JPH11132373A - 管の固定装置 - Google Patents

管の固定装置

Info

Publication number
JPH11132373A
JPH11132373A JP9311462A JP31146297A JPH11132373A JP H11132373 A JPH11132373 A JP H11132373A JP 9311462 A JP9311462 A JP 9311462A JP 31146297 A JP31146297 A JP 31146297A JP H11132373 A JPH11132373 A JP H11132373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
fastener
peripheral surface
tube
fixing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9311462A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3904698B2 (ja
Inventor
Tsuyomichi Takamura
強道 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Koki Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cosmo Koki Co Ltd filed Critical Cosmo Koki Co Ltd
Priority to JP31146297A priority Critical patent/JP3904698B2/ja
Publication of JPH11132373A publication Critical patent/JPH11132373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3904698B2 publication Critical patent/JP3904698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/02Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管の固定と締付具の押圧とを1つの部材によ
り行い、構造を簡素化する。 【解決手段】 締付具10を割T字管2の側端面6bに
当接させて外嵌したのち、水道管3に外嵌した押輪7の
フランジ7aを、T頭ボルト8とナット9により割T字
管2に締付けると、押圧部7bのテーパ面が締付具10
のテーパ面に圧接して、締付具10を縮径方向に押圧す
る。これにより、割T字管2は水道管3に強固に固定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば流体管同士
の継手部に設けられて管の離脱を防止する際や、割T字
管等を流体管に強固に装着する際等に用いられる管の固
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば水道管同士を接続したり、水道管
に分岐管を接続するための割T字管を装着したりする際
には、地震等による地震の振動等により、管同士が抜け
外れたり、割T字管に位置ずれが発生することのないよ
うに、締付具を備える特殊押輪等の固定具が用いられ
る。
【0003】図9は、固定具の一種である従来の離脱防
止装置が装着された管同士の継手部を示している。
【0004】同図において、一方の流体管の受口部a内
には、他方の流体管の端部の挿口部bが挿入され、互い
の嵌合部間の隙間は、受口部aの内周面の拡径凹部c内
に挿入されたパッキンdにより水密性が保持されてい
る。
【0005】挿口部bの外周面には、離脱防止装置eが
装着されている。離脱防止装置eは、環状のパッキン押
圧部fを有する押輪gと、押輪gの内周面の環状溝内に
収容された、内周面に尖鋭な刃部を有する円弧状の複数
の締付片hと、この締付片hを押圧する、管と直交する
方向を向く複数の押しボルトiと、押輪gの外周面に連
設された複数のフランジ部jと受口部aのフランジ部k
とを締結するT頭ボルトlとナットmとにより構成され
ている。
【0006】上記離脱防止装置eにおいて、各締付片h
の両側面は環状溝により拘束され、かつ外周面は押しボ
ルトiと当接しているので、挿口部bが受口部aより離
脱しようとすると、各締付片hの刃部が流体管に食い込
み、離脱防止が図られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の固定具
である離脱防止装置eにおいては、双方の流体管を離脱
防止を図りながら固定するに際し、締付方向及び構造の
異なる2種類の固定手段、すなわち、複数の押しボルト
iとT頭ボルトl及びナットmを用いているため、それ
らの締付作業に手間がかかり、特に大径の流体管では、
押しボルト等の個数も増加するため、作業能率が低下す
る。
【0008】また、押輪gに、押しボルトi取付用のボ
ス部や締付片h挿入用の環状溝等を形成する必要がある
ため、鋳造品の場合、鋳型の構造が複雑かつ大型化し、
コストの上昇を招く。
【0009】さらに、各締付片hを、それぞれ個々の押
しボルトiにより締付けているため、それらを均等に締
付けるには熟練を要する。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、管の固定と締付具の押圧とを1つの部材
により行うことにより、ボルト等の数を最小限とすると
ともに、構造を簡素化し、かつ締付片を均一に押圧しう
るようにした管の固定装置を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の固定装置は、流体管に外嵌されたT字管等
の側端面、又は流体管同士の継手部等における受口部の
開口端面に当接しうるようにして、流体管の外周面に嵌
合された、外周面がT字管又は受口部側に向かって漸次
拡径するテーパ面をなすリング又は欠円状の締付具と、
この締付具の側方の流体管に管軸方向に移動可能として
外嵌され、内周面が締付具の外周面に密接可能なテーパ
面をなす環状押圧部と前記T字管又は受口部の端部に締
付手段をもって締結可能なフランジを有する押輪とを備
えることを特徴としている。
【0012】上記締付具が、径方向に弾性変形可能に形
成され、かつ常時その内径を流体管の外径よりも大径に
保持されるようにするのが好ましい。
【0013】上記締付具が、内面に刃を有する円弧状の
複数の締付片を、弾性を有する接続具により連結してリ
ング状としたものとするのが好ましい。
【0014】上記押輪を円周方向に複数に分割可能とす
るのが好ましい。
【0015】本発明の管の固定装置によると、締付具を
T字管の側端面又は受口部の開口端面と当接させて流体
管に外嵌したのち、流体管に外嵌した押輪のフランジ
を、締付手段をもってT字管又は受口部に締付けると、
押輪の押圧部のテーパ面が締付具の外周面のテーパ面に
圧接して、締付具を縮径方向に押圧する。これにより、
締付具は流体管の外周面に強く圧接し、T字管が流体管
に強固に固定されたり、又は流体管の受口部よりの離脱
が防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0017】図1は、本発明の固定装置1を用いて、割
T字管2をポリエチレン製の既設の水道管3に装着した
第1実施例を示している。
【0018】割T字管2は、ダクタイル鋳鉄製で、上半
部の分岐管部4を有する半円筒形のT字管本体2aと、
これにメタルタッチ状態で締結された下半部の半円筒形
のカバー体2bとからなっており、公知の不断水工法に
より分岐管部4を通して水道管3に分岐口3aを穿設
し、水道管3の水道水を分岐させるものである。
【0019】割T字管2と水道管3の外周面との水密性
は、T字管本体2a及びカバー体2bの突合わせ対向面
と両側端部内面に嵌合されたパッキン5により保持され
ている。
【0020】T字管本体2aとカバー体2bの両側端に
は、拡径部6が形成され、その開口端にはフランジ6a
が連設されている。
【0021】固定装置1は、割T字管2の両側方に設け
られ、フランジ7aと割T字管2側を向く押圧部7bを
有する2つの割型の押輪7と、フランジ7aと割T字管
2のフランジ6aとを締結する複数のT頭ボルト8及び
ナット9と、上記T字管本体2aとカバー体2bの拡径
部6の内面の環状空間内に収容された締付具10とから
なっている。なお、押輪7はダクタイル鋳鉄により形成
されている。
【0022】上記押圧部7bの内面は、割T字管2側に
向かって漸次拡径するテーパ面として、後記する締付具
10の外周面のテーパ面と密接するようにしてある。
【0023】締付具10は、図2に示すように、水道管
3よりも硬質の合成樹脂、例えばアセタール樹脂等より
なる複数(実施例では6個)の円弧状の締付片10a
を、接続具11によりリング状に連結して構成されてい
る。各締付片10aは、図4に示すように、外周面が上
記押圧部7bの内面と同じ傾斜のテーパ面をなすととも
に、内面には、円周方向を向く複数の刃10bが形成さ
れている。
【0024】各締付片10aの対向端面とそれに連なる
割T字管2側の側面には、一方の面が開口するスリット
状の連結溝12が連通状に形成され、その奥部は、先細
り状に拡幅させてある。
【0025】接続具11は、アセタール樹脂等により正
面視工字形をなすように形成され、基部11aの上下両
端部に、弾性変形可能な薄肉の可撓片11bが、側方を
向いて互いに平行に連設されている。可撓片11b間の
寸法は、上記連結溝12の溝幅とほぼ同等か若干小寸と
してあり、また可撓片11bの先端には、連結溝12の
拡開段部12aに係合可能な係止片11cが厚さ方向に
連設されている。
【0026】各締付片10aは、図3及び図5に示すよ
うに、隣接する締付片10aの端部の各連結溝12内
に、接続具11を側方より挿入することにより、リング
状に連結されている。この連結時において、締付具10
の内径は、水道管3の外径よりも若干大となるように拡
径方向に弾性的に押し開かれている。
【0027】上記実施例の固定装置1を用いて、割T字
管2を既設の水道管3に固定的に装着するには、図1に
示すように、T字管本体2aとカバー体2bを水道管3
に取付けた状態で、まず2個の締付具10を、その外周
面のテーパ面の大径側を内方(割T字管側)に向けて、
T字管本体2a及びカバー体2bの両端の拡径部6内に
挿入し、両締付具10の内側面を垂直面状の拡径段部6
bに当接させる。
【0028】上記締付具10を取付ける際は、3個ずつ
の締付片10aを接続具11により半円状に連結してか
ら、それらを水道管3の外周面に添わせ、互いに対向す
る端部同士を接続具11により連結してリング状の締付
具10とし、これを拡径部6内に挿入すればよい。
【0029】締付具10を両拡径部6内に挿入したの
ち、2分割構造の押輪7を水道管3の外周面に取付け、
押圧部7bの先端部を割T字管2の拡径部6内における
内周面と締付具10の外周面との間のクサビ状の隙間に
挿入する。
【0030】ついで、T字管本体2aとカバー体2bの
両端のフランジ6aと、押輪7のフランジ7a同士を、
複数のT頭ボルト8とナット9により締付ける。すると
締付具10は、その外周のテーパ面が押圧部7bの内面
のテーパ面により押圧されることにより、半径方向に縮
径させられる。
【0031】すなわち、締付具10が押圧されると、図
6に示すように、各締付片10aが接続片11の可撓片
11bを撓ませて半径方向に押動されることにより縮径
させられる。
【0032】これにより、各締付片10aの刃10bが
水道管3の外周面に食い込んで係止され、割T字管2
は、締付片10aに圧接している押圧部7b、すなわち
押輪7と、そのフランジ7aに取付けたT頭ボルト8と
ナット9とを介して、水道管3に強固に装着される。
【0033】なお、上記締付片10aにおける刃10b
の食い込み量は、ナット9の締付トルクを設定するか、
又は押圧部7bの先端を拡径段部6bに当接させるよう
にしてナット9のねじ込み量を規制したり、フランジ6
aと7aとの対向面のいずれか一方に想像線のようなス
トッパ13を設けて、ナット9のねじ込み量を規制する
などすれば、適宜に調整することができる。
【0034】図7は、本発明の固定装置1を、従来のよ
うな離脱防止装置として、流体管同士の継手部に設けた
第2実施例を示している。
【0035】同図において、14は、ダクタイル鋳鉄製
よりなる一方の流体管の受口部、15は、受口部14内
に挿入された、ダクタイル鋳鉄製の他方の流体管の挿口
部で、それらの嵌合部間の隙間は、受口部14の内周面
の環状溝内に嵌合されたパッキン16により水密性が保
持されている。
【0036】受口部14の開口端部には、拡径部14a
が形成され、その端部にはフランジ14bが連設されて
いる。
【0037】挿口部15の離脱防止を図るには、まず上
記と同様、複数の締付片10aを接続具11により連結
したリング状の締付具10を、拡径部14a内に挿入す
る。なお、この際の各締付片10aの材質は、ステンレ
ス系の硬質金属材とするのがよい。
【0038】ついで、上述と同様の2つ割構造の押輪7
を挿口部15の外周面に装着し、その押圧部7bを、拡
径部14a内における内周面と締付具10の外周面との
間のクサビ状の隙間に挿入する。
【0039】ついで、受口部14のフランジ14bと押
輪7のフランジ7aとを、複数のT頭ボルト8とナット
9により締付ける。
【0040】これにより締付具10は、上述と同様半径
方向に縮径させられ、各締付片10aの刃10bが挿口
部15の外周面に食い込むことにより、挿口部15の受
口部14よりの離脱が防止される。
【0041】なお、この第2実施例の双方の流体管は、
ポリエチレン等の軟質管でもよく、この際は、各締付片
10aは、上記と同様、アセタール樹脂等としてもよ
い。
【0042】また、このような流体管同士の接続及び離
脱防止は、通常、新規に管を布設する際に行われるた
め、押輪7を分割構造としないでリング状としてもよ
く、また締付具10も、複数の締付片10aを連結した
ものに代えて、図8に示すような、円周方向の一部が切
除された欠円形をなすとともに、内周面に刃部17aを
有する径方向に弾性変形可能な締付リング17を用いて
もよい。なお、締付リング17の外周面は、締付具10
と同様のテーパ状の傾斜面としてある。
【0043】以上説明したように、本発明の固定装置1
を用いると、割T字管2を水道管3に固定する際や、流
体管同士を離脱防止を図りながら接続する際に、単に押
輪7のみをT頭ボルト8とナット9により締付け、締付
具10を管の外周面に圧接するだけでよいので、従来の
ような押しボルト等が不要となり、部品点数及び作業工
数が削減されるとともに、押輪7等の構造が簡素化し、
コスト低減が可能となる。
【0044】また、締付具10は、テーパ状の押圧部7
bにより均一に押圧されるので、従来の押しボルトのよ
うに何ら熟練を必要としない。
【0045】さらに、締付具10の内径は、水道管3の
外径よりも大径としてあるので、軟質管であっても定位
置以外に傷を付ける恐れはない。
【0046】なお、上記第1、第2実施例においては、
いずれも拡径部6及び14aを形成して、この内面に締
付具10を挿入しているが、図1及び図7の想像線で示
すように、拡径部6、14aを省略して、割T字管2及
び受口部14の開口端にフランジ18を連設し、このフ
ランジ18と押輪7のフランジ7aとをT頭ボルト8と
ナット9により締付けるようにしてもよい。
【0047】要するに、割T字管2及び受口部14に
は、締付具10を押圧部7bにより押圧した際に、締付
具10が押圧方向(管軸方向)に移動するのを阻止する
ストッッパ面があればよい。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0049】(a)押輪を締付手段によりT字管等に締
結するだけで、押圧部により押圧された締付具が流体管
の外周面に強く圧接して、T字管を流体管に固定した
り、流体管の受口部よりの離脱を防止することができ
る。従って、従来の押しボルト等が不要となり、部品点
数及び作業工数を削減しうるとともに、押輪等の構造が
簡素化し、製造コストが低減される。また、締付具は、
押圧部のテーパ面により均一に押圧されるので、従来の
押しボルトのように何ら熟練を必要としない。
【0050】(b)請求項2の発明によると、軟質の流
体管に適用しても、装着時において定位置以外に傷を付
けたりすることはない。
【0051】(c)請求項3の発明によると、刃が流体
管の外周面に食い込んでより強固な固定が可能となると
ともに、既設の流体管にも容易に適用することができ
る。
【0052】(d)請求項4の発明によると、上記と同
様、既設の流体管にも容易に適用しうる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を割T字管に適用した第1実施例を示す
中央縦断側面図である。
【図2】締付具の正面図である。
【図3】締付片同士の連結部の一部切欠拡大正面図であ
る。
【図4】図2におけるIV−IV線に沿う拡大縦断側面
図である。
【図5】締付片同士の連結部と接続具を示す一部切欠正
面図である。
【図6】締付片縮径時における連結部の一部切欠正面図
である。
【図7】本発明を流体管同士の継手部に設けられる離脱
防止装置として適用した第2実施例を示す縦断側面図で
ある。
【図8】締付具の外の例を示す正面図である。
【図9】従来の固定具を備える継手部の縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1 固定装置 2 割T字管 3 水道管 4 分岐管部 5 パッキン 6 拡径部 6a フランジ 7 押輪 7a フランジ 7b 押圧部 8 T頭ボルト 9 ナット 10 締付具 10a 締付片 10b 刃 11 接続具 11a 基部 11b 可撓片 11c 係止片 12 連結溝 12a 拡開段部 13 ストッパ 14 受口部 15 挿口部 16 パッキン 17 締付具 17a 刃部 18 フランジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体管に外嵌されたT字管等の側端面、
    又は流体管同士の継手部等における受口部の開口端面に
    当接しうるようにして、流体管の外周面に嵌合された、
    外周面がT字管又は受口部側に向かって漸次拡径するテ
    ーパ面をなすリング又は欠円状の締付具と、この締付具
    の側方の流体管に管軸方向に移動可能として外嵌され、
    内周面が締付具の外周面に密接可能なテーパ面をなす環
    状押圧部と前記T字管又は受口部の端部に締付手段をも
    って締結可能なフランジを有する押輪とを備えることを
    特徴とする管の固定装置。
  2. 【請求項2】 締付具が、径方向に弾性変形可能に形成
    され、かつ常時その内径を流体管の外径よりも大径に保
    持されるようにした請求項1に記載の管の固定装置。
  3. 【請求項3】 締付具が、内面に刃を有する円弧状の複
    数の締付片を、弾性を有する接続具により連結してリン
    グ状としたものである請求項1又は2に記載の管の固定
    装置。
  4. 【請求項4】 押輪を円周方向に複数に分割可能とした
    請求項1ないし3のいずれかに記載の管の固定装置。
JP31146297A 1997-10-27 1997-10-27 管の固定装置 Expired - Fee Related JP3904698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31146297A JP3904698B2 (ja) 1997-10-27 1997-10-27 管の固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31146297A JP3904698B2 (ja) 1997-10-27 1997-10-27 管の固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11132373A true JPH11132373A (ja) 1999-05-21
JP3904698B2 JP3904698B2 (ja) 2007-04-11

Family

ID=18017522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31146297A Expired - Fee Related JP3904698B2 (ja) 1997-10-27 1997-10-27 管の固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3904698B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515706A (ja) * 1999-12-02 2003-05-07 ゼルク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー 管連結装置
KR101000307B1 (ko) * 2010-05-28 2010-12-13 (주) 삼진정밀 관 연결용 바이트형 플랜지 어댑터
CN108571630A (zh) * 2018-07-09 2018-09-25 安徽恒生科技发展集团有限公司 一种防脱型管道连接装置
CN115076473A (zh) * 2022-06-16 2022-09-20 江西东塑科技有限公司 一种便于拆装的排污管道连接设备

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515706A (ja) * 1999-12-02 2003-05-07 ゼルク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー 管連結装置
JP4700878B2 (ja) * 1999-12-02 2011-06-15 ゼルク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー 管連結装置
KR101000307B1 (ko) * 2010-05-28 2010-12-13 (주) 삼진정밀 관 연결용 바이트형 플랜지 어댑터
CN108571630A (zh) * 2018-07-09 2018-09-25 安徽恒生科技发展集团有限公司 一种防脱型管道连接装置
CN115076473A (zh) * 2022-06-16 2022-09-20 江西东塑科技有限公司 一种便于拆装的排污管道连接设备
CN115076473B (zh) * 2022-06-16 2024-01-16 江西东塑科技有限公司 一种便于拆装的排污管道连接设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3904698B2 (ja) 2007-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4930816A (en) Joining structures for metal pipes
JPH07167357A (ja) 管継手及びゴムパッキン
JP2024009299A (ja) 管継手離脱防止構造
JPH11132373A (ja) 管の固定装置
JP3052987B2 (ja) 継手構造
JPH11325347A (ja) 管継手
JP4684476B2 (ja) 導管接続装置
JP4140873B2 (ja) 管の固定装置
JP3380526B2 (ja) 導管接続装置
JP4121415B2 (ja) 管継手部の回転防止装置
JP3904697B2 (ja) 流体管の締付具
JP2001173853A (ja) 管継手部の離脱防止装置
JP3531147B2 (ja) ユニオンナット継手用管離脱防止装置及びプラスチックリング
JP4204337B2 (ja) 管継手方法
JP2004332857A (ja) 管路の接続構造
JPH07332552A (ja) 管継手の接続方法
JP3825859B2 (ja) 管継手
JP3052988B2 (ja) 継手構造
JPH0820996A (ja) マンホ−ルと導管の接続等に用いる継手及びその圧着治具
JP2002295753A (ja) 管継手構造
KR20110048823A (ko) 유체이송관의 배관을 위한 이음구
JPH0731030Y2 (ja) 離脱防止機能を有する管継ぎ手
JP3461058B2 (ja) 離脱防止管継手
JPH11108267A (ja) 管継手
JPH025176Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070110

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160119

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees