかったチョコレートと対比して、予め凝固硬化し
た固体または半固体非流動状態にあることを理解すべき
である。
【0011】射出成形は調整が一層容易で、溶融チョコ
レートを使用する通常の貝型成形と比較する場合有意に
改良された重量調整精度である。さらに、大部分の他の
チョコレート成形方法と対照的に最終製品は射出成形後
冷却を必要としない。
レートを使用する通常の貝型成形と比較する場合有意に
改良された重量調整精度である。さらに、大部分の他の
チョコレート成形方法と対照的に最終製品は射出成形後
冷却を必要としない。
【0012】押し出し製品が型に入る際の狭いゲートを
形成する縮少流路の使用は次の利点を有する、(a)
射出点は製品には見にくい、(b) 型への入口(流路
としても知られる)からの製品の分離は一層容易であ
り、一方一層大きいゲートを使用すると製品は変形しう
る。
形成する縮少流路の使用は次の利点を有する、(a)
射出点は製品には見にくい、(b) 型への入口(流路
としても知られる)からの製品の分離は一層容易であ
り、一方一層大きいゲートを使用すると製品は変形しう
る。
【0013】上記のように、EP−A−9311425
1.7号明細書ではチョコレートは直接金属またはプラ
スチック型に射出成形される。しかし、ここに記載のよ
うに冷射出成形が使用される場合、形成製品は型内で縮
小が不足するため一貫的に分離されない。さらに、一貫
した光沢のある表面を得ることは困難である。本発明は
チョコレートが型の表面に粘着するのを防止する内部ラ
イニングを型に使用することによりこれらの不利を克服
する。ライニング材料はその固有の柔軟性により製品か
ら容易に除去できる。
1.7号明細書ではチョコレートは直接金属またはプラ
スチック型に射出成形される。しかし、ここに記載のよ
うに冷射出成形が使用される場合、形成製品は型内で縮
小が不足するため一貫的に分離されない。さらに、一貫
した光沢のある表面を得ることは困難である。本発明は
チョコレートが型の表面に粘着するのを防止する内部ラ
イニングを型に使用することによりこれらの不利を克服
する。ライニング材料はその固有の柔軟性により製品か
ら容易に除去できる。
【0014】型のライニングに使用する食品級固体材料
(以下にライニング材料と云う)はプラスチックまたは
金属材料である。型の形状に成形しうることの他に、ラ
イニング材料は型の空洞表面および製品から分離するた
めに十分に柔軟であるべきである。例えば、ライニング
材料は柔軟性の薄いフィルム材料またはそれより厚い硬
質真空−成形可能材料、例えばプラスチック製のもので
よい。柔軟性薄いフィルム材料は5〜500μ、好まし
くは10〜100μ、一層好ましくは20〜50μ、例
えば30μの厚さを有するポリプロピレンでありうる。
硬質真空−形成可能材料は50〜1500μ、好ましく
は200〜400μ、例えば300μの厚さを有する塩
化ポリビニル(PVC)でありうる。さらに、CLIN
GFILMまたは直鎖低密度ポリエチレンのような両方
向に十分に延ばしやすい薄いフィルムPVCは使用でき
る。適当な金属材料の例は10〜500μ、好ましくは
50〜200μの厚さを有するアルミニウムである。必
要の場合、金属蒸着プラスチック、例えば金属がアルミ
ニウムである金属蒸着ポリプロピレンは使用できる。型
のライニングに使用する材料は必要の場合、製品の貯蔵
寿命を延ばすために選択することができ、例えば高バリ
ヤーフィルムでありうる。
(以下にライニング材料と云う)はプラスチックまたは
金属材料である。型の形状に成形しうることの他に、ラ
イニング材料は型の空洞表面および製品から分離するた
めに十分に柔軟であるべきである。例えば、ライニング
材料は柔軟性の薄いフィルム材料またはそれより厚い硬
質真空−成形可能材料、例えばプラスチック製のもので
よい。柔軟性薄いフィルム材料は5〜500μ、好まし
くは10〜100μ、一層好ましくは20〜50μ、例
えば30μの厚さを有するポリプロピレンでありうる。
硬質真空−形成可能材料は50〜1500μ、好ましく
は200〜400μ、例えば300μの厚さを有する塩
化ポリビニル(PVC)でありうる。さらに、CLIN
GFILMまたは直鎖低密度ポリエチレンのような両方
向に十分に延ばしやすい薄いフィルムPVCは使用でき
る。適当な金属材料の例は10〜500μ、好ましくは
50〜200μの厚さを有するアルミニウムである。必
要の場合、金属蒸着プラスチック、例えば金属がアルミ
ニウムである金属蒸着ポリプロピレンは使用できる。型
のライニングに使用する材料は必要の場合、製品の貯蔵
寿命を延ばすために選択することができ、例えば高バリ
ヤーフィルムでありうる。
【0015】必要の場合、ライニング材料はラミネート
できる。ラミネートは2種以上のプラスチック材料、例
えば2種の薄い柔軟性プラスチック材料、2種の硬質真
空−形成可能なプラスチック材料および薄い柔軟性プラ
スチック材料を含むことができる。別法では、ラミネー
トはその1表面または両表面に蒸着したプラスチック材
料、例えば真空−形成可能なフィルムおよび蒸着ポリエ
チレン層を含むことができる。
できる。ラミネートは2種以上のプラスチック材料、例
えば2種の薄い柔軟性プラスチック材料、2種の硬質真
空−形成可能なプラスチック材料および薄い柔軟性プラ
スチック材料を含むことができる。別法では、ラミネー
トはその1表面または両表面に蒸着したプラスチック材
料、例えば真空−形成可能なフィルムおよび蒸着ポリエ
チレン層を含むことができる。
【0016】ライニング材料は真空成形により、例えば
射出成形する対象物と同じ形状のプラスチックまたは金
属空洞のような型を使用することにより予備成形でき
る。次に予備成形ライニング材料は空洞表面に対し型に
入れ、脂肪含有菓子材料を直接プラスチック材料中に射
出成形する。
射出成形する対象物と同じ形状のプラスチックまたは金
属空洞のような型を使用することにより予備成形でき
る。次に予備成形ライニング材料は空洞表面に対し型に
入れ、脂肪含有菓子材料を直接プラスチック材料中に射
出成形する。
【0017】ライニング材料は十分な柔軟性または延伸
性があり、十分な薄さ、例えば10〜100μ、例えば
20μのPVCである場合、注入成形方法中成形するこ
ともできる。この場合、ライニング材料は型の射出供給
点と反対に位置し、加圧下に脂肪含有菓子材料を射出し
て型の形状に成形できる。
性があり、十分な薄さ、例えば10〜100μ、例えば
20μのPVCである場合、注入成形方法中成形するこ
ともできる。この場合、ライニング材料は型の射出供給
点と反対に位置し、加圧下に脂肪含有菓子材料を射出し
て型の形状に成形できる。
【0018】本発明のそれ以上の利点は、ライニング材
料を担体として使用し、製品を型から有利に取り出すこ
とができる。その場合、再使用または廃棄でき、再循環
することができる。
料を担体として使用し、製品を型から有利に取り出すこ
とができる。その場合、再使用または廃棄でき、再循環
することができる。
【0019】別法で、および一層好ましくは、ライニン
グ材料は型から取り出した後、成形脂肪菓子材料に残留
し、最終製品の包装材料として作用させることができ
る。この後者の選択により方法のさらに下流で主要な包
装の適用に対する要求を排除し、それによって高価な包
装設備に対する必要性を低減する。さらに、包装材料は
例えば、金属蒸着および/または印刷することにより高
品質に装飾し、外観を高めることができる。
グ材料は型から取り出した後、成形脂肪菓子材料に残留
し、最終製品の包装材料として作用させることができ
る。この後者の選択により方法のさらに下流で主要な包
装の適用に対する要求を排除し、それによって高価な包
装設備に対する必要性を低減する。さらに、包装材料は
例えば、金属蒸着および/または印刷することにより高
品質に装飾し、外観を高めることができる。
【0020】製品は、例えばフォンダンまたはアイスク
リームを充填する処理がさらにできる方法では、ライニ
ング材料は最後にライニング材料から成形品を取り出す
前に製造方法を通して製品を輸送する担体として作用す
ることができる。このようなライニング材料は方法で複
数回再使用できる弾性材料から製造でき、材料の適当な
選択により使用後再循環できる。
リームを充填する処理がさらにできる方法では、ライニ
ング材料は最後にライニング材料から成形品を取り出す
前に製造方法を通して製品を輸送する担体として作用す
ることができる。このようなライニング材料は方法で複
数回再使用できる弾性材料から製造でき、材料の適当な
選択により使用後再循環できる。
【0021】脂肪含有菓子材料は射出ノズルまたは押し
出し装置の出口を形成できる縮少流路を経て押し出しで
きる。1態様では、押し出しチョコレートは型の流路
(プラスチック産業では「ランナー」として知られる)
内を流れ、次に狭いゲート、例えば100μ〜5mmの
ゲートを経て包装材料をライニングした型に流れる。チ
ョコレートは半固体チョコレートの柔軟性フィラメント
として型中に押し出され、または固体材料のフロントと
してゲートから型中に流し出すことができる(これらの
流れの2つの型はプラスチック加工工業で通常見られ
る)。押し出しを継続すると、押し出し後のチョコレー
トの柔軟性のために、型は徐徐にチョコレートで満たさ
れ、遂にすべての型が満たされる。この点で型内の圧は
チョコレートを完全に凝固させるのに十分なものであ
る。この点に達するとそれ以上流動は起こらず、押し出
し圧は解放される。この点で型は開けることができ、射
出成形品は機械的、例えば真空下で、または型から製品
を取り出すために包装材料を使用することにより型から
取り出すことができる。この態様では、最終製品は供給
材料と実質的に同じ温度である。
出し装置の出口を形成できる縮少流路を経て押し出しで
きる。1態様では、押し出しチョコレートは型の流路
(プラスチック産業では「ランナー」として知られる)
内を流れ、次に狭いゲート、例えば100μ〜5mmの
ゲートを経て包装材料をライニングした型に流れる。チ
ョコレートは半固体チョコレートの柔軟性フィラメント
として型中に押し出され、または固体材料のフロントと
してゲートから型中に流し出すことができる(これらの
流れの2つの型はプラスチック加工工業で通常見られ
る)。押し出しを継続すると、押し出し後のチョコレー
トの柔軟性のために、型は徐徐にチョコレートで満たさ
れ、遂にすべての型が満たされる。この点で型内の圧は
チョコレートを完全に凝固させるのに十分なものであ
る。この点に達するとそれ以上流動は起こらず、押し出
し圧は解放される。この点で型は開けることができ、射
出成形品は機械的、例えば真空下で、または型から製品
を取り出すために包装材料を使用することにより型から
取り出すことができる。この態様では、最終製品は供給
材料と実質的に同じ温度である。
【0022】本発明の射出成形方法は異る成分、例えば
フォンダン、アイスクリームなどを各供給材料に使用し
て型中に複数供給材料を注入することも含む。さらに、
方法はフォンダン、アイスクリームなどを被覆中心に対
し使用することができ、これらは射出成形前、空の型に
いれる。射出成形方法は必要の場合、完全に自動化され
る。
フォンダン、アイスクリームなどを各供給材料に使用し
て型中に複数供給材料を注入することも含む。さらに、
方法はフォンダン、アイスクリームなどを被覆中心に対
し使用することができ、これらは射出成形前、空の型に
いれる。射出成形方法は必要の場合、完全に自動化され
る。
【0023】すべての場合、ライニングした製品はライ
ニングが型に粘着しないので型の空洞から容易に取り出
される。従ってこれは1表面のライニング材料の「皮」
内に含まれる成形製品を製造する。薄いプラスチックフ
ィルムを使用する場合、プラスチック材料は製品から剥
離されて最終製品が残る。硬質プラスチック材料では、
製品に対しプラスチック材料の物理的親和性により離型
は一層困難であるが、製品はプラスチック材料に粘着せ
ず、このような材料に固有の柔軟度により、プラスチッ
ク材料を屈曲してその裏側に空気を通し、その裏側の真
空を破壊した後離型できる。
ニングが型に粘着しないので型の空洞から容易に取り出
される。従ってこれは1表面のライニング材料の「皮」
内に含まれる成形製品を製造する。薄いプラスチックフ
ィルムを使用する場合、プラスチック材料は製品から剥
離されて最終製品が残る。硬質プラスチック材料では、
製品に対しプラスチック材料の物理的親和性により離型
は一層困難であるが、製品はプラスチック材料に粘着せ
ず、このような材料に固有の柔軟度により、プラスチッ
ク材料を屈曲してその裏側に空気を通し、その裏側の真
空を破壊した後離型できる。
【0024】型自体は金属のような適当な硬質材料、例
えば鋼鉄、またはプラスチック材料、例えばポリカーボ
ネートから製造できる。
えば鋼鉄、またはプラスチック材料、例えばポリカーボ
ネートから製造できる。
【0025】射出成形製品の最終形は中空でも、または
中空でなくてもよい。本発明方法はイースターエッグの
ような中空シェル型の製造に特に有用である。
中空でなくてもよい。本発明方法はイースターエッグの
ような中空シェル型の製造に特に有用である。
【0026】本発明は例として次の図面を引用してさら
に記載する、図面では、図1は成形用具の射出ノズルの
形成に適応したラムエクストルーダを示す。図2は射出
成形方法の工程を示す型内包装系の概略図を示す。図3
はピストンおよびシリンダーおよびシリンダー下部に直
接取り付けた型を示す。
に記載する、図面では、図1は成形用具の射出ノズルの
形成に適応したラムエクストルーダを示す。図2は射出
成形方法の工程を示す型内包装系の概略図を示す。図3
はピストンおよびシリンダーおよびシリンダー下部に直
接取り付けた型を示す。
【0027】図面を引用して、水圧駆動ラムエクストル
ーダを図1に示し、これはバレル15、水圧駆動ラム1
6、供給口17、5mm直径の断面および25mmのバ
レル内径を有する押し出しダイ18を含む。チョコレー
トボタン35を供給口17に落とし、ついで80バール
の圧力と23℃の温度でラムに油圧で進める。5mm直
径の半連続性固体非流動性ロッド19を製造し、これは
その形状を保有し、約40分継続して初めの柔軟性を有
した。
ーダを図1に示し、これはバレル15、水圧駆動ラム1
6、供給口17、5mm直径の断面および25mmのバ
レル内径を有する押し出しダイ18を含む。チョコレー
トボタン35を供給口17に落とし、ついで80バール
の圧力と23℃の温度でラムに油圧で進める。5mm直
径の半連続性固体非流動性ロッド19を製造し、これは
その形状を保有し、約40分継続して初めの柔軟性を有
した。
【0028】図2は真空形成用具を示し、型20は1対
の型空洞21を有し、成形用具22は半卵形の型空洞2
8を有する。リール24の400μポリ塩化ビニル23
(PVC)はほどいてシート25としてヒーター26の
下部の型の空洞21上を通過する。シートは真空要素
(図示せず)により形成されて形成シート27を得る。
の型空洞21を有し、成形用具22は半卵形の型空洞2
8を有する。リール24の400μポリ塩化ビニル23
(PVC)はほどいてシート25としてヒーター26の
下部の型の空洞21上を通過する。シートは真空要素
(図示せず)により形成されて形成シート27を得る。
【0029】形成シート27は成形用具22の型空洞2
8に入れ、型は閉じ、図1に示すラムエクストルーダの
押し出しダイ18から出る柔軟性押し出しチョコレート
19は80バールおよび23℃の温度で4g/秒の割合
で卵殻形型に押しこむ。次に2個の半切形の型を開け、
2個の成形半殻体を含有するPVCシートを取り出す。
次にPVCはヒンジ29により密閉される密封ブロック
34に入れる。ブロック34が閉鎖すると、PVCフィ
ルムの端部は密封ブロック34に組み込まれた加熱金属
片により密封される。密封ブロック34はカッターも有
し、加熱密封が行われると同時にPVCフィルムを除去
する。密封ブロック34を開けると、PVC被覆31内
の密封半殻体は重量40gの完全な卵形として取り出さ
れ、過剰のPVCフィルムは除去される。次に包装製品
はその後の加工に対しコンベヤベルト33で輸送され
る。
8に入れ、型は閉じ、図1に示すラムエクストルーダの
押し出しダイ18から出る柔軟性押し出しチョコレート
19は80バールおよび23℃の温度で4g/秒の割合
で卵殻形型に押しこむ。次に2個の半切形の型を開け、
2個の成形半殻体を含有するPVCシートを取り出す。
次にPVCはヒンジ29により密閉される密封ブロック
34に入れる。ブロック34が閉鎖すると、PVCフィ
ルムの端部は密封ブロック34に組み込まれた加熱金属
片により密封される。密封ブロック34はカッターも有
し、加熱密封が行われると同時にPVCフィルムを除去
する。密封ブロック34を開けると、PVC被覆31内
の密封半殻体は重量40gの完全な卵形として取り出さ
れ、過剰のPVCフィルムは除去される。次に包装製品
はその後の加工に対しコンベヤベルト33で輸送され
る。
【0030】図3は80mmの直径および底部に4mm
の開口を有する金属シリンダー36を示す。チョコレー
トボタン35はシリンダーに装入する。金属ピストン3
7はシリンダーのボタン上部に入れ、手動水圧ポンプ3
8を使用してピストンをシリンダー中に押し込む。チョ
コレートは23℃で80バール圧で圧縮し、完全に圧縮
されるとシリンダー底部の4mm開口を通して押し出
す。シリンダーは4mm供給流路41を有する半球形殻
空洞40を含む密閉型39の上部に入れる。チョコレー
トは直接型空洞に供給し、型を満たし、その間温度は尚
23℃である。型はチョコレートを射出する真空−予備
成形した50μポリエチレン半球形フィルム42を有す
る。型が満たされると、圧は解除し、型を開ける。プラ
スチック包装はその中に含むチョコレート殻と一緒に取
り出すことができる。
の開口を有する金属シリンダー36を示す。チョコレー
トボタン35はシリンダーに装入する。金属ピストン3
7はシリンダーのボタン上部に入れ、手動水圧ポンプ3
8を使用してピストンをシリンダー中に押し込む。チョ
コレートは23℃で80バール圧で圧縮し、完全に圧縮
されるとシリンダー底部の4mm開口を通して押し出
す。シリンダーは4mm供給流路41を有する半球形殻
空洞40を含む密閉型39の上部に入れる。チョコレー
トは直接型空洞に供給し、型を満たし、その間温度は尚
23℃である。型はチョコレートを射出する真空−予備
成形した50μポリエチレン半球形フィルム42を有す
る。型が満たされると、圧は解除し、型を開ける。プラ
スチック包装はその中に含むチョコレート殻と一緒に取
り出すことができる。
【図1】射出ノズルを含むラムエクストルーダを示す。
【図2】型内の包装工程を示す。
【図3】ピストン、シリンダーおよび型を示す。
15 バレル 16 水圧駆動ラム 17 材料供給口 18 押し出しダイ 19 半連続性固体非流動性ロッド 20 真空形成型 21 型空洞 22 形成型 23 ポリ塩化ビニル 24 リール 25 シート 26 ヒーター 27 形成シート 28 型空洞 29 ヒンジ 31 PVC被覆 32 卵形 33 コンベヤベルト 34 密封ブロック 35 チョコレートボタン 36 金属シリンダー 37 金属ピストン 38 水圧ポンプ 39 密閉型 40 半球形空洞 41 供給ランナー 42 ポリエチン半球形フィルム
Claims (11)
- 【請求項1】 脂肪含有菓子材料を押し出し装置に供給
し、上流の縮少流路で実質的に固体または半固体非流動
形の脂肪含有菓子材料に圧を適用し、その場合温度、圧
力、収縮比および押し出し速度は脂肪含有菓子材料が実
質的に恒温で押し出され、実質的に固体または半固体非
流動形にあるようなものであり、そして一時的柔軟性ま
たは可塑性を有することを含む押し出し脂肪含有菓子材
料の射出成形方法において、押し出し生成物が一時的柔
軟性を示す間に、押し出し生成物を型の形状に形成しう
る食品級固体材料でライニングした型に実質的に恒温で
射出成形し、次いで食品級固体材料で被覆した製品を型
から取り出すことを特徴とする、上記押し出し脂肪含有
菓子材料の射出成形方法。 - 【請求項2】 ライニング材料はプラスチックまたは金
属材料である、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ライニング材料は5〜500μの厚さを
有する薄い柔軟性材料である、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 ライニング材料は50〜1500μの厚
さを有する硬質真空−成形可能材料である、請求項1記
載の方法。 - 【請求項5】 ライニング材料は真空成形により予備成
形し、次に射出型に空洞表面に対し入れる、請求項1記
載の方法。 - 【請求項6】 ライニング材料は射出成形方法中型の射
出点と対立して位置させることにより成形し、脂肪含有
菓子材料を加圧下に射出して型の形状に成形する、請求
項1記載の方法。 - 【請求項7】 ライニング材料の厚さは10〜100μ
である、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 ライニング材料は2種以上のプラスチッ
ク材料のラミネートまたはプラスチックおよび金属材料
のラミネートである、請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 ライニング材料は製品に対し包装材料と
して供する、請求項1記載の方法。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれか1項に記載
の方法により製造した成形脂肪含有菓子製品。 - 【請求項11】 アイスクリームを含有する請求項10
記載の成形脂肪含有菓子製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB95046868 | 1995-03-08 | ||
GBGB9504686.8A GB9504686D0 (en) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | Moulding of chocolate |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08256690A true JPH08256690A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=10770867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8050041A Abandoned JPH08256690A (ja) | 1995-03-08 | 1996-03-07 | 押し出し脂肪含有菓子材料の射出成形方法 |
Country Status (23)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5820910A (ja) |
EP (1) | EP0730827B1 (ja) |
JP (1) | JPH08256690A (ja) |
CN (1) | CN1047065C (ja) |
AR (1) | AR001185A1 (ja) |
AT (1) | ATE218279T1 (ja) |
BR (1) | BR9600951A (ja) |
CA (1) | CA2170079A1 (ja) |
CO (1) | CO5040053A1 (ja) |
CZ (1) | CZ291353B6 (ja) |
DE (1) | DE69621495T2 (ja) |
DK (1) | DK0730827T3 (ja) |
ES (1) | ES2176371T3 (ja) |
GB (1) | GB9504686D0 (ja) |
HU (1) | HUP9600571A3 (ja) |
IN (1) | IN182772B (ja) |
MX (1) | MX9600883A (ja) |
NO (1) | NO314116B1 (ja) |
NZ (1) | NZ286124A (ja) |
PT (1) | PT730827E (ja) |
SG (1) | SG93787A1 (ja) |
TR (1) | TR199600179A2 (ja) |
ZA (1) | ZA961885B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101055614B1 (ko) * | 2011-01-11 | 2011-08-09 | 이홍채 | 속이 빈 초콜렛의 제조키트 및 이를 이용한 제조방법 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE213591T1 (de) * | 1995-10-30 | 2002-03-15 | Nestle Sa | Schokoladeformen |
ATE354966T1 (de) * | 1995-10-31 | 2006-03-15 | Nestle Sa | Geformten schokoladenpartikelnzur dispersion in oder verteilung auf konfekwaren |
GB2307164A (en) * | 1995-11-20 | 1997-05-21 | Nestle Sa | Chocolate products |
US7968140B2 (en) * | 1997-09-08 | 2011-06-28 | Mars, Incorporated | Chocolates and chocolate liquor having an enhanced polyphenol content |
US8507018B2 (en) * | 1998-03-12 | 2013-08-13 | Mars, Incorporated | Products containing polyphenol(s) and L-arginine and methods of use thereof |
DE19851063A1 (de) * | 1998-11-05 | 2000-05-11 | Ferrero Ohg | Verpackter Süßwarenhohlkörper sowie Verfahren zur Herstellung eines verpackten Süßwarenhohlkörpers |
CA2324079A1 (en) * | 1999-01-15 | 2000-07-20 | Gary A. Larrivee | Food products and co-injection processes for preparing same |
US6270826B1 (en) * | 1999-12-13 | 2001-08-07 | Mars Incorporated | Method for forming confectionery product |
FR2812174B1 (fr) * | 2000-07-27 | 2003-02-07 | Doveurope Sa | Procede de preparation en ligne de produits alimentaires congeles comprenant une phase aqueuse gelifiee |
US6860788B2 (en) * | 2002-01-09 | 2005-03-01 | Shoot The Moon Products Ii, Llc | Methods and apparatus for chocolate dispensers |
GB2396132A (en) * | 2002-03-18 | 2004-06-16 | Stephen L Palmer | Manually moulding a mouldable material |
DK1413205T3 (da) * | 2002-10-25 | 2007-02-12 | Kraft Foods R & D Inc | Spröjtestöbning af fedtholdig konfekturemasse |
US20040150137A1 (en) * | 2002-11-11 | 2004-08-05 | Palmer Stephen L. | Isostatic pressing of wax like products |
DE102006010312A1 (de) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Verwendung eines Spritzgießcompounders für die Herstellung von Nahrungsmitteln oder Nahrungsmittelhalbzeugen |
GB2436434A (en) * | 2006-03-25 | 2007-09-26 | Imogen Hemingway | Mould for chocolate |
US8038424B2 (en) | 2008-09-22 | 2011-10-18 | Xerox Corporation | System and method for manufacturing sold ink sticks with an injection molding process |
PL2351490T3 (pl) * | 2010-01-27 | 2019-04-30 | Kraft Foods R & D Inc | Urządzenie i proces ciągłego podawania składników czekolady, jak również system i proces wytwarzania masy czekoladowej |
EP2543259B1 (en) | 2011-07-06 | 2017-09-27 | Kraft Foods R & D, Inc. | Method of manufacturing confectionery shells |
US9155320B2 (en) * | 2011-07-06 | 2015-10-13 | International Business Machines Corporation | Prefix-based leaf node storage for database system |
PL2543258T3 (pl) | 2011-07-06 | 2018-03-30 | Kraft Foods R & D, Inc. | Sposób wytwarzania skorupki wyrobu cukierniczego |
EP2543260A1 (en) | 2011-07-06 | 2013-01-09 | Kraft Foods R & D, Inc. | Method for manufacturing an aerated confectionery shell |
KR101335908B1 (ko) | 2011-07-21 | 2013-12-02 | 씨제이제일제당 (주) | 소수성을 갖는 식품 포장재의 제조방법 및 그에 사용되는 몰드 |
KR101281432B1 (ko) * | 2011-09-21 | 2013-07-02 | 한국과학기술원 | 균일한 기름 코팅이 가능한 식품 포장재, 그의 제조방법 및 그를 제조하기 위한 몰드 |
ITBO20110607A1 (it) * | 2011-10-28 | 2013-04-29 | Carle & Montanari Spa | Dispositivo e metodo per la realizzazione di oggetti in materia grassa |
RU2519864C2 (ru) * | 2012-03-01 | 2014-06-20 | Марс, Инкорпорейтед | Способ изготовления рельефного декоративного элемента и кондитерского изделия с рельефным декоративным элементом |
CN103355734B (zh) * | 2012-04-01 | 2015-01-21 | 林光湧 | 一种食物加工装置及加工方法 |
GB2518812B (en) * | 2013-08-07 | 2018-04-11 | Kraft Foods R & D Inc | Food Item |
CN104041648A (zh) * | 2014-06-17 | 2014-09-17 | 广东好心情食品集团有限公司 | 一种无糖型果胶软糖及其制作方法 |
EP3620062A1 (en) * | 2015-06-29 | 2020-03-11 | Unilever PLC | Frozen dessert |
CN104960208A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-10-07 | 淄博市乐豆创客服务中心 | 3d打印机 |
DE102015119438A1 (de) * | 2015-11-11 | 2017-05-11 | Kmb Produktions Ag | Vorrichtung zum Herstellen von Verzehrgütern |
CN105594774A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-05-25 | 展彩娜 | 食品热加工设备及加工方法 |
FR3106958A1 (fr) * | 2020-02-10 | 2021-08-13 | Tommy-John COTE | Dispositif de réalisation d’un produit alimentaire, procédé de conception et produit fini en découlant. |
WO2021230278A1 (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 株式会社たにぐち | チョコレート食品、チョコレート食品の製造方法、およびチョコレート食品の製造装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1628251A (en) * | 1921-04-30 | 1927-05-10 | William B Laskey | Method of making candy |
US1649307A (en) * | 1923-07-16 | 1927-11-15 | Remsen T Williams | Method of making chocolate products |
GB223362A (en) * | 1923-09-03 | 1924-10-23 | Alexander Douglas Fisher | Improvements in or relating to the manufacture of confectionery |
FR570732A (fr) * | 1923-09-12 | 1924-05-06 | Perfectionnements aux articles de confiserie | |
GB385571A (en) * | 1930-03-20 | 1932-12-29 | Richard Dierbach | Process for manufacturing a tubular shaped chocolate |
US3307503A (en) * | 1964-07-30 | 1967-03-07 | Internat Foods Inc | Method and apparatus for extruding candy bars |
BE761932A (nl) * | 1971-01-22 | 1971-07-01 | Annemans G | Werkwijze en inrichting voor het bereiden van afgeronde portiesuit een pasta. |
DE2411093A1 (de) * | 1974-03-08 | 1975-10-02 | Storck August Kg | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von einzelverpackten suesswarenteilen |
GB1527240A (en) * | 1975-12-12 | 1978-10-04 | Mars Ltd | Production of chocolate pieces |
GB1604585A (en) * | 1978-01-31 | 1981-12-09 | Cadbury Schweppes Ltd | Edible product and method for making the same |
US4426402A (en) * | 1979-04-09 | 1984-01-17 | Kaupert Gueenther | Method for rapidly producing chocolate forms |
DE2914281A1 (de) * | 1979-04-09 | 1980-10-16 | Kaupert Guenter Dr Ing | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von schokoladeformteilen |
JPH0675887B2 (ja) * | 1987-06-13 | 1994-09-28 | 旭電化工業株式会社 | 充填成型品製造機 |
EP0548814A1 (en) * | 1991-12-21 | 1993-06-30 | Akutagawa Confectionary Co., Ltd. | Process for continuously manufacturing three-dimensional decorative moldings and apparatus for manufacturing same |
GB2270828A (en) * | 1992-09-29 | 1994-03-30 | Nestle Sa | Extrusion process |
US5439695A (en) * | 1992-09-29 | 1995-08-08 | Nestec S.A. | Isothermal preparation of chocolate products |
-
1995
- 1995-03-08 GB GBGB9504686.8A patent/GB9504686D0/en active Pending
-
1996
- 1996-02-08 IN IN205MA1996 patent/IN182772B/en unknown
- 1996-02-22 CA CA002170079A patent/CA2170079A1/en not_active Abandoned
- 1996-03-04 ES ES96103324T patent/ES2176371T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-04 AT AT96103324T patent/ATE218279T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-03-04 EP EP96103324A patent/EP0730827B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-04 PT PT96103324T patent/PT730827E/pt unknown
- 1996-03-04 DK DK96103324T patent/DK0730827T3/da active
- 1996-03-04 DE DE69621495T patent/DE69621495T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-05 TR TR96/00179A patent/TR199600179A2/xx unknown
- 1996-03-06 SG SG9606666A patent/SG93787A1/en unknown
- 1996-03-06 NZ NZ286124A patent/NZ286124A/en unknown
- 1996-03-07 CO CO96011145A patent/CO5040053A1/es unknown
- 1996-03-07 NO NO19960942A patent/NO314116B1/no not_active IP Right Cessation
- 1996-03-07 BR BR9600951A patent/BR9600951A/pt not_active Application Discontinuation
- 1996-03-07 US US08/612,056 patent/US5820910A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-07 MX MX9600883A patent/MX9600883A/es unknown
- 1996-03-07 CN CN96106028A patent/CN1047065C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-07 JP JP8050041A patent/JPH08256690A/ja not_active Abandoned
- 1996-03-07 HU HU9600571A patent/HUP9600571A3/hu unknown
- 1996-03-07 ZA ZA9601885A patent/ZA961885B/xx unknown
- 1996-03-08 AR AR33568396A patent/AR001185A1/es unknown
- 1996-03-08 CZ CZ1996707A patent/CZ291353B6/cs not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101055614B1 (ko) * | 2011-01-11 | 2011-08-09 | 이홍채 | 속이 빈 초콜렛의 제조키트 및 이를 이용한 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1047065C (zh) | 1999-12-08 |
CZ291353B6 (cs) | 2003-02-12 |
EP0730827B1 (en) | 2002-06-05 |
ES2176371T3 (es) | 2002-12-01 |
DE69621495D1 (de) | 2002-07-11 |
DE69621495T2 (de) | 2002-11-14 |
NO960942L (no) | 1996-09-09 |
TR199600179A2 (tr) | 1996-10-21 |
SG93787A1 (en) | 2003-01-21 |
IN182772B (ja) | 1999-07-17 |
ATE218279T1 (de) | 2002-06-15 |
AU4794796A (en) | 1996-09-19 |
US5820910A (en) | 1998-10-13 |
HUP9600571A3 (en) | 2000-05-29 |
NZ286124A (en) | 1997-11-24 |
DK0730827T3 (da) | 2002-09-16 |
HUP9600571A2 (en) | 1997-05-28 |
BR9600951A (pt) | 1997-12-30 |
NO314116B1 (no) | 2003-02-03 |
EP0730827A3 (en) | 1999-07-14 |
MX9600883A (es) | 1997-02-28 |
PT730827E (pt) | 2002-10-31 |
EP0730827A2 (en) | 1996-09-11 |
CZ70796A3 (en) | 1996-09-11 |
CA2170079A1 (en) | 1996-09-09 |
CO5040053A1 (es) | 2001-05-29 |
ZA961885B (en) | 1997-09-08 |
GB9504686D0 (en) | 1995-05-03 |
NO960942D0 (no) | 1996-03-07 |
AU702386B2 (en) | 1999-02-18 |
HU9600571D0 (en) | 1996-04-29 |
CN1142906A (zh) | 1997-02-19 |
AR001185A1 (es) | 1997-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08256690A (ja) | 押し出し脂肪含有菓子材料の射出成形方法 | |
US5902621A (en) | Forming articles of fat-containing confectionery material including chocolate | |
US4746523A (en) | Method and apparatus for preparing a shaped ice confection product | |
JP2997612B2 (ja) | 脂肪含有菓子材料の押出し方法 | |
RU96121184A (ru) | Способ формования экструдированного жиросодержащего кондитерского вещества и изделия из него | |
EP1372405B1 (en) | Method of making frozen products with a characteristic form from at least one flowable type of material, apparatus and use hereof | |
US5558895A (en) | Molding process and apparatus | |
EP1413205B1 (en) | Injection molding of fat-containing confectionery mass | |
CN1090720A (zh) | 糖果的生产 | |
JPH1056970A (ja) | 脂肪含有菓子材料の成形方法 | |
MXPA96005022A (en) | Formation of chocol | |
AU3486493A (en) | Molding process and apparatus | |
MXPA00006382A (en) | Method for moulding a food product |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040331 |