JPH08246856A - 内燃機関の2次空気供給装置 - Google Patents

内燃機関の2次空気供給装置

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JPH08246856A
JPH08246856A JP7046011A JP4601195A JPH08246856A JP H08246856 A JPH08246856 A JP H08246856A JP 7046011 A JP7046011 A JP 7046011A JP 4601195 A JP4601195 A JP 4601195A JP H08246856 A JPH08246856 A JP H08246856A
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air
secondary air
fuel ratio
ratio sensor
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Atsushi Shoji
淳 庄司
Yoichi Kishimoto
洋一 岸本
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空燃比センサの活性を判定し、検出信号の信
頼性を確認した後に2次空気の供給が正常か否かを判定
することにより、誤診断を防止する。 【構成】 空燃比センサ16は、触媒コンバータ17の
上流側に位置して排気通路7の途中に設けている。ま
た、この空燃比センサ16の上流側近傍には、空気導入
路20の流出口20Bが開口しており、エアポンプ21
から吐出された2次空気は、空気導入路20を介して排
気通路7内に供給される。そして、コントロールユニッ
ト32は、2次空気の供給時に、空燃比センサ16の検
出信号が所定の基準電圧範囲外にあるか否かを判定する
ことにより空燃比センサ16の活性化を確認した後に、
この空燃比センサ16の検出信号に基づいて2次空気供
給が正常か否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の運転条件下で排
気通路内に2次空気を導入し、触媒コンバータの転化効
率を維持、向上させる内燃機関の2次空気供給装置に関
し、特に、触媒コンバータの上流側に配置した空燃比検
出手段の検出信号によって2次空気供給が正常か否かを
判定する自己診断手段を備えた内燃機関の2次空気供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機関本体から排出される排気中のHC、
CO、NOX等を除去すべく、排気通路の途中には、三
元触媒等からなる触媒コンバータが介装されている。そ
して、この触媒コンバータは、理論空燃比近傍の環境で
転化性能(酸化反応)を発揮するため、2次空気導入路
を介して排気通路内に2次空気を供給する2次空気供給
装置を設けている。つまり、燃焼安定性を高めるべく、
空燃比をリッチ側にクランプした場合には、排気中の酸
素が不足して酸化反応を十分に得ることができないた
め、2次空気供給装置によって排気通路内に2次空気を
供給するようになっている。
【0003】従って、例えば2次空気導入路が閉塞等し
て、2次空気が十分に供給できない場合には、十分な酸
化が行われないため、排気中のHC等が増大する上に、
触媒コンバータ自体の温度も活性化温度より低下して一
層転化効率が悪化する。そこで、例えば特開平5−13
3221号公報等では、2次空気導入時に空燃比センサ
(酸素センサ)によって排気中の空燃比を検出し、この
検出された空燃比がリーン側である場合には、2次空気
供給が正常に行われていると診断する自己診断機能を備
えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した自己診断機能
を有する2次空気供給装置では、2次空気導入時に、排
気中の空燃比に基づいて自身の正常判定を行うことがで
きるため、排気中のHC等を除去できないまま運転が継
続されるのを未然に防止できる。しかし、2次空気を排
気通路内に吐出すると、この2次空気によって空燃比セ
ンサが冷却され、十分な検出信号を出力しなくなる可能
性があり、この場合には、2次空気供給装置が正常であ
るにも拘わらず、異常と判定されることになる。
【0005】即ち、一般的に、空燃比センサは、温度が
低下すると、その内部抵抗が急速に増大するため、この
内部抵抗の増大に伴って、検出信号(起電力)のレベル
が例えば280mV程度の基準電圧まで低下し、温度上
昇に伴ってリッチ,リーンに応じた検出信号(例えばリ
ッチ側では600mV程度、リーン側では100mV程
度)を発生する。従って、2次空気により空燃比センサ
が冷却されて、その検出信号が基準電圧付近に留まる場
合は、2次空気の供給によって排気通路中の空燃比がリ
ーン側になったにも拘わらず、空燃比センサの検出信号
が所定のリーン検出レベルに達しないため、2次空気の
供給に故障が生じたと誤判定されるおそれがある。
【0006】一方、空燃比センサを2次空気導入路の排
気通路接続部から十分に離間させた場合には、2次空気
による冷却を弱めることも可能であるが、これでは、2
次空気の導入による空燃比の変化を検出するまでの応答
性が低下して、自己診断に要する時間が長くなる。
【0007】また、空燃比センサの温度依存性に鑑み
て、空燃比センサが活性化しているか否か、即ち、空燃
比センサが所定温度以上に達して、空燃比のリーン,リ
ッチを安定的に検出できる状態にあるか否かを判定する
ための活性判定を行うことも知られているが、この空燃
比センサの活性判定は、2次空気供給装置の自己診断と
は無関係に別個独立して行われていたため、上述した誤
判定を防止することができなかった。
【0008】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、その目的は、排気中の空燃比変化に
基づいて2次空気の供給が正常か否かの自己診断を正確
に行うことができるようにした内燃機関の2次空気供給
装置の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、空燃
比検出手段による空燃比検出の信頼性を確認した後、該
空燃比検出手段の検出信号に基づいて自己診断を行うこ
とにより、誤判定を未然に防止することとした。即ち、
本発明に係る内燃機関の2次空気供給装置の採用する構
成は、触媒コンバータの上流側に位置して排気通路の途
中に接続された2次空気導入路と、この2次空気導入路
を介して前記排気通路内に2次空気を供給する2次空気
供給手段と、前記2次空気導入路の排気通路接続部より
も下流側に位置して前記排気通路の途中に設けられ、空
燃比を検出する空燃比検出手段と、この空燃比検出手段
が2次空気導入時に出力する検出信号に基づいて、2次
空気の供給が正常か否かの自己診断を行う自己診断手段
とを備えた内燃機関の2次空気供給装置であって、前記
自己診断手段は、2次空気導入時に前記空燃比検出手段
が活性化しているか否かを判定する活性判定手段と、こ
の活性判定手段が肯定判定したときには、前記空燃比検
出手段からの検出信号に基づいて2次空気の供給が正常
か否かの判定を行う2次空気供給系異常判定手段とから
構成したことを特徴としている。
【0010】また、前記活性判定手段は、2次空気導入
時に前記空燃比検出手段が出力する検出信号が非活性時
における基準電圧の範囲内にあるときは非活性であると
判定し、前記検出信号が前記範囲外にあるときは活性で
あると判定するようにしてもよい。
【0011】さらに、前記活性判定手段は、2次空気導
入開始から所定の時間が経過した後に、前記空燃比検出
手段が活性化しているか否かを判定するのが好ましい。
【0012】
【作用】2次空気供給手段が2次空気導入路を介して排
気通路内に2次空気を供給すると、この2次空気によっ
て、空燃比検出手段が冷却されて、十分な検出信号を出
力できなくなる可能性がある。しかし、自己診断手段
は、2次空気供給系異常判定手段によって2次空気供給
系の診断を行う前に、活性判定手段によって空燃比検出
手段が活性化しているか否かを判定しているため、常
に、空燃比検出手段の信頼性を確認した後に、2次空気
供給系の診断を行うことができる。
【0013】また、活性判定手段は、2次空気導入時に
空燃比検出手段が出力する検出信号が非活性時における
基準電圧の範囲内にあるときは非活性であると判定し、
前記検出信号が前記範囲外にあるときは活性であると判
定する構成とすれば、空燃比検出手段が活性化している
か否かを簡易かつ正確に判定することができる。
【0014】さらに、活性判定手段は、2次空気導入開
始から所定の時間が経過した後に、空燃比検出手段が活
性化しているか否かを判定する構成とすれば、2次空気
の供給圧が安定化して、2次空気による空燃比検出手段
への影響が略確定したときに、空燃比検出手段の活性化
を判定することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て詳細に説明する。
【0016】まず、図1は、本発明の実施例に係る内燃
機関の2次空気供給装置の全体構成を示す構成説明図で
あって、シリンダブロック1に列設された複数のシリン
ダ2内にはピストン3が設けられ、このピストン3は、
シリンダ2の上側を気液密に施蓋して設けられたシリン
ダヘッド4との間に燃焼室5を画成している。このシリ
ンダヘッド4には、吸気通路6,排気通路7が互いに対
向して、各シリンダ2毎に接続されていると共に、その
頂部には、後述するコントロールユニット32からの信
号によって燃焼室5内の混合気を着火燃焼させる点火栓
8が設けられている。
【0017】吸気通路6は、その下流側がシリンダヘッ
ド4内で二股に分岐する一対の吸気ポート6Aとなり、
その上流側は吸気集合通路9に接続されている。また、
排気通路7は、その上流側がシリンダヘッド4内で二股
に分岐する一対の排気ポート7Aとなり、その下流側は
図外のマフラに接続されている。そして、これら吸気通
路6,排気通路7は、図示せぬ動弁機構により駆動され
る吸気弁10,排気弁11を介して燃焼室5内と連通す
るようになっている。
【0018】また、吸気通路6の途中には、コントロー
ルユニット32からの燃料噴射パルスに応じて開弁する
ことにより吸気ポート6A内に燃料を噴射する燃料噴射
弁12が設けられ、吸気集合通路9には、その上流側か
ら順に、空気中の塵埃を除去するエアフィルタ13,吸
入空気量を検出するエアフローメータ14,吸入空気量
を調整するスロットル弁15が設けられている。
【0019】一方、排気通路7の途中には、その上流側
から順に、排気中の空燃比(酸素濃度)を検出する「空
燃比検出手段」としての第1の空燃比センサ16,排気
中のHC,CO,NOX等を酸化還元反応によって除去
する触媒コンバータ17,排気の温度を検出する排気温
度センサ18,触媒コンバータ17通過後の排気中の空
燃比を検出する第2の空燃比センサ19が設けられてい
る。これら各空燃比センサ16,19は、排気中の残存
酸素濃度に応じた起電力を検出信号としてコントロール
ユニット32に出力するもので、例えばジルコニア管式
の酸素センサが使用される。そして、これら各空燃比セ
ンサ16,19は、理論空燃比を境に、その起電力がス
テップ状に急変すると共に、常温程度で例えば280m
V程度の基準電圧を発生するものである。
【0020】吸気集合通路9と排気通路7との間には2
次空気を流通させるための2次空気導入路20が設けら
れ、この2次空気導入路20は、その流入口20Aがエ
アフローメータ14とエアフィルタ13との間に位置し
て吸気集合通路9の途中に開口し、「排気通路接続部」
としての流出口20Bが第1の空燃比センサ16の上流
側近傍に位置して排気通路7の途中に開口している。ま
た、2次空気導入路20の途中には、エアポンプ21
と、エアカット弁22とが設けられている。
【0021】このエアポンプ21は、吸気集合通路9か
ら吸引した空気を加圧して吐出するもので、コントロー
ルユニット32からの駆動信号によって作動するように
なっている。一方、エアカット弁22は、2次空気の流
通を強制的に遮断するためのものであり、ケーシング2
2Aと、このケーシング22A内を上側に位置する制御
圧室22Bと下側に位置する2次空気室22Cとに画成
するダイヤフラム22Dと、空気室22C内に位置して
ダイヤフラム22Dに設けられ、2次空気導入路20の
途中に位置して形成された弁座22Eに離着座する弁体
22Fと、この弁体22Fをダイヤフラム22Dを介し
て閉弁方向に付勢する弁ばね22Gとから大略構成され
ている。そして、このエアカット弁22は、後述する電
磁弁23からのパイロット圧によって弁体22Fを開
弁,閉弁させることにより、2次空気導入路20の途中
を連通,遮断するようになっている。
【0022】電磁弁23は、例えば3ポート2位置のス
プリングリターン式電磁ソレノイド弁として構成されて
いる。また、この電磁弁23は、その流出ポート23A
がパイロット管路24を介してエアカット弁22の制御
圧室22Bに接続され、その第1の流入ポート23Bが
第1の導圧管路25を介してエアフローメータ14とエ
アフィルタ13との間で吸気集合通路9に接続され、第
2の流入ポート23Cが第2の導圧管路26を介してス
ロットル弁15の下流側で吸気集合通路9に接続されて
いる。そして、この電磁弁23は、常時(非通電時)
は、流出ポート23Aと第1の流入ポート23Bとを連
通させて制御圧室22B内に大気圧を導入することによ
りエアカット弁22を閉弁させ、コントロールユニット
32からの制御信号によって切り換わると、流出ポート
23Aと第2の流入ポート23Cとを連通させて制御圧
室22B内に吸入負圧を導入することによりエアカット
弁22を開弁させるものである。
【0023】ここで、本実施例では、前記エアポンプ2
1,エアカット弁22,電磁弁23が「2次空気供給手
段」を構成している。しかし、これに限らず、例えばエ
アポンプ21を廃止し、吸気集合通路9内の大気圧をも
って排気通路7内に2次空気を送り込む構成でもよい。
但し、この場合は、排気通路7内の圧力によって、そこ
に送り込める2次空気量が著しく低下しうるため、本実
施例のように、加圧手段たるエアポンプ21を設ける方
が有利である。
【0024】また、2次空気導入路20には、排気通路
7からの逆流を防止するための第1のチェック弁27が
エアカット弁22の下流側に位置して設けられ、第2の
導圧管路26の途中には第2のチェック弁28が設けら
れている。
【0025】一方、29は冷却水温を検出するための水
温センサ、30はスロットル弁15の弁開度を検出する
ためのスロットルセンサ、31は機関回転数を検出する
ためのクランク角センサをそれぞれ示し、これら各セン
サ29,30,31は、上述した各空燃比センサ16,
19等と共に、コントロールユニット32に接続されて
いる。
【0026】機関を電気的に集中制御するコントロール
ユニット32は、CPU等の演算回路、ROM,RAM
等の記憶回路、入出力回路等を備えたマイクロコンピュ
ータシステムとして構成され、その内部機能として、第
1の空燃比センサ16の活性化を判定するための活性判
定部32Aと、2次空気供給系異常判定部32Bとを含
んでいる。そして、このコントロールユニット32は、
各空燃比センサ16,19等からの検出信号に基づいて
燃料噴射量をフィードバック制御すると共に、触媒劣化
診断や、後述する2次空気供給系の自己診断を行うもの
である。
【0027】即ち、このコントロールユニット32は、
エアフローメータ14が検出した吸入空気量Qとクラン
ク角センサ31が検出した機関回転数Nとに基づいて基
本噴射量TPを算出し(TP=Q/N)、この基本噴射量
Pを水温増量補正等の各種増量補正や空燃比フィード
バック補正で修正することにより、機関の運転条件に最
適な燃料噴射量Tiを決定する。
【0028】また、コントロールユニット32は、触媒
コンバータ17の上流側に位置する第1の空燃比センサ
16の検出信号と触媒コンバータ17の下流側に位置す
る第2の空燃比センサ19の検出信号との比に基づい
て、触媒コンバータ17の劣化を診断する機能も備えて
いる。即ち、触媒コンバータ17が劣化していない場合
は、触媒の酸素ストレージ能力によって、下流側の空燃
比センサ19の検出信号は、リッチ,リーンの反転を長
い周期で繰り返す。一方、触媒コンバータ17が劣化す
るにつれて、酸素ストレージ能力も低下するため、下流
側の空燃比センサ19は、第1の空燃比センサ16に近
似した周期で反転するようになる。従って、両センサ1
6,19の反転周期の比によって、触媒の劣化診断を行
うことができる。
【0029】次に、図2及び図3を参照しつつ、本実施
例の作用を説明する。
【0030】図2は、自己診断処理のフローチャートで
あって、まず、ステップ1(図中ではステップを「S」
と略記する)では、エアフローメータ14,クランク角
センサ31等からの検出信号を読込み、ステップ2で
は、これら各検出信号に基づいて2次空気の導入が可能
な運転領域であるか否か、例えば中負荷域よりも下の運
転領域に達したか否かを監視する。このステップ2で
「NO」と判定したときは、2次空気を導入する運転条
件が成立していない場合のため、ステップ1にリターン
し、ステップ2で「YES」と判定したときは、所定の
運転条件に達した場合のため、ステップ3に移る。
【0031】次に、ステップ3では、2次空気が供給開
始されたか否か、即ち、エアポンプ21が吸気集合通路
9の上流側から吸引した吸入空気を圧縮し、2次空気と
して2次空気導入路20内に吐出しているか否かを、例
えばエアポンプ駆動フラグのセット状態を参照等して確
認する。このステップ3でエアポンプ21の駆動を確認
したときは「YES」と判定し、ステップ4に移って、
エアポンプ21が駆動してから所定の時間Tが経過した
か否かを監視する。ここで、この所定の時間Tは、エア
ポンプ21の吐出圧が安定し、2次空気が第1の空燃比
センサ16に与える影響が略確定するのに十分な時間と
して、例えば1〜2秒程度に設定されている。即ち、2
次空気によって低下する第1の空燃比センサ16の出力
が、略安定化するまでの時間として予め設定されるもの
である。
【0032】前記ステップ4で「YES」と判定したと
きは、エアポンプ21の吐出圧が安定して第1の空燃比
センサ16の出力が略一定になったとみなせる場合のた
め、ステップ5に移って、該第1の空燃比センサ16の
検出信号を読込み、ステップ6では、この検出信号に基
づいて、第1の空燃比センサ16が活性化しているか否
かを判定する。
【0033】即ち、図3のセンサ出力特性図に示す如
く、第1の空燃比センサ16の検出信号は、常温程度の
温度t1以下では、280mV程度の基準電圧V0に略固
定されており、センサ温度が上昇するにつれて、リッチ
側,リーン側に応じた検出信号を出力する。具体的に
は、センサ温度がt2に上昇して第1の空燃比センサ1
6が十分に活性化している場合、リッチ側では600〜
700mV程度の電圧VRで飽和し、リーン側では10
0mV程度の電圧VLで飽和する。
【0034】従って、基準電圧V0を挟むようにして、
例えば200mV程度の最低基準電圧V1と、例えば5
00mv程度の最高基準電圧V2を設定し、活性判定部
32Aによって、第1の空燃比センサ16の検出信号
が、これら各電圧V1,V2間の基準電圧範囲ΔVの外に
あるか否かを検出することにより、第1の空燃比センサ
16が活性化しているか否かを判定できる。より具体的
には、この「非活性時における基準電圧の範囲」として
の基準電圧範囲ΔVは、空燃比がリーン側にあることが
明確に識別できる最低の基準電圧V1を基準に定められ
たもので、換言すれば、第1の空燃比センサ16の温度
が、空燃比のリーンを検出できる最低の基準温度t3
あるか否かを判定するものである。
【0035】そして、前記ステップ6で「NO」と判定
したときは、第1の空燃比センサ16の検出信号が基準
電圧範囲ΔV内に存在し、空燃比のリーンを正確に検出
できない場合のため、リターンする。一方、前記ステッ
プ6で「YES」と判定したときは、第1の空燃比セン
サ16の検出信号を信頼してもよい場合のため、ステッ
プ7に移って再度空燃比センサ16の検出信号を読込
み、ステップ8では、2次空気供給系異常判定部32B
により、この最新の検出信号に基づいて、空燃比がリー
ンであるか否かを判定する。つまり、空燃比センサ16
の検出信号が最低基準電圧V1よりも低いか否かによっ
て、空燃比がリーンか否かを判定する。
【0036】このステップ8で「YES」と判定したと
きは、2次空気の正常な供給によって排気中の空燃比が
リーン側になった場合のため、ステップ9に移って、2
次空気供給系の作動が正常であると判定する。一方、前
記ステップ8で「NO」と判定したときは、エアポンプ
21を作動させているはずであるにも拘わらず、排気中
の空燃比がリーン側に移行しない場合、つまり、例えば
2次空気導入路20が途中で閉塞したり、第1のチェッ
ク弁27が開弁不良をおこしたり、エアカット弁22や
電磁弁23が作動不良を生じたりしている場合のため、
ステップ10に移って、2次空気供給系の故障、異常と
判定し、例えば異常フラグをセットしたり、警告灯を点
灯させる等の必要な処理を行う。なお、ステップ7での
検出信号の読込みを廃止し、ステップ5で読み込んだ検
出信号を用いて、ステップ8の判定を行う構成であって
もよい。
【0037】このように構成される本実施例によれば、
以下の効果を奏する。
【0038】第1に、2次空気導入時に、活性判定部3
2Aによって第1の空燃比センサ16が活性化している
か否かを判定し(ステップ5,6)、活性化していると
判定したときは、2次空気供給系異常判定部32Bによ
り、第1の空燃比センサ16の検出信号に基づいて2次
空気の供給が正常であるか否かを判定(ステップ8)す
る構成としたため、第1の空燃比センサ16の信頼性を
確認した後に、2次空気供給系の診断を行うことができ
る。この結果、2次空気の供給によって冷却され、空燃
比の変動に応じた十分な変化を示していない空燃比セン
サ16の検出信号に基づいて、2次空気供給系の診断を
行うことを未然に回避することができ、誤診断を防止し
て、自己診断の信頼性等を大幅に向上することができ
る。
【0039】第2に、活性判定部32Aは、第1の空燃
比センサ16の検出信号が基準電圧範囲ΔV内にあると
きは非活性と判定し、基準電圧範囲ΔVの外部にあると
きは活性と判定する構成としたため、第1の空燃比セン
サ16の活性化を簡易かつ正確に判定することができ
る。
【0040】第3に、2次空気の導入開始から所定の時
間Tが経過した後に、第1の空燃比センサ16の活性を
判定する(ステップ4,5)構成としたため、2次空気
の供給圧が安定して、2次空気による第1の空燃比セン
サ16への影響が略確定したときに、該空燃比センサ1
6の活性を判定することができ、より一層、正確に、第
1の空燃比センサ16の信頼性を正確に判別することが
できる。つまり、2次空気の供給開始と同時に、第1の
空燃比センサ16の検出信号を読込み、この検出信号に
基づいて活性化しているか否かを判定する方法も考えら
れるが、この場合には、第1の空燃比センサ16がまだ
十分に2次空気にさらされておらず、センサ温度が定常
状態に達しないままで活性判別を行うため、活性化して
いると誤判定する可能性がある。特に、ジルコニア管の
熱伝導率は、ステンレスやアルミナ等に比較して小さい
ため、第1の空燃比センサ16が2次空気にさらされて
も、即座に温度が低下しにくい。従って、2次空気導入
直後に温度が高くても、その後、最低基準温度V1以下
に低下する可能性がある。これに対し、本実施例では、
第1の空燃比センサ16の出力が安定化した後に、活性
判定を行うことができるため、空燃比センサ16の活性
を誤判定することがなく、自己診断の信頼性が大幅に向
上する。
【0041】なお、図2に示すステップ5,6と活性判
定部32Aとが「活性判定手段」の具体例であり、ステ
ップ7〜10と2次空気供給系異常判定部32Bとが
「2次空気供給系異常判定手段」の具体例である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係る内燃機
関の2次空気供給装置によれば、空燃比検出手段の信頼
性を確認した後に、2次空気供給系の診断を行うことが
できるため、2次空気の供給が正常であるにも拘わら
ず、故障していると誤診断するのを未然に防止すること
ができ、信頼性等を向上することができる。
【0043】また、非活性時における基準電圧の範囲内
にあるときは非活性であると判定し、前記範囲外にある
ときは活性であると判定できるため、空燃比検出手段が
活性化しているか否かを簡易かつ正確に判定することが
できる。
【0044】さらに、2次空気の供給圧が安定化して、
空燃比検出手段の出力が略一定化したときに、空燃比検
出手段の活性化を判定できるため、より一層、高い信頼
性をもって自己診断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る内燃機関の2次空気供給
装置の全体構成図である。
【図2】自己診断処理のフローチャートである。
【図3】空燃比センサの出力特性を示す特性図である。
【符号の説明】
7…排気通路 16…第1の空燃比センサ(空燃比検出手段) 17…触媒コンバータ 20…2次空気導入路 21…エアポンプ(2次空気供給手段) 22…エアカット弁(2次空気供給手段) 23…電磁弁(2次空気供給手段) 32…コントロールユニット 32A…活性判定部(活性判定手段) 32B…2次空気供給系異常判定部(2次空気供給系異
常判定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02B 77/08 ZAB F02B 77/08 ZABM F02D 41/14 ZAB F02D 41/14 ZAB 310 310K 45/00 ZAB 45/00 ZAB 368 368G G01M 15/00 ZAB G01M 15/00 ZABZ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒コンバータの上流側に位置して排気
    通路の途中に接続された2次空気導入路と、この2次空
    気導入路を介して前記排気通路内に2次空気を供給する
    2次空気供給手段と、前記2次空気導入路の排気通路接
    続部よりも下流側に位置して前記排気通路の途中に設け
    られ、空燃比を検出する空燃比検出手段と、この空燃比
    検出手段が2次空気導入時に出力する検出信号に基づい
    て、2次空気の供給が正常か否かの自己診断を行う自己
    診断手段とを備えた内燃機関の2次空気供給装置であっ
    て、 前記自己診断手段は、2次空気導入時に前記空燃比検出
    手段が活性化しているか否かを判定する活性判定手段
    と、この活性判定手段が肯定判定したときには、前記空
    燃比検出手段からの検出信号に基づいて2次空気の供給
    が正常か否かの判定を行う2次空気供給系異常判定手段
    とから構成したことを特徴とする内燃機関の2次空気供
    給装置。
  2. 【請求項2】 前記活性判定手段は、2次空気導入時に
    前記空燃比検出手段が出力する検出信号が非活性時にお
    ける基準電圧の範囲内にあるときは非活性であると判定
    し、前記検出信号が前記範囲外にあるときは活性である
    と判定することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関
    の2次空気供給装置。
  3. 【請求項3】 前記活性判定手段は、2次空気導入開始
    から所定の時間が経過した後に、前記空燃比検出手段が
    活性化しているか否かを判定することを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の内燃機関の2次空気供給装
    置。
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