JPH08247375A - 管端部用キャップ - Google Patents

管端部用キャップ

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JPH08247375A
JPH08247375A JP7048274A JP4827495A JPH08247375A JP H08247375 A JPH08247375 A JP H08247375A JP 7048274 A JP7048274 A JP 7048274A JP 4827495 A JP4827495 A JP 4827495A JP H08247375 A JPH08247375 A JP H08247375A
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JP
Japan
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pipe
lid
pipe end
groove
outer lid
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Application number
JP7048274A
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English (en)
Inventor
Kenji Mizukawa
賢司 水川
Yasuo Yamabe
泰男 山部
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses

Abstract

(57)【要約】 【目的】 変形した口径を有する大口径管の管受口や管
端部であっても充分なシール効果を得ることができ、挿
入及び取り外し作業のし易い管端部用キャップを提供す
る。 【構成】 管端面を外側から閉塞する外蓋2と、管内に
嵌入される内蓋11とからなり、外蓋2と内蓋11との
間に、装着される管内面に向けて開いた溝23が形成さ
れ、該溝23にシールゴム4が配置され、外蓋2と内蓋
11に設けられたボルト孔15、25に挿通されたボル
ト3とナット31により外蓋2と内蓋11との間で上記
シールゴム4を管内面に向けて押圧可能となされてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施工中の管内に水が入
らないように、管の端部を閉塞するための管端部用キャ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】埋設施工中の下水管等、埋設管の管端部
は開放状態であり、次の作業を行うまで長時間放置する
と掘削面から湧き出した地下水や雨水が管内に浸入する
ことがある。管内に水が入ると、次の作業として熱融着
管継手を接合する場合には充分な接合強度が得られな
い。又、真空下水等で真空テストする場合に真空ポンプ
を用いて所定の真空圧を得るまでに長時間を要する。
【0003】従って、施工中の管内に水が入ることは避
けなければならない。この方法として従来は図13に示
すようなキャップ7を用いて水の浸入を防止していた。
図13は従来のキャップ7を管受口8に装着した状態を
示す断面図である。キャップ7は管受口8を閉塞する蓋
体71の片面に挿入体73が設けられ、該挿入体73の
外周面に溝状の凹部74が形成されてOリング42が嵌
め込まれたもので、挿入体73を管受口8に挿入し、挿
入体73と管受口8内面との間でOリング42を圧縮す
ることにより水の浸入を遮断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のキャップで
は、Oリングが管受口内面と挿入体との間だけで圧縮さ
れ、変形しているので、特に大口径のポリエチレン管な
どでは口径の変形が大きく、そのためキャップのOリン
グが管受口内径に密着しない部分が生じてシールが不充
分となったり、Oリングを変形させながら受口に挿入す
るために、キャップの挿入に力を要して作業し難い場合
があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解消し、変形
した口径を有する大口径管の管受口や管端部であっても
充分にシールすることができ、挿入及び取り外し作業の
し易い管端部用キャップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明管
端部用キャップは、管端面を外側から閉塞する外蓋と、
管内に嵌入される内蓋とからなり、外蓋と内蓋との間
に、装着される管内面に向けて開いた溝が形成され、該
溝に弾性体が配置され、外蓋と内蓋に設けられた締結孔
に挿通された締結具により外蓋と内蓋との間で上記弾性
体を管内面に向けて押圧可能となされてなることを特徴
とするものである。
【0007】請求項2記載の本発明管端部用キャップ
は、締結孔を有するフランジが外周に設けられて管端面
を外側から閉塞する外蓋と、締結孔を有するフランジが
外周に設けられて管が挿通される環状体とからなり、外
蓋と環状体との間に、装着される管外面に向けて開いた
溝が形成され、該溝に弾性体が配置され、上記締結孔に
挿通された締結具により外蓋と環状体との間で上記弾性
体を管外面に向けて押圧可能となされてなることを特徴
とするものである。
【0008】請求項1記載の管端部用キャップは外蓋と
内蓋とからなり、外蓋と内蓋とを締結具で締めつけて管
又は管受口の内面をシールするもので、特に管が挿入さ
れる管受口のシール用として適する。これら外蓋と内蓋
とは合成樹脂製、金属製等のいずれでもよいが、剛性の
高い材料からなるものが好ましい。締結具としてはボル
トとナットの組合せが代表的であるが、これに代わるも
のでもよい。
【0009】外蓋は管又は管受口の端面を外側から閉塞
するものであるから、管又は管受口の肉厚とほゞ等しい
幅のフランジを有するものが好ましい。外蓋と内蓋との
間に、管内面に向けて開いた溝を形成するには、外蓋の
内蓋側周縁又は内蓋の外蓋側周縁の少なくとも一方に、
装着される管内面に向けて開いた欠切部を設けるのがよ
い。上記欠切部を外蓋の内蓋側周縁に設ける場合は、管
受口内面に向けて一方に開いた空隙を形成するように設
ける。
【0010】内蓋は管又は管受口の内径よりも僅かに小
さい直径を有するものであり、欠切部が内蓋の外蓋側周
縁に設けられる場合は、管受口内面に向けて一方に開い
た空隙を形成するように内蓋の外蓋側外周にわたって設
けられる。欠切部は外蓋と内蓋との両方に設けられても
よい。このようにして形成された溝に配置された弾性体
は、外蓋と内蓋とを締めつけることにより管又は管受口
の内面に押圧・圧縮されて水を遮断する。
【0011】図6乃至図9は外蓋と内蓋との間に形成さ
れる溝の例を示す要部断面図であり、8は管受口であ
る。溝を形成するために外蓋の内蓋側周縁に設けられる
欠切部は、例えば、図6、図9に示すように外蓋2aの
フランジ24a、及び外蓋2dのフランジ24dの基部
からそれぞれ斜めに削られて形成された欠切部22a、
22dであってもよく、図7に示すように円弧状に削ら
れて欠切部22bとなされたものでもよい。
【0012】溝を形成するために内蓋の外蓋側周縁に設
けられる欠切部は、例えば、図5に示すように内蓋11
の周縁に鍔部14と環状壁12とが設けられ、上記鍔部
14と環状突部12外面により形成された欠切部13と
してもよく、図6乃至図8に示すように外蓋側の外周端
縁が削られて形成された欠切部13a、13b、13c
とし、これにより溝23a、23b、23c、23dが
形成されてもよい。又、図6、図7に示すように外蓋2
aと内蓋11a、外蓋2bと内蓋11bとの両方に設け
られたものとしてもよい。
【0013】上記欠切部により形成された溝に弾性体を
嵌めて内蓋と外蓋とを対向させ、内蓋と外蓋とを貫通す
る締結孔に一方から例えばボルトを通し、他方でナット
を取付けて管端部に嵌め、その後ボルト・ナットで外蓋
と内蓋とを締めつけることにより弾性体を外径が大きく
なるように変形させ、管又は管受口内面に圧接すること
ができる。
【0014】上記締結孔の位置は内蓋と外蓋それぞれの
中心に設け、1個の締結具により締めつけてもよいが、
その位置は内蓋と外蓋それぞれの中心に限らず、対応す
る複数箇所に設けて複数個の締結具で締めつけてもよ
い。又、締結具がボルトの場合は内蓋側から外蓋へ向け
て通し、外蓋の外でナットを回して締めつけるのが作業
し易いので好ましいが、この逆に内蓋のボルト孔部分に
ナットを固定し、外蓋側からボルトを通し、ボルトを回
して締めつけてもよい。
【0015】上記管端部用キャップを管端部に取り付け
るには、上記のようにボルト孔にボルトを通し、他方で
ナットを取付けるが締めつけず、弾性体を変形させない
状態で管端部に装着し、その後ナットを締めつけると装
着し易く、弾性体が変形して良好なシール効果を得るこ
とができる。
【0016】弾性体の材質はシリコーンゴム、SBR、
NBR等、水に対するシール用として通常使用されてい
るものが使用できる。又、その断面形状は円筒状、四角
形、長方形、かまぼこ型等種々のものを使用することが
できる。
【0017】尚、弾性体の太さは上記欠切部と管内面と
で形成される空隙よりもやゝ太いものであると圧縮作用
を強くすることができるので好ましい。又、弾性体は1
個に限らず複数個使用すると、シール部分が2箇所とな
り更にシール効果が向上し、ナットを締めつける力が少
なくても充分に締めつけることができる。
【0018】次に請求項2記載の管端部用キャップは、
管端部の外周面でシール作用をなすものであり、特に管
受口に挿入する管端部に用いるのに適する。このものは
管が挿通される環状体と管端面を外側から閉塞する外蓋
とからなり、いずれも外周に締結孔を有するフランジが
設けられたものである。これらは合成樹脂製、金属製等
のいずれでもよいが、剛性の高いものが好ましい。締結
具としてはボルトとナットの組合せが代表的であるが、
これに代わるものでもよい。
【0019】外蓋と環状体との間に、管外面に向けて開
いた溝を形成するには、外蓋の内蓋側周縁又は環状体の
外蓋側周縁の少なくとも一方に、装着される管外面に向
けて開いた欠切部を設けるのがよい。上記欠切部を外蓋
の内蓋側周縁に設ける場合は、管受口内面に向けて一方
に開いた空隙を形成するように設ける。
【0020】欠切部を外蓋の環状体側周縁に設ける場合
は、管端部の外周面を被覆できる環状突部を設け、該環
状突部の先端部から管外面との間で一方に開いた溝を形
成するように環状突部を削り取った形状とする。
【0021】環状体は管が挿入される内径を有するもの
であり、欠切部を環状体の外蓋側周縁に設ける場合は、
環状体の外蓋側にある管外周を被覆できる環状突部を設
け、該環状突部の先端部から管外面との間で一方に開い
た空隙を形成するように環状突部を削り取った形状とす
る。
【0022】図10乃至図12は外蓋と環状体との間に
形成される溝の例を示す要部断面図であり、81は管で
ある。外蓋と環状体との間に形成される溝は、例えば、
図10はその一例を示し、管81の端部外周面を被覆す
る環状突部61の先端部から管81外面側が切除された
欠切部65により、管81外面に向けて開いた溝55a
としてもよい。又、図11に示すように環状突部61の
先端部から管81外面に向けて斜めに削られた欠切部6
1aにより、管81外面に向けて開いた溝55bとして
もよく、更に、図12に示すように円弧状に形成された
欠切部61bにより、溝55cとしてもよい。
【0023】溝を形成する欠切部を環状体に設ける場合
は、図11、図12に示すように上記外蓋に設けた欠切
部61a、61bを逆向きに設けた欠切部52a、52
bとすればよい。
【0024】この場合も弾性体は1個に限らず複数個使
用すると、シール部分が2箇所となり更にシール効果が
向上し、締結具を締めつける力が少なくても充分に締め
つけることができる。
【0025】溝に弾性体を嵌めて管端部に被せ、外蓋と
環状体とのフランジに設けられた締結孔に締結具を挿通
して締めつけると弾性体は内径が縮小する方向へ変形し
て管外面に押圧されてシール効果が得られる。
【0026】
【作用】請求項1記載の管端部用キャップは、外蓋が管
端面を閉塞し、外蓋と内蓋との間に形成された溝に弾性
体が配置されるので、弾性体は溝内面と管内面とで囲ま
れる。外蓋と内蓋とを貫通する締結孔に一方から締結具
を通し、他方で締めつけることにより弾性体は外径が大
きくなるように変形され、その変形により管の内面に強
く押圧されてシール効果を発揮する。
【0027】請求項2記載の管端部用キャップは、外蓋
が管端面を閉塞し、外蓋と環状体との間に形成された溝
に弾性体が配置されるので、弾性体は溝内面と管外面と
で囲まれる。外蓋と環状体とのフランジに設けられた締
結孔に締結具を挿通して締めつけると弾性体は外径が縮
小する方向へ変形され、その変形により管の外面に強く
押圧されてシール効果を発揮する。
【0028】
【実施例】以下に本発明管端部用キャップの実施例を図
面を参照して説明する。 (実施例1)図1は請求項1記載の本発明管端部用キャ
ップ1の実施例を示す断面図であり、図2は図1の要部
拡大断面図である。11は内蓋で円形板10の片面に環
状突部12が設けられ、該環状突部12の外側は鍔部1
4となされて外方へ開いた欠切部13が形成され、円形
板10の中央にはボルト孔15が貫通されている。
【0029】上記内蓋11の欠切部13と上記外蓋2の
環状壁21との間に、管内面に向けて開いた溝23が形
成され、該溝23に環状のシールゴム4が嵌められてな
る。
【0030】外蓋2は外周にフランジ24が設けられ、
内蓋11を構成する円形板10よりもやや大きい外径の
板体に環状壁21が設けられ、該環状壁21は上記環状
突部12を被覆する。外蓋2の中央には上記内蓋11の
ボルト孔15と同じ口径のボルト孔25が貫通されてい
る。
【0031】図3は図1に示す管端部用キャップ1を用
いて管端部を閉塞した状態を示す断面図であり、管端部
を閉塞するには、管端部用キャップ1の内蓋11側から
ボルト孔15及び25にボルト3を貫通し、外蓋2の外
側からナット31を取付ける。この状態で管8の端部に
内蓋11を挿入して外蓋2のフランジ24を管の端面に
押し当て、次いでナット31を締めつけると、溝13に
配置されたシールゴム4は両側面から圧縮され外径が大
きくなる方向即ち管受口8内面へ向けて変形・圧縮され
る。この変形により管受口8の内面向けに強い押圧力が
発生し、シールゴム4と管受口8の内面との間で確実な
シール効果が得られる。
【0032】上記管端部用キャップ1を管端部から外し
て取り除くには、ナット31を緩めると変形したシール
ゴム4の形状が復元し、管受口8内面への押圧力が弱く
なり、或いは無くなるので容易に外すことができる。
【0033】(実施例2)図4は請求項1記載の管端部
用キャップの他の実施例を示す断面図であり、実施例1
で示した管端部用キャップ1の溝23に2個のシールゴ
ム41、41を並べて使用したものであり、ナット31
の締めつけ力を少なくしても充分に締めつけることがで
きる。
【0034】(実施例3)図5は請求項2記載の管端部
用キャップの実施例を示す断面図であり、管端部用キャ
ップ5は外蓋6と環状体51とからなる。外蓋6は外周
にフランジ63が設けられ、板体60の片面に環状壁6
1が設けられ、該環状壁61の端面内周側が切除された
欠切部65となされている。
【0035】環状体51は管の端部が挿通されるもの
で、外周面に上記外蓋6のフランジ63の外径に等しい
大きさのフランジ53が設けられ、片面には上記欠切部
65と管外面との間に嵌入可能な環状突部52が設けら
れ、欠切部65と環状突部52との間で管外面に向けて
開いた溝55が形成されている。
【0036】上記管端部用キャップ5を用いて管端部を
閉塞するには、環状突部52を管端部に向けて環状体5
1に管を挿通し、次に環状のシールゴム41を溝55に
嵌め、その後外蓋6の環状壁61を環状体51に向けて
管端部に被せる。環状体51と外蓋6とのフランジ5
3、63に設けられたボルト孔54、64にボルト(図
示略)を挿通し、ナットで締めつけるとシールゴムは溝
55内で管外面に向けて圧縮され、シールゴム41は内
径が縮小する方向に変形する。この変形によりシールゴ
ム41は管外周面に強く押圧されてシール効果を発揮す
る。
【0037】
【発明の効果】本発明管端部用キャップは以上の構成で
あるから以下の顕著な効果を有するものである。請求項
1記載の管端部用キャップは、内蓋と外蓋とを貫通する
締結孔に締結具を通して締めつけることにより、外蓋と
内蓋との間に形成された溝内で外径が大きくなるように
変形されて管受口の内面に強く押圧され、口径が変形し
た大口径の管受口であってもすぐれたシール効果を発揮
する。又、挿入及び取り外し作業がし易い。
【0038】請求項2記載の管端部用キャップは、外蓋
と環状体とのフランジに設けられた締結孔に締結具を挿
通して締めつけると、外蓋又は環状体との間に形成され
た溝内で内径が縮小する方向へ変形されて管の外面に強
く押圧され、口径が変形した大口径の管であってもすぐ
れたシール効果を発揮する。又、取付け及び取り外し作
業がし易い。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の本発明管端部用キャップの実施
例を示す断面図。
【図2】図1の要部拡大断面図。
【図3】請求項1記載の本発明管端部用キャップの使用
状態を示す断面図。
【図4】請求項1記載の本発明管端部用キャップの他の
実施例を示す断面図。
【図5】請求項2記載の本発明管端部用キャップの実施
例を示す断面図。
【図6】請求項1記載の本発明管端部用キャップの他の
実施例を示す要部断面図。
【図7】請求項1記載の本発明管端部用キャップの他の
実施例を示す要部断面図。
【図8】請求項1記載の本発明管端部用キャップの他の
実施例を示す要部断面図。
【図9】請求項1記載の本発明管端部用キャップの他の
実施例を示す要部断面図。
【図10】請求項2記載の本発明管端部用キャップの他
の実施例を示す要部断面図。
【図11】請求項2記載の本発明管端部用キャップの他
の実施例を示す要部断面図。
【図12】請求項2記載の本発明管端部用キャップの他
の実施例を示す要部断面図。
【図13】従来の管端部用キャップの例を示す断面図。
【0001】
【符号の説明】
1,5,7:管端部用キャップ 2,2a,2b,2c,2d,6:外蓋 3 :ボルト 4,41,42:シールゴム 8 :管受口 10:円形板 11:内蓋 12:環状突部 13,13a,13b,13c,22a,22b,22
d,52a,52b,61a,65:欠切部 14:鍔部 15,25,54,65:ボルト孔 21,61:環状壁 23,23a,23b,23c,23d,55,55
a,55b,55c:溝 24,14a,24b,24d,53,63:フランジ 31:ナット 51:環状体 52:環状突部 60:板体 81:管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管端面を外側から閉塞する外蓋と、管内
    に嵌入される内蓋とからなり、外蓋と内蓋との間に、装
    着される管内面に向けて開いた溝が形成され、該溝に弾
    性体が配置され、外蓋と内蓋に設けられた締結孔に挿通
    された締結具により外蓋と内蓋との間で上記弾性体を管
    内面に向けて押圧可能となされてなることを特徴とする
    管端部用キャップ。
  2. 【請求項2】 締結孔を有するフランジが外周に設けら
    れて管端面を外側から閉塞する外蓋と、締結孔を有する
    フランジが外周に設けられて管が挿通される環状体とか
    らなり、外蓋と環状体との間に、装着される管外面に向
    けて開いた溝が形成され、該溝に弾性体が配置され、上
    記締結孔に挿通された締結具により外蓋と環状体との間
    で上記弾性体を管外面に向けて押圧可能となされてなる
    ことを特徴とする管端部用キャップ。
JP7048274A 1995-03-08 1995-03-08 管端部用キャップ Pending JPH08247375A (ja)

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